JP2005066287A - まな板ホルダー - Google Patents

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Mitsumasa Matsumoto
光正 松本
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Abstract

【課題】キッチンにおいて、使用後のまな板には水滴がついており、片付けても周辺を濡らしてしまう、あるいは片付ける前に布巾で拭う等の必要があった。また、キッチンにまな板を置くスペースが必要であり、立てておいても倒れやすいという問題があった。
【解決手段】剛性を有するフレーム材からなるホルダーと、防滴板で構成され、ホルダーは主に、キッチンのシンクの縁に掛けるための鉤型のフック部分と、まな板を挿入載置する部分、及び防滴板を受ける部分から成る。ホルダーの防滴板受け部を介して、ホルダーの前面に防滴板を有し、防滴板の板部上辺には、まな板を挿入しやすくする迎角部を持ち、板部下辺には下からの飛沫を防ぐ飛沫防角部を有する。本発明のまな板ホルダーにより、まな板はシンクの内側に収納されるため、水滴はシンクに流れおちることになる。
【選択図】図1

Description

この発明は、台所用品としてのまな板ホルダーに関するものであり、特に使用後の水滴の処理を不要とするまな板ホルダーに関するものである。
台所にまず間違い無く存在するまな板は、利用頻度の高い台所用品の一つとして、キッチンのシンクの近くに立てかけられたり、自立させてあったり、あるいは壁面等から吊るされたり、フレーム材等でできたホルダーに入れて収納されていることが多い。
キッチンのシンク周辺にまな板単体で立てかけられている場合や、フレーム材等でできたホルダーに入れて収納されている場合、使用後のまな板には水滴がついており、片付けても周辺を濡らしてしまう、あるいは片付ける前に布巾で拭う等の必要があった。また、キッチンの作業台にまな板を置くスペースが必要であった。加えて、単体で立てかけている場合は倒れやすいという問題があった。吊っている場合は、水滴の問題のほか、落下の危険が考えられる。本発明はこれらの課題を解決するまな板ホルダーについてのものである。
ホルダーと防滴板から成る。
ホルダーはステンレス等の金属あるいは合成樹脂等の剛性を有するフレーム材で形成されており、主にキッチンのシンクの縁に掛けるための鉤型のフック部分と、まな板を挿入載置する部分、及び防滴板を受ける部分から成る。挿入載置部の下部には、後方に向かって突出する凸形状の突出形状部を持つ。
防滴板は、板部と、板部の背面に前記ホルダーの防滴板受け部と接する左右上下位置に設けられた挟受部より構成されている。また、板部の上辺部には迎角部、下辺部には飛沫防角部を持つ。
本発明のまな板ホルダーは、まな板をキッチンのシンク内壁面部に載置できるため、水滴はシンクに流れ落ちる。よってまな板を拭う手間が必要なく、また周辺を濡らすこともなくなる。
防滴板を持つことで、シンク内で水を使用した場合にも、載置しているまな板に洗い水がはねることがなく、まな板を衛生的に載置しておくことが可能となる。
フレーム材のホルダーでまな板を保持することで、まな板がシンク内側壁面及び防滴板に接することがなく、空気が通るので、まな板を衛生的に載置しておくことが可能となる。
キッチンの作業台部分にまな板を保管するスペースが不要となり、作業台を作業スペースとして有効に使うことができる。また、ホルダー内に載置するため、倒れることがなく安全である。
シンクに鉤型のフックで掛ける構造のため、ホルダー及びまな板が落下する危険がなく、安全である。
以下、本発明の実施の形態を図面に従って詳しく説明する。
図1が示すように本発明はホルダー(1)と防滴板(2)から成る。
図2に示すホルダーは、ステンレス等の金属あるいは合成樹脂等の剛性を有するフレーム材で形成されている。キッチンのシンクの縁に掛けるための鉤型のフック部(3)と、左右のフック部両端から延設され、下方でまな板を保持するための挿入載置部(4)および、挿入載置部から上方に延設された防滴板受け部(5)より構成されている。また、挿入載置部の下部には、後方に向かって突出するような凸形状の突出形状部(6)を持つ。
図3に示す防滴板は、前記ホルダーよりも広い幅よりなり、かつ前記ホルダーの防滴板受け部より長い高さを持つ板部(7)と、板部の背面に前記ホルダーの防滴板受け部と接する左右上下位置に図4・図5に示すように設けられた挟受部(8)により構成されている。また、板部の上辺部には、迎角部(9)を持ち、下辺部には飛沫防角部(10)を持つ。なお、上に付く挟受部(8a)を側面から見た場合、左右とも迎角部の傾きと同じ傾きを持っている。下に付く挟受部(8b)には、この傾きは必要ない。
本発明は、以上の構造より成っている。
ホルダー(1)と防滴板(2)の取り付けについて説明する。
図6に示すとおり、ホルダーの防滴板受け部(5)を、防滴板背面の挟受部(8)で挟んで取り付ける。防滴板の飛沫防角部は、ホルダーの挿入載置部より下方に回り込むものとする。
以下、本発明の使用方法を説明する。
図7に示すとおり、防滴板(2)がキッチンのシンク内側に入る向きで、フック部(3)をキッチンのシンクに掛け、まな板(13)を挿入載置部(4)に収納して使用する。
突出形状部(6)がフック部に対して支点となり、フック部と突出形状部でシンクを挟み込むように固定するので、本発明のまな板ホルダーがより安定する。また、まな板とシンク壁面との間に、より広い空間(11)を生むため、衛生的な保管にも貢献する。
防滴板の板部上辺部に迎角部(9)があり、また、上側左右の挟受部(8a)には、迎角部と同じ傾きを持たせていることで、まな板の出し入れがしやすくなっている。
まな板を本発明のまな板ホルダーに収納している際に、シンク内で水を使用した場合にも、板部があることで、まな板に洗い水等が掛かることがない。また、下辺部にはホルダーの挿入載置部の下方に回り込むように飛沫防角部(10)があることで、下から反射してくる洗い水の飛沫も防ぐことができると同時に、まな板から垂れる水滴はシンクへと落とすことができる。
板部は、挟受部(8)を持つことでホルダーから取り外しが自由にできる構造にすることができる。これにより本発明のまな板ホルダーの清掃がより簡単に行える。まな板を載置したまま、板部だけを取り外し、清掃することができる。
実施例2を図8・図9を利用して説明する。
ホルダーのフック部分の形状を、シンク側の逆方向に凸型に突出させてハンガー部(14)としたものである。これを利用する際は、図9に示すように、タオルを掛けて使用することが考えられる。
本発明の斜視図 ホルダーの斜視図 防滴板の側面図 防滴板の平面図 防滴板の背面図 本発明の分解斜視図 本発明の使用状態図 ホルダー実施例2の斜視図 本発明ホルダー実施例2の場合の使用状態図
符号の説明
1.ホルダー
2.防滴板
3.フック部
4.挿入載置部
5.防滴板受け部
6.突出形状部
7.板部
8.挟受部
9.迎角部
10.飛沫防角部
11.シンク壁面と本発明の間にできる空間
12.シンク
13.まな板
14.ハンガー部
15.タオル

Claims (4)

  1. 剛性を有するフレーム材からなるホルダーと、防滴板で構成され、ホルダーはキッチンのシンクの縁に掛けるための鉤型のフック部分と、左右のフック部両端から下方に延設され、任意のまな板を保持するための挿入載置部を有するものであり、ホルダーの前面に防滴板が設けられていることを特徴とする、まな板ホルダー。
  2. 防滴板の板部背面に着脱機構を有することを特徴とする、まな板ホルダー。
  3. ホルダーのフック部分に、シンク側の逆方向に凸型に突出した形状のハンガー部を持つことを特徴とする、まな板ホルダー。
  4. 防滴板の位置が、フレーム材からなるホルダーに対して、まな板の挿入載置部の外側に設けられていることで、まな板と防滴板が接することがない構造を特徴とする、まな板ホルダー。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN105919481A (zh) * 2016-06-24 2016-09-07 吴嘉栋 一种收纳式厨房置物架
JP2022063922A (ja) * 2020-10-13 2022-04-25 パール金属株式会社 貼付式フック

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