JP2005076794A - 通路開閉弁 - Google Patents
通路開閉弁 Download PDFInfo
- Publication number
- JP2005076794A JP2005076794A JP2003309550A JP2003309550A JP2005076794A JP 2005076794 A JP2005076794 A JP 2005076794A JP 2003309550 A JP2003309550 A JP 2003309550A JP 2003309550 A JP2003309550 A JP 2003309550A JP 2005076794 A JP2005076794 A JP 2005076794A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- deposit
- groove
- seal ring
- passage
- passage opening
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Images
Classifications
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02T—CLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES RELATED TO TRANSPORTATION
- Y02T10/00—Road transport of goods or passengers
- Y02T10/10—Internal combustion engine [ICE] based vehicles
- Y02T10/12—Improving ICE efficiencies
Landscapes
- Exhaust-Gas Circulating Devices (AREA)
- Control Of Throttle Valves Provided In The Intake System Or In The Exhaust System (AREA)
- Lift Valve (AREA)
- Sealing Devices (AREA)
Abstract
【解決手段】流体が流れる略円筒状の通路2内に配置され、通路断面に略一致する円盤状の弁体3と、この弁体3の外周部に形成された溝31に収容され、閉弁時に前記通路2の内壁と前記弁体3の外周部との間をシールするシールリング5と、前記弁体の前記流体の流れ方向と交差する面の略中央位置に、この面に対して所定の傾斜角αを有して固定される回転軸4と、を備え、回転軸4が矢印X方向に回転駆動されることによって前記弁体3が前記通路2の開閉を行うと共に前記シールリング5が前記溝内を矢印Y方向に回転移動するように構成された通路開閉弁1であって、前記溝3の側壁の一部を切り欠いて、前記溝31内の堆積物を排出する堆積物排出部32a〜dを設けるようにした。
【選択図】 図4
Description
シールリングの取付部へのデポジットの堆積を防止する技術としては、例えば、特許文献1に記載されたものがある。このものは、内燃機関のシリンダーとピストンとの隙間の密閉性を高めるために設けられるオイルリング(シールリング)の表面をデポジットの剥離性の高い被膜でコーティングすることで、オイルリング溝(取付部)からのデポジットの排出速度を高めてデポジットの堆積を防止している。
また、デポジットの剥離性の高い被膜をコーティングするだけでは、シールリングやその取付部の表面へのデポジットの付着については効果的に防止できるものの、取付部に堆積しているデポジット(特に、シールリングの内側に入り込んでしまったデポジット)の排出という点では十分とは言えず、更なる改良の余地があった。
図1は、本発明の実施形態(第1実施形態)に係る通路開閉弁の概略構成を示したものである。この通路開閉弁は、例えば、内燃機関の吸気通路、排気通路等に設けられ、通過させる流体(吸気、排気)の流量を調整できるものであり、排気の一部を吸気系に戻すための排気還流通路(EGR通路)内に配置して、排気還流量(EGR量)を調整するためのEGR弁としても用いることができる。
上記弁体3の外周面のほぼ中央には、全周にわたって所定の幅、深さの溝31が形成されており、この溝31には、シールリング(ガスケットリング等)5が回転方向に移動可能に取り付けられている。このシールリング5は、全閉時に排気通路2の内壁に押し当てられて排気通路2の内壁と弁体3の外周との隙間をシールして密閉性を確保する。なお、シールリング5の変形(収縮)等を考慮して溝31とシールリング5との間には所定のクリアランスが設定されている(図3等参照)。
そして、本実施形態の特徴として、シールリング5が取り付けられた弁体3の斜視図である図2に示すように、排気下流側に位置する溝31の側壁には、溝31の内部を部分的に露出させる4つの切欠部(これが、堆積物排出部に相当する)32a〜dが周方向に等間隔(90°毎)で設けられている。
ここで、以上のような構成を有する通路開閉弁1の作用を説明する。
図4(a)は閉弁状態(全閉状態)を示している。この閉弁状態からアクチュエータによって回転軸4が矢印X方向に回転駆動されると弁体3も回転して開弁し、90°回転すると全開状態となる(図4(b)(c))。このとき、回転軸4は弁体3(の交差面)に対して所定角度αを有して(傾斜させて)固定されているため、排気通路2の内壁とシールリング5との接触点は、図においてe、f点で示すように、少しずつ移動し、この結果、シールリング5が押されて溝31内を回転移動(弁体3に対して相対回転)する。
また、シールリング5は、内周から外周に向かってリング幅が徐々に増加するようにその両側面がテーパ面として形成されているので、外周に加わる負荷が同じであっても、内周に大きな面圧(デポジットとの接触面圧)を発生させることができ、溝31内のデポジットはこのシールリング5のテーパによる面圧差で押し出される(浮き上がる)こととなる。これにより、溝31内からのデポジットの排出を更に効果的に行える。同時に、デポジットとの接触面積が小さくなることから回転時の摺動抵抗が低減され、シールリング5が回転しやすくなるので、デポジットの除去・排出効果が高まることにもなる。
次に、本発明の第2実施形態に係る通路開閉弁について説明する。
この通路開閉弁は、前記第1実施形態に係る通路開閉弁に対してシールリングのみが異なっており、その他の構成は同じであるのでその説明は省略する。なお、以下の説明において、前記第1実施形態と同一のものは同一の符号を用いることとする。
このため、このシールリング15を弁体3の溝部31に取り付けると、図7に示すように、シールリング15の内側には円周方向に複数の空間33が形成されることとなり、この空間33の分デポジット堆積量に対する余裕度が増加する。
また、シールリング15の内周面に凸部151と凹部152とを周方向に交互に形成したことにより、シールリング15の回転移動によって、溝31内に堆積しているデポジット(特にシールリング15の内側に堆積しているデポジット)を効率よく切欠部32a〜dへと移動させて、溝31内からのデポジットの排出を効果的に行える。
次に、本発明の第3実施形態に係る通路開閉弁について説明する。
この開閉弁も、前記第1実施形態に係る開閉弁に対してシールリングのみが異なっており、その他の構成は同じであるのでその説明は省略する。また、以下の説明において、前記第1実施形態と同一のものは同一の符号を用いることとする。
そこで、本実施形態におけるシールリング25では、シールリング25の内側(溝の底面)に堆積しているデポジットの排出を効率的に行いつつ、スリット251にデポジットが溜まることを防止するため、リングエンド部の最内周側に周方向エッジ形状からなるデポジット掻き出し部252を設けると共に、このデポジット掻き出し部252により掻き出されたデポジットを一時的に収容するデポジット溜まり253を設けている。
そして、本実施形態においても前記第1、2実施形態と同様に、回転軸4が回転駆動されると弁体3も回転して開弁を開始し、この回転に伴ってシールリング25が溝部31内を回転移動する(図4参照)。シールリング25が回転移動すると、シールリング25の内側(溝31の底部)に堆積しているデポジットは、周方向エッジ形状からなるデポジット掻き出し部252によって掻き出されてデポジット溜まり253に収容される。デポジット溜まり253に収容されたデポジットは、切欠部32a〜dへと運ばれ、ここで排気差圧(排気の流れ)によるアシストを受けつつ排出される(図9参照)。
この開閉弁は、前記第1〜3実施形態に係る通路開閉弁に対して、溝31内に酸化触媒が塗布されている点が異なっており、その他の構成は同じであるのでその説明は省略する。また、以下の説明において、前記第1実施形態と同一のものは同一の符号を用いることとする。
(1)焼成の有無について
図12は、溝31内部にPt系の酸化触媒を塗布し、焼成の有無でのデポジット除去能力を比較したものであり、横軸が機関運転時間(h)、縦軸がデポジット堆積量(g)である。なお、この比較における酸化触媒は、貴金属担持量(Pt担持量)40g/cf.(グラム/立方フィート)のものを用いている。
(2)触媒の貴金属担持量について
図13は、貴金属担持量によるデポジット除去能力を比較したものである。横軸が貴金属担持量(g/cf.)、縦軸が貴金属担持量を0g/cf.としたときのデポジット堆積量に対する比率(デポジット量比)である。なお、この比較においては、それぞれに同一量(1.0g)の酸化触媒を塗布して焼成している。
(3)シールリングの耐熱性について
溝31内に酸化触媒を塗布することにより、溝31(弁体3)にはデポジットの酸化反応熱が加わることになる。図13に示すように、貴金属担持量を多くすればデポジット除去能力が高まることになるが、これは同時により多くの熱がシールリングにも加わることを意味する。従って、貴金属担持量はシールリングの耐熱性をも考慮して(シールリングの限界温度を超えないように)設定する必要がある。
以上より、シールルングの耐熱性を考慮して貴金属担持量を設定した酸化触媒(上記実験結果によれば、例えば、貴金属担持量80g/cf.とした酸化触媒)を溝31内に塗布して焼成することにより、かかる部分におけるデポジットを効果的に除去できるので、このようにしても溝31内へのデポジットの堆積を防止できる。
Claims (5)
- 流体が流れる略円筒状の通路内に配置され、通路断面に略一致する円盤状の弁体と、
前記弁体の外周部に形成された溝に収容され、閉弁時に前記通路の内壁と前記弁体の外周部との間をシールするシールリングと、
前記弁体の前記流体の流れ方向と交差する面の略中央位置に、この面に対して所定の傾斜角を有して固定される回転軸と、を備え、
前記回転軸が回転駆動されることによって前記弁体が前記通路の開閉を行うと共に前記シールリングが前記溝内を回転移動するように構成された通路開閉弁であって、
前記溝の側壁の一部を切り欠いて、前記溝内の堆積物を排出する堆積物排出部を設けたことを特徴とする通路開閉弁。 - 前記堆積物排出部を、前記流体の流れ方向下流側に設けたことを特徴とする請求項1記載の通路開閉弁。
- 前記リングシールは、内周から外周方向に向かってリング幅が増加するように傾斜したテーパ面を有することを特徴とする請求項1又は2記載の通路開閉弁。
- 前記リングシールは、内周面に凹部と凸部とが周方向に交互に形成されていることを特徴とする請求項1又は2記載の通路開閉弁。
- 前記リングシールは、前記溝内を回転移動する際に前記溝内の堆積物を掻き出す周方向エッジ形状からなる堆積物掻き出し部と、該堆積物掻き出し部が掻き出した堆積物を収容する堆積物収容部と、を有することを特徴とする請求項1又は2記載の通路開閉弁。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2003309550A JP2005076794A (ja) | 2003-09-02 | 2003-09-02 | 通路開閉弁 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2003309550A JP2005076794A (ja) | 2003-09-02 | 2003-09-02 | 通路開閉弁 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2005076794A true JP2005076794A (ja) | 2005-03-24 |
Family
ID=34411651
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2003309550A Pending JP2005076794A (ja) | 2003-09-02 | 2003-09-02 | 通路開閉弁 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2005076794A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2008223505A (ja) * | 2007-03-09 | 2008-09-25 | Denso Corp | 流体制御弁 |
JP2014185676A (ja) * | 2013-03-22 | 2014-10-02 | Taiho Kogyo Co Ltd | バルブアセンブリ |
WO2017169535A1 (ja) * | 2016-03-31 | 2017-10-05 | 三菱電線工業株式会社 | シールリング |
KR20180053495A (ko) * | 2016-11-11 | 2018-05-23 | 주식회사 현대케피코 | 차량용 기화기의 스로틀밸브 |
Citations (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5578802U (ja) * | 1978-11-25 | 1980-05-30 | ||
JPS60245880A (ja) * | 1984-05-21 | 1985-12-05 | Shimadzu Corp | シ−ル機構 |
JPS6377858U (ja) * | 1986-11-10 | 1988-05-23 | ||
JPH01158367U (ja) * | 1988-04-25 | 1989-11-01 | ||
JPH09217836A (ja) * | 1996-02-09 | 1997-08-19 | Riken Corp | シール装置 |
JPH10281304A (ja) * | 1997-04-10 | 1998-10-23 | Tomoe Gijutsu Kenkyusho:Kk | バタフライ弁のメタルシートリング |
JP2006509985A (ja) * | 2002-12-20 | 2006-03-23 | シーメンス アクチエンゲゼルシヤフト | 弁 |
-
2003
- 2003-09-02 JP JP2003309550A patent/JP2005076794A/ja active Pending
Patent Citations (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5578802U (ja) * | 1978-11-25 | 1980-05-30 | ||
JPS60245880A (ja) * | 1984-05-21 | 1985-12-05 | Shimadzu Corp | シ−ル機構 |
JPS6377858U (ja) * | 1986-11-10 | 1988-05-23 | ||
JPH01158367U (ja) * | 1988-04-25 | 1989-11-01 | ||
JPH09217836A (ja) * | 1996-02-09 | 1997-08-19 | Riken Corp | シール装置 |
JPH10281304A (ja) * | 1997-04-10 | 1998-10-23 | Tomoe Gijutsu Kenkyusho:Kk | バタフライ弁のメタルシートリング |
JP2006509985A (ja) * | 2002-12-20 | 2006-03-23 | シーメンス アクチエンゲゼルシヤフト | 弁 |
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2008223505A (ja) * | 2007-03-09 | 2008-09-25 | Denso Corp | 流体制御弁 |
JP2014185676A (ja) * | 2013-03-22 | 2014-10-02 | Taiho Kogyo Co Ltd | バルブアセンブリ |
WO2017169535A1 (ja) * | 2016-03-31 | 2017-10-05 | 三菱電線工業株式会社 | シールリング |
KR20180053495A (ko) * | 2016-11-11 | 2018-05-23 | 주식회사 현대케피코 | 차량용 기화기의 스로틀밸브 |
KR101890613B1 (ko) | 2016-11-11 | 2018-08-23 | 주식회사 현대케피코 | 차량용 기화기의 스로틀밸브 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US10669831B2 (en) | Rotary isobaric pressure exchanger system with lubrication system | |
KR20190113630A (ko) | 다중 채널 터빈용 밸브 어셈블리 | |
EP1482220B1 (en) | Strip brush seal | |
EP2282092A2 (en) | Control valve having "C" seal | |
US20160290514A1 (en) | Double eccentric valve | |
EP1914454A1 (en) | High temperature seals and high temperature sealing systems | |
EP2359940A1 (en) | Overspray shielding device and method | |
JP5409741B2 (ja) | 可変ノズル機構の開度規制構造および可変容量型ターボチャージャ | |
KR102188910B1 (ko) | 고온용 에어실링 버터플라이 밸브 | |
JP2006077626A (ja) | 排気浄化装置 | |
JP2005076794A (ja) | 通路開閉弁 | |
US20180161805A1 (en) | Spray Masking for Rotors | |
EP2112329B1 (fr) | Ensemble rotor/stator composé d'une une pièce thermomécanique de révolution autour d'un axe longitudinal comprenant au moins une couronne abradable destinée à un labyrinthe d'étanchéité | |
US20030194312A1 (en) | Flush tenon cover for steam turbine blades with advanced sealing | |
JP2014500439A (ja) | アキシャルディスクおよびアキシャルディスクを有するギヤポンプ | |
JP6870000B2 (ja) | 密封部材 | |
KR20130081696A (ko) | 냉각, 비-접촉 밀봉 및 자가-세척기능이 제공된 2-행정 엔진용 배출 밸브 조립체 | |
JP2003307275A (ja) | 密封装置 | |
FR2959528A1 (fr) | Masque amovible pour une plate-forme d'aube ou de secteur de distributeur de turbomachine | |
KR102274104B1 (ko) | 길이방향으로 촉매의 두께가 다른 가솔린 입자상 물질 필터 | |
RU2778413C2 (ru) | Истираемый элемент лабиринтного уплотнения, в частности, для авиационной турбины | |
EP1568855B1 (de) | Nockenwellenverstelleinrichtung für Brennkraftmaschinen von Kraftfahrzeugen | |
JP2544834Y2 (ja) | 内接型オイルポンプ | |
JP2016153603A (ja) | 高油圧用内接歯車ポンプ及びそのアウターロータの歯形の製造法 | |
FR3092867A1 (fr) | Partie de turbomachine pour aeronef a languettes d’etancheite |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20060727 |
|
RD03 | Notification of appointment of power of attorney |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7423 Effective date: 20080319 |
|
RD04 | Notification of resignation of power of attorney |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7424 Effective date: 20080331 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20080529 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20080624 |
|
A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20081021 |