JP2005091789A - 転写ベルト - Google Patents

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Abstract

【課題】転写ベルト1の転写性を改善する。
【解決手段】転写ベルト1を、厚さが5〜50μm、表面抵抗率が1x1013Ω/□以上の表層12と、厚さが50〜200μmで、表面抵抗率が表層12の0.001以下の基層とで構成する。
【選択図】図2

Description

本発明は、静電記録プロセスにおいて用いられる転写ベルトに関し、特に、記憶媒体への転写性を改良したものに関する。
従来から、画像形成体をなす複数の感光体上に形成されたカラーのトナー像を、中間転写ベルトを介して紙等の記録媒体に転写する中間転写方式や、転写ベルト上に直接記録媒体を載置して各カラーのトナー像を転写する直接転写方式の静電記録プロセスが知られている。図1は、このうち中間転写方式のプロセスを用いて画像を形成する画像形成装置の略式側面図であるが、この中間転写方式プロセスは、感光ドラム2a上の静電潜像をイエローにより現像する第1現像装置4aと、感光ドラム2b上の静電潜像をマゼンタにより現像する第2現像装置4bと、感光ドラム2c上の静電潜像をシアンにより現像する第3現像装置4cと、感光ドラム2d上の静電潜像をブラックにより現像する第4現像装置4dとを、中間転写ベルト10に沿って配置し、該中間転写ベルト10を図中矢印方向に循環駆動させて各現像装置4a〜4dの感光ドラム2a〜2d上に形成された4色のトナー像を中間転写ベルト10上に順次転写することにより、この中間転写ベルト10上にカラー画像を形成し、このカラー画像を紙等の記録媒体3上に転写してプリントするものである。
なお、図中、5は、中間転写ベルト10を循環駆動するための駆動ローラもしくはテンションローラであり、6は記録媒体送りローラ、7は記録媒体送り装置、8は記憶媒体上の画像を加熱等により定着する定着装置である。また、図中9は中間転写ベルト10に電圧を印加する電源装置(電圧印加手段)であり、この電源装置9は感光ドラム2a〜2dからトナー像を上記中間転写ベルト10に転写する際と、中間転写ベルト10から記録媒体3にトナー像を転写する際とで、印加する電圧の正負を反転させることができるようになっている。
このような中間転写方式に用いられる上記中間転写ベルト10としては、例えば、基層と表層との二層構造よりなり、いずれの層も樹脂よりなり、表層の厚さは20μm以下、基層の厚さは50〜200μm、表層の表面抵抗率は10〜1012Ω/□、基層の表面抵抗率は10〜10Ω/□、そして、ベルト全体の体積抵抗は10〜1012Ω・cmとなる特性を有したものが知られている(例えば、特許文献1参照)。
中間転写ベルト10が具えなければならない特性として、トナーを感光ドラムから完全に自己の表面に乗り移らせる性能と、記憶媒体に対しては自己の表面に保持したトナーを完全に記憶媒体に転写する性能とを両立させることが要求されるが、さらに、従来は、このベルトで記憶媒体も保持することを前提にしていて、これらの要求性能を考慮して、これらの性能をバランスよく具えさせるよう、表層、基層それぞれの表面抵抗率、厚さが前述のように設定されている。
しかしながら、このようにして設定された表面抵抗率を有する中間転写ベルト10のように、従来の転写ベルトは、転写性能だけをとると、必ずしも、満足するものではなかった。この転写性能を改善するため、発明者らは鋭意検討した結果、記憶媒体を保持する機能を担持させる必要のない条件下では、前記表面抵抗率を最適化することにより、他の性能を犠牲にすることなく転写性能を大幅に向上させることのできることを見いだして本発明はなされたものである。
特開2002−123098号公報
本発明は、このような問題点に鑑みてなされたものであり、他の性能を犠牲にすることなく転写性能を大幅に向上させることのできる転写ベルトを提供することを目的とするものである。
請求項1に記載の転写ベルトは、画像形成体表面に形成されたトナー像を記録媒体へ転写する転写ベルトにおいて、
記憶媒体に直接接触する表層と、表層の厚さ方向内側に隣接する基層との二層よりなり、これら両層を樹脂よりなるものとするとともに、樹脂表層の厚さを5〜50μm、基層の厚さを50〜200μm、基層の表面抵抗率に対する表層の表面抵抗率の比を1000以上、かつ、表層の表面抵抗率を1x1013Ω/□以上としてなるものである。
請求項2に記載の転写ベルトは、請求項1に記載するところにおいて、表層は、ウレタン樹脂をスプレー塗装して形成されてなるものである。
請求項1に記載の転写ベルトによれば、表層の表面抵抗率が1x1013Ω/□以上となるよう大きくしたので、従来のものに対比し、導電層となる基層と、感光ドラムもしくは記憶媒体との間の電荷移動に伴う、基層の電圧降下を防止し、これらの間の電界強度を高めることによりトナーの移動を容易にして転写性能を向上させることができる。また、基層の表面抵抗率に対する表層の表面抵抗率の比を1000以上としたが、これが1000未満であると、前記電界強度の低下を招き、転写性能を低下させる。
ここで、表層の厚さが5μm未満の場合、絶縁層が絶縁破壊することにより、基層の電圧が降下して電界強度が低下し、一方、絶縁層の厚みが200μmを越えた場合、基層と感光ドラムもしくは記憶媒体との距離が大きくなり電界強度が低下し、いずれの場合も、転写性能の低下を導く。
基層の厚さが50μmの場合、転写ベルトの引張り剛性が低下し、伸びが大きくなり画像精度が低下する。また、基層の厚さが200μmを越えると、ベルトの曲げ剛性が大きくなり、屈曲性低下にともなって安定してこれを走行させえることが難しくなりこれも画像精度が低下の原因となるとともに、曲げ応力が増加することに起因して転写ベルトの寿命を低下させる。さらに、基層、表層のそれぞれを構成する材料として樹脂を用いたが、これをゴムとした場合には、寸法安定性が低下する。
請求項2に記載の転写ベルトによれば、表層は、スプレー塗装にて形成されるので、表層の厚さを高精度なものとすることができ、また、ウレタン樹脂よりなるので、ベルトの屈曲走行に必要な柔軟性を担持することができる。
以下、本発明の実施形態について図2に基づいて説明する。図2は転写ベルトを示す断面図である。転写ベルト1は、記憶媒体との接触面12aを形成する表層12と、厚さ方向最内層となる基層13との二層構造になり、これらの層はいずれも樹脂よりなり、表層12の厚さは5〜50μmであり、基層13の厚さは50〜200μmである。
また、それぞれの層の表面抵抗率は、表層で1x1013Ω/□以上、基層で表層の1000分の1以下であり、例えば1x1010Ω/□以下とするのが好ましい。
表層12の材料としては、ポリエステルウレタン、ポリエーテルウレタン、ウレタン変成アクリル樹脂等の樹脂を用いることができる。
また、基層に用いる材料としては、ポリアミド(PA)、ポルブチレンテレフタレート(PBT)、ポルエレンテレフタレート(PET)、ABS樹脂、ポリカーボネート(PC)、ポリフッ化ビニリデン(PVDF)等の材料を単独にもしくは組み合わせて用いることができができる。
上記の表層12、基層13に所定の表面抵抗率を具えさせるには、前記樹脂材料に導電剤を添加し、その添加量を調整して行うことができる。その導電剤としては、特に限定されず、ラウリルトリメチルアンモニウム、ステアリルメチルアンモニウム、オクタドデシルトリメチルアンモニウム、ヘキサデシルトリメチルアンモニウム、変性脂肪酸・ジメチルエチルアンモニウムの過塩素酸塩、塩素酸塩、ホウフッ化水素酸塩、硫酸塩、エトサルフェート塩、臭化ベンジル塩、塩化ベンジル塩等のハロゲン化ベンジル塩等の第四級アンモニウム塩などの陽イオン性界面活性剤、脂肪族スルホン酸塩、高級アルコール硫酸エステル塩、高級アルコールエチレンオキサイド付加硫酸エステル塩、高級アルコール燐酸エステル塩、高級アルコールエチレンオキサイド付加燐酸エステル塩などの陰イオン界面活性剤、高級アルコールエチレンオキサイド、ポリエチレングリコール脂肪酸エステル、多価アルコール脂肪酸エステル等の非イオン性帯電防止剤などの帯電防止剤、NaClO4、LiAsF6、LiBF4、NaSCN、KSCN、NaCl等のLi+、Na+、K+等の周期律表第1族の金属塩、あるいはNH4 +の塩などの電解質、また、ケッチェンブラック、アセチレンブラック等の導電性カーボン、SAF、ISAF、HAF、FEF、GPF、SRF、FT、MT等のゴム用カーボン、酸化処理を施したカラー(インク)用カーボン、熱分解カーボン、天然グラファイト、人造グラファイト、アンチモンドープの酸化錫、酸化チタン、酸化亜鉛、ニッケル、銅、銀、ゲルマニウム等の金属及び金属酸化物、ポリアニリン、ポリピロール、ポリアセチレン等の導電性ポリマー等が挙げられる。
この転写ベルト1を形成する方法について説明すると次の通りである。まず、基層13を形成するが、このため、最終製品の転写ベルト1と同じ周長の筒状断面の口金から樹脂を連続的に押し出し、あるいは、基層13の他の形成方法として、円柱状金型を、基層13を形成する材料を溶解した溶液にディップして、この材料を金型外表面にディップ塗装し、もしくは、この材料を静電気を利用して円柱状金型の外表面に粉体塗装することにより、複数個分が幅方向につながった基層14を形成する。
次いで、このようにして形成された無端状の基層13を、所定寸法の金型の外周面にセットし、スプレー塗装もしくはディップ塗装にて、表層12を形成する。そして、表層12の塗装が完了したあと、所定の温度、たとえば、100〜200℃の温度下で20〜120分間、これを放置することにより乾燥させる。さらに、この乾燥を短縮化するため、紫外線を照射してもよい。その後、基層13上に、表層12が塗装された転写ベルト1を金型から脱型して、最後に、一本分の製品幅に相当する長さに定長裁断して主たる工程を終了する。
図2に示す構造の転写ベルト1を、表層12の厚さ、基層13の表面抵抗率、表層12の表面抵抗率をそれぞれ変化させて、それぞれのベルトの転写性およびベルト表面外観について評価した。それぞれのベルト1についての上記の変化パラメータおよび評価結果を表1に示す。表1において、実施例1〜3は、本発明に係るものであり、比較例1〜3は、表層厚さもしくは表面抵抗率のいずれかの点において、本発明とは異なるものである。
ここで、基層の主たる材料としてナイロン樹脂を、表層の主たる材料としてポリエステルウレタン樹脂を用い、基層の厚さは、すべてのサンプルについて、100μmとした。
Figure 2005091789
表1から明らかなように、表層厚さが50μmを越え、あるいは、表層12の表面抵抗率が基層13の1000倍未満であり、もしくは、表層12の表面抵抗率が1x1013Ω/□未満である場合には、転写性が悪化することが分かる。
なお、ベルトの転写性、ベルト表面残留トナーについては以下の方法により評価した。ベルトの転写性は、画像形成装置となるレーザビームプリンタに転写ベルトを組み込み、シアンまたはマゼンダの単色ハーフトーン画像を出力し、その画像を目視観察し転写ムラの有無を判定し、転写ムラがあれば「NG」、なければ「OK」とした。また、ベルト表面残留トナーは、画像出力後、ベルト表面に残留するトナーの有無を目視で判定し、残留が確認できれば「NG」、確認できなければ「OK」とした。
以上述べたところから明らかなように、本発明の転写ベルト1によれば、厚さが5〜50μm、表面抵抗率が1x1013Ω/□以上の表層12と、厚さが50〜200μmで、表面抵抗率が表層12の0.001以下の基層とを具えるので、大幅に転写性能を向上することができる。
静電記録プロセスを用いて画像を形成する画像形成装置の略式側面図である。 本発明に係る実施形態の転写ベルトを示す断面図である。
符号の説明
1 転写ベルト
2a、2b、2c、2d 感光ドラム
3 記録媒体
4a、4b、4c、4d 現像装置
5 駆動ローラもしくはテンションローラ
6 記録媒体送りローラ
7 記録媒体送り装置
8 定着装置
9 電源装置
10 中間転写ベルト
12 表層
12a 記憶媒体との接触面
13 基層

Claims (2)

  1. 画像形成体表面に形成されたトナー像を記録媒体へ転写する転写ベルトにおいて、
    記憶媒体に直接接触する表層と、表層の厚さ方向内側に隣接する基層との二層よりなり、これら両層を樹脂よりなるものとするとともに、樹脂表層の厚さを5〜50μm、基層の厚さを50〜200μm、基層の表面抵抗率に対する表層の表面抵抗率の比を1000以上、かつ、表層の表面抵抗率を1x1013Ω/□以上としてなる転写ベルト。
  2. 表層は、ウレタン樹脂をスプレー塗装して形成されてなる請求項1に記載の転写ベルト。
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