JP2004213615A - 不揮発性ランダムアクセスメモリのアクセス方法、およびそのアーキテクチャ - Google Patents

不揮発性ランダムアクセスメモリのアクセス方法、およびそのアーキテクチャ Download PDF

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Abstract

【課題】システムの処理容量および性能を高める。
【解決手段】本発明は、単純な3線/4線メカニズムを介して不揮発性ランダムアクセスメモリ(NVRAM)と少なくとも1つのコントローラ306とにアクセスするためCPUレベルの処理容量を具備したホスト302に対して方法およびアーキテクチャを提供する。NVRAMに格納されたデータは、コントローラ306およびホスト302で共有される。さらに重要なことは、プラグマティックビットをさらに有するマルチアクセスメカニズムが、コントローラ用またはNVRAM用のプラグマティックビットを決定する。本発明の方法を使って、コンピュータシステムのリソースを十分に利用でき、それにより、安価で非常に効率的な方法でシステムに周辺装置用のデバイスを追加可能となる。
【選択図】図3

Description

本発明は、コンピュータメモリのアクセス方法およびアーキテクチャに関し、さらに詳細には、不揮発性ランダムアクセスメモリ(NVRAM)またはコンピュータ周辺装置用コントローラのデバイスのうちどれが、制御されたデバイスであるかを決定するためのプラグマティックビット(pragmatic bit)を備えたマルチアクセス(多重処理)メカニズムに関する。
不揮発性ランダムアクセスメモリ(NVRAM)の使用の際に、3線または4線メカニズムを介してホストにNVRAMを直接的に結合できる。ホストは、中央処理装置(CPU)レベルの処理装置を装備したデバイスである。ホストはアプリケーションプログラムを独立に実行可能である。図1−Aで示されるように、NVRAMは3線メカニズムを介してホストに結合されている。ここにおいて、CSはチップ選択線、SKはシステムクロック線、および、DI/DOはデータ入力/データ出力線である。図1−Bに示されるように、4線メカニズムを利用してホストとNVRAMとを接続する。ここにおいて、CSはチップ選択線、SKはシステムクロック線、DIはデータ入力線、および、DOはデータ出力線である。明らかなように、3線メカニズムと4線メカニズムとの間の大きな相違は、データ入力線およびデータ出力線が3線メカニズムの単一線内に組み込まれていることである。ホストとNVRAMとの間で送信される信号は図2で表されている。図2で示されるように、NVRAMに格納されたデータはホストに対して読み出される。CSが高電位レベルまたは論理「1」の状態である期間の間に、NVRAMが選択され、ホストにより出された命令に応答可能にされる。システムクロックは命令およびデータ送信に同期している。図2では、Ai〜A0からなる「READ」コマンドは、データ入力線を介して第3のクロックパルスでNVRAMに送信される。コマンド送信の間に、データ出力線は高インピーダンスモード(Hi−Z)になる。ホストからのコマンドを受信した後に、データ出力線を介して一続きのデータ(Dj〜D0)を送信することによりNVRAMは応答する。3線または4線メカニズムを具備するNVRAMは、その単純な命令と、ハードウェアインタフェースの簡単な装置とのために、コンピュータ産業において何年も広く利用されていた。
従って、3線または4線メカニズムを具備するNVRAMでは、ホストが1つのデバイスすなわち1つのNVRAMだけを選択可能または使用可能にするように、ホスト対NVRAMは、従来、一対一のアーキテクチャであった。コンピュータの使用が広まるにつれ、コンピュータは、より多くの機能とより高い容量とを組み込まれている。従来の一対一のアーキテクチャは、コンピュータにおけるシステムのリソース内では非効率的および浪費的と考えられていた。
それ故に、ホストを使ってNVRAMだけでなく、RS−232I/Oコントローラまたはマイクロコントローラのような他の周辺装置用のデバイスを制御して、システムの処理容量および性能を高めるようにする必要がある。
本発明は、NVRAMのアクセス方法と、NVRAMおよび複数のコントローラのアーキテクチャとに向けられて、ホストが3線または4線メカニズムを介して複数の周辺装置にアクセス可能となるようにしている。
その方法は、チップ選択線、システムクロック線、およびデータ送信配線を介して、NVRAMと少なくとも1つのコントローラとにホストを最初に結合する工程を備えている。アクセス方法は、NVRAMまたはコントローラにホストから命令を出して、ハードウェアリソースを追加せずにホストが多数の周辺装置にアクセス可能になるようにする工程を備えている。さらに、ホストおよび周辺装置は、ホストにより出された命令に従ってNVRAMのコンテンツを同時に共有できる。
上述の目的および他の目的を達成するために、本発明は、3線または4線メカニズムを介してホスト、NVRAM、およびコントローラを結合するためのアクセス方法とそのアーキテクチャとを提供する。共有リンクを介してホストがNVRAMおよびコントローラにアクセス可能となるために、セットアップ情報を具備したプラグマティックビットが、NVRAMおよびコントローラに対してホストにより出された命令の最後に添付されるように導入される。従って、その命令は、プラグマティックビットに基づいてNVRAMまたはコントローラで実行される。
本発明の好適な実施の形態では、命令がコントローラ用であることをプラグマティックビットが示した時に、データ送信配線とシステムクロック線とに応答するNVRAMの信号送信は使用不可能となる。
本発明の他の好適な実施の形態では、命令がNVRAM用であることをプラグマティックビットが示した時に、データ送信配線とシステムクロック線とに応答するNVRAMの信号送信は使用可能となり、その後に、データ送信の最後で使用不可能となる。
要約すると、本発明は、3線または4線メカニズムを介してNVRAMのアクセス方法とそのアーキテクチャとを提供する。その方法は、命令を伴ったプラグマティックビットを使用して、その命令の目標を示すようにする。本発明は、ハードウェアを追加せずにホストがNVRAMだけでなく少なくとも1つのコントローラと通信することを可能にする。それ故に、本発明のアクセス方法は、ホストと周辺装置とがプラグマティックビットに基づいてNVRAMのコンテンツを共有することを可能にし、さらにその方法は従来のアクセス方法と互換性がある。
上述の一般的な記載と、次の詳細な記述との両方は典型的なものであり、請求項に記載されたような発明のさらなる説明を提供しようとするものであることを理解すべきである。
添付図面は、本発明における実施の形態のさらなる理解を提供するために包含され、この明細書中に組み込まれると共にその明細書の一部を構成している。図面は発明の実施の形態を示し、明細書の記述と共に本発明の原理を説明している。
図3は、本発明による4線メカニズムを具備したNVRAMのアクセス方法における好適な実施の形態を表す。4線メカニズムを具備したNVRAMのアーキテクチャ300は、ホスト302、コントローラ306、およびNVRAM304を備えている。ホスト302はコントローラ306に結合され、コントローラ306は、チップ選択線(CS,CS0)、システムクロック線(SK)、データ入力線(DI)、およびデータ出力線(DO)を介してNVRAM304に順番に結合されている。
NVRAMを制御する方法は、本発明の好適な実施の形態に基づいて記述される。図4は、図3で示されたようなNVRAM304にアクセスするホスト302を表すタイミング図である。ホスト302は第1のチップ選択線(CS)を介してコントローラ306を使用可能にし、コントローラ306は第2のチップ選択線(CS0)を介してNVRAM304を使用可能にする。ホスト302は、システムクロック線(SK)上の第3のクロック周波数から初めて、一続きの命令(Ai〜A0)を出す。好適には、バイナリビットのようなプラグマティックビットは、ホストにより出された命令の最後に添付される。命令の最終ビットA0に添付されるプラグマティックビット400が低電位レベルであると、コントローラ306はその命令を無視し、チップ選択線CS0を介して高電位レベルの信号を維持し、それ故に、NVRAM304を使用可能にし続ける。それから、NVRAM304は命令を受信し、データ出力線(DO)を介してその命令に基づいてデータを送る。要するに、命令がNVRAM304用であることをプラグマティックビット400が示すと、データ送信配線(DI/DO)およびシステムクロック線(SK)を介して送信された信号に対してのNVRAM(304)の応答をコントローラ306は使用可能にし、データ送信の最後にデータ送信配線(DI/DO)およびシステムクロック線(SK)を介して送信された信号への応答をコントローラ306はオフにする。
図5−Aは、コントローラ306からホスト302へのデータの送信を示す信号のタイミング図である。図3および図5−Aを参照すると、プラグマティックビット500が倫理「1」の高電位レベルであり、かつ、受信された命令が、データを送信するコントローラ306用である場合には、コントローラ306はデータ出力線(DO)を介してそのデータを送信する。一方、コントローラ306はチップ選択線(CS0)上に低電位レベルを設定し、それによってNVRAM304が使用不可能にさせられると共に命令を受信できないようにさせている。要するに、命令がコントローラ306用であることをプラグマティックビット500が示すと、データ送信配線(DI/DO)およびシステムクロック線(SK)上の信号に対してのNVRAM(304)の応答をコントローラ306はオフにする。
図3と組み合わせて図5−Bを参照。図5−Bは、ホスト302がコントローラ306をセットアップした時の信号を示す信号のタイミング図である。回路レイアウトは、図5−Aで示されたものと類似する。それにも関わらずに、図5−Bで示すように、プラグマティックビット600が高電位レベルであり、かつ、受信された命令が、データを入力するようにコントローラ306に要求すると、コントローラ306がデータ入力線(DI)を介して定義済みデータ(Dj〜D0)を送り、コントローラ306が命令に従って機能できるようにしている。
図6は、本発明の好適な一実施の形態を示すブロック図である。4線アーキテクチャ310は図3のものと類似する。それにも関わらずに、図6では、ANDゲート318を使って、NVRAM314を使用可能にするためにチップ選択線CSとチップ選択線CS1とを接続している。
図7−Aは本発明による好適な一実施の形態を示すブロック図である。アーキテクチャ700の回路レイアウトは、図3で示されたものと類似する。しかし、3線メカニズムが利用され、データ入力およびデータ出力は、図7−Aにおいて同一配線を共有している。NVRAM704における信号のタイミング図は図4、図5−A、および図5−Bのものと類似する。ホスト702は、プラグマティックビットの電位レベルに従って、コントローラ706とNVRAM704とをそれぞれ制御する。
図7−Bは、本発明による好適な一実施の形態を示すブロック図である。図7−Bおよび図7−Aでそれぞれ示された3線アーキテクチャは類似するが、ANDゲート718を使って、図7−BでのNVRAM714を使用可能にするためにチップ選択線CSとチップ選択線CS1とを接続している。
図8−Aは、本発明による好適な一実施の形態を示すブロック図である。図8−Aおよび図3でそれぞれ示された4線アーキテクチャは類似するが、図8−Aにおける好適な実施の形態は、図8−Aにおいてnセットのコントローラ(#1〜#n)とANDゲート812とを備えている。ANDゲート812は、チップ選択線(CS1〜CSn)を介して各コントローラに結合され、ANDゲート812の出力ターミナルは、チップ選択線(CS0)を介してNVRAM804に結合されている。
以下は、図8−Aで表された好適な実施の形態によるアクセス方法の図である。性能は、図3で表されたものと類似する。しかし、単一のホスト802は、図8−Aにおける複数のコントローラ(#1〜#n)とNVRAM804とに指示できる。図5−Aと組み合わせて図8−Aを参照すると、プラグマティックビット500が高電位レベルである場合には、図8−Aで示すように、これらのコントローラは、受信された命令に従って機能し、ANDゲート812の入力ターミナルに低電位レベルの信号を送信し、その結果として、ANDゲートがその出力ターミナルを介して低電位レベルを提供するようにさせる。チップ選択線(CS0)が低電位レベルであるから、NVRAM814は使用不可能になる。その上、プラグマティックビット500が高電位レベルであり、かつ、受信された命令が、データを送信するようにコントローラに要求すると、コントローラは、データ出力線(DO)を介してデータを送信する。図5−Bに関して、図8−Aのアクセス方法はさらに図示可能である。なお、図8−Aに示すように、コントローラは、ホストにより出された命令に従って、データ出力線(DO)を介してデータを送信し、ただ一つの対応するコントローラがその命令に応答する。
他方、図4と組み合わせて図8−Aを参照すると、プラグマティックビットが低電位レベルである場合には、図8−Aで示されたコントローラは、命令を無視し、ANDゲート812の入力ターミナルに対して高電位レベルの信号を維持し、その後に、ANDゲート812が高電位レベルを出力するようにさせる。チップ選択線が高電位レベルを通すので、NVRAM814は使用可能になり、命令に従ってデータを送信する。
図8−Bおよび図8−Aのそれぞれで示された4線アーキテクチャの好適な実施の形態は類似する。しかし、追加線を使って、ホスト812が図8−BのNVRAM814を使用可能にするために、チップ選択線(CS)とチップ選択線(CS1〜CSn)とを接続する。
図9−Aは本発明による好適な一実施の形態を示す。図9−Aは図8−Aと類似する。しかし、4線結合構成(coupling scheme)よりむしろ3線アーキテクチャが利用され図9−Aで示されている。図8−Aと類似する図9−Aの作用原理に関しての詳細な説明は、明瞭かつ単純にするために、ここでは省略する。
図9−Bは本発明による好適な一実施の形態を表している。図9−Bおよび図9−Aでそれぞれ示されている3線アーキテクチャは類似している。しかし、追加線を使って、ホスト912が図9−BのNVRAM914を使用可能にするために、チップ選択線(CS)をANDゲート918に接続する。なお、プラグマティックビットおよび電位レベルは、本発明の変形された実施の形態に基づいて様々な変形例を有する。
図10は、NVRAM、ホスト、および、ホスト用の少なくとも1つのコントローラを含めて、NVRAMにマルチアクセスする方法を表している。その方法は、NVRAMと少なくとも1つのコントローラとにホストを最初に結合する(工程1010)。それから、プラグマティックビットが、NVRAMとコントローラとに対してホストで出された各命令に添付される(工程1020)。そのプラグマティックビットに基づいて、NVRAMまたはコントローラがオンまたはオフにされる(工程1030)。それ故に、NVRAMまたはコントローラで命令を実行して、NVRAMとコントローラとを同時に制御できる(工程1040)。
要約すると、本発明は、3線/4線メカニズムを具備するNVRAMのアクセス方法とそのアーキテクチャとを提供する。本発明の好適な実施の形態によれば、NVRAMの多機能チップを設計するために本発明を利用すると、チップのピンの必要数を低減できる。本発明の方法は、従来の3線/4線のNVRAMと互換性がある。ホストを駆動するプログラムは、通常性能に対して些細な補正または部分的な追加だけを必要とする。
本発明の特許請求の範囲または趣旨から逸脱することなく、本発明の好適な実施の形態の構造または方法に対して様々な変形および変更が可能であることは、当業者にとって明らかである。上述を考慮すると、この発明の変形および変更が請求項およびその等価なものの範囲内に収まる場合には、本発明がそのような変形および変更に及んでいるものとする。
ホストとNVRAMとを結合するための従来の3線メカニズムを示すブロック図である。 ホストとNVRAMとを結合するための従来の4線メカニズムを示すブロック図である。 ホストとNVRAMとの間で送信する信号のタイミング図である。 本発明の好適な一実施の形態による単一のコントローラを具備した4線メカニズムを示すブロック図である。 図3で示された好適な実施の形態による信号のタイミング図である。 プラグマティックビットを設定してコントローラを使用可能にした状態で、好適な一実施の形態による信号のタイミング図である。 プラグマティックビットを設定して、コントローラをセットアップするためにコントローラとそのプラグマティックビットに追従する一続きのデータとを使用可能にした状態で、好適な一実施の形態による信号のタイミング図である。 本発明の好適な一実施の形態によるホスト、コントローラ、およびNVRAMを結合するための4線メカニズムを示すブロック図である。 本発明の好適な一実施の発明によるホスト、コントローラ、およびNVRAMを結合するための3線メカニズムを示すブロック図である。 ANDゲートを使って、好適な一実施の形態によるホスト、コントローラ、およびNVRAMを結合するための3線メカニズムを示すブロック図である。 複数のコントローラを使って、好適な一実施の形態による4線メカニズムを示すブロック図である。 図8−Aと類似するが、ホストからのCSをANDゲートに接続する追加線を備えたブロック図である。 複数のコントローラを使って、好適な一実施の形態による3線メカニズムを示すブロック図である。 図9−Aと類似するが、ホストとANDゲートとを接続する追加線を備えたブロック図である。 本発明の好適な実施の形態によるNVRAMとコントローラとをマルチアクセスする方法を表すフローチャートである。
符号の説明
300 アーキテクチャ
302 ホスト
304 NVRAM
306 コントローラ
CS,CS0 チップ選択線
DI データ入力線
DO データ出力線
SK システムクロック線

Claims (19)

  1. 中央処理装置(CPU)レベルの処理容量と、不揮発性ランダムアクセスメモリ(NVRAM)と、少なくとも1つのコントローラとを具備したホストを結合して、前記ホストを前記NVRAMおよび前記コントローラにアクセス可能にする方法であって、
    前記ホストから前記コントローラおよび前記NVRAMに命令とプラグマティックビットとを送信し、チップ選択線、システムクロック線、およびデータ送信配線を介して前記ホストと前記NVRAMとに前記コントローラがそれぞれ結合されるようにし、
    前記命令に添付された前記プラグマティックビットによって前記NVRAMまたは前記コントローラのための命令を示し、
    前記プラグマティックビットに従って前記NVRAMまたは前記コントローラの何れかをオン/オフにし、
    前記NVRAMまたは前記コントローラの何れかで前記命令を実行して、前記NVRAMUおよび前記コントローラを同時に制御することを特徴とするホストの結合方法。
  2. 請求項1に記載の方法において、
    前記データ送信配線は、前記命令および前記プラグマティックビットを送信するための3線メカニズムを構成するデータ入力線を備えていることを特徴とするホストの結合方法。
  3. 請求項1に記載の方法において、
    前記データ送信配線は、前記命令および前記プラグマティックビットを送信するための4線メカニズムを構成するデータ入力線とデータ出力線とを備えていることを特徴とするホストの結合方法。
  4. 請求項1に記載の方法において、
    前記プラグマティックビットは、前記ホストから前記NVRAMおよび前記コントローラに出された前記命令の最後に添付されるバイナリビットであることを特徴とするホストの結合方法。
  5. 請求項4に記載の方法において、
    前記バイナリビットは、それぞれ2つの異なる状態の場合には、前記命令に応答するため前記NVRAMおよび前記コントローラをそれぞれ起動させることを特徴とするホストの結合方法。
  6. 請求項1に記載の方法において、
    前記命令が前記プラグマティックビットに従って前記コントローラ用である場合には、前記命令は、前記データ送信配線および前記システムクロック線に応答する前記NVRAMの信号送信を使用不可能にすることを特徴とするホストの結合方法。
  7. 請求項1に記載の方法において、
    前記命令が前記プラグマティックビットに従って前記NVRAM用である場合には、前記命令は、前記データ入力線および前記システムクロック線に応答する前記NVRAMの信号送信を使用可能にし、前記データ入力線および前記システムクロック線に応答する前記コントローラの信号送信は使用不可能になることを特徴とするホストの結合方法。
  8. 請求項1に記載の方法において、
    前記命令および前記プラグマティックビットを送信する工程の前に、前記命令を使って前記コントローラを構成する場合には、セットアップ情報を前記プラグマティックビットに添付して、前記セットアップ情報に従って前記コントローラを設定することをさらに有することを特徴とするホストの結合方法。
  9. 請求項1に記載の方法において、
    前記命令を実行する工程の間に前記コントローラからのデータを読み出す前記命令を前記ホストが出す場合には、前記コントローラが前記プラグマティックビットを受信した後に前記コントローラは前記データを前記ホストに送信することを特徴とするホストの結合方法。
  10. 第1のチップ選択線、システムクロック線、およびデータ送信配線を介して命令とプラグマティックビットとを送信し、前記プラグマティックビットが前記命令を添付されているホストと、
    前記システムロック線と前記データ送信配線とにより前記ホストに電気的に接続され、前記ホストがアクセス可能であるような不揮発性ランダムアクセスメモリ(UVRAM)と、
    前記第1のチップ選択線、第2のチップ選択線、前記システムクロック線、および前記データ送信配線を介して前記ホストと前記NVRAMとにそれぞれ電気的に接続されたコントローラであり、前記プラグマティックビットに従って、前記NVRAMに送られた前記命令を、前記コントローラに送られた前記命令と識別するための少なくとも1つの前記コントローラとを備え、
    前記命令を前記NVRAMまたは前記コントローラの何れかで実行して、前記プラグマティックビットが前記NVRAMおよび前記コントローラをオン/オフにするように前記NVRAMと前記コントローラとを同時に制御するようにしたことを特徴とする不揮発性メモリのマルチアクセスアーキテクチャ。
  11. 請求項10に記載のマルチアクセスアーキテクチャにおいて、
    前記データ送信配線は、前記命令および前記プラグマティックビットを送信するための3線メカニズムを構成するデータ入力線を備えていることを特徴とするマルチアクセスアーキテクチャ。
  12. 請求項10に記載のマルチアクセスアーキテクチャにおいて、
    前記データ送信配線は、前記命令と前記プラグマティックビットとを送信するための4線メカニズムを構成するデータ入力線およびデータ出力線を備えていることを特徴とするマルチアクセスアーキテクチャ。
  13. 請求項10に記載のマルチアクセスアーキテクチャにおいて、
    前記プラグマティックビットは、前記NVRAMおよび前記コントローラに対して前記ホストにより出された前記命令の最後に添付されるバイナリビットであることを特徴とするマルチアクセスアーキテクチャ。
  14. 請求項13に記載のマルチアクセスアーキテクチャにおいて、
    前記バイナリビットは、それぞれ2つの異なる状態の時に、前記命令に応答する前記NVRAMおよび前記コントローラをそれぞれ起動させていることを特徴とするマルチアクセスアーキテクチャ。
  15. 請求項10に記載のマルチアクセスアーキテクチャにおいて、
    前記命令は、前記プラグマティックビットに従って前記コントローラ用である場合には、前記データ送信配線と前記システムクロック線とに応答する前記NVRAMの信号送信を使用不可能にしていることを特徴とするマルチアクセスアーキテクチャ。
  16. 請求項10に記載のマルチアクセスアーキテクチャにおいて、
    前記命令は、前記プラグマティックビットに従って前記NVRAM用である場合には、前記データ入力線と前記システムクロック線とに応答する前記NVRAMの信号送信を使用可能にし、前記データ入力線と前記システムクロック線とに応答する前記コントローラの前記信号送信は使用不可能になっていることを特徴とするマルチアクセスアーキテクチャ。
  17. 請求項10に記載のマルチアクセスアーキテクチャにおいて、
    前記プラグマティックビットは、セットアップ情報を備え、前記命令が前記コントローラ用である場合には前記コントローラを設定していることを特徴とするマルチアクセスアーキテクチャ。
  18. 請求項10に記載のマルチアクセスアーキテクチャにおいて、
    前記コントローラからのデータを読み出す前記命令を前記ホストが出した場合には、前記コントローラは前記データを前記ホストに送信するようにしていることを特徴とするマルチアクセスアーキテクチャ。
  19. 請求項10に記載のマルチアクセスアーキテクチャにおいて、
    前記第1のチップ選択線と前記第2のチップ選択線とにおける複数の入力ターミナルと、前記NVRAMに結合される出力ターミナルとを有するANDゲートをさらに備えることを特徴とするマルチアクセスアーキテクチャ。

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