JP2005064895A - 折畳携帯電話機 - Google Patents

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Koji Takahashi
耕治 高橋
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Abstract

【課題】折畳んだ状態のときに、表示部に表示される画像を目視できる表示部を1つのみ有する折畳携帯電話機を提供する。
【解決手段】
本発明の携帯電話機は、折畳みの状態のときに、画像を表示する表示部が筐体の内部に収納される折畳携帯電話機であって、前記表示部に表示されている画像を第2反射鏡に向けて反射する第1の反射鏡と、第1の反射鏡からの画像を筐体に設けた開口部を通して外部へ反射する第2の反射鏡とを備える構成である。
【選択図】図1

Description

本発明は、画像を表示する表示部を備え、折畳みが可能な構造を有する携帯電話機に関する。
図4に従来の折畳携帯電話機の説明図を示す。
従来、携帯電話機では、筐体を2つ折りに折り畳む構造のものがある。
この折り畳み式の携帯電話機は、例えば、携帯電話機を開いた状態の上部の内側面には、受話部、バックライト付き液晶ディスプレイの第1表示部が配置されている。
また、折畳携帯電話機を開いた状態の下部の内側面には、操作部及び送話部等が設けられている(図4(a)参照)。
そして、第1表示部には、受信レベル表示、日付、時計やバッテリの残量等の待受け画面表示や操作部からの入力データ等が表示される。
一方、折り畳んだ状態の外側には、アンテナ、待受け画面を表示するフロントカバーに設けられたバックライト付き液晶ディスプレイの第2表示部等が設けられている(図4(b)参照)。
この折畳携帯電話機で電話をかける場合には、まず、折畳携帯電話機を開く。
すると、バックライトが点灯し、第1表示部が見易くなるので、その状態で操作部から相手の電話番号を入力すると、その内容が第1表示部に表示される。そこで、その内容を確認して、電話キーを押下すると相手と接続されるので、送受話部を使用して通話することができる。そして通話が終了するときには、電話キーを押下して電話を切り、折畳むと第2表示部に、待受け画面が表示される。
特開2001−136247号公報
しかし、折畳携帯電話機に2つの表示部を搭載することは、表示ユニットや周辺回路の追加が必要となるため、1つの表示部を備えた携帯電話機と比較すると、コストが増大するという点が問題となる。
本発明の携帯電話機は、折畳みの状態のときに、画像を表示する表示部が筐体の内部に収納される折畳携帯電話機であって、前記表示部に表示されている画像を第2反射鏡に向けて反射する第1の反射鏡と、第1の反射鏡からの画像を筐体に設けた開口部を通して外部へ反射する第2の反射鏡とを備える構成である。
2つの反射鏡を設けたことで、折畳みにより筐体内部に収納された表示部上の画像を筐体の外部へ反射することができる。
また、折畳みの状態のときに、表示部に画像を表示させる表示起動手段を備える構成である。
折畳みのときに、省電力モードで表示部の電源をオフにしている場合には、キー押下等により、電源オンにすることで画像を表示するための表示起動を行うことができる。
本発明を用いた表示方式を用いることにより、折畳んだ状態でも、内側に設けられている表示部の画像をフロントカバーの開口部から見られるので、2つの表示部を用いる必要がないという効果を有する。
折畳携帯電話機の2つの表示部を1つの表示部と2つの反射鏡にすることで、同等の機能を実現した。
図1に実施例の折畳携帯電話機の構成図を示す。
携帯電話機1は、無線部2と制御部3、表示部4と表示キー制御部5、入力操作部6と、送受話器7を有する。
また、表示部4は、表示制御部8とディスプレイ9と第1反射鏡10と第2反射鏡11から構成される。
無線部2は、無線基地局との通信をアンテナを介して行う。
制御部3は、装置全体の制御を行う。また表示キー制御部5の表示キーの検出により、ディスプレイ9の一定時間のバックライトの点灯を表示制御部8に指示する。
表示部4は、折畳携帯電話機1を開いた状態の上部の内側面に設けられている。画像を表示をする。
例えば、受信レベル表示、日付、時計やバッテリの残量等の待受け画面表示や入力操作部6からの入力データ等が表示される。
表示キー制御部5は、折畳携帯電話機1が折畳まれた場合に、表示キーの押下を検出する制御を行う。
入力操作部6は、各種キー及び入力されたデータを検出する制御を行う。
送受話器7は、電話としての使用する送話器と受話器とを有する。
表示制御部8は、ディスプレイ9に、制御部3からのデータを画像表示する制御を行う。
ディスプレイ9は、例えばバックライト付き液晶ディスプレイである。
第1反射鏡10は、ディスプレイ9に表示された画像を第2反射鏡に向けて反射する。
例えば、平面鏡である。
第2反射鏡11は、第1反射鏡10からの画像をフロントカバーの開口部から外部へ更に反射する。例えば、平面鏡である。
折畳携帯電話機1は、フロントカバーに開口部を有し、その位置は、表示部4の表示面に対して、裏側の部分に設けられている。
図2に実施例の折畳携帯電話機の説明図を示す。
図3に実施例の折畳携帯電話機の処理の流れ図を示す。
図2、図3を基に実施例を説明する。
まず、制御部3は、折畳携帯電話機1が折畳まれているか否かを開閉の検出により確認する(図3のS1ステップ)。
折畳携帯電話機1を折畳まれた状態から開いた状態にして、表示部4が直接見える形にした場合は(図2(a)参照)、制御部3は、通常モードで実行する(図3のS2ステップ)。
このとき、電話や電子メールとしての使用が可能となる。
例えば、電子メールを送信するときには、使用者が宛先やメッセージを入力操作部6から入力すると、表示部4に表示されるので、それを見て確認し、送信キーを押下すると、制御部3がデータを編集して無線部2から基地局へ電子メールを送信する。
一方、折畳携帯電話機1が折畳まれている場合、すなわち、表示部4が折畳んだ携帯電話機の内部に収納されている場合は、待受けモードに入る(図2(b)参照)。
このときには、表示部4の電源は、省電力のため、オフにしておく。
この待受けモードのときに、使用者が表示画面を見たい場合には、例えば表示キーを押下する(図3のS3ステップ)。
そして表示キーの押下を表示キー制御部5が検出すると、制御部3は、表示部4の電源を投入するとともに、バックライトを点灯する等の表示起動を行う(図3のS4ステップ)。
バックライト点灯により、制御部3が表示部4に表示した受信レベル表示、日付、時計やバッテリの残量等の待受け画面の画像が、第1の反射鏡で反射して第2の反射鏡に入射する。
次に、第2の反射鏡で反射された画像は、折畳んだ折畳携帯電話機1のフロントカバーの開口部から使用者の目に画像として入力される(図2(C)参照)。
ここで、第1の反射鏡で左右反転した画像は第2の反射鏡で再度左右反転されるので、第2の反射鏡に映し出される画像は元に戻った画像になり、使用者は、折畳んだ折畳携帯電話機1の状態で表示部4の画像を見ることが可能となる。
第1反射鏡10、第2反射鏡11は、受信レベル表示、日付、時計やバッテリの残量等の待受け画面の画像のみを映し出す反射鏡とすることで、反射鏡の大きさを小さくするができる。
なお、第1の反射鏡を凸面鏡とすることにより画像は拡大して反射し、第2の反射鏡を凹面鏡とすることで、画像を基に戻すことで、歪みを調整して使用者に画像を見せることもできる。
折畳んだときに、電源をオフにせずに、バックライトを点灯したままの状態にしたときには、表示起動は、不要である。
また、表示部4のディスプレイ9がEL(electroluminescence エレクトロルミネッセンス)ディスプレイの場合には、自己発光型のディスプレイのため、バックライト点灯は不要である。そのため、省電力のため、折畳んだときに、ディスプレイ9の電源をオフにした場合には、表示キーの押下による表示起動により、ディスプレイ9の電源をオンにすることで、例えば、待受け画面の画像を使用者は見ることができるようになる。
2つの反射鏡を設けることで、1つの表示部を持つ折畳携帯電話機の表示部の1つを削除することができる。
実施例の折畳携帯電話機の構成図 実施例の折畳携帯電話機の説明図 実施例の折畳携帯電話機の処理の流れ図 従来の折畳携帯電話機の説明図
符号の説明
1 折畳携帯電話機
2 無線部
3 制御部
4 表示部
5 表示キー制御部
6 入力操作部
7 送受話器
8 表示制御部
9 ディスプレイ
10 第1反射鏡
11 第2反射鏡



Claims (2)

  1. 折畳みの状態のときに、画像を表示する表示部が筐体の内部に収納される折畳携帯電話機であって、
    前記表示部に表示されている画像を第2反射鏡に向けて反射する第1の反射鏡と、
    第1の反射鏡からの画像を筐体に設けた開口部を通して外部へ反射する第2の反射鏡とを備えることを特徴とする折畳携帯電話機。
  2. 折畳みの状態のときに、表示部に画像を表示させる表示起動手段を備えることを特徴とする請求項1記載の折畳携帯電話機。







































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