JP2005067099A - 棒状体繰り出し装置 - Google Patents

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寿郎 辺見
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Abstract

【課題】 消しゴムの断面形状が円形のものが主となっているが、近年においては、矩形のものも望まれるようになってきた。即ち、短辺部分で細かな部分を消去し、長辺部分で幅広く消去しようとするものである。しかしながら、円形のものを好む使用者も存在しているのが実情であり、メーカー側としては、2種の棒状体繰り出し装置を製造・販売しなければならなかった。
【構成】 外筒に棒状体を出没可能に配置した棒状体繰り出し装置であって、その棒状体を保持する棒状体受け部材に形状の異なる複数の受け部を形成した棒状体繰り出し装置。
【選択図】 図1

Description

本発明は、外筒に棒状体を出没可能に配置した棒状体繰り出し装置に関するものである。
シャープペンシルの後方に長い消しゴムを出没可能に配置した筆記具が知られている。その1例を挙げ説明する。先方に筆記部を備えた先軸の後端には、繰り出し式の消しゴム装置が配置されている。その繰り出し式の消しゴム装置は、キャップの内孔に螺旋溝を備え、螺旋溝の後端に開口した消しゴム出没の孔が、螺旋溝の前端には段部とやや大径の内孔が形成されている。又、キャップの内孔には略後端まで開口したスリットが形成されており、前方には軸部を有した内筒が挿入されている。前記内筒は、キャップに対し回転のみ可能に挟着されるようストッパーブッシュが内筒に係止している。
更に、前記内筒の内孔部には、断面が円形の消しゴムを挟着する弾性部を有し、前方の筒部の側面に突起を有した消しゴムホルダーが前後動可能に配置されている。そして、前記突起はスリットを介して螺旋溝に螺合されている。
即ち、先軸に対しキャップを回転させると消しゴムホルダーが前後動して消しゴムがキャップの後端から出没するのである。
実開平7−28689号
前記のように、消しゴムの断面形状が円形のものが主となっているが、近年においては、矩形のものも望まれるようになってきた。即ち、短辺部分で細かな部分を消去し、長辺部分で幅広く消去しようとするものである。しかしながら、円形のものを好む使用者も存在しているのが実情であり、メーカー側としては、2種の棒状体繰り出し装置を製造・販売しなければならなかった。
本発明は、外筒に棒状体を出没可能に配置した棒状体繰り出し装置であって、その棒状体を保持する棒状体受け部材に形状の異なる複数の受け部を形成したことを要旨とする。
本発明は、外筒に棒状体を出没可能に配置した棒状体繰り出し装置であって、その棒状体を保持する棒状体受け部材に形状の異なる複数の受け部を形成したので、1種の棒状体繰り出し装置で種々の棒状体に適応させることができる。
外筒1の後部内側には、その外筒1に対して回転可能な回転部材2が配置されているが、その回転部材2の後部は外筒1から突出しており鍔部3を形成している。その鍔部3の外周側面には指などでつまんだ場合における滑りを防止するローレット加工などが施されている。又、前記回転部材2の前方内面には、後述する螺旋軸5に螺合する内方突部4が対向する2箇所に形成されている。
次ぎに、その螺旋軸5について詳述する。中空状の螺旋軸5の外周側面部には、螺旋溝6が形成されており、その螺旋溝には前記回転部材2の内方突部4が螺合している。その螺旋軸5の前端には、棒状体7(本例では、固形修正具)を保持するほぼ矩形であって、且つ、筒状の受け部8が形成されているが、別部材で構成し各々を固定しても良い。その受け部8の対向する外側面には、前方に傾斜面9aを有する板状突起9が形成されている。そして、その板状突起9は、前記外筒1の内面に形成されている案内溝10に摺動可能に係合している。つまり、受け部材8(螺旋軸5)は、外軸に対して回転不能ではあるが、前後動は可能なものとなっている。
前記受け部8の内面前方には、断面が矩形状の棒状体7を保持する第1受け部11が形成されているが、その第1受け部11のほぼ中央部には、断面が円形の棒状体7を保持する第2受け部12が形成されている。その第2受け部12は、前記受け部8の外表面から膨出した状態で形成されている。又、それら第1受け部11、並びに、第2受け部12の後方には、即ち、筒状の受け部8の底部側には、前記矩形状の第1受け部11よりも小さい矩形状である第3受け部13が形成されている。そして、その第3受け部13のほぼ中央部には、前記第2受け部よりも小さな円形である第4受け部14が形成されている。つまり、第1受け部11と第3受け部13、並びに、第2受け部2と第4受け部14は、相似形となっているのである。これによって、大きさの異なる2種類の矩形状の棒状体と、円形の棒状体、即ち、4種類の棒状体の保持が可能となっている。
尚、前記第1受け部11〜第4受け部14の内面には、長手方向に微小突起15が形成されているが、保持する棒状体の挿着性と保持力を考慮してのことである。又、前記受け部8の対向する外側面には、スリット16が形成されている。このスリット16によって、棒状体7を受け部8に挿着する際、多少拡開する為、その挿着動作が容易なものとなる。更に挿着の容易性を図って、各々の受け部の開口部には、傾斜面11a、12a、13a、14aが形成されている。
又、受け部8が最前進位置に達した際には、前記スリット16が前記外筒1の前方内面に形成されている内方突起17が嵌り込み、これによって受け部8が拡開され、棒状体7がその受け部8から脱落する。つまり、棒状体7を使い切ってしまった場合には、受け部8を最前進位置に位置させることによって、容易に受け部8内の棒状体7を抜き取ることができるのである。
次ぎに、使用例について説明する。外筒1並びに、鍔部3を指などでつまみ、各々を相対的に回転させると螺旋軸5と内方突起4の螺合によって、又、螺旋軸5は外筒1に対して回転不能に配置されている為、前記螺旋軸5、即ち、棒状体7を保持した受け部8が前進する。この棒状体7の前進によって外筒1の先端開口部から突出する。棒状体の使用・消耗に連れ、徐々に受け部材8を前進させるが、最前進位置に達すると、受け部材8のスリット16が内方突起17によって拡開され、これによって消耗した棒状体7が排出される。この時、棒状体7は、自重によって受け部材8から脱落することもあるが、指などでつまんでも容易に抜き取ることもできる。
図1、並びに、図6に示す例は、比較的大きな矩形状の固形修正具7を受け部8の前方に形成した第1受け部11に保持させた例である。矩形状の固形修正具7を保持させることによって、その短辺で細かな部分を、長辺で広大な部分を一気に消去することができる。
図7に示す例は、比較的小さな矩形状の固形修正具7を受け部8の底部側に形成した第3受け部13に保持させた例である。前期実施例1よりも小さな矩形状の固形修正具7を保持させることによって、その短辺で更に細かな部分を、長辺で若干広めな部分を消去することができる。
図8、並びに、図9に示す例は、比較的大きな円形の固形修正具7を受け部8の前方に形成した第2受け部12に保持させた例である。円形の固形修正具7を保持させることによって方向性を考慮することなく消去することができる。
図10に示す例は、比較的小さな円形の固形修正具7を受け部8の底部側に形成した第4受け部14に保持させた例である。小さな円形の固形修正具7を保持させることによって方向性を考慮することなく細かな部分を消去することができる。
以上の例においては、固形修正具を出没可能に配置した棒状体繰り出し装置を例示したが、棒状体としては、クレヨン、パスなどの筆記具であっても良く、又、マスカラやアイライナー、口紅などの化粧具などであっても良い。
又、外筒1と回転部材2を相対的に回転させることによって、棒状体を出没させているが、受け部材を外軸の長手方向に対して直線的にスライドさせることによって出没させるような機構としても良い。
本発明の最良の形態を示す縦断面図。 螺旋軸を示す外観斜視図。 図2の縦断面図。 図2の正面図。 受け部材の拡開状態を示す外観斜視図。 実施例1を示す正面図。 実施例2を示す正面図。 実施例3を示す縦断面図。 実施例3を示す正面図。 実施例4を示す正面図。
符号の説明
1 外筒
2 回転部材
3 鍔部
4 内方突部
5 螺旋軸
6 螺旋溝
7 棒状体
8 受け部
9 板状突起
10 案内溝
11 第1受け部
12 第2受け部
13 第3受け部
14 第4受け部
15 微小突起
16 スリット
17 内方突起

Claims (3)

  1. 外筒に棒状体を出没可能に配置した棒状体繰り出し装置であって、その棒状体を保持する棒状体受け部材に形状の異なる複数の受け部を形成したことを特徴とする棒状体繰り出し装置。
  2. 前記第複数の受け部に、大きさの異なる相似形の受け部を形成したことを特徴とする請求項1記載の棒状体繰り出し装置。
  3. 前記受け部の側面にスリットを形成すると共に、そのスリットを拡開する突部を前記外筒の前方内面に形成したことを特徴とする請求項1記載、あるいは、請求項2に記載の棒状体繰り出し装置。
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