JP2005084514A - 表示装置及び表示装置用基板及び表示装置の製造方法並びに表示装置用基板の製造方法 - Google Patents

表示装置及び表示装置用基板及び表示装置の製造方法並びに表示装置用基板の製造方法 Download PDF

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Abstract

【課題】 突出部の設置スペースを充分に確保して表示不良を防止させることが可能な表示装置を提供する。
【解決手段】 走査線と、信号線と、走査線と信号線との交差部にそれぞれ設けられた複数の画素電極とを有するアクティブマトリクス基板100と、一方の面に対向電極220が設けられ、対向電極220と画素電極とが向かい合うようにアクティブマトリクス基板100に対向配置された対向基板と、アクティブマトリクス基板100と対向基板との間に挟持された液晶層とを備え、対向電極220には、アクティブマトリクス基板100との導通を確保するための突出部220b…が対向電極220の外縁部220aから外側に張り出されて形成されていることを特徴とする表示装置を採用する。
【選択図】 図1

Description

本発明は、アクティブマトリクス駆動型の表示装置及びその表示装置に用いられる表示装置用基板及び表示装置の製造方法並びに表示装置用基板の製造方法に関するものである。
従来の表示装置、例えば液晶装置に用いられるアクティブマトリクス基板では、走査線駆動回路やデータ線駆動回路等、画素部を駆動するための周辺駆動回路を基板上に作り込んだ駆動回路内蔵型のものが開発されている。この種の表示装置では、駆動回路を別の基板上に形成してその基板を実装するものと比較して、装置全体の小型化やコスト低減を図る上で有利となっている。
上述の液晶装置は、アクティブマトリクス基板と対向基板とがスペーサの混入されたシール材によって一定の間隔を保って貼り合わせられ、この一対の基板とシール材とにより形成された空間に液晶が封入された構造となっている。対向基板には、その内面側(液晶側)にITO等の対向電極が全面に亘って形成されており、この対向基板の外周に沿って上述のシール材が枠状に設けられている。一方、アクティブマトリクス基板の内面側には、走査線と信号線とがマトリクス状に形成され、その交差部にTFT及び画素電極からなる画素部がそれぞれ形成されている。そして、この画素部がマトリクス状に形成された領域により矩形の表示領域が構成されている。
また、従来の液晶表示装置においては、アクティブマトリクス基板の表示領域の周囲に、対向電極との導通を確保するための接続端子が形成されている。対向電極は、表示領域及び接続端子と重なるように、即ち、表示領域よりも一回り大きな矩形状に形成されるのが一般的である。下記特許文献1には、対向電極の形状を工夫した液晶表示装置が開示されている。
ところで、表示領域より大きな対向電極を備えた対向基板を製造する場合には、まず大きなマザー基板210を用意し、このマザー基板200上にマスクを重ねてITOなどを蒸着することによって図16に示すような複数の対向電極201…を等間隔に形成し、その後、マザー基板200を対向電極201ごとに分割することで複数の対向基板を一度に得るのが一般的である。
特開平11−101985号公報
液晶表示装置における対向電極の機能を考慮した場合、対向電極は、アクティブマトリクス基板上の表示領域と接続端子とに重なれば十分である。従来のように表示領域よりも一回り大きな矩形状に形成した場合には、表示領域、接続端子の何れにも重ならない無駄な部分が発生していた。
また、対向電極を製造する際においては、生産性を高めるために、1枚のマザー基板からできるだけ多くの対向基板を得ることが望ましく、そのためには、対向電極同士の間隔をできるだけ狭めることが望ましい。このため、対向電極の形成に用いるマスク202においては、図17に示すように、対向電極に対応する開口部203が複数形成されるが、この開口部203…同士の間隔を狭くしなければならない。
しかし、マスク202の開口部203…同士の間隔を狭くするということは、開口部203…同士を仕切るパターン部204の幅を狭くすることであり、パターン部204の幅が狭まることでマスク203自体の強度が低下し、マスク203の取扱いを慎重に行わなければならず、またマスク203自体が破損する虞もあり、かえって生産効率の面で問題があった。
本発明は、前記事情に鑑みてなされたものであって、突出部の設置スペースを充分に確保して表示不良を防止させることが可能な表示装置及びそのような表示装置に用いられる対向基板を提供することを目的とする。また、生産性に優れた対向基板の製造方法を提供することを目的とする。
前記の目的を達成するために、本発明は以下の構成を採用した。
本発明の表示装置は、複数の走査線と、前記走査線に交差するように設けられた複数の信号線と、前記走査線と前記信号線との交差部にそれぞれ設けられた複数の画素電極とを有するアクティブマトリクス基板と、一方の面に対向電極が設けられ、前記対向電極と前記画素電極とが向かい合うように前記アクティブマトリクス基板に対向配置された対向基板と、前記アクティブマトリクス基板と前記対向基板との間に挟持された液晶層とを備え、前記対向電極には、該対向電極と前記アクティブマトリクス基板との導通を確保するための突出部が前記対向電極の外縁部から外側に張り出されて形成されていることを特徴とする。
上述したように、対向電極の外縁部から外側に張り出された突出部が設けられているので、突出部の面積を広く確保することが可能となり、突出部における対向電極の駆動電流の抵抗を小さくすることができる。
また本発明の表示装置は、先に記載の表示装置であり、前記対向電極が平面視略矩形状に形成され、その外縁部に複数の前記突出部が対称に設けられていることを特徴とする。
上記構成により、対向電極の駆動電圧が対向電極全面において均一になり、表示の乱れが生じる虞がない。
次に本発明の表示装置用基板は、複数の走査線と複数の信号線との交差部に設けられた複数の画素電極を有するアクティブマトリクス基板と、前記各画素電極と向かい合う対向電極を備えた対向基板と、前記アクティブマトリクス基板と前記対向基板との間に挟持された液晶層とを具備してなる液晶表示装置に備えられる前記の対向基板としての表示装置用基板であり、一面に前記対向電極が形成されるとともに、該対向電極と前記アクティブマトリクス基板との導通を確保するための突出部が前記対向電極の外縁部から外側に張り出されて形成されていることを特徴とする。
上述したように、対向電極の外縁部から外側に張り出された突出部が設けられているので、突出部の設置面積を広く確保することが可能となり、突出部における対向電極の駆動電流の抵抗を小さくすることができる。
また本発明の表示装置用基板は、先に記載の表示装置用基板であり、前記対向電極が平面視略矩形状に形成され、その外縁部に複数の前記突出部が対称に設けられていることを特徴とする。
上記構成により、対向電極の駆動電圧が対向電極全面において均一になり、表示の乱れが生じる虞がない。
次に本発明の表示装置の製造方法は、複数の走査線と複数の信号線との交差部に設けられた複数の画素電極を有するアクティブマトリクス基板と、前記各画素電極と向かい合う対向電極を備えた対向基板と、前記アクティブマトリクス基板と前記対向基板との間に挟持された液晶層とを具備してなる表示装置を製造する方法であり、マザー基板にマスクを重ねて対向電極材料を成膜することによりマザー基板上に複数の対向電極を形成してから、アクティブマトリクス基板と貼り合わせる前または、貼り合わせた後に対向電極ごとに前記マザー基板を分割して前記対向基板とする際において、前記マスクには、前記対向電極に対応する複数の平面視略矩形の開口部が設けられ、各開口部同士は略帯状のパターン部により区画され、該パターン部には狭幅部と該狭幅部より幅広の広幅部が設けられており、前記成膜工程において前記マスクを用いることにより、前記各対向電極に前記狭幅部に対応する突出部を形成することを特徴とする。
また、本発明の表示装置の製造方法は、複数の走査線と複数の信号線との交差部に設けられた複数の画素電極を有するアクティブマトリクス基板と、前記各画素電極と向かい合う対向電極を備えた対向基板と、前記アクティブマトリクス基板と前記対向基板との間に挟持された液晶層とを具備してなる表示装置を製造する方法であり、マザー基板にマスクを重ねて対向電極材料を成膜することによりマザー基板上に複数の対向電極を形成し、対向電極ごとに前記マザー基板を分割して前記対向基板とする又は、前記アクティブマトリクス基板と張り合わせた後に前記対向電極ごとに分割して前記対向基板とする際において、前記マスクには、前記対向電極に対応する複数の平面視略矩形の開口部が設けられ、各開口部同士は略帯状のパターン部により区画され、該パターン部には狭幅部と該狭幅部より幅広の広幅部が設けられており、前記成膜工程において前記マスクを用いることにより、前記各対向電極に前記狭幅部に対応する突出部を形成することを特徴とする。
また本発明の表示装置用基板の製造方法は、一面に対向電極を備えた表示装置用基板を製造する際において、マザー基板上に複数の対向電極を形成してからアクティブマトリクス基板と貼り合わせる前または、張り合わせた後に対向電極ごとに前記マザー基板を分割することにより前記表示装置用基板を製造する方法であり、前記マザー基板にマスクを重ねて対向電極材料を成膜することにより前記複数の対向電極を形成する成膜工程を有し、前記マスクには、前記対向電極に対応する複数の平面視略矩形の開口部が設けられ、各開口部同士は略帯状のパターン部により区画され、該パターン部には狭幅部と該狭幅部より幅広の広幅部が設けられており、前記成膜工程において前記マスクを用いることにより、前記各対向電極に前記狭幅部に対応する突出部を形成することを特徴とする。
また本発明の表示装置用基板の製造方法は、一面に対向電極を備えた表示装置用基板を製造する際において、マザー基板上に複数の対向電極を形成し、アクティブマトリクス基板と貼り合わせる前または、張り合わせた後に対向電極ごとに前記マザー基板を分割することにより前記表示装置用基板を製造する方法であり、前記マザー基板にマスクを重ねて対向電極材料を成膜することにより前記複数の対向電極を形成する成膜工程を有し、
前記マスクには、前記対向電極に対応する複数の平面視略矩形の開口部が設けられ、各開口部同士は略帯状のパターン部により区画され、該パターン部には狭幅部と該狭幅部より幅広の広幅部が設けられており、前記成膜工程において前記マスクを用いることにより、前記各対向電極に前記狭幅部に対応する突出部を形成することを特徴とする。
上記構成により、マスクのパターン部に狭幅部と該狭幅部より幅広の広幅部が設けられているので、パターン部の強度が向上し、これに伴ってマスク自体の強度が向上し、マスクの取扱いを従来ほど慎重に行う必要もなく、更にマスク自体が破損する虞もない。
以上説明したように、本発明の表示装置用基板によれば、突出部の面積を広く確保することが可能となり、突出部における対向電極の駆動電流の抵抗を小さくすることができ、表示不良を低減できる。
また、本発明の表示装置用基板の製造方法によれば、マスク自体の強度が向上し、マスクの取扱いを従来ほど慎重に行う必要もなく、更にマスク自体が破損する虞もないので、基板の生産性を高めることができる。
本発明の実施形態を、図面を参照して説明する。図1は本発明の実施形態である表示装置の一例を示す図であって、アクティブマトリクス基板と対向電極の位置関係を示す平面模式図であり、図2は図1のA-A’線に対応する断面模式図であり、図3は図1の表示装置の対向基板(表示装置用基板)を示す平面模式図である。また、図4は図1の表示装置の回路構成を説明するための平面模式図である。尚、これらの図1〜図4は表示装置及び対向基板の構成を説明するためのものであり、図示される各部の大きさや厚さや寸法等は、実際の表示装置や対向基板の寸法関係とは異なる場合がある。
本実施形態の表示装置は、周辺駆動回路が一体に形成された周辺回路内蔵型の液晶表示装置として構成されており、図1及び図4に示すように、ハードガラスや石英等からなるアクティブマトリクス基板100の中央部に矩形の表示領域150が設けられ、その表示領域150の外側周辺に、走査線駆動回路120,データ線駆動回路110及びこれらの回路110,120にクロック信号や画像信号等の所定の信号を供給する各種配線からなる周辺駆動回路が設けられている。データ線駆動回路120がアクティブマトリクス基板100の一辺に沿って設けられ、走査線駆動回路120がこの一辺に隣接する2辺に沿って設けられている。
また図1に示すように、アクティブマトリクス基板100の上にはシール材160が設けられている。シール材160は、表示領域150及び周辺駆動回路(走査線駆動回路120,データ線駆動回路110等)を囲むように設けられている。
表示領域150は、液晶表示装置の表示に使用する領域であって、図4に示すように、走査線155,信号線156がそれぞれX方向,Y方向に複数形成されており、各走査線155,信号線156の交差部には、TFT(薄膜トランジスタ)152と矩形の画素電極151とからなる画素部が形成されている。このTFT152のゲート及びソースはそれぞれ走査線155,信号線156に接続され、ドレインは画素電極151に接続されている。また、保持特性を高めるために、ドレインには画素電極151と並列に蓄積容量151aが接続されている。
走査線駆動回路120は、図4に示すように、垂直シフトレジスタ120a(シフトレジスタ)とレベルシフタ120bとを主体として構成されている。
シフトレジスタ120aは、一垂直走査期間内に、クロック信号線(図示略)を介して外部制御装置から供給される基準クロック等に基づいて、走査線155に対してパルス状の走査信号G1,G2,・・・,Gmを順次印加するものである。また、レベルシフタ120bは、シフトレジスタから発せられる走査信号G1…の電圧を昇圧若しくは降圧(レベルシフト)するものである。
また、シフトレジスタ120aから発せられた走査信号G1…の電圧をレベルシフタ120bがレベルシフトする関係から、レベルシフタ120bはシフトレジスタ120aよりも表示領域150寄りに配置されている。
また、図4に示すように、データ線駆動回路110は、低速駆動回路である複数のマルチプレクサ110aを主体として構成されている。マルチプレクサ110aの入力側には、外部に接続された図示略の外部制御装置から画像データ信号を入力するための画像信号入力線と、同じく図示略の外部制御装置からセレクト信号を入力するためのセレクト信号線とが接続されている。また、マルチプレクサ110aの出力側には、画像信号を信号線156…に出力するための図示略の画像信号出力線が設けられている。
マルチプレクサ110aは図示略の外部制御装置から受け取った画像データ信号を、上記セレクト信号と対応する画素列の信号線156…に出力する。そして、信号線156…への出力に同期して走査線駆動回路120から走査線に出力される走査信号G1,G2,・・・,Gmにより各行の画素のスイッチングが行われ、画像が表示されるようになっている。
また、図1に示すように、アクティブマトリクス基板100の下辺側の端部には、外部制御装置を実装するための実装端子140が設けられており、この実装端子140を介して外部制御装置から走査線駆動回路120,データ線駆動回路110に対して各種信号が供給されるようになっている。
また、上述のように構成されたアクティブマトリクス基板100上にはポリイミド等からなる配向膜(図示略)が形成され、さらにシール材160の内周側には、表示領域150の外周に沿って図示略のCr、Ni等からなる遮光膜が形成されている。
なお、駆動能力を高めるために、表示領域150のTFT152及び周辺駆動回路に内蔵されたTFTのそれぞれのチャネル領域には多結晶シリコンが用いられており、例えばアクティブマトリクス基板100上に低温ポリシリコン技術を用いて形成されている。このようにTFTのチャネル領域に電荷移動度の高い多結晶シリコンを用いることで、数十から数百MHzという高速駆動に対応できるようになっている。
次に、図1〜図3に示すように、ガラス等からなる対向基板(表示装置用基板)200の内面側(液晶層50側)には、ITO等からなる透明な対向電極220が形成されている。更に、対向基板200の内面側には、表示領域150の外周に沿って、Cr、Ni等からなる図示略の遮光膜が矩形枠状に形成されている。
この対向基板200は、上述のシール材160によりアクティブマトリクス基板100と貼り合わされ、シール材160内に設けられるスペーサ(図示略)により一定間隔を保って保持される。そして、この基板100,200とシール材160とにより形成される空間に液晶が充填され、液晶層50が形成されている。また、シール材160の四隅の外側に設けられた導通剤161によって、アクティブマトリクス基板100と対向基板200との導通が図られている。
対向電極220は、図1及び図3に示すように、対向基板200とほぼ平面視相似形状、即ち平面視略矩形状に形成されている。また対向電極220には、その外縁部220aから外側に張り出された突出部220b…が備えられている。突出部220b…は、対向電極220の対角線上に沿って4つ形成されている。
そして図1に示すように、対向電極220の4つの突出部220b…が、シール材160の外側に張り出された状態で配置され、アクティブマトリクス基板100上に備えられた導通剤161…に重ねられている。突出部220b…と導通剤161…とによって、アクティブマトリクス基板100と対向基板200との導通が図られる。
このように、対向電極220の外縁部220aから外側に張り出された突出部220b…が設けられているので、突出部220b…の面積を広く確保することが可能となり、突出部220b…における対向電極220の駆動電流の抵抗を小さくすることができる。さらに、突出部220b…への引き出し線幅220dは、1.5mm以上であることが望ましい。
また、突出部220b…が複数設けられていることで、対向電極220の駆動電圧がその全面において均一になり、表示の乱れが生じる虞がない。
次に、本発明の表示装置の製造方法及び対向基板の製造方法について、図面を参照して説明する。図5は対向基板の製造方法を説明する工程図である。また、図6は対向基板の製造方法を説明する図であって、対向電極の形成に用いられるマスクを示す平面模式図である。更に、図7〜図9は対向基板の製造方法を説明する工程図である。
本発明の対向基板の製造方法の概略を説明すると、まず図5Aに示すように、対向基板のほぼ4枚分の大きさのマザー基板60を用意する。次に図5Bに示すように、このマザー基板60に対してマスクを重ねた上で、ITOなどの対向電極材料を蒸着、スパッタリングなどの手段により成膜する。この成膜工程によって、マザー基板60上に4つの対向電極220…が形成される。そして、アクティブマトリクス基板と貼り合わせた後に対向電極220…ごとに4分割する。または、貼り合わせる前に図5Cに示すように、対向電極220…ごとにマザー基板60を4分割する。このようにして、対向電極220が一面上に形成された対向基板200が4枚得られる。
図6には、対向電極220の成膜に用いられるマスクMを示す。このマスクMは、金属製のマスク基板71から構成されている。マスク基板71には、4つの開口部70…が設けられている。隣接する開口部70、70同士の間には、マスク基板71の一部である略帯状のパターン部72が配置されている。図6に示すマスクMには4つの開口部が2行2列の配置パターンで設けられており、このため各開口部70…の間には4つのパターン部72…が配置される関係になっている。また、4つの開口部70…は、マスク基板71の一部である環状の外周部73によって囲まれている。各パターン部72…は、一端側がマスクMの中央において相互に連結されており、他端側が外周部73に連結されている。
各パターン部72…には、狭幅部72aと、この狭幅部72aより幅広の広幅部72bが設けられている。狭幅部72aは、各パターン部72の長手方向両側に配置されている。一方広幅部72bは、各パターン部72の長手方向中央に配置されており、狭幅部72a、72aに挟まれた状態になっている。
また、各パターン部72…と外周部73との連結部分には、外周部73の一部を切り欠いた凹部73aが形成されている。凹部73aは、各パターン部72…の連結部分の両側に配置されている。
更に、外周部73の4隅には、外周部73の一部を切り欠いた凹部73bが形成されている。
このように、各開口部70…は、狭幅部72a…、広幅部72b…、凹部73a…、73b…及び外周部73によってそれぞれ区画されており、その輪郭の平面視形状が対向電極220の平面視形状に対応するものとなっている。即ちマスクMには、狭幅部72a…及び凹部73a…、73b…によって対向電極220の突出部220bに対応する形状が形成されている。
図7〜図10には、上述のマスクMを用いてマザー基板60上に対向電極220…を成膜し、更にマザー基板60を分割して対向基板200を得るまでの工程を示す。
図7に示すように、マザー基板60上にマスクMを重ねて配置する。次に図8に示すように、ITOなどの対向電極形成材料を、蒸着、スパッタリングなどの手段を用いてマザー基板60上に成膜する。マザー基板60にはマスクMが重ねられており、対向電極形成材料はマスクMの開口部70…を通過してマザー基板60上に成膜される。このようにして、開口部70…の形状に対応した対向電極220…が形成される。
図9には対向電極220…を形成した後のマザー基板60の平面模式図を示す。図9に示すように、マザー基板60に4つの略矩形状の対向電極220…が2行2列の配置で形成されている。各対向電極220…にはその4隅に突出部220b…が形成されている。
そして、図10に示すように、対向電極220ごとにマザー基板60を分割することにより、対向基板200が得られる。
更に、アクティブマトリクス基板上に走査線155、信号線156、画素電極151、TFT152、走査線駆動回路120、データ線駆動回路110などをフォトリソグラフィ技術により形成し、更に実装端子140、導通剤161などを形成する。そして、アクティブマトリクス基板上にシール材160を環状に塗布して、先に得られた対向基板200を貼り合わせる。対向基板200は、対向電極220を画素電極に向き合わせた状態で対向電極220の突出部220b…が導電剤161…に重なるように貼り合わされる。そして、シール材160の内側に液晶材料を注入し、シール材を完全に閉じる。このようにして、図1〜図4に示すような表示装置が得られる。
また、アクティブマトリクス基板とマザー基板60を貼り合わせた後に分割する場合は、アクティブマトリクス基板上に走査線155、信号線156、画素電極151、TFT152、走査線駆動回路120、データ線駆動回路110などをフォトリソグラフィ技術により形成し、更に実装端子140、導通剤161などを形成する。そして、アクティブマトリクス基板上にシール材160を環状に塗布して、先に得られたマザー基板60を貼り合わせる。マザー基板60は、対向電極220を画素電極に向き合わせた状態で対向電極220の突出部220b…が導電剤161…に重なるように貼り合わされる。そして、シール剤材160の内側に液晶材料を注入し、シール剤材を完全に閉じる。そして、対向電極220ごとに分割することにより、表示装置を得る。
上記の対向基板の製造方法及び表示装置の製造方法によれば、マスクMのパターン部72…に狭幅部72a…とこの狭幅部72a…より幅広の広幅部72b…が設けられているので、パターン部72の強度が向上し、これに伴ってマスクM自体の強度が向上し、マスクMの取扱いを従来ほど慎重に行う必要もなく、更にマスクM自体が破損する虞もない。これにより、対向基板及び表示装置の生産性を高めることができる。
(電子機器)
次に、以上詳細に説明した表示装置を備えた電子機器の実施の形態について図11〜図15を参照して説明する。
先ず図11に、このように表示装置を備えた電子機器の概略構成を示す。
図11において、電子機器は、表示情報出力源1000、表示情報処理回路1002、前述の表示装置としての液晶パネル10、クロック発生回路1008並びに電源回路1010を備えて構成されている。
表示情報出力源1000は、ROM(Read Only Memory)、RAM(Random Access Memory)、光ディスク装置などのメモリ、同調回路等を含み、クロック発生回路1008からのクロック信号に基づいて、所定フォーマットの画像信号などの表示情報を表示情報処理回路1002に出力する。表示情報処理回路1002は、増幅・極性反転回路、相展開回路、ローテーション回路、ガンマ補正回路、クランプ回路等の周知の各種処理回路を含んで構成されており、クロック信号に基づいて入力された表示情報からデジタル信号を順次生成し、クロック信号CLKと共に駆動回路1004に出力する。
駆動回路1004は、走査線駆動回路120及びデータ線駆動回路110によって前述の駆動方法により液晶パネル10を駆動する。電源回路1010は、上述の各回路に所定電源を供給する。尚、液晶パネル10を構成するTFTアレイ基板の上に、駆動回路1004を搭載してもよく、これに加えて表示情報処理回路1002を搭載してもよい。
次に、図12〜図15に、このように構成された電子機器の具体例を夫々示す。
図12は、液晶プロジェクタの一例を示す断面図である。この液晶プロジェクタ1100は、前述の表示装置10をRGB用のライトバルブ10R、10G及び10Bとして備えた投写型プロジェクタとして構成されている。液晶プロジェクタ1100では、白色光源のランプユニット1102から投射された白色光は、ライトガイド1104の内部で複数のミラー1106に誘導され、2枚のダイクロイックミラー1108によってRGBの3原色に対応する光成分R,G,Bに分けられる。そして、これらの光成分R,G,Bはそれぞれ各色に対応するライトバルブ10R,10G,10Bにより変調され、ダイクロイックプリズム1112により再度合成された後、投写レンズ1114を介してスクリーン等に投写される。
図13は、ラップトップ型のパーソナルコンピュータの一例を示す正面図である。このパーソナルコンピュータ1200は、本体1204にCPU,メモリ,モデム,キーボード1202を備え、更に、上述した表示装置10を表示部としてトップカバーケース内に備えている。
図14は、ページャの一例を示す分解斜視図である。ページャ1300は、前述の表示装置10を表示部として備え、この表示装置10は、バックライト1306aを含むライトガイド1306、回路基板1308、第1及び第2のシールド板1310及び1312、二つの弾性導電体1314及び1316、並びにフィルムキャリアテープ1318と共に金属フレーム1302内に収容されている。
なお、このページャ1300は、図15に示すように、回路部を外付けすることもできる。例えば、このようなページャでは、表示情報処理回路1002を含むIC1324がポリイミドテープ1322上に実装されたTCP(Tape Carrier Package)1320が、異方性導電フィルムを介して、アクティブマトリクス基板1に物理的且つ電気的に接続されている。
なお、本実施形態の表示装置は、図11〜図15に示した電子機器の他にも、液晶テレビ、ビューファインダ型又はモニタ直視型のビデオテープレコーダ、カーナビゲーション装置、電子手帳、電卓、ワードプロセッサ、ワークステーション、携帯電話、テレビ電話、POS端末、タッチパネルを備えた装置等の表示部として用いることができる。
したがって、本電子機器は、上記実施形態の表示装置を表示部として備えているので、高品位の画像表示が可能な表示部を有する電子機器を実現することができる。
なお、本発明は上述の実施形態に限定されるものではなく、本発明の趣旨を逸脱しない範囲で種々変形して実施することができる。
本実施形態では、突出部220bを複数形成した構成になっているが、対向電極220の形状が比較的小さい場合は、突出部220bが1つであっても良い。
また、アクティブマトリクス基板100には、上述の走査線駆動回路120,データ線駆動回路110の他に、サンプルホールド回路、プリチャージ回路を形成してもよい。このプリチャージ回路はデータ線駆動回路の信号線156への画像信号の書き込み負荷を低減するために、信号線156を、画像信号のサンプリングに先行するタイミングで所定電位にプリチャージするものであり、データ線駆動回路の補助的機能とみなすこともできる。
さらに、本実施形態では、走査線155を二つの走査線駆動回路120により両側から駆動する構成となっているが、走査線155に供給される走査信号の遅延が問題にならない場合には、一方の走査線駆動回路120を省略して、一つの走査線駆動回路120により走査線155を駆動するようにしてもよい。
また、対向基板200には、表示装置の用途に応じてカラーフィルタが設けられ、隣接するカラーフィルタの間にはCr,Ni,Al等の金属材料或いは、C(カーボン)やTi(チタン)等をフォトレジストに分散させた樹脂ブラック等の遮光層が設けられる。なお、表示装置を、例えばプロジェクタのライトバルブ等の色光変調素子として用いる場合には、対向基板200には、カラーフィルタは設けられずに遮光膜が形成される。また、必要に応じて表示装置に光を照射するフロントライトやバックライトを設けてもよい。
さらに、表示装置の液晶層50には、TN液晶,STN液晶等のように初期の配向状態を配向膜によって規定されるものの他、高分子中に液晶分子を、配向状態がランダムとなるように分散させた高分子分散型液晶を用いることもできる。
図1は本発明の実施形態である表示装置のアクティブマトリックス基板と対向電極の位置関係を示す平面模式図。 図2は図1のA-A’線に対応する断面模式図。 図3は本発明の実施形態である対向基板の平面模式図。 図4は図1の表示装置の回路構成を説明するための平面模式図。 図5は本発明の実施形態である対向基板の製造方法を説明する工程図。 図6は本発明の実施形態である対向基板の製造方法を説明する図であって、対向電極の形成に用いられるマスクを示す平面模式図。 図7は対向基板の製造方法を説明する工程図。 図8は対向基板の製造方法を説明する工程図。 図9は対向基板の製造方法を説明する工程図。 図10は対向基板の製造方法を説明する工程図。 図11は本発明の実施形態である電子機器の機能的な構成を示すブロック図。 図12は電子機器の一例としての液晶プロジェクタを示す断面図。 図13は電子機器の他の例としてのパーソナルコンピュータを示す正面図。 図14は電子機器の他の例としてのページャを示す分解斜視図。 図15は電子機器の他の例としてのTCPを用いた液晶装置を示す斜視図。 図16は従来の液晶表示装置の製造に用いられるマザー基板を示す平面模式図。 図17はマザー基板を製造する際に用いられるマスクを示す平面模式図。
符号の説明
30…液晶層、100…アクティブマトリクス基板、151…画素電極、155…走査線、156…信号線、200…対向基板(表示装置用基板)、220…対向電極、220a…外縁部、220b…突出部

Claims (8)

  1. 複数の走査線と、前記走査線に交差するように設けられた複数の信号線と、前記走査線と前記信号線との交差部にそれぞれ設けられた複数の画素電極とを有するアクティブマトリクス基板と、
    一方の面に対向電極が設けられ、前記対向電極と前記画素電極とが向かい合うように前記アクティブマトリクス基板に対向配置された対向基板と、
    前記アクティブマトリクス基板と前記対向基板との間に挟持された液晶層とを備え、
    前記対向電極には、該対向電極と前記アクティブマトリクス基板との導通を確保するための突出部が前記対向電極の外縁部から外側に張り出されて形成されていることを特徴とする表示装置。
  2. 前記対向電極が平面視略矩形状に形成され、その外縁部に複数の前記突出部が対称に設けられていることを特徴とする請求項1に記載の表示装置。
  3. 複数の走査線と複数の信号線との交差部に設けられた複数の画素電極を有するアクティブマトリクス基板と、前記各画素電極と向かい合う対向電極を備えた対向基板と、前記アクティブマトリクス基板と前記対向基板との間に挟持された液晶層とを具備してなる表示装置に備えられる前記の対向基板としての表示装置用基板であり、
    一面に前記対向電極が形成されるとともに、該対向電極と前記アクティブマトリクス基板との導通を確保するための突出部が前記対向電極の外縁部から外側に張り出されて形成されていることを特徴とする表示装置用基板。
  4. 前記対向電極が平面視略矩形状に形成され、その外縁部に複数の前記突出部が対称に設けられていることを特徴とする請求項3に記載の表示装置用基板。
  5. 複数の走査線と複数の信号線との交差部に設けられた複数の画素電極を有するアクティブマトリクス基板と、前記各画素電極と向かい合う対向電極を備えた対向基板と、前記アクティブマトリクス基板と前記対向基板との間に挟持された液晶層とを具備してなる表示装置を製造する方法であり、
    マザー基板にマスクを重ねて対向電極材料を成膜することによりマザー基板上に複数の対向電極を形成し、その一部又は全体を前記対向基板とする際において、
    前記マスクには、前記対向電極に対応する複数の平面視略矩形の開口部が設けられ、各開口部同士は略帯状のパターン部により区画され、該パターン部には狭幅部と該狭幅部より幅広の広幅部が設けられており、
    前記成膜工程において前記マスクを用いることにより、前記各対向電極に前記狭幅部に対応する突出部を形成することを特徴とする表示装置の製造方法。
  6. 複数の走査線と複数の信号線との交差部に設けられた複数の画素電極を有するアクティブマトリクス基板と、前記各画素電極と向かい合う対向電極を備えた対向基板と、前記アクティブマトリクス基板と前記対向基板との間に挟持された液晶層とを具備してなる表示装置を製造する方法であり、
    マザー基板にマスクを重ねて対向電極材料を成膜することによりマザー基板上に複数の対向電極を形成し、対向電極ごとに前記マザー基板を分割して前記対向基板とする又は、前記アクティブマトリクス基板と張り合わせた後に前記対向電極ごとに分割して前記対向基板とする際において、
    前記マスクには、前記対向電極に対応する複数の平面視略矩形の開口部が設けられ、各開口部同士は略帯状のパターン部により区画され、該パターン部には狭幅部と該狭幅部より幅広の広幅部が設けられており、
    前記成膜工程において前記マスクを用いることにより、前記各対向電極に前記狭幅部に対応する突出部を形成することを特徴とする表示装置の製造方法。
  7. 一面に対向電極を備えた表示装置用基板を製造する際において、マザー基板上に複数の対向電極を形成してから対向電極ごとに前記表示装置用基板を製造する方法であり、
    前記マザー基板にマスクを重ねて対向電極材料を成膜することにより前記複数の対向電極を形成する成膜工程を有し、
    前記マスクには、前記対向電極に対応する複数の平面視略矩形の開口部が設けられ、各開口部同士は略帯状のパターン部により区画され、該パターン部には狭幅部と該狭幅部より幅広の広幅部が設けられており、
    前記成膜工程において前記マスクを用いることにより、前記各対向電極に前記狭幅部に対応する突出部を形成することを特徴とする表示装置用基板の製造方法。
  8. 一面に対向電極を備えた表示装置用基板を製造する際において、マザー基板上に複数の対向電極を形成し、アクティブマトリクス基板と貼り合わせる前または、張り合わせた後に対向電極ごとに前記マザー基板を分割することにより前記表示装置用基板を製造する方法であり、
    前記マザー基板にマスクを重ねて対向電極材料を成膜することにより前記複数の対向電極を形成する成膜工程を有し、
    前記マスクには、前記対向電極に対応する複数の平面視略矩形の開口部が設けられ、各開口部同士は略帯状のパターン部により区画され、該パターン部には狭幅部と該狭幅部より幅広の広幅部が設けられており、
    前記成膜工程において前記マスクを用いることにより、前記各対向電極に前記狭幅部に対応する突出部を形成することを特徴とする表示装置用基板の製造方法。
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WO2011125268A1 (ja) * 2010-04-06 2011-10-13 シャープ株式会社 液晶表示パネル

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