JP2005090178A - 目地用ガスケット - Google Patents

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Abstract

【課題】耐候性とシール性の両方に優れた目地用ガスケットを提供する。
【解決手段】建築用外壁パネルP間の目地空間Gに嵌入され、当該目地空間Gをシールする目地用ガスケットであって、目地空間Gをシールする部分である基材部2をEPDMで形成し、外観部分である外装部3をオレフィン系又はスチレン系TPEで形成する。また、基材部2と外装部3を一体的に連続押出成形する。さらに、外装部3の外表面をアクリル樹脂、ABS樹脂又はAES樹脂で形成し、塗装を容易にした。
【選択図】図1

Description

本発明は、建築用外壁パネル間の目地空間に嵌入され、その目地空間をシールする目地用ガスケットに関する。
従来、図6に示すように、建築物の外壁パネル間に形成される目地空間を塞ぐ定型の目地用ガスケット10には、シール機能を発揮する基材部11にEPDM(エチレン−プロピレンゴム)を使用し、外観部分である外装部12に外壁パネルの色に合わせたCPE(塩素化ポリエチレン)、又はCSM(クロロスルホン化ポリエチレン)、又はEPDM等を使用したゴム製のものがある。
また、図7に示すように、基材部11及び外装部12を含めた全体を、PVC(ポリ塩化ビニル)やTPE(熱可塑性エラストマー)で形成した熱可塑性樹脂製のものもある(例えば、特許文献1参照)。
特開2000−355983号
目地用ガスケットの材料としては、長時間に渡って建物に取り付くため耐久性のあるものが要求される。該目地用ガスケットでゴム製の場合、シール機能として耐久性はあるものの外装部の材料は経年とともに退色傾向にあり、メンテナンスするとしても塗料の密着性など技術課題が解決できてない。一方、オレフィン系,スチレン系のTPE製の場合、耐候性がよくクリアコートできることでより耐候性が優れたものとすることができるが、シール性の面ではEPDM製の方が優れている。
そこで、本発明の目的とするところは、耐候性とシール性の両方に優れた目地用ガスケットを提供することにある。
上記の目的を達成するために、本発明の請求項1に記載の発明は、建築用外壁パネル(P)間の目地空間(G)に嵌入され、該目地空間(G)をシールする目地用ガスケットであって、前記目地空間(G)をシールする部分である基材部(2)をEPDM(エチレン−プロピレンゴム)で形成し、外観部分である外装部(3)を熱可塑性エラストマーで形成したことを特徴とする。
また、請求項2に記載の発明は、前記熱可塑性エラストマーがオレフィン系熱可塑性エラストマー又はスチレン系熱可塑性エラストマーであることを特徴とする。
さらに、請求項3に記載の発明は、前記基材部(2)と外装部(3)を一体的に連続押出成形したことを特徴とする。
また、請求項4に記載の発明は、建築用外壁パネル(P)間の目地空間(G)に嵌入され、該目地空間(G)をシールする目地用ガスケットであって、前記目地空間(G)をシールする部分である基材部(2)をEPDMで形成し、外観部分である外装部(3)もEPDMで形成し、前記外装部(3)の外表面にTPE層(4)を0.2〜1mm被覆させたことを特徴とする。
またさらに、請求項5に記載の発明は、建築用外壁パネル(P)間の目地空間(G)に嵌入され、該目地空間(G)をシールする目地用ガスケットであって、前記目地空間(G)をシールする部分である基材部(2)をEPDMで形成し、外観部分である外装部(3)の内表面をEPDMで形成し、外装部(3)の外表面をアクリル樹脂、又はABS樹脂、又はAES樹脂で形成し、外装部(3)の内表面と外表面との間に接着層ある中間層を形成したことを特徴とする。
また、請求項6に記載の発明は、前記接着層である中間層がオレフィン系樹脂であることを特徴とする。
また、請求項7に記載の発明は、前記オレフィン系樹脂がポリエチレンであることを特徴とする。
また、請求項8に記載の発明は、前記外装部(3)の外表面にクリアコートもしくは外壁と同色の塗装を施したことを特徴とする。
本発明によれば、目地空間をシールする部分である基材部をEPDMで形成し、外観部分である外装部をオレフィン系やスチレン系の熱可塑性エラストマーで形成したので、優れたシール性および耐候性を発揮する目地用ガスケットを提供することができる。
すなわち、基材部を構成するEPDMは従来の樹脂材で構成したものより高いシール性を発揮し、また、外装部を構成する熱可塑性エラストマーは従来のゴム材で構成したものより高い耐候性を発揮する。
従って、シール性と耐候性において、従来のものより優れる。
また、本発明によれば、基材部と外装部を一体的に連続押出成形したので、両者を容易にかつ強固に接続することができる。
さらに、本発明によれば、基材部をEPDMで形成し、外観部分である外装部もEPDMで形成し、外装部の外表面にTPE層を0.2〜1mm被覆させたので、耐候性をさらに高めることができる。
またさらに、本発明によれば、基材部をEPDMで形成し、外観部分である外装部の内表面をEPDMで形成し、外装部の外表面をアクリル樹脂、又はABS樹脂、又はAES樹脂で形成し、外装部の内表面と外表面との間に接着層ある中間層を、例えばポリエチレンなどのオレフィン系樹脂によって形成したので、これらの持つ高い耐候性により、より優れた耐久性を備えた目地用ガスケットを提供することができる。
また、これらの持つ高い透明性により、透明の塗膜層を容易に形成することができる。
また、本発明によれば、外装部の外表面にクリアコートもしくは外壁と同色の塗装を施すので、耐候性に優れたものにすることができ見栄えよくすることもできる。
図1および図2を参照して、本発明の第一実施形態に係る目地用ガスケット1について説明する。図1は、目地空間Gの底まで嵌入する底目地タイプの目地用ガスケット1を示す断面図であり、(a)は嵌入前の状態、(b)は嵌入後の状態を示す断面図である。また、図2は、外装部3を目地空間Gの上に被せるかぶせ目地タイプを示す断面図であり、(a)は嵌入前の状態、(b)は嵌入後の状態を示す断面図である。なお、従来例で示したものと同一部分には同一符合を付した。
本発明の第一実施形態に係る目地用ガスケット1は、建築用外壁パネルP間の目地空間Gに嵌入され、当該目地空間Gをシールするものである。そして、目地空間Gをシールする部分である基材部2をEPDMで形成し、外観部分である外装部3をオレフィン系又はスチレン系のTPEで形成している。
この基材部2と外装部3は共押出成形によって、一体的に成形している。なお、本実施形態では、頭部Hの全体を外装部3としている。
この目地用ガスケット1は、その基材部2を構成するEPDMが高いシール性を発揮し、また、外装部3を構成するTPEが高い耐候性を発揮するので、シール性と耐候性において優れる。
次に、図3を参照して、本発明の第二実施形態に係る目地用ガスケット1について説明する。図3は目地用ガスケット1を示す断面図である。
この目地用ガスケット1も、基材部2をEPDMで形成し、外装部3をTPEで形成している。そして、外装部3を、頭部Hの全体ではなく、その外表面のみに形成したことを特徴としている。この外装部3の厚みは、頭部Hにゴムシール性を有するために、0.2〜1.0mmに設定するのが好ましい。また、この場合、TPEの硬さは45度以上のものが好ましい。
次に、図4を参照して、本発明の第三実施形態に係る目地用ガスケット1について説明する。図4は目地用ガスケット1を示す断面図である。
この目地用ガスケット1も、同様に、基材部2をEPDMで形成し、外装部3をTPEで形成しており、その特徴は、外装部3を、頭部Hのみでなく、外側リップ部Lにも形成していることである。
これにより、頭部Hのみでなく外側リップ部Lの耐候性も併せて高めることができる。
次に、図5を参照して、本発明の第三実施形態に係る目地用ガスケット1について説明する。図5は目地用ガスケット1を示す断面図である。
この目地用ガスケット1は、基材部2をEPDMで形成し、外装部3の外表面をアクリル樹脂、又はABS樹脂、又はAES樹脂で被膜形成しているのでその上には容易に塗装ができることとなる。前記アクリル樹脂、ABS樹脂、AES樹脂らは塗料との密着性が一般的に良好であるため塗料の選択範囲が広がる上で有効である。但し、EPDMと前記アクリル樹脂、ABS樹脂、AES樹脂は接着できないため、その接着改良としてポリエチレン層をEPDMと、前記アクリル樹脂、ABS樹脂、AES樹脂との間に介在させると接着性が向上する。この外装部3を構成するポリエチレン層の被膜は0.1〜1.0mm,アクリル樹脂、ABS樹脂、AES樹脂層は0.2〜1.0mmが適当である。
本実施形態の目地用ガスケットは、外装部3の外表面に塗装性のよい樹脂層を形成するとともに、耐候性のある塗装を施すことができるので優れた耐候性を有する目地用ガスケットとすることができる。
塗料としては、アクリルシリコン系、フッ素系、ウレタン系、アクリル系があげられるが、アクリル樹脂、ABS樹脂、AES樹脂との接着性や耐候性の点からアクリルシリコン系又はフッ素系が好ましい。
前記全ての実施形態において、外装部3を構成するTPEとしては、オレフィン系やスチレン系のものが耐候性等の点から適している。また、硬度に関しては、底目地タイプの目地用ガスケット1では、基材部2を構成するEPDMおよび外装部3を構成するTPEは、共に、60〜80度(デュロメーターA)のものが最適である。また、かぶせ目地タイプのものでは、EPDMが60〜80度で、TPEが80度以上が適している。
本発明の第一実施形態に係る底目地タイプの目地用ガスケットを示すもので、(a)は目地空間に嵌入する前の状態、(b)は嵌入後の状態を示す断面図である。 同じく、本発明の第一実施形態に係るかぶせ目地タイプの目地用ガスケットを示すもので、(a)は目地空間に嵌入する前の状態、(b)は嵌入後の状態を示す断面図である。 本発明の第二実施形態に係る目地用ガスケットを示す断面図である。 本発明の第三実施形態に係る目地用ガスケットを示す断面図である。 本発明の第四実施形態に係る目地用ガスケットを示す断面図である。 従来例に係る目地用ガスケットを示す断面図である。 他の従来例に係る目地用ガスケットを示す断面図である。
符号の説明
1 目地用ガスケット
2 基材部
3 外装部
4 塗装性のよい樹脂
10 目地用ガスケット
11 基材部
12 外装部
H 頭部
L 外側リップ部
P 外壁パネル
G 目地空間

Claims (8)

  1. 建築用外壁パネル間の目地空間に嵌入され、該目地空間をシールする目地用ガスケットであって、
    前記目地空間をシールする部分である基材部をEPDMで形成し、外観部分である外装部を熱可塑性エラストマーで形成したことを特徴とする目地用ガスケット。
  2. 前記熱可塑性エラストマーがオレフィン系熱可塑性エラストマー又はスチレン系熱可塑性エラストマーであることを特徴とする請求項1に記載の目地用ガスケット。
  3. 前記基材部と外装部を一体的に連続押出成形したことを特徴とする請求項1又は2に記載の目地用ガスケット。
  4. 建築用外壁パネル間の目地空間に嵌入され、該目地空間をシールする目地用ガスケットであって、
    前記目地空間をシールする部分である基材部をEPDMで形成し、外観部分である外装部もEPDMで形成し、前記外装部の外表面にTPE層を0.2〜1mm被覆させたことを特徴とする目地用ガスケット。
  5. 建築用外壁パネル間の目地空間に嵌入され、該目地空間をシールする目地用ガスケットであって、
    前記目地空間をシールする部分である基材部をEPDMで形成し、外観部分である外装部の内表面をEPDMで形成し、外装部の外表面をアクリル樹脂、又はABS樹脂、又はAES樹脂で形成し、外装部の内表面と外表面との間に接着層ある中間層を形成したことを特徴とする目地用ガスケット。
  6. 前記接着層である中間層がオレフィン系樹脂であることを特徴とする請求項5に記載の目地用ガスケット。
  7. 前記オレフィン系樹脂がポリエチレンであることを特徴とする請求項6に記載の目地用ガスケット。
  8. 前記外装部の外表面にクリアコートもしくは外壁と同色の塗装を施したことを特徴とする請求項1乃至7のうちいずれか一つに記載の目地用ガスケット。
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