JP2005083740A - 過熱蒸気調理装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】調理室を形成する本体と、該調理室内に過熱蒸気を供給する過熱蒸気発生装置とを含む過熱蒸気調理装置を提供する。
【解決手段】前記過熱蒸気発生装置20は、出口が前記調理室11と連通するように前記調理室に連結され、内部に所定量の水が収容される蒸気発生容器21と、前記蒸気発生容器内に浸水状態に設けられた第1ヒータ22と、該第1ヒータにより生成された蒸気を過熱させるように前記蒸気発生容器の内側上部に設けられた第2ヒータ23と、を含む。
【選択図】図2

Description

本発明は、過熱蒸気調理装置に関し、さらに詳細には、構造が単純で大きさが小さいために一般の家庭で使用可能な過熱蒸気調理装置に関する。
食べ物を調理する方法には、食べ物をガスオーブンなどの熱気を利用して焼くとか、蒸し鍋の水蒸気を利用して蒸すとか、水と共に調理容器内に入れて煮るとかの方法がある。また、電子レンジや遠赤外線を利用する方法と過熱蒸気を利用して加熱する方法などがある。
しかし、ガスオーブンを利用する調理は、オーブン内の食べ物を比較的均一に加熱できるが、調理途中で空気中の酸素により酸化現象が起こって食べ物の味が劣化する問題があるし、水蒸気を利用する調理は、多量の水を必要とする以外に、調理過程で多量の水分が食べ物に含まれるので食べ物が水っぽくなってしまうという問題があった。調理容器を利用する調理は、局部的な加熱によって食べ物が焦げてしまうという問題があるし、電子レンジや遠赤外線を利用する調理は、熱源の方向性のために食べ物を回転させねばならない面倒さの以外に、温度調節がし難く、調理中に食べ物が乾きやすくなるという欠点があった。最適の調理のためには食べ物を最適の温度で均一に加熱する必要があるにもかかわらず、上述した従来の調理法は、温度と加熱を最適に保持する調理条件を満たし難かった。
一方、過熱蒸気を利用する調理は、調理容器の内部に過熱蒸気を供給して調理を行うため食べ物を均一に加熱できる。したがって、過熱蒸気を利用して調理すると、局部的に食べ物が焦げなく、過熱蒸気の温度及び供給量を調節して調理温度を簡単に調節でき且つ酸化現象も防止できるため、風味のよい調理ができる。
しかし、過熱蒸気を利用する従来の調理装置は、食べ物を収容する調理室、過熱蒸気を発生させるスチームボイラー、スチームボイラーに水を供給する水タンク、スチームボイラーから発生した過熱蒸気を調理室に供給するための多数のスチーム配管を含む構成となっているため、装置が複雑で、設備が大きく、高価となる欠点があった。したがって、かかる過熱蒸気調理装置は大型の飲食店などでの営業用には向いているが、規模や装置の複雑性から一般の家庭用には使用し難いという欠点があった。また、過熱蒸気を利用する調理装置は、スチームボイラーから発生した過熱蒸気がスチーム配管を通して調理室に供給される構造を持つため、熱損失が大きい問題があった。
本発明は、上記の問題点に鑑みてなされたものであり、その目的は、構造が単純で、大きさが小さいために一般の家庭でも使用できる過熱蒸気調理装置を提供することにある。
本発明の他の目的は、断熱効果が高くてエネルギーの損失が最小限に抑えられる過熱蒸気調理装置を提供することにある。
上記の目的を達成するべく、本発明に係る過熱蒸気調理装置は、調理室を形成する本体と、前記調理室内に過熱蒸気を供給する過熱蒸気発生装置とを含み、前記過熱蒸気発生装置は、出口が前記調理室と連通するように前記調理室に連結され、内部に所定量の水が収容される蒸気発生容器と、前記蒸気発生容器内に浸水するように設けられる第1ヒータと、該第1ヒータにより生成された蒸気を過熱させるように前記蒸気発生容器の内側上部に設けられた第2ヒータと、を含むことを特徴とする。
前記蒸気発生容器は断熱容器からなることを特徴とする。
また、前記蒸気発生容器は、前記第1ヒータと前記第2ヒータを収容する内部容器と、該内部容器の外側を取り囲むように離隔して設けられる外部容器とを含み、前記内部容器と前記外部容器との間の空間が真空状態になっていることを特徴とする。
また、前記内部容器と前記外部容器との間の空間には輻射熱を遮断する遮蔽材が埋め込まれていることを特徴とする。
また、前記第1ヒータと前記第2ヒータがそれぞれ螺旋状に形成されることを特徴とする。
また、前記第1ヒータと第2ヒータが前記蒸気発生容器の下端を閉鎖する下板に固定されることを特徴とする。
また、前記蒸気発生容器には給水用配管と排水用配管が各々連結されることを特徴とする。
また、前記蒸気発生容器には内部の水位を感知する水位感知装置が設けられたことを特徴とする。
また、前記蒸気発生容器は、上端の出口が前記調理室の背面壁側へ曲がる折曲部が形成され、該折曲部の先端が前記調理室の背面壁の蒸気供給口に結合されることを特徴とする。
また、前記調理室の上部には前記調理室内の蒸気を排出させるための排気流路が備えられたことを特徴とする。
また、前記調理室の断熱のために前記調理室の各壁が相互離隔された多層のパネルからなることを特徴とする。
また、本発明の過熱蒸気調理装置は、調理室が形成された本体と、前記調理室内に過熱蒸気を供給する過熱蒸気発生装置とを含み、該過熱蒸気発生装置は、出口が前記調理室と連通するように前記調理室に連結され、内部に所定量の水が収容される蒸気発生容器と、該蒸気発生容器の外側下部に設置されて前記蒸気発生容器内の水を加熱する第1ヒータと、該第1ヒータにより生成された蒸気を過熱させるように前記蒸気発生容器の内側上部に設置された第2ヒータと、を含むことを特徴とする。
本発明に係る過熱蒸気調理装置は、過熱蒸気発生装置が調理室の背面壁に直接装着される構造となるため、過熱蒸気発生装置の構成が従来のスチームボイラーなどに比べて単純となり、過熱蒸気調理装置の作製が容易で、製造コストが節減でき、且つ、小型化と軽量化が可能なために一般の家庭用にも使用可能である。
また、本発明に係る過熱蒸気調理装置は、過熱蒸気発生装置の蒸気発生容器が断熱構造となっているため、熱損失を最小限に抑えつつ過熱蒸気を生成させられ、蒸気発生容器の出口が調理室の背面壁に直接連結される構造となっているため、過熱蒸気を調理室内に迅速に供給できる効果がある。
また、本発明に係る過熱蒸気調理装置は、調理室の壁が相互離隔された多重のパネルからなっているため、断熱が可能で、調理室の熱損室を最小限に抑えられる効果がある。
以下、本発明の好ましい実施例を添付図面を参照しつつ詳細に説明する。図面中、同一の構成要素には可能な限り同一の参照符号または番号を共通使用し、尚、下記の説明において周知技術については適宜説明を省略するものとする。
本発明の第1実施例に係る過熱蒸気調理装置は、図1及び図2に示すように、内部に調理室11が形成された本体10と、本体10内の背面壁に配設されて調理室11内に過熱蒸気を供給する過熱蒸気発生装置20とを備える。
本体10は、鉄板からなる外ケース12と、この外ケース12の内部に外ケース12から離隔して配設され、調理室11を形成する内ケース13とを備え、調理室11は調理物の入出のために前面が開放される。また、内ケース13は、調理室11が外部と断熱されるよう、相互離隔された状態に配設された内側の第1ケース13aと外側の第2ケース13bとから構成される。つまり、調理室11の各壁が相互離隔された多重のパネルから構成される。
本体10の前面部には、使用者が調理室11を開閉できるように上下方向に開閉されるドア14が取り付けられ、ドア14の上部側には、過熱蒸気調理装置の動作状態を表示する表示部15a、各種操作ボタン15b及び操作スイッチ15cを含む操作部15が配設される。
調理室11の内部には、食べ物を載せて置くための棚16が上部と下部に相互離隔して取り付けられ、各棚16は、調理室11を形成する内ケース13の両側壁面に設けられた案内レール17に着脱自在に取り付けられ、引き出し式に摺動する。
調理室11の背面壁に設けられる過熱蒸気発生装置20は、図2及び図3に示すように、出口が調理室11の背面壁に設けられる蒸気供給口18に連結され、内部に所定量の水を収容する蒸気発生容器21を備え、この蒸気発生容器21の内側下部に設けられる第1ヒータ22と内側上部に設けられる第2ヒータ23とを備える。
蒸気発生容器21は、図3及び図4に示すように、その内部空間が外部と断熱されて熱損失が最小となるように真空断熱容器からなる。この蒸気発生容器21は、第1ヒータ22と第2ヒータ23が内部に収容される内部容器21aと、この内部容器21aの外側を取り囲む形に内部容器21aの外面から離隔して設けられる外部容器21bとを含む。そして、内部容器21aと外部容器21bとの間の空間には輻射熱を遮断できる遮蔽材21cが埋め込まれ、真空状態に減圧された後シールされる。
また、蒸気発生容器21は、上部の出口が調理室11の背面壁へ曲がって形成される折曲部21dを含み、この折曲部21dの先端、すなわち蒸気発生容器21の出口が調理室11の背面壁に設けられた蒸気供給口18に結合される。この時、蒸気発生容器21の出口の周縁に設けられる上部フランジ24と蒸気供給口18周囲の内ケース13とが固定ねじ25で堅固に結合され、上部フランジ24と内ケース13との間には蒸気洩れを防ぐために第1パッキング26が介設される。そして、調理室11の背面壁の内面には蒸気が通過する多数の通穴が形成されたカバー19が取り付けられる。
また、蒸気発生容器21の下端には下部フランジ27が設けられ、この下部フランジ27には蒸気発生容器21の下端開放部を閉鎖する下板28が固定ねじ29で結合される。そして、下板28と下部フランジ27との間には蒸気発生容器21内に収容されている水が漏れないようにする第2パッキング30が介設される。
蒸気発生容器21の内側下部に配設される第1ヒータ22と内側上部に配設される第2ヒータ23はそれぞれ、その電熱面積が最大となるように螺旋状に形成され、それぞれの端子部22a、23aが下方に延長されて下板28に結合されることによって固定される。また、ヒータ22、23の端子部22a、23aと下板28が結合される部分にはそれぞれ、蒸気発生容器21内の水が漏れないようにする第3及び第4パッキング31a、31bが結合される。したがって、前記蒸気発生容器21内に所定量の水が供給されるとき、下部の第1ヒータ22は浸水状態になり、上部の第2ヒータ23は最大水位の上部に位置するようになる。この構成によれば、下部の第1ヒータ22の動作により生成された蒸気が出口側に上昇しながら第2ヒータ23により再加熱されて過熱蒸気となることができる。
また、蒸気発生容器21の下板28には、蒸気発生容器21の内部に水を供給するための給水用配管32、蒸気発生容器21内の水を排出させるための排水用配管33、及び蒸気発生容器21の内部水位を感知するための水位感知装置34が取り付けられる。そして、前記給水用配管32と下板28との間及び水位感知装置34と下板28との間にはそれぞれ漏水防止のための第6及び第5パッキング31d、31cが介設される。ここで、給水用配管32は外部の水供給源(図示せず)と連結させ、水位感知装置34による感知結果に応じて前記蒸気発生容器21内に水を供給することによって蒸気発生容器21内の水位を常に適正水位に保たせる。また、排水用配管33には開閉弁(図示せず)を設けて、調理装置の動作完了の後に蒸気発生容器21内に残っている水を排出させる。
また、図2に示すように、本発明に係る過熱蒸気調理装置は、過熱蒸気発生装置20を通して調理室11内に供給された蒸気が内部の食べ物を加熱してから外部へ排出されるよう、調理室11の上部に排気ダクト40をさらに設置する。
次に、上記のように構成される過熱蒸気調理装置の動作を説明する。
調理室11内の棚に食べ物を載せておいた後調理装置を駆動すると、過熱蒸気発生装置20の給水用配管32から蒸気発生容器21内に水が供給される。この時、蒸気発生容器21の内部水位は、水位感知装置34の感知結果に応じて適宜制御される。このように蒸気発生容器21への給水が行われたと、第1ヒータ22と第2ヒータ23の加熱により蒸気発生容器21内に供給された水が加熱されながら蒸気が生成される。つまり、浸水状態の第1ヒータ22により下部の水が加熱されながら蒸気が生成され、この蒸気が上昇しながら第2ヒータ23により再加熱されて過熱蒸気となる。続いて、この過熱蒸気は蒸気発生容器21の出口から調理室11の内部に供給され、供給された過熱蒸気により調理室11内の食べ物が加熱されて調理される。そして、調理完了後の調理室11内の蒸気は、上部の排気ダクト40を通して外部に排出される。
このとき、本発明は、蒸気発生容器21が断熱構造となっており、蒸気発生容器21の出口が調理室11の背面壁に直接連結された構造となっているため、熱損室を最小限に抑えつつ過熱蒸気を発生させられるほか、この発生された蒸気を調理室11内に迅速に供給できるためエネルギーの損失が最小限に抑えられる。また、本発明は、第1ヒータ22が螺旋状になっているとともに浸水した状態であるため、蒸気発生容器21内の水を迅速に加熱でき、第2ヒータ23もまた螺旋状になっているため、上昇する蒸気と直接触れて再加熱することによって少ないエネルギーで短時間で過熱蒸気を効率よく生成させることができる。
図5は、本発明の第2実施例に係る過熱蒸気調理装置の過熱蒸気発生装置20の構成を示す断面図であり、本実施例は、第1ヒータ36が蒸気発生容器21の外側下部に設置される以外は、上述した第1実施例と同一なので、その詳細は省略するものとする。つまり、本実施例では、第1ヒータ36が金属材からなる電熱部材37に埋め込まれ、このように第1ヒータ36の埋め込まれた電熱部材37が蒸気発生容器21の下板28の下面に結着される。したがって、本実施例では、第1ヒータ36が下板28を加熱することによって蒸気発生容器21内の水を加熱して蒸気を生成させる。
以上では具体的に実施例に上げて説明してきたが、本発明はこれに限定されず、本発明の思想や原理を外れない範囲内で様々な変形が可能であることは、当該技術分野で通常の知識を持つ者にとって自明であろう。したがって、本発明の範囲は特許請求の範囲及びこの請求の範囲と均等なものにより定められるべきである。
本発明の第1実施例に係る過熱蒸気調理装置の構成を示す斜視図。 図1に示した過熱蒸気調理装置の内部構成を示す断面図。 図2に示した過熱蒸気調理装置の過熱蒸気発生装置の構成を示す分解斜視図。 図2に示した過熱蒸気調理装置の過熱蒸気発生装置の構成を示す断面図。 本発明の第2実施例に係る過熱蒸気調理装置の過熱蒸気発生装置の構成を示す断面図。
符号の説明
10:本体 11:調理室
14:ドア 15:操作部
20:過熱蒸気発生装置 21:蒸気発生容器
22:第1ヒータ 23:第2ヒータ
28:下板 32:給水用配管
33:排水用配管 34:水位感知装置

Claims (22)

  1. 調理室を形成する本体と、前記調理室内に過熱蒸気を供給する過熱蒸気発生装置と、を含む過熱蒸気調理装置において:
    内部に所定量の水を収容する蒸気発生容器と;
    前記調理室と連通するように前記蒸気発生容器に連結される出口と;
    前記蒸気発生容器に収容されている水を加熱して蒸気を生成し、この生成された蒸気を過熱する第1及び第2ヒータと;を含むことを特徴とする過熱蒸気調理装置。
  2. 前記蒸気発生容器は断熱性を提供することを特徴とする請求項1に記載の過熱蒸気調理装置。
  3. 前記蒸気発生容器は、
    前記第1ヒータと前記第2ヒータを収容する内部容器と;
    前記内部容器の外側を取り囲むようにその内部容器の外面と離隔して設けられる外部容器と;を含み、前記内部容器と前記外部容器との間の空間が真空状態になることを特徴とする請求項2に記載の過熱蒸気調理装置。
  4. 前記内部容器と前記外部容器との間の空間に輻射熱を遮断する遮蔽材が埋め込まれたことを特徴とする請求項3に記載の過熱蒸気調理装置。
  5. 前記第1ヒータは、前記蒸気発生容器の内部に浸水するように設けられ、第2ヒータは、前記蒸気発生容器の上部に設けられて前記第1ヒータから発生した蒸気を過熱させ、また、前記第1及び第2ヒータは螺旋状に設けられたことを特徴とする請求項1に記載の過熱蒸気調理装置。
  6. 前記第1ヒータ及び第2ヒータが、前記蒸気発生容器の下端を閉鎖する下板に固定されることを特徴とする請求項1に記載の過熱蒸気調理装置。
  7. 前記蒸気発生容器に/から水を供給/排出するよう、蒸気発生容器にそれぞれ連結される給水用配管と排水用配管をさらに含むことを特徴とする請求項1に記載の過熱蒸気調理装置。
  8. 前記蒸気発生容器の内部水位を感知するよう前記蒸気発生容器の内部に設けられた水位感知装置をさらに含むことを特徴とする請求項1に記載の過熱蒸気調理装置。
  9. 前記蒸気発生容器の上端部が前記調理室の背面壁側へ曲がって形成される折曲部の先端と結合されるよう、前記調理室の背面壁に設けられる蒸気供給口をさらに含む特徴とする請求項1に記載の過熱蒸気調理装置。
  10. 前記調理室の上部に前記調理室内の蒸気を外部に排出させるように設けられる排気流路をさらに含むことを特徴とする請求項1に記載の過熱蒸気調理装置。
  11. 前記調理室の断熱のために相互離隔された多重のパネルからなる前記調理室の各壁をさらに含むことを特徴とする請求項1に記載の過熱蒸気調理装置。
  12. 調理室を形成する本体と、前記調理室内に過熱蒸気を供給する過熱蒸気発生装置とを含む過熱蒸気調理装置において、前記過熱蒸気発生装置は:
    出口が前記調理室と連通するように前記調理室に連結され、内部に所定量の水を収容する蒸気発生容器と;
    前記蒸気発生容器の外側下部に設置されて前記蒸気発生容器内の水を加熱する第1ヒータと;
    前記第1ヒータにより生成された蒸気を過熱させるように前記蒸気発生容器の内側上部に設置された第2ヒータと;を含むことを特徴とする過熱蒸気調理装置。
  13. 前記蒸気発生容器は断熱性を提供することを特徴とする請求項12に記載の過熱蒸気調理装置。
  14. 前記蒸気発生容器は、
    前記第1ヒータと前記第2ヒータを収容する内部容器と;
    前記内部容器の外側を取り囲むようにその内部容器の外面から離隔して設けられる外部容器と;を含み、前記内部容器と前記外部容器との間の空間が真空状態になることを特徴とする請求項13に記載の過熱蒸気調理装置。
  15. 前記内部容器と前記外部容器との間の空間に輻射熱を遮断する遮蔽材が埋め込まれたことを特徴とする請求項14に記載の過熱蒸気調理装置。
  16. 前記第1ヒータは、前記蒸気発生容器の下端を閉鎖する下板の下面に固定され、第2ヒータは、前記蒸気発生容器の上部に螺旋状に設けられるとともに、その端子部が前記下板に固定されることを特徴とする請求項12に記載の過熱蒸気調理装置。
  17. 前記蒸気発生容器に/から水を供給/排出するよう、蒸気発生容器にそれぞれ連結される給水用配管と排水用配管をさらに含むことを特徴とする請求項12に記載の過熱蒸気調理装置。
  18. 前記蒸気発生容器の内部水位を感知するよう前記蒸気発生容器の内部に設けられた水位感知装置をさらに含むことを特徴とする請求項12に記載の過熱蒸気調理装置。
  19. 前記蒸気発生容器の上端部が前記調理室の背面壁側へ曲がって形成される折曲部の先端と結合されるよう、前記調理室の背面壁に設けられる蒸気供給口をさらに含むことを特徴とする請求項12に記載の過熱蒸気調理装置。
  20. 前記調理室の上部に前記調理室内の蒸気を外部に排出させるように設けられる排気流路をさらに含むことを特徴とする請求項12に記載の過熱蒸気調理装置。
  21. 前記調理室の各壁は、前記調理室の断熱のために相互離隔された多重のパネルからなることを特徴とする請求項12に記載の過熱蒸気調理装置。
  22. 調理室を形成する本体と、前記調理室内に過熱蒸気を供給する過熱蒸気発生装置とを含む過熱蒸気調理装置において:
    内部に所定量の水を収容する蒸気発生容器と;
    前記調理室と連通するように前記蒸気発生容器に連結される出口と;
    前記蒸気発生容器に収容されている水を加熱して蒸気を生成し、この生成された蒸気を過熱させる第1及び第2ヒータと;を含み、
    前記水からの蒸気生成が前記蒸気発生容器の外側下部において起こり、
    前記生成された蒸気の過熱が前記蒸気発生容器の上部において起こることを特徴とする過熱蒸気調理装置。

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