JP2005073349A - インナー付きグロメット - Google Patents

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Abstract

【課題】グロメットの防水性とインナーの嵌合確認の作業性を高める。
【解決手段】グロメット本体11にインナー20を備えたインナー付きグロメット10において、グロメット本体11の大径筒部13内に嵌合されるインナー20の周壁より係止ピン20eを突設する一方、該係止ピン20eと対応する上記大径筒部13の周壁に、内周面より薄肉底部13dを残してピン係止溝13cを凹設し、該ピン係止溝13cの深さを上記係止ピン20eの長さよりも短くし、該係止ピン20eがピン係止溝13cに挿入されると薄肉底部13dが係止ピン20eにより伸ばされて外方に突出してインナー20が大径筒部13内に係止されていることを検知できる構成としている。
【選択図】図1

Description

本発明は、インナー付きグロメットに関し、詳しくは、自動車の車体パネルに設けた貫通孔にグロメットを介してワイヤハーネスを挿通させるものであって、ゴムまたはエラストマーからなるグロメット本体への樹脂製インナーの係止構造を改良するものである。
自動車に配索されるワイヤハーネスに取り付けられるグロメットは、車室と室外とを仕切る車体パネルに設けられた貫通孔に取り付けて室内側への浸水を防止している。この種のグロメットとして、図5に示すグロメット1のように樹脂製のインナー5を組みつけた二体物グロメットがある(特開平9−39688号公報参照)
上記グロメット1は、ワイヤハーネスW/Hを挿通する小径筒部3と、該小径筒部3の先端に連続した大径筒部4とからなるグロメット本体2の先端側内部に樹脂製のインナー5を組み付けた構成よりなり、該インナー5の外面に設けたロック爪6を車体パネル7の貫通穴8に差し込むだけでシール状態でワンタッチ係止できる。
上記インナー5のグロメット本体2への係止は、インナー5の外面に係止鍔部5aを周設し、大径筒部4の内周に設けた環状溝4aに係止鍔部5aをはめ込んで係止している。
さらに、図6(A)(B)(C)に示すように、インナー5’の係止鍔部5a’のコーナ部にピン5b’を外方に突設すると共に、大径筒部4’の内周に設けた環状溝4a’の底部に穿設したピン孔4b’に上記ピン5b’を貫通させる場合もある。
しかしながら、上記グロメット1のインナー係止構造では、インナー5がグロメット本体2に正常に嵌合されているか否かを外観検査だけでは確認できないという問題がある。また、上記グロメット1’の構造では、インナー5’がグロメット本体2’内に正常に嵌合されていれば、図6(D)に示すように、大径筒部4’の上記ピン孔4b’からインナー5’のピン5b’が突出するため、外観検査だけで容易に確認することができるが、上記ピン孔4b’は貫通孔であるため、該ピン孔4b’から内部へと浸水する虞れがあり、グロメット本来の機能である防水性に問題が生じる。
特開平9−39688号公報
本発明は上記課題に鑑みてなされたもので、グロメット本体へのインナーの係止構造を改良して、防水性に優れ、かつインナーがグロメット本体に正常に嵌合されているか否かを外部から容易に確認することができるインナー付きグロメットの提供を課題としている。
上記課題を解決するため、本発明は、自動車に配索されるワイヤハーネスの電線群を挿通させる小径筒部と、該小径筒部の一端に連続する大径筒部と、該大径筒部の先端にも追うけられるリップを備え、車体パネルに穿設された貫通孔の一面に上記リップ部を圧接させるゴム又はエストラマーからなるグロメット本体と、
上記グロメット本体の大径筒部内に嵌合されると共に、該大径筒部より突出する突出部を上記貫通孔に貫通させ、該突出部の外周に設けたロック爪を上記貫通孔の他面側周縁に係止させる樹脂製のインナーを備えたインナー付きグロメットであって、
上記大径筒部内に嵌合される上記インナーの周壁より係止ピンを突設する一方、該係止ピンと対応する上記大径筒部の周壁に、内周面より薄肉底部を残してピン係止溝を凹設し、該ピン係止溝の深さを上記係止ピンの長さよりも短くし、該係止ピンが上記ピン係止溝に挿入されると上記薄肉底部が係止ピンにより伸ばされて外方に突出して上記インナーが大径筒部内に係止されていることが検知できる構成としていることを特徴とするインナー付きグロメットを提供している。
上記構造とすると、インナーに設けられた係止ピンを挿入する上記ピン係止溝が、上記大径筒部の周壁を貫通しないように薄肉底部を残して凹設されているため、このピン係止溝から浸水することはなく、簡単な構造でグロメットの防水性を高めることができる。また、上記インナーがグロメット本体に正常に嵌合されているか否かは、上記ピン係止溝の薄肉底部が伸ばされて外方に突出しているか否かを見ることによって確認できる。
車室と室外とを仕切る車体パネルに上記貫通孔が穿設され、上記グロメット本体の上記リップは車体パネルの室外側面の貫通孔の周縁に圧接されると共に、上記インナーのロック爪は室内側面の貫通孔の周縁に係止され、上記グロメット本体の大径筒部及び該大径筒部に嵌合される上記インナーの筒状部は断面長円形状で、その四隅に互いに係止する上記ピン係止溝と係止ピンを設けている。
このように、上記グロメット本体の大径筒部と上記インナーの筒状部を断面長円形状とすることにより、その四隅に上記ピン係止溝と上記係止ピンを設けることにより、大径筒部に対するインナーの正確な取付位置および向きを容易に判断することができる。また、コネクタを上記インナーに内嵌固定する場合に、コネクタの形状にインナーが沿いやすくなるうえ、断面四角形状とした場合に比して、四隅の応力集中を防止でき、グロメットの強度を高めることが出来る。
以上の説明より明らかなように、本発明によれば、インナーの係止ピンを挿入係止するために大径筒部の内周に形成するピン係止溝を、貫通穴として穿設せず、薄肉底部を残して凹設しているため、このピン係止溝を通じて室外側から室内側へ浸水することはなく、グロメットの防水性を高めることができる。
また、上記ピン係止溝の深さを、係止ピンの長さよりも短く設定しているため、係止ピンの挿入によってピン係止溝の薄肉底部が伸びて外方に押し出される。従って、インナーがグロメット本体に正常に嵌合しているか否かは、この薄肉底部の突出具合を外部から視認することによって容易に検知することができる。
以下、本発明の実施形態を図面を参照して説明する。
図1(A)〜(C)乃至図4は、本発明の実施形態に係るグロメット10を示し、該グロメット10は、自動車の車室と室外とを仕切る車体パネルPに設けた貫通穴Hに通すワイヤハーネスW/Hに取り付けるものである。
上記グロメット10は、図1(A)(B)に示すように、ゴムまたはエストラマーからなるグロメット本体11と、該グロメット本体11の先端側内部に組み付けられる樹脂成形品のインナー20とからなる。
グロメット本体11は、図2(A)(B)に示すように、ワイヤハーネスW/Hを挿通させる小径筒部12と、該小径筒部12の一端に連続する大径筒部13とを一体に成形してなり、該大径筒部13の先端開口13aの周縁にはリップ14を外開きに突出させている。この大径筒部13は断面長円形状で、その内周壁には、後述のインナー20の係止鍔部20aを挿入係止する断面コ字形状の環状溝13bを周設すると共に、大径筒部13の最も曲率半径の小さい四隅に当たる位置の上記環状溝13bの底部には、図2(C)にも示すように、薄肉底部13dを残してピン係止溝13cを一つずつ凹設している。このピン係止溝13cの深さは、後述するインナー20の係止ピン20eの長さよりも短寸に設定している。
上記インナー20は、図3(A)(B)に示すように、グロメット本体11の大径筒部13の内部に収容される筒状部20bの外周から環状溝13bに挿入係止される係止鍔部20a突出されている。上記筒状部20bは断面長円形状で、グロメット本体11の大径筒部13に嵌合されたときに、大径筒部13の先端開口13aより突出する突出部20cを備え、該突出部20cの外周に一対のロック爪20dを突設している。
上記係止鍔部20aの周壁のうち、最も曲率半径の小さい四隅からは、係止ピン20eを外方へ突設している。
上記インナー20をグロメット本体11に取り付けるときは、図1(A)(B)に示すように、大径筒部13の環状溝13bにインナー20の係止鍔部20aを挿入係止すると共に、環状溝13b内に凹設した4つのピン係止溝13cにインナー20の4つの係止ピン20eをそれぞれ挿入係止する。このとき、図1(C)に示すように、係止ピン20eの長さより短い深さのピン係止溝13cの薄肉底部13dは、挿入した係止ピン20eによって伸びて押し出され、外方に突出する。
上記構成のグロメット10を車体パネルPの貫通孔Hに取り付けるときは、まず、ワイヤハーネスW/Hに挿通させ、図4に示すように、室内X側に上記インナー20の突出部20cを貫通させると共に、該突出部20cに設けたロック爪20dを貫通孔Hの室内X側の周縁に係止する。貫通孔Hの室外Y側の周縁にグロメット本体11のリップ14が圧接し防水シールとなる。
該取付状態において、グロメット本体11の大径筒部13に形成したピン係止溝13cは、大径筒部13の周壁を貫通する貫通穴ではなく薄肉底部13dで封鎖されているため、ピン係止溝13cを通じてグロメット内部から室内X側へと浸水することはなく、グロメット10の防水性を確実なものとすることができる。
また、インナー20がグロメット本体11に対して正常に嵌合しているか否かは、上記グロメット本体11を外部から見て、図1(C)に示すようにピン係止溝13cの薄肉底部13dが大径筒部13の外周面より押し出されて突出しているか否かで判断できる。従って、グロメット10を貫通孔Hに取り付けた後であっても、外観検査だけで容易に確認することができるため、確認の作業性を高めることができる。
本発明の実施形態に係るグロメットを示し、(A)は正面図であり、(B)は側面図であり、(C)は要部拡大図である。 図1に示すグロメット本体を示し、(A)は正面図であり、(B)は側面図であり、(C)は要部拡大図である。 図1に示すインナーを示し、(A)は正面図であり、(B)は側面図である。 図1に示すグロメットを貫通孔に取り付けた状態を示す正面図である。 従来例の図である。 他の従来例の図である。
符号の説明
10 グロメット
11 グロメット本体
13 大径筒部
13a 環状溝
13b ピン係止溝
13d 薄肉底部
14 リップ
20 インナー
20a 係止鍔部
20e 係止ピン

Claims (2)

  1. 自動車に配索されるワイヤハーネスの電線群を挿通させる小径筒部と、該小径筒部の一端に連続する大径筒部と、該大径筒部の先端に設けられるリップを備え、車体パネルに穿設された貫通孔の一面に上記リップ部を圧接させるゴム又はエストラマーからなるグロメット本体と、
    上記グロメット本体の大径筒部内に嵌合されると共に、該大径筒部より突出する突出部を上記貫通孔に貫通させ、該突出部の外周に設けたロック爪を上記貫通孔の他面側周縁に係止させる樹脂製のインナーを備えたインナー付きグロメットであって、
    上記大径筒部内に嵌合される上記インナーの周壁より係止ピンを突設する一方、該係止ピンと対応する上記大径筒部の周壁に、内周面より薄肉底部を残してピン係止溝を凹設し、該ピン係止溝の深さを上記係止ピンの長さよりも短くし、該係止ピンが上記ピン係止溝に挿入されると上記薄肉底部が係止ピンにより伸ばされて外方に突出して上記インナーが大径筒部内に係止されていることが検知できる構成としていることを特徴とするインナー付きグロメット。
  2. 車室と室外とを仕切る車体パネルに上記貫通孔が穿設され、上記グロメット本体の上記リップは車体パネルの室外側面の貫通孔の周縁に圧接されると共に、上記インナーのロック爪は室内側面の貫通孔の周縁に係止され、
    上記グロメット本体の大径筒部及び該大径筒部に嵌合される上記インナーの筒状部は断面長円形状で、その四隅に互いに係止する上記ピン係止溝と係止ピンを設けている請求項1に記載のインナー付きグロメット。
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