JP2005073068A - 表示装置 - Google Patents

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Nobukazu Hosoya
信和 細矢
Hitomi Takahashi
ひとみ 高橋
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Sanyo Electric Co Ltd
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Sanyo Electric Co Ltd
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Abstract

【課題】
この発明は、簡単な構成で色補正を行うことができる表示装置を提供することを目的とする。
【解決手段】
表示装置本体に設けられかつ表示装置によって表示された映像の輝度を測定するための単色輝度センサ、工場出荷前に基準RGBデータに対応する基準R映像、基準G映像および基準B映像を表示させ、基準R映像、基準G映像および基準B映像それぞれの輝度を単色輝度センサによって測定し、測定された各基準映像に対する輝度を、基本輝度データとして記憶手段に記憶する第1手段、色補正時において、基準RGBデータに対応する基準R映像、基準G映像および基準B映像を表示させ、基準R映像、基準G映像および基準B映像それぞれの輝度を単色輝度センサによって測定する第2手段、および第2手段によって測定された各基準映像に対する輝度と、それに対応する基本輝度データとに基づいて、色補正回路の入出力特性を制御する第3手段を備えている。
【選択図】 図1

Description

本発明は、液晶プロジェクタ、DLP等の投射型映像表示装置などの表示装置に関するものである。
液晶プロジェクタに用いられている従来のホワイトバランス補正方法としては、次のような2つの方法が知られている。
第1の方法は、映像が投射されるスクリーン上の複数の測定地点に輝度センサを設けておき、各輝度センサによる測定結果の平均値を算出し、算出した平均値に基づいてホワイトバランス補正を行うものである。
第2の方法は、液晶プロジェクタから投射される光にホワイトバランス検出器を向け、ホワイトバランス検出器によって検出されるデータを、液晶プロジェクタにフィードバックするとにより、ホワイトバランス補正を行うものである。
第1の方法では、輝度センサ付きスクリーンが必要となり、第2の方法では、液晶プロジェクタとは別にホワイトバランス検出器が必要となる。輝度センサ付きスクリーンやホワイトバランス検出器は特注品となるため、費用が嵩むという問題がある。
特開平6−276535号公報
この発明は、簡単な構成で色補正を行うことができる表示装置を提供することを目的とする。
請求項1に記載の発明は、入力映像に対して色補正を行うための色補正回路、表示装置本体に設けられかつ表示装置によって表示された映像の輝度を測定するための単色輝度センサ、工場出荷前に基準RGBデータに対応する基準R映像、基準G映像および基準B映像を表示させ、基準R映像、基準G映像および基準B映像それぞれの輝度を単色輝度センサによって測定し、測定された各基準映像に対する輝度を、基本輝度データとして記憶手段に記憶する第1手段、色補正時において、基準RGBデータに対応する基準R映像、基準G映像および基準B映像を表示させ、基準R映像、基準G映像および基準B映像それぞれの輝度を単色輝度センサによって測定する第2手段、および第2手段によって測定された各基準映像に対する輝度と、それに対応する基本輝度データとに基づいて、色補正回路の入出力特性を制御する第3手段を備えていることを特徴とする。
請求項2に記載の発明は、第3手段は、第2手段によって測定された各基準映像に対する輝度が、それに対応する基本輝度データに一致するように、色補正回路の入出力特性を制御するものであることを特徴とする。
この発明によれば、簡単な構成で色補正を行うことができるようになる。
以下、図面を参照して、この発明を液晶プロジェクタに適用した場合の実施例について説明する。
図1は、液晶プロジェクタの構成を示している。
入力映像信号は、A/D変換器1を介して、映像信号処理回路2に送られる。映像信号処理回路2は、フレームメモリ3を備えている。映像信号処理回路2では、色補正処理の他、スケーリング処理等が行われる。色補正処理を行うための回路を色補正回路ということにする。映像信号処理回路2によって得られた信号は、図示しない表示パネルに送られる。
この液晶プロジェクタは、CPU10によって制御される。CPU10は、図示しないROM、RAMの他に、EEPROM11を備えている。また、この液晶プロジェクタには、色補正に用いられる単色ラインセンサ12が設けられている。単色ラインセンサ12は、CPU10に接続されている。
単色ラインセンサ12は、図2に示すように、プロジェクタ本体の前面に、前向きで設けられている。また、単色ラインセンサ12としては、この例では、図3に示すように、中央部においてセンサ密度が高く両端部においてセンサ密度が低いノンリニア・ラインセンサが用いられている。単色ラインセンサ12の前側には、図4に示すように、広角レンズ13が設けられており、検出幅を広くしている。図4において、20はスクリーンを示している。
図示しないROMには、この液晶プロジェクタにおいて、基準となる白データ(例えば、R=95,B=95,G=95)、灰色データ(例えば、R=48,B=48,G=48)、黒データ(例えば、R=3,B=3,G=3)が格納されている。
工場出荷前において、基準となる白データ(基準白データ)、灰色データ(基準灰色データ)、黒データ(基準黒データ)毎に、その基準データを構成するR、G、Bデータそれぞれに対応する基準R映像、基準G映像および基準B映像をスクリーン上に表示させ、単色ラインセンサ12によってスクリーン上に表示された単色の基準映像の輝度を測定し、測定結果を基本輝度データとしてEEPROM11に格納させる。このような処理は、たとえば、動作モードとして、製造業者のみ設定可能な基本輝度データ収集モードが用意されており、製造業者によって基本輝度データ収集モードが設定されたときに自動的に実行される。
なお、各基準データにおける基準R映像、基準G映像および基準B映像は、図4に示すように、横に並べた状態で表示してもよいし、時分割で表示するようにしてもよい。図4において、30R、30G、30Bは、それぞれ基準R映像、基準G映像および基準B映像を示している。
このようにして、基準白データ、基準白灰色データおよび基準黒データそれぞれについて、R、G、B毎の表示映像の基本輝度データが測定されて、EEPROM11に格納されることになる。
ところで、液晶プロジェクタの液晶パネルと投射ランプとは、長期間使用すると、その特性が変化する。このため、入力映像信号が同じであって、出力映像の色合いは、長期間使用することによって、微妙に変化する。
そこで、この液晶プロジェクタには、色自動補正モードが設けられている。ユーザまたはメンテンナンス者は、色補正が必要と思われるときに、リモコンを操作して、動作モードを色自動補正モードに設定する。
動作モードを色自動補正モードに設定されると、基準白データ、基準灰色データ、基準黒データ毎に、その基準データを構成するR、G、Bデータそれぞれに対応する基準R映像、基準G映像および基準B映像がスクリーン上に表示せしめられ、単色ラインセンサ12によってスクリーン上に表示された単色の基準映像の輝度が測定せしめられる。つまり、基準となる白データ、灰色データおよび黒データそれぞれについて、R、G、B毎の表示映像の輝度が測定される。
基準となる白データ、灰色データおよび黒データそれぞれについて、EEPROM11内の基本輝度データと、今回測定された輝度データとを比較して、今回測定された輝度データが、それに対応する基本輝度データと一致するように、色補正回路の入出力特性を補正する。
このような色補正を行うことにより、液晶パネルと投射ランプの特性が経時的に変化したとしても、出力映像において好適な色合いを維持することが可能となる。
なお、上記実施例では、ユーザ等によって動作モードが色自動補正モードに設定されたときに、色補正を行っているが、液晶プロジェクタの電源が入れられる毎に、色補正を行うようにしてもよい。
液晶プロジェクタの電気的構成を示すブロック図である。 液晶プロジェクタ本体の正面図である。 単色ラインセンサの構成を示す拡大正面図である。 単色ラインセンサによって、スクリーン上に投射された基準R映像、基準G映像および基準B映像の輝度とが測定されることを示す模式図である。
符号の説明
1 A/D変換器
2 映像信号処理回路
3 フレームメモリ
10 CPU
11 EEPROM
12 単色ラインセンサ

Claims (2)

  1. 入力映像に対して色補正を行うための色補正回路、
    表示装置本体に設けられかつ表示装置によって表示された映像の輝度を測定するための単色輝度センサ、
    工場出荷前に基準RGBデータに対応する基準R映像、基準G映像および基準B映像を表示させ、基準R映像、基準G映像および基準B映像それぞれの輝度を単色輝度センサによって測定し、測定された各基準映像に対する輝度を、基本輝度データとして記憶手段に記憶する第1手段、
    色補正時において、基準RGBデータに対応する基準R映像、基準G映像および基準B映像を表示させ、基準R映像、基準G映像および基準B映像それぞれの輝度を単色輝度センサによって測定する第2手段、および
    第2手段によって測定された各基準映像に対する輝度と、それに対応する基本輝度データとに基づいて、色補正回路の入出力特性を制御する第3手段を備えていることを特徴とする。
  2. 第3手段は、第2手段によって測定された各基準映像に対する輝度が、それに対応する基本輝度データに一致するように、色補正回路の入出力特性を制御するものであることを特徴とする請求項1に記載の表示装置。
JP2003301809A 2003-08-26 2003-08-26 表示装置 Pending JP2005073068A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2017129703A (ja) * 2016-01-20 2017-07-27 セイコーエプソン株式会社 プロジェクター、及び、プロジェクターの制御方法

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