JP2005076255A - 開閉装置用の操作体 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】 表側に開口部10aを有する筐体本体10と、開口部10aを開閉可能にする蓋部材50と、該蓋部材50よりも筐体本体10内側に配設されるとともに外部から差し込まれる操作キー24aによって操作されるキースイッチ部24とを備え、キースイッチ部24の操作により開閉体の制御動作を可能にしている開閉装置用の操作体において、操作キー24aが差し込まれた状態で蓋部材50が閉鎖されるのを阻むように、差し込まれた状態の操作キー24aに蓋部材50を干渉させた。
【選択図】 図1
Description
そして、特許文献1には記載されていないが、前記構成のようなスイッチボックスには、図13に示すように、外部から差し込まれる操作キー101の操作により複数の操作ボタン110の操作を有効または無効にするキースイッチ部100を、前記操作ボタン110に並設して具備している場合がある。この場合、キースイッチ部100は、差し込まれた際の操作キー101が閉鎖状態の蓋150よりも内側に位置するように配設されていた。
この操作体には、開閉体を開放動作させる信号や、開閉体を閉鎖動作させる信号、動作中の開閉体を停止させる信号等、開閉体を直接的に制御する制御信号を出力する態様や、キー操作や押ボタン操作、遠隔操作、コード入力等されることにより、開閉体を施錠したり開錠したりするロック機構に対して施錠や開錠のための信号を出力し、開閉体の制御を間接的に可能または不可能にする態様等を含む。
この操作体には、開閉体の制御回路部に有線接続された態様と、開閉体の制御回路部に無線接続された態様との双方を含む。
また、この操作体には、開閉体を開放方向のみに動作させるようにした態様、開閉体を閉鎖方向のみに動作させるようにした態様、開閉体を開放方向と閉鎖方向に動作させるようにした態様等を含む。
この筐体本体には、躯体壁面や開閉装置等の表面に外付けされる態様や、躯体壁面や開閉装置等に埋め込まれる態様等を含み、この筐体本体が設けられる位置としては、開閉装置自体や開閉装置の近傍等が考えられる。
また、このキースイッチ部には、上記操作キーにより操作されることで上記開閉体を開放方向や閉鎖方向へ直接的に制御動作させる態様、上記開閉体を開放方向や閉鎖方向へ直接的に制御動作させる操作ボタン等が別途に備えられ、上記操作キーにより操作されることで、前記操作ボタン等の操作を有効または無効にするようにした態様等を含む。
更に、このキースイッチ部には、上記操作キーにより操作されることで、上記開閉体を施錠したり開錠したりするロック機構に対して、施錠や開錠のための信号を出力するようにした態様等も含む。
なお、上記係合方向とは、上記係合部が上記筐体本体側に係合する際の移動方向を意味する。
第一の発明によれば、操作キーが差し込まれた状態で、蓋部材が閉鎖されようとした場合、差し込まれている操作キーと蓋部材との干渉により、蓋部材の閉鎖が阻まれる。
したがって、操作キーの抜き忘れに気付くことを操作者へ促すことができ、操作キーの抜き忘れに起因して、開閉体が不正に動作させられたり操作キーが紛失されたり等するのを防ぐことができる。
しかも、キースイッチ部が比較的外方へ配置されるため、筐体本体の奥行き寸法を小さくすることができ、ひいては、壁内等の設置スペースを節減することができる。
しかも、この第三の発明では、差し込まれた状態の操作キーが蓋部材よりも内方に位置する既存の操作体を、蓋部材の交換や、蓋部材に対する干渉部の装着等により、操作キーの抜き忘れを防ぐ構造に容易に改良することができる。
したがって、操作キーの抜き忘れに起因して、開閉体が不正に動作させられたり操作キーが紛失されたり等するのを防ぐことができる。
したがって、操作キーの抜き忘れに起因して、開閉体が不正に動作させられたり操作キーが紛失されたり等するのを防ぐことができる。
したがって、操作者に対し、外部側キーが引抜けないことによって、操作キーの抜き忘れに気が付くことを促すことができる。
よって、操作キーの抜き忘れに起因して、開閉体が不正に動作させられたり操作キーが紛失されたり等するのを、一層効果的に防ぐことができる。
本実施の形態による一例は、住宅やビル、倉庫、工場、車両の荷台等の構築・構造物における開口部分や内部に配設され、開閉体によって、前記開口部分を開閉したり、躯体内部の空間を仕切ったり開放したりする所謂シャッター装置用の操作体であって、前記開閉体を制御動作するための操作体として説明する。
このブラケット11を筐体本体10に固定する技術的手段は、溶接、接着、嵌合、ネジ止め、リベット止め等、何れの手段であってもよい。
また、このブラケット11は、後述する閉鎖部材30を受けるとともに、止着部材40を螺合するようにした構成であれば、図示例に限定されるものでなく、例えば、筐体本体10の側面部を切り起こして曲げた態様や、筐体本体10の底面部(図1における右側の面部)に固定された態様等であってもよい。
また、止着部材40を螺合させるための孔は、上記ネジ孔とせずに、タッピングスクリューを止着させるための貫通孔としてもよく、この場合止着部材40には所謂タップネジが形成されたものを用いる。
そして、この操作スイッチ部20は、壁面qに装着された状態において、前記ボタン21,22,23及びキースイッチ部24の電気配線20aを、閉鎖部材30の裏側で、筐体本体10の下側面(図1に示す筐体本体10における下側の面)に貫通させて、筐体本体10外部の電線管pへ挿通させ、更には同電気配線20aの先端側を図示しない制御回路に接続している。
前記制御回路は、キースイッチ部24の接点が閉にされた際に開放ボタン21及び閉鎖ボタン22の操作を有効にし、キースイッチ部24の接点が開にされた際に開放ボタン21及び閉鎖ボタン22の操作を無効にし、そしてキースイッチ部24の接点の開閉に拘らずに停止ボタン23の操作を有効にするようにしたシーケンス回路であり、無接点シーケンス回路と有接点接点シーケンス回路との内の何れであってもよい。
また、左側面部34には、後述する係脱機構60の係合部61を係合させるための略角孔状の被係合部34aが形成されている。
一方、前記後側部42には、該後側部42を回転させるための特殊工具であって該止着部材40専用の特殊工具80に対して嵌脱自在に嵌り合う略凹状の被嵌合部42aが形成されている。
すなわち、この被嵌合部42aの内部形状は、特殊工具80の先端部形状にならった形状とされている。
また、図6(b)に示す一例では、略円形凹状に形成されるとともに、その内周面に止着部材40の軸方向へ延びる複数の凹溝を形成している。
また、図6(c)に示す一例では、異なる形の凹部を止着部材40の軸心に対して放射状に複数配設するとともに、周方向に隣り合う前記凹部間の角度を不規則に設定している。
この被嵌合部42aの内部形状は、図示例に限定されるものでないが、マイナスドライバー等の一般工具が強引に嵌め合わせられてしまうのを阻むには、図6(b)や図6(c)に例示したように、左右非対称の形状や、止着部材40の軸心に対する周方向の形状を不規則にした形状等が好ましい。
したがって、本実施の形態の好ましい一例によれば、図5及び図6(a)〜(c)に示す各止着部材40の被嵌合部42aは、他の止着部材40の被嵌合部42aと嵌め合い不能な特殊工具に対して嵌り合うように形成されている。
なお、図5に示す特殊工具80は、同図に示す止着部材40の被嵌合部42aと嵌り合うものを例示しているが、図6(a)(b)(c)に示す止着部材40についても、それぞれ対応する特殊工具(図示せず)と嵌り合うようになっている。
この態様によっても、悪意をもって止着部材40を外そうとする第三者に対し、その作業を遅延させ混乱させることができる。
すなわち、例えば、複数の止着部材40の内、一部の止着部材40の被嵌合部42aを六角レンチに嵌り合う形状に形成するとともに、他の一部の止着部材40の被嵌合部42aをマイナスドライバーに嵌り合う形状にすればよい。
この態様によれば、悪意をもって止着部材40を外そうとする第三者に対し、一般工具を複数種類用意させる必要を生じさせる上、一般工具を持ち替えさせることで、その作業を遅延させ混乱させるという効果を奏する。
この態様の場合、被嵌合部42aがペンチやプライヤー等の一般的な挟持治具により挟み持たれて回されてしまうおそれが生じるため、好ましくは図8に示す操作体A3のように、閉鎖部材30’における各止着部材40の周囲を、特殊工具80’の先端部外周面にならう断面凹状に形成する。
前記板状部材の材料は、ドリル穿孔工具による穿孔を阻むために硬質材料とされ、例えば硬質プラスチックや硬質な木材等でもよいが、特に好ましくは、鋼やステンレス等の硬質な金属材料とされる。
また、補強板53は、平坦部51と略同材質の板状部材を、平坦部51の裏面と略同形状に加工することで構成されている。
なお、この補強板53は、当該蓋部材50の強度を一層向上するために、平坦部51よりも硬質な材料により形成してもよい。
平坦部51と補強板53とは、接着や、溶接、ねじ止め、リベット止め等の手段により頑強に接合しても構わないが、本実施の形態の好ましい一例によれば、蓋部材50の生産性を向上するために、前記係脱機構60により表裏側から挟まれることで、一体的に重ね合わせられている。
前記枠部材70は、金属性の板状部材を正面視略矩形枠状に加工してなり、閉鎖部材30の上側面部32,下側面部33,左側面部34,右側面部35の突端に支持され固定されている。
換言すれば、上記キースイッチ部24は、操作キー24aが差し込まれた状態で蓋部材50が閉鎖されるのを阻むために、差し込まれた際の前記操作キー24aと干渉するように配置されている。
更に、蓋部材50の側端部に、筐体本体10内へ突出する突片部52を有するため、蓋部材50の周囲の隙間に、マイナスドライバー等のへら状の工具が差し入れられ、このへら状の工具により蓋部材50が強引に抉じ開けられてしまうのを阻むことができる。
その上、操作キー24aが差し込まれた状態で、蓋部材50が閉鎖されようとした場合、差し込まれている操作キー24aと蓋部材50との干渉により、蓋部材50が閉鎖不能になるため、操作キー24aの抜き忘れに気付くことを操作者へ促すことができる。
蓋部材50’は、上記構成の蓋部材50における補強板53よりも筐体本体10内側に、繊維層54を設けてなる。
繊維層54は、ドリル穿孔工具等のドリル先端側に絡む程度の長さを有する繊維を、多数束ねたものであればよく、より好ましくは、耐火性や、難燃性、耐熱性等に優れた繊維とされ、例えば、ロックウール繊維や、ガラス繊維、アラミド繊維等が用いられる。
この蓋部材50’は、仮にハンドドリルや電動ドリル等のドリル穿孔工具により故意に穿孔された場合、繊維層54の繊維を、前記ドリル穿孔工具のドリル先端側に絡ませる。ひいては、蓋部材50’を穿孔しようとする悪意の第三者に対して、犯行時間を遅延させるとともに、犯行意欲を低下させることができる。
この操作体A2の構成によれば、図13に示すようにキースイッチ部100に差し込まれた状態の操作キー101が蓋部材150よりも外方へ突出しない従来の操作体を、蓋部材150を蓋部材50’に交換する作業や、蓋部材150に干渉部55を装着する作業等により、操作キー101の抜き忘れを防ぐ構造に容易に改良することができる。
尚、図13に示すスイッチボックスにおいて、符号110は操作ボタン、符号120はネジ、符号130は化粧板である。
係脱機構60は、蓋部材50の表側で所定方向へ回動される係脱操作部62と、蓋部材50の裏側で前記係脱操作部62と一体的に移動して筐体本体10側に係脱する係合部61とを備え、閉鎖状態の蓋部材50を、筐体本体10側に係脱させて開放不能にしたり開放可能にしたりする。
更に、同係脱機構60は、前記係合部61の係合状態を、蓋部材50の表側に差し込まれる外部側キー63の操作によりロック状態にしたり解除状態にしたりするロック機構を構成している。
すなわち、蓋部材50が閉鎖された状態で、外部側キー63の操作により係脱操作部62が所定方向(図2によれば反時計方向)へ回動されると、係合部61は、係脱操作部62と一体的に回動して、係合端部61aを閉鎖部材30の被係合部34a内に係合させる。
また、前記係合状態において、外部側キー63の操作により係脱操作部62が前記所定方向と反対の方向(図2によれば時計方向)へ回動されると、係合部61は、係脱操作部62と一体的に回動して、係合端部61aを閉鎖部材30の被係合部34a内から抜き出す。
この警報発生手段92は、電力が供給されることにより発光する発光体(例えば電球や発光ダイオード等)であってもよいし、この発光体と前記ブザーとを組み合わせてなる構成であってもよい。
バッテリー部93には例えば乾電池等が用いられるが、このバッテリー部93を省いて、図示しない開閉体側の制御回路から電気配線を介して電力が供給されるようにしてもよい。
この電気配線された回路は、詳細には図11に例示するように、バッテリー部93から警報発生手段92へ電力を供給するようにした配線の途中に、上記キー検知部の自動復帰a接点24bと閉鎖検知部91の自動復帰a接点91aとを、直列的に介在させた電気回路である。
より詳細に説明すれば、この係合部61’は、上述した係合部61に、干渉片部61bを一体的に設けている。
この干渉片部61bは、外部側キー63の操作により係合部61’が回動された際に、差し込まれた状態の操作キー24aと干渉するように、係合部61’の軸止部を間にして係合端部61aと反対側の部位を、長尺状に延設させてなる。
更に、係脱機構60の係合部61’に干渉片部61bを具備しているため、操作キー24aが抜き忘れられて蓋部材50が閉鎖されたとしても、外部側キー63によって蓋部材50を筐体本体10側へ係合させる操作をした際に、前記干渉片部61bと差し込まれた状態の操作キー24aと干渉により、操作者に対して操作キー24aの抜き忘れに気が付くことを促すことができる。
しかも、前記干渉の際、外部側キー63が回動途中の引き抜けない位置となるため、この外部側キー63が引き抜けないことによっても、操作者に対して操作キー24aの抜き忘れに気が付くことを促すことができる。
したがって、操作キー24aの抜き忘れに起因して、開閉体が不正に動作させられたり操作キー24aが紛失されたり等するのを防ぐことができる。
この態様によれば、一つの前記キー部材により、筐体本体10の内部側のキースイッチ部24またはキースイッチ部24’を操作された後に、同筐体本体10の外部側の係脱機構60または係脱機構60’が施錠操作されるため、前記キー部材が筐体本体10内に抜き忘れてしまうのを、一層効果的に防ぐことができる。
10a:開口部
24:キースイッチ部
24a:操作キー
50:蓋部材
55:干渉部
60:係脱機構
61:係合部
62:係脱操作部
63:外部側キー
91:閉鎖検知部
92:警報発生手段
A1,A2,A3,A4:操作体
Claims (7)
- 表側に開口部を有する筐体本体と、前記開口部を開閉可能にする蓋部材と、該蓋部材よりも前記筐体本体内側に配設されるとともに外部から差し込まれる操作キーによって操作されるキースイッチ部とを備え、前記キースイッチ部の操作により開閉体の制御を可能にしている開閉装置用の操作体において、
前記操作キーが差し込まれた状態で前記蓋部材が閉鎖されるのを阻むように、差し込まれた状態の前記操作キーに前記蓋部材を干渉させたことを特徴とする開閉装置用の操作体。 - 差し込まれた状態の上記操作キーの後端側が閉鎖された場合の上記蓋部材よりも外方へ突出するように、上記キースイッチ部を配置したことを特徴とする請求項1記載の開閉装置用の操作体。
- 上記蓋部材は、その内部側に、上記筐体本体内側へ突出する干渉部を備え、
該干渉部は、差し込まれた状態の上記操作キーに干渉することで、上記蓋部材の閉鎖を阻むように設けられていることを特徴とする請求項1又は2記載の開閉装置用の操作体。 - 表側に開口部を有する筐体本体と、前記開口部を開閉可能にする蓋部材と、該蓋部材よりも前記筐体本体内側に配設されるとともに外部から差し込まれる操作キーによって操作されるキースイッチ部とを備え、前記キースイッチ部の操作により開閉体の制御を可能にしている開閉装置用の操作体において、
前記蓋部材には、閉鎖状態の該蓋部材を、前記筐体本体側に係脱させることで、開放不能にしたり開放可能にしたりする係脱機構が備えられ、
この係脱機構は、前記蓋部材の表側で所定方向へ移動される係脱操作部と、前記蓋部材の裏側で前記係脱操作部と一体的に移動して前記筐体本体側に係脱する係合部とを備え、
前記係合部は、差し込まれた状態の前記操作キーに干渉されることで係合方向への移動が阻まれるように設けられていることを特徴とする開閉装置用の操作体。 - 表側に開口部を有する筐体本体と、前記開口部を開閉可能にする蓋部材と、該蓋部材よりも前記筐体本体内側に配設されるとともに外部から差し込まれる操作キーによって操作されるキースイッチ部とを備え、前記キースイッチ部の操作により開閉体の制御を可能にしている開閉装置用の操作体において、
前記操作キーが差し込まれたことを検知するキー検知部と、前記蓋部材が閉鎖されたことを検知する閉鎖検知部と、こられキー検知部及び閉鎖検知部の検知信号に応じて警報を発する警報発生手段とを備え、
前記警報発生手段は、前記キー検知部及び前記閉鎖検知部の検知信号により前記操作キーが差し込まれ且つ前記蓋部材が閉鎖されたことを条件に警報を発するように構成されていることを特徴とする開閉装置用の操作体。 - 上記蓋部材には、閉鎖状態の該蓋部材を、上記筐体本体側に係脱させることで、開放不能にしたり開放可能にしたりする係脱機構が備えられ、
この係脱機構は、上記蓋部材の表側で所定方向へ移動される係脱操作部と、上記蓋部材の裏側で上記係脱操作部と一体的に移動して上記筐体本体側に係脱する係合部とを備え、
前記係合部は、差し込まれた状態の前記操作キーに干渉されることで係合方向への移動が阻まれるように設けられていることを特徴とする請求項5記載の開閉装置用の操作体。 - 上記係脱操作部は、差し込まれる外部側キーの操作により上記係合部を上記筐体本体側に係合させた係合位置と、この係合状態を解除した解除位置との間で所定角度回動するとともに、
同係脱操作部は、前記係合位置及び前記解除位置の場合に前記外部側キーを抜差し自在に係合させ、前記係合位置と前記解除位置との間の中途位置の場合に前記外部側キーを引抜き不能に係合させるように構成されていることを特徴とする請求項4又は6記載の開閉装置用の操作体。
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JP2021159341A (ja) * | 2020-03-31 | 2021-10-11 | 株式会社キッツ | 流水検知装置 |
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