JP2005067704A - 容器 - Google Patents
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Abstract
【課題】手指の弱い婦女子でも蓋部材を簡単に開けられる容器を提供すること。
【解決手段】容器1は、容器本体2と、蓋部材3と、蓋部材3に上方から着脱自在に被着される回転操作体4から成る。蓋部材3は円錐柱状であってテーパ状外面を有しており、このテーパ状外面に係合部としての溝部7が縦方向に形成されている。また回転操作体4は円錐柱状であってテーパ状内面を有しており、このテーパ状内面に係合部としての溝部8が縦方向に形成されている。回転操作体4は、蓋部材3に上方から着脱自在に被着される。回転操作体4を手指で把持し、これを回せば、蓋部材3を簡単にねじ部5から取りはずすことができる。
【選択図】図2
【解決手段】容器1は、容器本体2と、蓋部材3と、蓋部材3に上方から着脱自在に被着される回転操作体4から成る。蓋部材3は円錐柱状であってテーパ状外面を有しており、このテーパ状外面に係合部としての溝部7が縦方向に形成されている。また回転操作体4は円錐柱状であってテーパ状内面を有しており、このテーパ状内面に係合部としての溝部8が縦方向に形成されている。回転操作体4は、蓋部材3に上方から着脱自在に被着される。回転操作体4を手指で把持し、これを回せば、蓋部材3を簡単にねじ部5から取りはずすことができる。
【選択図】図2
Description
本発明は、清涼飲料やアルコール飲料などの容器に関するものである。
清涼飲料やアルコール飲料などの容器の開口部にはねじ部が形成されており、このねじ部に蓋部材が着脱自在に螺着されている。
ところが、容器を購入し、飲料を飲むために蓋部材を手指で回して開けようとする場合、蓋部材はねじ部に強く螺着されているため、特に手指の弱い婦女子はこれを回して開けづらいものであった。
そこで本発明は、手指の弱い婦女子でも蓋部材を簡単に開けられる容器を提供することを目的とする。
本発明の容器は、ねじ部が形成された開口部を有する容器本体と、このねじ部に螺着される蓋部材と、蓋部材に被着される回転操作体とから成り、蓋部材の外面と回転操作体の内面に互いに係合する係合部を形成した。
また望ましくは、前記蓋部材がテーパ状外面を有し、また前記回転操作体がテーパ状内面を有し、このテーパ状外面とテーパ状内面に前記係合部を形成した。
本発明の容器によれば、蓋部材に被着した回転操作体を手指で回すことにより、蓋部材を簡単に開けることができる。
以下、図面を参照して、本発明の実施の形態を説明する。図1は本発明の実施の形態1における容器の側面図、図2は同容器の断面図、図3は同回転操作体を被着した蓋部材の断面図(図2のA−A断面図)である。
容器1は、容器本体2と、蓋部材3と、蓋部材3に上方から着脱自在に被着される回転操作体4から成っている。容器本体2の上端の開口部にはねじ部5が形成されている。蓋部材3の内面にはこのねじ部5に着脱自在に螺着されるねじ部6が形成されている。
蓋部材3は円錐柱状であってテーパ状外面を有しており、このテーパ状外面に係合部としての溝部7が縦方向に形成されている。また回転操作体4は円錐柱状であってテーパ状外面とテーパ状内面を有しており、テーパ状内面に係合部としての溝部8が縦方向に形成されている。
回転操作体4は、蓋部材3に上方から着脱自在に被着される(図1の矢印a)。図3に示すように、この被着状態において、溝部7と溝部8は互いに係合する。そこで図2に示すように、回転操作体4を手指で把持し、これを回せば、蓋部材3を簡単にねじ部5から取りはずすことができる。なお、回転操作体14の表面には凹凸などの手指のすべり止め手段を施すことが望ましい。
図4は本発明の実施の形態2における容器の側面図、図5は同容器の断面図、図6は同回転操作体を被着した蓋部材の断面図(図5のB−B断面図)である。
容器11は、容器本体12、蓋部材13、回転操作体14から成っている。容器本体12の構造は、上記容器本体2と同じである。
蓋部材13は有蓋円筒状であって、その外面には縦方向の溝部17が形成されている。蓋部材13は、容器本体12の上端の開口部のねじ部5にそのねじ部6が着脱自在に螺着される。また回転操作体14も有蓋円筒状であって、その内面には縦方向の溝部18が形成してある。
回転操作体14は、蓋部材13に上方から着脱自在に被着される(図4の矢印a)。この装着状態において、図6に示すように溝部17と溝部18は互いに係合する。そこで、図5に示すように回転操作体14を手指で把持し、これを回せば、蓋部材13を簡単に取りはずすことができる。
本発明の容器によれば、手指の弱い婦女子でも蓋部材を簡単に開けられる容器を提供できるものであり、特に清涼飲料やアルコール飲料の容器として有用である。
1,11 容器
2,12 容器本体
3,13 蓋部材
4,14 回転操作体
5,15 ねじ部
7,8,17,18 溝部(係合部)
2,12 容器本体
3,13 蓋部材
4,14 回転操作体
5,15 ねじ部
7,8,17,18 溝部(係合部)
Claims (2)
- ねじ部が形成された開口部を有する容器本体と、このねじ部に螺着される蓋部材と、蓋部材に被着される回転操作体とから成り、蓋部材の外面と回転操作体の内面に互いに係合する係合部を形成したことを特徴とする容器。
- 前記蓋部材がテーパ状外面を有し、また前記回転操作体がテーパ状内面を有し、このテーパ状外面とテーパ状内面に前記係合部を形成したことを特徴とする請求項1記載の容器。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2003303041A JP2005067704A (ja) | 2003-08-27 | 2003-08-27 | 容器 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2003303041A JP2005067704A (ja) | 2003-08-27 | 2003-08-27 | 容器 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2005067704A true JP2005067704A (ja) | 2005-03-17 |
Family
ID=34407149
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2003303041A Pending JP2005067704A (ja) | 2003-08-27 | 2003-08-27 | 容器 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2005067704A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2016098020A (ja) * | 2014-11-21 | 2016-05-30 | 株式会社サカモト | キャップオープナー |
JP2020079105A (ja) * | 2018-11-13 | 2020-05-28 | 大日本印刷株式会社 | キャップ本体およびキャップ |
-
2003
- 2003-08-27 JP JP2003303041A patent/JP2005067704A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JP2016098020A (ja) * | 2014-11-21 | 2016-05-30 | 株式会社サカモト | キャップオープナー |
JP2020079105A (ja) * | 2018-11-13 | 2020-05-28 | 大日本印刷株式会社 | キャップ本体およびキャップ |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
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A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20060421 |
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A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20060523 |
|
A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20061017 |