JP2005091787A - 網点階調画像およびその形成装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】 印刷物の作成に用いる2値網点画像を用いてプルーフ形成段階で階調調整ができ、その際、網点形状がほぼ維持でき、しかも比較的単純な処理ですむために演算処理の負荷が低い画像形成装置を提供する
【解決手段】 画素の集合として網点が構成された網点階調画像から形成されたプルーフであって、網点を構成する画素より濃度が低い画素が、網点の境界の全周に沿って配置されているプルーフ。
【選択図】 図2

Description

本発明は、印刷物の校正に用いる網点階調画像を担持したプルーフ、およびそのための網点階調画像の形成装置に関する。具体的には、印刷に用いる2値網点画像に基づいて、ドットゲイン調整などの階調調整を行うことができ、しかも演算処理の負荷が比較的小さくて済むプルーフまたはそのための網点画像の形成装置に関する。
昨今、印刷物の作成では、印刷原稿の作成、校正、本印刷に至るまでフルデジタルで処理が行われるようになっている。印刷原稿がDTP(Desk Top Publishing)システムで作成されると、RIP(Raster Image Processor)により、本印刷のプロセスカラーであるY(イエロー)、M(マゼンタ)、C(シアン)、K(ブラック)等への分版と網点化を含む2値化がなされる。これにより得られた2値網点画像から直接に刷版が作成されて、本印刷がなされる。
本印刷前の校正でも、網点形状などを印刷物と同じに再現するために、この2値網点画像が用いられてプルーフが作成される。ところが、プルーファは製品ごとに異なる出力特性を有している。そこで、RIPは、それぞれのプルーファに合わせてあらかじめ一定の階調調整を加えてから2値網点画像を作成して、プルーファに送るという複雑な処理を行っている。ここで、プルーファの各々が専用のRIPを備えることも考えられるが、RIPが比較的高価なことと、RIPによってフォント等の処理結果が異なる場合があることから実際的とは言えない。そこで、印刷で用いられる2値網点画像を用いたプルーフの形成段階で、階調調整が可能な画像形成装置が求められている。
また、印刷物では、インキと紙を用いることから網点が太る現象、いわゆるドットゲインが生じることが知られている。通常、印刷に用いられる2値網点画像は、このドットゲインによる網点太り分をあらかじめ差し引いて生成されている。そのため、この2値網点画像をプルーファでそのまま用いると、ドットゲイン分だけ痩せた網点階調画像のプルーフが得られる。そこで、この点からも、2値網点画像を用いたプルーフの形成段階で、階調調整できる画像形成装置が求められている。
従来知られている2値網点画像を用いて階調調整できる技術としては、網点階調画像の場所ごとの網点面積率を求め、網点のドットゲイン分に相当する網点面積率の増加分を演算し、これから網点で増加すべき画素数を求めて、その画素数分だけの網点外側の画素の色を網点と同じにし、これにより網点を大きくする発明が開示されている(例えば、特許文献1参照)。しかし、この方法では、1画素単位での増加となるために、網点形状が元の画像と変わってしまうという問題点がある。また、まず2値−多値変換処理を行い、次に、多値−多値変換処理(階調変換)を加え、さらに2値網点画像の面積率の調整処理を行う必要があるが、これらの処理は演算負荷が高く、画像形成装置のコストアップ要因となる。特に網点の線数が小さい場合に、2値−多値変換の精度を確保するための演算量が増えてしまう問題点があった。
他の階調調整の技術としては、網点面積率の調整による補正ではないが、インキのトラッピングに対する補正として画素の濃度を調整する技術が開示されている(例えば、特許文献2参照)。
特開2002−290722号公報 特開平7−156362号公報
本発明は、印刷物の作成に用いる2値網点画像を用いてプルーフ形成段階で階調調整ができ、その際、網点形状がほぼ維持でき、しかも、比較的単純な処理ですむために、演算処理の負荷が低い画像形成装置を提供することを課題とする。
発明の第1は、画素の集合として網点が構成された網点階調画像から形成されたプルーフであって、前記網点を構成する画素より濃度が低い画素が、前記網点の境界の全周に沿って配置されていることを特徴とするプルーフである。
ここで、前記の濃度が低い画素が、前記境界の外側に配置されていることは好ましい。また、前記の濃度が低い画素の当該濃度が、前記プルーフの目標印刷物におけるドットゲインに対応していることは好ましい。
発明の第2は、印刷物の印刷に用いる2値網点画像から画素の集合としての網点階調画像を形成する画像形成装置であって、前記2値網点画像を走査して網点の境界画素を特定する特定手段と、前記網点階調画像を構成する画素の濃度を設定する設定手段とを備え、前記設定手段は、前記境界画素を識別して前記網点境界画像の網点境界の全周に沿った画素の濃度を、前記網点境界画像の網点を構成する画素より低い濃度に設定することを特徴とする網点画像形成装置である。
ここで、さらに、目標印刷物におけるドットゲイン若しくは階調調整の条件を設定する設定手段を有し、前記の全周に沿った画素の濃度が、前記条件に対応して変化することは好ましい。
印刷物の作成に用いる2値網点画像を用いて、プルーフ形成段階で階調調整を行うことができ、その際、網点形状がほぼ維持でき、比較的単純な処理で階調調整が可能なために、装置の演算処理の負荷が低く、低コストで実現できる。印刷物で実際にドットゲインを生じた網点の形状に近似した形状の網点で、網点階調画像が構成できる。ドットゲインの影響が一番大きい中間調領域で最も大きい効果を発揮させることができる。必要により、プラスのドットゲインだけではなく、マイナスのドットゲインも表現できる。
以下、本発明の実施の形態について図面を用いて説明するが、本発明は以下の実施の形態に示された具体的態様に限定されるものではない。まず、図1は、印刷物の印刷において、プロセスカラーであるYMCKを用いた場合に、色名の列に示された印刷物上の網点面積率が100%のいわゆるベタの色が、同じ行の白丸で示された印刷版の刷り重ねで表現されることを示している。以下の説明に使用する色またはインキの表記は、図1の記載に従うものとする。さらに特色を加えた場合には、上記の16色は32色となり、特色を2色加えた場合は64色となる。以下では、図1の16色か、または16色から印刷用紙の色である白を除外した15色を用いた場合を例として説明する。
また、プルーファとしては、ハロゲン化銀カラー感光材料を用い、図1の色名の列の色を、感光材料の要素色であるY、M、C各発色層の組み合わせで発色させるものを例に挙げて説明する。上記15色の各々に関して、ハロゲン化銀感光材料の各要素色に対するR、G、Bの各LEDの露光量を多段階に変化させることにより、ほぼ連続的に濃度変化させることが可能である。これにより、インキや印刷用紙のグレードの違い等に伴う多様な色の違いに対応することができる。プルーファとしては、様々な色を表現できるものであれば特に制限されず、例えば、色の異なるドットの組み合わせにより様々な色を表現するものであっても良い。しかし、網点形状を明確に再現して検版性を高めるにはハロゲン化銀感光材料を用いたものとするのが好ましい。
まず、図16に、網点階調画像の1色の部分において、階調調整が行われない場合の画像例の模式図を比較のために示す。図16では、発色した画素3の集合により構成された網点1が、白の画素2の海の中に設けられている。
次に、図2に、図16と同じ画像部分について、ドットゲイン若しくは網点面積率の調整による階調調整がなされた場合の模式図を示す。図2の網点10では、図16の網点1の網点境界外側の1画素分の画素4が、網点境界の全周に渡って、網点中心部の画素3とは異なった色になっている。具体的には、画素4の色は、画素3より濃度が下がった色となっており、いわば網点の周りにより薄い色の画素4からなる額縁を設けたような状態となっている。この額縁の幅は、必要により網点境界から1画素分ないし5画素分程度の幅で適宜決めることができる。好ましくは1画素分から3画素分程度あればよい。この幅は、階調調整しなければならない程度に応じてあらかじめ決め、一つの画像内では固定して用いればよい。例えば、ドットゲイン調整の場合は、通常、網点太さの10%〜20%程度の範囲内にすぎないから、1画素分または2画素分の幅にあらかじめ決めておいても良い。
画素4は、網点の外側の全周に渡って同じ画素幅となるように均一に設けられているから、階調調整が行われた場合に網点のサイズは大きくなるが、網点形状は元の形状のまま維持されて変化しない。ここで、実際の印刷物におけるドットゲインも、2値網点画像から想定される網点の周囲に比較的均一に生じると考えられるから、このように均一幅で画素4を網点周りに設けることは、実際の網点形状にも近似した表現であると考えられる。なお、ここに言う均一とは、完全な均一を言うものではなく、実質的に網点形状が変化していないと判断できる程度のほぼ均一な程度であればよく、一部が欠けているような状態であっても良い。しかし、好ましくは完全な均一であるのがよい。以下、この画素4のように網点境界に沿って配置され、一定幅で色を変化させる画素を境界画素と言う。
境界画素の色は、階調調整の程度により変化させるが、境界画素を除く網点部分の画素(以下、このような画素を中心画素ということがある)の色からは、より濃度が低い色となるようにする。具体的には、最も境界画素の数が多くなる網点面積率が50%前後の画像に対して色調整を行って定めればよい。
このようにして定めた色で、網点の周囲に境界画素を設けるようにすると、網点面積率が0%の画像では境界画素数はゼロであり、また網点面積率が100%の画像でも境界画素数はゼロである。しかし、最もドットゲインの影響が大きくなる網点面積率が50%前後の中間調の範囲では、網点境界の長さが最も長くなり、境界に沿って配置された境界画素数も最も多くなる。従って、境界画素による階調調整の効果も最も高くなる。つまり、このようにすることで、比較的単純な処理で的確な階調調整が可能となり、画像形成装置の演算処理の負荷も少なくて済む。
また、境界画素の色は、1種類であってもよいが1種類に限定されるものではなく複数の色を用いても良い。例えば、中心画素より濃度が低い第1の境界画素と、さらに濃度が低い第2の境界画素を用意し、網点の境界の周囲にまず第1の境界画素を配置し、その周囲にさらに第2の境界画素を配置するようにしても良い。このようにすると、画像形成装置の演算処理の負荷は増大するが、実際のドットゲインにより近似した形状となるし、階調調整ができる幅も広くなる。
さらに、第1の境界画素と第2の境界画素等を混在するようにして設けても良い。つまり、網点境界に隣接する部分には、第1の境界画素と第2の境界画素を混在して配置するが、第1の境界画素を比較的多く配置し、さらにその外側でも同様に混在させるが、第2の境界画素を比較的多く配置するなどの配置にすることもできる。
しかし、装置の負荷軽減の観点からは、せいぜい2種類好ましくは1種類の境界画素を用い、均一で単純な配置とするのが望ましい。
また、ドットゲインがマイナスであるような場合も同様にして、マイナスのドットゲインを表現することもできる。この場合、中心画素より濃度が低い境界画素は、網点境界の内側に均一に設ければよい。つまり境界に沿った中心画素の濃度が、境界画素の濃度に変更される。
ところで、図2に示した網点画像は、印刷物では、一つの版だけを用いて一つのインキの色で表現された部分に対応した図である。多くの印刷物では、このように1色だけの画像部分(以下、1色で表現される色を1次色という)は比較的少なく、画像部分の多くで複数のインキが刷り重ねられて画像が構成されている(以下、2色が刷り重ねられて表現されたR、G、B等の色を2次色、3色が重ねられた場合のグレー等を3次色(以下同じ)という)。これを図3、4を用いて説明する。なお、図3、4ではスクリーン角度等は無視した。
まず、図3(a)は、印刷物において、細い実線の四角形で表されたマゼンタ版上の網点と、細い破線の四角形で表されたシアン版上の網点とを用いて、互いの一部が重なるようにして印刷された状態を模式的に示している。重なり部分の色は、混色によるブルー(B)となる。また、それぞれの網点のドットゲイン分が太い実線と太い破線とで示されている。印刷物に表現される網点は、太い実線と太い破線とで示されたものになる。
図3(b)は、図3(a)に対応するプルーフの網点階調画像の模式図であり、前述のように境界画素の色を変化させる場合に、重なり部分の境界画素の色は、図に示したようにする。つまり、印刷物において、シアンのドットゲイン部分とマゼンタのドットゲイン部分とが重なっている部分も、シアンインキとマゼンタインキが重なっている部分であるから、プルーフでも重なり色であるブルーで表現し、その濃度はブルーの中心画素より低い濃度とすればよい。
3色以上が刷り重ねられた3次色の部分でも同様であり、例えば、YMCのそれぞれの網点が重なった状態をプルーフで模式的に示した図4では、YMCが重なったGyの部分が3次色でグレーとなるが、その部分の周囲には額縁状でGyの中心画素より低い濃度の境界画素が設けられることになる。より高次の色に関しても同様である。なお、図3、4からわかるように、次数の異なる額縁部分が重なる場合は、より高次の色が優先されるようにする。
つまり、発明の第1および第2に言うプルーフの面積階調画像に関する「網点」なる用語は、1次色に関しては通常通りの、一つの印刷版で規定される網点に対応する網点画像を意味するが、それより高次の色に関しては、網点と網点との重なり部分に対応する部分画像を意味する。2次色であれば、二つの網点の重なり部分に該当する部分画像であるし、3次色であれば、三つの網点の重なり部分に該当する部分画像となる。より高次の色に関しても同様である。以下の説明においても同様である。
なお、境界画素の色調は、上記のように中心画素に対して1つだけに限定しても良いが、複数を適宜、印刷物の特性に合わせて選択できるようにしても良い。例えば、ある画素がMの中心画素でありかつYの境界画素でもある場合に、その画素の色をMにYを少し加えた色とし、逆に、ある画素がYの中心画素でありかつMの境界画素である場合に、その画素の色をYにMを少し加えた色とする。また他の選択としては、ある画素がMの中心画素でありかつYの境界画素でもある場合には、その画素の色をMとし、逆に、ある画素がYの中心画素でありかつMの境界画素である場合に、その画素の色をYとするものでもよい。
次に、このような面積階調画像に基づいて、印刷物の印刷に用いられる2値網点画像からプルーフを形成することができるプルーファの概略について図5を用いて説明する。RIPから出力されて印刷に用いられる2値網点画像21は、画像形成装置20に送られて、網点の内側画素(マイナスのドットゲインに対応)か、外側画素(プラスのドットゲインに対応)かの場合に分けて網点境界画素を検出して(エッジ検出22)、そのデータを、複数のテーブルの組み合わせにより所定のデータ変換を行うルックアップテーブル23に送る。また、2値網点画像21は、ルックアップテーブル23にも送られ、境界画素のデータと組み合わされて、各画素に対するR、G、Bの各LEDの露光信号に変換されて、画像形成装置20から露光装置25に送られる。露光が終了した感光材料は、現像装置26に搬送されて現像されプルーフが完成する。なお、プルーファは画像形成装置20と露光装置25と現像装置26とからなっている。
このうち画像形成装置の詳細について具体的に説明する。図6は、画像形成装置を制御面から見たブロック図である。まず記憶部200から説明する。記憶部200には、印刷画像データテーブル210、画素種別テーブル220、印刷色テーブル230、濃度特性テーブル240、周縁色テーブル250、カラーコレクションテーブル260、プルーフ画像データテーブル280、感材特性テーブル290、その他、装置制御に必要な画面情報等が格納されている。
印刷画像データテーブル210は、印刷物の2値網点画像のデータを格納したテーブルであり、その例を図7に示す。印刷画像データは、そこから直接、印刷で用いるプロセスカラーや特色の印刷版を出力することを目的としており、各画素の色は、印刷に用いる印刷インキの組み合わせで表現されている。図7では、縦軸がデジタル画像の各画素であり、横軸が各印刷インキに対応する。つまり、デジタル画像をn個の画素に分割した場合に、各画素ごとに、プロセスカラーや特色の刷り重ねが行なわれるか否かが、YMCKのビットプレーンごとに、「1」(刷り重ねる)と「0」(刷り重ねない)のコードを用いた2値画像で表現されている。ここでは、YMCKのプロセスカラーだけを用いた例を示しているが、特色を加えても同様に考えることができる。
画素種別テーブル220は、2値網点画像のデータにおいて、網点の中心画素、境界画素、白の画素のいずれであるかについて画素種別コードを格納したテーブルである。このテーブルは、境界画素特定部120の処理により、2値網点画像のビットプレーンごとに、網点の内側か外側かを特定したフィルタ(後述する)を用いた境界画素の走査が行われて生成される。このテーブルの例を図8に示す。いずれかのビットプレーンで対象画素が境界画素であれば、境界画素のコードが画素種別テーブル220に格納される。また、いずれかのビットプレーンで対象画素が網点の中心画素であれば、境界画素でない限り中心画素のコードが格納される。いずれのビットプレーンでも白の画素であれば、白の画素としてのコードが格納される。このように、新たに境界画素を種別し、他の中心画素や白の画素から優先するようにして定めて種別コードを格納しているので、網点の重なり部分でも境界画素の簡単な処理で色を変更することが可能となる。
印刷色テーブル230は、印刷プロファイルを格納したテーブルであり、図1で示したような目標印刷物で表現される色が、印刷用紙の種類や使用するインキの種類等の印刷条件によって異なることに対応し、網100%のベタで表現される色の色空間座標が、印刷条件の違いごとに格納されている。色空間としてはCIELAB色空間を用い、L*、a*、b*座標の値によるデータを格納している。CIELAB色空間は、CIE 1976(L*a*b*色空間)を意味し、その座標の求め方は、JIS Z 8729−1994 の記載に従っている。なお、目標印刷物の色空間は、CIELAB色空間ではなく、CIELUV色空間(CIE 1976L*u*v*色空間)を用いても良いし、XYZ色空間を用いても良い。
濃度特性テーブル240は、デバイスプロファイルを格納したテーブルであり、目標印刷物の15色の色をプルーフで再現するために必要な、ハロゲン化銀感光材料の要素色であるYMCの色濃度の組み合わせを特定するテーブルである。このテーブルは、Y、M、Cの各層の発色を多段階に変えた条件で組み合わせ、それらの条件で作成されたカラーパッチのL*、a*、b*及びステータスTのY、M、C濃度を測定し、これらを互いに結びつけて格納されている。ある目標印刷物の色が、濃度特性テーブルに格納された印刷条件と一致しない場合は、適宜補完処理が行われて必要な露光条件が特定される。
周縁色テーブル250は、印刷色テーブル230における印刷条件の違いごと、ドットゲイン調整等の階調調整ごとに、あらかじめ定められた境界画素の色(以下、周縁色ということがある)の色空間座標が格納されている。この周縁色は、中心画素の色より濃度が低い色であり、最も境界画素の数が多くなる網点面積率が50%前後の画像に対して、適当な色となるように色調整を行って定めればよい。周縁色は、1次色、2次色、3次色、4次色の順で順次設定していけばよい。このように、ドットゲイン調整の程度等に適合した周縁色のデータをあらかじめ定めて格納しているので、装置の演算処理の負荷が小さくて済む。
カラーコレクションテーブル260は、異なる印刷条件の印刷物のプルーフ画像が作成されるごとに生成される。このテーブルには、印刷物の印刷条件で必要な各色について、中心画素の要素色ごとの濃度と、境界画素の要素色ごとの濃度とが格納されている。このテーブル例を図9に示す。なお、図9のテーブルで、記号は図1の記載に従うが、Y+E等の記号は、網点若しくは部分画像の中心画素の色がYである場合の、境界画素の色を意味する。
プルーフ画像データテーブル280は、プルーフが担持する網点階調画像のデータを格納したテーブルであり、この例を図10に示す。このテーブルは、色条件設定部130で設定された網点面積画像の画素ごとの要素色の色濃度データを格納している。
感材特性テーブル290は、プルーフ作成に使用されるハロゲン化銀感光材料の種類ごとに、ハロゲン化銀感光材料を露光する際の露光量を規定する露光量コードと、それにより発色する要素色の濃度との関係を与えるテーブルである。このテーブルの例を図11に示す。
次に、処理部100について説明する。処理部100は、条件設定部110、境界画素特定部120、色濃度設定部130、露光出力部140等からなる。
まず、条件設定部110は、目標印刷物の印刷画像データのヘッダ部に付されている目標印刷物で用いられる印刷用紙の種類や印刷インキの種類等の印刷条件情報を読み出して記憶部200の所定アドレスに格納する。印刷画像データにそのような情報が付属していない場合は、印刷条件を入力するための画面情報を、記憶部200から読み出して形成装置のディスプレイに表示する。また、ドットゲイン調整などの階調調整のデータもここで入力される。マウスやキーボード等の入力デバイスから、必要なデータが入力されると、記憶部200の所定アドレスに格納する。
境界画素特定部120は、まず、YMCKのビットプレーンごとに中心画素を特定して、画素種別テーブル220にそのコードを格納する。次に、条件設定部110で入力されたドットゲイン等の調整内容に合致するフィルタを用い、2値網点画像をYMCKのビットプレーンごとにノンインターレスに走査して境界画素を特定し、それらのデータは該当する画素のコードを上書きされることにより画素種別テーブル220に格納される。例えば、ドットゲインがプラスであり、網点境界外側の1画素のみを境界画素とする場合は、図12(a)に示したフィルタを用い、フィルタの中央画素50が白の画素である場合に、その4連結位置にある周辺画素51のいずれかが網点の中心画素である場合に、その中央画素50を境界画素と判断する。ここで、4連結位置ではなく8連結位置としても良いし、図12(a)のフィルタに代えて5×5のフィルタを用いることにより2画素幅にしてもよい。ドットゲインがマイナスの場合は、図12(b)に示したフィルタを用い、フィルタの中央画素52が中心画素である場合に、図12(a)と同様に判断して網点境界内側1画素を境界画素とすればよい。フィルタの種類と条件は、境界画素の設け方によりあらかじめ定められている。
このようにして境界画素を特定しているので、いずれかのビットプレーンで対象画素が境界画素であれば、境界画素のコードが画素種別テーブル220に格納され、いずれかのビットプレーンで対象画素が網点の中心画素であれば、境界画素でない限り中心画素のコードが格納される。また、いずれのビットプレーンでも白の画素であれば、白の画素としてのコードが格納される。
色条件設定部130は、条件設定部110から読み込まれた印刷条件情報を用い、印刷色テーブル230を検索して、目標印刷物で用いられる15色の網100%における色空間座標を読み出す。また、周縁色テーブル250を検索して、先に読み出した15色のそれぞれの色空間座標に対応してあらかじめ定められた境界画素の色空間座標を読み出す。次に、これら15色+15色のそれぞれについての要素色ごとの色濃度を、15色+15色のそれぞれと結びつけてカラーコレクションテーブル260に格納する。
また、画素種別テーブル220と、印刷画像データテーブル210とを用い、カラーコレクションテーブル240を参照しながら、印刷画像データに含まれる画素の各々について、プルーフにおける要素色の色濃度を結びつけていく。これをすべての画素に対して行って、結果を図10に示したプルーフ画像データテーブル270に格納する。
露光出力部140は、プルーフ画像データテーブル270のデータを感材特性テーブル280を用いて露光量コードに変換してから露光装置に送信し、露光装置では、このデータから所定のテーブルを介してB、G、Rの各LEDの駆動電流を求め、それぞれのLEDを駆動して、ハロゲン化銀感光材料を主走査方向と副走査方向にスキャンして画素ごとに露光する。
上記で説明した画像形成装置における全体の概略フローを、図13のフローチャートを用いて説明する。まず、条件設定部110が、2値網点画像を印刷画像データテーブル210に取り込む(S200ステップ)。取り込みにあたっては、CD−ROM等の記録媒体を経由しても良いし、LANやWANを介したり、インターネットを介したりしても良い。また、目標印刷物や目標印刷物に対応するカラーパッチを分光測定することにより、2値網点画像を取得するのでも良い。また、印刷条件データやドットゲイン調整の条件も取り込む。
次に、境界画素特定部120により、2値網点画像がビットプレーンごとに走査されて、網点の中心画素と境界画素が特定され、画素種別テーブルにコードが格納される(S200ステップ)。
次に、特定された境界画素ごとに2値網点画像のデータが修正される(S300ステップ)。このステップを図14のフローチャートを用いて詳しく説明する。簡単のためドットゲインがプラスとして説明する。まず、対象となる画素を選択し(S310ステップ)、画素識別テーブル220を検索して対象画素が境界画素であるか否かを判断する(S320ステップ)。対象画素が境界画素であれば、フローはS320ステップから下に進んで、対象画素の周辺画素のビットプレーンを縦断的に検索し、周辺画素のいずれかに網点の中心画素を含むか否かが判断される(S330ステップ)。中心画素を含んでいる場合は、フローはS330ステップから下に進み、2値網点画像の対象画素のYMCKのビットデータの各々に、周辺画素に含まれる先の中心画素のYMCKのビットデータが論理和されて書き換えられる。また、周辺画素に複数の中心画素が含まれている場合は、その複数の中心画素のビットデータが対象画素のデータに論理和されて書き換えられる(S340ステップ)。続いてフローはS350ステップに移る。
また、S320ステップとS330ステップで条件を満たさない場合は、いずれもフローはそれぞれから左に分岐してS350ステップに移る。S350ステップでは、全部の画素について処理が行われたか否かが判断され、処理されていない画素がある場合は、S320ステップからS370ステップが繰り返される。全部の画素について処理が終了して、このS300ステップの処理が終了する。
このように、対象画素が境界画素である場合に、対象画素の周辺画素に網点の中心画素が含まれていれば、その網点中心画素のビットデータを対象画素に取り込むようにしている。そのため、プラスのドットゲインの効果を2値網点画像に反映させることができる。ドットゲインがマイナスの場合も上記と類似した処理により、2値網点画像にその効果を反映させることができる。
続いて、図13のS400ステップに移り、色濃度設定部130によって画素ごとに濃度を設定する。つまり、どの画素をどの色で発色させるかを画素ごとに決める。このステップの詳しいフローを図15に示す。まず、別途入力された印刷に使用されるインキの種類と印刷用紙の種類から特定される印刷色の15色について、網100%における色の色空間座標を印刷色テーブル230から読み出す(S410ステップ)。これらを中心画素の色空間座標とする。次に、周縁色テーブル250を検索して、ドットゲイン調整などの階調調整と、それぞれの中心画素の色空間座標とに対応する境界画素の15色の色空間座標を読み出す(S420ステップ)。求めた中心画素の色空間座標と、境界画素の色空間座標のデータとを用いて、濃度特性テーブル240から中心画素と境界画素のY、M、Cの濃度を求めて、中心画素の15色と境界画素の15色ごとにテーブルに格納して、カラーコレクションテーブル260を生成する(S430ステップ)。
続いて、このカラーコレクションテーブルを用いて、印刷画像データの各画素ごとに、画素の要素色の濃度を決める。まず、1番目の画素に関して、画素種別テーブル220を参照して境界画素か中心画素か白の画素かが判断される(S450ステップ)。それぞれの画素種別に従ってフローはS450ステップから下に分岐し、印刷画像データテーブル210とカラーコレクションテーブル260とを参照して、対象画素の要素色濃度が設定される(S460〜S480ステップのいずれか)。続いてフローは、すべての画素について濃度が設定されるまで、S450ステップからS490ステップを繰り返す。すべての画素について濃度が設定されたら、フローはS490ステップから右に分岐して、図15の処理は終了する。これらの処理により得られたプルーフ画像データは、プルーフ画像データテーブル270に格納される。
続いて、フローは図13のS400ステップに戻り、上記のようにして設定されたプルーフ画像データを露光装置に出力して(S500ステップ)、画像形成装置における処理を終了する。続いて、露光装置は、画像形成装置からのデータを用いてハロゲン化銀感光材料を露光する。露光が終了したら直ちに露光済み感光材料が現像装置に搬送され、露光済み感光材料の現像と定着がなされてプルーフが完成する。
なお、この画像形成装置は、パーソナルコンピュータ上に設けられており、その制御出力には露光装置が接続され、さらに露光装置には現像装置が接続されてプルーファが構成されている。形成装置の記憶部200はハードディスク(HD)上に設けられ、中央演算装置(CPU)が必要なプログラムとデータをハードディスクから随時読み出してRAMにストアし、処理部100を構成する。また、コンピュータには各種入力操作を行なうためのマウスやキーボード等の入力デバイスと、処理状況を表示するディスプレイが設けられている。
また、この画像形成装置の機能は、コンピュータに実行させるためのプログラムとして表現できるし、プログラムを格納したコンピュータ読み取り可能な記録媒体として表現することもできる。なお、プログラムは、任意に分割し、分割したものをそれぞれに記憶媒体に格納することも可能である。ここで、記録媒体とは、フレキシブルディスク、光磁気ディクス、ROM、CD−ROM等の可搬媒体、コンピュータシステムに内蔵されるハードディスク等の記録装置のことを言う。
印刷物で表現されるベタの色と、印刷版の刷り重ねの関係を示した図である。 階調調整がなされたプルーフ画像の一部を拡大した例を示した模式図である。 二つの網点が重なっている部分の印刷物における状況(a)と、プルーフ画像における状況(b)とを示した模式図である。 三つの網点が重なっている部分のプルーフ画像の状態を示した模式図である。 画像形成装置の概略を示したブロック図である。 画像形成装置の制御面から見た構成を示したブロック図である。 2値網点画像を格納した印刷画像データテーブルの例を示した概念図である。 画素種別テーブルの例を示した概念図である。 カラーコレクションテーブルの例を示した概念図である。 プルーフ画像データテーブルの例を示した概念図である。 感材特性テーブルの例を示した概念図である。 フィルタの例を示した概念図である。 画像形成装置の全体処理フローの概略を示したフローチャートである。 S300ステップの詳細流れを示したフローチャートである。 S400ステップの詳細流れを示したフローチャートである。 階調調整が行われていないプルーフ画像の一部を拡大した例を示した模式図である。

Claims (5)

  1. 画素の集合として網点が構成された網点階調画像から形成されたプルーフであって、前記網点を構成する画素より濃度が低い画素が、前記網点の境界の全周に沿って配置されていることを特徴とするプルーフ。
  2. 前記の濃度が低い画素が、前記境界の外側に配置されていることを特徴とする請求項1に記載のプルーフ。
  3. 前記の濃度が低い画素の当該濃度が、前記プルーフの目標印刷物におけるドットゲインに対応している請求項1または2に記載のプルーフ。
  4. 印刷物の印刷に用いる2値網点画像から画素の集合としての網点階調画像を形成する画像形成装置であって、前記2値網点画像を走査して網点の境界画素を特定する特定手段と、前記網点階調画像を構成する画素の濃度を設定する設定手段とを備え、前記設定手段は、前記境界画素を識別して前記網点境界画像の網点境界の全周に沿った画素の濃度を、前記網点境界画像の網点を構成する画素より低い濃度に設定することを特徴とする網点画像形成装置。
  5. さらに、目標印刷物におけるドットゲイン若しくは階調調整の条件を設定する設定手段を有し、前記の全周に沿った画素の濃度が、前記条件に対応して変化することを特徴とする請求項4に記載の網点画像形成装置。
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