JP2005065606A - 動物用の電子標識システム - Google Patents

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Abstract

【課題】電子標識が脱落している家畜、または、電子標識が故障している家畜が通過した場合でも、その家畜の通過を検知することができ、且つその家畜に対して所定の対応を自動的に取ることができる電子標識システムを提供する。
【解決手段】電子標識システムを、牛3の存在を検出する検出器5a/5bと、電子標識4に記憶する牛3の識別情報を読み取るリーダ6と、検出器5a/5bからの信号の受信に基づくリーダ6からの信号に応じて、警報装置8と記録装置9を起動させる制御装置7から構成する。正常な電子標識4を装着する牛3と、電子標識4を落とした牛3、あるいは、故障した電子標識4を装着する牛3の通過を把握でき、そして、電子標識4を落とした牛3と故障した電子標識4を装着する牛3に対しては、その牛3の通過を知らせる警報装置8と牛3にマーキングをする記録装置9が起動されて、該当する牛3を認識また確認できる。
【選択図】図1

Description

本発明は、家畜等の動物に装着され、無線通信によって動物の個体を識別する電子標識システムに関し、特に電子標識の異常を検出することができる電子標識システムに関するものである。
従来、家畜の個体を識別するための手段として、家畜の耳殻に取り付けて使われる耳標が広く用いられており、特に、今日では耳標に内装するIC(ICチップ)に家畜の個体情報(識別情報)を記録し、その記録された個体情報を無線通信によって読み取ることで家畜の個体を識別する電子標識システムが広く用いられている。
また、このシステムで用いられる個体情報を読み取るリーダ(読取機)は、放牧地や畜舎内にいる家畜のところに持って行ってその個体識別を行う携帯型リーダと、通路等に設置して家畜の通過の際にその個体識別を自動的に行う据置型リーダがある。
その電子標識システムにおいて、特に、通路等に設置した据置型リーダによって家畜の個体識別を自動的に行うものは以下のような問題があった。
それは、家畜がリーダの読取アンテナの前を通過する場合に、電子標識(電子耳標)が脱落している家畜、あるいは、電子標識を装着しているものの電子標識が故障して正常に機能しないものを装着している家畜の通過の際、リーダはその家畜の識別情報を読み取ることができないため、それらの家畜はその存在を認識されないままにリーダの読取アンテナの前を自由に通っていた。
すなわち、据置型リーダによって家畜の個体識別を自動的に行う電子標識システムは、家畜に正常に機能する電子標識が装着されていない限り、家畜の個体識別を自動的に且つ確実に行うことができないシステムであった。
電子標識(電子耳標)においても、その故障や家畜からの脱落は起こり得ることであり、また、それらの発生を予想することは到底不可能である。
従って、据置型リーダによって家畜の個体識別を自動的に行う電子標識システムは、電子標識の管理が直接システムの信頼性に影響するため、上述の問題の解決が切望されていた。
本発明は上述した問題点に鑑みてなされたもので、電子標識が脱落している家畜、あるいは、電子標識を装着しているものの電子標識が故障して正常に機能しないものを装着している家畜が通過した場合でも、その家畜の通過を検知することができ、且つその家畜に対して所定の対応を自動的に取ることができる電子標識システムを提供することを目的とするものである。
本発明の要旨とするところは、無線通信可能な標識に記録する動物の個体情報を無線通信によって読み取りその個体を識別する電子標識システムにおいて、動物の存在を検出する検出器と、標識に記録する動物の識別情報を読み取るリーダと、検出器とリーダの出力信号に応じて制御する制御装置とを有し、その制御装置が、検出器の動物存在の出力があり、リーダの出力信号がなかったとき、すくなくとも警報装置を起動する動物用の電子標識システムである。
本発明の電子標識システムを詳しく説明すると、電子標識システムとは、動物の個体情報を記録した無線通信可能な標識を動物の耳殻等に装着または体内に埋め込みさらには飲み込ませておき、その個体情報を無線通信によって読取可能なリーダで読み取り、その個体を識別するようにしたシステムである。
そして、本電子標識システムは、そのシステムで用いられる標識すなわち電子標識を落とした動物、あるいは、故障した電子標識を装着している動物を検出し、その動物に対して所定の処置をするようにしたものである。動物とは、家畜をはじめとする人間を含むあらゆる生物を意味する。
標識は、家畜の個体情報を記録するICと通信用のアンテナとなるコイルを内装しており、リーダのアンテナから発信された電波(磁界)をコイルが受けることによってそのコイルに誘導電流が生じ、それがICの駆動電力となって無電源型の電子回路が形成され、そのICに記録されている動物の個体情報が外部に送信できるようになる。また、読み取りと共に書き込み可能なものもある。
動物の耳殻に装着されるものは電子耳標、体内に埋め込まれるものは埋込み型トランスポンダ、飲み込ませるものはボーラスである。
検出器は、動物の存在を検出するための機器であり、動物の存在を検出することが可能なものであれば何でもよく、具体的には、市販の光電スイッチを用いればよい。また、他の非接触の位置センサーを用いてもよい。
その検出器の設置場所も特に限定するものではないが、望ましくは、検出器の検出可能範囲がリーダの読取可能範囲内にあるように設置するのがよい。検出器は1個の設置でもよいが、望ましくは、複数設置するのがよい。
そして、動物の存在を検出する方法としては、重量センサーによって検出したり、画像処理によって検出してもよい。
リーダは、標識に記録する動物の識別情報を読み取るための機器であり、通信用のアンテナを備えている。リーダによる読み取りは、アンテナから電波(磁界)が発信され、それを標識内のコイルが受けることによってそのコイルに誘導電流が生じ、その誘導電流が動物の識別情報を記録するICの駆動電力となって無電源型の電子回路が形成されて、そのICに記録されている動物の個体情報が外部に送信されそれをリーダが受信する。
リーダも、標識に記録する動物の識別情報を読み取ることができるものであれば特に限定するものではない。リーダ本体にアンテナを備えるもの、また、リーダ本体とアンテナが別体になっているものであってもよい。
制御装置は、検出器またリーダからの信号を受信してその信号に応じた制御を行うための機器であり、具体的には、検出器から動物の存在を検出したことを示す信号の受信に基づきリーダに読取開始のための信号を送信し、また、リーダからの信号の受信の有無によって、警報装置および/または記録装置、少なくとも少なくとも制動装置を起動するものである。
制動装置は、この制御だけに限定されるものではなく、標識に記録する動物の識別情報の管理や判定等の処理、また、適宜の制御等を行うようにしてもよい。
そして、制御装置の構成も特に限定するものではなく、本システム専用に構成したり、また、市販の制御装置を用いてもよい。勿論、パソコンを制御装置として用いたり、さらには、制御装置とパソコンを併用してもよい。
リーダからの信号の受信の有無を判断する場合は、標識(電子標識)からリーダに送信された動物の識別情報(ID番号等)をその信号として用いるのがよい。
そして、制御装置は電子標識を落とした動物、あるいは、故障した電子標識を装着する動物を検出することにより、適宜に配置した警報装置および/または記録装置を起動する。
警報装置は、該当する動物の通過を人に対して発音や発光等によって知らせる装置の全てを指すものである。発声の具体的なものとしては、スピーカやベル等であり、発光の具体的なものとしては、ランプやストロボである。
記録装置は、該当する動物の通過を適宜の方法によって人が認識また確認できるようにする装置の全てを指すものであり、その装置の具体的な記録方法としては、人が認識可能にパソコン等によって記録媒体や紙にあるいはパソコンの記録エリアに記録したり、また、人が目視確認可能に動物に粉体の散布や塗料の塗布あるいは撮像による記録である。
また、警報装置および/または記録装置ではなく、適宜に配置した制止装置または分離装置を起動させるようにしてもよい。この場合、起動と共に鳴動や発光等によって装置の起動を知らせるのがよい。さらには、前述の警報装置および/または記録装置の起動と共に、制止装置または分離装置を起動させてもよい。
制止装置は、通路に設けて該当する動物の進行を阻止できるようにする装置の全てを指すものであり、具体的なものとしては、扉(ゲート)の開閉装置である。
分離装置は、通路に設けて該当する動物の行先を変更できるように、また、所定の場所に誘導できるようにする装置の全てを指すものであり、具体的なものとしては、扉(ゲート)の開閉装置や柵の開閉装置や可動装置である。
従って、本発明の動物用の電子標識システムは、正常な電子標識を装着する動物と、電子標識を落とした動物、あるいは、故障した電子標識を装着する動物の通過を認識することができ、また、通過する動物の全数をカウントできる。
そして、電子標識を落とした動物と故障した電子標識を装着する動物の通過を認識すると、その動物の通過を警報によって知らせ、記録装置によって人が認識また確認可能に記録する。さらには、その動物の通過の阻止あるいは所定の囲いに分離する。
本発明の動物用の電子標識システムは以上のように構成されているので、正常な電子標識を装着する動物と、電子標識を落とした動物、あるいは、故障した電子標識を装着する動物の通過を把握でき、そして、電子標識を落とした動物と故障した電子標識を装着する動物に対しては、その動物を認識また確認できるように所定の対応が自動的に取られ、電子標識からID番号を正常に読み取れる動物と読み取れない動物の混在を防止できる。
これにより、据置型リーダによって自動的に個体を識別する電子標識システムの信頼性が飛躍的に向上する。
本発明の動物用の電子標識システムを以下図面に従って説明すると、図1は、本発明に係る電子標識システムの配設図であり、1は通過する牛3を誘導するための柵、2は牛3の通路、3は家畜である牛、4は牛3の耳殻に装着されている電子標識である。
5a/5bは牛3の存在を検出するための検出器、6は電子標識4に記録するID番号等の個体識別情報を読み取るリーダ、61はリーダのアンテナ、7は制御装置で、リーダ6からの受信信号に対応して警報装置8と記録装置9を起動する。
本図のシステムでは、記録装置9としてペイントを噴射するマーキング装置を示しているが、パソコン12を記録装置として用いてもよい。121はパソコン12のディスプレイである。
すなわち、検出器5aおよび/または5bにより牛3の存在が検出される。この検出に基づき制御装置7からリーダ6に読取開始の信号が送信され、リーダ6のアンテナ61から磁界が発せられて牛3に装着されている電子標識4の個体識別情報(ID)が読み取られる。
その結果、電子標識4に異常がなければ読み取られたIDが所定の装置に記録される。また、IDが読み取れない場合は一定間隔でIDの読み取りを行い、一定時間が経過した時点でなお読み取れていない場合は読取不可と判断してその旨を所定の装置に記録すると共に、警報を発して周囲の作業者等に知らせる。
また、本図では、検出器を2個設置(5a/5b)するシステムを示しており、この2個設置によって検出器の故障を検出できるようにしている。
すなわち、5aが牛3を検出した後、一定時間経過しても5bが牛3を検出しない場合は5bの故障と判断でき、また、5aが牛3を検出しないで5bが牛3を検出した場合は5aの故障と判断できる。
図2は、電子標識システムのフローチャート図であり、システムの動作形態は以下の通りである。
A:検出器5a/5bで牛3の存在を検出する。
B:リーダ6で電子標識4のID(識別情報)を読み取る。
C:IDの読取判定はどうか。?
YESでDに行く。
NOでEに行く。
D:所定の装置に読み取ったIDを記録する。
E:所定の時間経過したか。?
NOでFに行く。
YESでGに行く。
F:所定の時間待機してからBに戻る。(一定間隔でIDを読み取る)
G:警報装置と記録装置を起動する。
電子標識4のIC内に記録されているID番号(10進15桁)を含む読み取り専用の64ビットの情報は、リーダ6のアンテナ61の近傍に近づいたときにリーダ6によって読み取られる。
その情報のコード体系は、動物用電子識別用規格ISO11784(1996)に準拠し、また、通信方式は、同じ動物用電子識別用規格ISO11785(1996)に準拠している。
図3は、動物検出範囲および標識読取可能範囲を示す図であり、51aが検出器5aの検出可能範囲、51bが検出器5bの検出可能範囲である。また、62がリーダ6のアンテナ61の読取可能範囲である。
検出器5a/5bの検出可能範囲51a/51bは、リーダ6のアンテナ61の読取可能範囲内にある。
図4は、他の形態の電子標識システムの設置状態を示す平面図であり、1は柵、2は牛3の通路、3は家畜である牛、4は電子標識、5a/5bは検出器、6はリーダ、61はリーダのアンテナ、7は制御装置である。
そして、本形態の電子標識システムは、リーダ6からの受信信号に対応して制御装置7が起動する装置として警報装置8と記録装置9に加え、制止装置10を備えるものである。
すなわち、制止装置10はその起動により、通路2の側方に閉じている扉101が通路2を塞ぐように開いて牛3の進行を阻止する。
図5は、他の形態の電子標識システムの設置状態を示す平面図であり、1は柵、2は牛3の通路、3は家畜である牛、4は電子標識、5a/5bは検出器、6はリーダ、61はリーダのアンテナ、7は制御装置である。
そして、本形態の電子標識システムは、リーダ6からの受信信号に対応して制御装置7が起動する装置として警報装置8と記録装置9に加え、分離装置11を備えるものである。
すなわち、分離装置11はその起動により、柵1の一部として柵1に連続する位置にある柵111が通路2を塞ぐように閉じて、その通路2を進行する牛3の進行方向を分離路21方向に誘導するとともに、後続の牛の進入を防ぐために通路を遮断する。
図6は、電子標識システムのブロック構成図である。
(a)図は、電子標識4が異常の際に起動する装置として、警報装置と記録装置を備えたものであり、図1のシステムである。
(b)図は、電子標識4が異常の際に起動する装置として、警報装置と記録装置に加えて制止装置を備えたものであり、図4のシステムである。
(c)図は、電子標識4が異常の際に起動する装置として、警報装置と記録装置に加えて分離装置を備えたものであり、図5のシステムである。
本発明に係る電子標識システムの配設図 電子標識システムのフローチャート図 動物検出範囲および標識読取可能範囲を示す図 他の形態の電子標識システムの設置状態を示す平面図 他の形態の電子標識システムの設置状態を示す平面図 電子標識システムのブロック構成図
符号の説明
1−柵,2−通路,21−分離路,3−牛,4−電子標識,5a/5b−検出器,51a/51b−検出可能範囲,6−リーダ,61−アンテナ,62−読取可能範囲,7−制御装置,8−警報装置,9−記録装置,10−制止装置,101−扉,11−分離装置,111−柵,12−パソコン,121−ディスプレイ

Claims (6)

  1. 無線通信可能な標識に記録する動物の個体情報を無線通信によって読み取りその個体を識別する電子標識システムにおいて、動物の存在を検出する検出器と、標識に記録する動物の識別情報を読み取るリーダと、検出器とリーダの出力信号に応じて制御する制御装置とを有し、その制御装置が、検出器の動物存在の出力があり、リーダの出力信号がなかったとき、すくなくとも警報装置を起動することを特徴とする動物用の電子標識システム
  2. 前記検出器の検出可能範囲がリーダの読取可能範囲内にあることを特徴とする請求項1の動物用の電子標識システム
  3. 前記検出器が複数設けられていることを特徴とする請求項1の動物用の電子標識システム
  4. 前記制御装置が、当該動物を制止する制止装置または他の動物から分離する分離装置を起動させることを特徴とする請求項1の動物用の電子標識システム
  5. 前記制御装置が、警報装置とともに、記録装置を起動させることを特徴とする請求項1の動物用の電子標識システム
  6. 前記制御装置が、警報装置および/または記録装置の起動と共に、制止装置または分離装置を起動させることを特徴とする請求項1の動物用の電子標識システム
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