JP2005077695A - 原稿読取装置 - Google Patents

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Okito Ogasawara
興人 小笠原
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Abstract

【課題】簡単な操作でセットされた原稿を確実に固定することのできる原稿読取装置を提供する。
【解決手段】主原稿押さえ板3の閉動作が開始されると、主原稿押さえ板3の操作片34が開閉軸31を中心として上奥側に回転する。操作片34が上奥側に回転すると、プッシュロッド5は、引張りコイルばね6から付与されている弾性力によって奥側に水平移動し、突起部51は、レール42の内縁に奥側へ向かう圧力を与える。レール42が与えられた圧力を回転力に変換することで、補助原稿押さえ板4が、開閉軸41を中心として下手前側に回転させられる。
【効果】主原稿押さえ板3の動作に補助原稿押さえ板4の動作を連動させることができる。
【選択図】 図3

Description

この発明は、原稿読取装置に関し、特に、原稿を固定して原稿画像を読取ることのできる原稿読取装置に関する。
原稿読取装置において、原稿画像の読取り方法として、原稿を固定して、光源を移動させながら原稿画像を読取る方法がある。この場合、原稿の固定は、通常、原稿が原稿台にセットされ、さらに、原稿台が原稿押さえ板によって上方から押さえられることで行われる。原稿押さえ板は、その一端がヒンジ固定されて、原稿台に対して回動可能に取付けられているのが一般的である。原稿押さえ板は、その回動により、開動作および閉動作を行い、原稿は、原稿押さえ板の閉動作によって、上方から押さえられることになる。しかし、原稿押さえ板の開動作および閉動作は、風の流れを発生させ、原稿台上にセットされた原稿を移動させてしまい、印刷画像が用紙に対して所定の位置からずれてしまうといった問題や、原稿を原稿台から落下させてしまうといった問題がある。
そのため、たとえば、原稿押さえ板と併せて、さらに、シート状の第2の原稿押さえ板を備えた原稿読取装置が提案されている(特許文献1参照)。
特開平6−186638号公報
しかしながら、上記従来技術では、原稿をセットするたびに、原稿押さえ板を2枚操作せねばならず、操作が煩雑なものとなってしまう。
この発明は、かかる技術背景のもとになされたもので、簡単な操作でセットされた原稿を確実に固定することのできる原稿読取装置を提供することを目的とする。
上記目的を達成するための請求項1記載の発明は、読取る原稿がセットされる原稿台(21)と、上記原稿台を開いた状態から、上記原稿台にセットされた原稿上面全体を覆うように上記原稿台にかぶせられ得る開閉可能な主押さえ手段(3)と、上記原稿台にかぶせられるように閉じられる上記主押さえ手段の動作に連動して、上記主押さえ手段が閉じられるより前に上記原稿台にセットされた原稿のすくなくとも一部を押さえる補助押さえ手段(4)と、
を有することを特徴とする原稿読取装置である。
なお、括弧内の英数字は、後述の実施形態における対応構成要素などを表す。以下、この項において同じ。
この発明によれば、原稿読取装置は、主押さえ手段と併せて、主押さえ手段が閉じられるより前に原稿の一部を押さえる補助押さえ手段を有するので、主押さえ手段が閉じられることにより生じる風の影響で、原稿台にセットされた原稿が移動することがなく、確実に原稿を固定できる。また、補助押さえ手段は、主押さえ手段の閉じられる動作に連動して原稿の一部を押さえるので、操作者は、主押さえ手段を操作するという1回の操作だけで確実に原稿を固定することができる。
なお、主押さえ手段とは、たとえば、主原稿押さえ板により達成されるものであり、補助押さえ手段とは、たとえば、板状の部材であって横長の形状である補助原稿押さえ板により達成されるものである。
請求項2記載の発明は、上記主押さえ手段(3)が、上記原稿台(21)に対して予め定める角度位置以内のときに、上記補助押さえ手段(4)を動作させるリンク手段(5,6,7,34,42,51)を有することを特徴とする請求項1に記載の原稿読取装置である。
この発明によれば、補助押さえ手段の動作は、リンク手段によって、主押さえ手段が原稿台に対して所定の角度位置以内の場合になされる。よって、補助押さえ手段は、主押さえ手段が閉じられるより前に原稿台にセットされた原稿の一部を押さえることができ、また、その開く動作を、主押さえ手段の開く動作よりも遅れて開始させることができる。つまり、主押さえ手段が閉じられる場合には、原稿台にセットされた原稿が移動することを防ぐことができ、かつ、主押さえ手段が開かれる場合には、原稿の浮き上がりを防ぎ、原稿が原稿台から落下することを防ぐことができる。
請求項3記載の発明は、上記リンク手段(5,6,7,34,42,51)は、上記補助押さえ手段(4)に連結され、上記補助押さえ手段を開閉させるために変位するリンク部材(5)と、上記補助押さえ手段が閉じるように上記リンク部材を変位させる弾性力付与手段(6,7)と、上記主押さえ手段に備えられ、上記弾性力付与手段の生じる弾性力に抗して、上記補助押さえ手段が開くようにリンク部材を変位させる操作片(34)と、を有することを特徴とする請求項2に記載の原稿読取装置である。
この発明によれば、補助押さえ手段は、連結されたリンク部材の変位によってその開閉が行われ、リンク部材には、弾性力付与手段によって弾性力が付与されている。よって主押さえ手段に備えられた操作片が、主押さえ手段の動作に伴ってリンク部材を変位させる構成としておくことで、補助押さえ手段の動作を主押さえ手段の動作に連動させることができる。また、補助押さえ手段の動作は弾性力によって支配されることになるので、原稿の種類が、たとえば、厚手のブック原稿であったり、一枚の紙の原稿であったりするように、読取り時によって様々であっても、その原稿を押さえることができる。
請求項4記載の発明は、上記弾性力付与手段(6,7)は、生じる弾性力を調整するための調整手段(7)を有することを特徴とする請求項3に記載の原稿読取装置である。
この発明によれば、調整手段によって、弾性力付与手段の生じる弾性力を調整することができるので、原稿の厚みに応じて補助押さえ手段の圧力を調整することができる。
請求項5記載の発明は、上記主押さえ手段(3)の開閉軸近傍に上記補助押さえ手段(4)が配置されており、上記主押さえ手段の開閉軸近傍には、上記主押さえ手段が上記補助押さえ手段と干渉しないように凹欠部(33)が形成されていることを特徴とする請求項1〜4に記載の原稿読取装置である。
この発明によれば、主押さえ手段には、補助押さえ手段と干渉しないように凹欠部が形成されているので、主押さえ手段を円滑に閉じることができる。
以下では、この発明の実施の形態を、添付図面を参照して詳細に説明する。
図1は、この発明の一実施形態にかかる原稿読取装置1の外観を示す概略的な斜視図である。原稿読取装置1は、略箱形の本体2を備えており、その本体2の上面にガラス板で形成された長方形状の原稿台21が備えられている。また、本体2の上方には主原稿押さえ板3が備えられている。主原稿押さえ板3は、奥側の端部が原稿台21に対してヒンジ固定されており、開閉軸31を中心として回動可能となるようにされている。主原稿押さえ板3が、奥側に回転することで主原稿押さえ板3の開動作が行われ、手前側に回転することで主原稿押さえ板3の閉動作が行われる。なお、主原稿押さえ板3は、単なる原稿台21のカバーではなく、原稿台21へ自動的に原稿を送る自動原稿送り装置を備えているものであってもよい。
主原稿押さえ板3は、その下面に白色板32を備えている。原稿が読取り面を下方に向けて原稿台21上に載せられた状態で、主原稿押さえ板3の閉動作が行われ、主原稿押さえ板3の白色板32が原稿台21に圧着されることで、原稿が固定される。本体2は、その内部に図示しない読取機構を備えており、この読取機構により原稿画像が読取られる。
また、主原稿押さえ板3の開閉軸31側の端辺の下面には凹欠部33が形成されており、これにより、主原稿押さえ板3は、後述する補助原稿押さえ板4と干渉せずに円滑に閉じられ得る。なお、主原稿押さえ板3は、原稿台21に圧着された状態から奥側にほぼ90°回転させた位置までの範囲で回動可能とされるものである。
また、主原稿押さえ板3の開閉軸31の近傍であって手前側には、原稿の固定に先立って、原稿の一部を押さえるための補助原稿押さえ板4が備えられている。補助原稿押さえ板4は、前方への長さが短く、左右方向への長さが長い略長方形状の板状の部材とされている。補助原稿押さえ板4は、その長辺のうち奥側の一辺が原稿台21に対してヒンジ固定され、開閉軸41を中心として回動可能とされている。補助原稿押さえ板4の先端辺が、上方に回転することで補助原稿押さえ板4の開動作が行われ、下方に回転することで補助原稿押さえ板4の閉動作が行われる。なお、補助原稿押さえ板4は、原稿台21に圧着された状態から奥側にほぼ90°回転させた位置までの範囲で回動可能とされるものである。原稿の固定は、後述のように、まず、補助原稿押さえ板4によって原稿の一部が押さえられ、つづいて、主原稿押さえ板3が原稿台21に圧着されることで行われる。
図2は、補助原稿押さえ板4を示すための概略的な平面図である。補助原稿押さえ板4は、前述のように、略長方形状の板状の部材とされており、補助原稿押さえ板4は、閉じた状態において、原稿台21の長辺のうち奥側の一辺を全て覆い、かつ、その一辺から手前に数センチ〜10数センチ程度までを覆うことができるように備えられている。補助原稿押さえ板4は、補助原稿押さえ板4の左端付近の奥側に備えられたプッシュロッド5を介して、後述のように、主原稿押さえ板3の開動作および閉動作に連動して、その開動作および閉動作が行われる。原稿は、通常、原稿台21の奥側の一辺にその四辺のいずれかを沿わせてセットされるので、上記の構成であれば、セットされた原稿の一部を押さえることができる。
図3は、主原稿押さえ板3に対する補助原稿押さえ板4の連動を説明するための概略断面図である。主原稿押さえ板3は、開閉軸31側の端部に、開閉軸31をはさんで主原稿押さえ板3から遠ざかるように延びる操作片34を備えている。また、補助原稿押さえ板4は、開閉軸41側の端部に楕円状のレール42を備えている。さらに、原稿台21と同じ水平面上に、原稿台21の幅方向に変位可能な棒状のプッシュロッド5が原稿台21の奥側に、その長手方向を原稿台21の幅方向に向かわせて、備えられている。また、プッシュロッド5は、その側面に突起部51を備えている。この突起部51は、上記補助原稿押さえ板4に備えられたレール42の楕円を挿通している。
主原稿押さえ板3が原稿台21に圧着された状態を閉状態とし、主原稿押さえ板3が開閉軸31を中心として上奥側にほぼ90°回転させられた状態を開状態とする。上記プッシュロッド5は、開状態において、その奥側の端部が、主原稿押さえ板3の操作片34と当接するように配置されている。また、プッシュロッド5の奥側の端部には、奥側に向かうようにして引張りコイルばね6が備えられている。この引張りコイルばね6により、プッシュロッド5には、奥側に向かう弾性力が付与されている。また、引張りコイルばね6は、調整ねじ7によりその弾性力が調整され得る構成とされており、これにより、プッシュロッド5に付与される弾性力が調整される。なお、調整ねじ7が用いられず、引張りコイルばね6のみが用いられる構成であってもよい。
まず、開状態では、主原稿押さえ板3と、補助原稿押さえ板4とは、ともに原稿台21に対してほぼ90°開いた状態とされている。引張りコイルばね6によって奥側への弾性力が付与されているプッシュロッド5は、その奥側の端部が主原稿押さえ板3の操作片34に当接することで、操作片34によって、所定の位置に保持されている。また、このとき、プッシュロッド5の突起部51は、補助原稿押さえ板4に備えられたレール42の楕円の内縁にほぼ当接している(図3(a)参照)。
つづいて、主原稿押さえ板3が開閉軸31を中心として下手前側に回転するようにして、主原稿押さえ板3の閉動作が開始されると、主原稿押さえ板3の操作片34が開閉軸31を中心として、主原稿押さえ板3が回転した角度と同じ角度だけ上奥側に回転する。操作片34が上奥側に回転すると、プッシュロッド5は、引張りコイルばね6から付与されている弾性力によって、奥側に水平移動する。また、プッシュロッド5が奥側に水平移動することで、プッシュロッド5の突起部51は、レール42の内縁に奥側へ向かう圧力を与える。レール42は与えられた圧力を、自身の開閉軸41を中心とした回転力に変換し、さらに、その回転力は、レール42を備えている補助原稿押さえ板4を、開閉軸41を中心として下手前側に回転させる。この構成により、主原稿押さえ板3の閉動作に補助原稿押さえ板4の閉動作を連動させることができる(図3(b)参照)。
補助原稿押さえ板4は、原稿台21にセットされた原稿の移動を防ぐためのものであるので、主原稿押さえ板3の閉動作の途中で閉じられて原稿の一部を押さえる構成とされる。補助原稿押さえ板4が閉じられるまでに主原稿押さえ板3が回転した角度をθとすると、θは、開閉軸31や開閉軸41の位置、プッシュロッド5の長さ等によって定まるものであり、0°<θ<90°とされる構成であればよいが、より詳しくは、30°<θ<45°程度とされる構成が好ましい。
原稿台21に原稿がセットされている場合には、原稿は、その一端を原稿台21の奥側の端辺に沿わせるようにセットされており、主原稿押さえ板3が開閉軸31を中心としてθ(0°<θ<90°)だけ回転すると、それに連動して補助原稿押さえ板4が閉じられ、原稿の奥側の一部が押さえられる。
補助原稿押さえ板4が閉じられると、補助原稿押さえ板4に備えられたレール42の回転が静止し、突起部51がレール42の内縁に引っ掛かることによって、プッシュロッド5はレール42に保持され、プッシュロッド5の奥側への水平移動が停止させられる。その後、主原稿押さえ板3の下手前側への回転により、操作片34がプッシュロッド5との当接状態から離れ、さらに、主原稿押さえ板3が原稿台21に圧着することで、主原稿押さえ板3の閉動作が終了し原稿が固定され、閉状態とされる(図3(c)参照)。前述のように、主原稿押さえ板3の開閉軸31側の端辺の下面には凹欠部33が形成されており、この凹欠部33が補助原稿押さえ板4を覆うので、主原稿押さえ板3と補助原稿押さえ板4とが干渉することがない。
セットされた原稿は、上記のように補助原稿押さえ板4によってその一部が押さえられた後に主原稿押さえ板3によって固定されるので、主原稿押さえ板の閉動作によって生じる風等の影響によってセットされた原稿が移動することがない。
また、主原稿押さえ板3の開動作は、主原稿押さえ板3が開閉軸31を中心として上奥側に回転するようにして行われる。操作片34がプッシュロッド5に当接するまで主原稿押さえ板3が回転させられた後、さらに、主原稿押さえ板3が開閉軸31を中心として上奥側に回転することで、操作片34がプッシュロッド5に、引張りコイルばね6の弾性力に抗して、手前側に向かう圧力を与える。プッシュロッド5は、与えられた圧力によって手前側に水平移動し、さらに、突起部51を介してレール42の内縁に手前側に向かう圧力を与える。レール42は与えられた圧力を、自身の開閉軸41を中心とした回転力に変換し、さらに、その回転力は、レール42を備えている補助原稿押さえ板4を開閉軸41を中心として上奥側に回転させる。主原稿押さえ板3および補助原稿押さえ板4が、上奥側にほぼ90°回転させられると、主原稿押さえ板3および補助原稿押さえ板4の開動作が終了し、開状態とされる。
これにより、補助原稿押さえ板4の開動作を、主原稿押さえ板3の開動作よりも遅らせて開始することができ、原稿台21にセットされている原稿が、主原稿押さえ板3の開動作により浮き上がり、原稿台21から落下することを防ぐことができる。
なお、主原稿押さえ板3の動作に対する補助原稿押さえ板4の連動は、上記の構成により達成されるものに限らず、たとえば、主原稿押さえ板3の動作をセンサーにより検知し、その検知結果に応じて補助原稿押さえ板4の動作を制御する構成により達成されるものであっても良い。
補助原稿押さえ板4は、主原稿押さえ板3の動作に連動して動くので、操作者は、主原稿押さえ板3のみを操作すればよい。また、補助原稿押さえ板4の原稿を押さえる圧力は、終始、引張りコイルばね6の弾性力によって支配されているので、原稿の種類が、たとえば、厚手のブック原稿であったり、一枚の紙の原稿であったりするように、読取り時によって様々であっても、その原稿を押さえることができる。また、その圧力は、前述のように、調整ねじ7によって調整可能とされているので、原稿の厚みに応じて補助押さえ板4の圧力を調整することができる。
この発明は、以上説明した実施形態に限定されるものではなく、請求項記載の範囲内において種々の変更が可能である。
この発明の一実施形態にかかる原稿読取装置の外観を示す概略的な斜視図である。 補助原稿押さえ板を示すための概略的な平面図である。 主原稿押さえ板に対する補助原稿押さえ板の連動を説明するための概略断面図である。
符号の説明
1 原稿読取装置
3 主原稿押さえ板
4 補助原稿押さえ板
5 プッシュロッド
6 引張りコイルばね
7 調整ねじ
21 原稿台
33 凹欠部
34 操作片
42 レール
51 突起部

Claims (5)

  1. 読取る原稿がセットされる原稿台と、
    上記原稿台を開いた状態から、上記原稿台にセットされた原稿上面全体を覆うように上記原稿台にかぶせられ得る開閉可能な主押さえ手段と、
    上記原稿台にかぶせられるように閉じられる上記主押さえ手段の動作に連動して、上記主押さえ手段が閉じられるより前に上記原稿台にセットされた原稿のすくなくとも一部を押さえる補助押さえ手段と、
    を有することを特徴とする原稿読取装置。
  2. 上記主押さえ手段が、上記原稿台に対して予め定める角度位置以内のときに、上記補助押さえ手段を動作させるリンク手段を有することを特徴とする請求項1に記載の原稿読取装置。
  3. 上記リンク手段は、上記補助押さえ手段に連結され、上記補助押さえ手段を開閉させるために変位するリンク部材と、
    上記補助押さえ手段が閉じるように上記リンク部材を変位させる弾性力付与手段と、
    上記主押さえ手段に備えられ、上記弾性力付与手段の生じる弾性力に抗して、上記補助押さえ手段が開くようにリンク部材を変位させる操作片と、
    を有することを特徴とする請求項2に記載の原稿読取装置。
  4. 上記弾性力付与手段は、生じる弾性力を調整するための調整手段を有することを特徴とする請求項3に記載の原稿読取装置。
  5. 上記主押さえ手段の開閉軸近傍に上記補助押さえ手段が配置されており、上記主押さえ手段の開閉軸近傍には、上記主押さえ手段が上記補助押さえ手段と干渉しないように凹欠部が形成されていることを特徴とする請求項1〜4に記載の原稿読取装置。
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