JP2011192264A - ポイント管理システム - Google Patents
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Abstract
【解決手段】商取引を行う第1事業体により顧客に販売される商品の購入代金又は役務の購入代金と顧客の識別情報が関連付けられて入力される端末装置1A、1Bと接続され、第1事業体に応じて定められた、購入代金に対するポイント量又は該購入代金に対するポイントへの変換率(第1変換率)を記憶する第1記憶部31と、第1変換率に基づいて購入代金に対するポイント量を演算するポイント演算部32と、ポイント演算部32で演算されたポイント量を、ポイントを発行する第2事業体が第1事業体に供与する供与ポイント量として積算して記憶する第1積算記憶部33と、第1積算記憶部33に記憶された供与ポイント量に相当する供与料金を演算する供与料金演算部36とを備える。
【選択図】図1
Description
一方、ポイント発行事業体が倒産などにより消滅するとそのポイントは価値のないものになることから、顧客の観点からは、発行事業体が消滅しても取得したポイントを利用できる、保全性が担保されたシステムの構築が要請されている。
図1は本発明の第1の実施形態に係るポイント管理システム3を示す。
本実施形態に係るポイント管理システム3は、2つの第1事業体A,B(図示せず)がそれぞれ管理する2つの端末装置1A,1Bと、インターネット2などの電気通信回線を介して接続されている。
インターネット2は、端末装置1A,1Bとポイント管理システム3との間で情報通信を実行する。
本実施形態において、ポイント管理システム3は電子計算機などにより構成され、インターネットプロバイダに管理される。第2事業体1X,1Y(図示せず)には、ポイント管理システム3にアクセスして情報を取得するパーソナルコンピュータなどで構成された端末装置が設置される。
第1記憶部31はメモリで構成され、第1事業体に応じて定められた、購入代金に対するポイント量又は購入代金に対するポイントへの変換率(以下、併せて「第1変換率」ということがある。)を記憶する。例えば、購入代金に対して一律5%のポイントを付与する第1事業体にあっては、5%というポイントへの変換率を記憶させる。また、購入代金が1千円未満の場合は10ポイント、1千円以上の場合は30ポイントといった場合は、こうした変換マップを記憶させる。この第1記憶部31に記憶された変換率や変換マップは、第1事業体の端末装置1A,1Bから適宜設定及び更新することができる。
例えば、第1事業体Aの商品を購入することで発生するポイントの債務を第2事業体Xが引き受ける場合は、第1積算記憶部33に記憶された供与ポイント量を第2事業体Xに100%割り付けるが、2つの第2事業体X,Y(図示せず)で折半して引き受ける場合は、第2事業体Xに50%、第2事業体Yに50%の割合で割り付ける。第2事業体X,Yに割り付けられた供与ポイント量はメモリに記憶される。
次に、顧客イが第1事業体Aにおいて貯まったポイントを利用する場面で機能するシステム構成を説明する。
更新部37は、CPU又はMPUとRAMとソフトウェアプログラムとメモリとで構成され、端末装置1Aに顧客が利用を希望するポイント量が入力されると、該顧客の識別IDに基づいて第2積算記憶部34から該顧客に対する債務ポイント量を読出する。そして、該利用希望ポイント量が読出した債務ポイント量以下である場合には、該債務ポイント量から該利用希望ポイント量(以下、「利用ポイント量」という。)を減算し、第2積算記憶部34に記憶された債務ポイント量を該減算した残余のポイント量に更新する。
第3積算記憶部38は、CPU又はMPUとRAMとソフトウェアプログラムとメモリとで構成され、第3記憶部41から読出した利用ポイント量に対するポイント代金への変換率に基づいて、利用ポイント量に応じたポイント代金を演算し、積算して記憶する。すなわち、顧客イが50ポイントを利用した場合は、例えば1債務ポイント量を1円とする変換率に基づき50円のポイント代金に換算される。
図2は、図1に示す第1記憶部31に設定されるポイントへの変換率や変換マップを初期設定したり更新したりする手順を示す。ポイントへの変換率や変換マップの変更は、商取引の販促を行う第1事業体A,Bが直接操作できることが便利であるため、第1事業体Aの端末装置1A(図1参照)から操作する例を説明する。ただし、端末装置1A,1Bからの操作に限定されず、第2事業体X,Yの端末装置の端末装置からの操作により行ってもよく、ポイントへの変換率や変換マップを自動更新するプログラムをインスト一ルしておいてもよい。
第3記憶部41へのポイント代金変換率の設定・更新手順も上記と同様である。
S304において商品又は役務を購入した顧客イの顧客IDと購入代金を入力すると、S305において図1に示すポイント演算部32が、端末装置1Aから入力された第1事業体IDを用いて第1記憶部31に記憶された第1事業体の購入代金に対する変換率又は変換マップを読出し、購入代金に対するポイントを演算する。
S307では、第1割付部35が、第1積算記憶部33に記憶された供与ポイント量を第1事業体Aに割り付ける。これにより、供与ポイント量が割り付けられた第1事業体Aは、自己の債務としての供与されたポイント量をリアルタイムで把握することができる。
S309では、図1に示す供与料金演算部36が、第1積算記憶部33に記憶された供与ポイント量に対する供与料金を演算する。これにより、ポイント債務を引き受ける対価としての供与料金を自動的に計算することができ、これを所定時期に集計することで、請求先への請求作業を合理化することが可能となる。
S404では、顧客IDと顧客イが希望する利用ポイント量nとを端末装置1Aに入力する。利用ポイント量nは任意の数値である。S405では、図4に示す更新部37が、入力された顧客IDに基づいて第2積算記憶部34から顧客イに対する債務ポイント量pを読出する。
S406にて、p≧n(債務ポイント量pが利用ポイント量n以上である)の場合は、S408へ進み、債務ポイント量pから利用ポイント量nを減算する。そして、S409にて、第2積算記憶部34に記憶された顧客イに対する債務ポイント量を減算した残余の債務ポイント量(p−n)に更新する。これにより、債務者たる第2事業体Xは、第2積算記憶部34において、顧客イに対する残存債務ポイント量を把握することができる。
S412では、第2割付部39が、第3積算記憶部38に記憶されたポイント代金(ポイント利用に関する代金)を第1事業体Aに対する支払代金として第2事業体Xに割り付ける。これにより、第2事業体Xが第1事業体Aに対して支払うべき(第1事業体Aが立て替えた)代金をリアルタイムで把握することができる。
本実施形態では、さらに図1に示す差額演算部42及び入力部40を備える他は、第1の実施形態に係るポイント管理システムと同じである。
差額演算部42は、CPU又はMPUとRAMとソフトウェアプログラムとメモリとで構成され、図1に示す供与料金演算部36に記憶された供与料金から第2割付部39に割り付けられたポイント利用に関する代金を減算し、該減算した残余の金額を、その値がプラスのときには第1事業体A,Bが第2事業体X,Yに支払う金額として第1事業体A,Bに、マイナスのときには第2事業体X,Yが第1事業体A,Bに支払う金額として第2事業体X,Yに割り付ける。このことによって、第1事業体A,Bと第2事業体X,Yとの債権債務を相殺して、両者間の現金のやりとりを少なくすることができる。
図5は、本発明の第3の実施形態に係るポイント管理システム5を示す。
本実施形態において、第1の実施形態に係るポイント管理システム3と同じ構成要素については、同じ番号を付し、その重複する説明は省略する。
供与ポイント記憶部63はメモリで構成され、所定時、例えば1か月間の決算締め時に第1事業体A,B毎に第1積算記憶部53から供与ポイント量を読出し、第1事業体ID,顧客ID及び該時間と関連付けて記憶する。
利用ポイント記憶部65は、CPU又はMPUとRAMとソフトウェアプログラムとメモリとで構成され、所定時、例えば1か月間の決算締め時に利用ポイント積算記憶部64から読出した利用ポイント量を第1事業体ID,顧客ID及び該時間と関連付けて記憶する。
このようにして得られたポイント代金変換率を適用して供与料金を算出することによって、第1事業体A,Bと第2事業体X,Yとの間のポイント供与とポイント利用による現金のやりとりを少なくすることができる。
ポイント演算部52は、図1に示すポイント演算部32と同じであり、本実施形態では第1の実施形態で説明したとおりである。
記憶部へのポイントへの変換率や変換マップの設定・更新手順、供与ポイント及び債務ポイントの管理手順は、第1の実施形態に係るポイント管理システムおいて図2乃至4を参照して説明したのと同様である。
図6は、ポイント代金変換率の設定及び修正手順を示す。
S601からS603のログイン操作は、上述した図2に示すS201からS203と同じであるので省略する。
ポイント代金変換率を最初に設定するときには、S604において、供与ポイント量及び利用ポイント量に各々予測されるポイント量を入力する。
図5に戻って、本実施形態に係るポイント管理システム5では、さらに第2記憶部71と、販促ポイント積算記憶部72と、販促費記憶部73と、第3割付部75を備える。
第2記憶部71は、図1に示す第1記憶部31と同じ構成であり、第1事業体及び販売促進対象の商品である特定商品に応じて定められた、特定商品の購入代金に対するポイント量又は該購入代金に対するポイントへの変換率(以下、併せて「第2変換率」という。)を記憶する。
第3割付部75は、図1に示す第1割付部35の構成と同じであり、販促費記憶部73に記憶された販促費を第3事業体に割り付ける。
第2記憶部71へのポイントへの変換率や変換マップの設定・更新手順、供与ポイント及び債務ポイントの管理手順は、第1の実施形態に係るポイント管理システム3おいて図2乃至4を参照して説明したのと同様である。
図7は、顧客が特定商品を購入したときに、該特定商品に対する第3事業体が第2事業体X,Yに支払う販促費の管理手順を示す。
S704で、顧客IDと特定商品のIDと特定商品の購入代金を入力すると、S705において図5に示すポイント演算部52が、端末装置1Aから入力された第1事業体IDを用いて第1記憶部31に記憶された第1変換率を読出し、入力された特定商品の購入代金に対するポイント(P1)を演算する。
S707では、販促ポイント積算記憶部72に送信されたP2からP1を減算し、減算した残余のポイント量(P2−P1)を販促ポイント量として記憶する。このとき、販促ポイント積算記憶部72に販促ポイント量が既に存在する場合は、その販促ポイント量に加算する。この場合の積算処理は、後述する販促費記憶部73にて販促費を演算する期間内、例えば1か月の間のポイントを積算し、記憶するとともに、販促費を演算し終わったら、例えば販売ポイント量を0にリセットする。
S709では、販促費記憶部73が、該販促ポイント量に対応する金額への変換率として第3記憶部41に記憶された第1事業体Aに応じて定められ、ポイント量に対応するポイント代金への変換率に基づいて、販促ポイント積算記憶部72に記憶された販促ポイント量に相当する販促費を演算する。
S710では、第3割付部75が、販促費記憶部73に記憶された販促費を第3事業体に割り付ける。
これにより、特定商品の販売促進のための第3事業体の第2事業体に対する債務である販促費を自動的に計算し、請求先である第3事業体への請求作業を合理化できる。
同時に、ポイント演算部32は、該特定商品の購入代金千円に対して第1記憶部に記憶された5%のポイントへの変換率(第1変換率)を適用して50ポイントを演算し、第1積算記憶部33と販促ポイント積算記憶部72へ出力する。
一方、販促ポイント積算記憶部72は、特定商品の購入代金千円に対して150(200−50)ポイントを演算し記憶する。販促費記憶部73では、決算日に、150ポイントに対して、例えば、変換率が1ポイントあたり1円とすると、150円が演算され、第3割付部75によって第2事業体Xに対する支払代金として第3事業体に割り付けられる。
以上の説明では、図5に戻って、本実施形態に係るポイント管理システムは上記第3の実施形態に係るポイント管理システム5に適用して説明してきたが、第1及び第2の実施形態に係るポイント管理システム3(図1)にも同様に適用できる。
図8に示すように、本発明に係るポイント管理システムは、商品の販売又は役務を提供する商取引の事業体である第1事業体A,Bと、これら第1事業体A,Bの商品又は役務を購入する顧客(一般消費者など)イ,ロ,ハと、ポイント発行事業体である第2事業体X,Yとが存在するモデルである。
ポイント利用時には、顧客イ,ロ,ハと第1事業体A,Bはポイントの利用による値引きの関係にあり、第1事業体A,Bと第2事業体X,Yは顧客への値引き額の立て替えとその支払いの関係にある。顧客イ,ロ,ハと第2事業体X,Yはポイントに関する債務履行の関係にある。
これにより、第1事業体A,Bにとってのポイントは債権債務が存在しない販促用手段となるので、第1事業体A,Bの経理処理上、商品又は役務の代金をそのまま売上計上することができ、ポイントの利用状態によって売上額は何ら影響を受けない。
この立て替えられたポイント利用代金は、上記ポイント管理システムの第2割付部39の出力を利用すれば簡単に集計することができる。なお、立替金は第1事業体の収支に関係しない科目である。
2…インターネット(電気通信回線)
3,5…ポイント管理システム
10,20…ポイント管理システム
30…入出力部
31…第1記憶部
32,52…ポイント演算部
33…第1積算記憶部
34…第2積算記憶部
35…第1割付部
36…供与料金演算部
37,57…更新部
38…第3積算記憶部
39…第2割付部
40…入力部
41…第3記憶部
42…差額演算部
63…供与ポイント記憶部
64…利用ポイント積算記憶部
65…利用ポイント記憶部
66…変換率演算部
71…第2記憶部
72…販促ポイント積算記憶部
73…販促費記憶部
75…第3割付部
イ,ロ,ハ…商品又は役務の顧客
A,B…第1事業体
X,Y…第2事業体
Claims (7)
- 商取引を行う第1事業体により顧客に販売される商品の購入代金又は前記第1事業体により顧客に提供される役務の対価(以下、併せて「購入代金」という。)と前記顧客の識別情報が関連付けられて入力される端末装置と電気通信回線を介して接続され、前記購入代金に応じて設定されるポイントを管理するポイント管理システムであって、
前記第1事業体に応じて定められた、前記購入代金に対するポイント量又は該購入代金に対するポイントへの変換率(以下、併せて「第1変換率」という。)を記憶する第1記憶部(31)と、
前記第1変換率に基づいて前記購入代金に対するポイント量を演算するポイント演算部(32)と、
前記ポイント演算部で演算されたポイント量を、ポイントを発行する第2事業体が前記第1事業体に供与する供与ポイント量として積算して記憶する第1積算記憶部(33)と、
前記第1積算記憶部に記憶された供与ポイント量に対応する供与料金を演算する供与料金演算部(36)と
を備えるポイント管理システム(3)。 - 前記ポイント演算部で演算されたポイント量を前記顧客に対する債務としての債務ポイント量として積算して記憶する第2積算記憶部(34)と、
前記顧客が利用を希望するポイント量が入力されると、該顧客の識別情報に基づいて前記第2積算記憶部から該顧客に対する債務ポイント量を読出し、該利用希望ポイント量が該債務ポイント量以下である場合には、該債務ポイント量から該利用希望ポイント量を利用ポイント量として減算し、該第2積算記憶部に記憶された債務ポイント量を該減算した残余のポイント量に更新する更新部(37)と、
前記更新部が演算した前記利用ポイント量に応じたポイント代金を、第1事業体に対する第2事業体の債務として、利用ポイント量に対するポイント代金への変換率に基づいて演算し、積算して記憶する第3積算記憶部(38)と
をさらに備える請求項1記載のポイント管理システム(3)。 - 前記更新部が演算した利用ポイント量を積算して記憶する利用ポイント積算記憶部(64)と、
所定時に、前記第1積算記憶部から読出された前記供与ポイント量を該時間と関連付けて記憶する供与ポイント記憶部(63)と、
所定時に、前記利用ポイント積算記憶部から読出した利用ポイント量を該時間と関連付けて記憶する利用ポイント記憶部(65)と、
前記供与ポイント記憶部から読出した所定期間における前記供与ポイント量と前記利用ポイント記憶部から読出した該所定期間における前記利用ポイント量に基づいて、供与ポイント量から供与料金への変換率を演算する変換率演算部(66)と
をさらに備える請求項2記載のポイント管理システム(5)。 - 前記第1事業体及び販売促進対象商品である特定商品に応じて定められた、該特定商品の購入代金に対するポイント量又は該購入代金に対するポイントへの変換率(以下、併せて「第2変換率」という。)を記憶する第2記憶部(71)と、
前記ポイント演算部が前記第2変換率に基づいて演算した前記特定商品の購入代金に対するポイント量から前記ポイント演算部が前記第1変換率に基づいて演算した前記特定商品の購入代金に対するポイント量を減算し、該減算して得られたポイント量を前記特定商品を提供する第3事業体の前記第2事業体に対する債務としての販促ポイント量として積算して記憶する販促ポイント積算記憶部(72)と、
前記販促ポイント積算記憶部に記憶された前記販促ポイント量と該販促ポイント量に対応する金額への変換率から演算された該販促ポイント量に対応する金額を、前記第3事業体の前記第2事業体に対する債務である販促費として記憶する販促費記憶部(73)とをさらに備え、
前記ポイント演算部(52)は、さらに前記第2変換率に基づいて前記特定商品の購入代金に対するポイント量を演算する演算部を有する
請求項1〜3のいずれか1項記載のポイント管理システム(5)。 - 前記第1事業体が既に発行し且つ利用されていないポイント量に応じた料金を、前記供与料金演算部に入力する入力部(40)を備える請求項1〜4のいずれか1項記載のポイント管理システム。
- 前記供与料金演算部により演算された供与料金と、前記第3積算記憶部から読出された積算ポイント代金との差額を演算する差額演算部(42)を備える請求項1〜5のいずれか1項記載のポイント管理システム。
- 前記供与料金演算部は、前記電気通信回線を介して、所定の期間における供与料金を前記端末装置へ出力する請求項1〜6のいずれか1項記載のポイント管理システム。
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2010
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