JP2005071142A - 作業車両の走行制御装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】 横ズレと目標方向ズレを調整して目標方向ズレから生じる経路の誤差を補正する。
【解決手段】 GPS衛星S1〜S4から送信される位置情報を受信するGPS測位装置26と、該GPS測位装置26にて受信した位置情報に基づき走行機体15の走行方向を制御する方向制御手段30とを備え、該方向制御手段30は、走行機体15を予めティーチング走行させて、該ティーチング走行方向を目標走行方向として直進走行するようにGPS測位装置26により得られた走行機体15の位置情報に基づき該走行機体15を制御し、引き続く自動直進走行時に、目標走行方向O−Xと、オペレータが意図した作業目標方向O−X’にズレが生じた場合に、前記ズレに基づく走行機体15の横方向ズレ量dを修正する左右の微調整スイッチ32R,32Lと、該微調整スイッチ32R,32Lにて修正された横ズレ量dに基づき、目標走行方向を修正する修正手段34とを備えている。
【選択図】 図6

Description

本発明は、GPS測位装置にて受信した位置情報に基づき乗用田植機、トラクタ等の作業車両の走行方向を目標走行方向に沿って走行制御する走行制御装置に関する。
従来、乗用田植機等の走行機体を誘導制御する装置として、地上側に設置されたGPS基準局にてGPS衛星からの搬送波信号を受信し、走行機体側ではそのGPS移動局においてGPS衛星からの搬送波信号を受信すると共に、GPS基準局からの送信情報を受信して、前記GPS移動局及びGPS基準局から求めた二重位相差情報に基づいて走行機体の位置をGPS位置データとして求め、また、走行機体の位置変化量を慣性航法位置データとして求める走行機体の誘導制御装置が公知である。この誘導制御装置では、現在時刻での走行機体の位置を求め、その位置情報から検出される実際の走行速度が走行機体の走行車輪の駆動速度か計算で求めた走行速度よりも速いときには、走行車輪の駆動速度を減速させ、また、実際の走行速度が上記計算で求めた走行速度よりも遅いときには、走行車輪の駆動速度を増速させるようにして、例えば走行車輪が接地部にてスリップ等した場合にも、走行機体が予定の走行経路に沿って設定速度で自動走行するようにしている(例えば、特許文献1参照)。
一方、他の従来例として、例えば自動走行中に運転者が意図した走行方向と走行機体が実際に走行する走行方向とにズレが生じた場合に、進行方向を維持したままで進行する方向に対して略々直角方向に位置をずらすように制御する進行位置の微調整を行うものがあった。
特開平9−120314号公報(第3−4頁、図2)
しかし、上述した前者の従来技術では、GPSによる搬送波位相を観測量として用いて走行機体の位置情報を用いるものであり、例えばその地点の重力方向に対して水平方向を東西、南北で表した局地水平座標系において、高精度に位置がわかっている地上側の基準位置に設置されて、少なくとも4個のGPS衛星からの搬送波信号を受信する基準局アンテナと、この基準局アンテナの受信信号を処理して搬送波の位相情報を得るGPS受信機と、該GPS受信機からの搬送波位相情報を走行機体側に向けて送信する送信アンテナを備えた地上側の送受信機とを備えなければならない等、多くの装置部品を必要とし、装置全体を構成するコストが高くなるという課題を有していた。
また、後者の従来技術では、直進方向を決定する段階で運転者の意図した方向と走行機体の認識していた方向とが異なった場合や、センサの誤差から進行方向にズレが生じた場合等には正しく補正できず、微調整を行った後も、何度もズレが発生し、そのたびに微調整を行わなければならない等、操作が煩雑であった。
本発明は、斯かる課題を解決するためになされたもので、その目的とするところは、横ズレと目標方向ズレを調整して目標方向ズレから生じる経路の誤差を簡単に補正することのできる作業車両の走行制御装置を提供することにある。
前記目的を達成するため、請求項1に係る発明は、GPS衛星(S1〜S4)から送信される位置情報を受信するGPS測位装置(26)と、該GPS測位装置(26)にて受信した前記位置情報に基づき走行機体(15)の走行方向を制御する方向制御手段(30)と、を備えた作業車両(10)において、
前記方向制御手段(30)は、前記走行機体(15)を予めティーチング走行させて、該ティーチング走行方向を目標走行方向として直進走行するように前記GPS測位装置(26)により得られた前記走行機体(15)の位置情報に基づき該走行機体(15)を制御し、
自動直進走行時に、前記目標走行方向(O−X)と、意図した作業目標方向(O−X’)とにズレが生じた場合に、前記ズレに基づく前記走行機体(15)の横方向ズレ量(d)を修正する操作手段(32R,32L)と、
該操作手段(32R,32L)にて修正された横ズレ量(d)に基づき、前記目標走行方向を修正する修正手段(34)と、を備えてなる、ことを特徴とする。
請求項2に係る発明は、請求項1記載の作業車両の走行制御装置において、前記修正手段(34)は、前記GPS測位装置(26)にて得られた前記走行機体(15)の位置情報から、前記自動直進走行時の開始点(O)と前記横ズレ修正後の地点(O’)とを結ぶ新たな目標走行方向(O−X’)を演算する、ことを特徴とする。
なお、上述した括弧内の符号は図面を参照するために示すものであって、本発明を何ら限定するものではない。
請求項1に係る発明によれば、走行機体の横ズレ量に加えて目標走行方向を修正できるようにしたので、進行方向ズレから生じる経路の誤差を補正することができ、また、何度も微調整をすることなく少ない回数で正確な調整を行うことができる。更に、GPS測位装置と受信装置のみを用いることで、多くの装置部品を必要とすることなく安価に構成でき、かつ正確な位置修正を行うことができる。
請求項2に係る発明によれば、自動直進走行時の開始点と横ズレ修正後の地点とを結ぶ新たな目標走行方向を演算するので、作業者が意図する方向を略々正確に設定することができる。
以下、図面に基づき本発明の実施の形態を説明する。
図1は、作業車輛としての乗用田植機とGPS単独測位法の概念を示す図であり、同図において、乗用田植機10は、前輪11及び後輪12に支持された走行機体15を有し、該走行機体15には、前部のボンネット13内にエンジン(図示せず)と、ステアリングホイール17及びその下方に操作パネル14が設けられ、後部に座席シート16等を有する操縦部18が配置されていて、走行機体15の後方には、アッパリンク19及びロアリンク20から成る昇降リンク21を介して植付部22が昇降自在に連結されている。
植付部22には、4個のGPS衛星S1〜S4から送信される位置情報を受信するGPS受信アンテナ24が設置され、該GPS受信アンテナ24にて受信した走行機体15の位置情報は、操作パネル14の下方に配置されたGPS測位装置26にて受信される。このGPS測位装置26は、いわゆるGPS(汎地球測位システム)の単独測位法によって乗用田植機10の位置情報を取得するものであり、この単独測位法によれば、4個のGPS衛星S1〜S4から送信される位置情報を1個のGPS受信アンテナ24により受信すれば良く、多くの装置部品を必要としないことから装置全体を低コストで実現することができる等の利点を有している。
図2は、GPSの単独測位法による位置情報を示す概念図であり、移動する乗用田植機10の位置情報がリアルタイムで得られると共に、その時系列的な測位結果は、乗用田植機10の真の位置からの誤差(e1,e2,e3,e4・・・)が凡そ同方向に一定量で偏移しており、この時系列的な測位結果を比較することで、乗用田植機10(走行機体15)の進行方向を判断している。
図3は、乗用田植機10の方向制御手段30を示すブロック図であって、該方向制御手段30は、マイクロコンピュータで構成される走行制御部31と、ティーチング走行に引き続いて行う自動直進走行時に目標走行方向とオペレータが意図した作業目標方向とにズレが生じた場合に、前記ズレに基づく走行機体15の横方向ズレ量を修正する操作手段としての左右の微調整スイッチ32R,32Lと、自動走行時に左右一対の前輪11,11を強制的に操向させる走行制御モータ33と、を備えていると共に、前記走行制御部31は、微調整スイッチ32R,32Lによって修正された横ズレ量に基づき目標方向を修正する修正手段34を有している。また、前記走行制御部31の入力側には、4個のGPS衛星S1〜S4から送信される位置情報を受信するGPS測位装置26と、ステアリングホイール17の操舵角を検出するポテンショメータによるステアリングセンサ35と、走行機体15の手動走行、ティーチング走行(手動)、及び自動走行のいずれかを選択する走行モード選択スイッチ36と、が接続されている。
次いで、図4及び図5に基づき、乗用田植機10を圃場内の目標走行経路に沿って自動走行を行いながら植付作業を行う場合の走行制御につき説明する。
図4は、乗用田植機10による植付作業の走行経路を示す図であり、同図において、乗用田植機10による苗の植付作業は、矩形状をなす圃場28の長手方向に沿い、しかも本実施形態では、短手方向に所定の間隔を置いて苗を植付ける往復走行によって行われる。そして、乗用田植機10による最初の往路行程の植付作業は、図5のS11において、オペレータが走行モード選択スイッチ36のティーチングモード(手動)を選択し、S12に進む。このS12では、オペレータによる乗用田植機10の手動操縦により、所定距離だけティーチング走行による植付作業を行って、GPSの単独測位法により乗用田植機10の位置情報をGPS受信アンテナ24にて受信し、S13に進む。このS13では、S12のティーチング走行による所定距離の植付走行によって取得した乗用田植機10の位置情報を、GPS測位装置26によって解読すると共に、走行制御部31ではそれに基づいてティーチング走行後に引き続いて実施する自動走行による植付作業の目標走行方向を決定する。
なお、目標走行方向の左右両側に所定の幅を有する許容設定幅を設け、該許容設定幅に対して自動走行する乗用田植機10の進行方向にズレが生じた場合には、後述する走行機体15の直進走行制御がなされる。
そして、手動操縦による最初の植付作業の往路行程のティーチング走行が終了すると、S11において、オペレータは走行モード選択スイッチ36を自動走行モードに切換え、S14に進んで乗用田植機10の自動走行による植付作業が開始される。次いで、S15では、自動走行による植付作業を開始した乗用田植機10の位置情報をGPS受信アンテナ24で受信すると共に、その位置情報をGPS測位装置26によって解読し、方向制御手段30では、ティーチング走行により決定した目標走行方向に対する走行機体15の進行方向のズレを確認する。ここで、走行機体15の進行方向のズレが、オペレータにとって目標走行方向の許容設定幅に入っていればOKとしてS16に進み、一方、目標走行方向の許容設定幅から外れた場合はS17に進む。
なお、前述したS12及びS15においては、GPSの単独測位法による位置情報が乗用田植機10の真の位置から偏移していたとしても、図2に示したように、所定時間間隔の時系列的な位置情報は夫々同方向に略々同量偏移しているため、この時系列的な位置情報を比較することで、乗用田植機10の真の位置を求めることなく、目標走行方向及び該目標走行方向に対する乗用田植機10の進行方向のズレを求めることができる。
そして、目標走行方向の許容設定幅に入っている場合のS16では、乗用田植機10の自動走行時に左右一対の前輪11,11を操向させる走行制御モータ33が停止状態となり、一方、目標走行方向の許容設定幅から外れている場合のS17では、機体進行方向のズレに関する微調整が行われてS18に進む。ここで、乗用田植機10の自動走行時の機体進行方向のズレの微調整についての詳細は後述する。
S18では、乗用田植機10の自動走行による植付作業が、往路又は復路の終了地点まで行われたか否かを判断し、終了地点に達していない場合は、S15に戻って上述の直進走行制御を繰り返し、また、終了地点に達した場合は、S19に進む。このS19では、枕地において180度旋回を行い、次いでS20において、次の植付作業行程(復路)に向けて走行機体15の幅寄せを実施することによって、最初の往路行程の植付作業が終了する。そして、次の復路行程の植付作業においても、前記と同様のティーチング走行に引き続いて自動走行による植付作業を行う。
図6は、乗用田植機10による自動走行時の植付作業において、機体進行方向のズレを示す動作説明図である。
すなわち、ティーチング走行によって乗用田植機10の目標走行方向がO−X方向に決定されたとすると、このティーチング走行に引き続いて、O(0,0)地点から乗用田植機10の自動直進走行による植付作業が開始される。そして、この自動直進走行により走行機体15がO地点からP地点まで自動走行したところで、P地点の座標をP(Xo,Yo)とすると、この時点でオペレータは現在の目標走行方向(O−X)と、意図した作業目標方向(O−X’)とにズレが生じたと感じた場合に、前記ズレに基づく走行機体15の横方向ズレ量dを修正する。そのために、オペレータは前述した左右の微調整スイッチ32R,32Lのうち修正すべき側のスイッチを押操作し、走行制御モータ33により前輪11の操舵角を変更させる。この場合のオペレータによる横ズレ量の修正操作は、例えばスイッチを1回押操作すると何cm修正されるかが予め設定されている場合と、スイッチを押している時間に応じて修正量を設定できる場合等が考えられるが、いずれを採用しても良い。
そして、オペレータが左右の微調整スイッチ32R,32Lのいずれかを押操作することで、目標とする横ズレ量dに相当する位置の座標O’(X’,Y’)を設定したとすると、走行制御部31において、現在の座標P(Xo,Yo)と目標とする座標O’(X’,Y’)、及び走行機体15の現在の走行速度から操舵角θが演算される。オペレータによるこの横ズレ量dの修正操作に基づき、走行制御モータ33により前輪11が操舵角θとなるように操舵され、走行機体15はP(Xo,Yo)点から操舵角θ方向に所定量移動してO’(X’,Y’)点に到達する。更に、このO’(X’,Y’)点において、GPS測位装置26にて得られた走行機体15の位置情報から、自動直進走行時の開始点O(0,0)と横ズレ修正後の地点O’(X’,Y’)とを結ぶ新たな目標走行方向O−X’が演算され、そして、この新たな目標走行方向O−X’に向けて自動走行するように走行制御モータ33により前輪11の操舵角が制御される。
図7は、自動走行時の機体進行方向のズレを微調整するときのフローチャートを示す図である。
すなわち、S31において、微調整スイッチ(右)32Rがオン操作されたか否かが判断され、オン操作された場合はS32に進み、ここでスイッチを押した時間に応じた横ズレの修正量dの演算が行われる。すなわち、本実施形態では、微調整スイッチ32R,32Lを押した時間に応じて修正量dが決定される場合を想定している。その結果、スイッチを押した時間に応じた修正量dが演算されると、次にS33に進み、このS33では、現在の座標Pと目標とする座標O’、及び現在の機体走行速度から前輪11の操舵角θが演算される。なお、ここでは、前輪11の修正操舵角θを上述したパラメータを基に、その都度演算する場合について説明したが、これに限らず、例えば予め設定された特定の操舵角で修正制御するようにしても良い。次いで、S34では、演算された操舵角θとなるように走行制御モータ33が駆動されて前輪11が操舵され、その操舵方向に走行機体15が移動し、S35に進む。このS35では、図6に示したXY座標軸に対するO’(X’,Y’)点のY’座標とP(Xo,Yo)点のYo座標との差(y’−yo)が、修正量dに対し許容幅内にあるか否かを判断し、Noなら許容幅から外れているとしてS33に戻り、Yesなら許容幅内にあるとしてS36に進み、ここで走行制御モータ33による出力が停止される。更に、S37において、自動直進走行時の開始点Oと横ズレ修正後の地点O’とを結ぶ新たな目標走行方向O−X’が決定される。
なお、S31において、微調整スイッチ(左)32Lがオン操作された場合はS38に進み、以下、S39〜S42まで、前記と同様の制御が行われる。
次に、図8は、図7と同様に、自動走行時の機体進行方向のズレを微調整するときのフローチャートを示す図である。この実施形態では、微調整スイッチ32R,32Lを1回押すと、例えばそのときの修正量が何cmとなるかが予め設定されている場合を想定している。従って、オペレータは修正量dとするためには何回スイッチを押せば良いかを判断することになる。
すなわち、S51において、微調整スイッチ(右)32Rがオン操作されたか否かが判断され、オン操作された場合はS52に進み、このS52においては、微調整スイッチ(右)32Rが押された回数に応じて修正量dが設定されるため、現在の座標Pと目標とする座標O’、及び現在の機体走行速度から前輪11の操舵角θが演算され、更にS53では、操舵角θとなるように走行制御モータ33が駆動されて前輪11が操舵され、走行機体15が移動して次にS54に進む。このS54では、図6に示したXY座標軸に対するO’(X’,Y’)点のY’座標とP(Xo,Yo)点のYo座標との差(y’−yo)が、修正量dに対し許容幅内にあるか否かを判断し、Noなら許容幅から外れているとしてS52に戻り、Yesなら許容幅内にあるとしてS55に進み、ここで走行制御モータ33による出力が停止される。更に、S56において、自動直進走行時の開始点Oと横ズレ修正後の地点O’とを結ぶ新たな目標走行方向O−X’が決定される。
なお、S51において、微調整スイッチ(左)32Lがオン操作された場合はS57に進み、以下、S58〜S60まで、前記と同様の制御が行われる。
乗用田植機とGPS衛星による単独測位法の概念を示す図である。 GPS衛星による単独測位法を用いた位置情報の概念を示す図である。 乗用田植機の方向制御手段を示すブロック図である。 乗用田植機による植付作業の走行経路を示す図である。 乗用田植機による自動走行制御に関するフローチャートを示す図である。 自動走行時の植付作業における機体進行方向のズレを示す動作説明図である。 自動走行時の機体進行方向のズレを微調整する際のフローチャートを示す図である。 自動走行時の機体進行方向のズレを微調整する際のフローチャートを示す図である。
符号の説明
10 乗用田植機
15 走行機体
24 GPS受信アンテナ
26 GPS測位装置
30 方向制御手段
31 走行制御部
32R 微調整スイッチ(右)(操作手段)
32L 微調整スイッチ(右)(操作手段)
33 走行制御モータ
34 修正手段

Claims (2)

  1. GPS衛星から送信される位置情報を受信するGPS測位装置と、該GPS測位装置にて受信した前記位置情報に基づき走行機体の走行方向を制御する方向制御手段と、を備えた作業車両において、
    前記方向制御手段は、前記走行機体を予めティーチング走行させて、該ティーチング走行方向を目標走行方向として直進走行するように前記GPS測位装置により得られた前記走行機体の位置情報に基づき該走行機体を制御し、
    自動直進走行時に、前記目標走行方向と、意図した作業目標方向とにズレが生じた場合に、前記ズレに基づく前記走行機体の横方向ズレ量を修正する操作手段と、
    該操作手段にて修正された横ズレ量に基づき、前記目標走行方向を修正する修正手段と、を備えてなる、
    ことを特徴とする作業車両の走行制御装置。
  2. 前記修正手段は、前記GPS測位装置にて得られた前記走行機体の位置情報から、前記自動直進走行時の開始点と前記横ズレ修正後の地点とを結ぶ新たな目標走行方向を演算する、
    ことを特徴とする請求項1記載の作業車両の走行制御装置。
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