JP2001209732A - マイレージストックバックサービス管理システム及びマイレージストックバックサービス管理方法 - Google Patents

マイレージストックバックサービス管理システム及びマイレージストックバックサービス管理方法

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JP2001209732A
JP2001209732A JP2000131401A JP2000131401A JP2001209732A JP 2001209732 A JP2001209732 A JP 2001209732A JP 2000131401 A JP2000131401 A JP 2000131401A JP 2000131401 A JP2000131401 A JP 2000131401A JP 2001209732 A JP2001209732 A JP 2001209732A
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勝採 鄭
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 マイレージ発行業体やマイレージSRS(ス
トックバックサービス)業体から提供のマイレージを基
にマイレージSRSへの加入業体の株式をマイレージを
用いて交換等する。 【解決手段】 ユーザーがマイレージ発行基準行為をす
ると、自体マイレージを発行しその情報を各ユーザーに
伝送し、ユーザーの自体マイレージや情報を保存のデー
タベースを持つマイレージ発行業体サーバーと、ここか
ら各ユーザーの自体マイレージを受信しこれを利用した
株式の交換を含むマイレージSRSを提供するSRSサ
ーバーとを含む。このサーバーは、SRS希望のユーザ
ーの基礎情報を保存する会員データベースと、自体マイ
レージを保存するマイレージデータベースと、ユーザー
の株式保有情報、株式交換及び売買内訳、自体マイレー
ジを用いて交換又は売買の可能な株式と株式数、株式に
対する買受け及び売渡し注文の情報を保存する株式デー
タベースとを包含可能。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はマイレージを利用し
たストックバックサービスを提供するためのシステム及
びマイレージストックバックサービス管理方法に係り、
特に、従来のインターネットサイト等から提供されるマ
イレージを利用して、ストックバックサービスサーバー
のデータベースに登録された特定株式を交換したり売買
する等のサービスを提供するマイレージストックバック
サービス管理システム及びマイレージストックバックサ
ービス管理方法に関する。
【0002】
【従来の技術】従来の多くのインターネットサイトで
は、加入会員がマイレージ発行基準に合う一定の行為を
した場合、ユーザーにマイレージを提供して、ユーザー
が積み立てたマイレージを利用して商品を購買したり積
み立てられたマイレージに該当する現金の支給を受ける
ことができるようにする。これによって、ユーザーが自
己のウェブサーバーを通じてより多くのサービスを受け
れるように誘導している。
【0003】また、多数の業体が提携しそれぞれのウェ
ブサーバーで積み立てられたマイレージを統合してこれ
を提携関係にあるそれぞれのウェブサーバーで使用する
ことができるようにサービスを提供する場合もある。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】一方、従来のウェブサ
イトには、会員に加入した場合に一定の数の自社株式を
無料又は有料で買える機会を提供するものもあり、景品
などのような形式に自社の株式を一定部分自社のウェブ
サーバーに加入した会員に提供する場合もある。
【0005】しかし、このような場合、このような株式
を買える機会が会員加入時に限定されたり、景品行事等
に当選する確率が小さいので、大多数のユーザーはその
恵みを受けることができないという限界がある。
【0006】本発明は前記従来の技術の問題点を解決す
るためのものであって、その目的は、マイレージ発行業
体から提供されたりマイレージストックバックサービス
業体から提供されるマイレージを基礎にして、マイレー
ジストックバックサービスに加入した業体の株式をマイ
レージを利用して交換などをするようにするマイレージ
ストックバックサービス管理システム及びマイレージス
トックバックサービス管理方法を提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】このような目的を達成す
るための本発明の一つの特徴によるマイレージストック
バックサービス管理システムは、ユーザーがマイレージ
発行の基準になる行為をした場合、自体マイレージを発
行し、発行された自体マイレージ情報を各ユーザーに伝
送し、前記ユーザーの自体マイレージ及びユーザー情報
を保存するデータベースを有するマイレージ発行業体サ
ーバーと;前記マイレージ発行業体サーバーから各ユー
ザーの自体マイレージを、(有線ないし無線の)通信手
段を通じて受信し、前記の受信された自体マイレージを
利用した株式の交換を含むマイレージストックバックサ
ービスを提供するストックバックサービスサーバーと;
を含む。
【0008】この時、前記ストックバックサービスサー
バーは、ストックバックサービスを受けることを希望す
るユーザーに関する基礎情報を保存している会員データ
ベースと;前記マイレージ発行業体サーバーから発行さ
れた自体マイレージを保存するマイレージデータベー
ス;前記ユーザーの株式保有情報、前記ユーザーの株式
交換及び売買内訳、自体マイレージを使用して交換又は
売買の可能な株式と株式数、前記株式に対する買受け及
び売渡し注文に関する情報を保存する株式データベース
と;を含むことができる。
【0009】一方、本発明の他の特徴によるマイレージ
ストックバックサービス管理システムは、ユーザーがマ
イレージ発行の基準になる行為をした場合、自体マイレ
ージを発行し、発行された自体マイレージ情報を各ユー
ザーに伝送し、前記ユーザーの自体マイレージ及びユー
ザー情報を保存するデータベースを有するマイレージ発
行業体サーバーと;前記マイレージ発行業体サーバーか
ら各ユーザーの自体マイレージを通信手段を通じて受信
し、前記自体マイレージの交換のために発行する外部マ
イレージを利用した株式の交換を含むマイレージストッ
クバックサービスを提供するストックバックサービスサ
ーバーと;を含む。
【0010】この時、前記ストックバックサービスサー
バーは、ストックバックサービスを受けることを希望す
るユーザーに関する基礎情報を保存している会員データ
ベースと;前記外部マイレージを保存するマイレージデ
ータベースと;前記ユーザーの株式保有情報、前記ユー
ザーの株式交換及び売買内訳、前記外部マイレージを使
用して交換又は売買の可能な株式と株式数、前記株式に
対する買受け及び売渡し注文に関する情報を保存する株
式データベースと;を含むことができる。
【0011】一方、本発明の一つの特徴によるマイレー
ジストックバックサービス管理方法は、ユーザーがマイ
レージ発行の基準になる行為をした場合、自体マイレー
ジを発行し、発行された自体マイレージ情報を各ユーザ
ーに伝送し、前記ユーザーの自体マイレージ及びユーザ
ー情報を保存するデータベースを有するマイレージ発行
業体サーバーと;前記マイレージ発行業体サーバーから
各ユーザーの自体マイレージを通信手段を通じて受信
し、前記受信された自体マイレージを利用して株式の交
換を含むマイレージストックバックサービスを提供する
ストックバックサービスサーバーと;を含むマイレージ
ストックバック管理システムを利用したマイレージスト
ックバックサービス管理方法であって、前記ストックバ
ックサービスサーバーに接続したユーザーから基礎情報
を受信すると、前記ユーザーを会員に登録する第1段階
と;前記ストックバックサービスサーバーに接続したユ
ーザーが自己の保有株式又は自体マイレージに関する照
会又は自体マイレージを株式に交換したり売買すること
を含むマイレージストックバックサービスを要請する第
2段階と;前記要請を解釈して有効如何を判断する第3
段階と;前記要請が有効であると、マイレージストック
バックサービスを提供し精算する第4段階と;を含む。
【0012】一方、本発明の他の特徴によるマイレージ
ストックバックサービス管理方法は、ユーザーがマイレ
ージ発行の基準になる行為をした場合、自体マイレージ
を発行し、発行された自体マイレージ情報を各ユーザー
に伝送し、前記ユーザーの自体マイレージ及びユーザー
情報を保存するデータベースを有するマイレージ発行業
体サーバーと;前記マイレージ発行業体サーバーから各
ユーザーの自体マイレージを通信手段を通じて受信し、
前記自体マイレージの交換のために発行する外部マイレ
ージを利用した株式の交換を含むマイレージストックバ
ックサービスを提供するストックバックサービスサーバ
ーと;を含むマイレージストックバックサービス管理シ
ステムのマイレージストックバックサービス管理方法で
あって、前記ストックバックサービスサーバーに接続し
たユーザーから基礎情報を受信すると、前記ユーザーを
会員に登録する第1段階と;前記ストックバックサービ
スサーバーに接続したユーザーが自己の保有株式又は外
部マイレージに関する照会、自体マイレージを外部マイ
レージに統合、外部マイレージを株式に交換したり売買
を含むマイレージストックバックサービスを要請する第
2段階と;前記要請を解釈して有効如何を判断する第3
段階と;前記要請が有効であればマイレージストックバ
ックサービスを提供し精算する第4段階と;を含む。
【0013】一方、本発明のまた他の特徴によるマイレ
ージストックバックサービス管理システムは、ユーザー
がマイレージ支給の基準になる行為をした場合、株式と
交換が可能なマイレージを各ユーザーに提供するサービ
ス加盟業体と;前記サービス加盟業体が発行又は保有す
る株式を購入し、購入に対する代価として株式と交換が
可能な前記マイレージを前記サービス加盟業体に提供
し、通信手段を通じて接続したユーザーが前記マイレー
ジを利用して前記株式を購買することができるようにす
るストックバックサービスサーバーと;を含む。
【0014】一方、本発明のまた他の特徴によるマイレ
ージストックバックサービス管理方法は、ユーザーがマ
イレージ支給の基準になる行為をした場合、株式との交
換が可能なマイレージを各ユーザーに提供するサービス
加盟業体と;株式との交換が可能な前記マイレージを前
記サービス加盟業体に提供し、通信手段を通じて接続し
たユーザーが前記マイレージを利用して前記株式を購買
することができるようにするストックバックサービスサ
ーバーと;を含むマイレージストックバックサービス管
理システムのマイレージストックバックサービス管理方
法であって、前記ストックバックサービスサーバーが前
記サービス加盟業体から前記サービス加盟業体が発行又
は保有している株式を購入し、購入に対する代価として
株式との交換が可能なマイレージを前記サービス加盟業
体に提供する第1段階と;ユーザーが前記マイレージを
受けることができる一定の行為をした場合、前記サービ
ス加盟業体が前記ストックバックサービスサーバーから
受けたマイレージをユーザーに提供する第2段階と;ユ
ーザーが前記ストックバックサービスに通信手段を通じ
て接続して前記マイレージを提供すると、前記ストック
バックサービスが保有している前記株式を前記ユーザー
に提供する第3段階と;を含む。
【0015】
【発明の実施の形態】以下、添付図面に基づいて本発明
の実施例を詳細に説明する。
【0016】図1は本発明の実施例によるマイレージス
トックバックサービス管理システムの構成を示す図面で
ある。
【0017】図1に示されているように、本発明の実施
例によるマイレージストックバックサービス管理システ
ムはユーザー100、マイレージ発行業体サーバー(mi
leage issuing service provider's server)200、
ストックバックサービスサーバー(stock redemption s
ervice server)300からなる。
【0018】マイレージ発行業体サーバー200は、ユ
ーザー100がインターネットなどを通じて接続してマ
イレージ発行の基準になる行為をした場合、前記行為に
該当するマイレージ金額を自己のデータベースに保存す
ると共に、データベースに保存されるマイレージ金額を
ユーザー100に表示する。
【0019】ストックバックサービスサーバー300は
マイレージ発行業体サーバー200からマイレージ情報
を受け、マイレージを利用して株式の交換などをするマ
イレージストックバックサービスを提供する。より詳し
くは、本発明の実施例によるストックバックサービスサ
ーバー300はマイレージ発行業体から予めマイレージ
発行業体が発行又は保有する株式を購入した後、ユーザ
ーがインターネットを通じて本発明の実施例によるマイ
レージストックバックサービスを受けることを希望する
場合には、ユーザー100が積み立てたマイレージを利
用してユーザー100が交換などの可能な株式の交換な
どのサービスを提供する。
【0020】ストックバックサービスサーバー300
は、本発明の実施例によるマイレージストックバックサ
ービスを受けることを希望する会員に関する基礎情報、
例えば会員ID(identification)、氏名、住所、住民
登録番号、銀行口座番号などを保存している会員データ
ベース310と、各会員の自体マイレージ又は外部マイ
レージに関する情報を保存しているマイレージデータベ
ース320と、前記自体マイレージ又は外部マイレージ
を利用して交換の可能な株式の価格などの情報、前記ユ
ーザー100が保有している株式に関する情報、前記ユ
ーザー100の株式取引内訳などを保存している株式デ
ータベース330とを有している。ここで、自体マイレ
ージ(IM)とは各マイレージ発行業体から発行される
ユーザーに関するマイレージをいい、外部マイレージ
(EM)とは自体マイレージの交換のためにストックバ
ックサービス業体から発行されるマイレージ又はストッ
クバックサービス業体から自体基準によって発行される
マイレージをいう。
【0021】会員データベース310はストックバック
サービスサーバーのサービスを受けるためのID以外に
もマイレージ発行業体サーバーのサービスを受けるため
のIDを保存しており、これら情報は互いにリンクされ
た形態になっている(以下、ユーザーがストックバック
サービスサーバーに対して使用するIDをS−ID、マ
イレージ発行業体サーバーに対して使用するIDをM−
IDと称する)。
【0022】マイレージデータベース320は前記ユー
ザーの自体マイレージ又は前記ユーザーの外部マイレー
ジに関する情報を保存する。この時、自体マイレージ情
報は前記マイレージ発行業体サーバーから有線ないし無
線の通信手段を通じて伝送される。マイレージデータベ
ース320が自体マイレージを保存する場合、前記マイ
レージ発行業体に保存している自体マイレージと同一の
情報を保存するようにするために前記マイレージ発行業
体サーバー又は前記ストックバックサービスサーバーで
自体マイレージが変更された場合にこの情報の伝送を受
けて自体マイレージ情報を一致させる。
【0023】株式データベース330は、ユーザーに関
する株式保有情報、前記ユーザーの株式交換及び売買内
訳、前記自体マイレージ又は外部マイレージを使用して
交換又は売買などが可能な株式数等に関するマイレージ
ストックバックサービスを受けるための情報などを保存
する。
【0024】次に、添付図面に基づいて本発明の第1実
施例によるマイレージストックバックサービス管理方法
について説明する。
【0025】図2は本発明の第1実施例によるマイレー
ジストックバックサービス管理方法の概略的な流れを示
す図面である。
【0026】まず、ユーザーはストックバックサービス
サーバー300に接続して自己の基礎的な情報を入力す
ることで本発明の第1実施例によるマイレージストック
バックサービスの提供を受けるための会員に登録する
(S110)。ユーザーはマイレージ発行業体サーバー
を通じてストックバックサービスサーバーに接続したり
直接ストックバックサービスサーバーに接続してマイレ
ージストックバックサービスを要請する(S120)。
この場合、ストックバックサービスサーバーはユーザー
の要請に対してどのようなサービスに関する要請である
かを解釈し、有効如何を判断する(S130)。前記要
請が有効であると判断されると、自体マイレージを利用
してマイレージストックバックサービスを提供し精算を
する(S140)。
【0027】以下、それぞれの段階をより詳しく説明す
る。
【0028】図3は本発明の第1実施例による会員登録
段階を示す図面である。図3に示されているように、ユ
ーザーはS−ID、氏名、住民登録番号、M−IDなど
のような所定の情報を入力して会員登録を要請する(S
111)。そうすると、ユーザーが入力した所定の情報
はストックバックサービスサーバーの会員データベース
310に保存される(S112)。この時、本発明の第
1実施例によるストックバックサービスサーバーは、マ
イレージ発行業体サーバー200の前記会員データベー
スに入力されたM−ID、氏名、住民登録番号などを利
用して前記ユーザーのマイレージ情報をマイレージ発行
業体サーバーに要請する(S113)。マイレージ発行
業体サーバーは前記マイレージ情報要請に対して、前記
ユーザーの自体マイレージを検索し、検索した自体マイ
レージをM−ID、氏名、住民登録番号などと共にスト
ックバックサービスサーバーに伝送する(S114)。
そうすると、ストックバックサービスサーバーは伝送さ
れた自体マイレージを基礎にしてマイレージデータベー
ス320を生成する(S115)。
【0029】次いで、前記ユーザーが入力した情報と前
記マイレージストックバックサービスを利用するように
設定されたマイレージ発行業体の情報とを株式データベ
ース330に保存する(S116)。より詳しくは、株
式データベース330は前記ユーザーに関する株式保有
情報、前記ユーザーの株式交換及び売買内訳、自体マイ
レージを使用した交換又は売買などが可能な株式数、前
記株式に対する買受け及び売渡し注文と現在価格などの
マイレージストックバックサービスを受けるための情報
が保存される。このような段階を経た後、ユーザーにマ
イレージストックバックサービスを受けるための会員に
登録されたことを伝送し、ユーザーはこれを確認する
(S117)。
【0030】以下、図4に基づいて本発明の第1実施例
によるマイレージストックバックサービスを要請する段
階を説明する。
【0031】ユーザーはストックバックサービスサーバ
ー300に直接接続したりマイレージ発行業体を通じて
ストックバックサービスサーバーに接続して、受けるこ
とを希望するマイレージストックバックサービスの選択
を要請する(S121)。そうすると、ストックバック
サービスサーバー300はこの要請を受信し、マイレー
ジストックバックサービスの種類をユーザーに伝送する
(S122)。自体マイレージを利用したマイレージス
トックバックサービスにはユーザーの自体マイレージ又
は株式情報を照会するサービス(以下、自体照会サービ
スと称する)、ユーザーが自体マイレージを自体マイレ
ージ発行業体の株式に交換するサービス(以下、自体交
換サービスと称する)、ユーザーが前記株式を他のユー
ザー又はマイレージストックバックサービス業体と買受
け又は売渡し注文をして買受け又は売渡しがなされた場
合に自体マイレージで支払ったり支給を受ける買受け売
渡しサービス(以下、自体買受けサービス、自体売渡し
サービスと称する)、ユーザーが株式データベース33
0に保管している株式に対する所有権移転申請をする所
有権移転申請サービス(以下、移転サービスと称する)
などがある。
【0032】ユーザーがこのようなサービスのうちの1
つを選択してその内容をストックバックサービスサーバ
ーに伝送する(S123)。この場合、各サービスに必
要な情報、例えば自体交換サービスである場合には交換
を希望する株式数、自体買受けサービス又は売渡しサー
ビスである場合には買受け又は売渡しを希望する株式数
と希望価格などの情報が共に伝送される。そうすると、
ストックバックサービスサーバーはこの要請を受信し
(S124)、要請に対して前記ユーザーの要請が受信
されたことを前記ユーザーに伝送することによってユー
ザーが確認するようになる(S125)。
【0033】以下、本発明の第1実施例によるユーザー
のマイレージストックバックサービス要請を解釈し有効
如何を判断する段階を説明する。
【0034】ストックバックサービスサーバー300が
自体マイレージを利用したユーザーのマイレージストッ
クバックサービス要請を受信した場合、前記要請がどの
ようなサービスに関する要請であるかを解釈し、前記要
請が有効であるかどうかをマイレージデータベース32
0と株式データベース330とを検索して判断する。
【0035】自体交換サービスの要請が有効であるかど
うかは、前記ユーザーの自体マイレージが交換株式数と
一株当りの交換価格とを乗じた金額に一定部分の手数料
を含む金額より多いかどうか、株式データベース330
に保有している前記株式の交換可能株式数がユーザーが
要請した株式数より多いかどうかを検査して判断する。
ここで、一株当りの交換価格は他の売渡し、買受け注文
における価格と異なってもよく、詳しくは、本発明の実
施例では一株当りの交換価格が他の売渡し、買受け注文
における実取引価格より安い。また、交換可能株式数は
交換のために予め割り当てられた株式数であり、マイレ
ージストックバックサービス業体が保有している株式全
体より少なくてもよい。
【0036】自体買受けサービス要請又は自体売渡しサ
ービス要請が有効であるかどうかは、自体買受けサービ
ス要請である場合にはユーザーの自体マイレージが買受
け希望株式数と一株当りの買受け要請価格とを乗じた金
額に一定の比率の手数料を和した金額より多いかどうか
を検査し、自体売渡しサービス要請である場合にはユー
ザーが売渡し要請株式を売渡し要請株式数と同一である
か多くの量を株式データベース330のユーザー株式情
報に保有しているかどうかを検査して判断する。
【0037】移転サービス要請が有効であるかどうか
は、ユーザーが移転サービス要請株式を売渡し要請株式
数と同一であるか多くの量を株式データベース330の
ユーザー株式情報に保有しているかどうかを検査し、ユ
ーザーが移転サービスを申請した株式数が移転の可能な
株式数、例えば10株以上に対してのみ株式の移転を可
能にした場合、ユーザーの移転申請株式数が10に足り
ない場合には前記移転サービス申請は有効でなくなる。
【0038】このようなユーザーのサービス要請が有効
でないと判断される場合、ユーザーに該当事実を通報し
有効如何判断段階は終了する。
【0039】以下、本発明の第1実施例によるマイレー
ジストックバックサービス提供及び精算段階を説明す
る。
【0040】自体照会サービスを提供する場合、ユーザ
ーが前記情報を要請すると、マイレージストックバック
サービスはマイレージデータベース320から前記ユー
ザーの自体マイレージを引き出し、株式データベース3
30から前記自体マイレージ発行業体の株式価格を引き
出す。前記株式価格と一定の比率の手数料とを和した金
額と、自体マイレージで前記ユーザーが交換可能な株式
数を計算し、この情報はユーザーに伝送されて表示され
る。
【0041】以下、自体交換サービスを提供し精算する
方法を説明する。
【0042】ストックバックサービスサーバー300は
株式データベース330内のユーザーの株式情報に自体
交換サービス要請をした株式を交換要請した株式数だけ
保存し、株式データベースから自己が保有している交換
可能な前記株式の保有数をユーザーが交換した分だけ差
し引き、マイレージデータベース320内の前記ユーザ
ーの自体マイレージから交換株式数と一株当りの交換価
格とを乗じた金額に一定部分の手数料を含む金額だけを
差し引いた後、マイレージ発行業体サーバー200にユ
ーザーの自体マイレージが使用されたことを通知して、
マイレージ発行業体サーバーに保存されたユーザーの自
体マイレージを交換株式数と株交換価格とを乗じた金額
に一定部分の手数料を含む金額だけ差し引くようにす
る。これと共に、ユーザーにはユーザーが要請した株式
交換が成功裡になされたことを通知する。図5は自体交
換サービスを提供する前と提供した後のデータであっ
て、ユーザーに対して自体交換サービスの提供を受ける
前にA業体の株式数と自体マイレージ(IMで表記)デ
ータとこの自体マイレージを利用してA業体の株式10
株を1株500マイレージと交換し手数料200マイレ
ージを差し引いた場合に関するデータである。
【0043】以下、自体買受けサービス又は自体売渡し
サービスを提供し精算する方法を説明する。
【0044】マイレージストックバックサービスを使用
しており、同一のマイレージ発行業体に加入したそれぞ
れのユーザーが互いに前記マイレージ発行業体の株式の
売買をする場合を説明する。Aユーザーが前記株式の自
体買受けサービス要請をし、Bユーザーが前記株式の売
渡し要請をする場合、前記買受け又は売渡し要請が有効
であると判断されると、前記買受け又は売渡し注文はス
トックバックサービスサーバー内の株式買受け売渡しデ
ータに保存される。AユーザーとBユーザーとの間で株
式売買がなされてAユーザーがBユーザーから株式を1
0株買入をする場合、マイレージストックバックサービ
スサーバーは株式データベースにこの取引内訳を記録
し、前記取引がなされた価格を株式データベースの前記
株式の価格に更新し、売買がなされた注文を株式買受け
売渡しデータから削除する。マイレージデータベースで
はAユーザーの自体マイレージから売買株式数に実際取
引単価を乗じた金額に一定部分の手数料を和したマイレ
ージを差し引き、Bユーザーの自体マイレージに対し売
買株式数に実際取引単価を乗じた金額から一定の比率の
手数料を除いた金額を積み立て、株式データベースには
Aユーザーの株式情報にBユーザーから買受けた株式1
0株を保存し、Bユーザーの株式情報に売渡した株式数
だけ保有株式数を差し引く。この場合、このような自体
マイレージの変更をマイレージ発行業体に伝送してAユ
ーザーとBユーザーの自体マイレージを一致させるよう
にする。図6はこのような取引がある場合のAユーザー
とBユーザーの保有株式と自体マイレージ情報の変化を
示したものであって、各ユーザーの保有株式数及び自体
マイレージが取引の成立に伴って変更されている。図7
は株式買受け売渡しデータの変化を示したものであっ
て、1株当り500マイレージで10株が取引された場
合に各買受け売渡し注文で注文した株式数が差し引かれ
ることを示す。
【0045】以下、移転サービスを提供し精算する方法
を説明する。
【0046】ストックバックサービスサーバーはユーザ
ーの会員データベースに保存されているユーザーの証券
口座にユーザーの移転サービス要請株式を、移転サービ
スを要請した株式数だけ移転したり、又は株券を発行し
てユーザーに伝達する。この場合、ユーザーの保有株式
数からは移転した株式数だけを差し引く。
【0047】このような自体交換サービス又は自体買受
けサービス、自体売渡しサービス、移転サービスのマイ
レージストックバックサービスを提供した後、その内訳
を株式データベースに保存する。
【0048】以下、本発明の第2実施例によるマイレー
ジストックバックサービス管理方法について説明する。
【0049】本発明の第2実施例によるマイレージスト
ックバックサービス管理方法は、会員登録の際にマイレ
ージストックバックサービスサーバーでユーザーの自体
マイレージに関する情報を保存せずに、マイレージスト
ックバックサービスの要請がある場合にこの自体マイレ
ージ情報を該当する自体マイレージ発行業体サーバーか
ら伝送を受けて使用する方法である。従って、図1に示
したマイレージデータベースは省略できる。
【0050】この方法による場合、本発明の第1実施例
で自体マイレージを保存しこれを引き出して使用する過
程は省略され、自体マイレージ情報が必要な場合にはこ
れをマイレージ発行業体サーバーから伝送を受けて使用
する。マイレージストックバックサービスからユーザー
に交換又は売買などのサービスが提供されてユーザーの
自体マイレージに変更がある場合、自体マイレージが変
更されたことをマイレージ発行業体サーバーに伝送する
ようになり、マイレージ発行業体サーバーで変更された
マイレージだけ自体マイレージを更新するようになる。
【0051】以上のように、本発明の第1実施例及び第
2実施例によるマイレージストックバックサービス管理
方法によると、マイレージ発行業体に積み立てられた自
体マイレージに基づいて前記マイレージ発行業体の株式
に交換したり個人間の売買を行うなどのサービスが可能
になることによって、ユーザーは自己が保有している自
体マイレージで交換、売買などの可能な株式を保有する
ことができ、マイレージ発行業体の運営者はユーザーが
マイレージをより多く確保するために自己のウェブサー
バーをより頻繁に訪問して活動するようになることによ
って、自己のウェブサーバーの使用量を大幅に増加させ
ることができる。
【0052】以下、添付図面に基づいて本発明の第3実
施例によるマイレージストックバックサービス管理方法
について説明する。
【0053】図8は本発明の第3実施例によるマイレー
ジストックバックサービス管理方法を概略的に示した流
れ図である。
【0054】まず、ユーザーはマイレージストックバッ
クサービスサーバーに接続して自己の基礎的な情報を入
力することによって本発明の第3実施例によるマイレー
ジストックバックサービスの提供を受けるための会員と
して登録される(S210)。ユーザーはストックバッ
クサービスサーバーに接続して外部マイレージを利用し
たマイレージストックバックサービスを要請する(S2
20)。ストックバックサービスサーバーはユーザーの
要請を解釈してユーザーの要請が有効であるかどうかを
判断する(S230)。前記要請が有効であると判断さ
れると、マイレージストックバックサービスを提供し精
算をする(S240)。
【0055】以下、それぞれの段階を添付図面に基づい
てより詳しく説明する。
【0056】図9は本発明の第3実施例による会員登録
段階を示す図面である。図9に示されているように、ユ
ーザーがS−ID、氏名、住民登録番号、M−IDなど
のような所定の情報を入力することによって会員登録を
要請すると(S211)、ユーザーが入力した所定の情
報はストックバックサービスサーバーの会員データベー
ス310に保存される(S212)。その後、ストック
バックサービスサーバーはマイレージデータベース及び
株式データベースをそれぞれ生成する(S213、S2
14)。この時、マイレージデータベースには前記ユー
ザーの外部マイレージが保存され、データベースの生成
時、株式データベースには前記ユーザーに関する株式保
有情報、前記ユーザーの株式交換及び売買内訳、外部マ
イレージを使用して交換又は売買などの可能な株式及び
株式数、前記株式に対する買受け及び売渡し注文及び現
在価格などのマイレージストックバックサービスを受け
るための情報を利用して生成される(以下、外部マイレ
ージを利用して交換又は売買などのストックバックサー
ビスを受けることができるように登録された株式を登録
株式と称する)。
【0057】このような段階を経た後、ユーザーにマイ
レージストックバックサービスを受けるための会員に登
録されたことを伝送し、ユーザーはこれを確認する(S
215)。
【0058】以下、本発明の第3実施例によるマイレー
ジストックバックサービスを要請する段階を説明する。
【0059】本発明の第1実施例と同様に、ユーザーは
ストックバックサービスサーバーに接続して、提供を受
けることを所望するマイレージストックバックサービス
を選択する。マイレージストックバックサービスはユー
ザーの外部マイレージ又は株式情報を照会するサービス
(以下、外部照会サービスと称する)、ユーザーの自体
マイレージを外部マイレージに統合するサービス(以
下、マイレージ統合サービスと称する)、ユーザーが外
部マイレージを登録株式に交換するサービス(以下、外
部交換サービスと称する)、ユーザーが登録株式を他の
ユーザー又はマイレージストックバックサービス業体に
買受け又は売渡し注文をして買受け又は売渡しがなされ
た場合に外部マイレージで支払ったり支給を受ける買受
け又は売渡しサービス(以下、外部買受けサービス又は
外部売渡しサービスと称する)、ユーザーがマイレージ
株式データベースに保管している株式に関する所有権移
転申請をする所有権移転申請サービス(以下、移転サー
ビスと称し、前記第1実施例による移転サービスと同一
である)などがある。ユーザーがこのようなサービスの
うちの1つを選択してその内容をストックバックサービ
スサーバーに伝送し、ストックバックサービスサーバー
は伝送された要請を受信してこのような要請が受信され
たことをユーザーに通知する。
【0060】以下、本発明の第3実施例によるユーザー
のマイレージストックバックサービス要請を解釈し有効
であるかどうかを判断する段階を説明する。
【0061】ストックバックサービスサーバーがユーザ
ーのマイレージストックバックサービス要請を受信した
場合、前記要請がどのようなサービスに関する要請であ
るかを解釈し、前記要請が有効であるかどうかを株式デ
ータベースを検索して判断する。
【0062】マイレージ統合サービスは前記ユーザーの
自体マイレージがあるかどうかを検査して判断する。
【0063】外部交換サービスの要請が有効であるかど
うかは、前記ユーザーの外部マイレージが、交換を希望
する株式の株式数と一株当りの交換価格とを乗じた金額
に一定部分の手数料を含む金額より多いかどうか、前記
交換を希望する株式が登録株式であるかどうか、株式デ
ータベースが保有している前記株式の交換可能株式数が
ユーザーが要請した株式数より多いかどうかを検査して
判断する。
【0064】外部買受けサービス要請又は外部売渡しサ
ービス要請が有効であるかどうかは、優先買受け又は売
渡しを希望する株式が登録株式であるかどうか、外部買
受けサービス要請である場合にはユーザーの外部マイレ
ージが買受け希望株式数と一株当りの買受け要請価格と
を乗じた金額に一定の比率の手数料を和した金額より多
いかどうかを検査し、外部売渡しサービス要請である場
合にはユーザーが売渡し要請株式を売渡し要請株式数と
同一であるかより多く株式データベースのユーザー株式
情報に保有しているかどうかを検査して判断する。
【0065】移転サービス要請が有効であるかどうか
は、前記第1実施例と同一である。
【0066】このようなユーザーのサービス要請が有効
でないと判断される場合、ユーザーに該当事実を通報
し、有効であるかどうかの判断段階は終了される。
【0067】以下、添付図面に基づいて本発明の第3実
施例によるマイレージストックバックサービス提供及び
精算段階を説明する。
【0068】まず、外部照会サービスを提供する場合に
ついて説明する。ユーザーが前記情報を要請すると、マ
イレージストックバックサービスはマイレージデータベ
ースから前記ユーザーの外部マイレージを引き出し、登
録株式及び株式価格を引き出す。前記株式価格と一定の
比率の手数料とを和した金額を利用して外部マイレージ
で前記ユーザーが交換することができる株式数を計算
し、この情報はユーザーに伝送されて表示される。
【0069】マイレージ統合サービスを提供し精算する
場合について説明する。ストックバックサービスサーバ
ーはこのマイレージ統合サービス要請を受けると、マイ
レージ発行業体サーバーから自体マイレージ情報を受信
し、自体マイレージと外部マイレージの交換比率によっ
てこの自体マイレージを外部マイレージに統合する。こ
の交換比率はマイレージ発行業体ごとに一定の割合で決
定されて保存されたデータである。自体マイレージを外
部マイレージに統合した場合、ユーザーの自体マイレー
ジに変更が生じ、このような自体マイレージの変更は自
体マイレージを発行したマイレージ発行業体サーバーに
伝送されてマイレージ発行業体の自体マイレージを更新
させる。
【0070】図10はユーザーの自体マイレージを外部
マイレージに換算する例であって、Aユーザーがマイレ
ージストックバックサービスに加入したA業体、B業
体、C業体の自体マイレージを有しており、A業体に対
しては自体マイレージと外部マイレージの交換比率が
1:1であり、B業体、C業体に対しては2:1である
場合、この自体マイレージをそれぞれの交換比率によっ
て外部マイレージに換算した金額を示す(EM(合計)
は前記A業体、B業体、C業体の自体マイレージを外部
マイレージに交換して合算した外部マイレージであ
る)。
【0071】外部交換サービスを提供する場合について
説明する。前記有効如何の判断段階でユーザーの交換要
請が有効であると判断されると、ストックバックサービ
スサーバーは株式データベースに前記ユーザーの株式情
報に交換要請をした株式を株式数だけ保存し、自己が保
有している前記交換可能な株式の株式数をユーザーが交
換しただけ差し引き、この交換内容を記録する。マイレ
ージデータベースでは前記ユーザーの外部マイレージか
ら使用されたマイレージ、即ち、交換された株式の株式
数と株交換単価とを乗じた金額に一定部分の手数料を含
む金額だけを差し引く。これと共に、ユーザーにはユー
ザーが要請した株式交換が成功したことを通知する。図
11は外部交換サービスを提供した場合のユーザーに関
する保有株式数と外部マイレージを示したものであっ
て、外部マイレージでA業体の株式10株を1株500
マイレージで交換し、手数料が200マイレージである
場合に変化される値を示す。
【0072】マイレージストックバックサービスを使用
しているそれぞれのユーザー間に外部買受けサービス又
は外部売渡しサービスを提供する場合について説明す
る。ユーザーの買受け又は売渡し要請が有効であると判
断される場合、前記買受け又は売渡し要請を株式データ
ベース内の株式買受け売渡しデータに登録する。
【0073】AユーザーとBユーザー間に株式売買がな
されてAユーザーがBユーザーから株式を10株買入す
る場合、マイレージストックバックサービスサーバーは
株式データベースにこの取引内訳を記録し、前記取引が
なされた価格を株式データベースの前記株式の価格に更
新し、売買がなされた注文を株式買受け売渡しデータか
ら削除する。この場合、マイレージデータベースではA
ユーザーの外部マイレージから売買株式数に実際取引単
価を乗じた金額に一定部分の手数料を和したマイレージ
を差し引き、Bユーザーの外部マイレージには売買株式
数に実際取引単価を乗じた金額から一定部分の手数料を
除いたマイレージを積み立て、株式データベースにはA
ユーザーの株式情報にはBユーザーから買受けた株式1
0株を保存し、Bユーザーの株式情報には売渡した株式
数だけ保有株式数から差し引く。図12はこの場合にA
ユーザーのA業体株式保有数と外部マイレージ、Bユー
ザーのA業体株式保有数と外部マイレージの変化を示
す。
【0074】移転サービスの提供及び精算の場合は本発
明の第1実施例における移転サービス提供及び精算の場
合と同一である。
【0075】このようなマイレージ統合サービス又は外
部交換サービス、外部買受けサービス、外部売渡しサー
ビス、移転サービスのマイレージストックバックサービ
スを提供した後、その内訳を株式データベースに保存す
る。
【0076】以下、添付図面に基づいて本発明の第4実
施例によるマイレージストックバックサービス管理方法
について説明する。
【0077】本発明の第4実施例は本発明の第3実施例
でユーザーが自体マイレージを外部マイレージに交換す
る場合、そのマイレージがどのようなマイレージ発行業
体で発行したものであるかの情報をマイレージデータベ
ースに追加した場合であって、マイレージデータベース
は外部マイレージ総額、外部マイレージのうちの特定業
体の自体マイレージを外部マイレージに交換した金額に
関する情報を含む。図13はマイレージ発行業体A、
B、Cがある場合の外部マイレージとA業体の自体マイ
レージを外部マイレージに交換した金額、B業体の自体
マイレージを外部マイレージに交換した金額、C業体の
自体マイレージを外部マイレージに交換した金額を示
す。この場合、外部マイレージ総額は各業体の自体マイ
レージを外部マイレージに交換した金額である1500
0マイレージに既存に積み立てられているマイレージで
ある5000マイレージを和した値である。つまり、E
M(合計)は既存の外部マイレージに各業体の自体マイ
レージを外部マイレージに交換した外部マイレージを和
した外部マイレージを示し、EM(A)、EM(B)、
EM(C)は各々A業体、B業体、C業体の自体マイレ
ージを外部マイレージに交換した外部マイレージを示
す。
【0078】マイレージデータベースにこのような情報
が収録されることによって、ユーザーが株式データベー
スに登録された登録株式に対してマイレージストックバ
ックサービスを受けようとする場合、前記登録株式がユ
ーザーが特定業体の自体マイレージを外部マイレージに
交換した金額のみ交換できるように制限した場合であれ
ばマイレージデータベースから前記特定業体の自体マイ
レージを外部マイレージに交換した金額を引き出して使
用することができ、このような制限がなく外部マイレー
ジ総額で買うことができるようにした場合には外部マイ
レージ金額全体から前記制限をした業体で交換したマイ
レージを除いた外部マイレージで前記登録株式に対する
マイレージストックバックサービスが可能になる。
【0079】登録株式がユーザーが特定業体の自体マイ
レージを外部マイレージに交換した金額のみ交換できる
ように制限した場合、前記本発明の第3実施例のサービ
ス要請が有効であるかどうか判断する段階と精算する段
階では特定業体の自体マイレージを外部マイレージに交
換した金額を基準にして有効如何の判断と精算を経る。
【0080】外部マイレージを使用した場合、外部マイ
レージを使用した総金額だけでなく、前記登録業体の自
体マイレージを外部マイレージに統合した金額もマイレ
ージデータベースで更新される。即ち、A業体の自体マ
イレージを外部マイレージに交換し、この外部マイレー
ジをA業体の株式に交換した場合、前記マイレージデー
タベースでは外部マイレージ総額から交換代金だけが差
し引かれ、同時にA業体の自体マイレージを外部マイレ
ージに交換した外部マイレージから同じ金額だけ差し引
かれる。図14はこの場合のマイレージデータベース更
新の例であって、交換代金が5200マイレージである
とした時、この金額だけを各々から差し引いたものであ
る。
【0081】前記実施例によると、マイレージ発行業体
は株式への交換の可能なマイレージを直接発行した。以
下、マイレージ発行業体がマイレージを直接発行せず、
ストックバックサービスサーバーが株式交換の可能なマ
イレージを発行する場合について説明する。
【0082】以下、図15に基づいて本発明の第5実施
例によるストックバックサービス管理システム及びその
サービス方法について説明する。
【0083】図15に示されているように、本発明の第
5実施例によるマイレージストックバックサービス管理
システムはユーザー400A、400B、インターネッ
トサービス業体500A、500B及びストックバック
サービスサーバー600からなる。
【0084】ストックバックサービスサーバー600は
インターネットサービス業体500A、500Bからイ
ンターネットサービス業体が発行する株式(又はインタ
ーネットサービス業体が保有している株式)を購入し、
購入に対する代価として特定株式との交換の可能なマイ
レージをインターネットサービス業体500A、500
Bに提供する。この時、本発明の第5実施例によると、
インターネットサービス業体500A、500Bに提供
されるマイレージは特定株式(例えば、インターネット
サービス業体Aの株式)の購入のためにのみ使用され
る。図15では説明の便宜上インターネットサービス業
体A(500A)及びインターネットサービス業体B
(500B)からストックバックサービスサーバー60
0に提供する株式をそれぞれ株式A、株式Bと表記し、
株式A及び株式Bのそれぞれと交換の可能なマイレージ
をマイレージA、マイレージBと表記した。
【0085】インターネットサービス業体500A、5
00Bはマイレージを受けることができる一定の行為
(例えば、商品購買)をした場合にストックバックサー
ビスサーバー600から受けたマイレージ(マイレージ
A、マイレージB)をユーザーに提供する。本発明の第
5実施例ではインターネットサービス業体を例として説
明するが、ストックバックサービスサーバーと提携した
他のサービス業体も可能である。
【0086】ストックバックサービスサーバー600は
本発明の実施例によるマイレージストックバックサービ
スを受けることを希望する会員に関する基礎情報、例え
ば会員ID(identification)、氏名、住所、住民登録
番号、銀行口座番号などを保存している会員データベー
ス(図示していない)と各インターネットサービス業体
500A、500Bに提供したマイレージに関する情報
を保存しているマイレージデータベース(図示していな
い)、前記インターネットサービス業体から受けた株式
に関する情報及び前記ユーザー400A、400Bの株
式取引内訳などを保存している株式データベース(図示
していない)を有している。
【0087】インターネットサービス業体500A、5
00Bは会員に関する基礎情報を保存している会員デー
タベース(図示していない)と株式取引内訳などを保存
している株式データベース(図示していない)とを有し
ている。
【0088】以下、図15に基づいて本発明の第5実施
例によるストックバックサービス方法について説明す
る。
【0089】まず、ストックバックサービスサーバー6
00はインターネットサービス業体500A、500B
からインターネットサービス業体が発行又は保有してい
る株式(株式A、株式B)を購入し、購入に対する代価
として特定株式との交換の可能なマイレージ(マイレー
ジA、マイレージB)をインターネットサービス業体5
00A、500Bに提供する。これをより具体的に説明
すると、ストックバックサービスサーバー600は現金
などで予めインターネットサービス業体500A、50
0Bの株式(株式A、株式B)を購入し、インターネッ
トサービス業体500A、500Bは現金などでストッ
クバックサービスサーバー600が発行するマイレージ
(マイレージA、マイレージB)を購入する。
【0090】その後、ユーザーがインターネットサービ
ス業体(例えば、A)に接続してマイレージを受けるこ
とができる一定の行為(例えば、商品購買)をした場
合、インターネットサービス業体Aはストックバックサ
ービスサーバー600から受けたマイレージAをユーザ
ーに提供する。
【0091】そうすると、ユーザーはマイレージAをス
トックバックサービスサーバー600に提供して、イン
ターネットサービス業体Aがストックバックサービスサ
ーバー600に提供した株式Aの提供を受ける。
【0092】前述のように、本発明の第5実施例による
と、ストックバックサービスサーバーが発行するマイレ
ージ(例えば、マイレージA)を利用しては特定の株式
(株式A)のみを購入することができ、他の株式(株式
B)は購入することができなかった。ただし、ユーザー
はストックバックサービスサーバーから購入した株式を
相互交換することができ、この場合、本発明の第5実施
例によるとユーザーが株式を交換できる空間(掲示板)
を提供することができる。
【0093】以下、図16に基づいて本発明の第6実施
例によるストックバックサービス管理システム及びサー
ビス管理方法について説明する。
【0094】図16に示されているように、本発明の第
6実施例によるマイレージストックバックサービス管理
システムはユーザー400A、400B、インターネッ
トサービス業体500A、500B及びストックバック
サービスサーバー600からなる。
【0095】ストックバックサービスサーバー600は
インターネットサービス業体500A、500Bからイ
ンターネットサービス業体が発行する株式(又はインタ
ーネットサービス業体が保有している株式)を購入し、
購入に対する代価として株式との交換の可能なマイレー
ジをインターネットサービス業体500A、500Bに
提供する。この時、本発明の第6実施例によると、イン
ターネットサービス業体500A、500Bに提供され
るマイレージはインターネットサービス業体が提供する
株式だけでなく、ストックバックサービスサーバーと提
携した他の業体が提供する全ての株式の購入のためにも
使用され得る。図16では説明の便宜上インターネット
サービス業体A(500A)及びインターネットサービ
ス業体B(500B)からストックバックサービスサー
バー600に提供する株式をそれぞれ株式A、株式Bと
表記した。
【0096】インターネットサービス業体500A、5
00Bはマイレージを受けることができる一定の行為
(例えば、商品購買)をした場合にストックバックサー
ビスサーバー600から受けたマイレージをユーザーに
提供する。
【0097】以下、図16に基づいて本発明の第6実施
例によるストックバックサービス管理方法について説明
する。
【0098】まず、ストックバックサービスサーバー6
00はインターネットサービス業体500A、500B
からインターネットサービス業体が発行又は保有してい
る株式(株式A、株式B)を購入し、購入に対する代価
としてストックバックサービス業体と提携する他のイン
ターネットサービス業体が提供する全ての株式との交換
の可能なマイレージをインターネットサービス業体50
0A、500Bに提供する。これをより具体的に説明す
ると、ストックバックサービスサーバー600は現金な
どで予めインターネットサービス業体500A、500
Bの株式(株式A、株式B)を購入し、インターネット
サービス業体500A、500Bは現金などでストック
バックサービスサーバー600が発行するマイレージを
購入する。
【0099】その後、ユーザーがインターネットサービ
ス業体(例えば、A)に接続してマイレージを受けるこ
とができる一定の行為(例えば、商品購買)をした場
合、インターネットサービス業体Aはストックバックサ
ービスサーバー600から受けたマイレージをユーザー
に提供する。
【0100】こうすると、ユーザーはマイレージをスト
ックバックサービスサーバー600に提供して、インタ
ーネットサービス業体Aだけでなく他のインターネット
サービス業体が提供する株式(例えば、株式B)の提供
を受ける。
【0101】以下、図17に基づいて本発明の第7実施
例によるストックバックサービス管理システムについて
説明する。
【0102】図17に示されているように、本発明の第
7実施例によるマイレージストックバックサービス管理
システムはユーザー400A、400B、インターネッ
トサービス業体500A、500B、ストックバックサ
ービスサーバー600及び株式取引サイト700からな
る。
【0103】図17に示したユーザー400、インター
ネットサービス業体500、ストックバックサービスサ
ーバー600についての詳細な内容は図16について説
明した内容とほとんど同一であるので重複する説明は省
略する。
【0104】本発明の第7実施例による株式取引サイト
700はユーザーがストックバックサービスサーバー6
00から発行されるマイレージを株式取引サイトが有し
ている株式に交換することができるようにストックバッ
クサービスサーバー600と提携した業体である。従っ
て、本発明の第7実施例によると、ユーザーが株式取引
サイトに接続してストックバックサービスサーバー60
0から受けたマイレージを利用して他の株式を取引でき
る。
【0105】以上、本発明の実施例について説明した
が、本発明は前記実施例に限定されるものではなく、そ
の他の多様な変更又は変形が可能なものであることは勿
論である。
【0106】例えば、本発明の実施例で説明したマイレ
ージは、一般のショッピングモールサイトなどから発行
されるマイレージだけでなく、オンラインゲームサイト
から付与されるポイント又はユーザーレベルも含むこと
ができる。また、本発明の実施例ではインターネットサ
ービス業体を例としてあげて説明したが、本発明はイン
ターネットサービス業体に限定されるものではなく、他
のサービス業体も勿論可能である。
【0107】
【発明の効果】以上のように、本発明によると、マイレ
ージ発行業体のマイレージ又はマイレージストックバッ
クサービス業体のマイレージを利用して、マイレージス
トックバックサービスから提供される株式の購買又は個
人間の交換、売買などが可能になる事によって、ユーザ
ーは前記マイレージストックバックサービス業体から提
供される株式を保有したり売買することができ、マイレ
ージ発行業体はユーザーが前記株式の交換などをするた
めのマイレージをより多く確保するために自己のウェブ
サーバーをより頻繁に訪問して活動するようになること
によって、自己のウェブサーバーの使用量を大幅に増加
させることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例によるマイレージストックバッ
クサービス管理システムの構成を示す図面である。
【図2】本発明の第1実施例によるマイレージストック
バックサービス管理方法の概略的な流れを示す図面であ
る。
【図3】本発明の第1実施例による会員登録段階を示す
図面である。
【図4】本発明の第1実施例によるサービス要請段階を
示す図面である。
【図5】本発明の第1実施例において自体マイレージを
株式に交換した場合のユーザーの株式保有数と自体マイ
レージの変化例とを示す図面である。
【図6】本発明の第1実施例において株式を自体マイレ
ージを利用して取引した場合のユーザーの保有株式数と
自体マイレージの変化例とを示す図面である。
【図7】本発明の第1実施例において株式を自体マイレ
ージを利用して取引した場合の株式買受け売渡しデータ
の変化例を示す図面である。
【図8】本発明の第3実施例によるマイレージストック
バックサービス管理方法の概略的な流れを示す図面であ
る。
【図9】本発明の第3実施例による会員登録段階を示す
図面である。
【図10】本発明の第3実施例において自体マイレージ
を外部マイレージに交換した場合の例を示す図面であ
る。
【図11】本発明の第3実施例において外部マイレージ
を株式に交換した場合、ユーザーの保有株式数と外部マ
イレージの変化例とを示す図面である。
【図12】本発明の第3実施例において株式を外部マイ
レージを利用して取引した場合のユーザーの保有株式数
と外部マイレージの変化例とを示す図面である。
【図13】本発明の第4実施例において自体マイレージ
を外部マイレージに交換した場合の例を示す図面であ
る。
【図14】本発明の第4実施例において外部マイレージ
を株式に交換した場合のユーザーの保有株式数と外部マ
イレージの変化例とを示す図面である。
【図15】本発明の第5実施例によるマイレージストッ
クバックサービス管理システムの構成を示す図面であ
る。
【図16】本発明の第6実施例によるマイレージストッ
クバックサービス管理システムの構成を示す図面であ
る。
【図17】本発明の第7実施例によるマイレージストッ
クバックサービス管理システムの構成を示す図面であ
る。
【符号の説明】
100、400A、400B ユーザー 200 マイレージ発行業体サーバー 300、600 ストックバックサービスサーバー 310 会員データベース 320 マイレージデータベース 330 株式データベース 500A、500B インターネットサービス業体 700 株式取引サイト

Claims (44)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ユーザーがマイレージ発行の基準になる
    行為をした場合、自体マイレージを発行し、発行された
    自体マイレージ情報を各ユーザーに伝送し、前記ユーザ
    ーの自体マイレージ及びユーザー情報を保存するデータ
    ベースを有するマイレージ発行業体サーバーと、 前記マイレージ発行業体サーバーから各ユーザーの自体
    マイレージを通信手段を通じて受信し、前記の受信され
    た自体マイレージを利用した株式の交換を含むマイレー
    ジストックバックサービスを提供するストックバックサ
    ービスサーバーとを含むマイレージストックバックサー
    ビス管理システム。
  2. 【請求項2】 前記マイレージストックバックサービス
    は、 ユーザーが前記自体マイレージを自体マイレージ発行業
    体の株式に交換する自体交換サービスと、 ユーザーが前記株式を他のユーザーに買受け注文をして
    買受けがなされた場合、自体マイレージで支払う自体買
    受けサービスと、 ユーザーが前記株式を他のユーザーに売渡し注文をして
    売渡しがなされた場合、前記自体マイレージの支給を受
    ける自体売渡しサービスとを含む請求項1に記載のマイ
    レージストックバックサービス管理システム。
  3. 【請求項3】 前記ストックバックサービスサーバー
    は、 ストックバックサービスを受けることを希望するユーザ
    ーに関する基礎情報を保存している会員データベース
    と、 前記ユーザーの株式保有情報、前記ユーザーの株式交換
    及び売買内訳、自体マイレージを使用して交換又は売買
    の可能な株式と株式数、前記株式に対する買受け及び売
    渡し注文に関する情報を保存する株式データベースとを
    含む請求項2に記載のマイレージストックバックサービ
    ス管理システム。
  4. 【請求項4】 前記ストックバックサービスサーバー
    は、ユーザーから前記マイレージストックバックサービ
    スの要請がある場合、前記ユーザーの自体マイレージ情
    報を該当するマイレージ発行業体サーバーから伝送を受
    けて使用する請求項3に記載のマイレージストックバッ
    クサービス管理システム。
  5. 【請求項5】 前記ストックバックサービスサーバー
    は、前記マイレージ発行業体サーバーから発行された自
    体マイレージを保存するマイレージデータベースをさら
    に含む請求項3に記載のマイレージストックバックサー
    ビス管理システム。
  6. 【請求項6】 ユーザーがマイレージ発行の基準になる
    行為をした場合、自体マイレージを発行し、発行された
    自体マイレージ情報を各ユーザーに伝送し、前記ユーザ
    ーの自体マイレージ及びユーザー情報を保存するデータ
    ベースを有するマイレージ発行業体サーバーと、 前記マイレージ発行業体サーバーから各ユーザーの自体
    マイレージを通信手段を通じて受信し、前記自体マイレ
    ージの交換のために発行する外部マイレージを利用した
    株式の交換を含むマイレージストックバックサービスを
    提供するストックバックサービスサーバーとを含むマイ
    レージストックバックサービス管理システム。
  7. 【請求項7】 前記マイレージストックバックサービス
    は、 ユーザーの自体マイレージを外部マイレージに統合する
    マイレージ統合サービスと、 ユーザーが外部マイレージを、外部マイレージを利用し
    て交換又は売買をするように登録された株式である登録
    株式に交換する外部交換サービスと、 ユーザーが登録株式を他のユーザー又はマイレージスト
    ックバックサービス業体に買受け注文をして買受けがな
    された場合、前記外部マイレージで支払う外部買受けサ
    ービスと、 前記ユーザーが登録株式を他のユーザー又はマイレージ
    ストックバックサービス業体に売渡し注文をして売渡し
    がなされた場合、前記外部マイレージの支給を受ける外
    部売渡しサービスとを含む請求項6に記載のマイレージ
    ストックバックサービス管理システム。
  8. 【請求項8】 前記ストックバックサービスサーバー
    は、 ストックバックサービスを受けることを希望するユーザ
    ーに関する基礎情報を保存している会員データベース
    と、 前記外部マイレージを保存するマイレージデータベース
    と、 前記ユーザーの株式保有情報、前記ユーザーの株式交換
    及び売買内訳、前記外部マイレージを使用して交換又は
    売買の可能な株式と株式数、前記株式に対する買受け及
    び売渡し注文に関する情報を保存する株式データベース
    とを含む請求項7に記載のマイレージストックバックサ
    ービス管理システム。
  9. 【請求項9】 前記マイレージデータベースは、外部マ
    イレージ総額と特定業体の自体マイレージを外部マイレ
    ージに交換した金額を共に保存する請求項8に記載のマ
    イレージストックバックサービス管理システム。
  10. 【請求項10】 ユーザーがマイレージ発行の基準にな
    る行為をした場合、自体マイレージを発行し、発行され
    た自体マイレージ情報を各ユーザーに伝送し、前記ユー
    ザーの自体マイレージ及びユーザー情報を保存するデー
    タベースを有するマイレージ発行業体サーバーと;前記
    マイレージ発行業体サーバーから各ユーザーの自体マイ
    レージを通信手段を通じて受信し、前記受信された自体
    マイレージを利用して株式の交換を含むマイレージスト
    ックバックサービスを提供するストックバックサービス
    サーバーと;を含むマイレージストックバックサービス
    管理システムを利用したマイレージストックバックサー
    ビス管理方法であって、 前記ストックバックサービスサーバーに接続したユーザ
    ーから基礎情報を受信すると、前記ユーザーを会員に登
    録させる第1段階と、 前記ストックバックサービスサーバーに接続したユーザ
    ーが自己の保有株式又は自体マイレージに関する照会又
    は自体マイレージの株式に交換したり売買することを含
    むマイレージストックバックサービスを要請する第2段
    階と、 前記要請を解釈して有効如何を判断する第3段階と、 前記要請が有効であると、マイレージストックバックサ
    ービスを提供し精算する第4段階とを含むマイレージス
    トックバックサービス管理方法。
  11. 【請求項11】 ユーザーがマイレージ発行の基準にな
    る行為をした場合、自体マイレージを発行し、発行され
    た自体マイレージ情報を各ユーザーに伝送し、前記ユー
    ザーの自体マイレージ及びユーザー情報を保存するデー
    タベースを有するマイレージ発行業体サーバーと;前記
    マイレージ発行業体サーバーから各ユーザーの自体マイ
    レージを通信手段を通じて受信し、前記自体マイレージ
    の交換のために発行する外部マイレージを利用した株式
    の交換を含むマイレージストックバックサービスを提供
    するストックバックサービスサーバーと;を含むマイレ
    ージストックバックサービス管理システムのマイレージ
    ストックバックサービス管理方法であって、 前記ストックバックサービスサーバーに接続したユーザ
    ーから基礎情報を受信すると、前記ユーザーを会員に登
    録させる第1段階と、 前記ストックバックサービスサーバーに接続したユーザ
    ーが自己の保有株式又は外部マイレージに関する照会、
    自体マイレージを外部マイレージに統合、外部マイレー
    ジを株式に交換したり売買を含むマイレージストックバ
    ックサービスを要請する第2段階と、 前記要請を解釈して有効如何を判断する第3段階と、 前記要請が有効であればマイレージストックバックサー
    ビスを提供し精算する第4段階とを含むマイレージスト
    ックバックサービス管理方法。
  12. 【請求項12】 前記第1段階は、 ユーザーが入力した所定の情報をストックバックサービ
    スサーバーの会員データベースに保存する段階と、 前記会員データベースに入力されたユーザー情報を利用
    してユーザーの自体マイレージ情報を前記マイレージ発
    行業体サーバーに要請する段階と、 前記マイレージ発行業体サーバーから伝送された自体マ
    イレージを基礎にしてマイレージデータベースを生成す
    る段階と、 前記ユーザーが入力したユーザー情報と前記マイレージ
    ストックバックサービスを利用するように設定されたマ
    イレージ発行業体の情報とを株式データベースに保存す
    る段階とを含む請求項10に記載のマイレージストック
    バックサービス管理方法。
  13. 【請求項13】 前記第1段階は、 ユーザーが入力した所定の情報をストックバックサービ
    スサーバーの会員データベースに保存する段階と、 ユーザーの外部マイレージを保存するためのマイレージ
    データベースを生成する段階と、 前記ストックバックサービスを提供するための株式情報
    を保存するための株式データベースを生成する段階とを
    含む請求項11に記載のマイレージストックバックサー
    ビス管理方法。
  14. 【請求項14】 前記第2段階は、 前記ストックバックサービスサーバーから提供可能なサ
    ービスをユーザーに伝送する段階と、 前記ユーザーがサービスを選択し、選択されたサービス
    に必要な付加情報を入力して前記ストックバックサービ
    スサーバーに伝送する段階と、 前記ストックバックサービスサーバーが前記ユーザーが
    選択したサービスを受信する段階と、 前記受信事実を前記ユーザーに通知する段階とを含む請
    求項10又は11に記載のマイレージストックバックサ
    ービス管理方法。
  15. 【請求項15】 前記第3段階はユーザーが前記自体マ
    イレージを自体マイレージ発行業体の株式に交換する自
    体交換サービスの有効如何を判断する段階であり、 前記有効如何を判断する段階は、 自体交換サービスを要請した交換可能株式数をユーザー
    の自体交換サービス要請から引き出す段階と、 前記ユーザーの自体マイレージが自体交換サービスを要
    請した交換可能株式数に前記株式の交換価格を乗じた金
    額と一定の比率の手数料とを和した金額より多いかどう
    か判断する段階と、 前記ストックバックサービスサーバーが保有している前
    記株式の交換可能株式数が前記自体交換サービスを要請
    した株式数より多いかどうか判断する段階とを含む請求
    項10に記載のマイレージストックバックサービス管理
    方法。
  16. 【請求項16】 前記第3段階は、ユーザーが株式を他
    のユーザーに買受け注文して買受けがなされた場合、自
    体マイレージで支払う自体買受けサービスの有効如何を
    判断する段階であり、 前記有効如何を判断する段階は、 自体買受けサービスを要請した株式数と株式買受け要請
    価格をユーザーの自体買受けサービス要請から引き出す
    段階と、 前記ユーザーの自体マイレージが交換を要請した株式数
    に前記株式買受け要請価格を乗じた金額と一定の比率の
    手数料とを和した金額より多いかどうか判断する段階と
    を含む請求項10に記載のマイレージストックバックサ
    ービス管理方法。
  17. 【請求項17】 前記第3段階は、ユーザーが株式を他
    のユーザーに売渡し注文して売渡しがなされた場合、前
    記自体マイレージの支給を受ける自体売渡しサービスの
    有効如何を判断する段階であり、 前記有効如何を判断する段階は、 自体売渡しサービスを要請した株式数と株式売渡し要請
    価格をユーザーの自体売渡しサービス要請から引き出す
    段階と、 前記ユーザーの前記ストックバックサービスサーバーが
    保有している株式が前記自体売渡しサービスを要請した
    株式数より大きいかどうか判断する段階とを含む請求項
    10に記載のマイレージストックバックサービス管理方
    法。
  18. 【請求項18】 前記第3段階はユーザーが前記ストッ
    クバックサービスサーバーのデータベースに保存されて
    いる株式の所有権移転申請を行う移転サービスの有効如
    何を判断する段階であり、 前記有効如何を判断する段階は、 移転サービスを要請した株式と株式数をユーザーの移転
    サービス要請から引き出す段階と、 前記移転サービスを申請した株式数が移転の可能な株式
    数より多いかどうか判断する段階と、 前記ユーザーの前記ストックバックサービスサーバーが
    保有している株式が移転サービスを要請した株式数より
    多いかどうか判断する段階とを含む請求項10又は11
    に記載のマイレージストックバックサービス管理方法。
  19. 【請求項19】 前記第4段階はユーザーの自体マイレ
    ージ又は株式情報を照会する自体照会サービスを提供し
    精算する段階であり、 前記自体照会サービスを提供し精算する段階は、 前記ストックバックサービスサーバーで前記ユーザーの
    自体マイレージと前記自体マイレージを発行した業体の
    株式価格とを引き出す段階と、 前記自体マイレージと株式価格とを利用して交換可能な
    株式数を計算する段階と、 前記自体マイレージと株式価格及び交換可能な株式数と
    をユーザーに伝送する段階と、 前記伝送された情報をユーザーに表示する段階とを含む
    請求項10に記載のマイレージストックバックサービス
    管理方法。
  20. 【請求項20】 前記第4段階はユーザーが前記自体マ
    イレージを自体マイレージ発行業体の株式に交換する自
    体交換サービスを提供し精算する段階であり、 前記自体交換サービスを提供し精算する段階は、 前記ストックバックサービスサーバーの前記ユーザーの
    株式情報に自体交換サービスを要請した株式数だけ株式
    を保存し、前記ストックバックサービスサーバーが保有
    している株式情報から自体交換サービスを要請した交換
    可能株式数だけ株式数を差し引く段階と、 前記ユーザーの自体マイレージから交換を要請した交換
    可能株式数に一株当りの交換価格を乗じた金額と一定の
    比率の手数料とを和した金額を差し引く段階と、 前記交換内訳をストックバックサービスサーバーに保存
    し、前記ストックバックサービスサーバーから前記マイ
    レージ発行業体サーバーに自体交換サービスが提供され
    たことを伝送する段階と、 前記マイレージ発行業体サーバーの自体マイレージから
    前記一株当りの交換価格を乗じた金額と一定の比率の手
    数料とを和した金額だけを差し引く段階と、 前記自体交換サービスがなされることをユーザーに伝送
    する段階とを含む請求項10に記載のマイレージストッ
    クバックサービス管理方法。
  21. 【請求項21】 前記第4段階は、ユーザーが株式を他
    のユーザーに買受け注文して買受けがなされた場合、自
    体マイレージで支払う自体買受けサービスを提供し精算
    する段階であり、 前記自体買受けサービスを提供し精算する段階は、 前記ストックバックサービスサーバーの株式買受け売渡
    しデータに前記ユーザーの自体買受けサービス要請を保
    存する段階と、 前記株式買受け売渡しデータに前記ユーザーの買受け注
    文の株式買受け要請価格と同一であるか低い価格の売渡
    し注文があるかどうか検索して取引を行う段階と、 取引がなされた場合、前記取引価格を前記ストックバッ
    クサービスサーバーの前記株式の株式価格情報に保存
    し、その買受け内訳を保存する段階と、 前記の取引された株式数だけユーザーの株式買受け要請
    から株式数を差し引く段階と、 前記ストックバックサービスサーバーの前記ユーザーの
    株式情報に取引された株式数だけ株式を保存し、前記ス
    トックバックサービスサーバーに保有している株式情報
    から取引された株式数だけ株式数を差し引く段階と、 前記ユーザーの自体マイレージから買受けた株式数に前
    記株式買受け取引価格を乗じた金額と一定の比率の手数
    料とを和した金額を差し引く段階と、 前記ストックバックサービスサーバーから前記マイレー
    ジ発行業体サーバーに自体買受けサービスが提供された
    ことを伝送する段階と、 前記マイレージ発行業体サーバーの自体マイレージから
    前記買受けた株式数に前記株式買受け取引価格を乗じた
    金額と一定の比率の手数料とを和した金額だけを差し引
    く段階と、 前記自体買受けサービスがなされたことをユーザーに伝
    送する段階とを含む請求項10に記載のマイレージスト
    ックバックサービス管理方法。
  22. 【請求項22】 前記第4段階は、ユーザーが他のユー
    ザーに株式の売渡し注文をして売渡しがなされた場合、
    自体マイレージで支給を受ける自体売渡しサービスを提
    供し精算する段階であり、 前記自体売渡しサービスを提供し精算する段階は、 前記ストックバックサービスサーバーの株式買受け売渡
    しデータに前記ユーザーの自体売渡しサービス要請を保
    存する段階と、 前記株式買受け売渡しデータに前記ユーザーの売渡し注
    文の株式売渡し要請価格と同一であるか高い価格の買受
    け注文があるかどうか検索して取引を行う段階と、 取引がなされた場合、前記取引価格を前記ストックバッ
    クサービスサーバーの前記株式の株式価格情報に保存
    し、売渡し内訳を保存する段階と、 前記の取引された株式数だけユーザーの株式売渡し要請
    から株式数を差し引く段階と、 前記ストックバックサービスサーバーの前記ユーザーの
    株式情報に取引された株式数だけ株式を保存し、前記ス
    トックバックサービスサーバーに保有している株式情報
    から取引された株式数だけ株式数を差し引く段階と、 前記ユーザーの自体マイレージに、売渡した株式数に前
    記株式売渡し取引価格を乗じた金額から一定の比率の手
    数料を除いた金額を追加する段階と、 前記ストックバックサービスサーバーから前記マイレー
    ジ発行業体サーバーに自体売渡しサービスが提供された
    ことを伝送する段階と、 前記マイレージ発行業体サーバーの自体マイレージに、
    売渡した株式数に前記株式売渡し取引価格を乗じた金額
    から一定の比率の手数料を除いた金額だけを追加する段
    階と、 前記自体買受けサービスが遂行されたことをユーザーに
    伝送する段階とを含む請求項10に記載のマイレージス
    トックバックサービス管理方法。
  23. 【請求項23】 前記第4段階はユーザーが前記ストッ
    クバックサービスサーバーのデータベースに保存されて
    いる株式の所有権移転申請をする移転サービスを提供し
    精算する段階であり、 前記移転サービスを提供し精算する段階は、 前記ストックバックサービスサーバーの前記ユーザーの
    株式情報から移転サービスを要請した株式の株式数だけ
    株式数を差し引く段階と、 前記移転内訳を保存する段階と、 前記自体交換サービスが遂行されたことをユーザーに伝
    送する段階とを含む請求項10又は11に記載のマイレ
    ージストックバックサービス管理方法。
  24. 【請求項24】 前記第3段階は、ユーザーが、外部マ
    イレージを利用して交換又は売買をするように登録され
    た株式である登録株式を、他のユーザー又はマイレージ
    ストックバックサービス業体に買受け注文して買受けが
    なされた場合、前記外部マイレージで支払う外部買受け
    サービスの有効如何を判断する段階であり、 前記有効如何を判断する段階は、 外部買受けサービスを要請した登録株式と株式数と株式
    買受け要請価格とをユーザーの自体買受けサービス要請
    から引き出す段階と、 前記ユーザーの外部マイレージが、交換を要請した株式
    数に前記株式買受け要請価格を乗じた金額と一定の比率
    の手数料とを和した金額より多いかどうか判断する段階
    とを含む請求項11に記載のマイレージストックバック
    サービス管理方法。
  25. 【請求項25】 前記第3段階は、ユーザーが、外部マ
    イレージを利用して交換又は売買をするように登録され
    た株式である登録株式を、他のユーザー又はマイレージ
    ストックバックサービス業体に売渡し注文をして売渡し
    がなされた場合、前記外部マイレージで支給を受ける外
    部売渡しサービスの有効如何を判断する段階であり、 前記有効如何を判断する段階は、 外部売渡しサービスを要請した登録株式と株式数と株式
    売渡し要請価格とをユーザーの外部売渡しサービス要請
    から引き出す段階と、 前記ユーザーの前記ストックバックサービスサーバーに
    保有している登録株式が前記外部売渡しサービスを要請
    した株式数より多いかどうか判断する段階とを含む請求
    項11に記載のマイレージストックバックサービス管理
    方法。
  26. 【請求項26】 前記第4段階は、ユーザーが外部マイ
    レージと、外部マイレージを利用して交換又は売買をす
    るように登録された株式である登録株式とに関する情報
    を照会する外部照会サービスを提供し精算する段階であ
    り、 前記外部照会サービスを提供して精算する段階は、 前記ストックバックサービスサーバーから前記ユーザー
    の外部マイレージと登録株式の株式価格とを引き出す段
    階と、 前記外部マイレージと株式価格を利用して交換可能な株
    式数を計算する段階と、 前記外部マイレージと株式価格及び交換可能な株式数を
    ユーザーに伝送する段階と、 前記伝送された情報をユーザーに表示する段階とを含む
    請求項11に記載のマイレージストックバックサービス
    管理方法。
  27. 【請求項27】 前記第4段階はユーザーが外部マイレ
    ージを、外部マイレージを利用して交換又は売買をする
    ように登録された株式である登録株式に交換する外部交
    換サービスを提供し精算する段階であり、 前記外部交換サービスを提供し精算する段階は、 前記ストックバックサービスサーバーの前記ユーザーの
    株式情報に外部交換サービスを要請した登録株式を要請
    した株式数だけ株式を保存し、前記ストックバックサー
    ビスサーバーに保有している株式情報から外部交換サー
    ビスを要請した登録株式を要請した交換可能株式数だけ
    株式数を差し引く段階と、 前記ユーザーの外部マイレージから、交換を要請した登
    録株式数に一株当り交換価格を乗じた金額と一定の比率
    の手数料とを和した金額を差し引く段階と、 前記交換内訳をストックバックサービスサーバーに保存
    し、前記外部交換サービスが遂行されたことをユーザー
    に伝送する段階とを含む請求項11に記載のマイレージ
    ストックバックサービス管理方法。
  28. 【請求項28】 前記第4段階は、ユーザーが、外部マ
    イレージを利用して交換又は売買をするように登録され
    た株式である登録株式を、他のユーザー又はマイレージ
    ストックバックサービス業体に買受け注文をして買受け
    がなされた場合、前記外部マイレージで支払う外部買受
    けサービスを提供し精算する段階であり、 前記外部買受けサービスを提供し精算する段階は、 前記ストックバックサービスサーバーの株式買受け売渡
    しデータに前記ユーザーの自体買受けサービス要請中の
    買受けを希望する登録株式と株式数、株式買受け要請価
    格を保存する段階と、 前記株式買受け売渡しデータに前記ユーザーの買受け注
    文の買受けを希望する登録株式について株式買受け要請
    価格と同一であるか低い価格の前記登録株式に対する売
    渡し注文があるかどうか検索して取引を行う段階と、 取引がなされた場合、前記取引価格を前記ストックバッ
    クサービスサーバーの前記登録株式の株式価格情報に保
    存し、買受け内訳を保存する段階と、 前記取引された株式数だけユーザーの株式買受け要請か
    ら株式数を差し引く段階と、 前記ストックバックサービスサーバーの前記ユーザーの
    株式情報に取引された株式数だけ登録株式を保存する段
    階と、 前記ユーザーの外部マイレージから、買受けた株式数に
    前記株式買受け取引価格を乗じた金額と一定の比率の手
    数料とを和した金額を差し引く段階と、 前記外部買受けサービスが遂行されたことをユーザーに
    伝送する段階とを含む請求項11に記載のマイレージス
    トックバックサービス管理方法。
  29. 【請求項29】 前記第4段階は、ユーザーが、外部マ
    イレージを利用して交換又は売買をするように登録され
    た株式である登録株式を、他のユーザー又はマイレージ
    ストックバックサービス業体に売渡し注文をして売渡し
    がなされた場合、前記外部マイレージで支給を受ける外
    部売渡しサービスを提供し精算する段階であり、 前記外部売渡しサービスを提供し精算する段階は、 前記ストックバックサービスサーバーの株式買受け売渡
    しデータに前記ユーザーの外部売渡しサービス要請を保
    存する段階と、 前記株式買受け売渡しデータに前記ユーザーの売渡し注
    文の売渡しを希望する登録株式について株式売渡し要請
    価格と同一であるか高い価格の前記登録株式に関する買
    受け注文があるかどうか検索して取引を行う段階と、 取引がなされた場合、前記取引価格を前記ストックバッ
    クサービスサーバーの前記株式の株式価格情報に保存
    し、売渡し内訳を保存する段階と、 前記取引された株式数だけユーザーの株式売渡し要請か
    ら株式数を差し引く段階と、 前記ストックバックサービスサーバーの前記ユーザーの
    株式情報から取引された株式数だけ登録株式を差し引く
    段階と、 前記ユーザーの外部マイレージに、売渡した株式数に前
    記株式売渡し取引価格を乗じた金額から一定の比率の手
    数料を除いた金額を追加する段階と、 前記外部買受けサービスが遂行されたことをユーザーに
    伝送する段階とを含む請求項11に記載のマイレージス
    トックバックサービス管理方法。
  30. 【請求項30】 ユーザーがマイレージ支給の基準にな
    る行為をした場合、株式と交換が可能なマイレージを各
    ユーザーに提供するサービス加盟業体と、 前記サービス加盟業体が発行又は保有する株式を購入
    し、購入に対する代価として株式と交換が可能な前記マ
    イレージを前記サービス加盟業体に提供し、通信手段を
    通じて接続したユーザーが前記マイレージを利用して前
    記株式を購買することができるようにするストックバッ
    クサービスサーバーとを含むマイレージストックバック
    サービス管理システム。
  31. 【請求項31】 前記ストックバックサービスサーバー
    は、 会員に関する基礎情報を保存している会員データベース
    と、 前記サービス加盟業体に提供したマイレージに関する情
    報を保存しているマイレージデータベースと、 前記サービス加盟業体から受けた株式に関する情報及び
    前記ユーザーの株式取引内訳を保存している株式データ
    ベースとを含む請求項30に記載のマイレージストック
    バックサービス管理システム。
  32. 【請求項32】 前記サービス加盟業体は、 会員に関する基礎情報を保存している会員データベース
    と、 株式取引内訳を保存している株式データベースとを含む
    請求項31に記載のマイレージストックバックサービス
    管理システム。
  33. 【請求項33】 前記サービス加盟業体はインターネッ
    トサービス業体である請求項32に記載のマイレージス
    トックバックサービス管理システム。
  34. 【請求項34】 前記ストックバックサービスサーバー
    から前記サービス加盟業体に提供されるマイレージは特
    定株式だけの購入のためにのみ用いられる請求項30〜
    33のいずれかに記載のマイレージストックバックサー
    ビス管理システム。
  35. 【請求項35】 前記特定株式は前記サービス加盟業体
    が前記ストックバックサービスサーバーに提供する自社
    の発行又は保有株式である請求項34に記載のマイレー
    ジストックバックサービス管理システム。
  36. 【請求項36】 前記サービス加盟業体に提供されるマ
    イレージを保有しているユーザーは前記ストックバック
    サービスサーバーに接続して、他のユーザーとマイレー
    ジを交換することができる請求項35に記載のマイレー
    ジストックバックサービス管理システム。
  37. 【請求項37】 前記ストックバックサービスサーバー
    から前記サービス加盟業体に提供されるマイレージは、
    前記ストックバックサービスサーバーと提携した他の業
    体が提供する全ての株式の購入のためにも用いられるこ
    とができる請求項30〜33のいずれかに記載のマイレ
    ージストックバックサービス管理システム。
  38. 【請求項38】 ユーザーが通信手段を通じて接続して
    前記ストックバックサービスサーバーから受けたマイレ
    ージを利用して他の株式を取引することができる株式取
    引サイトをさらに含む請求項37に記載のマイレージス
    トックバックサービス管理システム。
  39. 【請求項39】 ユーザーがマイレージ支給の基準にな
    る行為をした場合、株式との交換が可能なマイレージを
    各ユーザーに提供するサービス加盟業体と;株式との交
    換が可能な前記マイレージを前記サービス加盟業体に提
    供し、通信手段を通じて接続したユーザーが前記マイレ
    ージを利用して前記株式を購買することができるように
    するストックバックサービスサーバーと;を含むマイレ
    ージストックバックサービス管理システムのマイレージ
    ストックバックサービス管理方法であって、 前記ストックバックサービスサーバーが前記サービス加
    盟業体から前記サービス加盟業体が発行又は保有してい
    る株式を購入し、購入に対する代価として株式との交換
    が可能なマイレージを前記サービス加盟業体に提供する
    第1段階と、 ユーザーが前記マイレージを受けることができる一定の
    行為をした場合、前記サービス加盟業体が前記ストック
    バックサービスサーバーから受けたマイレージをユーザ
    ーに提供する第2段階と、 ユーザーが前記ストックバックサービスに通信手段を通
    じて接続して前記マイレージを提供すると、前記ストッ
    クバックサービスが保有している前記株式を前記ユーザ
    ーに提供する第3段階とを含むマイレージストックバッ
    クサービス管理方法。
  40. 【請求項40】 前記第1段階は、 前記ストックバックサービスサーバーが現金を含む支払
    手段で前記サービス加盟業体の株式を購入する段階と、 前記サービス加盟業体が現金を含む支払手段で前記スト
    ックバックサービスサーバーが発行する株式との交換が
    可能な前記マイレージを購入する段階とを含む請求項3
    9に記載のマイレージストックバックサービス管理方
    法。
  41. 【請求項41】 前記ストックバックサービスサーバー
    から前記サービス加盟業体に提供されるマイレージは、
    特定株式だけの購入のためにのみ用いられる請求項39
    又は40に記載のマイレージストックバックサービス管
    理方法。
  42. 【請求項42】 前記特定株式は、前記サービス加盟業
    体が前記ストックバックサービスサーバーに提供する自
    社の発行又は保有株式である請求項41に記載のマイレ
    ージストックバックサービス管理方法。
  43. 【請求項43】 前記ストックバックサービスサーバー
    から前記サービス加盟業体に提供されるマイレージは、
    前記ストックバックサービスサーバーと提携した他の業
    体が提供する全ての株式の購入のためにも用いられるこ
    とができる請求項39又は40に記載のマイレージスト
    ックバックサービス管理方法。
  44. 【請求項44】 ユーザーが通信手段を通じて接続して
    株式取引サイトに接続して前記ストックバックサービス
    サーバーから受けたマイレージを利用して他の株式を取
    引する段階をさらに含む請求項43に記載のマイレージ
    ストックバックサービス管理方法。
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