JP2005082214A - 包装充填装置及び液体除去装置 - Google Patents

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【課題】僅かな風量のエアーナイフでも滅菌処理液を除去し、エネルギー効率が高く、包材へのダメージが少ない包装充填装置・液体除去装置を提供する。
【解決手段】包装充填装置は、ウェブ状包材41を縦シール装置で包材41の縁部に沿って縦方向にシールしてチューブ状に形成し、チューブ状包材41内に充填用パイプを介して液体食品を充填し、横シール装置によってチューブ状包材41を横方向にシールし、切断装置によって横シール部分において包材41を切断して包装容器を得る装置であって、ウェブ状包材41表面に付着した処理液を除去する液体除去装置を上流側に有し、液体除去装置が、包材41の幅全体に渡って送風するエアーナイフ部11と、送風されている包材41部分に振動運動を課する超音波振動部13とを備える。
【選択図】図2

Description

本発明は、牛乳、ジュース等の液体食品が充填された包装容器を製造する包装充填装置及びその装置に配設され包材表面に付着した殺菌処理液を除去する液体除去装置に関する。
従来、例えば、牛乳等の液体食品(流動食品も含む)が充填された包装容器を製造する場合、可撓性積層体から成るウェブ状包材を縦方向にシールしてチューブ状にし、チューブ状包材に液体食品を充填しながら横方向にシールして包装容器を製造する。
その容器の充填包装装置の一例の概要を、図3に示す。この例に示す包装充填装置で、内外層に熱可塑性材料層を有しロール状に巻かれた包装材料ウェブ41を巻き出し、ローラにより包装充填装置内を搬送する。ストリップテープをストリップテープアプリケータ43により、包装材料ウェブの一端に接合する。滅菌処理液槽44内を包装材料ウェブが通過して滅菌する。絞りローラとエアーナイフ45により包材表面に付着した滅菌処理液を除去する。
次いで、成形ローラ46によりチューブ状に成形する。包装材料の両端部を重ねてオーバーラップを形成し、オーバーラップで縦線方向に縦シールエレメント42によりチューブ縦方向にシールする。そのチューブ内に充填パイプ47から液体食品を充填する。このチューブを包装容器1個分に相当する長さ分だけ下方に送りながら、シールジョー及び対向ジョー48により挟持する。横断方向に横シールして2本の横シール帯域を形成し、同時に枕状予備成形体49に連続的に成形する。枕状予備成形体のシール帯域の中間をナイフなどにより切断して個々の枕状予備成形体49に切り離し、最終形態の包装充填容器に成形する。
図2の部分拡大図を参照すると、包材が絞りローラが滅菌処理液を絞り落し、エアーナイフ部が包材の幅全体に渡って熱風を送風して、残留する殺菌剤を除去するために熱風による吹き飛ばし工程を行う。包材表面に凹部が形成された場合には、エアーナイフ部と共に、凹部が通過する位置に凹部内にスポット送風を行う送風ノズルが配置されている。
特開平11−348937号公報
前述のアセプティック包装充填装置には、滅菌処理液として通常、過酸化水素液を使用している。上記のように包材から除去するには、絞りローラと熱風のエアーナイフが使用されている。完全な除去には、ローラの表面平滑度とその押し圧の管理、またエアーナイフの風量とその温度の管理が必要である。十分でないと、過酸化水素が残留する不都合がある。また、包材の表面は、容器成形のために、クリース線やストローホールがあり、平坦ではないために、ローラなどによる効果が十分得られない。また、エアーナイフの温度を上げすぎると包材にダメージを与える恐れがある。
ローラの表面平滑度とその押し圧の管理、またエアーナイフの風量とその温度の管理を緩和しても、滅菌処理液が残留する不都合が無い包装充填装置及び液体除去装置が望まれている。
包材の表面はクリース線やストローホールなどの凹凸があっても、また、エアーナイフの温度を上げることなく従って包材にダメージを与えるkとなく、滅菌処理液の完全な除去が可能であることが必要がある。
この発明は、包装充填装置内において、絞りローラで、過酸化水素液などの滅菌処理液をある程度除去した後に、エアーナイフによる熱風吹き付けるに際して、この包材を超音波等で振動させ、表面に付着した液滴を包材表面から浮かせることにより、僅かな風量でもエアーナイフで過酸化水素などの滅菌処理液を除去することができるという知見を得てなされた。
この発明による包装充填装置は、下方に搬送されているウェブ状包材を、縦シール装置で該包材の縁部に沿って縦方向にシールしてチューブ状に形成し、
該チューブ状包材内に充填用パイプを介して液体食品を充填し、該縦シール装置の下方に配設された横シール装置によって該チューブ状包材の設定距離ごとに横方向にシールし、
該横シール装置の下方に配設された切断装置によって前記横シール部分において該包材を切断して包装容器を得る装置であって、
該ウェブ状包材表面に付着した処理液を除去する液体除去装置を上流側に有し、
該液体除去装置が、該包材の幅全体に渡って送風するエアーナイフ部と、送風されている該包材部分に振動運動を課する超音波振動部とを備えることを特徴とする。
この発明による液体除去装置は、下方に搬送されているウェブ状包材を、縦シール装置で該包材の縁部に沿って縦方向にシールしてチューブ状に形成し、
該チューブ状包材内に充填用パイプを介して液体食品を充填し、該縦シール装置の下方に配設された横シール装置によって該チューブ状包材の設定距離ごとに横方向にシールし、
該横シール装置の下方に配設された切断装置によって前記横シール部分において該包材を切断して包装容器を得る包装充填装置の上流側に配設された液体除去装置であって、
該液体除去装置は、該ウェブ状包材表面に付着した処理液を除去し、
該液体除去装置が、該包材の幅全体に渡って送風するエアーナイフ部と、送風されている該包材部分に振動運動を課する超音波振動部とを備えることを特徴とする。
この発明による包装充填装置及び液体除去装置は、エアーナイフによる熱風吹き付けに際して、滅菌処理液が付着した包材を超音波振動装置で振動させ、包材表面に付着した液滴を包材表面から浮かせることにより、僅かな風量でもエアーナイフで過酸化水素などの滅菌処理液を除去する。従って、過酸化水素の除去が確実になる。
また、エアーナイフからの僅かな風量でも除去でき、エアーナイフ風量を少なくできエネルギー効率をあげることができる。
更に、エアーナイフの温度を必要以上に上げる必要がなく、包材へのダメージが少なくなくすることができる。
以下、本発明の実施の形態について図面を参照しながら詳細に説明する。
図1は、本発明の実施例における包装充填装置に設けられた液体除去装置の概略部分拡大側面図である。
図2は、本発明の実施例における包装充填装置に設けられた液体除去装置の概略側面図である。
図3は、本発明に使用できる包装充填装置の概略斜視図である。
この発明による液体除去装置は、図3に示すような包装充填装置の上流側に配設される。
包装充填装置では、ロール状に巻かれたウェブ状包材41を巻き出し、ローラにより包装充填装置内を搬送する。ストリップテープをストリップテープアプリケータ43により、包装材料ウェブの一端に接合する。滅菌処理液槽44内をウェブ状包材が通過して滅菌する。絞りローラとエアーナイフ45により包材表面に付着した滅菌処理液を除去する。成形ローラ46によりチューブ状に成形する。包装材料の両端部を重ねてオーバーラップを形成し、オーバーラップで縦線方向に縦シール装置42によりチューブ縦方向にシールする。そのチューブ内に充填パイプ47から液体食品を充填する。横シール装置48により、横断方向に横シールして2本の横シール帯域を形成し、枕状予備成形体49に連続的に成形する。枕状予備成形体のシール帯域の中間をナイフなどにより切断して個々の枕状予備成形体49に切り離し、最終形態の包装充填容器に成形する。
この発明による液体除去装置は、滅菌処理液槽44内を通過したウェブ状包材の表面に付着した処理液を除去する。
図2に示すように、液体除去装置が、包材の幅全体に渡って送風するエアーナイフ部11と、送風されている包材部分に振動運動を課する超音波振動部13とを備える。
エアーナイフ部11は、包材41の幅全体に渡って熱風を送風する。熱風は、熱風源(図示せず)から供給パイプ16を介して送られ、エアーナイフ部11の包材41に対向する吹き出し口から排出される。吹き出し口から包材面と平行して、延在して熱風のノズル14が設けられている。図1に多数の矢印で示すように、熱風は包材面に対して斜め下方に吹き付けられる。
この実施例の超音波振動部13は、熱風が吹き付けている包材面の反対側の下面、直下に近接して設けられている。この近接距離から、送風されている包材部分に振動運動を課する。振動運動によって、包材表面に付着した処理液滴を包材表面から僅かでも浮かせることにより、僅かな風量でもエアーで除去することができる。
超音波振動に関する仕様は、用途、規模、その他の環境パラメータから適宜選択することができる。
図1に示すように、絞りローラ12で、包材41から過酸化水素液などの滅菌処理液をある程度除去した後に、液体除去装置のエアーナイフ11による熱風吹き付け、その際して、滅菌処理液が付着した包材41を超音波振動装置で振動させる。包材表面に付着した液滴が包材表面から浮き、僅かな熱風で、包材面から除去され、エアーナイフの熱風に伴って搬送される。
滅菌処理液を完全に除去した後に、包材41は、ローラ15を介して、図3に示すような装置内で、次の処理工程に進む。
なお、本発明は前記実施の形態に限定されるものではなく、本発明の趣旨に基づいて種々変形させることが可能であり、それらを本発明の範囲から排除するものではない。
牛乳、ジュース等の液体食品が充填された包装容器を製造することができる。
本発明の実施例における包装充填装置に設けられた液体除去装置の概略部分拡大側面図である。 本発明の実施例における包装充填装置に設けられた液体除去装置の概略側面図である。 包装容器製造装置例の概略図である。
符号の説明
11 エアーナイフ部
12 絞りローラ
13 超音波振動部
14 ノズル
41 包材

Claims (2)

  1. 下方に搬送されているウェブ状包材を、縦シール装置で該包材の縁部に沿って縦方向にシールしてチューブ状に形成し、
    該チューブ状包材内に充填用パイプを介して液体食品を充填し、該縦シール装置の下方に配設された横シール装置によって該チューブ状包材の設定距離ごとに横方向にシールし、
    該横シール装置の下方に配設された切断装置によって前記横シール部分において該包材を切断して包装容器を得る装置であって、
    該ウェブ状包材表面に付着した処理液を除去する液体除去装置を上流側に有し、
    該液体除去装置が、該包材の幅全体に渡って送風するエアーナイフ部と、送風されている該包材部分に振動運動を課する超音波振動部とを備えることを特徴とする包装充填装置。
  2. 下方に搬送されているウェブ状包材を、縦シール装置で該包材の縁部に沿って縦方向にシールしてチューブ状に形成し、
    該チューブ状包材内に充填用パイプを介して液体食品を充填し、該縦シール装置の下方に配設された横シール装置によって該チューブ状包材の設定距離ごとに横方向にシールし、
    該横シール装置の下方に配設された切断装置によって前記横シール部分において該包材を切断して包装容器を得る包装充填装置の上流側に配設された液体除去装置であって、
    該液体除去装置は、該ウェブ状包材表面に付着した処理液を除去し、
    該液体除去装置が、該包材の幅全体に渡って送風するエアーナイフ部と、送風されている該包材部分に振動運動を課する超音波振動部とを備えることを特徴とする液体除去装置。
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