JP2005089392A - 養毛料 - Google Patents

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Ryoichi Komaki
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和人 濱田
Miho Okui
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Abstract

【課題】脱毛症に対して優れた脱毛予防効果及び育毛作用を有する頭髪用化粧料を提供することにある。そして、育毛、養毛、脱毛予防、ふけ防止等の効果に優れた育毛料を提供することにある。
【解決手段】 アンゲリカ グローカ (Angelica glauca)の精油を含有を含有することを特徴とする養毛料。
【選択図】なし

Description

本発明は、養毛料に関し、更に詳しくは、育毛、養毛、脱毛予防、ふけ防止等の効果に優れた養毛料に関する。本発明の養毛料は、具体的には、医薬品、医薬部外品又は化粧品の分野において利用される。
一般的に、脱毛症は血行の不全、毛母細胞活性の低下や性ホルモンのアンバランス等の様々な要因が複雑に絡み合って生じていると考えられている。特に現代社会は高齢化社会、ストレス社会と言われるように、様々な原因によって脱毛の危機にさらされる機会が多くなっている。しかし、脱毛の発生機作やメカニズムが未だ十分に解明されていないのが現状である。従来の養毛料には養毛、育毛効果が期待される薬効成分として、例えば、トウガラシチンキ、センブリエキス、朝鮮ニンジンエキス、ニコチン酸誘導体等の頭皮の血行促進物質、セファランチン等の皮膚機能亢進物質、アセチルコリン誘導体等の血管拡張剤、男性ホルモンを抑制するためにエストラジオール等の女性ホルモン剤、パントテン酸誘導体等のメラニン合成触媒剤、サリチル酸、レゾルシン等の角質溶解剤、皮脂分泌過剰などによる皮膚炎症を抑制するためにグリチルレチン酸、シコンエキス等の抗炎症剤が配合され、脱毛の予防や治療に用いられている。しかしながら、これらの薬剤は、場合によっては皮膚刺激を引き起こしたりするため、配合量に制限があったり、十分な育毛、脱毛防止、ふけ防止等の効果が発現する効果が充分でなく、問題点が残されているのが現状である。
そこで最近では各種天然物から溶媒抽出を行い、そのエキスを養毛・育毛剤に配合するものが多くみられてきた。生薬から水溶性有機溶媒単独またはこれらの含水有機溶媒により抽出した有効成分を含有させるものや(例えば、特許文献1参照)、数種の科において限定した植物の中から少なくとも二つの科の植物抽出液を含有させているものもある(例えば、特許文献2参照)。また、薬用植物の抽出物を1種以上配合した皮脂抑制剤(例えば、特許文献3参照)、多種の薬用天然物を特定割合で混合し、エタノール及び酢酸含有水溶液に浸して調整した養毛剤(例えば、特許文献4参照)が提案されている。このように、養毛・育毛効果を有する物質として多種多様のものが提案されているが、これらの従来の養毛・育毛は副作用が生じたり、また養毛・育毛が必ずしも十分ではなく、より効果的な養毛・育毛剤の開発が望まれている。
特開昭63−198614号公報 (第1頁、右欄2行〜19行) 特許第2871765号公報(第2頁、左欄3行〜右欄3行) 特開平3−220129号公報 (第1頁、右欄2行〜19行) 特開平3−44312号公報 (第1頁、右欄4行〜15行)
本発明の目的とするところは、脱毛症に対して優れた脱毛予防効果及び育毛作用を有する頭髪用化粧料を提供することにある。そして、育毛、養毛、脱毛予防、ふけ防止等の効果に優れた育毛料を提供することにある。
本発明者等は、上記目的を達成するために、鋭意研究を重ねた結果、各種植物性の精油(エッセンシャルオイル)の中でも、特定の精油が、毛成長促進に優れた効果を示し、ふけ防止予防効果にも著効を呈することを見出して本発明を完成するに至った。
即ち、本発明は、アンゲリカ グローカ(Angelica glauca)の精油を含有することを特徴とする養毛料である。
本発明により、顕著な毛成長促進効果を示し、育毛効果及び脱毛予防効果に優れ、溶解性及び使用感触に優れた養毛料を提供することができる。
以下、本発明の実施形態について詳述する。本発明に用いるアンゲリカ グローカ(Angelica glauca)の精油は、セリ科Angelica glaucaの根から得られる精油であり、香気成分として、α−ピネン、セスキテルペン、セスキテルペンアルコール、シトロネリルアセテート等が含有されていることが知られている。一般的に精油は、根茎を水蒸気蒸留または有機溶媒抽出により得ることができる。また、通常市販されているエッセンシャルオイルをそのまま、或いは蒸留等によって精製した後に使用することも可能である。好ましくは水蒸気蒸留から得られたものである。
アンゲリカ グローカ(Angelica glauca)精油の養毛料への配合量は、好ましくは、0.001〜5.0質量%(以下、%とする)であり、更に好ましくは0.01〜1.0%である。この精油の配合量が0.001%未満では本発明の目的とする効果が十分に得られない場合があり、また、配合量が5.0%を越えても、その増加分に見合った効果の向上は望めなかったり、使用時に匂いが強く好ましくない。
また、本発明においては、更に血流促進剤を配合し、アンゲリカ グローカ精油と血流促進剤とを併用することによって、より発毛促進効果を増大させることができる。血流促進剤は、それを皮膚上に塗布すると、血流が促進され、かつ外用剤の配合成分として安全性上問題がない限り、特に限定されるものではなく、その作用機序も問われるべきものではない。具体的には、ジイソプロピルアミンジクロロアセテート、γ−アミノ酪酸、γ−アミノ−β−ヒドロキシ酪酸、ニコチン酸ベンジル,ニコチン酸トコフェロール,ニコチン酸β−ブトキシエチル,ニコチン酸アミド等のニコチン酸誘導体、ミノキシジル並びにその誘導体及びその類縁体、セファランチン、ビタミンE及びその誘導体、γ−オリザノール、アルコキシカルボニルピリジンN−オキシド、塩化カプロニウム、アセチルコリン及びその誘導体、末梢血行障害治療薬(プロスタグランジン、カルバシクリン、パパベリン、シクランデレート、シンナリジン、ナイリドリン、カリクレイン)、カルシウム拮抗剤、ホスホジエステラーゼ阻害剤、亜硝酸化合物、アデノシン作用増強性血管拡張薬、ヒドラジン等の従来から血流促進剤として使用されているものを適宜選択することができる。また、これらの血流促進剤を単独で本発明の養毛料に配合することも可能であるが、2種以上を組み合わせて配合することも可能である。本発明の養毛料においては、上記の血流促進剤は、養毛料全体に対して0.001〜5.0%の範囲で配合されるのが好ましく、同0.01〜2.0%の範囲で配合されるのが特に好ましい。血流促進剤の配合量が養毛料全体に対して5.0%を超えると、皮膚刺激等が伴う等、安全性の側面から問題が生じる恐れがあり好ましくない。
本発明の養毛料は、種々の形態で用いることができ、例えば、ヘアートニック、ヘアーローション、ヘアークリーム、シャンプー、リンス、ヘアーフォーム、ヘアージェル、エアゾール等の直接頭皮に塗布する剤形に配合し、常法に従い製造することができる。
また本発明の養毛料には、前記の各成分に加えて必要に応じて、かつ本発明の効果を損なわない範囲において、化粧品、医薬部外品、医薬品等において一般的に用いられる各種の成分、例えば、油分、保湿剤、増粘剤、色素、香料、殺菌剤、防腐剤、紫外線吸収剤、溶剤、水、角質溶解剤、抗炎症剤、抗アンドロゲン剤、養毛剤、抗酸化剤、清涼剤、生薬抽出物やビタミン類等を適宜配合することができる。
以下、実施例により本発明を具体的に説明するが、これらの実施例により本発明の技術範囲が限定されるものではない。尚、実施例に記載の発毛促進効果試験及びヒト実用試験に関する試験法を下記に示す。
(1)発毛促進効果試験
C3Hマウス(8週齢、オス、平均重量35g)の背部皮膚(2cm×4cm)を電気バリカン及びシェーバーで刈り、翌日より実施例及び比較例の各試料を被験部皮膚に朝夕2回、一匹当り0.2mLを二週間連用塗布した。一試料に対して動物一群10匹使用した。塗布開始22日目に各試料の被験部皮膚をビデオカメラに撮影し、画像解析装置にて毛刈り部及び発毛部の面積を測定した。養毛効果の判定は、下記に示す発毛率(%)を算出し、実施例または比較例の各群の発毛率平均値を求めて比較を行った。
発毛率(%)=(発毛部の面積)/(毛刈り部の面積)×100
(2)ヒト実用試験
男性型脱毛症患者である被験者10名の頭部の耳の上5cmの位置について、頭髪を左右2ヶ所に於いて直径5mmの円形状に剃毛し、実施例及び比較例の各試料を左側の頭髪全体に毎日朝夕2回、約3mL塗布し、右側には何も塗布せず、左右の比較を行った。毛成長速度の効果の判定は、試験開始後1ヶ月目に、左右の剃毛した部位の被験部毛髪20本を抜毛し、下記式で求めた値で毛成長速度を評価した。
毛成長速度=(左側の毛髪20本の長さの平均)÷(右側の毛髪20本の長さの平均)
また、育毛効果、脱毛効果、ふけ防止効果の判定は、試験開始後3ヶ月目に、各項に対して、右側の何も塗布していない被試部位と比較して、「産毛が剛毛化した或いは産毛が増加した」、「抜け毛が少なくなった」、「ふけが少なくなった」と回答した人数で示した。
実施例1〜2、比較例1〜4
表1に示す処方の養毛料を常法に従って作成し、前記の諸試験を実施して評価を行った。その結果を併せて表1に示す。
Figure 2005089392
表1から明らかなように、本発明の養毛料は、比較例と比べて明らかに育毛、養毛、脱毛予防、ふけ防止のいずれの評価においても優れていた。
実施例3(トニック)
配合量(%)
(1)95%エタノール 90.0
(2)アンゲリカ グローカ精油 0.5
(3)ニコチン酸ベンジル 0.05
(4)酢酸α−DL−トコフェロール 0.5
(5)プロピレングリコール 1.0
(6)ポリエチレングリコール200 1.0
(7)香料 0.1
(8)色素 適 量
(9)精製水 残 部
(製法)(1)に、(2)〜(7)を溶解し、次いで(8)〜(9)を溶解させたものを添加し、攪拌することにより、透明液状のトニックを得た。
実施例4(養毛ローション)
配合量(%)
(1)95%エタノール 80.0
(2)アンゲリカ グローカ精油 0.3
(3)ニコチン酸アミド 0.5
(4)セファランチン 0.01
(5)ジプロピレングリコール 2.0
(6)リン酸二ナトリウム 0.08
(7)リン酸一カリウム 0.02
(8)L−メントール 0.3
(9)香料 0.05
(10)水素添加ビサボロール 0.5
(11)精製水 残 部
(製法)(1)に(2)〜(5)、(8)、(9)及び(10)を溶解させた。次いで(11)に(6)〜(7)を溶解させたものと混合攪拌し、透明液状の養毛ローションを得た。
実施例5(エアゾール養毛料)
配合量(%)
<原液処方>
(1)95%エタノール 50.0
(2)グリチルレチン酸 0.1
(3)アンゲリカ グローカ精油 0.2
(4)センブリエキス 2.0
(5)ラウリル硫酸ナトリウム 0.1
(6)ポリオキシエチレン(40)硬化ヒマシ油 0.5
(7)乳酸 適 量
(8)乳酸ナトリウム 適 量
(9)香料 適 量
(10)色素 微 量
(11)精製水 残 部
<充填処方>
(12)原液 50.0
(13)液化石油ガス 50.0
(製法)原液処方の各成分を混合溶解させて原液を調製し、これを缶に充填し、バルブ装着後、液化石油ガスを充填してエアゾール養毛料を調製した。
実施例6(乳液型養毛料)
配合量(%)
<A相>
(1)アンゲリカ グローカ精油 0.2
(2)ポリオキシエチレン(60)硬化ヒマシ油 2.0
(3)グリセリン 10.0
(4)ジプロピレングリコール 10.0
(5)1,3−ブチレングリコール 5.0
(6)ポリエチレングリコール1500 5.0
<B相>
(7)セチルイソオクタネート 10.0
(8)スクワラン 5.0
(9)ワセリン 2.0
(10)プロピルパラベン 2.0
<C相>
(11)カルボキシビニルポリマー1%水溶液 30.0
(12)ヘキサメタリン酸ソーダ 0.03
(13)精製水 8.0
<D相>
(14)精製水 5.0
<E相>
(15)水酸化カリウム 0.12
(16)精製水 残 部
(製法)A相及びB相をそれぞれ70℃で加熱溶解し、混合してホモミキサー処理し、ゲルを調製した。このゲルにD相を徐々に添加してホモミキサーで分散させた。次に、このゲル分散物に予め溶解させたC相を添加し、さらに予め溶解させたE相を添加してホモミキサーで乳化し乳液型の養毛料を製造した。
本発明の養毛料は、種々の形態で用いることができ、例えば、ヘアートニック、ヘアーローション、ヘアークリーム、シャンプー、リンス、ヘアーフォーム、ヘアージェル、エアゾール等の直接頭皮に塗布する剤形に配合し、常法に従い製造することができる。

Claims (2)

  1. アンゲリカ グローカ(Angelica glauca)の精油を含有することを特徴とする養毛料。
  2. アンゲリカ グローカ(Angelica glauca)の根から水蒸気蒸留により得られる精油を有効成分として含有することを特徴とする養毛料。
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