JP2005080496A - 原動補助動力機 - Google Patents
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Abstract
【課題】現在使用されている様々な原動機の低熱効率と環境汚染を改善した原動補助動力機の提供。
【解決手段】中心に回転軸7を有し外周内側に永久磁石9を固着した円筒形回転ローラー8を、回転軸受けを有する回転軸受板5,6同志の間に配し、回転ローラー8の外周に略接する様に磁性体10〜17を取付ける。このとき、回転ローラの外周が摩擦を生じない程度に略接している。また、磁性体の外周に電気伝導体21−28を取付け、電磁誘導で発生した電流を取り出す。
【選択図】図2
【解決手段】中心に回転軸7を有し外周内側に永久磁石9を固着した円筒形回転ローラー8を、回転軸受けを有する回転軸受板5,6同志の間に配し、回転ローラー8の外周に略接する様に磁性体10〜17を取付ける。このとき、回転ローラの外周が摩擦を生じない程度に略接している。また、磁性体の外周に電気伝導体21−28を取付け、電磁誘導で発生した電流を取り出す。
【選択図】図2
Description
本発明は、現在使用されている各原動機の出力の向上と省燃料化を図る原動補助動力機に関するものである。
現在使用されている原動機にはジーゼルエンジン、ガソリンエンジン等がある。
現在使用されているジーゼルエンジンの熱効率は35%前後、ガソリンエンジンの熱効率は25%前後と言われ、かなり低い熱効率と環境汚染と言う問題点がある。
本発明の目的は、現在使用されている各原動機の低熱効率と環境汚染とを改善した原動補助動力機の提供にある。
上記目的を達成するために、永久磁石と磁性体との間の引張力を回転ローラーが回転することによって連続した引張力にし、その連続した引張力を連続した回転力に変えるために次のような構造にします。
回転軸と円筒形回転ローラーは固着、円筒形回転ローラーの外周内側に複数個の永久磁石を固着し、中心部に回転軸を挿入しても回転出来る回転軸受を有する回転軸受板を両側に設置します。
回転軸受板の回転軸受同志の間に回転軸を挿入し円筒形回転ローラーを配し、円筒形回転ローラーが回転しても円筒の外周が擦れて摩擦を生じない程度に略接する様、複数個の磁性体を、回転軸受板同志に橋を架ける様回転ローラーを跨いで取付固定します。
回転軸受板の形状はどのような形でもよい。
磁性体の形はどの様な形でもよくそれに電気伝導体を取付ける。
永久磁石の形はどのような形でもよい。
円筒形回転ローラーは界磁永久磁石を使用しても良い。
発明の実施の形態を実施例にもとずき図面を参照にして説明する。
図1においては、本体側面図で中心の小さい円は回転軸(7)、外周の8角の形は回転軸受板(5,6)で、その外周は断面が長靴形で長い磁性体(10〜17)が取付けやすいようにした。
図1においては、本体側面図で中心の小さい円は回転軸(7)、外周の8角の形は回転軸受板(5,6)で、その外周は断面が長靴形で長い磁性体(10〜17)が取付けやすいようにした。
図2において、中心部に回転軸(7)を挿入し回転出来る回転軸受を有する外周が8角形の回転軸受板(5,6)を両端に設置し、その間に回転軸(7)を挿入し円筒形回転ローラー(8)を配置する。
図2において、回転出入力の伝達継ぎ手(20)は回転軸(7)に取付ける
図3においては、円筒形回転ローラー(8)の外周内側に断面が4角い長方形で長い永久磁石(9)を複数個取付け固着する。
図2、図3において、両端に配置した外周が8角形の回転軸受板(5,6)の外周に、断面が長靴形で長い磁性体(10〜17)の爪先部を永久磁石(9)に略接する様にし、踵部は永久磁石(9)から少し離れる様、橋を架ける様に跨がせて複数個設置固定する。
図4において、外部より回転軸(7)へ矢印方向に回転を与えると円筒形回転ローラー(8)が回転を始め、複数個の永久磁石(9)と複数個の磁性体(10〜17)との間に引張力が生じ回転、磁性体(10〜17)の切れた所で引張力が切れ、次の永久磁石(9)と磁性体(10〜17)との間に又、引張力が生じ回転するという具合に、次から次と連続した引張力となり円筒形回転ローラー(8)が回転、円筒形回転ローラー(8)に次々と連続した強い回転を与えその回転力で円筒形回転ローラー(8)は強く、速く、回転する事が出来る。
複数の磁体体(10〜17)に電気伝導体(21〜28)を取付け電磁誘導で発生した電流を取出す構造にする。
本発明は、以上説明したように構成されているので、以下に記載されるような効果を奏する。
現在使用されているあらゆる原動機の出力の向上と省燃料化を進める事が出来る。
石油化学燃料等を使用しないので各原動機の省燃料化が図られ、低排出ガスとなり排出ガス中に含まれる人害粒子物質を削減することが出来るので肺がん等の発生数を抑えることが出来る。
石油化学燃料等を使用しないので、大気中の二酸化炭素等の地球温室効果ガスを抑えることが出来るので海水面上昇を抑える事が出来る。
石油化学燃料等を使用しないので大気中の硫黄酸化物、窒素酸化物等が少なくなり、光化学スモッグ等の発生を抑えることが出来る。
石油化学燃料等を爆発させないので原動機が低騒音となり近隣に対する環境騒音、振動の低下になる。
本発明の原動補助動力機は、機械の部品点数が少なく、製造が簡単であり、安価に製造出来、使用がし易く、整備も簡単に出来る。
以上の様に、現在問題となっている様々な地球環境問題では環境改善に大いに貢献する機械で、動力を必要としているあらゆる機械に利用することが出来る。
1,2,3,4、 取付足。
5,6、 回転軸受板。
7、 回転軸。
8、 円筒形回転ローラー。
9、 永久磁石。
10〜17 磁性体。
18,19、 磁力遮断リング。
20、 入出力継ぎ手。
21〜28、 電気伝導体。
5,6、 回転軸受板。
7、 回転軸。
8、 円筒形回転ローラー。
9、 永久磁石。
10〜17 磁性体。
18,19、 磁力遮断リング。
20、 入出力継ぎ手。
21〜28、 電気伝導体。
Claims (3)
- 中心に回転軸(7)を有する円筒形回転ローラー(8)の外周内側に複数個の永久磁石(9)を取付け、回転軸(7)を挿入し回転出来る回転軸受を有する回転軸受板(5、6)を両側に設置し、回転軸受板(5,6)同志の間に円筒形回転ローラー(8)を配し、円筒形回転ローラー(8)に略接する様に複数の磁性体(10〜17)を配置出来る構造を特徴とした原動補助動力機。
- 回転軸受板(5,6)の回転軸受同志に回転軸(7)を挿入し円筒形回転ローラー(8)が回転出来るように配し、円筒形回転ローラー(8)が回転しても円筒形回転ローラー(8)の外周が擦れて摩擦を生じない程度に略接する様、複数の磁性体(10〜17)を取付ける構造を特徴とした請求項1の原動補助動力機。
- 複数の磁性体(10〜17)に電気伝導体(21〜28)を取付け、電磁誘導で発生した電流を取出すことが出来る構造を特徴とした請求項1の原動補助動力機。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2003347570A JP2005080496A (ja) | 2003-09-01 | 2003-09-01 | 原動補助動力機 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2003347570A JP2005080496A (ja) | 2003-09-01 | 2003-09-01 | 原動補助動力機 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2005080496A true JP2005080496A (ja) | 2005-03-24 |
Family
ID=34419590
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2003347570A Pending JP2005080496A (ja) | 2003-09-01 | 2003-09-01 | 原動補助動力機 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2005080496A (ja) |
-
2003
- 2003-09-01 JP JP2003347570A patent/JP2005080496A/ja active Pending
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