JP2005063126A - ポイント還元システム - Google Patents

ポイント還元システム Download PDF

Info

Publication number
JP2005063126A
JP2005063126A JP2003291961A JP2003291961A JP2005063126A JP 2005063126 A JP2005063126 A JP 2005063126A JP 2003291961 A JP2003291961 A JP 2003291961A JP 2003291961 A JP2003291961 A JP 2003291961A JP 2005063126 A JP2005063126 A JP 2005063126A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
point
store
return
user
amount
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2003291961A
Other languages
English (en)
Inventor
Noboru Nishinohara
昇 西ノ原
Ryota Okada
良太 岡田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
JCB Co Ltd
Original Assignee
JCB Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by JCB Co Ltd filed Critical JCB Co Ltd
Priority to JP2003291961A priority Critical patent/JP2005063126A/ja
Publication of JP2005063126A publication Critical patent/JP2005063126A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Images

Landscapes

  • Management, Administration, Business Operations System, And Electronic Commerce (AREA)
  • Financial Or Insurance-Related Operations Such As Payment And Settlement (AREA)

Abstract

【課題】
利用者が指定した複数のポイント事業者のポイントを統合して、利用者が指定した還元店舗における支払額から利用者が獲得したポイント数に応じて、ポイント還元を受けるシステムを提供する。
【解決手段】
ネットワークで結ばれた決済事業者、ポイント事業者及び利用者とからなるポイント還元システムにおいて、決済事業者が、利用者からの還元店及びポイント種類指定の要求を受け取り、利用者が買い物をした店舗が指定還元店に属する場合、ポイント事業者に指定ポイントのポイント残高を照会し同時にポイント還元計算を依頼し、ポイント事業者から受け取ったポイント残高とポイント還元計算結果を基に、還元店である店舗に対する請求額として売上高からポイント還元すべき金額を差し引いた金額を算出して利用者に請求するポイント還元システムである。
【選択図】図2

Description

本発明は、ポイント還元システムに関する。更に詳しくは、各種ポイントを統合し金額に換算した上で、指定店舗における買い物の代金の決済時に、ポイント相当分の金額を還元するポイント還元システムに関する。
買い物をした際に、その代金に応じてポイントが付与され、ポイントがたまった時点で、一定の比率でポイントが金額に換算され、買い物の代金からポイント相当分の代金を差し引くこと、又は、品物が供与されることが広く行われている。このようなポイント制度は、顧客が繰り返し来店し買い物をすることを期待する店舗側の意図に基づくものである。
しかしながら、ポイントの金銭への還元は、ポイント事業者が指定した店舗又は同一系列の店舗にのみ限って可能であるため、ポイント事業者の異なるポイントは、それぞれ該当する店舗又は同一系列の店舗でポイントを還元する必要があった。このため、獲得したポイント数の合計としては相当数に昇るにもかかわらず、実際に還元可能なポイント数は限られ、ポイント還元が進まず場合によっては、ポイントが無駄になることが多々あった。ポイント事業者の如何を問わず、ポイントを統合して、金銭に還元することが望まれている。
ポイント還元に関しては、コンテンツ配信における累積ポイントサービスを記載した特開2002−74136号公報、経営主体の異なる多業種複数店舗への適用を可能とするシステムを記載した特開2001−306917号公報、発行主体が違うカードのサービスポイントの交換を実現するシステムを記載した特開2002−109423号公報、ポイントの電子流通機能を実現するシステムを記載した特開2001−229273号公報、顧客が複数の事業者からのポイントを統合的に利用できるシステムを記載した特開2002−216060号公報等が知られている。
特開2002−74136号公報 特開2001−306917号公報 特開2002−109423号公報 特開2001−22973号公報 特開2002−216060号公報
本発明は、ポイント事業者の如何に関わらず、多数の異なるポイント事業者が発行するポイントを統合して、ポイントの金銭への還元を実現するシステムを提供しようとするものである。即ち、本発明は、利用者が獲得したポイントをそれらポイントの種類、ポイントの事業者の如何に関わらず、指定したポイントの種類について、獲得したポイントを統合して、利用者が指定、登録する店舗で金銭への還元を受けることにがきるシステムを提供するものである。
本発明の要旨は、
ネットワークで結ばれた決済事業者サーバ、ポイント事業者サーバ及び利用者コンピュータとからなるポイント還元システムにおいて、前記決済事業者サーバが、還元店データベース、ポイント種類データベース、売上データベース及び請求データベースを備え、利用者からの還元店指定の要求を受け取る手段、前記受け取った還元店指定の要求に基づき指定するポイント還元店を還元店データベースに格納する手段、利用者からのポイント種類指定の要求を受け取る手段、前記受け取った還元を希望するポイント種類をポイント種類データベースに格納する手段、利用者がカードを利用して支払いをするときその売上額、店舗名、カード番号等の売上に関するデータを店舗から受け取る手段、前記売上に関するデータを売上データベースに格納する手段、店舗が指定された還元店に属するか否かを判定する手段、ポイント事業者サーバにポイント残高を照会し同時にポイント還元計算を依頼する手段、ポイント事業者サーバから前記ポイント残高とポイント還元計算結果を受け取る手段、店舗が指定された還元店である場合店舗における還元すべき金額を確定する手段及び還元指定店舗に於ける請求額を指定還元店舗に於ける売上高から還元額を差し引いた額として利用者に請求する手段を備えたことを特徴とするポイント還元システムである。
そして、更に、本発明は支払い時点で、ポイント還元される額を利用者がリアルタイムで知ることもできるものである。即ち、ネットワークで結ばれた決済事業者サーバ、ポイント事業者サーバ及び利用者コンピュータとからなるポイント還元システムにおいて、前記決済事業者サーバが、還元店データベース、ポイント種類データベース、売上データベース及び請求データベースを備え、利用者からの還元店指定の要求を受け取る手段、前記受け取った還元店指定の要求に基づき指定するポイント還元店を還元店データベースに格納する手段、利用者からのポイント種類指定の要求を受け取る手段、前記受け取った還元を希望するポイント種類をポイント種類データベースに格納する手段、利用者がカードを利用して支払いをするときその売上額、店舗名、カード番号等の売上に関するデータを前記利用者が利用した店舗から受け取る手段、前記売上に関するデータを売上データベースに格納する手段、前記店舗が指定された還元店に属するか否かを判定する手段、ポイント事業者サーバにポイント残高を照会し同時にポイント還元計算を依頼する手段、ポイント事業者サーバから前記ポイント残高とポイント還元計算結果を受け取る手段、前記店舗が指定された還元店である場合還元すべき金額を確定する手段、利用者に請求すべき利用金額を前記店舗に於ける売上高から還元額を差し引いた額を利用者に店舗を介して通知する手段及び前記利用者の他のカード利用代金と合わせて利用者に利用代金を請求する手段を備えたことを特徴とするポイント還元システムである。
本システムは、更に、前記決済事業者サーバが自ら運営するポイントに関しては、自らのサーバの中で、ポイント還元の処理を行うことができる。即ち、決済事業者サーバが、決済事業者が自ら運営するポイントに関するポイントデータベースを備え、かつ、決済事業者が自ら運営するポイントの残高を判定する手段及び前記ポイント残高に基づいて還元ポイントを計算し売上高からポイント還元額を減額する手段を備えたことを特徴とするポイント還元システムである。
また、本発明は本システムを機能させるためのプログラムをも含むものである。即ち、ネットワークで結ばれた決済事業者サーバ、ポイント事業者サーバ及び利用者コンピュータとからなるポイント還元システムにおいて、前記決済事業者サーバが、還元店データベース、ポイント種類データベース、売上データベース及び請求データベースを備え、利用者からの還元店指定の要求を受け取る手段、前記受け取った還元店指定の要求に基づき指定するポイント還元店を還元店データベースに格納する手段、利用者からのポイント種類指定の要求を受け取る手段、前記受け取った還元を希望するポイント種類をポイント種類データベースに格納する手段、利用者がカードを利用して支払いをするときその売上額、店舗名、カード番号等の売上に関するデータを店舗から受け取る手段、前記売上に関するデータを売上データベースに格納する手段、店舗が指定された還元店に属するか否かを判定する手段、ポイント事業者サーバにポイント残高を照会し同時にポイント還元計算を依頼する手段、ポイント事業者サーバから前記ポイント残高とポイント還元計算結果を受け取る手段、店舗が指定された還元店である場合店舗における還元すべき金額を確定する手段及び還元指定店舗に於ける請求額を指定還元店舗に於ける売上高から還元額を差し引いた額として利用者に請求する手段として機能させるためのプログラムであり、
ネットワークで結ばれた決済事業者サーバ、ポイント事業者サーバ及び利用者コンピュータとからなるポイント還元システムにおいて、前記決済事業者サーバが、還元店データベース、ポイント種類データベース、売上データベース及び請求データベースを備え、利用者からの還元店指定の要求を受け取る手段、前記受け取った還元店指定の要求に基づき指定するポイント還元店を還元店データベースに格納する手段、利用者からのポイント種類指定の要求を受け取る手段、前記受け取った還元を希望するポイント種類をポイント種類データベースに格納する手段、利用者がカードを利用して支払いをするときその売上額、店舗名、カード番号等の売上に関するデータを前記利用者が利用した店舗から受け取る手段、前記売上に関するデータを売上データベースに格納する手段、前記店舗が指定された還元店に属するか否かを判定する手段、ポイント事業者サーバにポイント残高を照会し同時にポイント還元計算を依頼する手段、ポイント事業者サーバから前記ポイント残高とポイント還元計算結果を受け取る手段、前記店舗が指定された還元店である場合還元すべき金額を確定する手段、利用者に請求すべき利用金額を前記店舗に於ける売上高から還元額を差し引いた額を利用者に店舗を介して通知する手段及び前記利用者の他のカード利用代金と合わせて利用者に利用代金を請求する手段として機能させるためのプログラムである。
本発明の効果は、利用者が獲得したポイントをそれらポイントの事業者の如何に関わらず、指定したポイントに関して獲得したポイントを統合して、利用者が指定する店舗で金銭への還元を受けることにある。従来は、同一店舗又は同一系列の店舗でのみポイント還元が可能であり、折角獲得したポイントが、他の店舗では還元できないため、多くのポイントが無駄になっていた。本発明のシステムの導入により、このような問題が解消し、システムの利用者は、獲得した複数のポイントを統合して、指定の還元店で、ポイント還元を受けることができるのである。
本発明を実施形態に基づいて以下説明する。システムの基本的な構成を図1に示した。また、本発明のポイント還元システムの実施態様を示すフローチャートを図2及び図3に示した。本発明のポイント還元システムは、基本的には、利用者、決済事業者及びポイント事業者の三者からなる。必要に応じて、カード利用可能な店舗も参加する。決済事業者がポイント事業者を兼ねることもできるが、その場合は、決済事業業者が発行するポイントに関すしてのものとなる。決済事業者のサーバには、指定還元店を格納する還元店データベース、還元を希望する指定ポイント種類を格納するポイント種類データベース、売上関係データを格納する売上データベース及び利用者への請求に係わるデータを格納する請求データベースが備えられている。また、ポイント事業者サーバには、ポイント関連のデータを格納するポイントデータベースが備えられている。
本発明のポイント還元システムは、利用者への代金請求を一定期間毎に行うのであり、通常は、例えば、月末に請求額を計算する際に、まとめて還元店に於ける利用代金からポイント還元額を減額する。一方、利用者が買い物をしたときにリアルタイムで、ポイント還元により減額される金額を知りたいという希望がある。本発明のポイント還元システムは、このようなリアルタイムで減額される金額を知りたい場合にも対応できるシステムとなっている。前者のケースに於けるシステムの運用をフローチャートで示したのが図2であり、後者のケースに於けるシステムの運用をフローチャートで示したのが図3である。
まず、図2のケースについて説明する。まず、利用者は、登録を行う。利用者の登録は、インターネットによって行うことができる。その他、電話や書類で登録することもできる。登録の内容は、還元店の指定(A1、B1)とポイント種類の指定及びポイントの順位付け(A2、B2)である。還元店というのは、利用者が買い物やその他支払いをする際に、ポイント還元を受けることのできる店舗のことである。ポイント種類の指定というのは、本システムにおいて還元を希望するポイントの種類、即ち、ポイントを発行しているポイント事業者を指定することである。指定したポイント種類が複数ある場合には、優先順位をつける。指定された還元店は還元店データベースに格納される。また、ポイント種類の指定とその優先順位はポイント種類データベースに格納される。還元店は、例えば、「日本橋高島屋」のように個々の店舗を指定することができるし、百貨店、コンビニ、本屋等の業種を指定することもできる。これらの登録は、原則として、事前の登録が必要である。但し、登録内容を変更したい場合は、その都度変更をすることができる。
利用者が店舗等で買い物をした場合やその他代金の支払いをする場合、カードの番号、売上高、品物名、店舗名等のデータが店舗から決済事業者のサーバに送られてくる(A3、B4)。これらの売上に関するデータは、売上データベースに記憶される。売上データを受け取った決済事業者サーバでは、買い物のあった店舗が、還元店であるか否かを判定する(B4)。即ち、買い物をした店舗が指定した還元店であるか否かを、還元店データベースを参照することにより行う。還元店でない場合は、ポイント還元は行われないので代金の請求としてはポイント還元の無い額(B13)が請求額となる。買い物等をした店舗が還元店である場合にはポイント還元が行われる。当該還元店における売上代金を確認し(B5)、次のステップでポイント還元金額の判定を行う(B6)。
まず、還元されるべきポイントの種類、即ち、指定したポイント事業者の有無を判定する(B7)。指定したポイント事業者が存在しない場合は、ポイント還元は行われないので、ポイント還元金額はゼロとして確定(B11)される。指定したポイント事業者がある場合は、ポイント事業者の優先順位を明らかにし(B8)、高優先順位に従って、売上関連データを通知して、ポイント事業者にポイント残高を照会するとともにポイント還元の計算を依頼する(B9)。
ポイント残高の照会及びポイント還元計算の依頼を受けた(C1)ポイント事業者は、ポイントデータベースを参照してポイント残高を判定する(C2)。ポイント残高が無い場合は、ポイント還元無しとなる(C5)。ポイント還元がある場合は、ポイント還元の計算をし(C3、C4)、ポイント残高及びポイント還元計算の結果を決済事業者に通知する(C6)。ポイント残高及びポイント還元の計算結果を受け取った決済事業者は、ポイント還元金額を更新する(B10)。ポイント事業者が複数ある場合には、同様の操作を行い、指定したポイント事業者全てについて、ポイント残高及びポイント還元の計算結果を受け取る。
ポイント残高及びポイント還元の計算結果を受け取った決済事業者は、指定された還元店に於ける売上代金からポイント還元額を減額した金額を請求金額とし(B11)、還元店以外での売上金額には減額することなく請求金額として、利用者に請求を行う(B14)。利用者は、この請求に従って、支払いを行うことになる(A4)。
次に、図3のケースについて説明する。即ち、利用者が還元店で買い物をした場合、その場で、ポイント還元金額を減額した金額を知りたいというケースである。還元店の指定申請(A21、B21)、ポイント種類の指定申請(A22、B22)は図2のケースと同様であるのでこれらの説明は省略する。
利用者が店舗で買い物をした場合、その店舗が還元店であるか否かが店舗から決済事業者のサーバに送られてくる売上に関するデータから判定される(A23、B23)。還元店でない場合は、ポイント還元は行われないので代金の請求としてはポイント還元の無い額(B32)が請求額となる。買い物等をした店舗が還元店である場合にはポイント還元が行われる。当該還元店における売上代金を確認し(B24)、次のステップでポイント還元金額の判定を行う(B25)。
まず、還元されるべきポイントの種類、即ち、指定したポイント事業者の有無を判定する(B26)。指定したポイント事業者が存在しない場合は、ポイント還元は行われないので、ポイント還元金額はゼロとして確定(B30)される。指定したポイント事業者がある場合は、ポイント事業者の優先順位を明らかにし(B27)、高優先順位に従って、売上関連データを通知して、ポイント事業者にポイント残高を照会するとともにポイント還元の計算を依頼する(B28)。
ポイント残高の照会及びポイント還元計算の依頼を受けた(C21)ポイント事業者は、ポイントデータベースを参照してポイント残高を判定する(C22)。ポイント残高が無い場合は、ポイント還元無しとなる(C25)。ポイント還元がある場合は、ポイント還元の計算をし(C23、C24)、ポイント残高及びポイント還元計算の結果を決済事業者に通知する(C26)。ポイント残高及びポイント還元の計算結果を受け取った決済事業者は、ポイント還元金額を更新する(B29)。ポイント事業者が複数ある場合には、同様の操作を行い、指定したポイント事業者全てについて、ポイント残高及びポイント還元の計算結果を受け取る。
ポイント残高及びポイント還元の計算結果を受け取った決済事業者は、指定された還元店に於ける売上代金からポイント還元額を確定し(B30)、利用者に還元額の相殺を行い(B31)、ポイント還元額を売上高から減額した額を利用者に、当該店舗においてリアルタイムで知らせ、減額した金額を利用者に請求することになる(B34)。利用者は、この請求に従って支払いを行うが、この支払いは、他の店舗に於ける利用分も含めた形で行われる(A24)。
ポイント還元の計算を、具体的な例に基づいて以下説明する。
(例1)
利用者Aがカードで、X病院に9000円の支払いをし、Yコンビニで1000円の買い物、Z百貨店で30000円の買い物をして、ポイントの残高がポイントAについて5000点あったケースについて説明する。この利用者Aの指定店舗は、X病院、Y飲食店及びZ酒店であり、指定ポイント事業者はポイントAである。また、ポイントAの交換レートは1:1である。このケースでは、支払い又は買い物をした店舗の内、指定店であるX病院の費用につきポイント還元が可能である。従って、X病院の支払い9000円からポイント還元分5000円を差し引いた4000円がX病院分の請求額となる。その他の店舗、即ち、Yコンビニ及びZ百貨店は還元店に指定されていないので、ポイント還元はなく、それぞれ、Yコンビニは1000円、Z百貨店は30000円の請求額となる。請求額の合計は、35000円となり、ポイント残高はゼロとなる。
(例2)
利用者Bがカードで、X病院に9000円の支払いをし、Yコンビニで1000円の買い物、Z百貨店で30000円の買い物をして、ポイントの残高がポイントAについて5000点、ポイントBが3000点あったケースについて説明する。この利用者Bの指定店舗は、X病院、Y飲食店及びZ酒店であり、指定ポイント事業者はポイントA、ポイントB及びポイントCの三種で、優先順位は、ポイントA、ポイントB及びポイントCの順である。また、ポイントAの交換レートは1:1、ポイントBの交換レートは1:1、ポイントCの交換レートは1:2である。このケースでは、支払い又は買い物をした店舗の内、指定店であるX病院の費用につきポイント還元が可能である。ポイント残高は、ポイントAが5000点、ポイントBが3000点で交換レートがいずれも1:1であるから、X病院の支払い9000円からポイント還元分8000円を差し引いた1000円がX病院分の請求額となる。その他の店舗、即ち、Yコンビニ及びZ百貨店は還元店に指定されていないので、ポイント還元はなく、それぞれ、Yコンビニは1000円、Z百貨店は30000円の請求額となる。請求額の合計は、32000円となり、ポイント残高はゼロとなる。
(例3)
利用者Cがカードで、X病院に9000円の支払いをし、Yコンビニで1000円の買い物、Z百貨店で30000円の買い物をして、ポイントの残高がポイントAについて5000点、ポイントBが3000点、ポイントCが8000点あったケースについて説明する。この利用者Cの指定店舗は、X病院、Y飲食店及びZ酒店であり、指定ポイント事業者はポイントA、ポイントB及びポイントCの三種で、優先順位は、ポイントA、ポイントB及びポイントCの順である。また、ポイントAの交換レートは1:1、ポイントBの交換レートは1:1、ポイントCの交換レートは1:1である。このケースでは、支払い又は買い物をした店舗の内、指定店であるX病院の費用につきポイント還元が可能である。ポイント残高は、ポイントAが5000点、ポイントBが3000点、ポイントCが8000点で交換レートがいずれも1:1であるから、ポイント還元額は16000点分即ち、16000円が可能である。しかしながら、X病院の支払い額は9000円であるから、X病院の支払額から9000円分ポイントを還元することができるが、他の店舗では還元できないので、ポイントは7000点残ることになる。ポイント還元は、優先順位に従って行われるので、ポイントA5000点、ポイントB3000点及びポイントC1000点が還元され、ポイントCが7000点残ることになる。この場合、X病院分の請求額はゼロとなり、その他の店舗、即ち、Yコンビニ及びZ百貨店は還元店に指定されていないので、ポイント還元はなく、それぞれ、Yコンビニは1000円、Z百貨店は30000円の請求額となる。請求額の合計は、31000円となり、ポイント残高はポイントA及びポイントBはゼロとなり、ポイントCは7000点になる。
(例4)
利用者Dがカードで、X病院に9000円の支払いをし、Yコンビニで1000円の買い物、Z百貨店で30000円の買い物をして、ポイントの残高がポイントAについて5000点、ポイントBが3000点、ポイントCが8000点あったケースについて説明する。この利用者Dの指定店舗は、X病院、Y飲食店及びZ酒店であり、指定ポイント事業者はポイントA、ポイントB及びポイントCの三種で、優先順位は、ポイントA、ポイントB及びポイントCの順である。また、ポイントAの交換レートは1:1、ポイントBの交換レートは1:2、ポイントCの交換レートは1:1である。このケースでは、支払い又は買い物をした店舗の内、指定店であるX病院の費用につきポイント還元が可能である。ポイント残高は、ポイントAが5000点、ポイントBが3000点、ポイントCが8000点で交換レートがポイントAとポイントCがいずれも1:1で、ポイントBは1:2であるから、ポイント還元額はポイントAが5000円、ポイントBが1500円、ポイントCが8000円、合計14500円が可能である。従って、X病院の支払い額は9000円であるから、X病院の支払額から9000円分ポイントを還元することができるが、他の店舗分は還元できないので、ポイントは還元額5500円分が残る。即ち、ポイント還元は、優先順位に従って行われるので、ポイントAは5000点、5000円分、ポイントBは3000点、1500円分及びポイントC2500点が還元され、ポイントCが5500点残ることになる。この場合、X病院分の請求額はゼロとなり、その他の店舗、即ち、Yコンビニ及びZ百貨店は還元店に指定されていないので、ポイント還元はなく、それぞれ、Yコンビニは1000円、Z百貨店は30000円の請求額となる。請求額の合計は、31000円となり、ポイント残高はポイントA及びポイントBはゼロとなり、ポイントCは5500点になる。
以上のポイント還元の手順を、例1について図2及び図3に基づいて具体的に説明する。まず、図2に基づき請求時に還元する場合につき説明する。このケースでは、利用者Aのカード利用がX病院に9000円、Yコンビニに1000円、Z百貨店に30000円で合計40000円であった。B3の売上登録において、これらの金額が登録される。B4の還元店判定において、還元店がX病院であることが判定される。X病院以外のYコンビニ及びZ百貨店は還元店ではないので、ポイント還元の対象にはならない(B13)。B5の還元店売上高確定において、X病院の売上高が9000円であることが確定される。
次に、ポイント還元額の判定(B6)を行うが、まず、ポイント事業者の有無を判定する(B7)。ポイント事業者が複数ある場合、それらの優先順位を明確にする(B8)。このケースでは、ポイント還元を指定しているポイントの種類は、ポイントAのみであるので、ポイント事業者はポイント事業者Aである。売上高9000円のデータとともにポイントA事業者サーバにポイント残高の照会とポイント還元を依頼する(B9)。この依頼を受けたポイント事業者Aは、ポイント残高照会データを受け取る(C1)。ポイント事業者Aは、ポイント残高をデータベースを参照して判定する(C2)。ポイント残高がない場合は、ポイント還元はゼロとなる(C5)が、このケースではポイント残高は5000点であった。このポイント残高5000点をベースに還元ポイントの計算をする(C3)。この還元ポイントの交換レートは1:1であるので、還元金額は5000円となる。売上高9000円から還元ポイント分5000円を減算(C4)する。この還元ポイントの計算結果が、ポイント残高照会結果(C6)として決済事業者サーバに通知される。
ポイント事業者Aからポイント残高照会結果を受け取った決済事業者は、ポイント還元金額を5000円と更新する。このケースでは、指定ポイント事業者は、ポイント事業者Aのみであるので、ポイント還元金額は、5000円として確定される(B11)。指定ポイント事業者が複数ある場合は、B7のポイント事業者有無に戻り、ポイント事業者の優先順位に従って、ポイント事業者サーバにアクセスし、ポイント還元残高の照会とポイント還元依頼を依頼する。このケースでは、指定ポイント事業者は一社でありポイント還元高は5000円である。このポイント還元高を売上高9000円から差し引いた4000円がX病院の請求額となり(B12)、他の、Yコンビニ1000円、Z百貨店30000円と合わせて、合計35000円が利用者に請求される(B14)。利用者は、この請求額に基づいて、支払うことになる(A4)。
次に、図3に基づき買い物時にポイント還元を受ける場合につき説明する。利用者Aがカードを利用してX病院で9000円の支払いをする場合である。B23の還元店判定において、X病院が指定還元店に属するか否かを判定する(B23)。この場合は、X病院は指定された還元店であるから、ポイント還元の対象になる。そして、X病院の売上高が9000円であることが確定される(B24)。
次に、ポイント還元額の判定(B25)を行うが、まず、ポイント事業者の有無を判定する(B26)。ポイント事業者が複数ある場合、それらの優先順位を明確にする(B27)。このケースでは、ポイント還元を指定しているポイントの種類は、ポイントAのみであるので、ポイント事業者はポイント事業者Aとなる。売上高9000円のデータとともにポイントA事業者サーバにポイント残高の照会とポイント還元を依頼する(B28)。この依頼を受けたポイント事業者Aは、ポイント残高照会データを受け取る(C21)。ポイント事業者Aは、ポイント残高をデータベースを参照して判定する(C22)。ポイント残高がない場合は、ポイント還元はゼロとなる(C25)が、このケースではポイント残高は5000点であった。このポイント残高5000点をベースに還元ポイントの計算をする(C23)。この還元ポイントの交換レートは1:1であるので、還元金額は5000円となる。売上高9000円から還元ポイント分5000円を減算する(C24)。この還元ポイントの計算結果が、ポイント残高照会結果(C26)として決済事業者サーバに通知される。
ポイント事業者Aからポイント残高照会結果を受け取った決済事業者は、ポイント還元金額を5000円と更新する(B29)。このケースでは、指定ポイント事業者は、ポイント事業者Aのみであるので、ポイント還元金額は、5000円として確定される(B30)。指定ポイント事業者が複数ある場合は、B23のポイント事業者有無に戻り、ポイント事業者の優先順位に従って、ポイント事業者サーバにアクセスし、ポイント還元残高を照会とポイント還元依頼を依頼する。このケースでは、指定ポイント事業者は一社でありポイント還元高は5000円である。このポイント還元高を売上高9000円から差し引いた4000円がX病院の請求額となる(B31)。この売上高からポイント還元高5000円が差し引かれた額4000円が、カード支払い時のX病院に対する請求額になる。月末などの利用者に対する利用金額の請求に際しては、X病院には4000円、Yコンビニへの支払い1000円及びZ百貨店への支払い30000円と合わせて、合計35000円が利用者に請求される(B34)。利用者は、この請求額に基づいて、支払うことになる(A4)。
本発明は、利用者が指定した複数のポイント事業者のポイントを統合して、利用者が指定した還元店舗における支払額から利用者が獲得したポイント数に応じて、ポイント還元を受けるシステムを提供するものである。即ち、ネットワークで結ばれた決済事業者、ポイント事業者及び利用者とからなるポイント還元システムにおいて、決済事業者が、前もって利用者からの還元店及びポイント種類指定の要求を受け取り、利用者が買い物をした店舗が該指定還元店に属する場合、ポイント事業者に指定ポイントのポイント残高を照会し同時にポイント還元計算を依頼し、ポイント事業者から受け取ったポイント残高とポイント還元計算結果を基に、還元店である店舗に対する請求額として売上高からポイント還元すべき金額を差し引いた金額を算出して利用者に請求するポイント還元システムである。このシステムにより、利用者は獲得したポイントを還元できずに放棄することが無くなり、ポイントを有効に活用することができる。ポイントの有効活用により、利用者がポイント還元の恩恵を受けるとともに店舗、ポイント事業者においても販売促進の恩恵を受けることになる。
本発明のポイント還元システムの構成を示す図である 本発明のポイント還元システムの運用の例を示す図である 本発明のポイント還元システムの運用の他の例を示す図である

Claims (5)

  1. ネットワークで結ばれた決済事業者サーバ、ポイント事業者サーバ及び利用者コンピュータとからなるポイント還元システムにおいて、前記決済事業者サーバが、還元店データベース、ポイント種類データベース、売上データベース及び請求データベースを備え、利用者からの還元店指定の要求を受け取る手段、前記受け取った還元店指定の要求に基づき指定するポイント還元店を還元店データベースに格納する手段、利用者からのポイント種類指定の要求を受け取る手段、前記受け取った還元を希望するポイント種類をポイント種類データベースに格納する手段、利用者がカードを利用して支払いをするときその売上額、店舗名、カード番号等の売上に関するデータを店舗から受け取る手段、前記売上に関するデータを売上データベースに格納する手段、店舗が指定された還元店に属するか否かを判定する手段、ポイント事業者サーバにポイント残高を照会し同時にポイント還元計算を依頼する手段、ポイント事業者サーバから前記ポイント残高とポイント還元計算結果を受け取る手段、店舗が指定された還元店である場合店舗における還元すべき金額を確定する手段及び還元指定店舗に於ける請求額を指定還元店舗に於ける売上高から還元額を差し引いた額として利用者に請求する手段を備えたことを特徴とするポイント還元システム。
  2. ネットワークで結ばれた決済事業者サーバ、ポイント事業者サーバ及び利用者コンピュータとからなるポイント還元システムにおいて、前記決済事業者サーバが、還元店データベース、ポイント種類データベース、売上データベース及び請求データベースを備え、利用者からの還元店指定の要求を受け取る手段、前記受け取った還元店指定の要求に基づき指定するポイント還元店を還元店データベースに格納する手段、利用者からのポイント種類指定の要求を受け取る手段、前記受け取った還元を希望するポイント種類をポイント種類データベースに格納する手段、利用者がカードを利用して支払いをするときその売上額、店舗名、カード番号等の売上に関するデータを前記利用者が利用した店舗から受け取る手段、前記売上に関するデータを売上データベースに格納する手段、前記店舗が指定された還元店に属するか否かを判定する手段、ポイント事業者サーバにポイント残高を照会し同時にポイント還元計算を依頼する手段、ポイント事業者サーバから前記ポイント残高とポイント還元計算結果を受け取る手段、前記店舗が指定された還元店である場合還元すべき金額を確定する手段、利用者に請求すべき利用金額を前記店舗に於ける売上高から還元額を差し引いた額を利用者に店舗を介して通知する手段及び前記利用者の他のカード利用代金と合わせて利用者に利用代金を請求する手段を備えたことを特徴とするポイント還元システム。
  3. 前記決済事業者サーバが、更に、前記決済事業者が自ら運営するポイントに関するポイントデータベースを備え、かつ、前記決済事業者が自ら運営するポイントの残高を判定する手段及び前記ポイント残高に基づいて還元ポイントを計算し売上高からポイント還元額を減額する手段を備えたことを特徴とする請求項1又は請求項2に記載のポイント還元システム。
  4. ネットワークで結ばれた決済事業者サーバ、ポイント事業者サーバ及び利用者コンピュータとからなるポイント還元システムにおいて、前記決済事業者サーバが、還元店データベース、ポイント種類データベース、売上データベース及び請求データベースを備え、利用者からの還元店指定の要求を受け取る手段、前記受け取った還元店指定の要求に基づき指定するポイント還元店を還元店データベースに格納する手段、利用者からのポイント種類指定の要求を受け取る手段、前記受け取った還元を希望するポイント種類をポイント種類データベースに格納する手段、利用者がカードを利用して支払いをするときその売上額、店舗名、カード番号等の売上に関するデータを店舗から受け取る手段、前記売上に関するデータを売上データベースに格納する手段、店舗が指定された還元店に属するか否かを判定する手段、ポイント事業者サーバにポイント残高を照会し同時にポイント還元計算を依頼する手段、ポイント事業者サーバから前記ポイント残高とポイント還元計算結果を受け取る手段、店舗が指定された還元店である場合店舗における還元すべき金額を確定する手段及び還元指定店舗に於ける請求額を指定還元店舗に於ける売上高から還元額を差し引いた額として利用者に請求する手段として機能させるためのプログラム。
  5. ネットワークで結ばれた決済事業者サーバ、ポイント事業者サーバ及び利用者コンピュータとからなるポイント還元システムにおいて、前記決済事業者サーバが、還元店データベース、ポイント種類データベース、売上データベース及び請求データベースを備え、利用者からの還元店指定の要求を受け取る手段、前記受け取った還元店指定の要求に基づき指定するポイント還元店を還元店データベースに格納する手段、利用者からのポイント種類指定の要求を受け取る手段、前記受け取った還元を希望するポイント種類をポイント種類データベースに格納する手段、利用者がカードを利用して支払いをするときその売上額、店舗名、カード番号等の売上に関するデータを前記利用者が利用した店舗から受け取る手段、前記売上に関するデータを売上データベースに格納する手段、前記店舗が指定された還元店に属するか否かを判定する手段、ポイント事業者サーバにポイント残高を照会し同時にポイント還元計算を依頼する手段、ポイント事業者サーバから前記ポイント残高とポイント還元計算結果を受け取る手段、前記店舗が指定された還元店である場合還元すべき金額を確定する手段、利用者に請求すべき利用金額を前記店舗に於ける売上高から還元額を差し引いた額を利用者に店舗を介して通知する手段及び前記利用者の他のカード利用代金と合わせて利用者に利用代金を請求する手段として機能させるためのプログラム。



JP2003291961A 2003-08-12 2003-08-12 ポイント還元システム Pending JP2005063126A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2003291961A JP2005063126A (ja) 2003-08-12 2003-08-12 ポイント還元システム

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2003291961A JP2005063126A (ja) 2003-08-12 2003-08-12 ポイント還元システム

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2005063126A true JP2005063126A (ja) 2005-03-10

Family

ID=34369462

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2003291961A Pending JP2005063126A (ja) 2003-08-12 2003-08-12 ポイント還元システム

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2005063126A (ja)

Cited By (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008171202A (ja) * 2007-01-11 2008-07-24 Sankyo Kk 取引システム、および、取引管理装置
JP2010527079A (ja) * 2007-05-10 2010-08-05 マイクロソフト コーポレーション 仮想ポイント取引所
JP2015153047A (ja) * 2014-02-12 2015-08-24 株式会社コナミデジタルエンタテインメント ポイント管理システム、並びにそのポイント管理方法及びコンピュータプログラム
JP2017182317A (ja) * 2016-03-29 2017-10-05 富士通テン株式会社 運転評価サーバ、運転評価方法および運転評価プログラム
JP6938744B1 (ja) * 2020-09-30 2021-09-22 PayPay株式会社 付与装置、付与方法及び付与プログラム
JP6945702B1 (ja) * 2020-09-14 2021-10-06 PayPay株式会社 付与装置、付与方法及び付与プログラム

Cited By (8)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008171202A (ja) * 2007-01-11 2008-07-24 Sankyo Kk 取引システム、および、取引管理装置
JP2010527079A (ja) * 2007-05-10 2010-08-05 マイクロソフト コーポレーション 仮想ポイント取引所
JP2015153047A (ja) * 2014-02-12 2015-08-24 株式会社コナミデジタルエンタテインメント ポイント管理システム、並びにそのポイント管理方法及びコンピュータプログラム
JP2017182317A (ja) * 2016-03-29 2017-10-05 富士通テン株式会社 運転評価サーバ、運転評価方法および運転評価プログラム
JP6945702B1 (ja) * 2020-09-14 2021-10-06 PayPay株式会社 付与装置、付与方法及び付与プログラム
JP2022047771A (ja) * 2020-09-14 2022-03-25 PayPay株式会社 付与装置、付与方法及び付与プログラム
JP6938744B1 (ja) * 2020-09-30 2021-09-22 PayPay株式会社 付与装置、付与方法及び付与プログラム
JP2022057773A (ja) * 2020-09-30 2022-04-11 PayPay株式会社 付与装置、付与方法及び付与プログラム

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US20020082881A1 (en) System providing event pricing for on-line exchanges
US20150178699A1 (en) SaaS SETTLEMENT SYSTEM, SaaS USAGE-FEE SETTLEMENT METHOD, AND PROGRAM
KR20120113975A (ko) 수익 분배 시스템 및 방법
KR20160123611A (ko) 마일리지 적립 활용 전자상거래 시스템 및 전자상거래 방법과 이를 위한 프로그램 기록매체
US20020032607A1 (en) Point management apparatus, commodity and service providing apparatus, settlement mediating apparatus, and network point-settling system
JP2005063126A (ja) ポイント還元システム
KR20230018735A (ko) 비균등 지불 방식의 렌탈 서비스 시스템 및 그 방법
KR20060112509A (ko) 적립 포인트를 이용한 신용카드 서비스 시스템 및 그 방법
JP6686545B2 (ja) 情報処理装置及び情報処理システム
JP2002373296A (ja) Webサービス型課金プロバイダシステム
JP6730019B2 (ja) 電子決済システムおよび電子決済方法
JP2005189938A (ja) クレジットの利用ポイントを電子マネー化したクレジット決済処理システム及びクレジット決済処理方法
KR20080036290A (ko) 인터넷판매 방법 및 시스템
CN112598451A (zh) 停车账单管理方法、装置、计算机设备和存储介质
JP2002334376A (ja) ポイント利用システム、ポイント管理サーバ及びポイント管理プログラムを記録した記録媒体並びにポイント管理プログラム
JP2001209732A (ja) マイレージストックバックサービス管理システム及びマイレージストックバックサービス管理方法
JP2009211125A (ja) アフィリエイトシステム
JP2004199601A (ja) ポイント管理方法、ポイント管理プログラム及び記録媒体
JP2001357280A (ja) ポイント管理方法及びシステム
JP2002312702A (ja) 決済仲介処理方法、決済仲介処理装置、決済仲介処理プログラムを格納する記憶媒体及び決済仲介処理プログラム
JP2008129715A (ja) キャッシュバックサーバ、システムおよび方法
JP2011192264A (ja) ポイント管理システム
KR20030004476A (ko) 소액 결제 시스템 및 방법
JP2004118632A (ja) 情報提供ウェブサービスの仲介手数料の振向け自動判定方法及びコンピュータプログラム
CN115293764A (zh) 寄件费用计算方法、装置、设备及存储介质

Legal Events

Date Code Title Description
A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A821

Effective date: 20060801

A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20060801

RD02 Notification of acceptance of power of attorney

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7422

Effective date: 20060801

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20090428

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20090908