JP2005067882A - マンコンベア用自動給油装置の給油状態確認装置 - Google Patents

マンコンベア用自動給油装置の給油状態確認装置 Download PDF

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Abstract

【課題】 各給油ノズルから確実に潤滑油が吐出されていることを検知し、給油状態を確認するマンコンベア用自動給油装置の給油状態確認装置を得る。
【解決手段】 高粘度の潤滑油が収容された潤滑油タンク11と、高粘度の潤滑油を周辺雰囲気温度より高い温度に加熱する加熱手段12と、潤滑油タンクの潤滑油を給油ポンプで各チェーン部付近に導く給油配管14と、給油配管に接続された分配器15a、15bと、分配器に接続された接続配管16に設けられ各チェーン部に高粘度の潤滑油を供給する複数の給油ノズル17〜19と、各給油ノズルに設けられ給油ノズル毎の温度を検出する複数の温度センサ20と、周辺雰囲気温度を検知する周辺雰囲気用温度センサ23とを備え、各温度センサが検出した各給油ノズル温度と周辺雰囲気用温度センサの検知温度とを比較して、各給油ノズルの給油状態を確認する。
【選択図】 図2

Description

この発明は、チェーン部に給油頻度を少なくできる高粘度の潤滑油を確実に給油できるようにしたマンコンベア用自動給油装置の給油状態確認装置に関するものである。
マンコンベアの駆動部であるチェーン部に潤滑油を給油する自動給油装置においては、潤滑油として、従来は低粘度の潤滑油(例えば鉱物油等)が使用されていた。この低粘度の潤滑油を使用した場合は、潤滑部であるチェーンから潤滑油が落ち易く頻繁に給油が必要となる。その為、マンコンベアの運転時間が数十時間の給油インターバルを経過したら、自動的に必要量の潤滑油を給油するようにしていた。この対策として、給油頻度を少なくできる高粘度の潤滑油(例えば合成油等)を用いることにより、例えば運転時間が数百時間経過したら自動的に給油する長期給油インターバルを実現することが考えられている。なお、潤滑油の動粘度と温度との関係は図4の特性図に示すとおりである。また、従来技術としては、温度検出手段により検知された温度に応じて潤滑油の給油時間を調整し、変化させることで潤滑油の粘度変化に関係なく常に一定量の潤滑油を駆動部に供給する構成としたものがあるが、これは高粘度の潤滑油を使用したものではなかった(例えば、特許文献1参照)。
特開平11−180668号公報
従来の低粘度の潤滑油を使用した場合は、潤滑部であるチェーンから潤滑油が落ち易く頻繁に給油が必要となるという問題があった。また、高粘度の潤滑油を使用した場合は、給油インターバルが従来の数十時間から数百時間へと大幅に長くなり、各チェーンに対応する給油ノズルから確実に潤滑油が吐出されているか判別ができず、低温でオイルの流動性が悪化する時やオイルに異物が混入した場合、給油ノズルに目詰まりなどが生じ、給油対象であるチェーンに給油ができないという問題が発生する。また、このような状況が発生した場合、高粘度の潤滑油使用による長期給油インターバルであるため、正常な給油が行われないまま、相当の長時間(数百時間×2以上)は給油なしの状態で運転されることになり、チェーンの潤滑不良が発生し重大なトラブルにつながる恐れがあった。また、特許文献1に記載のものは、高粘度の潤滑油を使用できるように特別に考慮が払われたものではなかった。
この発明は、上述のような課題を解決するためになされたもので、その目的は、各チェーンに高粘度の潤滑油を供給する各給油ノズルから確実に潤滑油が吐出されていることを検知することにより、給油ノズルの給油状態(正常、異常)を確認できるようにしたマンコンベア用自動給油装置の給油状態確認装置を提供するものである。
この発明に係るマンコンベア用自動給油装置の給油状態確認装置は、高粘度の潤滑油が収容された潤滑油タンクと、高粘度の潤滑油を周辺雰囲気温度よりも高い温度となるように加熱する加熱手段と、潤滑油タンクの潤滑油を給油ポンプにより各チェーン部付近に導く給油配管と、この給油配管に接続された分配器と、この分配器にそれぞれ接続された接続配管に設けられ、各チェーン部に高粘度の潤滑油をそれぞれ供給する複数の給油ノズルと、この各給油ノズルに設けられ、給油ノズル毎の温度をそれぞれ検出する複数の温度センサと、周辺雰囲気温度を検知する周辺雰囲気用温度センサとを備え、各温度センサが検出した各給油ノズルの温度と周辺雰囲気用温度センサの検知温度とを比較して、各給油ノズルの給油状態を確認するものである。
また、この発明に係るマンコンベア用自動給油装置の給油状態確認装置は、高粘度の潤滑油が収容された潤滑油タンクと、高粘度の潤滑油を周辺雰囲気温度よりも高い温度となるように加熱する加熱手段と、潤滑油タンクの潤滑油を給油ポンプにより各チェーン部付近に導く給油配管と、この給油配管に接続され、左右に分割して配置された分配器と、この分配器にそれぞれ接続された接続配管に設けられ、各チェーン部に高粘度の潤滑油をそれぞれ供給する複数の給油ノズルと、この各給油ノズルに設けられ、給油ノズル毎の温度をそれぞれ検出する複数の温度センサと、周辺雰囲気温度を検知する周辺雰囲気用温度センサとを備え、各温度センサが検出した各給油ノズルの温度と周辺雰囲気用温度センサの検知温度とを比較して、各給油ノズルの給油状態を確認するものである。
また、各給油ノズルに設けられた複数の温度センサは、接続配管及び給油配管の外表面に沿って配設されているものである。
また、各チューン部は、踏段チェーン、移動手摺チェーン及びドライブチェーンであり、各給油ノズルは、踏段チェーン用給油ノズル、移動手摺用給油ノズル及びドライブチェーン用給油ノズルである。
また、各温度センサが検出した各給油ノズルの温度と周辺雰囲気用温度センサの検知温度とを比較し、各給油ノズルの温度が周辺雰囲気温度よりも一定値以上高い場合は、給油ノズルの給油状態は正常と判断し、かつ温度差が一定値未満の場合には、給油ノズルの給油状態が異常と判断するものである。
また、給油ノズルの給油状態が異常と判断された時、異常と判断された給油ノズルの番号と、発生年月日を記憶・表示するものである。
また、給油ノズルの給油状態が異常と判断された時、異常と判断された給油ノズルの番号と、発生年月日を記憶・表示するとともに、監視センターに通報するものである。
この発明は、高粘度の潤滑油が収容された潤滑油タンクと、高粘度の潤滑油を周辺雰囲気温度よりも高い温度となるように加熱する加熱手段と、潤滑油タンクの潤滑油を給油ポンプにより各チェーン部付近に導く給油配管と、この給油配管に接続された分配器と、この分配器にそれぞれ接続された接続配管に設けられ、各チェーン部に高粘度の潤滑油をそれぞれ供給する複数の給油ノズルと、この各給油ノズルに設けられ、給油ノズル毎の温度をそれぞれ検出する複数の温度センサと、周辺雰囲気温度を検知する周辺雰囲気用温度センサとを備え、各温度センサが検出した各給油ノズルの温度と周辺雰囲気用温度センサの検知温度とを比較して、各給油ノズルの給油状態を確認するようにしたので、高粘度の潤滑油を使用して、長期給油インターバルになった場合でも、給油ノズルが異常状態であると判断することができ、潤滑不良に伴う重大なトラブルの発生を未然に防ぐことができる。従って、従来の数十時間の給油インターバルから数百時間の長期給油インターバルを実現することができる。
実施の形態1.
図1は一般のマンコンベアの上部機械室の構造を示す斜視図、図2はこの発明の実施の形態1におけるマンコンベア用自動給油装置の給油状態確認装置を示すシステム構成図、図3はこの発明の実施の形態1におけるマンコンベア用自動給油装置の給油状態確認装置の動作を説明するフローチャートである。
図において、マンコンベアは、トラス1と、内側板2と、この内側板上をガイドレールに沿って移動する移動手摺3と、内側板2間を移動する踏段4と、複数の踏段4を連結した踏段チェーン5と、この踏段チェーン5を駆動するチェーンスプロケット6と、このチェーンスプロケットを駆動するドライブチェーン7と、このドライブチェーンを駆動するマンコンベアの駆動機8と、移動手摺3を駆動する移動手摺チェーン9と、制御盤10とを備えている。すなわち、マンコンベアは一定時間毎に潤滑油を供給する必要があるチェーン部である踏段チェーン5、ドライブチェーン7及び移動手摺チェーン9を備えている。そして、マンコンベアの運転時間が数百時間を経過したら、チェーン部である踏段チェーン5、ドライブチェーン7及び移動手摺チェーン9に自動給油装置により高粘度の潤滑油が自動的に給油される構成となっている。自動給油装置及びその給油状態確認装置は、高粘度の潤滑油(例えば合成油等)が収容された潤滑油タンク11と、このタンク内の潤滑油を周辺雰囲気温度よりも高い温度となるように加熱しておくための加熱ヒータ12と、潤滑油タンク11の潤滑油を給油ポンプ13により各チェーン部付近に導く給油配管14と、この給油配管に接続され、左右に分割して配置された2個の分配器15a、15bと、この各分配器にそれぞれ接続された接続配管16の先端部に2個分岐して設けられ、左右の踏段チェーン5にそれぞれ潤滑油を供給する踏段チェーン用給油ノズル17と、各分配器15a、15bにそれぞれ接続された接続配管16の先端部に1個設けられ、左右の移動手摺チェーン9に潤滑油をそれぞれ供給する移動手摺チェーン用給油ノズル18と、駆動機8設置側の分配器15aに接続された接続配管16に設けられ、駆動機8の設置側に設けられたドライブチェーン7に潤滑油を供給するドライブチェーン用給油ノズル19と、各給油ノズル17〜19の全てに設けられ、給油ノズル毎の温度をそれぞれ検出する温度センサ20と、この各温度センサの検出信号を送信するために給油配管14及び各接続配管16の外表面に沿って配設された複数のリード線21と、この各リード線の検出信号を入力する給油ノズルの状態監視装置22と、周辺雰囲気温度を検知する周辺雰囲気用温度センサ23と、マンコンベア点検装置24と、監視センター25とから構成されている。自動給油装置は、マンコンベアの運転時間が例えば数百時間を経過したら、潤滑油タンク11内の潤滑油を加熱ヒータ12により周辺雰囲気温度よりも高い温度となるように加熱しておき、潤滑油が所定の高温度になれば、給油ポンプ13による給油を開始し、最も長い踏段チェーン5が少なくとも一巡するまでの予定時間、例えば約70秒を経過してから給油ポンプ13を停止するようになっている。高粘度の潤滑油を使用した場合は、給油インターバルが従来の数十時間から数百時間へと大幅に長くなり、各チェーンに対応する給油ノズル17〜19から確実に潤滑油が吐出されているかを監視することが極めて重要な要素となる。もし低温で潤滑油の流動性が悪化したり、潤滑油に異物が混入した場合は、給油ノズルに目詰まりなどが生じ、給油対象である各チェーンに潤滑油を給油できないという問題が発生する。このような無給油の状況が発生した場合は、長期給油インターバルであるため、正常な給油が行われないままの状態で、相当の長時間(数百時間×2以上)運転されることになり、チェーンの潤滑不良が発生し重大なトラブルにつながる恐れがあった。しかし、この発明の自動給油装置の給油状態確認装置によれば、各給油ノズル17〜19の全てに温度センサ20を設け、この各温度センサ20が検出する給油ノズルの温度と周辺雰囲気用温度センサ23の検知温度とを給油ノズルの状態監視装置22において比較している。従って、給油指令中に、各温度センサ20が検出した給油ノズルの温度が周辺雰囲気温度よりも一定値以上高い場合は、各給油ノズルから正常に潤滑油が吐出できていると確認することができる。一方、給油指令中に、各温度センサ20が検出した給油ノズルの温度が周辺雰囲気温度に近い値、すなわち温度差が一定値未満であれば、その給油ノズルが異常状態であると判断することができ、潤滑不良に伴う重大なトラブルの発生前にマンコンベア点検装置24に表示等を行い、更に監視センター25に通報して、保守、点検を実施することができる。
次に、マンコンベアの自動給油装置の動作について図3により説明する。
先ず、マンコンベアの運転がスタートすると、ステップS1で前回の給油から運転時間が一定時間である数百時間が経過したかどうかを積算時間として判断する。ここで前回の給油からの積算運転時間が数百時間を経過していたら、ステップS2で潤滑油タンク11内の潤滑油を加熱ヒータ12により周辺雰囲気温度よりも高い温度となるように加熱しておき、潤滑油が所定の高温度になれば、ステップS3で給油ポンプ13の運転を開始して給油を開始する。次に、ステップS4で遅延タイマー等(図示せず)により、給油を開始してから給油ノズル17〜19より潤滑油が吐出するまでの時間をカウントする。次に、ステップS5で各温度センサ20が検出する給油ノズルの温度と周辺雰囲気用温度センサ23の検知温度とを給油ノズルの状態監視装置22において比較する。比較の結果、温度差が一定値以上であれば、各給油ノズルから正常に潤滑油が吐出できていると確認することができ、問題なしとなる(ステップS6)。一方、各温度センサ20が検出した給油ノズルの温度が周辺雰囲気温度に近い値、すなわち温度差が一定値未満であれば、その給油ノズルが異常状態であると判断することができるので、ステップS7で給油ノズルの番号と、発生年月日等をマンコンベア点検装置24に記憶・表示する。更にステップS8で通信回線を通じて監視センター25に通報して、メンテナンスを実施する。
一般のマンコンベアの上部機械室の構造を示す斜視図である。 この発明の実施の形態1におけるマンコンベア用自動給油装置の給油状態確認装置を示すシステム構成図である。 この発明の実施の形態1におけるマンコンベア用自動給油装置の給油状態確認装置の動作を説明するフローチャートである。 潤滑油の動粘度と温度との関係を示す特性図である。
符号の説明
1 トラス
2 内側板
3 移動手摺
4 踏段
5 踏段チェーン
6 チェーンスプロケット
7 ドライブチェーン
8 駆動機
9 移動手摺チェーン
10 制御盤
11 潤滑油タンク
12 加熱ヒータ
13 給油ポンプ
14 給油配管
15a、15b 分配器
16 接続配管
17 踏段チェーン用給油ノズル
18 移動手摺チェーン用給油ノズル
19 ドライブチェーン用給油ノズル
20 温度センサ
21 リード線
22 給油ノズルの状態監視装置
23 周辺雰囲気用温度センサ
24 マンコンベア点検装置
25 監視センター

Claims (7)

  1. マンコンベアの各チェーン部に潤滑油を自動的に給油するマンコンベアの自動給油装置において、高粘度の潤滑油が収容された潤滑油タンクと、高粘度の潤滑油を周辺雰囲気温度よりも高い温度となるように加熱する加熱手段と、上記潤滑油タンクの潤滑油を給油ポンプにより上記各チェーン部付近に導く給油配管と、この給油配管に接続された分配器と、この分配器にそれぞれ接続された接続配管に設けられ、上記各チェーン部に高粘度の潤滑油をそれぞれ供給する複数の給油ノズルと、この各給油ノズルに設けられ、給油ノズル毎の温度をそれぞれ検出する複数の温度センサと、周辺雰囲気温度を検知する周辺雰囲気用温度センサとを備え、上記各温度センサが検出した各給油ノズルの温度と周辺雰囲気用温度センサの検知温度とを比較して、各給油ノズルの給油状態を確認することを特徴とするマンコンベア用自動給油装置の給油状態確認装置。
  2. マンコンベアの各チェーン部に潤滑油を自動的に給油するマンコンベアの自動給油装置において、高粘度の潤滑油が収容された潤滑油タンクと、高粘度の潤滑油を周辺雰囲気温度よりも高い温度となるように加熱する加熱手段と、上記潤滑油タンクの潤滑油を給油ポンプにより上記各チェーン部付近に導く給油配管と、この給油配管に接続され、左右に分割して配置された分配器と、この分配器にそれぞれ接続された接続配管に設けられ、上記各チェーン部に高粘度の潤滑油をそれぞれ供給する複数の給油ノズルと、この各給油ノズルに設けられ、給油ノズル毎の温度をそれぞれ検出する複数の温度センサと、周辺雰囲気温度を検知する周辺雰囲気用温度センサとを備え、上記各温度センサが検出した各給油ノズルの温度と周辺雰囲気用温度センサの検知温度とを比較して、各給油ノズルの給油状態を確認することを特徴とするマンコンベア用自動給油装置の給油状態確認装置。
  3. 各給油ノズルに設けられた複数の温度センサは、接続配管及び給油配管の外表面に沿って配設されていることを特徴とする請求項1又は請求項2記載のマンコンベア用自動給油装置の給油状態確認装置。
  4. 各チューン部は、踏段チェーン、移動手摺チェーン及びドライブチェーンであり、各給油ノズルは、踏段チェーン用給油ノズル、移動手摺用給油ノズル及びドライブチェーン用給油ノズルであることを特徴とする請求項1〜請求項3のいずれかに記載のマンコンベア用自動給油装置の給油状態確認装置。
  5. 各温度センサが検出した各給油ノズルの温度と周辺雰囲気用温度センサの検知温度とを比較し、各給油ノズルの温度が周辺雰囲気温度よりも一定値以上高い場合は、給油ノズルの給油状態は正常と判断し、かつ温度差が一定値未満の場合には、給油ノズルの給油状態が異常と判断することを特徴とする請求項1〜請求項4のいずれかに記載のマンコンベア用自動給油装置の給油状態確認装置。
  6. 給油ノズルの給油状態が異常と判断された時、異常と判断された給油ノズルの番号と、発生年月日を記憶・表示することを特徴とする請求項5記載のマンコンベア用自動給油装置の給油状態確認装置。
  7. 給油ノズルの給油状態が異常と判断された時、異常と判断された給油ノズルの番号と、発生年月日を記憶・表示するとともに、監視センターに通報することを特徴とする請求項5記載のマンコンベア用自動給油装置の給油状態確認装置。
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