JP2005078630A - 複数のcpuシステムにおけるデバイスの共有方法及び装置 - Google Patents

複数のcpuシステムにおけるデバイスの共有方法及び装置 Download PDF

Info

Publication number
JP2005078630A
JP2005078630A JP2004241238A JP2004241238A JP2005078630A JP 2005078630 A JP2005078630 A JP 2005078630A JP 2004241238 A JP2004241238 A JP 2004241238A JP 2004241238 A JP2004241238 A JP 2004241238A JP 2005078630 A JP2005078630 A JP 2005078630A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
state
cpu
cpu systems
pio
sharing
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2004241238A
Other languages
English (en)
Inventor
In-Chul Yu
仁 哲 兪
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Samsung Electronics Co Ltd
Original Assignee
Samsung Electronics Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Samsung Electronics Co Ltd filed Critical Samsung Electronics Co Ltd
Publication of JP2005078630A publication Critical patent/JP2005078630A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Images

Classifications

    • GPHYSICS
    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06FELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
    • G06F15/00Digital computers in general; Data processing equipment in general
    • G06F15/16Combinations of two or more digital computers each having at least an arithmetic unit, a program unit and a register, e.g. for a simultaneous processing of several programs
    • GPHYSICS
    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06FELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
    • G06F13/00Interconnection of, or transfer of information or other signals between, memories, input/output devices or central processing units
    • G06F13/38Information transfer, e.g. on bus
    • G06F13/42Bus transfer protocol, e.g. handshake; Synchronisation
    • G06F13/4265Bus transfer protocol, e.g. handshake; Synchronisation on a point to point bus
    • G06F13/4269Bus transfer protocol, e.g. handshake; Synchronisation on a point to point bus using a handshaking protocol, e.g. Centronics connection

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Theoretical Computer Science (AREA)
  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Computer Hardware Design (AREA)
  • Software Systems (AREA)
  • Hardware Redundancy (AREA)
  • Information Transfer Systems (AREA)
  • Bus Control (AREA)
  • Memory System (AREA)
  • Computer And Data Communications (AREA)
  • Communication Control (AREA)

Abstract

【課題】 各々のCPUを備える複数のCPUシステムにおいて、データI/Oライン、リセットライン及びクロックラインなどを備える特定のデバイスを別のスイッチングロジックや追加の回路無しに2つのCPUシステムでそれぞれ独立してアクセスできるようにするデバイスの共有方法及び装置を提供する。
【解決手段】 本発明による複数のCPUシステムにおけるデバイスの共有方法は、全てのCPUシステムのインタフェースをフローティング状態にセッティングするステップ1と、前記デバイスへのアクセスが可能であるかどうかを表示するPIOの状態を判断するステップ2と、前記PIOの状態をアクセスができない状態に設定するステップ3と、前記デバイスにアクセスしようとする第1のシステムと前記デバイスとの間の通信を可能とするために、前記第1のシステムのインタフェースの状態を変更するステップ4と、前記第1のシステムと前記デバイスとの間でデータを送受信するステップ5とを含む。
【選択図】 図4

Description

本発明は、複数のCPUシステムにおいて、1つのデバイスを共有する方法に関し、より詳しくは、各々のCPUを備えるマルチCPUシステムにおいて、データI/Oライン、リセットライン及びクロックラインなどを特定のデバイスを別のスイッチングロジックや追加の回路無しに、2つのCPUシステムにおいてそれぞれ独立してアクセスできるようにする方法及び装置に関する。特に、本発明は、2つ以上のチューナを備えたセットトップボックス(Set-Top-Box)などにおいて限定受信CPUシステム(CAS;Conditional Access System)に必要なセキュリティデバイスを共有するCPUシステムに適用することができる。
図1は、複数のCPUシステムが共有しようとするデバイスの入出力端子を示す図である。
一般に、前記デバイスの入出力ライン(I/O line)は、CLOCKライン1、RESETライン2、DATA VALID INライン3、DATA VALID OUTライン5、DATA INライン4、及びDATA OUTライン6から構成されるが、それ以上のI/O(Input/Output)ラインから構成されてもよい。
CLOCKライン1は、CPUシステムからクロック信号を受信し、RESETライン2は、ハードウェアリセット(初期化)の命令を伝達する機能を有する。かつ、DATA VALID INライン3及びDATA VALID OUTライン5は、受信するデータの有効な区間を表示するDATA VALID信号をそれぞれ入出力する機能を有する。また、DATA INライン4及びDATA OUTライン6は、実際に伝達しようとするデータ信号を入出力する機能を有する。
図2は、クロック信号10、DATA VALID信号20及びデータ信号30でデータを受信する例を示している。データの転送は、クロック信号10の開始から行われる。クロック信号10が存在しない区間では、いずれのデータ信号30が伝達されてもその信号は無視される。この従来の例においては、クロック信号10がLOWからHIGHに立ち上がるタイミングでデータ信号を読み取る場合を挙げているが、HIGHからLOWに立ち下がるタイミングでデータ信号を読み取る場合であってもよい。また、データ信号30は、DATA VALID信号20がHIGHである場合のみに有効なデータとして認められるため、DATA VALID信号20がLOWである場合の信号は無視される。図2において、DATA VALIDである区間内でクロック信号10がLOWからHIGHに立ち上がるタイミングでのデータ信号30を読み取った結果は、HIGH、LOW、LOW、HIGHとなり、これは、1、0、0、1に解析することができる。
図3は、従来の技術による複数のCPUシステムにおける共有デバイスを使用する構造を示すブロック図である。
このような従来の技術による構造は、複数のCPUシステムである第1のシステム100、第2のシステム200と、それらのCPUシステムが共有してアクセスしようとする共有デバイス300と、ロジック部(ロジックモジュール)400と、I/Oラインと、IPC(Inter Processor Communication)ラインと、選択ピン110、210とから構成されている。
前記I/Oラインは、図1で説明した6つの端子(図1の1〜6)を有し、CPUシステムが共有デバイスをアクセスするための通路としての機能を有する。また、前記ロジック部400は、前記I/Oラインをスイッチングする役割を果たす。かつ、前記選択ピン、即ち、S1の110、S2の210は、複数のCPUシステム100、200のいずれかが共有デバイス300をアクセスできるように、アクセスパスを選択できるようにする。前記IPCラインは、CPUシステムがアクセスしようとするとき、他のCPUシステムが共有デバイス300を使用しているかを確認する役割を果たす。
図3の従来の技術による動作過程を示すと、次のようになる。先ず、2つのCPUシステム100、200のうち、デバイスをアクセスしようとする第1のシステムで選択ピン110をイネーブルさせ、シグナルパスを設定する。このように、一方のパスが設定されると、他の全てのパスは、遮断される。次に、共有デバイス300を駆動するために、クロックを発生し、ハードウェアリセットを行う。次いで、設定された通信プロトコルにより、DATA INライン(図1の4)及びDATA VALID INライン(図1の3)を介してコマンドを転送する。これにより、共有デバイス300は、前記コマンドを実行し、設定されたプロトコルにより、DATA OUTライン(図1の6)及びDATA VALID OUTライン(図1の5)を介して前記実行結果を前記コマンドを転送してきたCPUシステムに伝達する。その後、第2のシステム200が共有デバイス300をアクセスしようとするときには、第1のシステム100が現在のところ、共有デバイス300へアクセス中であるかをIPCを通して確認し、第1のシステムの使用が終了したときには、共有デバイス300にアクセスする過程を繰り返す。
前記共有デバイスの例としては、2つ以上のチューナを備えるセットトップボックスにおいて、限定受信CPUシステムに必要なセキュリティデバイスが代表的である。しかし、前記方法を適用すると、複数のCPUシステムを備えた1つのボックスに1つのセキュリティデバイスを備えているという点で簡便ではあるものの、追加の回路またはロジックによるコストの増加、クロックを含むシグナルパススイッチングによる信頼性の問題、及び相互アクセスの際の同期化を解決しなければならない問題などがある。
また、従来の他の方法においては、共有しようとするデバイスの入出力やデバイスを駆動するクロックを両CPUシステムで直接共有できないという点を考慮し、複数のCPUシステムのそれぞれが複数のデバイスを独立して利用する方法がある。しかし、殆どのセキュリティデバイスは、そのプロトコルやデータフォーマットが公開されないため、セキュリティデバイスアクセスを支援するシステムチップを使用し、独立してアクセスする場合が多い。この場合に、セキュリティ性には優れているが、限定受信または認証機能を与えるために、複数のCPUシステムを備える1つのボックスに複数のセキュリティデバイスを設けなければならず、不便でコストが増加していた。
その他の従来の技術としては、セキュリティデバイスを第1のシステムに取り付けし、第2のシステムが第1のシステムとのインタフェースを介してセキュリティデバイスとデータの送受信を行う方法があるが、これは、第1のシステムと第2のシステムとの間の通信過程でセキュリティを保証できないという深刻な問題があった。
特開平10−289121号公報
本発明は、上記問題点に鑑みなされたものであり、デュアルCPUを備えるデュアルCPUシステムにおいて、追加のロジック回路無しで特定のセキュリティデバイスを簡単に共有できるようにする複数のCPUシステムにおけるデバイスの共有方法及び装置を提供することを目的とする。
また、本発明は、共有デバイスのI/Oポートやプロトコルを変更することなく、複数のCPUシステムで別々に独立して共有デバイスをアクセスできるようにする複数のCPUシステムにおけるデバイスの共有方法及び装置を提供することを他の目的とする。
上記の目的を達成するため、本発明による複数のCPUシステムにおけるデバイスの共有方法は、全てのCPUシステムのインタフェースをフローティング状態にセッティングするステップ1と、前記デバイスへのアクセスができるかどうかを表示するPIOの状態を判断するステップ2と、前記PIOの状態をアクセスができない状態に設定するステップ3と、前記デバイスにアクセスしようとする第1のシステムと前記デバイスとの間の通信を可能とするために、前記第1のシステムのインタフェースの状態を変更するステップ4と、前記第1のシステムと前記デバイスとの間のデータの送受信を行うステップ5とを含むことを特徴とする。
また、本発明による複数のCPUシステムにおけるデバイスの共有装置は、それぞれCPUを搭載した複数のCPUシステムと、前記複数のCPUシステムがアクセスしようとする共有デバイスと、前記複数のCPUシステムの間に接続され、アクセスができるかどうかを表示するPIOと、前記複数のCPUシステムと共有デバイスとの間に接続され、データの転送路としての役割を果たす入出力ラインとを備え、前記入出力ラインは、複数のCPUシステムが共有デバイスにアクセスしないときには、フローティング状態にセッティングされ、複数のCPUシステムの何れかのCPUシステムが共有デバイスにアクセスするときには、CPUシステムと共有デバイスとの間でアクセスができるように、インタフェースの状態が変更され、セッティングされることを特徴とする。
このような本発明による複数のCPUシステムにおけるデバイスの共有方法及び装置によれば、複数のCPUシステムが1つの共有デバイスをアクセスできる装置において、前記回路を追加のロジック回路無しでピンツーピンで簡単に構成することにより、デバイスを共有することができ、材料コストを削減できるという効果がある。
また、本発明によれば、デュアルCPUシステムを支援するために、セキュリティデバイスのPIO及びプロトコルの変更無しにシステムチップのPIOの設定のみを変更し、独立してアクセスできるようにする効果がある。
また、本発明によれば、共有デバイスにアクセスするために、相手のCPUシステムが使用中であるかどうかをチェックすることなく、シンクPIOのみで簡単に同期化を具現することができる。これにより、実際の製品の材料コストの削減はいうまでもなく、購買者のニーズを満たして製品の完成度を向上させ、技術確保によって類似の製品にも前記技術を適用することが可能となる効果がある。
また、本発明によれば、複数のチューナを備えるデジタル放送受信機において、1つのセキュリティデバイスを用いた限定受信CPUシステムの具現に適用できるという効果がある。
また本発明によれば、一般に市販されている安価なパーソナルコンピュータを使用して、製造工程の制御や監視等を行なうシステムであったとしても、その信頼性が高く、かつ保守が容易な2重化コンピュータシステムを提供できる。
以下、本発明の好ましい実施の形態を、添付図面に基づいて詳しく説明する。
図4には、本発明のハードウェア的な構成を示すブロック図である。既存のデバイスアクセスに必要な6つのI/Oライン(図1の1〜6)を2つのCPUシステムとデバイスとの間に直接Pin-to-Pinで接続し、相互アクセスシンクを合わせるために、CPUシステムの間で通用されるPIO(Programmed Input/Output)の1つを割り当てて構成した。本発明においては、前記シンクを合わせるため、即ち、前記CPUシステム間に接続され、共有デバイスへのアクセスができるかどうかを決定するPIOをSYNC PIOと定義する。また、本発明においては、図3に示すように、両CPUシステム間でIPCを用いて接続することなく、単にSYNC
PIOとして接続する。従って、IPCでのように、2つのCPUシステムの間で情報をやり取りするために、別に定義されたプロトコルを使用する必要なく、ハードウェア的にLOWとHIGHとを区分すればよい。
クロックライン(図1の1)は、共有デバイスからみて入力端子に該当するため、2つのCPUシステムのクロックを同時に出力に接続すれば、衝突が起きるはずである。従って、本発明においては、前記クロックラインをフローティングラインで共有し、アクセスを要求するCPUシステムでのみ代替PIOに構成することにより、クロックを発生し、共有デバイスと通信を行う。その後、フローティングPIO状態にし、相手のCPUシステムに影響を与えず、必要なときにのみアクセスできるようにする。ここで、フローティング状態とは、HIGH状態であるか、LOW状態であるかを決定できない状態、即ち、1または0であるかを認識できない状態を意味する。
本発明において、CPUシステム100、200と共有デバイス300との間を接続する入出力ラインは、CPUシステム100、200及び共有デバイス300のそれぞれのインタフェースに接続されるが、前記インタフェースは、GPIOを支援するものとする。実際に、殆どのシステムチップは、GPIOを支援している。ここで、GPIOは、正規PIO、代替PIO及びフローティングPIOなどを全て使用できるように多重化されており、使用者の必要に応じて、所望のモードを選択できるように支援する。前記正規PIOモードは、図1に示すような入出力端子(1〜6)を使用者が一々定義して動作する場合を意味し、代替PIOモードは、前記入出力端子のそれぞれを使用者が定義する必要はなく、それぞれ接続だけされていれば、自動に動作できる場合を意味する。また、HIGH状態もLOW状態でもないフローティング状態にするフローティングPIOモードも選択することができる。
本発明は、図4に示すように、複数のCPUシステムが共有するI/O、クロックラインをシステムチップが提供するピン設定を適宜に利用し、ピンの間で衝突無しに多重アクセスを独立して行えるようにするもので、本発明による通信プロトコルは、従来のプロトコルのいずれかを選択することができ、これについての具体的な説明は省略する。
図5は、本発明による全体動作を示すフローチャートである。先ず、初期状態や通常時には共有デバイスとの全てのインタフェースラインをいずれのCPUシステムでもフローティング状態にセッティングし、アイドル(Idle)状態を維持する(S600)。2つのCPUシステムの間のアクセスシンクを合わせるためにアクセスの前にPIOは、常にHIGHを維持し、アクセスする間だけLOWに立ち下げる。
次に、アクセスを所望するCPUシステム(第1のシステム)が共有デバイスにアクセスを試す(S610)。このとき、シンクPIOがLOW状態であれば、他のCPUシステムが共有デバイスにアクセスしているため、シンクPIOがHIGHにリリースされるまで待機する(S620のいいえ)。
前記シンクPIOがHIGH状態になると(S620のはい)、前記アクセスを所望するCPUシステムは、シンクPIOをLOWにアサートし(S630)、共有デバイスとのインタフェースのために、全てのPIOを代替PIOにセッティングする(S640)。即ち、セキュリティ性の保証されたプロトコルのために、クロックライン、リセットラインなどの入出力ライン(図1の1〜6)を全て代替PIOにセッティングする。本実施の形態においては、代替PIOを使用しているが、必要に応じて正規PIOを使用することもできる。前記アクセスを所望するCPUシステムは、代替PIOにセッティングされるが、その他のCPUシステムは、フローティング入力状態を維持し続けており、I/O衝突が発生しなくなる。
次に、前記アクセスを所望するCPUシステムにおいて、共有デバイスの駆動のために、クロックを発生し、共有デバイスに印加する(S650)。次いで、リセットライン(図1の2)を使用してハードウェアリセットすることにより、共有デバイスをウェイクアップする(S660)。
次に、設定されたプロトコルを利用し、DATA INライン(図1の4)及びDATA VALID INライン(図1の3)を介して共有デバイスにコマンドを伝達する(S670)。前記コマンドを受信した共有デバイスは、コマンドを実行し、その結果をDATA OUTライン(図1の6)及びDATA VALID OUTライン(図1の5)を介して前記コマンドを伝達してきたCPUシステムに転送する(S680)。
前記第1のシステムと共有デバイスとの間で代替PIO状態にセッティングされたインタフェースラインを再びフローティング状態にセッティングする(S690)。また、シンクPIOをHIGHに切り替え、次のアクセスを待機する(S699)。
以上のように、上記実施の形態を参照して詳細に説明され図示されたが、本発明は、これに限定されるものでなく、このような本発明の基本的な技術的思想を逸脱しない範囲内で、当業界の通常の知識を有する者にとっては、他の多くの変更が可能であろう。また、本発明は、添付の特許請求の範囲により解釈されるべきであることは言うまでもない。
複数のCPUシステムが共有しようとするデバイスの入出力端子を示す図である。 クロック信号、DATA VALID信号及びデータ信号でデータを受信する例を示す図である。 従来の技術により複数のCPUシステムが共有デバイスを使用する構造を示すブロック図である。 本発明によるデバイスの共有装置の構成を示すブロック図である。 本発明によるデバイスの共有装置の全体動作を示すフローチャートである。
符号の説明
100 第1のシステム
200 第2のシステム
300 共有デバイス

Claims (14)

  1. 複数のCPUシステムが1つのデバイスへのアクセスを共有する方法において、
    全てのCPUシステムのインタフェースをフローティング状態にセッティングするステップ1と、
    前記デバイスへのアクセスができるかどうかを表示するPIOの状態を判断するステップ2と、
    前記PIOの状態をアクセスができない状態に設定するステップ3と、
    前記デバイスにアクセスしようとする第1のシステムと前記デバイスとの間の通信を可能とするために、前記第1のシステムのインタフェースの状態を変更するステップ4と、
    前記第1のシステムと前記デバイスとの間のデータの送受信を行うステップ5とを含むことを特徴とする複数のCPUシステムにおけるデバイスの共有方法。
  2. 前記ステップ5の後に、前記第1のシステムのインタフェースをフローティング状態にセッティングするステップと、
    前記PIOの状態をアクセスできる状態に設定するステップをさらに含むことを特徴とする請求項1に記載の複数のCPUシステムにおけるデバイスの共有方法。
  3. 前記PIOは、SYNC PIOであることを特徴とする請求項1または2に記載の複数のCPUシステムにおけるデバイスの共有方法。
  4. 前記アクセスができない状態は、LOW状態であり、前記アクセスができる状態は、HIGH状態であることを特徴とする請求項1または2に記載の複数のCPUシステムにおけるデバイスの共有方法。
  5. 前記ステップ2の後、前記ステップ3の前に、前記PIOの状態がアクセスできる状態であるかを判断し、アクセスができない状態であれば、アクセスができる状態になるまで待機するステップをさらに含むことを特徴とする請求項1または2に記載の複数のCPUシステムにおけるデバイスの共有方法。
  6. 前記変更される第1のシステムのインタフェースの状態は、代替PIOであることを特徴とする請求項1または2に記載の複数のCPUシステムにおけるデバイスの共有方法。
  7. 前記ステップ5は、前記共有デバイスの駆動のために、クロックを発生して前記共有デバイスに印加するステップと、
    リセットラインを使用してハードウェアリセットを行うことにより、前記共有デバイスをウェイクアップするステップと、
    前記共有デバイスにコマンドを伝達し、前記コマンドに対する結果の応答を受信するステップを含むことを特徴とする請求項1または2に記載の複数のCPUシステムにおけるデバイスの共有方法。
  8. 前記共有デバイスは、デジタル放送受信機の限定受信CPUシステムに必要なセキュリティデバイスであることを特徴とする請求項1または2に記載の複数のCPUシステムにおけるデバイスの共有方法。
  9. 複数のCPUシステムが1つのデバイスへのアクセスを共有する方法において、
    前記複数のCPUシステムがアクセスしようとする共有デバイスと、
    前記複数のCPUシステムの間に接続され、アクセスができるかどうかを表示するPIOと、
    前記複数のCPUシステムと共有デバイスとの間に接続され、データの転送路としての役割を果たす入出力ラインとを備え、
    前記入出力ラインは、複数のCPUシステムが共有デバイスにアクセスしないときには、フローティング状態にセッティングされ、複数のCPUシステムの何れかのCPUシステムが共有デバイスにアクセスするときには、CPUシステムと共有デバイスとの間でアクセスができるように、インタフェースの状態が変更され、セッティングされることを特徴とする複数のCPUシステムにおけるデバイスの共有装置。
  10. 前記PIOの状態は、複数のCPUシステムが共有デバイスにアクセスしていないときには、アクセスできる状態に設定され、複数のCPUシステムの何れかのCPUシステムが共有デバイスにアクセスしているときには、アクセスができない状態に設定されることを特徴とする請求項9に記載の複数のCPUシステムにおけるデバイスの共有装置。
  11. 前記変更されたインタフェースの状態は、代替PIOであることを特徴とする請求項9または10に記載の複数のCPUシステムにおけるデバイスの共有装置。
  12. 前記アクセスができない状態は、LOW状態であり、前記アクセスができる状態は、HIGH状態であることを特徴とする請求項10に記載の複数のCPUシステムにおけるデバイスの共有装置。
  13. 前記複数のCPUシステムは、前記共有デバイスの駆動のために、クロックを発生して前記共有デバイスに印加する手段と、
    リセットラインを使用してハードウェアリセットを行うことにより、前記共有デバイスをウェイクアップする手段と、
    前記共有デバイスにコマンドを伝達し、前記コマンドに対する結果の応答を受信する手段とを備えることを特徴とする請求項9または10に記載の複数のCPUシステムにおけるデバイスの共有装置。
  14. 前記共有デバイスは、デジタル放送受信機の限定受信CPUシステムに必要なセキュリティデバイスであることを特徴とする請求項9または10に記載の複数のCPUシステムにおけるデバイスの共有装置。
JP2004241238A 2003-09-02 2004-08-20 複数のcpuシステムにおけるデバイスの共有方法及び装置 Pending JP2005078630A (ja)

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
KR1020030061083A KR20050023699A (ko) 2003-09-02 2003-09-02 복수의 cpu 시스템에서 디바이스를 공유하는 방법 및장치

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2005078630A true JP2005078630A (ja) 2005-03-24

Family

ID=34270645

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2004241238A Pending JP2005078630A (ja) 2003-09-02 2004-08-20 複数のcpuシステムにおけるデバイスの共有方法及び装置

Country Status (5)

Country Link
US (1) US20050060458A1 (ja)
EP (1) EP1533707A3 (ja)
JP (1) JP2005078630A (ja)
KR (1) KR20050023699A (ja)
CN (1) CN100369018C (ja)

Families Citing this family (11)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7930576B2 (en) * 2007-04-10 2011-04-19 Standard Microsystems Corporation Sharing non-sharable devices between an embedded controller and a processor in a computer system
CN101853137B (zh) * 2009-03-31 2012-06-06 联想(北京)有限公司 一种多硬件系统数据处理设备及其中的切换方法
CN101893926B (zh) 2009-05-20 2012-03-07 联想(北京)有限公司 控制双处理器切换的方法、装置及终端
CN102981987B (zh) * 2011-09-05 2016-10-05 联想(北京)有限公司 一种数据传输方法、装置、电子终端及终端系统
CN103064696B (zh) * 2011-10-24 2016-06-01 联想(北京)有限公司 启动方法和电子设备
TWI544337B (zh) * 2012-10-25 2016-08-01 緯創資通股份有限公司 共用通用串列匯流排(usb)裝置之雙作業系統架構,以及雙作業系統架構共用通用串列匯流排(usb)裝置之方法
CN104216761B (zh) 2013-06-04 2017-11-03 中国银联股份有限公司 一种在能够运行两种操作系统的装置中使用共享设备的方法
CN104572514A (zh) * 2015-01-20 2015-04-29 浪潮电子信息产业股份有限公司 一种全局共享i/o服务器的设计方法
CN104618601B (zh) * 2015-02-05 2019-01-22 深圳酷派技术有限公司 一种数据共享方法及多系统终端
CN109150724B (zh) * 2018-07-02 2021-06-29 新华三信息技术有限公司 一种通信方法和网卡
CN115883288B (zh) * 2022-11-29 2024-04-19 四川天邑康和通信股份有限公司 基于融合网关的双cpu交互效率提升方法、系统及存储介质

Family Cites Families (26)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US3697775A (en) * 1971-04-21 1972-10-10 Signetics Corp Three state output logic circuit with bistable inputs
US4148011A (en) * 1977-06-06 1979-04-03 General Automation, Inc. Asynchronous priority circuit for controlling access to a bus
JPS57153359A (en) * 1981-03-18 1982-09-21 Ibm Data processing system with common memory
US4451528A (en) * 1981-03-30 1984-05-29 Ni Industries, Inc. Composite fiber reinforced member and method
US4603380A (en) * 1983-07-01 1986-07-29 International Business Machines Corporation DASD cache block staging
US5287537A (en) * 1985-11-15 1994-02-15 Data General Corporation Distributed processing system having plural computers each using identical retaining information to identify another computer for executing a received command
CN88200348U (zh) * 1988-01-30 1988-10-19 北京师范学院分院 微机群共享多外设控制器
US5058041A (en) * 1988-06-13 1991-10-15 Rose Robert C Semaphore controlled video chip loading in a computer video graphics system
AU642214B2 (en) * 1990-01-19 1993-10-14 Motorola, Inc. Arbitrating access to a shared resource
JPH04250553A (ja) * 1991-01-28 1992-09-07 Matsushita Electric Works Ltd プログラマブルコントローラ
JPH04367963A (ja) * 1991-06-15 1992-12-21 Hitachi Ltd 共有記憶通信方法
EP0523627A3 (en) * 1991-07-15 1993-08-25 Matsushita Electric Works, Ltd. Multi-cpu programmable controller
US5369748A (en) * 1991-08-23 1994-11-29 Nexgen Microsystems Bus arbitration in a dual-bus architecture where one bus has relatively high latency
US5430860A (en) * 1991-09-17 1995-07-04 International Business Machines Inc. Mechanism for efficiently releasing memory lock, after allowing completion of current atomic sequence
US5581703A (en) * 1993-06-29 1996-12-03 International Business Machines Corporation Method and apparatus for reserving system resources to assure quality of service
US5669009A (en) * 1994-06-30 1997-09-16 Hughes Electronics Signal processing array
US5596502A (en) * 1994-11-14 1997-01-21 Sunoptech, Ltd. Computer system including means for decision support scheduling
EP0732658B1 (en) * 1995-03-13 2000-09-27 Sun Microsystems, Inc. Virtual input/output processor
US5615167A (en) * 1995-09-08 1997-03-25 Digital Equipment Corporation Method for increasing system bandwidth through an on-chip address lock register
KR100227740B1 (ko) * 1997-02-15 1999-11-01 윤종용 공유메모리를 이용한 데이터 액세스 제어장치
US7055151B1 (en) * 1998-04-03 2006-05-30 Applied Micro Circuits Corporation Systems and methods for multi-tasking, resource sharing and execution of computer instructions
US6427189B1 (en) * 2000-02-21 2002-07-30 Hewlett-Packard Company Multiple issue algorithm with over subscription avoidance feature to get high bandwidth through cache pipeline
US6507892B1 (en) * 2000-02-21 2003-01-14 Hewlett-Packard Company L1 cache memory
JP2002039875A (ja) * 2000-07-27 2002-02-06 Alps Electric Co Ltd 検出装置
KR20030009812A (ko) * 2001-07-24 2003-02-05 엘지전자 주식회사 공통 입출력 램의 제어 장치 및 그 방법
US7000048B2 (en) * 2003-12-18 2006-02-14 Intel Corporation Apparatus and method for parallel processing of network data on a single processing thread

Also Published As

Publication number Publication date
EP1533707A2 (en) 2005-05-25
EP1533707A3 (en) 2007-05-30
KR20050023699A (ko) 2005-03-10
CN1591367A (zh) 2005-03-09
US20050060458A1 (en) 2005-03-17
CN100369018C (zh) 2008-02-13

Similar Documents

Publication Publication Date Title
KR100647168B1 (ko) 메모리 디바이스 인터페이스를 검출하는 방법 및 장치
KR100814904B1 (ko) 칩 내부 회로 간의 데이터 전송을 위한 통신 시스템
KR20070118691A (ko) 주변 장치 공유 usb 허브
US5655142A (en) High performance derived local bus and computer system employing the same
US7555625B2 (en) Multi-memory chip and data transfer method capable of directly transferring data between internal memory devices
US8339869B2 (en) Semiconductor device and data processor
JP2005078630A (ja) 複数のcpuシステムにおけるデバイスの共有方法及び装置
JPH09212447A (ja) Pcmciaカード上の割り込み共有技術
JP2004199664A (ja) 同期バスを介してサブシステムを選択的に相互接続するための動的に変化可能なクロック・ドメインを有する方法および装置
JP2009059122A (ja) データ処理システム
US6813673B2 (en) Bus arbitrator supporting multiple isochronous streams in a split transactional unidirectional bus architecture and method of operation
US6032204A (en) Microcontroller with a synchronous serial interface and a two-channel DMA unit configured together for providing DMA requests to the first and second DMA channel
JPH052552A (ja) バーストモード能力を備えたワークステーシヨン
US6052746A (en) Integrated circuit having programmable pull device configured to enable/disable first function in favor of second function according to predetermined scheme before/after reset
US8060676B2 (en) Method of hot switching data transfer rate on bus
JP2002251367A (ja) カードデバイス
KR100813878B1 (ko) 무중재 amba 버스 제어 장치 및 제어 방법과 이를이용한 amba 버스 인터페이스 시스템
KR20050120341A (ko) 다중 씨피유에서의 메모리 카드 공유 장치
JP2004213615A (ja) 不揮発性ランダムアクセスメモリのアクセス方法、およびそのアーキテクチャ
KR940003328B1 (ko) 맵 네트워크 인터페이스 장치
KR20000065450A (ko) 버스 인터페이스 시스템과 이를 이용한 버스 인터페이스 방법
JP2007272358A (ja) 情報処理装置
JP2003316470A (ja) 電子機器および回路基板
KR20050037220A (ko) 컴퓨터 시스템의 버스 인터페이스 장치
JP2001117866A (ja) 情報処理装置

Legal Events

Date Code Title Description
A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20061017

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20061107

A601 Written request for extension of time

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A601

Effective date: 20070207

A602 Written permission of extension of time

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A602

Effective date: 20070213

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20070507

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20070605

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20070904

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20071009