JP2005062820A - 画像形成装置 - Google Patents
画像形成装置 Download PDFInfo
- Publication number
- JP2005062820A JP2005062820A JP2004109647A JP2004109647A JP2005062820A JP 2005062820 A JP2005062820 A JP 2005062820A JP 2004109647 A JP2004109647 A JP 2004109647A JP 2004109647 A JP2004109647 A JP 2004109647A JP 2005062820 A JP2005062820 A JP 2005062820A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- forming apparatus
- toner
- image forming
- blade
- image
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Images
Landscapes
- Cleaning In Electrography (AREA)
- Control Or Security For Electrophotography (AREA)
- Developing Agents For Electrophotography (AREA)
Abstract
【解決手段】 転写材を搬送する転写部材が感光体1の移動速度より、0.37%から1.62%遅い速度で移動し、かつクリーニング装置8は、像担持体回転方向上流側から順に、第1クリーニングブレード8a、第2クリーニングブレード8bの2つのブレードを備え、第2クリーニングブレード8bは、弾性材料に研磨剤粒子を含有させてなる研磨剤粒子含有層を有する研磨用ブレードであることを特徴とする。
【選択図】 図1
Description
その一つは、感光体上に未転写で残るトナーのクリーニングが、クリーニングブレードを用いたクリーニング方式では、ブレードと感光体の間で球形トナーが回転し、その隙間に入り込むため、クリーニングされにくいことである。この点について、例えば、特許文献8に記載されているように、懸濁重合後の重合体を分散媒中でガラス転移点以上に加熱し凝集粒子を得、その凝集粒子を加温されたジェット気流中に導入し、凝集粒子を解砕すると同時に乾燥することにより、不定形状の小粒径トナーを得る方法が提案されている。また、特許文献9に記載されているように、バインダー樹脂と着色剤とを水と混和しない溶媒中で混合し、分散安定剤の存在下で水系媒体中に分散させ、得られた懸濁液から加熱および/または減圧により溶剤を除去することにより、表面に凹凸を有するトナー粒子を得る方法が提案されている。
感光体上の付着物質を除去する手段として、特許文献10には、クリーニングブレードと表面に研磨剤を付着させたクリーニングローラとを配したクリーニング装置が提案されている。しかしながら、クリーニングローラ表面に付着した研磨剤は剥がれ落ちやすく、長期に渡ってクリーニング機能を維持するのは困難である。また、特許文献11には、クリーニング装置に設けられたクリーニングブレードの先端に研磨剤を接着させて付着物質の除去をする構成としている。しかしながら、転写残トナーのクリーニングと付着物質の除去とを同時に行うのは難しく、また、クリーニングブレードの先端に研磨剤を接着させた構成では、研磨剤が剥がれ落ちやすい。
また、無機微粒子と炭酸カルシウムを含む付着物は、作像時に使用する紙により、著しく付着の程度がことなる。
請求項3に記載の発明は、請求項1または2に記載の画像形成装置において、前記研磨用ブレードに用いられる研磨剤粒子の平均粒径は、0.05μm以上100μm以下であることを特徴とする画像形成装置である。
請求項4に記載の発明は、請求項1ないし3のいずれかに記載の画像形成装置において、前記研磨用ブレードは、トレーリング方式で前記像担持体と当接する ことを特徴とする画像形成装置である。
請求項5に記載の発明は、請求項4に記載の画像形成装置において、前記研磨用ブレードの当接角は、5度以上25度以下であることを特徴とする画像形成装置である。
請求項7に記載の発明は、請求項1ないし6のいずれかに記載の画像形成装置において、前記現像手段で用いられるトナーは、体積平均粒径が3〜8μmで、体積平均粒径(Dv)と個数平均粒径(Dn)との比(Dv/Dn)が1.00〜1.40の範囲にあることを特徴とする画像形成装置である。
請求項8に記載の発明は、請求項7に記載の画像形成装置において、前記現像手段で用いられるトナーは、少なくとも、窒素原子を含む官能基を有するポリエステルプレポリマー、ポリエステル、着色剤、離型剤とを有機溶媒中に分散させたトナー材料液を、水系媒体中で架橋及び/又は伸長反応させて得られるトナーであることを特徴とする画像形成装置である。
図1は、本発明の画像形成装置を装着した画像形成装置の構成を示す概略図である。図2は、本発明の画像形成装置を装着した画像形成装置の感光体周囲の構成を示す概略図である。
潜像担持体である感光体1の周囲は、帯電装置2、露光装置3、現像装置4、転写装置6、定着装置7及びクリーニング装置8が配置されている。
帯電装置2は、コロナ方式、ローラ方式、ブラシ方式、ブレード方式のいずれであってもよく、ここでは、ローラ方式の帯電装置2を示す。帯電装置2は、帯電ローラ2a、帯電ローラ2aを清掃するために当接されているクリーニングパッド2b、帯電ローラ2aに接続される図示しない電源を備える。帯電ローラ2aに高電圧を印加して、曲率を有する帯電ローラ2aと感光体1との間に所定の電圧を印加し、感光体1との間でコロナ放電を発生させて感光体1の表面を一様に帯電するものである。
現像装置4は、現像剤を担持して感光体1に供給する現像剤担持体4aと、トナー供給室等を備える。感光体1と微小間隔をおいて配置された円筒状の現像剤担持体4aと、現像剤担持体4a上の現像剤量を規制する現像剤規制部材とを有している。現像剤担持体4aは、回転可能に支持された中空円筒状の現像剤担持体4aと、現像剤担持体4aの内部にこれと同軸に固設されたマグネットロールとを備えており、現像剤担持体4aの外周面に現像剤を磁気的に吸着して搬送するようになっている。現像剤担持体4aは導電性で、非磁性部材で構成されており、現像バイアスを印加するための電源が接続されている。現像剤担持体4aと感光体1との間には、電源から電圧が印加され、現像領域に電界が形成される。
第1クリーニングブレード8aは、金属、樹脂、ゴム等の材質からなるが、フッ素ゴム、シリコーンゴム、ブチルゴム、ブタジエンゴム、イソプレンゴム、ウレタンゴム等のゴムが好ましく用いられ、この中でも特にウレタンゴムが好ましい。第1クリーニングブレード8aは、主に転写工程後の感光体1上に残留するトナーを除去する。
第2クリーニングブレード8bは、弾性材料に研磨剤粒子を含有させてなる研磨剤粒子含有層を有する研磨用ブレードである。感光体1上には、転写残トナー以外に、トナーから脱離した無機微粒子や、しみ出したワックス等の添加剤、あるいは記録紙の紙紛に含まれる炭酸カルシウム等の添加剤が付着する。これらの物質は、フィルミングを起こしたり、核からやがて塊にまで成長したりする。第2クリーニングブレード8bは、このような感光体1上の付着物質を削り取って除去する研磨用ブレードである。
1層構造の場合は、上記に示したように、弾性材料に研磨剤粒子を混合して遠心成形によりシート状に成形し、それを切断することにより研磨用ブレード8bが得られるので、製造工程を簡易にできるという利点がある。
研磨用ブレード8bの研磨剤粒子含有層に含有される研磨剤粒子の含有量は、0.5wt%以上50wt%以下であることが好ましい。研磨剤粒子の含有量が0.5wt%未満では、感光体1表面に接触して研磨効果を発揮する研磨剤粒子の量が少なすぎ、感光体1上の付着物質を十分に除去することができない。また、研磨剤粒子の含有量が50wt%を超えると、研磨剤粒子の濃度が高くなり過ぎ、成形が困難になる。また、コストも高くなってしまう。
上記の研磨剤粒子リッチ層r1の厚みは、研磨剤粒子含有層8b−1に含有される研磨剤粒子の量、あるいは、研磨剤粒子含有層8b−1を形成するために使用する研磨剤粒子の絶対量を加減することによって調整することができる。
研磨剤粒子の平均粒径は、0.05μm以上100μm以下が好ましい。平均粒径が0.05μm未満では、粒子が細かすぎ、弾性材料の中での均一な分散が困難になったり、研磨用ブレードとしての研磨力が十分に得られない。また、平均粒径が100μmを超えると、研磨力が大きすぎるために感光体1表面上を傷つけることになるため好ましくない。
図3に示したように、研磨用ブレード8bは、研磨剤粒子含有層8b−1が感光体1表面に当接するように設置されるが、その当接部であるエッジを切削した形状とすることが好ましい。研磨用ブレード8bのエッジ部の構造は、ミクロ的にみると、研磨剤粒子が露出しておらず、表面がごく薄いゴム等の弾性材料からなるスキン層で覆われている。したがって、クリーニング装置8使用初期においては、研磨用ブレード8bの研磨効果は十分でなく、ある程度使用されて、研磨用ブレード8bのエッジの表面が削れてから、それによって露出した研磨剤粒子の研磨力により研磨効果が現れてくる。
このとき、研磨用ブレード8bの当接角は、5度以上25度以下が好ましい。研磨用ブレード8bの当接角が5度未満であると、ブレードが腹当たりになってしまい、クリープ現象により経時で研磨機能を発揮しなくなる。また、25度を超えるとジョブ終了時における感光体1の逆転でブレードめくれが発生してしまう。
研磨用ブレード8bの硬度と、上記の当接圧の関係で得られる研磨用ブレード8bの感光体1への食い込み量は、0.2mm以上1.5mm以下であることが好ましい。上記の食い込み量となるように研磨用ブレード8bを設置することで、感光体1の膜削れ量を過剰に増加させることなく、付着物質の除去を行う研磨用ブレード8bとしての役割を十分に発揮させることができる。
本発明のクリーニング装置8を搭載する画像形成装置は、図1の構成に限るものではなく、感光体1上のトナー像を一旦転写されて担持する中間転写体を備える構成や、多色画像を形成するために感光体を複数備える構成であってもよい。
本発明に係るトナーはバインダ樹脂として変性ポリエステル(i)を含む。変性ポリエステル(i)としては、ポリエステル樹脂中にエステル結合以外の結合基が存在したり、またポリエステル樹脂中に構成の異なる樹脂成分が共有結合、イオン結合などで結合した状態をさす。具体的には、ポリエステル末端に、カルボン酸基、水酸基と反応するイソシアネート基などの官能基を導入し、さらに活性水素含有化合物と反応させ、ポリエステル末端を変性したものを指す。
変性ポリエステル(i)としては、イソシアネート基を有するポリエステルプレポリマー(A)とアミン類(B)との反応により得られるウレア変性ポリエステルなどが挙げられる。イソシアネート基を有するポリエステルプレポリマー(A)としては、多価アルコール(PO)と多価カルボン酸(PC)の重縮合物で、かつ活性水素基を有するポリエステルを、さらに多価イソシアネート化合物(PIC)と反応させたものなどが挙げられる。上記ポリエステルの有する活性水素基としては、水酸基(アルコール性水酸基及びフェノール性水酸基)、アミノ基、カルボキシル基、メルカプト基などが挙げられ、これらのうち好ましいものはアルコール性水酸基である。
多価アルコール化合物(PO)としては、2価アルコール(DIO)および3価以上の多価アルコール(TO)が挙げられ、(DIO)単独、または(DIO)と少量の(TO)との混合物が好ましい。2価アルコール(DIO)としては、アルキレングリコール(エチレングリコール、1,2−プロピレングリコール、1,3−プロピレングリコール、1,4−ブタンジオール、1,6−ヘキサンジオールなど);アルキレンエーテルグリコール(ジエチレングリコール、トリエチレングリコール、ジプロピレングリコール、ポリエチレングリコール、ポリプロピレングリコール、ポリテトラメチレンエーテルグリコールなど);脂環式ジオール(1,4−シクロヘキサンジメタノール、水素添加ビスフェノールAなど);ビスフェノール類(ビスフェノールA、ビスフェノールF、ビスフェノールSなど);上記脂環式ジオールのアルキレンオキサイド(エチレンオキサイド、プロピレンオキサイド、ブチレンオキサイドなど)付加物;上記ビスフェノール類のアルキレンオキサイド(エチレンオキサイド、プロピレンオキサイド、ブチレンオキサイドなど)付加物などが挙げられる。これらのうち好ましいものは、炭素数2〜12のアルキレングリコールおよびビスフェノール類のアルキレンオキサイド付加物であり、特に好ましいものはビスフェノール類のアルキレンオキサイド付加物、およびこれと炭素数2〜12のアルキレングリコールとの併用である。3価以上の多価アルコール(TO)としては、3〜8価またはそれ以上の多価脂肪族アルコール(グリセリン、トリメチロールエタン、トリメチロールプロパン、ペンタエリスリトール、ソルビトールなど);3価以上のフェノール類(トリスフェノールPA、フェノールノボラック、クレゾールノボラックなど);上記3価以上のポリフェノール類のアルキレンオキサイド付加物などが挙げられる。
多価イソシアネート化合物(PIC)としては、脂肪族多価イソシアネート(テトラメチレンジイソシアネート、ヘキサメチレンジイソシアネート、2,6−ジイソシアナトメチルカプロエートなど);脂環式ポリイソシアネート(イソホロンジイソシアネート、シクロヘキシルメタンジイソシアネートなど);芳香族ジイソシアネート(トリレンジイソシアネート、ジフェニルメタンジイソシアネートなど);芳香脂肪族ジイソシアネート(α,α,α’,α’−テトラメチルキシリレンジイソシアネートなど);イソシアネート類;前記ポリイソシアネートをフェノール誘導体、オキシム、カプロラクタムなどでブロックしたもの;およびこれら2種以上の併用が挙げられる。
イソシアネート基を有するポリエステルプレポリマー(A)中の1分子当たりに含有されるイソシアネート基は、通常1個以上、好ましくは、平均1.5〜3個、さらに好ましくは、平均1.8〜2.5個である。1分子当たり1個未満では、ウレア変性ポリエステルの分子量が低くなり、耐ホットオフセット性が悪化する。
2価アミン化合物(B1)としては、芳香族ジアミン(フェニレンジアミン、ジエチルトルエンジアミン、4,4’−ジアミノジフェニルメタンなど);脂環式ジアミン(4,4’−ジアミノ−3,3’−ジメチルジシクロヘキシルメタン、ジアミンシクロヘキサン、イソホロンジアミンなど);および脂肪族ジアミン(エチレンジアミン、テトラメチレンジアミン、ヘキサメチレンジアミンなど)などが挙げられる。3価以上の多価アミン化合物(B2)としては、ジエチレントリアミン、トリエチレンテトラミンなどが挙げられる。アミノアルコール(B3)としては、エタノールアミン、ヒドロキシエチルアニリンなどが挙げられる。アミノメルカプタン(B4)としては、アミノエチルメルカプタン、アミノプロピルメルカプタンなどが挙げられる。アミノ酸(B5)としては、アミノプロピオン酸、アミノカプロン酸などが挙げられる。B1〜B5のアミノ基をブロックしたもの(B6)としては、前記B1〜B5のアミン類とケトン類(アセトン、メチルエチルケトン、メチルイソブチルケトンなど)から得られるケチミン化合物、オキサゾリジン化合物などが挙げられる。これらアミン類(B)のうち好ましいものは、B1およびB1と少量のB2の混合物である。
また、ウレア変性ポリエステル中には、ウレア結合と共にウレタン結合を含有していてもよい。ウレア結合含有量とウレタン結合含有量のモル比は、通常100/0〜10/90であり、好ましくは80/20〜20/80、さらに好ましくは、60/40〜30/70である。ウレア結合のモル比が10%未満では、耐ホットオフセット性が悪化する。
本発明においては、前記変性されたポリエステル(i)単独使用だけでなく、この(i)と共に、未変性ポリエステル(ii)をバインダ樹脂成分として含有させることもできる。(ii)を併用することで、低温定着性及びフルカラー装置に用いた場合の光沢性が向上し、単独使用より好ましい。(ii)としては、前記(i)のポリエステル成分と同様な多価アルコール(PO)と多価カルボン酸(PC)との重縮合物などが挙げられ、好ましいものも(i)と同様である。また、(ii)は無変性のポリエステルだけでなく、ウレア結合以外の化学結合で変性されているものでもよく、例えばウレタン結合で変性されていてもよい。(i)と(ii)は少なくとも一部が相溶していることが低温定着性、耐ホットオフセット性の面で好ましい。従って、(i)のポリエステル成分と(ii)は類似の組成が好ましい。(ii)を含有させる場合の(i)と(ii)の重量比は、通常5/95〜80/20、好ましくは5/95〜30/70、さらに好ましくは5/95〜25/75、特に好ましくは7/93〜20/80である。(i)の重量比が5%未満では、耐ホットオフセット性が悪化するとともに、耐熱保存性と低温定着性の両立の面で不利になる。
着色剤としては、公知の染料及び顔料が全て使用でき、例えば、カーボンブラック、ニグロシン染料、鉄黒、ナフトールイエローS、ハンザイエロー(10G、5G、G)、カドミュウムイエロー、黄色酸化鉄、黄土、黄鉛、チタン黄、ポリアゾイエロー、オイルイエロー、ハンザイエロー(GR、A、RN、R)、ピグメントイエローL、ベンジジンイエロー(G、GR)、パーマネントイエロー(NCG)、バルカンファストイエロー(5G、R)、タートラジンレーキ、キノリンイエローレーキ、アンスラザンイエローBGL、イソインドリノンイエロー、ベンガラ、鉛丹、鉛朱、カドミュウムレッド、カドミュウムマーキュリレッド、アンチモン朱、パーマネントレッド4R、パラレッド、ファイセーレッド、パラクロルオルトニトロアニリンレッド、リソールファストスカーレットG、ブリリアントファストスカーレット、ブリリアントカーンミンBS、パーマネントレッド(F2R、F4R、FRL、FRLL、F4RH)、ファストスカーレットVD、ベルカンファストルビンB、ブリリアントスカーレットG、リソールルビンGX、パーマネントレッドF5R、ブリリアントカーミン6B、ピグメントスカーレット3B、ボルドー5B、トルイジンマルーン、パーマネントボルドーF2K、ヘリオボルドーBL、ボルドー10B、ボンマルーンライト、ボンマルーンメジアム、エオシンレーキ、ローダミンレーキB、ローダミンレーキY、アリザリンレーキ、チオインジゴレッドB、チオインジゴマルーン、オイルレッド、キナクリドンレッド、ピラゾロンレッド、ポリアゾレッド、クロームバーミリオン、ベンジジンオレンジ、ペリノンオレンジ、オイルオレンジ、コバルトブルー、セルリアンブルー、アルカリブルーレーキ、ピーコックブルーレーキ、ビクトリアブルーレーキ、無金属フタロシアニンブルー、フタロシアニンブルー、ファストスカイブルー、インダンスレンブルー(RS、BC)、インジゴ、群青、紺青、アントラキノンブルー、ファストバイオレットB、メチルバイオレットレーキ、コバルト紫、マンガン紫、ジオキサンバイオレット、アントラキノンバイオレット、クロムグリーン、ジンクグリーン、酸化クロム、ピリジアン、エメラルドグリーン、ピグメントグリーンB、ナフトールグリーンB、グリーンゴールド、アシッドグリーンレーキ、マラカイトグリーンレーキ、フタロシアニングリーン、アントラキノングリーン、酸化チタン、亜鉛華、リトボン及びそれらの混合物が使用できる。着色剤の含有量はトナーに対して通常1〜15重量%、好ましくは3〜10重量%である。
荷電制御剤としては公知のものが使用でき、例えばニグロシン系染料、トリフェニルメタン系染料、クロム含有金属錯体染料、モリブデン酸キレート顔料、ローダミン系染料、アルコキシ系アミン、4級アンモニウム塩(フッ素変性4級アンモニウム塩を含む)、アルキルアミド、燐の単体または化合物、タングステンの単体または化合物、フッ素系活性剤、サリチル酸金属塩及び、サリチル酸誘導体の金属塩等である。具体的にはニグロシン系染料のボントロン03、4級アンモニウム塩のボントロンP−51、含金属アゾ染料のボントロンS−34、オキシナフトエ酸系金属錯体のE−82、サリチル酸系金属錯体のE−84、フェノール系縮合物のE−89(以上、オリエント化学工業社製)、4級アンモニウム塩モリブデン錯体のTP−302、TP−415(以上、保土谷化学工業社製)、4級アンモニウム塩のコピーチャージPSY VP2038、トリフェニルメタン誘導体のコピーブルーPR、4級アンモニウム塩のコピーチャージ NEG VP2036、コピーチャージ NX VP434(以上、ヘキスト社製)、LRA−901、ホウ素錯体であるLR−147(日本カーリット社製)、銅フタロシアニン、ペリレン、キナクリドン、アゾ系顔料、その他スルホン酸基、カルボキシル基、4級アンモニウム塩等の官能基を有する高分子系の化合物が挙げられる。このうち、特にトナーを負極性に制御する物質が好ましく使用される。
離型剤としては、融点が50〜120°の低融点のワックスが、バインダ樹脂との分散の中でより離型剤として効果的に定着ローラとトナー界面との間で働き、これにより定着ローラにオイルの如き離型剤を塗布することなく高温オフセットに対し効果を示す。このようなワックス成分としては、以下のものが挙げられる。ロウ類及びワックス類としては、カルナバワックス、綿ロウ、木ロウ、ライスワックス等の植物系ワックス、ミツロウ、ラノリン等の動物系ワックス、オゾケライト、セルシン等の鉱物系ワックス、及びおよびパラフィン、マイクロクリスタリン、ペトロラタム等の石油ワックス等が挙げられる。また、これら天然ワックスの外に、フィッシャー・トロプシュワックス、ポリエチレンワックス等の合成炭化水素ワックス、エステル、ケトン、エーテル等の合成ワックス等が挙げられる。さらに、12−ヒドロキシステアリン酸アミド、ステアリン酸アミド、無水フタル酸イミド、塩素化炭化水素等の脂肪酸アミド及び、低分子量の結晶性高分子樹脂である、ポリ−n−ステアリルメタクリレート、ポリ−n−ラウリルメタクリレート等のポリアクリレートのホモ重合体あるいは共重合体(例えば、n−ステアリルアクリレート−エチルメタクリレートの共重合体等)等、側鎖に長いアルキル基を有する結晶性高分子等も用いることができる。
荷電制御剤、離型剤はマスターバッチ、バインダ樹脂とともに溶融混練することもできるし、もちろん有機溶剤に溶解、分散する際に加えても良い。
トナー粒子の流動性や現像性、帯電性を補助するための外添剤として、無機微粒子が好ましく用いられる。この無機微粒子の一次粒子径は、5×10−3〜2μmであることが好ましく、特に5×10−3〜0.5μmあることが好ましい。また、BET法による比表面積は、20〜500m2/gであることが好ましい。この無機微粒子の使用割合は、トナーの0.01〜5wt%であることが好ましく、特に0.01〜2.0wt%であることが好ましい。
1)着色剤、未変性ポリエステル、イソシアネート基を有するポリエステルプレポリマー、離型剤を有機溶媒中に分散させトナー材料液を作る。
有機溶媒は、沸点が100℃未満の揮発性であることが、トナー母体粒子形成後の除去が容易である点から好ましい。具体的には、トルエン、キシレン、ベンゼン、四塩化炭素、塩化メチレン、1,2−ジクロロエタン、1,1,2−トリクロロエタン、トリクロロエチレン、クロロホルム、モノクロロベンゼン、ジクロロエチリデン、酢酸メチル、酢酸エチル、メチルエチルケトン、メチルイソブチルケトンなどを単独あるいは2種以上組合せて用いることができる。特に、トルエン、キシレン等の芳香族系溶媒および塩化メチレン、1,2−ジクロロエタン、クロロホルム、四塩化炭素等のハロゲン化炭化水素が好ましい。有機溶媒の使用量は、ポリエステルプレポリマー100重量部に対し、通常0〜300重量部、好ましくは0〜100重量部、さらに好ましくは25〜70重量部である。
水系媒体は、水単独でも良いし、アルコール(メタノール、イソプロピルアルコール、エチレングリコールなど)、ジメチルホルムアミド、テトラヒドロフラン、セルソルブ類(メチルセルソルブなど)、低級ケトン類(アセトン、メチルエチルケトンなど)などの有機溶媒を含むものであってもよい。
トナー材料液100重量部に対する水系媒体の使用量は、通常50〜2000重量部、好ましくは100〜1000重量部である。50重量部未満ではトナー材料液の分散状態が悪く、所定の粒径のトナー粒子が得られない。20000重量部を超えると経済的でない。
界面活性剤としては、アルキルベンゼンスルホン酸塩、瘁|オレフィンスルホン酸塩、リン酸エステルなどのアニオン性界面活性剤、アルキルアミン塩、アミノアルコール脂肪酸誘導体、ポリアミン脂肪酸誘導体、イミダゾリンなどのアミン塩型や、アルキルトリメチルアンモニム塩、ジアルキルジメチルアンモニウム塩、アルキルジメチルベンジルアンモニウム塩、ピリジニウム塩、アルキルイソキノリニウム塩、塩化ベンゼトニウムなどの4級アンモニウム塩型のカチオン性界面活性剤、脂肪酸アミド誘導体、多価アルコール誘導体などの非イオン界面活性剤、例えばアラニン、ドデシルジ(アミノエチル)グリシン、ジ(オクチルアミノエチル)グリシンやN−アルキル−N,N−ジメチルアンモニウムべタインなどの両性界面活性剤が挙げられる。
上記の樹脂微粒子、無機化合物分散剤と併用して使用可能な分散剤として、高分子系保護コロイドにより分散液滴を安定化させても良い。例えばアクリル酸、メタクリル酸、2−シアノアクリル酸、イタコン酸、クロトン酸、フマール酸、マレイン酸または無水マレイン酸などの酸類、あるいは水酸基を含有する(メタ)アクリル系単量体、例えばアクリル酸−2−ヒドロキシエチル、メタクリル酸−2−ヒドロキシエチル、アクリル酸−2−ヒドロキシプロビル、メタクリル酸−2−ヒドロキシプロピル、アクリル酸−3−ヒドロキシプロピル、メタクリル酸−3−ヒドロキシプロピル、アクリル酸−3−クロロ2−ヒドロキシプロビル、メタクリル酸−3−クロロ−2−ヒドロキシプロピル、ジエチレングリコールモノアクリル酸エステル、ジエチレングリコールモノメタクリル酸エステル、グリセリンモノアクリル酸エステル、グリセリンモノメタクリル酸エステル、N−メチロールアクリルアミド、N−メチロールメタクリルアミドなど、ビニルアルコールまたはビニルアルコールとのエーテル類、例えばビニルメチルエーテル、ビニルエチルエーテル、ビニルプロピルエーテルなど、またはビニルアルコールとカルボキシル基を含有する化合物のエステル類、例えば酢酸ビニル、プロピオン酸ビニル、酪酸ビニルなど、アクリルアミド、メタクリルアミド、ジアセトンアクリルアミドあるいはこれらのメチロール化合物、アクリル酸クロライド、メタクリル酸クロライドなどの酸クロライド類、ビニルピリジン、ビニルピロリドン、ビニルイミダゾール、エチレンイミンなどの含窒素化合物、またはその複素環を有するものなどのホモポリマーまたは共重合体、ポリオキシエチレン、ポリオキシプロピレン、ポリオキシエチレンアルキルアミン、ポリオキシプロピレンアルキルアミン、ポリオキシエチレンアルキルアミド、ポリオキシプロピレンアルキルアミド、ポリオキシエチレンノニルフェニルエーテル、ポリオキシエチレンラウリルフェニルエーテル、ポリオキシエチレンステアリルフェニルエステル、ポリオキシエチレンノニルフェニルエステルなどのポリオキシエチレン系、メチルセルロース、ヒドロキシエチルセルロース、ヒドロキシプロピルセルロースなどのセルロース類などが使用できる。
この反応は、分子鎖の架橋及び/又は伸長を伴う。反応時間は、ポリエステルプレポリマー(A)の有するイソシアネート基構造とアミン類(B)との反応性により選択されるが、通常10分〜40時間、好ましくは2〜24時間である。反応温度は、通常、0〜150℃、好ましくは40〜98℃である。また、必要に応じて公知の触媒を使用することができる。具体的にはジブチルチンラウレート、ジオクチルチンラウレートなどが挙げられる。
有機溶媒を除去するためには、系全体を徐々に層流の攪拌状態で昇温し、一定の温度域で強い攪拌を与えた後、脱溶媒を行うことで紡錘形のトナー母体粒子が作製できる。また、分散安定剤としてリン酸カルシウム塩などの酸、アルカリに溶解可能な物を用いた場合は、塩酸等の酸により、リン酸カルシウム塩を溶解した後、水洗するなどの方法によって、トナー母体粒子からリン酸カルシウム塩を除去する。その他酵素による分解などの操作によっても除去できる。
荷電制御剤の打ち込み、及び無機微粒子の外添は、ミキサー等を用いた公知の方法によって行われる。
これにより、小粒径であって、粒径分布のシャープなトナーを容易に得ることができる。さらに、有機溶媒を除去する工程で強い攪拌を与えることで、真球状からラクビーボール状の間の形状を制御することができ、さらに、表面のモフォロジーも滑らかなものから梅干形状の間で制御することができる。
また、2成分系現像剤に用いる場合には、磁性キャリアと混合して用いれば良く、磁性キャリアとしては、鉄、マグネタイト、Mn、Zn、Cu等の2価の金属を含むフェライトであって、体積平均粒径20〜100μmが好ましい。平均粒径が20μm未満では、現像時に感光体1にキャリア付着が生じやすく、100μmを超えると、トナーとの混合性が低く、トナーの帯電量が不十分で連続使用時の帯電不良等を生じやすい。また、Znを含むCuフェライトが飽和磁化が高いことから好ましいが、画像形成装置100のプロセスにあわせて適宜選択することができる。磁性キャリアを被覆する樹脂としては、特に限定されないが、例えばシリコーン樹脂、スチレン−アクリル樹脂、含フッ素樹脂、オレフィン樹脂等がある。その製造方法は、コーティング樹脂を溶媒中に溶解し、流動層中にスプレーしコア上にコーティングしても良く、また、樹脂粒子を静電気的に核粒子に付着させた後に熱溶融させて被覆するものであってもよい。被覆される樹脂の厚さは、0.05〜10μm、好ましくは0.3〜4μmがよい。
体積平均粒径は5.1μm、Dv/Dnは1.10、平均円形度は0.964であった。
本実施例に用いた実験機は、既に述べた構成である。
このクリーニングブレードを、第一クリーニングブレードの下流に、トレーリングで、11.3°の接触角で、41gf/mの圧力で当接している。
感光体へのスジ状付着物の付着は、使用する紙により著しく程度が異なり、ある再生紙を使用すると、高い確率で程度の悪いスジ状付着が発生する。
通常の場合、スジ状の付着物は、実施の形態に記載の研磨ブレードによって大部分が除去されるが、この再生紙を使ったときには、スジ状付着物が強固になり、研磨ブレードで取りきれない分が発生することが分かっている。
スジ状の付着物は、黒色であり、感光体の露光を防ぐため、その部分の電位が高止まりして、黒ベタ画像出力時に、スジ状の白抜けする異常画像となる。
スジ状の白抜けは、黒ベタ画像出力サンプルでランク評価している。ランクは1から5まであり、最悪がランク1、スジ状白抜けが全く無いのがランク5であり、ランク4以上が許容範囲である。
また、転写ベルトの線速比が大きくなると、感光体−転写ベルト間に剪断力が働き、ある程度のストレスが蓄積されたところで、トナー層−感光体間界面がずれて、画像に1cm程度の幅で転写像のぶれが発生する。
表1からは+2.37%以上線速比をつけると転写像のぶれが発生する。感光体と転写ベルトの線速比を大きくするほど発生頻度が上がり、比較例2ではA4縦通紙時に、1回〜2回発生するが、比較例1では2〜3回発生する。
転写像のぶれは画像品質を著しく低下させるため、頻度に関わらず許容できない。
感光体上スジ状付着物ランクと転写像のブレを許容するためには、感光体に対する転写ベルトの線速比が少なくとも−0.37%〜−1.62%であることが必要なことが分かる。
2 帯電装置
3 露光装置
4 現像装置
6 転写装置
7 定着装置
8 クリーニング装置
8a 第1クリーニングブレード
8b 第二クリーニングブレード(研磨用ブレード)
8b−1 研磨剤粒子含有層
r1 研磨剤粒子リッチ層
100 画像形成装置
Claims (8)
- 潜像を担持する像担持体と、
該像担持体表面に均一に帯電を施す帯電手段と、
帯電した該像担持体の表面に画像データに基づいて露光し、潜像を書き込む露光手段と、
該潜像担持体表面に形成された潜像にトナーを供給し、可視像化する現像手段と、
該潜像担持体表面の可視像を記録紙に転写する転写手段と、
転写後の該像担持体表面をクリーニングするクリーニング手段とを備える画像形成装置であって、
該転写手段は、
転写材を搬送する転写部材が感光体の移動速度より、0.37%から1.62%遅い速度で移動し、
かつ該クリーニング手段は、
該像担持体回転方向上流側から順に、第1クリーニングブレード、第2クリーニングブレードの2つのブレードを備え、
該第2クリーニングブレードは、弾性材料に研磨剤粒子を含有させてなる研磨剤粒子含有層を有する研磨用ブレードであることを特徴とする画像形成装置。 - 請求項1に記載の画像形成装置において、
前記研磨用ブレードに用いられる弾性材料は、ゴム硬度が65度以上85度以下のゴム材料である
ことを特徴とする画像形成装置。 - 請求項1または2に記載の画像形成装置において、
前記研磨用ブレードに用いられる研磨剤粒子の平均粒径は、0.05μm以上100μm以下である
ことを特徴とする画像形成装置。 - 請求項1ないし3のいずれかに記載の画像形成装置において、
前記研磨用ブレードは、トレーリング方式で前記像担持体と当接する
ことを特徴とする画像形成装置。 - 請求項4に記載の画像形成装置において、
前記研磨用ブレードの当接角は、5度以上25度以下である
ことを特徴とする画像形成装置。 - 請求項4または5に記載の画像形成装置において、
前記研磨用ブレードの当接圧は、10gf/cm以上80gf/cm以下である
ことを特徴とする画像形成装置。 - 請求項1ないし6のいずれかに記載の画像形成装置において、
前記現像手段で用いられるトナーは、体積平均粒径が3〜8μmで、体積平均粒径(Dv)と個数平均粒径(Dn)との比(Dv/Dn)が1.00〜1.40の範囲にある
ことを特徴とする画像形成装置。 - 請求項7に記載の画像形成装置において、
前記現像手段で用いられるトナーは、少なくとも、窒素原子を含む官能基を有するポリエステルプレポリマー、ポリエステル、着色剤、離型剤とを有機溶媒中に分散させたトナー材料液を、水系媒体中で架橋及び/又は伸長反応させて得られるトナーである
ことを特徴とする画像形成装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2004109647A JP4668545B2 (ja) | 2003-07-30 | 2004-04-02 | 画像形成装置 |
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2003203664 | 2003-07-30 | ||
JP2004109647A JP4668545B2 (ja) | 2003-07-30 | 2004-04-02 | 画像形成装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2005062820A true JP2005062820A (ja) | 2005-03-10 |
JP4668545B2 JP4668545B2 (ja) | 2011-04-13 |
Family
ID=34379886
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2004109647A Expired - Fee Related JP4668545B2 (ja) | 2003-07-30 | 2004-04-02 | 画像形成装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP4668545B2 (ja) |
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2007025270A (ja) * | 2005-07-15 | 2007-02-01 | Ricoh Co Ltd | 画像形成装置、画像形成方法、及びプロセスカートリッジ |
JP2007286095A (ja) * | 2006-04-12 | 2007-11-01 | Ricoh Co Ltd | クリーニング装置及び画像形成装置 |
JP2008090021A (ja) * | 2006-10-03 | 2008-04-17 | Ricoh Co Ltd | 画像形成装置 |
JP2009080257A (ja) * | 2007-09-26 | 2009-04-16 | Mitsubishi Chemicals Corp | 静電荷像現像用トナー並びにそれを用いた画像形成方法及び画像形成装置 |
JP2012078471A (ja) * | 2010-09-30 | 2012-04-19 | Kyocera Mita Corp | 画像形成装置 |
Citations (11)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH02179672A (ja) * | 1988-12-29 | 1990-07-12 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | クリーニング装置 |
JPH04317093A (ja) * | 1991-04-17 | 1992-11-09 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 感光体表面の研磨装置 |
JPH08137357A (ja) * | 1994-11-15 | 1996-05-31 | Fuji Xerox Co Ltd | 画像形成装置 |
JP2000250334A (ja) * | 1999-02-26 | 2000-09-14 | Sharp Corp | 画像形成装置 |
JP2000310928A (ja) * | 1999-04-28 | 2000-11-07 | Sharp Corp | 画像形成装置 |
JP2002162878A (ja) * | 2000-11-24 | 2002-06-07 | Konica Corp | カラー画像形成装置及びカラー画像形成方法 |
JP2002258580A (ja) * | 2001-03-02 | 2002-09-11 | Sharp Corp | 多色画像形成装置 |
JP2002357983A (ja) * | 2001-06-01 | 2002-12-13 | Fuji Xerox Co Ltd | 潤滑剤供給装置及びこれを用いた画像形成装置 |
JP2003084476A (ja) * | 2001-06-26 | 2003-03-19 | Ricoh Co Ltd | 画像形成装置及び該装置に用いられるプロセスカートリッジ |
JP2003140381A (ja) * | 2001-11-02 | 2003-05-14 | Ricoh Co Ltd | 静電荷像現像用トナー |
JP2003208070A (ja) * | 2002-01-15 | 2003-07-25 | Canon Inc | 転写残トナー除去装置及び該装置を備えた画像形成装置 |
-
2004
- 2004-04-02 JP JP2004109647A patent/JP4668545B2/ja not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (11)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH02179672A (ja) * | 1988-12-29 | 1990-07-12 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | クリーニング装置 |
JPH04317093A (ja) * | 1991-04-17 | 1992-11-09 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 感光体表面の研磨装置 |
JPH08137357A (ja) * | 1994-11-15 | 1996-05-31 | Fuji Xerox Co Ltd | 画像形成装置 |
JP2000250334A (ja) * | 1999-02-26 | 2000-09-14 | Sharp Corp | 画像形成装置 |
JP2000310928A (ja) * | 1999-04-28 | 2000-11-07 | Sharp Corp | 画像形成装置 |
JP2002162878A (ja) * | 2000-11-24 | 2002-06-07 | Konica Corp | カラー画像形成装置及びカラー画像形成方法 |
JP2002258580A (ja) * | 2001-03-02 | 2002-09-11 | Sharp Corp | 多色画像形成装置 |
JP2002357983A (ja) * | 2001-06-01 | 2002-12-13 | Fuji Xerox Co Ltd | 潤滑剤供給装置及びこれを用いた画像形成装置 |
JP2003084476A (ja) * | 2001-06-26 | 2003-03-19 | Ricoh Co Ltd | 画像形成装置及び該装置に用いられるプロセスカートリッジ |
JP2003140381A (ja) * | 2001-11-02 | 2003-05-14 | Ricoh Co Ltd | 静電荷像現像用トナー |
JP2003208070A (ja) * | 2002-01-15 | 2003-07-25 | Canon Inc | 転写残トナー除去装置及び該装置を備えた画像形成装置 |
Cited By (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2007025270A (ja) * | 2005-07-15 | 2007-02-01 | Ricoh Co Ltd | 画像形成装置、画像形成方法、及びプロセスカートリッジ |
US7995950B2 (en) | 2005-07-15 | 2011-08-09 | Ricoh Co., Ltd. | Image forming apparatus, image forming method and process cartridge involving the use of a cleaning blade that removes toner remaining on a surface of an image bearing member |
JP2007286095A (ja) * | 2006-04-12 | 2007-11-01 | Ricoh Co Ltd | クリーニング装置及び画像形成装置 |
JP4712596B2 (ja) * | 2006-04-12 | 2011-06-29 | 株式会社リコー | クリーニング装置及び画像形成装置 |
JP2008090021A (ja) * | 2006-10-03 | 2008-04-17 | Ricoh Co Ltd | 画像形成装置 |
JP2009080257A (ja) * | 2007-09-26 | 2009-04-16 | Mitsubishi Chemicals Corp | 静電荷像現像用トナー並びにそれを用いた画像形成方法及び画像形成装置 |
JP2012078471A (ja) * | 2010-09-30 | 2012-04-19 | Kyocera Mita Corp | 画像形成装置 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP4668545B2 (ja) | 2011-04-13 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP2004361916A (ja) | 帯電ローラクリーニング機構、プロセスカートリッジ、画像形成装置 | |
JP2004334092A (ja) | クリーニング装置、プロセスカートリッジ、画像形成装置、及びこれらに用いるトナー | |
JP2006251751A (ja) | 潤滑剤塗布装置、プロセスカートリッジ、トナー、および画像形成装置 | |
JP2006091809A (ja) | クリーニング装置、プロセスカートリッジ、画像形成装置及びトナー | |
JP2004264619A (ja) | 帯電ローラクリーニング機構、プロセスカートリッジ、画像形成装置 | |
JP4443437B2 (ja) | 潤滑剤塗布装置及び画像形成装置 | |
JP2006030955A (ja) | 画像形成装置、プロセスカートリッジ及び転写カートリッジ | |
JP2005300626A (ja) | クリーニング装置、画像形成装置 | |
JP2006258989A (ja) | 画像形成装置 | |
JP2006154412A (ja) | 画像形成装置 | |
JP2004226685A (ja) | クリーニング装置、画像形成装置、及びこれらに使用されるトナー | |
JP2007140391A (ja) | 潤滑剤塗布装置、プロセスカートリッジ及び画像形成装置 | |
JP3916540B2 (ja) | クリーニング装置、プロセスカートリッジ並びに画像形成装置 | |
JP2006201455A (ja) | 画像形成装置 | |
JP4849794B2 (ja) | 画像形成装置 | |
JP2005249917A (ja) | 画像形成装置 | |
JP2008020652A (ja) | 潤滑剤塗布装置及びこれを備えたプロセスカートリッジ並びに画像形成装置 | |
JP2005055783A (ja) | 静電潜像現像用トナー及びこれを用いる現像装置、画像形成装置 | |
JP2004151206A (ja) | クリーニング装置、画像形成装置、ならびにトナー | |
JP4554336B2 (ja) | 画像形成装置 | |
JP4866046B2 (ja) | 潤滑剤塗布装置、プロセスカートリッジ、および画像形成装置 | |
JP4519430B2 (ja) | クリーニング装置、プロセスカートリッジ、画像形成装置 | |
JP4668545B2 (ja) | 画像形成装置 | |
JP2005181742A (ja) | 画像形成装置及びプロセスカートリッジ | |
JP4350452B2 (ja) | クリーニングブレード、クリーニング装置、プロセスカートリッジ、画像形成装置 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20070306 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20091217 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20091222 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20100518 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20100720 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20110111 |
|
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20110113 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20140121 Year of fee payment: 3 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 4668545 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |