JP2005070264A - 画像形成装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】 定着部の熱の吸引を抑えて画像定着過程に発生するVOCを効率良く回収し吸着/除去させると共に、定期交換する必要がなく使用後も簡単に再利用処理が可能なフィルターを用いた画像形成装置を提供する。
【解決手段】 定着手段下流の搬送ローラ対70でのシート搬送過程に搬送方向所定長さ領域かつ画像形成面のシート幅全域でエアーを吹付けて揮発性有機化合物(VOC)を強制的に取り除くエアー吹付け手段74と、VOC除去手段を介して装置外に排気する吸引手段77と、吹付け手段74と吸引手段77の風量を定着トナー量に応じて制御する制御手段で構成すると共にVOC除去手段を気孔率50%以上、空孔径10〜100μmの多孔性セラミックに酸化チタンを分散担持させて形成した光触媒フィルター79と波長300〜400nmの光を発光する紫外線ランプ80で構成する。
【選択図】 図1

Description

本発明は、複写機、ファクシミリ、プリンタ等の画像形成装置に関し、詳しくはこれら画像形成装置の画像定着過程に発生する揮発性有機化合物や臭気の除去に関するものである。
従来、電子写真プロセスを利用したレーザプリンタにおいては画像情報を形成するトナーに樹脂の微粉末が使用され、この微粉末のシート(記録紙)への定着には熱を利用するのが一般的である。そして定着後のシートの定着装置からの剥離性の改善のためにシリコンオイルを前記トナーに含有させたり、別途供給手段で剥離部に供給したりしている。
このシリコンオイルやトナーが付着された状態で定着装置がシートを加熱するとシリコンオイルやトナーあるいはシートから臭気や微量の揮発性有機化合物(以下VOCと称す)が発生することがあることが知られている。このため吸引ファンで定着部分の雰囲気を集めて活性炭等のVOCを吸着する吸着フィルターを配置したダクトを介して通過、ろ過していた。フィルターで化合物を除去する方法としては、吸引エアー排気口に吸引エアー用オゾンフィルタを設けることで、オゾンを取り除くことが提案されている(例えば、特許文献1参照。)。
特開2001−350375号公報
しかしながら、定着時に発生し、シートの搬送に伴って拡散されるVOCのうち、前記吸着フィルターに吸着されるVOCは一部であり、残部分はシートと共に積載トレイ部に排出されるか又は搬送路近傍に滞留して装置内の自然対流によってカバーの隙間やカバーに形成されたルーバー部から装置外に拡散されたり、ジャム処理時等に定着/排紙部のカバー開放に伴って装置外に拡散されたりしていた。
また、前記VOC除去装置の吸着フィルターに吸着されたVOCは吸着部に蓄積されるため吸着フィルターの効果を維持するためには定期的に新品の吸着フィルターと交換する必要があった。また環境負荷の軽減が使命とされる現在、吸着フィルターを使用後に廃棄物として処理するのではなく再利用する検討が行われている。しかしながら活性炭をベースにした吸着フィルターは活性炭の脆さ等により有効かつ現実的な再利用処理方法が実用化されていない。
また、前記吸引ファンで定着部の雰囲気を吸引すると定着部の熱が一緒に吸引されるため定着工程に余分なエネルギーが必要となる恐れがあった。
そこで本発明は、上記従来技術の問題点を解決するためになされたものであり、その目的とするところは、定着部の熱の吸引を抑えて画像定着過程に発生するVOC、臭気成分を効率良く捕集し分解/除去させると共に、定期交換する必要がなく使用後も簡単に再利用処理が可能なフィルターを用いた画像形成装置を提供することにある。
上記目的を達成するため本発明に係る第1の発明は、定着手段下流のエアーを吸引すると共に防塵フィルターと光触媒フィルターと紫外線ランプより構成される揮発性有機化合物除去手段がエアーの吸引経路に配置された吸引手段と、該吸引手段と前記紫外線ランプを制御する制御手段を有し、該制御手段は画像形成装置の稼動状況に応じて前記吸引手段と前記紫外線ランプを同期させて作動させる第1モードと前記紫外線ランプのみを作動させる第2モードを有することを特徴とする。
以上、本発明に係る第1の発明において、前記吸引手段は吸引ダクト内に吸引したエアーの塵を前記防塵フィルターで捕集後、VOCや臭気成分を前記光触媒フィルターの光触媒と前記紫外線ランプの発光する紫外光とによって発生する活性酸素によって分解して画像装置外部に排気すると共に前記制御手段は前記画像形成装置の作動している時には発生するVOCを捕集して分解する第1モードで制御し、スタンバイ中や画像形成終了後は分解のみを行う第2モードで制御する。
上記目的を達成するため本発明に係る第2の発明は前記吸引手段及び前記紫外線ランプはそれぞれ異常検知手段を有し、前記制御手段は該異常検知手段で異常検知された時に前記画像形成装置を停止させることを特徴とする。
以上、本発明に係る第2の発明において、前記制御手段は前記吸引手段の吸引が停止したり、前記紫外線ランプが発光しなくなった時は前記画像形成装置を停止させることでVOCや臭気成分が前記画像形成装置内部に滞留したり、外部に排出されないようにする。
上記目的を達成するため本発明に係る第3の発明は、前記吸引手段は定着手段下流の搬送ローラ対の近傍かつシートの搬送方向所定長さの領域で画像形成面のシート幅全域(シートの搬送方向と直角方向の画像領域の幅方向全域)でエアーを吸引すると共にシート搬送方向と直角方向の画像領域の幅方向全域に形成された吸引開口と前記画像装置外部と連通した排気口と前記吸引開口と前記排気口をつなぐ経路に前記VOC除去手段及び前記吸引ファンが配置された吸引ダクトで構成されると共に前記制御手段は前記搬送ローラ対に前記シートが挟持されたことを検知するシート検知手段の検知結果に基づいて前記吸引手段を制御することを特徴とする。
以上、本発明に係る第3の発明において、前記搬送ローラでの搬送過程で前記シート表面全域のエアーを吸引する。
上記目的を達成するため本発明に係る第4の発明は前記光触媒フィルターが気孔率50%以上、空孔径10〜100μmの多孔性セラミックで形成されていると共に、酸化チタンが光触媒として分散担持されていると共に前記紫外線ランプは300〜400nmの波長の光を発光することを特徴とする。
以上、本発明に係る第4の発明において、前記紫外線ランプの波長370〜400nmの光は孔部で反射を繰り返して光触媒としての酸化チタンに照射され、この紫外線エネルギーで酸化チタンの価電子帯の電子が伝導帯に飛び、移動の際にできた正孔にこの伝導帯の電子が戻ろうとするときにVOC及び臭気成分を引き込み燃焼させると共に、その時発生する活性酸素でVOCや臭気成分が分解される。
上記目的を達成するため本発明に係る第5の発明は前記制御手段が画像形成終了後、所定時間だけ前記第2モードで制御することを特徴とする。
以上、本発明に係る第5の発明において、分解が間に合わずに前記光触媒フィルターに吸着されている状態のVOCや臭い成分を完全に分解する。
上記目的を達成するため本発明に係る第6の発明は、前記制御手段は画像形成装置の電源投入後或いはジャム処理終了後の所定時間だけ前記第1モードで作動させることを特徴とする。
以上、本発明に係る第6の発明において、分解途中にシートジャムやその他のトラブルにより分解が間に合わずに前記光触媒フィルターに吸着されている状態のVOCや臭い成分を完全に分解する。
上記目的を達成するため本発明に係る第7の発明は前記吸引手段の近傍に前記シートの搬送方向と直角方向の画像領域の幅方向全域に形成された吹付け開口と内部に吹付けファンを配置した吹付けダクトで構成されるエアー吹付け手段を配置し、前記制御手段は該エアー吹付け手段を前記吸引手段に連動させて作動させることを特徴とする。
以上、本発明に係る第7の発明において、前記吹付け手段は前記シートの搬送方向の所定領域で前記シート幅全体にエアーを吹付けることで前記シート表面から発生しているVOCや臭い成分を前記吸入手段に導く。
上記目的を達成するため本発明に係る第8の発明は前記エアー吹付け手段が前記シートの搬送方向に対して所定の角度をもって配置されて前記シートの搬送方向下流から上流に向けてエアーを吹付けると共に前記吸引ダクトは少なくとも搬送されるシート幅領域で前記吸引ファンによる吸引方向下流の断面が広く形成されていることを特徴とする。
以上、本発明に係る第8の発明において、前記吹付け手段によって吹付けられるエアーの影響によって前記VOC除去手段を通過する単位時間当たりの風量が増えないようにする。
上記目的を達成するため本発明に係る第9の発明は、前記制御手段は画像のノリ量(定着されたトナー量)の増加に応じて前記吸引手段又は前記吹付け手段の吸引量及び吹付け量を増やすことを特徴とする。
以上、本発明に係る第9の発明において、前記吸引手段又は前記吹付け手段の吸引量及び吹付け量を増やすことでVOCや臭い成分の吸引量を増加させる。
上記目的を達成するため本発明に係る第10の発明は、前記制御手段は画像のノリ量(定着されたトナー量)の増加に応じて前記第2モードでの作動時間を長くすることを特徴とする。
以上、本発明に係る第10の発明において、光触媒フィルターに付着して分解しきれずに残っているVOCや臭い成分を完全に分解させる。
以上、本発明を整理して要約すれば以下の構成に集約できる。
(1)定着手段下流のエアーを吸引すると共に防塵フィルターと光触媒フィルターと紫外線ランプより構成される揮発性有機化合物除去手段がエアーの吸引経路に配置された吸引手段と、該吸引手段と前記紫外線ランプを制御する制御手段を有し、該制御手段は画像形成装置の稼動状況に応じて前記吸引手段と前記紫外線ランプを同期させて作動させる第1モードと前記紫外線ランプのみを作動させる第2モードを有することを特徴とする画像形成装置。
(2)前記吸引手段及び前記紫外線ランプはそれぞれ異常検知手段を有し、前記制御手段は該異常検知手段で異常検知された時に前記画像形成装置を停止させることを特徴とする前記(1)に記載の画像形成装置。
(3)前記吸引手段は定着手段下流の搬送ローラ対の近傍かつシートの搬送方向所定長さの領域で画像形成面のシート幅全域(シートの搬送方向と直角方向の画像領域の幅方向全域)でエアーを吸引すると共にシート搬送方向と直角方向の画像領域の幅方向全域に形成された吸引開口と前記画像装置外部と連通した排気口と前記吸引開口と前記排気口をつなぐ経路に前記揮発性有機化合物除去手段及び前記吸引ファンが配置された吸引ダクトで構成されると共に前記制御手段は前記搬送ローラ対に前記シートが挟持されたことを検知するシート検知手段の検知結果に基づいて前記吸引手段を制御することを特徴とする前記(1)または(2)に記載の画像形成装置。
(4)前記光触媒フィルターは気孔率50%以上、空孔径10〜100μmの多孔性セラミックで形成されていると共に、酸化チタンが光触媒として分散担持されていると共に前記紫外線ランプは300〜400nmの波長の光を発光することを特徴とする前記(1)乃至(3)のいずれか1項に記載の画像形成装置。
(5)前記制御手段は画像形成終了後、所定時間だけ前記第2モードで制御することを特徴とする前記(1)乃至(4)のいずれか1項に記載の画像形成装置。
(6)前記制御手段は画像形成装置の電源投入後或いはジャム処理終了後の所定時間だけ前記第1モードで作動させること特徴とする前記(1)乃至(5)のいずれか1項に記載の画像形成装置。
(7)前記吸引手段の近傍に前記シートの搬送方向と直角方向の画像領域の幅方向全域に形成された吹付け開口と内部に吹付けファンを配置した吹付けダクトで構成されるエアー吹付け手段を配置し、前記制御手段は該エアー吹付け手段を前記吸引手段に連動させて作動させることを特徴とする前記(1)乃至(6)のいずれか1項に記載の画像形成装置。
(8)前記エアー吹付け手段は前記シートの搬送方向に対して所定の角度をもって配置されて前記シートの搬送方向下流から上流に向けてエアーを吹付けると共に前記吸引ダクトは少なくとも搬送されるシート幅領域で前記吸引ファンによる吸引方向下流の断面が広く形成されていることを特徴とする前記(6)または(7)に記載の画像形成装置。
(9)前記制御手段は画像の定着されたトナーの載り量の増加に応じて前記吸引手段又は前記吹付け手段の吸引量及び吹付け量を増やすことを特徴とする前記(1)乃至(8)のいずれか1項に記載の画像形成装置。
(10)前記制御手段は画像の定着されたトナーの載り量の増加に応じて前記第2モードでの作動時間を長くすることを特徴とする前記(1)乃至(9)のいずれか1項に記載の画像形成装置。
以上説明したように本発明に係る第1の発明によれば吸引ダクト内に吸引したエアーの塵を前記防塵フィルターで捕集してからVOCや臭気成分を前記光触媒フィルターの光触媒と前記紫外線ランプの発光する紫外光とによって発生する活性酸素によって分解して画像装置外部に排気すると共に前記制御手段は前記画像形成装置の作動している時には発生するVOCを捕集して分解する第1モードで制御する一方、スタンバイ中や画像形成終了後は分解のみを行う第2モードで制御することでフィルターを定期交換する必要がなくなると共に画像定着過程に発生するVOC、臭気成分を効率良く捕集して分解/除去することができる。
また、以上説明したように本発明に係る第2の発明によれば、前記吸引手段の吸引が停止したり、前記紫外線ランプが発光しなくなった時は前記画像形成装置を停止させることでVOCや臭気成分が前記画像形成装置内部に滞留したり、外部に排出されることを防止する。
また、以上説明したように本発明に係る第3の発明によれば、前記搬送ローラでの搬送過程で前記シート表面全域のエアーを吸引することで前記シート表面全域から発生するVOCを捕集し、前記VOC除去手段でVOCを除去することによって定着部の熱の吸引を抑えて画像定着過程に発生するVOC、臭気成分を効率良く回収し吸着/除去することができる。
また、以上説明したように本発明に係る第4の発明によれば、前記光触媒フィルターは気孔率50%以上、空孔径10〜100μmの多孔性セラミックで形成すると共に酸化チタンが光触媒として分散担持されていると共に300〜400nmの波長の光を発光する前記紫外線ランプを用いることによって酸化チタンの担持面積を増やすことができ、内部まで酸化チタンを伝導体にするための紫外線がフィルターの内部まで拡散/反射してVOC及び臭気成分の分解/燃焼能力が上がると共に簡単な洗浄によって再利用可能なフィルターを用いた画像形成装置を提供することができる。
また、以上説明したように本発明に係る第5乃至6の発明によれば、画像形成終了後、所定時間だけ前記第2モードで制御し、画像形成装置の電源投入後或いはジャム処理終了後の所定時間だけ前記第1モードで作動させることによって画像形成中や画像形成装置のトラブル等によって分解できなかったVOCや臭気成分を完全に分解することができる。
また、以上説明したように本発明に係る第7乃至8の発明によれば、前記吹付け手段を設け前記吸引手段と連動させて作動させること、吹付けファンと、前記シートの搬送方向と直角方向の画像領域の幅方向全域に形成された吹付け開口と内部に前記吹付けファンを配置した吹付けダクトで構成されていること及び前記シートの搬送方向下流から上流に向けて順次エアーを吹付けることによって確実に前記シート表面から発生しているVOCや臭い成分を前記吸入手段に導いて除去することができる。
また、以上説明したように本発明に係る第9乃至10の発明によれば、前記吸引手段又は前記吹付け手段の吸引量及び吹付け量を増やすことでVOCや臭い成分の吸引量を増加させると共に画像のノリ量(定着されたトナー量)の増加に応じて前記第2モードでの作動時間を長くすることで画像のノリ量(定着されたトナー量)の増加に伴って発生量の増えるVOC及び臭気成分の捕集/分解を確実に行うことができる。
以下、本発明の実施例を図面に基づいて説明する。
図1は本発明が適用される画像形成装置の断面を示している。
同図に示す画像形成装置本体Aは、その上部にブック原稿の画像面の画像情報を読み取る画像読み取り手段としてのスキャナー部Bが設けられ、その下部に画像形成手段となる画像形成部Cが設けられ、さらにその下部に給搬送部Dが設けられている。
スキャナー部Bは、走査系光源61、プラテンガラス62、画像形成装置本体Aに対して開閉可能な原稿押圧板63、第1ミラー64、第2ミラー65、第3ミラー66、レンズ67、受光素子(光電変換素子)68、及び画像処理部(不図示)等を有している。
走査系光源61と第1ミラー64とによって第1ミラー台M1を構成し、また第2ミラー65と第3ミラー66とによって第2ミラー台M2を構成して、走査方向(矢印a方向)に移動しながら、画像面を走査する。なお、第1,第2ミラー台M1,M2が移動している状態を点線で示している。
そして、プラテンガラス62上に本や厚紙、カール紙等のブック原稿やシート状原稿の原稿面を下側(プラテンガラス62側)にして載置して、原稿押圧板63により原稿背面を押圧した静止状態でセットし、操作部(不図示)の読み取り開始キーを押すと、走査系光源61がプラテンガラス62の下方を矢印a方向に走査して原稿の画像面を照らし、その反射光(画像情報)を第1ミラー64に導く。第1ミラー64に導かれた原稿の画像情報は、第2ミラー65、第3ミラー66を経てレンズ67によって受光素子68上に投影されて、受光素子68で画像情報が読み取られ、画像処理部で処理され、電気信号に変換されて画像形成部Cのレーザスキャナ(露光手段)69に伝送される。
ここで、画像形成装置本体Aは、レーザスキャナ69に画像処理部の処理信号を入力すれば複写機として機能し、パーソナルコンピューターの出力信号を入力すればプリンタとして機能する。また、他機のファクシミリ装置からの送信信号を入力したり、画像処理部の処理信号を他機のファクシミリ装置に送信したりすれば、ファクシミリ装置として機能する。
一方、画像形成部Cの下方の給搬送部Dには、シートカセット21が装着されており、このシートカセット21は下段カセット21aと上段カセット21bの2個で1つの給送ユニットを構成している。
下段,上段カセット21a,21b内に収容されたシートとしての記録材は、給送回転体であるピックアップローラ22により繰り出され、フィードローラ23と、リタードローラ24との協働作用により1枚ずつ分離、給送された後、搬送ローラ対25,26又は搬送ローラ対27によって搬送される。
そして、搬送された記録材は、プレレジストローラ対28で記録材間のバラツキを吸収すべく所定時間停止し、その後、プレレジストローラ対28の回転により搬送され、さらに搬送ローラ対10によってレジストローラ対11に導き、レジストローラ対11によって画像形成動作に同期するようにして画像形成部Cへと給送される。
画像形成部Cは、像担持体としてのドラム型の感光体1、露光器(画像書き込み光学系)2、現像器3、クリーナ部8、及び転写手段4の転写ローラ6等を有している。そして、一次帯電器5により一様に帯電された感光体1の表面に、レーザスキャナ69から射出された画像情報に対応するレーザ光が露光器2のポリゴンミラー37により走査されて静電潜像を形成する。この静電潜像は、現像器3によってトナーが付着されてトナー像として現像される。このトナー像は、レジストローラ対11により感光体1の回転に同期して搬送された記録材に対して、転写ローラ6により記録材の第1面(表面)に転写される。
画像形成部Cの記録材搬送方向下流側には、ガイド手段である搬送ガイド19、定着手段としての定着器7、フラッパ15、排出ローラ対14,12が配設されている。トナー像が転写された記録材は、感光体1と転写ローラ6とで形成される転写部Eから搬送ガイド19で導かれて定着器7に搬送され、加熱及び加圧されてトナー像が表面に定着される。
定着を終えた記録材は、排出方向へ導かれ排出ローラ対14,12によって、画像形成部Cの上方に配置されて上面カバーとしての機能をもつ排紙トレイ(積載部材)13の上面(記録材積載面)に排出されて積載される。なお、記録材は排紙トレイ13上には画像形成面を下方に向けたいわゆるフェイスダウンで排紙される。
また、記録材の両面にトナー像を形成する場合には、定着器7の通過後、記録材が排出ローラ対14,12によって搬送され、記録材の後端がフラッパ15を通過した直後に記録材を保持したまま排出ローラ対14,12を逆回転して記録材を反転させて記録材両面トレイ16上に一旦載置した後、プレレジストローラ対28、搬送ローラ対10により搬送されて、レジストローラ対11に到達し、反転された記録材は第2面(裏面)に前述と同様にしてトナー像が形成された後、排紙トレイ13に排出、積載されるように構成されている。
次に本発明の詳細について図2から図5を用いて説明する。
図2は本発明の適応された搬送ローラ部の断面図であり、70は前記定着器7の下流に配置された搬送ローラ、71(71a・71b)は搬送されるシートをガイドする搬送ガイド、72はシート検知センサー、73は吹付けダクト、74は吹付けファン、75は吸引ダクト、88はエアー吸引開口、Sは画像が熱定着されたシートである。
図3は搬送ローラ部近傍の平面図及びフィルター部の部分断面図であり、76は前記搬送ガイド71aに形成された孔部、77は吸引ファン、78は防塵フィルター、79は光触媒フィルター、80はブラックライト、81反射板、82は画像形成装置の外装カバー、89は画像形成装置Aの外部と連通した排気口である。
図4は本発明が適用された搬送ローラ部近傍の側面図である。
図5は本発明の制御を示すブロック図であり、85は前記吹付けファン74と吸引ファン77及び前記ブラックライト80を制御するCPU、86は前記スキャナー部Bで読み取られた画像を処理して電気信号に変換する画像処理部、87は前記画像形成部Cに配置されてシート搬送経路のシートジャムの有無を検知するジャム検知手段である。
前記定着器7で画像が熱定着されたシートSは前記搬送ガイド71にガイドされて搬送されて前記シート検知センサー72で検知されてから前記搬送ローラ70で挟持搬送される。前記シート検知センサー72でシートSが検知されると前記CPU85は所定時間(前記シート検知センサー72から前記搬送ローラ70まで搬送に要する時間)後、前記吹付けファン74(74a、74b)及び前記吸引ファン77の作動と前記ブラックライト80の点灯を同期させて(第1モード)前記シートSの搬送性に悪影響をあたえないように前記シートS表面から発生するVOCや臭気成分を吸引して分解するようになっている。
前記吹付けファン74(74a、74b)は前記CPU85によって前記吸引ファン77に連動させて作動制御され前記シートSの搬送方向に対して所定の角度θ(θ、θ)をもって配置されており、吹付けられるエアーは前記孔部76を通過して前記搬送ローラ70で搬送過程の前記シートSの画像定着面側にあたって矢印(図2)のごとく風向を変えて前記吸引ファンによって前記吸引ダクト75内を矢印方向に吸引される。この時、画像定着時の熱によって発生しているVOC及び臭気成分を強制的に前記シートS表面より吹き飛ばすようになっている。また、前記吸引ダクト75は前記搬送ローラ70近傍のシート搬送方向の所定領域(図2、シート搬送方向吸引領域)かつ、前記シートSの搬送方向と直角方向の画像領域の幅方向全域(図4、搬送されるシートの幅領域)を覆うように形成された吸引開口を有すると共に搬送されるシートSの幅領域で前記吸引ファン77による吸引方向下流の断面が広く形成されており前記吹付けファン74によって吹付けられるエアーの影響によって前記吸引開口88と前記排気口89をつなぐ経路に配置された前記防塵フィルター78及び光触媒フィルター79を通過する単位時間当たりの風量が増え過ぎてフィルター部での捕集もれがないようになっている。
前記光触媒フィルター79は気孔率50%以上、空孔径10〜100μmの多孔性セラミックで形成されかつ酸化チタンが光触媒として分散担持されていると共に前記ブラックライト80は370〜400nmの波長の光を発光する。前記ブラックライト80で発光された光は、直接又は前記反射板81で反射されて前記光触媒フィルター79に照射され、前記光触媒フィルター79に分散担持されている酸化チタンから活性酸素を発生させることによって気孔部に吸着あるいは浮遊しているVOC及び臭気成分を分解除去するようになっている。そして前記光触媒フィルター79を通過したエアーは前記排気口89から画像形成装置Aの外部に排気されるようになっている。また、前記ブラックライト80及び前記反射板81は汚れが付着して発光効率が落ちないように前記防塵フィルター78及び光触媒フィルター79の下流に配置されている。
次に画像形成終了後(前記搬送ローラ70での前記シートSの搬送終了後も含む)、装置トラブル後の前記吹付けファン74、前記吸引ファン77及び前記ブラックライト80の制御方法について説明する。画像形成過程で発生するVOC及び臭気成分の発生量は定着されるトナー量によって変わるため前記CPU85は前記画像処理部86からの画像情報からシートに定着されるトナー量を予め想定された画像形成部Cでの現像効率及び転写効率から計算して所定量を超えてトナーが定着される場合には、前記吹付けファン74(74a、74b)及び前記吸引ファン77の風量を増やすように回転数を制御するようになっている。
また、所定量を超えてトナーが定着される場合には、前記光触媒フィルター79に付着したVOC及び首記成分が完全に分解できるように所定時間だけ前記ブラックライト80のみを点灯するように制御(第2モード)することで分解途中にシートジャムやその他のトラブルにより分解が間に合わずに前記光触媒フィルター79に吸着されている状態のVOCや臭い成分を完全に分解するようになっている。この第2モードは画像形成直後だけに限らず、スタンバイ待機中や装置の立上げ時あるいは省電力モード時に行ってもよい。
また、前記CPU85は画像形成装置の電源投入後或いは前記ジャム検知手段87の検知結果に基づいてジャム処理終了後の所定時間だけ前記吹付けファン74、前記吸引ファン77及び前記ブラックライト80を同期させて作動(第1モード)させて残留しているVOC及び臭気成分を吸引して分解除去するように制御するようになっている。
また、前記CPU85は前記吹付けファン74、前記吸引ファン77及び前記ブラックライト80はそれぞれ異常(ファンの停止、発光なし)を自己検知する異常検知手段(不図示)を備えており、前記CPU85は該異常検知手段の異常検知信号によって前記画像形成装置Aあるいは前記画像形成部Cを停止させるようになっている。
また、前記反射板81は前記ブラックライト80の下流側にあたる前記吸引ダクト75の内壁面や前記吸引ファン77の吸入側に貼り付けて配置してもよい。
本発明が適用された画像形成装置の断面図 本発明が適用された搬送ローラ部近傍の断面図 本発明が適用された搬送ローラ部近傍の平面図及びフィルター部の部分断面図 本発明が適用された搬送ローラ部近傍の側面図 本発明の制御を示すブロック図
符号の説明
70 搬送ローラ
71(71a、71b) 搬送ガイド
72 シート検知センサー
74(74a、74b) 吹付けファン
75 吸引ダクト
76 孔部
77 吸引ファン
78 防塵フィルター
79 光触媒フィルター
80 ブラックライト
81 反射板
82 外装カバー
85 CPU
86 画像処理部
87 ジャム検知手段
88 吸引開口
89 排気口
A 画像形成装置
S シート

Claims (10)

  1. 定着手段下流のエアーを吸引すると共に防塵フィルターと光触媒フィルターと紫外線ランプより構成される揮発性有機化合物除去手段がエアーの吸引経路に配置された吸引手段と、該吸引手段と前記紫外線ランプを制御する制御手段を有し、該制御手段は画像形成装置の稼動状況に応じて前記吸引手段と前記紫外線ランプを同期させて作動させる第1モードと前記紫外線ランプのみを作動させる第2モードを有することを特徴とする画像形成装置。
  2. 前記吸引手段及び前記紫外線ランプはそれぞれ異常検知手段を有し、前記制御手段は該異常検知手段で異常検知された時に前記画像形成装置を停止させることを特徴とする請求項1に記載の画像形成装置。
  3. 前記吸引手段は定着手段下流の搬送ローラ対の近傍かつシートの搬送方向所定長さの領域で画像形成面のシート幅全域(シートの搬送方向と直角方向の画像領域の幅方向全域)でエアーを吸引すると共にシート搬送方向と直角方向の画像領域の幅方向全域に形成された吸引開口と前記画像装置外部と連通した排気口と前記吸引開口と前記排気口をつなぐ経路に前記揮発性有機化合物除去手段及び前記吸引ファンが配置された吸引ダクトで構成されると共に前記制御手段は前記搬送ローラ対に前記シートが挟持されたことを検知するシート検知手段の検知結果に基づいて前記吸引手段を制御することを特徴とする請求項1または2に記載の画像形成装置。
  4. 前記光触媒フィルターは気孔率50%以上、空孔径10〜100μmの多孔性セラミックで形成されていると共に、酸化チタンが光触媒として分散担持されていると共に前記紫外線ランプは300〜400nmの波長の光を発光することを特徴とする請求項1乃至3のいずれか1項に記載の画像形成装置。
  5. 前記制御手段は画像形成終了後、所定時間だけ前記第2モードで制御することを特徴とする請求項1乃至4のいずれか1項に記載の画像形成装置。
  6. 前記制御手段は画像形成装置の電源投入後或いはジャム処理終了後の所定時間だけ前記第1モードで作動させること特徴とする請求項1乃至5のいずれか1項に記載の画像形成装置。
  7. 前記吸引手段の近傍に前記シートの搬送方向と直角方向の画像領域の幅方向全域に形成された吹付け開口と内部に吹付けファンを配置した吹付けダクトで構成されるエアー吹付け手段を配置し、前記制御手段は該エアー吹付け手段を前記吸引手段に連動させて作動させることを特徴とする請求項1乃至6のいずれか1項に記載の画像形成装置。
  8. 前記エアー吹付け手段は前記シートの搬送方向に対して所定の角度をもって配置されて前記シートの搬送方向下流から上流に向けてエアーを吹付けると共に前記吸引ダクトは少なくとも搬送されるシート幅領域で前記吸引ファンによる吸引方向下流の断面が広く形成されていることを特徴とする請求項6または7に記載の画像形成装置。
  9. 前記制御手段は画像の定着されたトナーの載り量の増加に応じて前記吸引手段又は前記吹付け手段の吸引量及び吹付け量を増やすことを特徴とする請求項1乃至8のいずれか1項に記載の画像形成装置。
  10. 前記制御手段は画像の定着されたトナーの載り量の増加に応じて前記第2モードでの作動時間を長くすることを特徴とする請求項1乃至9のいずれか1項に記載の画像形成装置。
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