JP2005083524A - フライホイール - Google Patents

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Abstract

【課題】フライホイールの回転時の振動を抑制することによって、この振動に起因して発生するエンジンマウントの振動を抑制し、騒音を低減させる。
【解決手段】エンジンのクランクシャフト11に連結されるフライホイール4であって、前記クランクシャフト11のピストン6との連結部のうち、前記フライホイール4に最も近い気筒のピストン6との連結部とクランクシャフト11の軸心とを結ぶ線に平行で、かつ前記フライホイール4の回転中心を通る軸を上下軸としたとき、前記フライホイール4の形状を、前記フライホイール4の前記上下軸周りの慣性モーメントIzと、前記フライホイール4の回転軸周りの慣性モーメントIpとの比Iz/Ipが略0.45以下となるように形成したことを特徴とする。
【選択図】 図1

Description

本発明は、自動車のエンジン等に用いるフライホイールに関し、特に、加速時等の面振れ振動を低減するためのフライホイールの形状に関する。
フライホイールは、低速域でのエンジンの回転むらを防止するためにクランクシャフト端部に装着される。エンジンは各気筒での爆発力をクランクシャフトによって回転力に変換して駆動力としている。このとき、気筒燃焼時に燃焼力がフライホイール倒れモードの加振力となることにより、フライホイール面振れ振動力が発生し、クランクシャフト後端部に曲げ応力が発生する。
この曲げ応力の反力がエンジンブロックに伝わり、さらにエンジンマウントを介して車両のボディを加振する。これが加速時騒音の発生原因となっている。
そこで、この加速時騒音、つまりエンジンマウント振動を抑制するために、フライホイールの曲げ方向の振動を低減するためのダイナミックダンパーを、フライホイールの一方の側面であるエンジン側側面に、周方向全域に渡って装着する構成が特許文献1によって開示されている。
特開平11−30292号公報
前記曲げ方向振動は、フライホイールがクランクシャフトのフライホイールに最も近い気筒のピストンとコンロッドを介して連結される連結凸部の凸方向と略直交する面内で、軸心を中心として振れる。
したがって、このフライホイールの振れ面に略直交する面、すなわちクランクシャフトの前記凸部分と軸心とを通る方向については、曲げ方向振動が発生しない。そのため、フライホイール面上の、クランクシャフトのフライホイールに最も近い気筒のピストンのコンロッドとの連結部と軸心を通る方向にダイナミックダンパーを配置しても、曲げ方向振動を抑制することはできない。
しかしながら、前記従来技術ではダイナミックダンパーを周方向全域に渡って設けているので、前記曲げ振動方向振動を抑制することができない位置にもダイナミックダンパーが配置されることになり、この前記曲げ方向振動を抑制することができない位置に設けられたダイナミックダンパーは、単にフライホイールの質量を増大させているだけであり、エンジンレスポンスを悪化させていることになる。
そこで本発明は、上記フライホイールの曲げ方向の振動を抑制することによって、エンジンマウント振動を抑制し、騒音を低下させることを目的とする。
本発明は、エンジンのクランクシャフトに連結されるフライホイールであって、前記クランクシャフトのピストンとの連結部のうち、前記フライホイールに最も近い気筒のピストンとの連結部とクランクシャフトの軸心とを結ぶ線に平行で、かつ前記フライホイールの回転中心を通る軸を上下軸としたとき、前記フライホイールの形状を、前記フライホイールの前記上下軸周りの慣性モーメントIzと、前記フライホイールの回転軸周りの慣性モーメントIpとの比Iz/Ipが略0.45以下となるように形成したことを特徴とする。
本発明によれば、フライホイールの上下軸周りの慣性モーメントIzと回転軸周りの慣性モーメントIpとの比Iz/Ipを略0.45以下とすることで、不必要にフライホイールの質量を増大させることなく、エンジンマウントの振動変位レベルを略0.5dB低下させること、つまりエンジンマウント振動を抑制することが可能となり、騒音を低下させることが可能となる。
以下本発明の実施形態を図面に基づいて説明する。
図1は第1実施形態の構成を表す図であり、10はシリンダブロック、5はシリンダヘッド、11は気筒内の爆発力を回転運動に変換するクランクシャフト、12はクランクシャフト11を回転自由に支持する軸受である。クランクシャフト11の変速機側端部には円盤形状のフライホイール4がボルト等によって連結される。また、クランクシャフト11には、各気筒のピストン6とコネクティングロッド7を介して連結される連結凸部(連結部)13が、クランクシャフト軸心周りに所定角度間隔の位相をもって設けられており、各連結凸部13は一対のクランクアーム13aと、これらの間をつなぐクランクピン13bとで構成される。
エンジン運転時に、クランクシャフト11には各気筒の爆発力、フライホイール面振れ共振等によって曲げ応力が発生する。このとき、フライホイール4は、フライホイール4に最も近い連結凸部13を含む面に対して略直角、かつクランクシャフト11の軸心を含む面内で、軸受12を支点として曲げ振動を起こそうとする。上記フライホイール4の振動は、図2のようにフライホイール4の上下軸z回りの振動とみなすことができる。
本実施形態では、この振動を抑制するためにフライホイール4に一対の切り込み部2、3が形成されている。なお、図2は図1を上面から見た図を表しており、上下軸zとは、フライホイール4の中心を通り、フライホイール4に最も近い連結凸部13の凸方向と平行な軸である。
次にフライホイール4の形状について、図3(a)(b)を参照して詳しく説明する。
図3(a)はフライホイール4の変速機側の側面4b、図3(b)は図3(a)のA−A断面を表している。フライホイール4の半径はrで、エンジン側側面4aには切り込み部2、3が設けられる。切り込み部2、3は、上下軸zに対して互いに対称な形状となっているので、以下は切り込み部2について説明し、切り込み部3についての説明は省略する。
切り込み部2は、上下軸zに平行な直線zcとフライホイール4の外周とで囲まれた部分を、図3(b)に示すようにエンジン側側面4aと平行に、フライホイール4の回転軸方向にtcだけ削ったものである。すなわち、切り込み側面2aと、これに垂直な切り込み端面2bとから構成される。
ここで、フライホイール4の上下軸z周りの慣性モーメントIzと回転軸x周りの慣性モーメントIpとの比Iz/Ipと加速時のエンジンマウント振動変位レベル(以下、振動変位レベルという)との関係について図4を参照して説明する。
図4は横軸に慣性モーメント比Iz/Ip、縦軸に振動変位レベルをとったグラフであり、慣性モーメント比Iz/Ipがゼロから増加するに従って振動変位レベルは低下して略0.2付近で最低値となり、その後は慣性モーメント比Iz/Ipの増加と共に振動変位レベルも上昇している。
従来から用いられている薄い円盤型のフライホイールの場合、一般的に各軸周りの慣性モーメントIp、Iy、Izは以下のような関係となっている。
Ip=Iy+Iz ・・・(1)
なお、フライホイール形状が回転軸に対して軸対称の場合は次式(2)の関係がある。
Iy≒Iz ・・・(2)
したがって、従来から用いられている軸対称形状のフライホイールの場合、Iz/Ip≒0.5となる。
ここで、フライホイール4の左右軸y上の端部yaから直線zcまでの長さを切り込み量ycとし、切り込み量ycと半径rとの比を切り込み量比yc/rとする。また、切り込み部2のフライホイール4エンジン側側面からの深さを切り込み深さtcとする。
前述した切り込み量ycを変化させた場合の、慣性モーメント比Iz/Ipと切り込み量比yc/rとの関係を図5のグラフに示す。なお、図5はフライホイール4の肉厚を18mm、切り込み深さtcを8mmとした場合である。
切り込み量比yc/rがゼロの場合は従来のフライホイールと同様であるため、前述したように慣性モーメント比Iz/Ipは略0.5である。そして、切り込み量ycを大きくするに従って、慣性モーメント比Iz/Ipは減少する。
そこで、本実施形態では慣性モーメント比Iz/Ipを略0.45、つまり切り込み量比yc/rを略0.15に設定する。これにより振動変位レベルは従来のフライホイールに比べて略0.5dB程度低下させることが可能となる。
以上により本実施形態では、フライホイール4のエンジン側側面4aにフライホイール4の左右軸y上の端部yaから中心に向けて上下軸zに平行、かつ切り込み深さtcの切り込み部2、3を設けることによって慣性モーメント比Iz/Ipを低減しているので、フライホイール4の質量を不必要に増すことなく、フライホイール4の面振れ振動に起因する振動変位レベルを抑制することができる。
具体的には、例えば、切り込み部2、3の切り込み量ycとフライホイール4の半径rとの比である切り込み量比yc/rを略0.15以上にすることによって慣性モーメント比Iz/Ipは略0.45以下としているので、振動変位レベルを従来のフライホイールに比べて略5dB程度低下させることが可能となる。
また、この切り込み部2、3の加工はカッターのみで実現可能であるので、フライホイール4の製造は容易であり、ダンパー等の装置を別途設ける方法に比べてコストの増加を抑えることが可能である。
第2実施形態について図6(a)(b)を参照して説明する。
図6(a)はフライホイール4の変速機側の側面4b、図6(b)は図6(a)のA−A断面を表している。
本実施形態では、上下軸z、左右軸yに対称、かつフライホイール4の外周と同心状の環状溝(円弧溝)として形成する切り込み部22、23を、フライホイール4のエンジン側側面4aに、フライホイール4の外周面から所定距離だけ内側に位置して設ける。
切り込み部22、23は、フライホイール4の上下軸z周りの慣性モーメントIzと回転軸周りの慣性モーメントIpとの比Iz/Ipが略0.45以下になるという条件を満たすような形状とする。なお、切り込み部22、23の断面形状は図6(b)に示したような四角形に限らず、例えば半円状であってもよい。
上記のように環状溝として形成する切り込み部22、23を設けて、慣性モーメント比Iz/Ipを第1実施形態と同様に略0.45以下に低減することにより、振動変位レベルを従来のフライホイールに比べて略5dB程度低下させることが可能となる。
また、切り込み部22、23がフライホイール4の外周部分を含まないので、フライホイール4の外周の一部を除去する切り込み部2、3を設ける場合に比べて、スタート時にスタータモータからの入力を伝達・駆動するギヤであるリングギヤをフライホイール4外周面に設けることが容易になる。
以上により本実施形態では、環状溝で構成される切り込み部22、23を設けて慣性モーメント比Iz/Ipを略0.45以下に低減することで、振動変動レベルを従来のフライホイールに比べて略5dB程度低下させることができる。
切り込み部22、23がフライホイール4の外周部分を含まないので、スタータモータからの入力を伝達・駆動するリングギヤをフライホイール4外周上に設けることが従来と同様に容易である。
第3実施形態について図7〜図9を参照して説明する。
図7は本実施形のフライホイール4のエンジン側側面4b、図8はフライホイール4のA−A断面、図9はフライホイール4のB−B断面を表している。
左右軸断面には、図8に示すように、回転軸周りに軸対称にしたフライホイール4の中心軸x付近のエンジン側側面4aに、前記切り込み部2、3ではなく隆起部1を設ける。
これにより中心部付近の肉厚が外周付近に比べて厚くなり、上下軸周りの慣性モーメントIzは低減している。ただし、フライホイール4の軸方向への厚みは、第1、第2の実施形態のものよりも予め薄く設定してある。
なお、隆起部1の形状は鋳造により成型可能な形状であればよく、例えば半球状とする。これにより、切削などの加工工程が必要なくなるのでコストの増加を抑えることができ、また、設計自由度が高くなるという利点もある。
各軸周りの慣性モーメントIp、Iy、Izには、前述した式(1)の関係が成り立つので、上下軸周りの慣性モーメントIzが減少することによって、回転軸周りの慣性モーメントIpも減少することになる。
しかしながら、上下軸周りの慣性モーメントIzと共に回転軸周りの慣性モーメントIpが減少してしまうと、上下軸周りの慣性モーメントIzの減少による慣性モーメント比Iz/Ipの減少の割合が小さくなる。また、回転軸周りの慣性モーメントIpはトルク伝達のために所定の大きさである必要がある。
そこで、上下軸周りの慣性モーメントIzが減少した分だけ左右軸周りの慣性モーメントIyを増加させて、回転軸周りの慣性モーメントIpをほぼ変化させないこととした。
具体的には、図9に示すように、フライホイール4の外周部付近に対称的に隆起部2a、2bを設けて、外周部付近の肉厚を中心部付近に比べて相対的に厚くする。隆起部2a、2bの形状も隆起部1と同様に鋳造により成型可能な形状とする。
上記のように形成する隆起部1、2a、2bの大きさは、慣性モーメント比Iz/Ipが略0.45以下になるように設定する。これにより、第1、2実施形態と同様に振動変位レベルを従来型に比べて略0.5dB程度低下させることができる。
以上により本実施形態では、フライホイール4のエンジン側側面4aに隆起部1、2を設けて、上下軸断面、左右軸断面を異なる形状とすることによって慣性モーメント比Iz/Ipを略0.45以下に低減させるので、第1、2実施形態と同様に振動変位レベルを従来型に比べて略0.5dB程度低下させることができる。
隆起部1、2を鋳造により成型するので、加工工程を削減してコストの増加を防止することができ、また、設計自由度が高くなる。
なお、本発明は上記の実施の形態に限定されるわけではなく、特許請求の範囲に記載の技術的思想の範囲内で様々な変更を成し得ることは言うまでもない。
本発明は、車両用エンジン等に適用することにより、エンジンマウントの振動変位レベルを低下させることができる。
第1実施形態の構成を表す図である。 フライホイールの曲げ振動を説明するための図である。 (a)は第1実施形態のフライホイールを変速機側から見た図である。(b)は(a)の左右軸断面図である。 慣性モーメント比とエンジンマウント振動変位レベルとの関係を表す図である。 切り込み量と慣性モーメント比との関係を表す図である。 (a)は第2実施形態のフライホイールを変速機側から見た図である。(b)は(a)の左右軸断面図である。 第3実施形態のフライホイールを変速機側から見た図である。 (a)の左右軸断面図である。 (a)の上下軸断面図である。
符号の説明
2、3 切り込み部
4 フライホイール
5 シリンダヘッド
6 ピストン
7 コネクティングロッド
10 シリンダブロック
11 クランクシャフト
12 軸受
13 連結部
13a クランクアーム
13b クランクピン
22、23 環状切り込み

Claims (6)

  1. エンジンのクランクシャフトに連結されるフライホイールであって、
    前記クランクシャフトのピストンとの連結部のうち、前記フライホイールに最も近い気筒のピストンとの連結部とクランクシャフトの軸心とを結ぶ線に平行で、かつ前記フライホイールの回転中心を通る軸を上下軸としたとき、
    前記フライホイールの形状を、前記フライホイールの前記上下軸周りの慣性モーメントIzと、前記フライホイールの回転軸周りの慣性モーメントIpとの比Iz/Ipが略0.45以下となるように形成したことを特徴とするフライホイール。
  2. 前記フライホイールをその回転軸に対して非軸対称の形状にして、前記慣性モーメント比Iz/Ipを略0.45以下にする請求項1に記載のフライホイール。
  3. 前記回転軸に対して軸対称形状のフライホイールのエンジン側側面に、前記上下軸に略直交する左右軸上の前記フライホイール外周との2つの交点から、前記フライホイールの回転中心に向かって、前記上下軸に略平行な一対の切り込み部を対称的に設けることによって前記回転軸に対して非軸対称形状とした請求項2に記載のフライホイール。
  4. 前記切り込み部は、前記フライホイールの半径rと、前記左右軸上の前記フライホイール外周との交点から、前記切り込み部の前記上下軸に平行な壁面までの距離yとの比y/rが、略0.15以上となる範囲に設けて、前記慣性モーメント比Iz/Ipを略0.45以下にする請求項2に記載のフライホイール。
  5. 前記回転軸に対して軸対称形状のフライホイールのエンジン側側面に、前記フライホイールと同心状、かつ、前記上下軸に対して略対称である一対の環状溝を設けて、前記慣性モーメント比Iz/Ipを略0.45以下にする請求項2に記載のフライホイール。
  6. 前記回転軸に対して軸対称形状のフライホイールのエンジン側側面の回転中心付近、かつ前記左右軸上に、前記上下軸に対して略対称な第1の隆起部と、
    前記エンジン側側面の外周部付近、かつ前記上下軸上に、前記左右軸に対して略対称な一対の第2の隆起部と、を設けて前記慣性モーメント比Iz/Ipを略0.45以下にする請求項2に記載のフライホイール。
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