JP2005067387A - 空気入りラジアルタイヤ - Google Patents

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Abstract

【課題】 摩耗が進行しても外観を損なうことなしに、湿潤路面での排水性の低下を抑制し、湿潤路面と乾燥路面とにおける操縦安定性を両立させた空気入りラジアルタイヤを提供する。
【解決手段】 トレッド面1にタイヤ周方向に延びる主溝2と、該主溝2に比べて溝深さの浅い副溝3を配置した空気入りラジアルタイヤにおいて、副溝3の溝底にトレッドゴムGより摩耗抵抗係数の小さいゴム6を配置する。
【選択図】 図2

Description

本発明は空気入りラジアルタイヤに関し、さらに詳しくは、摩耗が進行しても外観を損なうことなしに、湿潤路面での排水性の低下を抑制し、湿潤路面と乾燥路面とにおける操縦安定性を両立させた空気入りラジアルタイヤに関する。
湿潤路面での排水性を確保するためにトレッド面にタイヤ周方向に延びる主溝を形成したトレッドパターンが採用されている。このように、排水性を高めて湿潤路面での操縦安定性を確保するには溝体積を大きくするのが有利であるが、溝体積を大きくし過ぎるとトレッド面の剛性が不足するため、乾燥路面での操縦安定性が低下するという問題がある。一方、比較的水深の浅い湿潤路面では、排水性を確保するために多くの溝体積を必要としないことから、複数本の主溝のうちの一部を主溝に比べて溝深さの浅い副溝に変え、湿潤路面での操縦安定性を確保しながら、乾燥路面での操縦安定性の向上に重点をおくようにした手法が採られてきた。
しかしながら、トレッド面に主溝と主溝に比べて溝深さの浅い副溝を配置したタイヤは、摩耗寿命を迎える前に副溝が消滅してしまい、副溝の消滅前後を通じてトレッド面の外観が損なわれると共に、湿潤路面での排水性が悪化するという問題があった。
一方、摩耗が進行した段階におけるトレッド面の溝体積を確保してウェット性能の低下を抑制するため、トレッド陸部の内部に耐摩耗性の低いゴムを埋設させる提案がある(例えば、特許文献1参照。)。
しかしながら、この提案では、トレッド面に形成する周方向溝の溝深さが均一な場合を想定していることから、トレッド剛性の確保と溝体積の確保という二律背反の関係を新品時から摩耗進行時を通してバランス良く保つことが難しく、湿潤路面と乾燥路面とにおける操縦安定性を両立させるための対策としては必ずしも充分なものではなかった。さらには、摩耗が進行してトレッド陸部に埋設した耐摩耗性の低いゴムがトレッド面に露出するとトレッド面の外観を損なうものであった。
特開平11−147403号公報
本発明の目的は、かかる問題点を解消し、摩耗が進行しても外観を損なうことなしに、湿潤路面での排水性の低下を抑制し、湿潤路面と乾燥路面とにおける操縦安定性を両立させた空気入りラジアルタイヤを提供することにある。
上記目的を達成するための本発明の空気入りタイヤは、トレッド面にタイヤ周方向に延びる主溝と、該主溝に比べて溝深さの浅い副溝を配置した空気入りラジアルタイヤにおいて、前記副溝の溝底にトレッドゴムより摩耗抵抗係数の小さいゴムを配置したことを特徴とする。
本発明の空気入りタイヤは、主溝に比べて溝深さの浅い副溝の溝底にトレッドゴムより摩耗抵抗係数の小さいゴムを配置したので、水深が比較的浅い通常の路面において、新品時には主溝と副溝とにより排水性が確保され、摩耗がある程度進行した段階で、副溝の溝底に配置されたゴムがトレッド面に露出して、該溝底のゴムが路面との摩擦力により摩滅されてトレッド面に対して凹状に陥没して新品時の副溝の役割を果たすことから、湿潤路面での排水性の悪化を抑制し、新品時から摩耗が進行した段階を通して、湿潤路面と乾燥路面とにおける操縦安定性を両立させることができる。
また、摩耗が進行した段階においてもトレッド面に凹状に陥没した溝底のゴムが残るため、新品時から摩耗が進行した段階を通して、トレッド面の外観を損なうことがない。
以下、本発明の構成につき添付の図面を参照しながら詳細に説明する。
図1は本発明の空気入りラジアルタイヤのトレッド面の一例を示す一部平面図で、図2は図1の要部を示すA−A矢視断面図である。
空気入りラジアルタイヤのトレッド面1には、タイヤ周方向に延びる4本の主溝2と、該主溝2(溝深さH)に比べて溝深さの浅い3本の副溝3(溝深さh)とが、副溝3を中心としてタイヤ幅方向に交互に形成されている。そして、両ショルダー側の主溝2から該主溝2に開口してショルダー側に延びる幅方向の傾斜溝4により周方向ブロック列が形成され、その中央側には主溝2から副溝3に向かって幅方向に突出する突出溝5が食い込まれた左右各2本の周方向リブと、さらにその中央側には副溝3を挟んで2本の周方向ストレート状リブが形成されている。
副溝3の溝底にはトレッドゴムGより摩耗抵抗係数の小さい溝底のゴム6が配置されている。溝底のゴム6を構成するゴムはトレッドゴムGの摩耗抵抗係数の85%以下の摩耗抵抗係数を有するゴムが好ましく、これにより、後述するように、トレッドゴムGが摩耗して溝底のゴム6がトレッド面1に露出した段階で、溝底のゴム6が路面から受ける摩擦力により生ずるトレッドゴムGとの摩耗度合いの相異から、周囲のトレッドゴムGより早期に摩耗して凹溝を形成する。
溝底のゴム6を構成するゴムの組成は特に限定されるものではないが、例えばカーボンブラックの配合量や油展量をトレッドゴムGの組成と変えたり、或いは樹脂等の添加剤を配合して得るとよい。
副溝3の溝底に配置された溝底のゴム6は、タイヤの摩耗の進行に伴い、新品時の図3(a)の状態から、トレッド面1に露出して、周囲のトレッドゴムGに比較して摩耗量が多いため、図3(b)に示すように凹状に陥没して新たな溝としての機能を発揮する。
副溝3の溝底に配置する溝底のゴム6の幅Wは、図3(a)では副溝3の幅Rと同等の幅である場合を例示したが、副溝3の幅方向に1mm以上とすることが好ましい。さらに、溝底のゴム6の深さ方向の配置は、トレッド面1から溝底のゴム6の底面までの深さH’を主溝2の深さHと同等とすることが好ましい。
これにより、トレッド面1の摩耗末期に至るまで溝底のゴム6が良好な溝としての機能を維持し、排水性を悪化させることなく湿潤路面における操縦安定性を維持することができる。また、摩耗末期に至るまでトレッド面1には凹状の溝底のゴム6が溝として残ることからトレッド面1の外観を低下させることがない。
また、上述する実施形態では、溝底のゴム6を副溝3の溝底に配置する場合を示したが、溝底のゴム6を主溝2に比べて溝深さの浅い幅方向の傾斜溝4又は突出溝5の溝底に配置してもよく、これにより同等の効果を得ることができる。
上述するように、本発明の空気入りラジアルタイヤは、トレッド面1にタイヤ周方向に延びる主溝2と、該主溝2に比べて溝深さの浅い副溝3を配置した空気入りラジアルタイヤの副溝3の溝底に、トレッドゴムGより摩耗抵抗係数の小さい溝底のゴム6を配置することにより、新品時には主溝2と副溝3とにより排水性が確保され、摩耗がある程度進行した段階では、副溝3の溝底に配置された溝底のゴム6がトレッド面1に露出して新品時の副溝3の役割を果たすことから、新品時から摩耗が進行した段階を通して、トレッド面の外観を損なうことなく、湿潤路面での排水性の悪化を抑制し、湿潤路面と乾燥路面とにおける操縦安定性を両立させることができる。
タイヤサイズを205/55R16 89Vと共通にして、以下に示す構成により、従来タイヤ(従来例)、本発明タイヤ(実施例)及び比較タイヤ(比較例1〜3)をそれぞれ作製した。
上記5種類のタイヤについて、以下の評価方法により、新品時のDRY及びWET操縦安定性、50%摩耗時の外観性、DRY及びWET操縦安定性の評価を行ない、その結果を表1に記載した。
〔新品時のDRY及びWET操縦安定性評価〕
各タイヤをリム(16×61/2JJ)に組み込み、230kPaの空気圧を充填して、国産後輪駆動セダンの車両に装着し、乾燥路面及び湿潤路面を走行させ、3名のパネラーによる官能試験を行ない、その結果を従来タイヤを3とする5点法により評価し、乾燥路面における結果をDRY操縦安定性、湿潤路面における結果をWET操縦安定性として表示した。数値が大きいほど優れている。
〔50%摩耗時の外観性、DRY及びWET操縦安定性評価〕
予め各タイヤの主溝深さが新品時の50%になったものを用意しておき、これらのタイヤのトレッド表面の外観を目視により観察して良(○)又は悪(×)の評価を行ない、その結果を表示した。
さらに、これらの各タイヤをリム(16×61/2JJ)に組み込み、230kPaの空気圧を充填して、国産後輪駆動セダンの車両に装着し、乾燥路面及び湿潤路面を走行させ、3名のパネラーによる官能試験を行ない、その結果を上述した新品時の官能試験の結果における従来タイヤを3とする5点法により評価し、乾燥路面における結果をDRY操縦安定性、湿潤路面における結果をWET操縦安定性として表示した。数値が大きいほど優れている。
〔従来例〕
図1のパターンを有し、副溝3の溝深さhを主溝2の深さHの30%とした。
〔実施例〕
従来例の副溝3の溝底の下に主溝2の深さHの70%に相当する厚さの溝底のゴム6を配置した。
〔比較例1〕
従来例のトレッド面1に副溝3を形成しなかった。
〔比較例2〕
従来例の副溝3の溝深さhを主溝2の深さHと同等にした。
〔比較例3〕
比較例3の副溝3に溝底のゴム6と同質のゴムを充填した。
Figure 2005067387
表1から、本発明タイヤは従来タイヤに比較して、摩耗が進行しても外観を損なうことなしに、湿潤路面での操縦安定性の低下を抑制していることがわかる。
本発明の空気入りラジアルタイヤは、乾燥路面と湿潤路面とに共用される乗用車用タイヤとして好ましく適用される。
本発明の空気入りラジアルタイヤのトレッド面の一例を示す一部平面図である。 図1の要部を示すA−A矢視断面図である。 本発明の空気入りラジアルタイヤの副溝の新品時の形態を説明する斜視図である。 本発明の空気入りラジアルタイヤの副溝の摩耗進行時の形態を説明する斜視図である。
符号の説明
1 トレッド面
2 主溝
3 副溝
4 傾斜溝
5 突起溝
6 溝底のゴム

Claims (5)

  1. トレッド面にタイヤ周方向に延びる主溝と、該主溝に比べて溝深さの浅い副溝を配置した空気入りラジアルタイヤにおいて、
    前記副溝の溝底にトレッドゴムより摩耗抵抗係数の小さいゴムを配置した空気入りラジアルタイヤ。
  2. 前記副溝がタイヤ周方向に延びる周方向溝である請求項1に記載の空気入りラジアルタイヤ。
  3. 前記溝底のゴムの摩耗抵抗係数が前記トレッドゴムの摩耗抵抗係数の85%以下である請求項1又は2に記載の空気入りラジアルタイヤ。
  4. 前記溝底のゴムを前記副溝の幅方向に1mm以上の幅にわたり配置した請求項1、2又は3に記載の空気入りラジアルタイヤ。
  5. 前記溝底のゴムを前記主溝の溝底と同程度の深さにわたり配置した請求項1〜4の何れか1項に記載の空気入りラジアルタイヤ。
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