JP2005065490A - 回転式逆方向ステープルシステムおよび方法 - Google Patents
回転式逆方向ステープルシステムおよび方法 Download PDFInfo
- Publication number
- JP2005065490A JP2005065490A JP2004230138A JP2004230138A JP2005065490A JP 2005065490 A JP2005065490 A JP 2005065490A JP 2004230138 A JP2004230138 A JP 2004230138A JP 2004230138 A JP2004230138 A JP 2004230138A JP 2005065490 A JP2005065490 A JP 2005065490A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- laminate
- pair
- core
- laminates
- staple
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Ceased
Links
Images
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H02—GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
- H02K—DYNAMO-ELECTRIC MACHINES
- H02K2201/00—Specific aspects not provided for in the other groups of this subclass relating to the magnetic circuits
- H02K2201/09—Magnetic cores comprising laminations characterised by being fastened by caulking
Landscapes
- Manufacture Of Motors, Generators (AREA)
- Iron Core Of Rotating Electric Machines (AREA)
Abstract
【解決手段】 第1、第2の積層板は、第1のステープルが第2のホールを貫いて位置し、第2の積層板上に折り曲げられて第1、第2の積層板を互いに固着するように、互いに関して回転させられる。同様に第2のステープルが第3のホールを通して設置され、第3の積層板上に折り曲げられて第2、第3の積層板を相互に固着するように第2、第3の積層板は、互いに関して回転させる。さらに、第2の積層板上に折り曲げられた第1のステープルは第3の開口に入る。
【選択図】 図1
Description
はそれ以上を排除する要望が存続している。さらに、積層板を打ち抜き加工して固着する方法であって、打ち抜き加工プロセス時に積層板を組み立てている際にしっかり固着された積重体を形成する方法についての要望も依然として存続している。
図2は、本開示による回転式逆方向ステープルシステムのステータ積層板の実施例の頂面図である。
図3は、図2の積層板で形成したコアの実施例の部分的側面図である。
図4は、回転式逆方向ステープルシステムを形成する代表的な方法の概略側面図である。
図5は、本開示による回転式逆方向ステープルシステムの積層板の別の実施例の頂面図である。
図6は、図5のシステムのステープル、ホールおよび開口の位置を示す表である。
むことができる。図示実施例においては、ステータ16はハウジング12内に装着した電気機械10の固定部分である。ロータ14は、ステータ16内で回転できるように設置された電気機械10の回転部分である。
Claims (22)
- 第1のステープルが突出している第1の積層板と、第2のステープルが突出し、第2のホールが設けてある第2の積層板とを含み、この第2の積層板が、前記第2のホールに前記第1のステープルを通し、第1部分を前記第2の積層板上へ折り曲げることによって前記第1の積層板に固着され、また、第3のホールが設けてあり、第3の開口が設けてある第3の積層板を含み、この第3の積層板が、前記第2のステープルを前記第3のホールに通し、第2部分を前記第3の積層板上へ折り曲げることによって前記第2の積層板に固着され、前記第1のステープルの前記第1部分が前記第3の開口に入っている、電気機械のためのコア。
- 前記第3の積層板が最終積層板である、請求項1に記載のコア。
- 前記第1、第2及び第3の積層板が共通の素材から打ち抜き加工されている、請求項1に記載のコア。
- 前記第1及び第2の積層板を、前記コアを貫く軸線まわりに互いに関して回転させる、請求項3に記載のコア。
- 前記第2及び第3の積層板を前記軸線まわりに互いに関して回転させる、請求項4に記載のコア。
- 前記コアがロータコアまたはステータコアである、請求項5に記載のコア。
- 前記第1、第2及び第3の積層板の各々に複数の巻線スロットが設けてあり、複数の巻線スロットが、互いに関して軸線方向に整合するか、または、互いからオフセットするように前記第1、第2及び第3の積層板が互いに固着されている、請求項1に記載のコア。
- 第1のステープルを有する第1の積層板と、第2のステープル及び第2のホールを有する第2の積層板と、第3のホール及び第3の開口を有する第3の積層板とを有し、前記第1のステープルが、前記第2のホールを貫いて位置し、前記第2の積層板上へ折り曲げられて前記第1及び第2の積層板を互いに固着するように前記第1及び第2の積層板を互いに関して回転させ、前記第2のステープルが、前記第3のホールを貫いて位置し、前記第3の積層板上へ折り曲げられて前記第2及び第3の積層板を互いに固着するように、そして、前記第2の積層板上に折り曲げられた前記第1のステープルが前記第3の開口に入るように前記第2及び第3の積層板を互いに関して回転させる、電気機械のためのコア。
- 前記第1のステープル及び前記第2のステープルが、それぞれ、前記第1及び第2の積層板から上向きに突出している、請求項8に記載のコア。
- 前記コアがロータコアまたはステータコアである、請求項8に記載のコア。
- 前記第1、第2及び第3の積層板の各々に複数の巻線スロットが設けてある、請求項8に記載のコア。
- 前記複数の巻線スロットが互いに関して軸線方向に整合するように前記第1、第2及び第3の積層板が互いに固着している、請求項11に記載のコア。
- 前記複数の巻線スロットが所定のスキュー角だけ互いにオフセットするように前記第1、第2及び第3の積層板が互いに固着している、請求項11に記載のコア。
- 電気機械のコアを形成する方法であり、素材を打ち抜き加工して、一対の第1ステープル、一対の第1ホール及び一対の第1開口を有する第1の積層板を形成する工程と、前記コアを貫く軸線まわりに所定距離前記第1の積層板を回転させる工程と、前記素材を打ち抜き加工して、一対の第2ステープル、一対の第2ホール及び一対の第2開口を有する第2の積層板を形成する工程と、前記対の第1ステープルの第1部分が前記対の第2ホールを貫いて延びるように前記第1の積層板上へ前記第2の積層板を積み重ねる工程と、前記第1部分を折り曲げて前記第1及び第2の積層板を互いに固着する工程とを含む上記の方法。
- さらに、前記第1及び第2の積層板を前記所定距離回転させる工程と、前記素材を打ち抜き加工して、一対の第3ステープル、一対の第3ホール及び一対の第3開口を有する第3の積層板を形成する工程と、前記対の第2ステープルの第2部分が前記対の第3ホールを貫いて延びるように、そして、前記対の第1ステープルの前記第1部分が前記対の第3の開口に入るように前記第2の積層板上へ前記第3の積層板を積み重ねる工程と、前記第2部分を折り曲げて前記第2及び第3の積層板を互いに固着する工程とを含む、請求項14に記載の方法。
- さらに、前記回転、積み重ね、折り曲げの諸工程を繰り返して所望のコア高さを得る工程を含む、請求項15に記載の方法。
- さらに、前記第1及び第2の積層板を前記所定距離回転させる工程と、前記素材を打ち抜き加工して、一対の最終ホール及び一対の最終開口を有する最終積層板を形成する工程と、前記対の第3ステープルの第3部分が前記対の最終ホールを貫いて延びるように、そして、前記対の第2ステープルの前記第2部分が前記対の最終開口内に入るように前記第3の積層板上へ前記最終積層板を積み重ねる工程と、前記第3部分を折り曲げて前記第3積層板及び最終積層板を互いに固着する工程とを含む、請求項15に記載の方法。
- さらに、前記最終積層板上へ第2のコアの新しい第1の積層板を積み重ね、前記対の第3ステープルの前記第3部分が前記新しい第1の積層板に設けられた一対の新しい第1開口に入るようにする工程を含む、請求項17に記載の方法。
- 前記対の第1ステープル及び前記対の第2ステープルが、それぞれ、前記第1及び第2の積層板から上向きに突出している、請求項14に記載の方法。
- さらに、前記第1及び第2の積層板の各々に複数の巻線スロットを打ち抜き加工する工程を含む、請求項14に記載の方法。
- 前記複数の巻線スロットが前記軸線に沿って互いに整合するように、前記対の第1ステープル、第1ホール、第1開口、第2ステープル、第2ホール及び第2開口が、それぞれ、前記第1及び第2の積層板に設けてある、請求項21に記載の方法。
- 前記複数の巻線スロットが前記軸線に関する所定のスキュー角だけ互いにオフセットするように、前記対の第1ステープル、第1ホール、第1開口、第2ステープル、第2ホール及び第2開口が、それぞれ、前記第1及び第2の積層板に設けてある、請求項21に記載の方法。
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
US10/637,980 US7038350B2 (en) | 2001-08-11 | 2003-08-08 | Rotated reverse-direction-staple system and method |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2005065490A true JP2005065490A (ja) | 2005-03-10 |
Family
ID=34375723
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2004230138A Ceased JP2005065490A (ja) | 2003-08-08 | 2004-08-06 | 回転式逆方向ステープルシステムおよび方法 |
Country Status (3)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2005065490A (ja) |
MX (1) | MXPA04007687A (ja) |
TW (1) | TW200520350A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2013115999A (ja) * | 2011-11-30 | 2013-06-10 | Toyota Boshoku Corp | 金属板の積層体、回転電機のコア及び金属板の積層体の積層方法 |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0226370U (ja) * | 1988-08-01 | 1990-02-21 | ||
JP2002354717A (ja) * | 2001-05-25 | 2002-12-06 | Mitsui High Tec Inc | 積層鉄心及び積層鉄心の製造方法 |
-
2004
- 2004-08-06 TW TW093123695A patent/TW200520350A/zh unknown
- 2004-08-06 JP JP2004230138A patent/JP2005065490A/ja not_active Ceased
- 2004-08-06 MX MXPA04007687 patent/MXPA04007687A/es active IP Right Grant
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0226370U (ja) * | 1988-08-01 | 1990-02-21 | ||
JP2002354717A (ja) * | 2001-05-25 | 2002-12-06 | Mitsui High Tec Inc | 積層鉄心及び積層鉄心の製造方法 |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2013115999A (ja) * | 2011-11-30 | 2013-06-10 | Toyota Boshoku Corp | 金属板の積層体、回転電機のコア及び金属板の積層体の積層方法 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
TW200520350A (en) | 2005-06-16 |
MXPA04007687A (es) | 2005-07-12 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP5053990B2 (ja) | 金属薄板からなる積層体、および薄板積層体を形成するためのプロセス | |
US6000119A (en) | Lamina stack having a plurality of outer perimeter configurations and an apparatus and method for manufacturing said stack | |
US5809638A (en) | Method for manufacturing laminated parts with center interlock | |
EP0508937B1 (en) | Apparatus and method for aligning stacked laminations of a dynamoelectric machine | |
EP1515418A2 (en) | Manufacturing method for a motor layered core, manufacturing apparatus thereof, and stacking jig thereof | |
JP2003244877A (ja) | 回転電機の回転子及びその製造方法 | |
JP5276303B2 (ja) | 回転電機の回転子積層鉄心の製造方法 | |
US5539974A (en) | Method for producing laminated iron cores | |
CN109845068A (zh) | 转子铁芯、转子、马达、转子铁芯的制造方法以及转子的制造方法 | |
JPH0731105A (ja) | ステップモータの単層を打抜き加工するための方法 | |
JPH05103449A (ja) | 回転電機用積層コアの製造方法 | |
JP2008109785A (ja) | 電機子製造方法および順送り金型装置 | |
JP2007028799A (ja) | コアの製造方法 | |
CN109792172A (zh) | 转子和马达 | |
JP3935919B1 (ja) | 積層鉄心の製造治具及び積層鉄心の製造方法 | |
US6195875B1 (en) | Apparatus for manufacturing long, slender lamina stacks from nonuniform laminae | |
JP2015107013A (ja) | 積層鉄心に用いる鉄心片の打ち抜き方法 | |
JP2007089326A (ja) | 固定子積層鉄心及びその製造方法並びにその製造装置 | |
JP3964306B2 (ja) | 電動機の固定子積層鉄心の製造方法 | |
JP2005065490A (ja) | 回転式逆方向ステープルシステムおよび方法 | |
JP2556776B2 (ja) | 電動機の固定子用積層鉄心の製造方法 | |
US6877214B2 (en) | Method of manufacturing a stack of laminations | |
JP2005065489A (ja) | 逆方向ステープルシステムおよび方法 | |
JP3400437B2 (ja) | 側面湾曲形積層鉄心及びその製造方法 | |
US7038350B2 (en) | Rotated reverse-direction-staple system and method |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20070727 |
|
RD02 | Notification of acceptance of power of attorney |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7422 Effective date: 20081114 |
|
RD04 | Notification of resignation of power of attorney |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7424 Effective date: 20081121 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20100323 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20100512 |
|
RD02 | Notification of acceptance of power of attorney |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7422 Effective date: 20100527 |
|
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20100615 |
|
A045 | Written measure of dismissal of application |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A045 Effective date: 20101026 |