JP2005072593A - ダイキャリア - Google Patents

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Abstract

【課題】 実装されるMEMSデバイス等から外部に熱を効果的に放出して冷却することを可能とする。
【解決手段】 ダイキャリア2と、ダイキャリア2の上に載置されるMEMSサブアセンブリ3とによって流体チャンバ23が形成される。流体チャンバ23は、第1の逆止弁27、第2の逆止弁28をそれぞれ有する注入ポート21、排出ポート22と流体連通している。MEMSデバイスの製造過程で流体チャンバ23中に流体が充填される。弾性隔膜24は、MEMSデバイス作動中の発熱にともなう流体の膨張に際して変形し、内部圧力の上昇を抑制する。ダイキャリア2は、熱伝導性に優れた材料を用いて製造される。
【選択図】 図1

Description

本発明は、ダイキャリア、流体MEMSデバイスおよび流体MEMSデバイスに流体を充填する方法に関する。
微小電気機械システム(MEMS)デバイスの設計、製造、アセンブリおよびパッケージングは種々の問題を提起している。たとえば、シリコンダイのような基板上に製造されるいくつかのMEMSデバイスは、使用中に温度上昇を受けるかもしれない。流体MEMSデバイスは、流体の熱膨張に起因してさらに応力を受ける可能性もある。たとえば、光学ミラーアレイMEMSデバイスでは、強い光によって温度がかなり上昇する場合があるので、熱が除去されなければ、ミラーの性能が影響を受けるようになる可能性がある。MEMSデバイス内には他の熱源も存在する場合がある。MEMSデバイスパッケージにおいて許容される温度上昇の度合いは、流体、パッケージ材料、用いられる流体の体積あるいは他の要因に依存することがある。
シリコンダイ上のMEMSデバイスは、アセンブリ中に損傷を受ける可能性がある構成要素を含む場合もある。たとえば、吊されたミラーあるいは片持ち支持された構造のようなデバイスは脆弱であり、製造中に損傷を受ける危険性がある。MEMSデバイスのパッケージングにかかるコストは、MEMSデバイスのための製造コストの大きな部分を占める可能性がある。
本発明は、上述した問題点を解決し、MEMSデバイス内で生じる熱を効果的に排出可能で、製造過程においてMEMSデバイスが損傷を受けるのを抑制することの可能なMEMSデバイスを実現することを目的とする。
(1) 本発明は、ダイキャリアに適用され、このダイキャリアが、基板ダイに取り付けられるように構成され、流体チャンバを少なくとも部分的に画定する主面を含む本体と、流体チャンバに流動可能に接続される注入ポートと、流体チャンバに流動可能に接続される排出ポートとを備えることにより上述した課題が解決される。
(2) 本発明はまた流体MEMSデバイスに適用され、この流体MEMSデバイスが、 基板ダイを備えるMEMSサブアセンブリであって、
a) 基板ダイが、基板ダイの上側表面上に形成されるMEMS構造とカバープレートとを有する、MEMSサブアセンブリと、
b) 主面を有し、流体チャンバを少なくとも部分的に画定する本体と、流体チャンバに流動可能に接続される注入ポートと、流体チャンバに流動可能に接続される排出ポートとを備えるダイキャリアと
を備え、MEMSサブアセンブリが、ダイキャリアの主面に取り付けられる。
(3) 本発明はさらに、流体MEMSデバイスに流体を充填する方法に適用され、この流体を充填する方法は、
a) MEMSデバイスの注入ポートにおいて流体源を接続することと、
b) 注入ポートと排出ポートとの間に圧力差を与えることであって、それにより、流体源からの流体がMEMSデバイスに吸い込まれ、かつMEMSデバイスから排出ポートを通して空気および気体が排出されるようになる、圧力差を与えることと
を有する。
以下に記載される詳細な説明およびいくつかの図面において、類似の構成要素は類似の参照番号で識別される。
図1は、MEMSアセンブリ1の例示的な実施形態を示す。そのアセンブリは、基板ダイ31を収容するように構成され、かつ基板ダイ31に結合されるダイキャリア2を備える。例示的な実施形態では、基板ダイ31は、シリコン、ガリウムヒ素、サファイア、ガラス、セラミック、金属あるいは他の適当な材料から形成されることができる。基板ダイ31はMEMSサブアセンブリ3内に収容されることができる。MEMSサブアセンブリ3は、基板ダイ31と、ボンド33によって基板ダイ31に結合されるカバープレート32とを備えることができる。ボンド33はボンドリングの形をとることができる。
MEMSサブアセンブリ3は、ウェーハレベルにおいて形成され、ダイキャリア2に結合される前に個別化されることができる。図2は、基板ダイ31と、ボンド33によって基板ダイ31に結合されるカバープレート32とを備えるMEMSサブアセンブリの例示的な実施形態を示す。ボンド33は、接着剤、フリット、共晶はんだ、はんだマスク材料、陽極ボンディングおよび/または適宜のカバープレートを基板ダイに結合するのに適した他の適宜の材料を含むことができる。ボンド材料33は、リソグラフィ法、めっき、スクリーン印刷、堆積およびエッチング、あるいは他の適当な方法を用いて、基板ダイ31上に配置されることができる。カバープレート32はウェーハレベルにおいて基板ダイ31に結合されることができ、ダイキャリア2(図1)に結合される前に、単一のウェーハから複数のMEMSサブアセンブリが個別化されることができる。そのウェーハには、たとえば、シリコンウェーハあるいは他の適当なウェーハを用いてもよい。
MEMSサブアセンブリは内部空洞を含むことができる。図1および図2に示される例示的な実施形態では、カバープレート32、基板ダイ31およびボンド33が内部空洞34を画定する。ボンド33はスペーサとしての役割を果たしてもよく、基板ダイ31の上側表面とカバープレート32の下側とをある距離だけ離隔して保持する。ボンド33は、カバープレート32、基板ダイ31およびボンド33によって画定される内部空洞34を包囲することができる。
例示的な実施形態では、MEMS構造が基板ダイ31の表面39(図2)上に形成される。MEMSデバイスは、たとえば、堆積、フォトリソグラフィおよびエッチング工程、ならびに犠牲支持構造(支持構造をなす犠牲層)の除去などの技法によって、その表面上に形成されることができる。基板、ダイあるいはウェーハの表面上に可動機構を形成することができる。図1および図2に示される例示的な実施形態では、MEMS構造35が基板ダイ31の上側表面39上に存在する。そのMEMS構造には、ミラーアレイ、ラブ・オン・チップ、光スイッチあるいは他の流体MEMSアプリケーションなどの流体MEMS構造を用いることができる。ラブ・オン・チップは流体処理、化学センサおよび/または電子回路を一体にして、解析処理を実行することができる。別の実施形態では、MEMS構造には非流体MEMS構造を用いることができる。例示的な実施形態、たとえばミラーアレイの事例では、カバープレート32には光学窓あるいはアパーチャ(開口)を用いることができる。カバープレートは、プラスチック、金属またはコバール(登録商標)のような金属合金、セラミックあるいはガラスを含むことができる。
ある例示的な実施形態では、MEMSサブアセンブリの内部空洞を流体で満たすことが望ましい場合がある。その流体は、基板ダイの中を通るか、あるいは基板ダイを迂回する経路を通して内部空洞内に導入されることができる。図2に示される例示的な実施形態では、基板ダイ31を貫通する2つのスルーホール36、36’が設けられる。ホール36、36’は、たとえばドリル加工、レーザドリル加工、化学エッチング、異方性エッチング、反応性イオンエッチングあるいは他の適当な方法によって形成されることができる。ホール(スルーホール)は、内部空洞34から基板ダイの下側37への流体接続すなわち経路を提供する。内部空洞および基板ダイの下側は、流体が存在するか否かにかかわらず、「流体接続状態にある」、「流体連通している」、あるいは「流動可能に接続される」と解釈することが可能で、流体が存在する場合には、その流体は一方から他方に直に、あるいは中間の流路を通して流れることができる。
図1の典型的なMEMSアセンブリ1は、複数のホール36、36’を通ってダイキャリア2の注入ポート21および排出ポート22と流体連通する内部空洞34を備えるMEMSサブアセンブリ3を含む。内部空洞34、注入ポート21および排出ポート22は、基板ダイの下側37と、ダイキャリア2と、流体チャンバ23内の流体の熱膨張に適応するように構成される弾性隔膜24によって画定される流体チャンバ23にも流体連通する。いくつかの応用形態では、流体MEMSデバイスを満たすために用いられる流体は、弾性隔膜でなければ、その流体の膨張が高すぎて、MEMSパッケージング構造が適応することができないほどの高い熱膨張率を有することができる。隔膜24の表面244は流体チャンバ23と流体連通することができる。隔膜は、エラストマ、薄い金属、ひだ付きの金属(pleated metal)あるいは可撓性のプラスチックを含むことができる。薄い金属は気密性を与えることができ、ひだ付きの金属は気密性とともに、高い容積容量を与えることができ、膨張を可能にするように設計されることができる。一方のポートが注入ポートと呼ばれ、他方のポートが排出ポートと呼ばれるが、実施形態によっては2つのポートを入れ替えることができ、すなわち、そのポートが流体を満たすときに如何に構成されるかに応じて、注入ポートあるいは排出ポートのいずれかとしての役割を果たすことができることは理解されたい。
MEMSデバイスにおいて用いるのに適した流体は、芳香族の溶媒(aromatic solvent)、水、水と水溶性有機物との混合物、水に溶解されたイオン物質、着色された流体、コロイド懸濁液および/またはそれらの組み合わせを含むことができる。具体的な例は、たとえば、1,1ジフェニルエチレン、たとえば3−クロロプロピル トリエトキシシランのようなオルガノシラン、たとえばGalden HT−100(登録商標)のようなパーフルオロエーテル、シリコーン、ならびにたとえばポリメチルフェニルシロキサンおよびポリジメチルシロキサンのようなシランを含むことができる。
流体チャンバ23(図1)は、注入ポート21および排出ポート22に流動可能に接続される、すなわち流体連通する。別の実施形態(図示せず)では、流体チャンバはMEMSサブアセンブリの内部空洞とは流体連通しなくてもよく、その場合、基板ダイには、基板ダイの中を通る流路や、基板ダイを迂回する流路が設けられない。
MEMSサブアセンブリは、ダイキャリア内の凹部26内に配置されることができる接着剤25によってダイキャリアの主面295に結合されることができる。
図1の例示的な実施形態は、注入ポート21内に配置される第1の逆止弁27および排出ポート22内に配置される第2の逆止弁28を備える。逆止弁27および28は、流体が注入ポートおよび排出ポートを通ってチャンバから流出するのを防ぐように構成される。逆止弁27および28は、弾性を有しうる受座271、281、硬質であり、セラミック、ガラスあるいはステンレス鋼を含みうるボール272、282および/またはばね273、283を備えていてもよい。逆止弁27、28は注入ポートおよび排出ポートを通して組み込まれ、たとえばクランプリング243によって適所に保持されることができる。クランプリングは、たとえばプラスチックあるいは金属を含むことができる任意の適当な材料を含むことができる。クランプリングは、圧入、ねじ留め、接着剤あるいは他の適当な方法によって固定されることができる。他の例示的な実施形態における適当な逆止弁は、可撓性の跳ね蓋(弁)、あるいは任意の他の適当な逆止装置を含むことができる。
ある特定の応用形態では、MEMSアセンブリ、流体チャンバおよび/またはMEMSサブアセンブリの内部空洞に流体を入れるときに、気泡が存在するのを最小限に抑えることが望ましいかもしない。たとえば、図1の例示的な実施形態では、注入ポート21、排出ポート22および逆止弁27、28を種々の仕組みにおいて用いて、流体を満たす過程において空気を処理し、かつ/または空気および/または気体の気泡が形成される危険性を低減することができる。流体は、注入ポート21への入口に流体源を取り付けることにより、チャンバ内に導入されることができる。逆止弁は、流体源の十分な正圧によって、あるいはプローブを用いてそのシートからボールを離しておくように、逆止弁を操作することにより開けられることができる。逆止弁を操作して、流体が注入ポートを通ってチャンバ内に流れ込むようにすることができる。加圧された流体によって、チャンバ内に収容される空気あるいは任意の気体が、排出ポートおよび逆止弁を通って排出されるようになるであろう。排出逆止弁は、流体を満たす過程において、プローブによって開けたままにされる。
他の実施形態では、流体を満たす過程において、排出ポートは低圧あるいは真空源に結合され、全ての空気、気体あるいは流体をチャンバおよび内部空洞から抜き取ることができる。排出ポートを真空にすることにより、気体および空気がチャンバから確実に抜き取られるようにすることができるであろう。排出ポートにおいて真空源を用いることによりチャンバ内に負圧を与えることによって、流体がチャンバ内に吸い込まれるようにすることができる。別の実施形態では、注入ポートにおいて加圧された流体源を用いるとともに、排出ポートにおいて真空源を用いることもできる。
MEMSデバイスを含むMEMSアセンブリあるいはパッケージはプリント回路基板(PCB)に取り付けられることができる。たとえば、図1では、MEMSアセンブリ1の例示的な実施形態はMEMSサブアセンブリ3を備え、MEMSサブアセンブリ3はダイキャリア2に結合され、PCB5に電気的に接続される。PCBには、リジッドプリント回路あるいはフレキシブルプリント回路を用いることができる。PCBとMEMSのボンディングパッド38との間の電気的接続51には、物理的な接触、はんだ付け、あるいは金ワイヤボンディング、アルミニウムワイヤボンディング、TAB(テープオートメイティッドボンディング)またはフリップチップボンディングを含む他の技法を含む任意の適当な技法を用いることができる。
図3Aおよび図3Bは、MEMSサブアセンブリを製造する際に用いられるウェーハ4の例示的な実施形態を示す。ウェーハ4は複数のダイ部分(基板ダイ)31を含み、各ダイ部分31上に個別のMEMSデバイス35が配置される。図3Aおよび図3Bの例示的な実施形態では、MEMSデバイス35はミラーアレイ35である。例示的な実施形態では、そのウェーハはシリコンウェーハであり得る。カバープレート32がウェーハレベルで取り付けられることができる。MEMSサブアセンブリ3は、たとえば鋸引き(ソーイング、ダイシング)によって、ウェーハから個別化されることができる。サブアセンブリ3を製造する際に、ウェーハレベル(ウェーハの段階)でカバープレート32が基板ダイ31に結合されることにより、後続のアセンブリステップ中に基板ダイ31上にあるMEMSデバイス35を保護することができ、基板ダイにボンディング材料を配置する精度を改善することができる。ミラーアレイの事例では、アセンブリ工程の初期段階で光学窓あるいはアパーチャを基板ダイに結合することにより、脆弱なミラーアレイを保護することができる。完成し、包囲されたミラーアレイが、ダイキャリアに取り付けるために個別化されることができる。カバープレートは、製造中に基板ダイを保護することもできる。別の実施形態では、基板ダイは、カバープレート、窓あるいはアパーチャを基板ダイに結合する前に、ダイキャリアに結合されることもできる。
図4は、ダイキャリア2および弾性隔膜24によって画定される流体チャンバ23を含む別の例示的な実施形態を示す。流体チャンバ23は、基板ダイ31内にあるMEMSサブアセンブリ3のスルーホール36、36’と流体連通している。基板ダイの下側37はダイキャリアの主面に面しており、流体チャンバ23には流体連通していない。さらに別の実施形態(図示せず)では、流体チャンバは、MEMSサブアセンブリの内部空洞とは流体連通していなくてもよく、その場合には、基板ダイ内にホール(スルーホール)は存在しない。
ダイキャリアの本体29は、単一の部品で(図1)、あるいはダイキャリアを形成するために組み立てられる複数の部品から形成されることができる。図5は、2部品構成の本体29を有するダイキャリア2の例示的な実施形態の分解断面図を示す。本体29は、MEMSサブアセンブリが載置されて結合される表面部材291と、注入ポート21および排出ポート22を含む充填プレート292とを有する。隔膜24は充填プレート292上に配置されることができる。流体チャンバ23は、表面部分291、充填プレート292、隔膜24、および/または表面部材291に結合されるMEMSサブアセンブリ(図示せず)の下側によって画定されることができる。
例示的な実施形態では、ダイキャリアは、成形セラミック、機械加工可能な金属、アルミニウム、無電解めっきされたアルミニウム、銅、成形プラスチックあるいは基板ダイを収容するのに適した任意の他の材料を含むことができる。ダイキャリアは、基板ダイを含む材料に類似の熱膨張率を有することができる。ダイキャリアは、気密性を与え、かつ/または良好な流体および/または蒸気保留性を与える、流体および/または蒸気に対して不浸透性の材料を含むことが好ましい。多部品ダイキャリアの事例では、表面部材291および充填プレート292(図5)は同じ材料を含むことができる。別法では、表面部材291は、充填プレート292の熱膨張率よりも、基板ダイの熱膨張率により厳密に一致する熱膨張率を有する材料を含むことができる。高い熱膨張率を有する充填プレートよりも、低い熱伝導率を有する表面部材の方が複雑な構造的特徴部を作り出しにくいような場合には、ダイキャリアの複雑な構造的特徴部を充填プレート内に形成することにより、それによりダイキャリアの製造を簡単にすることができる。たとえば、表面部材291がセラミックを含む場合、充填プレート292はプラスチックあるいは金属を含むことができる。注入ポート21、排出ポート22および任意の表面面積を拡大する要素293、294(図7)が充填プレート内に形成されることができる。
図5の例示的な実施形態では、充填プレート292を表面部材291に取り付ける前に、逆止弁27、28および/または隔壁24がダイキャリア2に差し込まれることができ、表面部材291と充填プレート292との間にクランプリングを用いることなく適所に保持されることができる。単一の本体29を有する図1の例示的な実施形態では、隔壁24は、ダイキャリア2内の受入開口部241を通して配置されることができ、たとえばクランプリング242を用いて適所に保持されることができる。クランプリング242は、たとえばプラスチックあるいは金属を含むことができる任意の適当な材料を含むことができる。クランプリングは、圧入、ねじ留め、あるいは接着または隔壁を固定し、かつ封止するのに適した任意の適当な方法によって、固定されることができる。
1つの例示的な実施形態では、流体チャンバおよび/または内部空洞を流体で満たした後に注入ポートおよび排出ポートが封止され、封止された後に、流体がシステムに追加、あるいはシステムから除去されないようにすることができる。他の例示的な実施形態では、システムの外部からシステム内に流体の流れが供給され、流体チャンバおよび/または内部空洞を通って、その後、システムから排出されることができる。流体を流すことにより、MEMSデバイスからの熱伝達を改善することができる。図6は、注入ポート21において流体源に加圧された流体を供給するように構成される流体ポンプ5を備える例示的な実施形態を示す。その流体は流体チャンバおよび/または内部空洞を通り、排出ポート22から排出される。その流体は循環することができるか、あるいは一度だけ通過することができ、たとえば、ラボ・オン・チップでは、プロセス制御あるいは汚染を監視するために、流体の流れが絶えずモニタされる。MEMSデバイスの中に流体を流す実施形態では、流体が注入ポートを通って排出ポートから排出されるように、逆止弁を構成することができる。コントローラ55はポンプを制御して、所望の圧力および流量を保持することができる。そのポンプは、流体タンク561から流体56を汲み出すことができ、排出ポート22を通って排出された流体はタンク561に戻されることができる。
ダイキャリアは、基板ダイから熱を逃がすためのヒートシンクとして役割を果たすことができる。それゆえ、ダイキャリアは、基板ダイよりも高い熱伝導率を与えられることができる。ダイキャリアチャンバ内の流体も、基板ダイより高い熱伝導率を有することができる。チャンバおよび/またはMEMSの内部空洞の中を流れる流体も、MEMSから熱を奪うことができる。ダイキャリアおよび/またはダイキャリア本体の形状は、熱伝達率を改善するように構成されることができる。たとえば、ダイキャリアは、ダイキャリアのサイズに対して大きな表面積を有する形状を有することができる。そのようなダイキャリアは、たとえば外部の翼板あるいは溝、ポスト、たとえば金属シートであり得る薄いシート、扇状の折りたたみ構造物、あるいはダイキャリアの本体からの熱伝達を改善するために表面積を拡大する他の構成を含むことができる、表面面積を拡大する要素を備えることができる。たとえば、図7は、注入ポート21および排出ポート22、ならびに隔膜を適所に保持するためのクランプリング242を備えるダイキャリア2の1つの例示的な実施形態を示す。ダイキャリア本体29の下側は、複数の外部翼板293および溝294を画定する。
MEMSデバイスは、正確な位置合わせプロセスを用いて、ダイキャリアに結合されることができる。正確な位置合わせは、部分的には、少なくとも基準(基準点、基準面など)を用いて実行される。基準はダイキャリア上に設けられることができる。正確な位置合わせは、光学アライメント技術を用いて実行されることができる。1つの例示的な実施形態では、ダイキャリア2は、図8に示されるように、それぞれx、yおよびz基準構造51、52および53を有する。基準としては、図8に示されるように、本体からの延長部の表面を用いることができる。基準は任意の適当な態様で与えられることができ、たとえば、光学アライメントシステムによって検出されることができ、かつ適当なダイ上の位置が判定されることができる、本体上にある適当な特徴物を含むことができる。基板ダイあるいはMEMSサブアセンブリ3は、正確な基準構造51〜53を基準にして、光学的に位置合わせされ、ダイキャリア2に結合されることができる。基準は、アプリケーション、回路あるいは他のシステムに対してMEMSアセンブリ1を位置合わせし、取り付ける際にも用いられることができる。基板ダイ上にある基準参照点(位置決めマーク)は、基板ダイをダイキャリアの表面上で光学的に位置合わせするのを助けることもできる。そのような基準参照点は、たとえば、基板ダイの対角線の両側にある角部に配置されることができる。
図9に示される別の例示的な実施形態では、注入ポート21、排出ポート22のいずれか、あるいは両方にある隔壁274の構造が、逆止弁の一方あるいは両方の代わりに用いられることができる。流体は、注入ポート21にある隔壁274を通して挿入される針を通して、チャンバ内に挿入されることができる。空気、気体および/または流体は、排出ポート22にある隔壁274を通して挿入される針を通って排出されることができる。隔壁274は、針が除去された後に、流体が注入ポート21あるいは排出ポート22を通って流体チャンバから抜けるのを防ぐことができるシールを実現することができる。隔壁274はクランプリング243によって適所に保持されることができる。典型的な隔壁は、エラストマ、ゴム、コルク、ゲルおよび/または軟質のプラスチックを含むことができる。
上記の実施形態は、本発明の原理を示すことができる実現可能な特定の実施形態の例示にすぎないことは理解されたい。本明細書において記載され、請求される原理は、本明細書には明白には開示されない特定の実施形態にも適用することができる。本発明の範囲および精神から逸脱することなく、当業者は、これらの原理にしたがって他の構成を容易に考案することができるであろう。
ダイキャリアに載置され、プリント回路基板に電気的に接続されるMEMSサブアセンブリを備えるMEMSアセンブリの例示的な実施形態を示す図である。 個別化されたMEMSサブアセンブリの例示的な実施形態を示す図である。 複数のMEMSがその表面上に配置されるウェーハの例示的な実施形態を示す図である。 複数のMEMSがその表面上に配置されるウェーハの例示的な実施形態を示す図である。 ダイキャリア、ダイおよびカバープレートを備えるMEMSアセンブリの例示的な実施形態を示す図である。 表面部分および充填プレートを備えるダイキャリアの例示的な実施形態の分解断面図である。 ポンプによって流体を流すことができるMEMSアセンブリの例示的な実施形態を示す図である。 大きな表面積を有する本体を備えるダイキャリアの例示的な実施形態を示す図である。 基準データを有するダイキャリアを備えるMEMSデバイスの例示的な実施形態を示す図である。 注入ポートあるいは排出ポートに配置される隔壁の例示的な実施形態を示す図である。
符号の説明
1 MEMSアセンブリ
2 ダイキャリア
3 MEMSサブアセンブリ
4 ウェーハ
5 PCB
21 注入ポート
22 排出ポート
23 流体チャンバ
24 弾性隔膜
27、28 逆止弁
31 基板ダイ
32 カバープレート
33 ボンド
34 内部空洞
35 MEMS構造
36、36’ スルーホール
51、52、53 基準構造(基準)
295 主面

Claims (10)

  1. ダイキャリアであって、
    基板ダイに取り付けられるように構成され、流体チャンバを少なくとも部分的に画定する主面を含む本体と、
    前記流体チャンバに流動可能に接続される注入ポートと、
    前記流体チャンバに流動可能に接続される排出ポートとを備えることを特徴とするダイキャリア。
  2. 前記注入ポートおよび前記排出ポートのうちの一方に配置される逆止弁をさらに備えることを特徴とする請求項1に記載のダイキャリア。
  3. 前記本体内に配置され、前記流体チャンバと流体連通している表面を有する弾性隔膜をさらに備えることを特徴とする請求項1に記載のダイキャリア。
  4. 前記ダイキャリアは、前記基板ダイよりも高い熱伝導率を有することを特徴とする請求項1に記載のダイキャリア。
  5. 前記本体は表面面積を拡大する要素を備えることを特徴とする請求項1に記載のダイキャリア。
  6. 基準点を備えることを特徴とする請求項1に記載のダイキャリア。
  7. 流体MEMSデバイスであって、
    基板ダイを備えるMEMSサブアセンブリであって、前記基板ダイは、前記基板ダイの上側表面上に形成されるMEMS構造とカバープレートとを有する、MEMSサブアセンブリと、
    主面を有し、流体チャンバを少なくとも部分的に画定する本体と、前記流体チャンバに流動可能に接続される注入ポートと、前記流体チャンバに流動可能に接続される排出ポートとを備えるダイキャリアとを備え、
    前記MEMSサブアセンブリは前記ダイキャリアの前記主面に取り付けられることを特徴とする流体MEMSデバイス。
  8. 前記注入ポートおよび前記排出ポートのうちの少なくとも一方に配置される逆止弁をさらに含むことを特徴とする請求項7に記載の流体MEMSデバイス。
  9. 前記本体内に配置され、前記流体チャンバと流体連通している表面を有する弾性隔膜をさらに備えることを特徴とする請求項8に記載の流体MEMSデバイス。
  10. 流体MEMSデバイスに流体を充填する方法であって、
    MEMSデバイスの注入ポートにおいて流体源を接続することと、
    前記注入ポートと排出ポートとの間に圧力差を与えることであって、それにより、前記流体源からの流体が前記MEMSデバイスに吸い込まれ、かつ前記MEMSデバイスから前記排出ポートを通して空気および気体が排出されるようになる、圧力差を与えることと
    を有することを特徴とする流体MEMSデバイスに流体を充填する方法。
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