JP5409741B2 - 可変ノズル機構の開度規制構造および可変容量型ターボチャージャ - Google Patents

可変ノズル機構の開度規制構造および可変容量型ターボチャージャ Download PDF

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Description

本発明は、複数のノズルベーンの翼角を変化可能に構成した可変ノズル機構を備えた可変容量型ターボチャージに関し、特に、エンジンの排ガスに含まれる煤の堆積によって可変ノズル機構の開閉動作および開度規制に悪影響を受けない可変ノズル機構の開度規制構造、および該開度規制構造を備えた可変容量型ターボチャージャに関する。
車両用内燃機関等に用いられる比較的小型の排気ターボチャージャでは、エンジンからの排ガスを、タービンハウジングに形成されたスクロール内に充填し、該スクロールの内周側設けられた複数のノズルベーンに通して、該ノズルベーンの内周側に設けられたタービンロータに作用させる構造が採用されている。
また、複数のノズルベーンの翼角が変化可能に構成された可変ノズル機構を備えた可変容量型ターボチャージャが多く用いられている。
この可変ノズル機構においては、ノズルベーンの角度が変化せしめられるようなっているが、ノズルベーンの全閉位置(最小使用開度位置)または全開位置(最使用開度位置)は、ターボチャージャの要求性能や安全性の観点から設定されており、その全開開度位置または全閉開度位置は、一般にストッパ機構を設けて規制されている。
ストッパ機構の例としては、特許文献1(特開2000−199433合公報)が知られており、かかる特許文献1によれば、ストッパーピンであるローラピン部材の大径円盤部が、ローラピン部材の両側に位置する開閉レバーの一方の開閉レバーの一側面に接触することでノズルベーンの全開角度を制御する一方、他方の開閉レバーの一側面に接触することでノズルベーンの全閉角度を制御する構成が示されている。
また、特許文献2(特開2002−256877号公報)においては、ストッパーピンを設けることなく角度制御を行わせるものであり、本願の図9に示すように、可変容量タービンにおける可変ノズル機構において、少なくとも相隣る2つのレバープレート01に、ノズルベーン開方向への移動により互いに当接して該ノズルベーンを全開位置に係止させる2つの全開側係止面03を形成し、また各レバープレート01とノズルマウント05に形成されたノズルマウント側係止面07との間に、ノズルベーンの最小開度位置において互いに当接してノズルベーンを最小開度位置に係止させる閉止側係止面07を夫々形成することが示されている。
特開2000−199433合公報 特開2002−256877号公報
しかしながら、前記特許文献1に示されるようなノズルベーン開度の全開および全閉を決めるためにストッパーピンを設けて、開閉レバーをピンに当接する構造であると、ストッパーピンの固定位置に精度が要求されること、また、ストッパーピンが該ストッパーピンと当接するリンクとの摩耗により規制開度に変化が生じやすいこと、また、ストッパーピンの当接しないレバー及びリンクが摩耗した際に規制開度に変化が生じやすいなどの問題がある。
また、特許文献2のようにストッパーピンを用いないものにおいては、ストッパーピンによる位置決め精度の要求やピンの摩耗による影響は受けにくいものの、可変容量型ターボチャージャ内の排ガス通路から漏洩した排ガスによって、軸受ハウジング内に排ガス中の煤が堆積し、その堆積煤の影響で開閉レバーの動きが悪化し、さらに開度規制の位置が変化する問題が生じる。
すなわち、図9に示すように、レバープレート01の背面とノズルマウント05の側面との隙間、さらにレバープレート01の内周側の端面とノズルマウント05の段差状の係ノズルマウント側係止面07との間等に煤が堆積しやすく、これら堆積した煤によって開閉レバーのスムーズな動きが損なわれ、さらに規制角度にずれが生じる。
そこで、本発明はかかる問題に鑑みてなされたものであり、排ガス中に含まれる煤の堆積による影響を受けにくく、確実なノズルベーン開度の規制を可能にする可変ノズル機構の開度規制構造、および該開度規制構造を備えた可変容量型ターボチャージャを提供することを目的とする。
前記目的を達成するため、本発明は、ハウジングの内部に固定されるノズルマウントにノズル軸部が回転可能に支持されるとともにタービンの円周方向に沿って複数個配設される可変のノズルベーンと、アクチュエータによってタービン軸心回りに回転可能にされて前記ノズルベーンのノズル軸部を回転駆動する環状のノズル駆動部材と、前記複数のノズルベーンのノズル軸部と前記ノズル駆動部材とを連結し前記ノズル駆動部材によって揺動されることによって前記ノズル軸部を回転させる前記ノズルベーンと同数の連結部材と、を備えた可変ノズル機構と、前記ノズルマウントが固定されるハウジングの内筒外周面と前記連結部材の内周側端面とを互いに当接させて前記ノズルベーンの角度を規制する開度規制手段と、該開度規制手段の周辺であって前記連結部材の内周側端部と前記ノズルマウントと前記ハウジングとの少なくともいずれか一部材に、前記連結部材の内周側端部とノズルマウントおよびハウジングとの隙間に堆積する煤の排出部を形成したことを特徴とする。
かかる発明によれば、前記ノズルベーンの角度を規制する開度規制手段を、ハウジングの内筒外周面と連結部材の内周側端面とを互いに当接させることで構成して、連結部材の内周側端部とノズルマウントおよびハウジングとの隙間に堆積する煤を排出させる排出部を、前記連結部材の内周側端部と前記ノズルマウントと前記ハウジングとの少なくともいずれか一部材に形成したので、排ガス中に含まれる煤が連結部材の内周側端部とノズルマウントおよびハウジングとの隙間に堆積され難くなる。
その結果、ノズルベーンの開度規制が煤の堆積によって悪影響を受けることなく開度(全開および全閉)規制が、高い精度で確実に規制することができる。
また、本発明において好ましくは、前記排出部が、前記連結部材の内周側端面に形成された排出凹部であり、該凹部は前記連結部材がハウジングと当接する方向に回転したとき連結部材の内周側端面によって堆積煤を吐き出すように形成されているとよい。
このように構成することで、前記連結部材の内周側端面とハウジングの内筒外周面との隙間に堆積する煤を吐き出すように、または押し出すように排出されるため、連結部材の内周側端面とハウジングの内筒外周面との隙間への煤の堆積を効果的に防止できる。
また、本発明において好ましくは、前記排出部が、前記連結部材とノズルマウントとの隙間の内周側の前記ハウジングの内筒外周面に周方向に沿って形成された排出溝部からなるとよい。
このように構成することで、連結部材の内周側端部のノズルマウント側の側面と、ノズルマウントとの隙間に堆積する煤は、排出溝部によってタービン周方向に排出されるため、連結部材の内周側端面とハウジングの内筒外周面との隙間への煤の堆積を効果的に防止できる。
また、本発明において好ましくは、前記排出溝部は、タービン周方向においては前記連結部材の内周側端部の当接面より広い範囲まで形成され、タービン軸方向においては前記連結部材の内周側端部の当接面の略半分の位置まで形成されるとよい。
このように構成することで、連結部材の内周側端部のノズルマウント側の側面と、ノズルマウントとの隙間に堆積する煤は、排出溝部によってタービン周方向に排出されるのに加えて、排出溝部によってタービン軸方向へも排出されやすくなるため、連結部材の内周側端面とハウジングの内筒外周面との隙間への煤の堆積をより効果的に防止できる。
また、本発明において好ましくは、前記排出部が、前記連結部材の内周側端部の前記当接させる部分の板厚を他の部分より薄くした薄板部からなるとよい。
このように構成することで、連結部材の内周側端部のノズルマウント側の側面と、ノズルマウントとの隙間に堆積する煤は、タービン軸方向への排出が効果的になされるため、連結部材の内周側端面とハウジングの内筒外周面との隙間への煤の堆積を効果的に防止できる。さらに、薄板部のため当接面積が小さく煤の堆積も生じにくい。
また、本発明は、前記の可変ノズル機構の開度規制構造を備えて可変容量型のターボチャージャを構成することを特徴とする。
このように構成することによって、前記ノズルベーンの角度を規制する開度規制手段を、ハウジングの内筒外周面と連結部材の内周側端面とを互いに当接させることで構成した可変ノズル機構であっても、排ガス中に含まれる煤が連結部材の内周側端部とノズルマウントおよびハウジングとの隙間に堆積され難くなるため、煤の堆積によって悪影響を受けることなく、高い精度で確実に開度(全開および全閉)規制することができる可変容量型のターボチャージャを得ることができる。
本発明によれば、前記ノズルベーンの角度を規制する開度規制手段を、ハウジングの内筒外周面と連結部材の内周側端面とを互いに当接させることで構成して、連結部材の内周側端部とノズルマウントおよびハウジングとの隙間に堆積する煤を排出させる排出部を、前記連結部材の内周側端部と前記ノズルマウントと前記ハウジングとの少なくともいずれか一部材に形成したので、排ガス中に含まれる煤が連結部材の内周側端部とノズルマウントおよびハウジングとの隙間に堆積されることが防止される。
その結果、ノズルベーンの開度規制が煤の堆積によって悪影響を受けることなく開度(全開および全閉)規制が、高い精度で確実に規制することができる。
本発明の第1実施形態を示す可変容量型ターボチャージャの全体構成を示す要部断面図である。 第1実施形態の可変ノズル機構部の全体構成を示す斜視説明図である。 図2の要部拡大図である。 第1実施形態の排出部の拡大斜視図である。 第2実施形態の排出部の要部断面図である。 第3実施形態の排出部の要部断面図である。 比較例の排出部の要部断面図である。 第2実施形態の説明図である。 従来技術を示す説明図である。
以下、本発明を図に示した実施形態を用いて詳細に説明する。但し、この実施形態に記載されている構成部品の寸法、材質、形状、その相対配置などは特に特定的な記載がない限り、この発明の範囲をそれのみに限定する趣旨ではない。
(第1実施形態)
本発明の第1実施形態について図1〜4を参照して説明する。
図1は、可変容量型排気ターボチャージャ(以下排気ターボチャージャという)1の一例を示し、回転軸線に沿う部分断面図であり、回転軸線より上半分のみを示す。
図1に示すように、排気ターボチャージャ1には、厚肉筒状のタービンハウジング3が設けられ、このタービンハウジング3の上流側の外周部には渦巻き状にスクロール5が形成されている。一方、タービンハウジング3の上流側の内周部には、輻流型のタービンロータ7が設けられている。
タービンロータ7が取り付けられている図示しないタービンシャフトは、回転中心が、図中回転軸心Kであり、タービンロータ7とは反対側にコンプレッサが設けられている。また、タービンシャフトは、図示しない軸受を介して軸受ハウジング13に回転自在に支持されている。
軸受ハウジング13の背面15には環状の凹部17が形成され、この凹部17にノズル19及びノズルマウント21等を備えるノズルアッセンブリである可変ノズル機構部23が収納される。
また、輻流型のタービンロータ7の背面と軸受ハウジング13との間には、タービンロータ7を通過する排ガスが軸受ハウジング13の凹部17側へ漏れないように、また遮熱機能のためにタービンバックプレート18が設けられている。
ノズル19は、回転軸心K回りに等間隔で複数設けられるとともに、タービンのラジアル方向の位置ではスクロール5の内周側に位置している。
また、ノズル19は、ノズルベーン19aとノズル軸19bを有している。ノズル軸19bは、軸受ハウジング13に固定されるノズルマウント21に回動可能に支持され、そのノズル軸19bの支持部は回転軸心K回りに等間隔に複数設けられている。そして、この可変ノズル機構部23によって、ノズルベーン19aの翼角を変化させることが可能になっている。
ノズルベーン19aは、ノズルマウント21と、このノズルマウント21に図示しないノズルサポートにより所定間隔を存してタービン軸方向に対向するように連結された環状のノズルプレート27との間に配置され、該ノズルプレート27は、タービンハウジング3の内筒部先端側に嵌合される。さらに、タービンハウジング3の内筒部先端側の嵌合部位にはシールリング28が配設され、軸受ハウジング13とタービンハウジング3との嵌合部位にはシールリング30が配設されている。
ノズルマウント21には径方向に段差部29が設けられ、この段差部29に円環状のドライブリング31が回転軸心Kと同心状に回動可能に嵌合している。ドライブリング31には、図2、図3のように、ひょうたん形状のレバープレート33が複数個、周方向に並んで係合しており、このレバープレート33の一端部は、ドライブリング31に取り付けられ、他端部はノズルマウント21の内部を回転軸心Kと同一方向に貫通したノズル軸19bの端部に連結している。
そして、ドライブリング31が回転軸心Kの回りに回動する角度に応じて、ノズル軸19bが回動して、それ角度に応じてノズルベーン19aが回動するようになっている。すなわち、ドライブリング31を回動させることでノズル19の開度が調整されるようになっている。ここでは、ノズルベーン19aが周方向に12枚設置され、それに対応してレバープレート33は回転軸心Kの回りに12個設けられている。
また、ドライブリング31が設けられるノズルマウント21の段差部29より僅かに下方(中心寄り)に鋲34(図3参照)が設けられされている。この鋲34のフランジ状の頭部によりドライブリング31の環形状の内周部分が段差部29より脱落しないように保持されている。
以上説明したノズル19(19a、19b)、ノズルマウント21、ノズルプレート27、ドライブリング31、およびレバープレート33を備えてアセンブリー化されて可変ノズル機構部23が構成されている。
また、軸受ハウジング13の背面15を貫通して図示しないリンク機構の回転軸が設けられ、この回転軸はアクチュエータからの往復変位を回転変位に変換した回転力が、前記ドライブリング31の係合部36(図2参照)に連結するようになっている。
以上のように構成された排気ターボチャージャ1の作動は、エンジンからの排気ガスはスクロール5に入り、該スクロール5の渦巻に沿って周回しながらノズルベーン19aに流入する。そして、この排ガスは、ノズルベーン19aの翼間を通過してタービンロータ7にその外周側から流入し、中心側に向かい半径方向に流れてタービンロータ7に膨脹仕事をなした後に、軸方向に沿って流れ、ガス出口に案内されて機外に送出される。
排気ターボチャージャ1の容量を制御するにあたっては、ノズルベーン19aを流れる排ガスが所要の流速になるような該ノズルベーン19aの翼角を設定し、翼角制御手段(不図示)により翼角を変更する。かかる翼角に対応するアクチャエータの往復変位はドライブリング31に伝達され、該ドライブリング31が回転駆動される。該ドライブリング31の回動により、レバープレート33が回動してレバープレート33の他端部に固定されたノズル軸19bが回動されて、このノズル軸19bの回動によりノズルベーン19aが回動して翼角が変化する。
次に、本発明にかかるノズルベーン19aの翼角の開度規制手段および堆積煤の排出構造について説明する。
図2、3に示すように、略ひょうたん形状のレバープレート33の一端部は、ドライブリング31に取り付けられ、他端部はノズルマウント21の内部を回転軸心Kと同一方向に貫通したノズル軸19bの端部に連結している。
このレバープレート33の内周側端面は、緩やかな曲面形状に形成されるとともに、レバープレート33がノズルベーン19aの全開方向へ回転したとき、ノズルマウント21が固定される軸受ハウジング13の内筒外周面41と当接するようになっており、この当接箇所がノズルベーン19aの角度を所定の開度に規制する開度規制部(開度規制手段)43を形成している。本実施形態ではノズルベーン19aの全開時の開度規制部43として作用するようになっている。
なお、全閉時の開度規制部は図3に示すピン45にレバープレート33の側面を当接させることで行っている。
図3の点線円内、および図4に示すように、レバープレート33の内周側端面には、レバープレート33の下端角部が突出した形状で、開度規制部43が形成され、その開度規制部43からレバープレート33がノズルベーン19aの全開方向に動く向きに(図3の矢印P方向)、レバープレート33の内周側端面の周方向に沿って連続的に排出凹部47が形成され、この排出凹部47によって、レバープレート33が軸受ハウジング13の内筒外周面41と当接する方向に回転したときレバープレート33の内周側端面と突起状の開度規制部43によって堆積煤を吐き出す、もしくは押し出すように作用して、煤が堆積しないようになっている。
排出凹部47の形状については、レバープレート33の内周側端面に沿って堆積煤を吐き出しやすい隙間形状に設定するとよく、例えば、回転方向に沿って隙間δ(図4)が増大するような形状とするとよい。また、この排出凹部47は、図4のように端面が全て削られている形状でなく、煤の吐き出し機能が得られればレバープレート33の内周側端面に周方向に複数条に形成される溝形状でもよい。
なお、タービンロータ7を通過する排ガスは、ノズル軸19bとノズルマウント21との摺動部や、ノズルマウント21と軸受ハウジング13との嵌合部や、タービンバックプレート18とノズルマウント21および軸受ハウジング13との嵌合部を介して、軸受ハウジング13の凹部17側へ漏れるとともに、排ガス中の煤が凹部17内に堆積していく。
特に、レバープレート33とノズルマウント21との間の隙間A内や、レバープレート33の内周側端面と軸受ハウジング13の内筒外周面41と間の隙間B内に堆積しやすい。
そして、この隙間A、Bに煤が堆積することによって、ノズルベーンの全開位置が全開まで開かない状態になり、必要以上に過給される問題があるが、本実施形態では、全開方向にレバープレート33が回転する度に、回転によってレバープレート33の内周側端面と突起状の開度規制部43によって堆積煤を吐き出すように作用するため、レバープレート33の内周側端面と軸受ハウジング13の内筒外周面41との間の隙間Bへ、煤の堆積が増大することが防止され、開度規制部43によって常に安定した最大開度の制御がなされる。
(第2実施形態)
次に、第2実施形態について図5、図8を参照して説明する。
図5は、第2実施形態の排出部50を示すものであり、図3のD−D線断面の拡大図である。
D−D線断面の位置には、鋲34のフランジ状の頭部によりドライブリング31がノズルマウント21の段差部29より脱落しないように保持しており、その鋲34の位置の周側に、前記開度規制部43が形成されている。
図5のように、排出部50は、レバープレート33とノズルマウント21との隙間の内周側であって、軸受ハウジング13の内筒外周面41に周方向に沿って形成された排出溝部52からなる。この排出溝部52は、タービン周方向においては、図8のUで示すようにレバープレート33の開度規制部43の当接面より広い範囲まで形成され、タービン軸方向においては図5のW2で示すようにレバープレート33の内周側端部の当接面の幅W1の略半分の位置まで形成されている。
なお、排出溝部52のタービン周方向の形成位置は、図8のUで示すように一部ではなく、全周に連なるように形成してもよい。
このように排出溝部52を構成することで、レバープレート33の内周側端部(内周側の端面および側面)のノズルマウント21側の側面と、ノズルマウント21との隙間に堆積する煤は、排出溝部52によってタービン周方向に吐き出されるため、レバープレート33の内周側端部と軸受ハウジング13の内筒外周面41およびノズルマウント21との隙間に堆積する煤を効果的に防止できる。この排出溝部が十分大きく確保されていれば、第1実施形態に示すレバープレートの排出凹部を省略できる。
なお、この排出溝部52は、タービン軸方向においてはレバープレート33の内周側端部の当接面の幅W1の略半分の位置まで形成されることによって、レバープレート33の内周側端面の当接面幅が縮小し、これによってレバープレート33の内周側端面と軸受ハウジング13の内筒外周面41との間に堆積する煤の量を減少させことができる。
排出溝部52のタービン軸方向の幅については約半分より当接面を小さくすると、レバープレート33の内周側端面の摩耗が大きくなるおそれがあり、正確な開度規制が困難になり、また約半分より当接面を大きくすると煤の吐き出し機能が得にくくなることから、図8に示す比較例のようにレバープレート33の内周側端部の板厚のW1に対してその約半分程度まで排出溝部52を形成するとよい。
第2実施形態によると、レバープレート33の内周側端部のノズルマウント21側の側面と、ノズルマウント21との隙間に堆積する煤は、排出溝部52の長さUによってタービン周方向に排出されるのに加えて、排出溝部52のタービン軸方向の幅W2の当接面側の位置を板厚のW1の約半分の位置に設定させることで、レバープレート33の内周側端面と軸受ハウジング13の内筒外周面41との間に堆積する煤の量を減少させるとともに、排出溝部52内の煤を、タービン軸方向へも排出させやすくなる。これによって、レバープレート33の内周側端部の開度規制部43周辺に堆積しやすい煤を効率よく排出できる。
(第3実施形態)
次に、第3実施形態について図6を参照して説明する。
図6は、第3実施形態の排出部60を示すものであり、図3のD−D線断面の拡大図である。
図6のように、排出部60は、レバープレート62の内周側端部の板厚を、図7の比較例で示す板厚W1に対して、板厚を薄くしてW3とする。つまり、排出部60は、レバープレート62の内周側端部の板厚W3を他の部分、つまりドライブリング31との取り付けを行う一端部分より薄く形成した薄板部64から構成されている。
第3実施形態によれば、軸受ハウジング13の内筒外周面41との当接面が減少することによって、レバープレート62の内周側端面と軸受ハウジング13の内筒外周面41との間に堆積する煤の量を減少させるとともに、レバープレート62の内周側端部のノズルマウント21側の側面と、ノズルマウント21との隙間に堆積する煤が、薄板部64の幅W3によってタービン軸方向への排出が容易となる。
これによって、レバープレート33の内周側端部の開度規制部43周辺に堆積しやすい煤を効率よく排出できる。
なお、第2実施形態のように、幅W3についてはレバープレート62の内周側端面の摩耗の点、および当接面からの煤の吐き出し性能との両方を勘案して設定する必要がある。
以上の第1実施形態〜第3実施形態は、それぞれ単独で構成してもよく、さらに適宜組み合わせて構成してもよいことは勿論である。
本発明によれば、連結部材の内周側端部とノズルマウントおよびハウジングとの隙間に堆積する煤を排出させる排出部を、前記連結部材の内周側端部と前記ノズルマウントと前記ハウジングとの少なくともいずれか一部材に形成したことによって、排ガス中に含まれる煤が連結部材の内周側端部とノズルマウントおよびハウジングとの隙間に堆積され難くなるので、可変ノズル機構の開度規制構造および可変容量型ターボチャージャへの利用に適している。
1 可変容量型ターボチャージャ
3 タービンハウジング
5 スクロール
7 タービンロータ
9 タービンシャフトと、
13 軸受ハウジング
15 軸受ハウジングの背面
17 凹部
19 ノズル
19a ノズルベーン
19b ノズル軸部
21 ノズルマウント
23 可変ノズル機構部(可変ノズル機構)
27 ノズルプレート
31 ドライブリング
33 レバープレート(連結部材)
34 鋲
36 係合部
41 内筒外周面
43 開度規制部(開度規制手段)
47 排出凹部(排出部)
52 排出溝部(排出部)
K 回転軸心

Claims (6)

  1. ハウジングの内部に固定されるノズルマウントにノズル軸部が回転可能に支持されるとともにタービンの円周方向に沿って複数個配設される可変のノズルベーンと、
    アクチュエータによってタービン軸心回りに回転可能にされて前記ノズルベーンのノズル軸部を回転駆動する環状のノズル駆動部材と、
    前記複数のノズルベーンのノズル軸部と前記ノズル駆動部材とを連結し前記ノズル駆動部材によって揺動されることによって前記ノズル軸部を回転させる前記ノズルベーンと同数の連結部材と、を備えた可変ノズル機構と、
    前記ノズルマウントが固定されるハウジングの内筒外周面と前記連結部材の内周側端面とを互いに当接させて前記ノズルベーンの角度を規制する開度規制手段と、
    該開度規制手段の周辺であって前記連結部材の内周側端部と前記ノズルマウントと前記ハウジングとの少なくともいずれか一部材に、前記連結部材の内周側端部とノズルマウントおよびハウジングとの隙間に堆積する煤を排出する排出部とを備えたことを特徴とする可変ノズル機構の開度規制構造。
  2. 前記排出部が、前記連結部材の内周側端面に形成された排出凹部であり、該排出凹部は前記連結部材がハウジングと当接する方向に回転したとき連結部材の内周側端面によって堆積煤を吐き出すように形成されていることを特徴とする請求項1記載の可変ノズル機構の開度規制構造。
  3. 前記排出部が、前記連結部材とノズルマウントとの隙間の内周側のハウジングの内筒外周面に周方向に沿って形成された排出溝部からなることを特徴とする請求項1記載の可変ノズル機構の開度規制構造。
  4. 前記排出溝部は、タービン周方向においては前記連結部材の内周側端部の当接面より広い範囲まで形成され、タービン軸方向においては前記連結部材の内周側端部の当接面の略半分の位置まで形成されていることを特徴とする請求項3記載の可変ノズル機構の開度規制構造。
  5. 前記排出部が、前記連結部材の内周側端部の前記当接させる部分の板厚を他の部分より薄くした薄板部からなることを特徴とする請求項1記載の可変ノズル機構の開度規制構造。
  6. 前記請求項1ないし5のいずれか一項に記載の可変ノズル機構の開度規制構造を備えたことを特徴とする可変容量型のターボチャージャ。
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