JP2005062110A - 表示装置 - Google Patents

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Tetsuya Yamane
哲也 山根
Kiyoharu Yoshida
清春 吉田
Hideyoshi Motoyoshihara
英義 本吉原
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Tokyo Sanyo Electric Co Ltd
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Tottori Sanyo Electric Co Ltd
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Abstract

【課題】時刻表示を見ることができ、コストが安い、メッセージ表示装置を提供する。
【解決手段】マトリクス状に配列された複数の発光素子からなる表示体3,4,5を複数個有し、前記複数の発光素子のオンとオフによって所定の表示をする表示手段2と、メッセージ情報が入力される入力手段14と、時刻情報を出力する時計手段15と、制御手段21とを備え、前記制御手段21は同一の前記表示手段2に対し、前記メッセージ情報によるメッセージ表示および前記時刻情報によるアナログ時計表示を行わせる。
【選択図】 図1

Description

本発明は表示装置に関する。
従来、この種の装置は、例えば特許文献1に示されている。この特許文献1の図2によると、マトリクス状に配列した複数の発光素子からなり、その発光素子のオンとオフによって所定の表示をする表示手段1が設けられている。この表示手段1は、メッセージ表示のみを行っている(図1を参照)。
特開2003−36045号公報
この装置を例えば、広告用表示装置として用いる場合、観察者(例えば、歩道を歩いている人々など)は、上記装置の表示を見ることができる。しかし、観察者は、この表示装置にて、時刻等を見ることができない、第1の欠点がある。
この欠点を解消するために、本発明者は、この表示装置の隣に、デジタルの時刻表示させる表示部を設けた。しかし、全体の装置として、大型化しコストが高くなる、第2の欠点がある。またデジタル表示であるので、表現力が乏しく、観察者に対し、表現するアピール性が乏しい、第3の欠点がある。そこで、本発明者はこの様な従来の欠点を考慮し、時刻表示を見ることができ、コストが安い、表現力のある、メッセージ表示装置を提供する。
上記課題を解決するために、請求項1の本発明では、マトリクス状に配列された複数の発光素子からなる表示体を複数個有し、前記複数の発光素子のオンとオフによって所定の表示をする表示手段と、メッセージ情報が入力される入力手段と、時刻情報を出力する時計手段と、制御手段とを備え、前記制御手段は同一の前記表示手段に対し、前記メッセージ情報によるメッセージ表示および前記時刻情報によるアナログ時計表示を行わせる。
請求項2の本発明では、前記入力部に対し入力信号を出力するリモコンを設け、前記リモコンに所定の入力が選択的に行われる事により、前記制御手段は前記表示手段に対し、前記メッセージ表示のみの表示、又は前記アナログ時計表示のみの表示、又は前記メッセージ表示と前記アナログ時計表示との交互表示を行わせる。
請求項3の本発明では、前記交互表示は、前記メッセージ表示と、それに続く前記アナログ時計表示とのランニング表示にて構成された。
請求項4の本発明では、前記表示体は直線上に、複数個が配置され、前記アナログ時計表示は、前記直線と直交する方向に沿ってスクロール表示する事により構成された。
請求項5の本発明では、複数の前記表示体が列方向に配置された表示列群が構成され、前記表示手段は、複数の前記表示列群が行方向に配置されたものからなり、前記アナログ時計表示は、前記複数の表示列群において表示される。
請求項1の本発明では、マトリクス状に配列された複数の発光素子からなる表示体を複数個有し、前記複数の発光素子のオンとオフによって所定の表示をする表示手段と、メッセージ情報が入力される入力手段と、時刻情報を出力する時計手段と、制御手段とを備え、制御手段は同一の前記表示手段に対し、メッセージ情報によるメッセージ表示および時刻情報によるアナログ時計表示を行わせる。この様に、アナログ時計表示させるので、観察者にとって、利便性が向上すると共に、アナログ時計表示であるので、表現力が豊富である。更に、同一の表示手段において、メッセージ表示と、アナログ時計表示を行うので、装置が小型化し、コストが安くなる。
請求項2の本発明では、入力部に対し入力信号を出力するリモコンを設け、リモコンに所定の入力が選択的に行われる事により、制御手段は表示手段に対し、メッセージ表示のみの表示、又はアナログ時計表示のみの表示、又はメッセージ表示とアナログ時計表示との交互表示を行わせる。この構成の様に、上記選択的に入力する事により、メッセージ表示、又はアナログ時計表示、又は交互表示を選択できるので、ユーザの選択範囲が広くなる。
請求項3の本発明では、交互表示は、メッセージ表示と、それに続くアナログ時計表示とのランニング表示にて構成された。この様に、メッセージ表示と、それに続くアナログ時計表示をランニング表示させるので、観察者の視認性が向上する。
請求項4の本発明では、表示体は直線上に、複数個が配置され、アナログ時計表示は、直線と直交する方向に沿ってスクロール表示する事により構成された。上記構成により、表示体が1列に並んだ小型のものでも、スクロールする事により、アナログ時計表示の全体を見ることができる。
請求項5の本発明では、複数の表示体が列方向に配置された表示列群が構成され、表示手段は、複数の表示列群が行方向に配置されたものからなり、アナログ時計表示は、複数の表示列群において表示される。上記構成により、静止したアナログ時計表示の全体を見ることができる。
以下に、図1ないし図4に従い、本発明を実施するための最良の形態1に係る表示装置1を説明する。図1は、この表示装置1のブロック図である。図2は、表示装置1を構成する表示手段2の平面図を示す。図3は、表示手段2における、メッセージ表示の1例を示す。図4は、この表示手段2における、アナログ時計表示の1例である。
これらの図において、表示体3を構成する回路基板上には、16個の行電極と、16個の列電極(いずれも図示せず)が、形成されている。各発光素子(例えば、赤色の発光ダイオードであるが、図示せず)のアノードは、N列目(N=1〜16)の列電極に接続されている。各発光素子のカソードはM行目(M=1〜16)の行電極に接続されている。この様にして、16×16=256個の発光素子は、マトリクス状に配列されている。
16個の行電極は例えば、1個の定電流ドライバ(IC等からなるが、図示せず)の各出力端子に接続されている。定電流ドライバの入力側には、クロック信号CKと、ラッチ信号LTと、データ信号d等が入力される。
16個の列電極は例えば、1個の点灯制御ドライバ(IC等からなるが、図示せず)の各出力端子に接続されている。点灯制御ドライバの入力側には、スキャン(走査)信号Sが入力される。この点灯制御ドライバは、1列目の列電極から16列目の列電極までを、順次、走査する様に、構成されている。
定電流ドライバに、データ信号d(シリアルデータ)が入力されると、定電流ドライバは、1行目の行電極から16行目の行電極に対し、パラレルにデータを出力する。上記構成により、シリアルデータに従って、256個の発光素子はオンとオフすることにより、所定の表示を行う。上記定電流ドライバと、上記点灯制御ドライバとにより、ドライバD1は構成されている。
表示体4は表示体3と同一の構成であり、表示体3の左側に近接して配置されている。表示体5は表示体3と同一の構成であり、表示体4の左側に近接して配置されている。この様にして、表示体3,4,5は一直線状に配置されている。
ドライバD2,D3は共に、ドライバD1と同一の構成である。各ドライバD2,D3は、各表示体4,5を駆動する様に設けられている。複数の表示体3,4,5と、ドライバD1,D2,D3等により、表示手段2は構成されている。
ICカード9は、パーソナルコンピュータ等によりコードデータ等が書き込まれたものである。カード制御回路10は、入力されたコードデータを、I/Oポート11に対し、入力するものである。
リモコン12は例えば、テンキー等の入力部と、変換部と、発光部(共に図示せず)等からなる。リモコン12は、使用者(ユーザ)により、入力部に所定の入力がなされるとその入力に従う入力信号を重畳した赤外線信号を出力するものである。
リモコン制御回路13は例えば、受光部と、変換部と、増幅部と、フィルタなどからなる。受光部は、リモコン12から放射された赤外線信号を受光電流に変換する。変換部は受光電流から、必要な信号を抽出する。上記信号は増幅部により増幅され、フィルタによりフィルタリングされ、入力信号として、I/Oポート11に対し、与えられる。この様にして、リモコン12は入力部14に対し、入力信号を出力するものである。
これらのカード制御回路10と、リモコン制御回路13等により、入力手段14が構成される。前述した様に、入力手段14を構成するカード制御回路10には、メッセージ情報が入力される。また、必要に応じて、リモコン12を介して、入力手段14を構成するリモコン制御回路13に、メッセージ情報が入力されても良い。
時計手段15は例えばIC等からなる。時計手段15は、表示装置1の内部に配置されている。時計手段15は時刻を計時し、制御部16に対し、その時刻情報を出力するものである。
制御部16は例えばCPU等からなる。また、必要に応じて、制御部16は、時計手段15を内蔵しても良い。ROM17はリードオンリーメモリであり、制御部16の制御プログラムを記憶しており、制御部16に接続されている。また、ROM17は、時計データ(後述)も記憶している。
I/Oポート11は制御部16に接続され、カード制御回路10に接続され、リモコン制御回路13に接続されている。フォントメモリ18は、各文字のコードデータに対応するフォントデータを記憶しており、制御部16に接続されている。また、フォントメモリ18は、コードデータを持たないフォントデータも記憶している。
RAM19はランダムアクセスメモリであり、制御部16に接続されている。また、RAM19は、データを加工するためのワークエリアを有している。制御回路20はゲートアレイ等からなり、制御部16に接続され、表示手段2にも接続されている。制御回路20は表示手段2に対して、クロック信号CKと、ラッチ信号LTと、データ信号dと、走査信号Sを出力する。
これらのI/Oポート11と、制御部16と、ROM17と、フォントロム18と、RAM19と、制御回路20等により、制御手段21が構成されている。これらの制御手段21と、表示手段2と、時計手段15と、入力手段14などにより、表示装置1は構成されている。
次に、主に図1ないし図3に従い、表示装置1における、メッセージ表示を説明する。例えば、ユーザがリモコン12の表示部において、1を押し、0を押したとする。この時「メッセージ表示モード」が選択される。
リモコン12は、リモコン制御回路13とI/Oポート11を介して、制御部16に対し、所定の入力信号aを出力する。この時、制御部16は、入力信号aに従って、フォントロム18から、所定のフォントデータの組み合わせ(即ち、メッセージ情報)を取り込む。
制御部16は上記メッセージ情報に従って、RAM19のワークエリアにおいて、データ信号d1を作成し、制御回路20に対し、データ信号d1を出力する。その後、制御回路20は表示手段2に対し、上記データ信号d1と、クロック信号CKと、ラッチ信号LTと、走査信号S等を出力する。
その結果、表示手段2はメッセージ表示のみの表示、例えば「只今の時刻」(図3では、「只今の」を図示)を表示させる。即ち、表示手段2において、「只今の時刻」がランニング表示される。
この様に、リモコン12に所定の入力(1と0)が選択的になされると、リモコン12は制御手段21に対し、入力信号aを出力する。これにより、制御手段21は表示手段2に対し、メッセージ表示のみの表示を行わせる。
次に、主に図1と図4に従い、表示装置1における、アナログ時計表示を説明する。例えば、ユーザがリモコン12の表示部において、2を押し、0を押したとする。この時「アナログ時計表示モード」が選択される。
リモコン12は、リモコン制御回路13とI/Oポート11を介して、制御部16に対し、所定の入力信号bを出力する。この時、制御部16は、入力信号bに従って、時計手段15から入力された時刻情報(例えば、10時10分)を取り込む。その後、制御部16はロム17から、例えば「10」を示す短針データと、「10」を示す長針データとを取り込む。この短針データと、長針データとをまとめて「時計データ」(前述した)と呼ぶ。短針データは、30分置きの短針の表示データであり、合計24個ある。即ち、「10」時についても、短針データは2個ある。長針データは、1分置きの長針の表示データであり、合計60個ある。
制御部16は上記時刻情報に従って、RAM19のワークエリアにおいて、データ信号d2を作成し、制御回路20に対し、データ信号d2を出力する。その後、制御回路20は表示手段2に対し、上記データ信号d2と、クロック信号CKと、ラッチ信号LTと、走査信号S等を出力する。その結果、表示手段2はアナログ時計表示の上半分のみの表示(図4を参照)を表示させる。
即ち、複数の表示体3,4,5は直線X1−X2上に、複数個が配置されている。そして、制御手段21は表示手段2に対し、直線X1−X2と直交する方向(Y1方向)に沿って、アナログ時計表示がスクロール表示する様に、制御する。その結果、観察者は、アナログ時計表示につき、あたかも全体(図5を参照)を見ることができる
この様に、リモコン12に所定の入力(2と0)が選択的になされると、リモコン12は制御手段21に対し、入力信号bを出力する。これにより、制御手段21は表示手段2に対し、アナログ時計表示のみの表示(図4を参照)を行わせる。
次に、主に図1ないし図4に従い、表示装置1における、交互表示を説明する。例えばユーザがリモコン12の表示部において、3を押し、0を押したとする。この時「交互表示モード」が選択される。
リモコン12は、リモコン制御回路13とI/Oポート11を介して、制御部16に対し、所定の入力信号cを出力する。この時、制御部16は、入力信号cに従って、フォントロム18から、メッセージ情報(前述した通り)を取り込む。また制御部16は、入力信号cに従って、時刻情報(前述した通り)を取り込む。
制御部16は上記メッセージ情報に従って、RAM19のワークエリアにおいて、データ信号d1を作成する。また制御部16は、上記時刻情報に従って、RAM19において、データ信号d2を作成する。
制御部16は制御回路20に対し、第1所定時間(例えば1分間)にデータ信号d1を出力させる。その後、制御部16は制御回路20に対し、第2所定時間(例えば3分間)にデータ信号d2を出力させる。その後、再び、データ信号d1が出力される。
即ち、制御手段21は表示手段2に対し、メッセージ表示(図3を参照)と、アナログ時計表示(図4を参照)の交互表示を行わせる。また望ましくは、上記交互表示は、メッセージ表示と、それに続くアナログ時計表示とのランニング表示にて構成されている。この様に、制御手段21は同一の表示手段2に対して、メッセージ表示およびアナログ時計表示を行わせる。
次に、図1と図5に従い、本発明を実施するための最良の形態2に係る表示装置22を説明する。図5は、この表示装置22に用いられる表示手段23の平面図である。これらの図において、表示体3を構成する回路基板上には、16個の行電極と、16個の列電極(いずれも図示せず)が、形成されている。各発光素子(例えば、赤色の発光ダイオードであるが、図示せず)のアノードは、N列目(N=1〜16)の列電極に接続されている。各発光素子のカソードはM行目(M=1〜16)の行電極に接続されている。この様にして、16×16=256個の発光素子は、マトリクス状に配列されている。
16個の行電極は例えば、1個の定電流ドライバ(IC等からなるが、図示せず)の各出力端子に接続されている。定電流ドライバの入力側には、クロック信号CKと、ラッチ信号LTと、データ信号d3等が入力される。
16個の列電極は例えば、1個の点灯制御ドライバ(IC等からなるが、図示せず)の各出力端子に接続されている。点灯制御ドライバの入力側には、スキャン(走査)信号Sが入力される。この点灯制御ドライバは、1列目の列電極から16列目の列電極までを、順次、走査する様に、構成されている。
定電流ドライバに、データ信号d3(シリアルデータ)が入力されると、定電流ドライバは、1行目の行電極から16行目の行電極に対し、パラレルにデータを出力する。上記構成により、シリアルデータに従って、256個の発光素子はオンとオフすることにより、所定の表示を行う。上記定電流ドライバと、上記点灯制御ドライバとにより、ドライバD1(図示していないが、図1のものと同じ)は構成されている。
表示体4は表示体3と同一の構成であり、表示体3の左側に近接して配置されている。表示体5は表示体3と同一の構成であり、表示体4の左側に近接して配置されている。この様にして、表示体3,4,5は一直線状に配置されている。複数の表示体3,4,5が列方向X1−X2に配置されたものが表示列群24である。
ドライバD2,D3(共に図示せず)は共に、ドライバD1と同一の構成である。各ドライバD2,D3は、各表示体4,5を駆動する様に設けられている。
表示体6を構成する回路基板上には、16個の行電極と、16個の列電極(いずれも図示せず)が、形成されている。各発光素子(例えば、赤色の発光ダイオードであるが、図示せず)のアノードは、N列目(N=1〜16)の列電極に接続されている。各発光素子のカソードはM行目(M=1〜16)の行電極に接続されている。この様にして、16×16=256個の発光素子は、マトリクス状に配列されている。
16個の行電極は例えば、1個の定電流ドライバ(IC等からなるが、図示せず)の各出力端子に接続されている。定電流ドライバの入力側には、クロック信号CKと、ラッチ信号LTと、データ信号d4等が入力される。
16個の列電極は例えば、1個の点灯制御ドライバ(IC等からなるが、図示せず)の各出力端子に接続されている。点灯制御ドライバの入力側には、スキャン(走査)信号Sが入力される。この点灯制御ドライバは、1列目の列電極から16列目の列電極までを、順次、走査する様に、構成されている。
定電流ドライバに、データ信号d4(シリアルデータ)が入力されると、定電流ドライバは、1行目の行電極から16行目の行電極に対し、パラレルにデータを出力する。上記構成により、シリアルデータに従って、256個の発光素子はオンとオフすることにより、所定の表示を行う。上記定電流ドライバと、上記点灯制御ドライバとにより、ドライバD4(図示していないが、ドライバD1と同じ)は構成されている。
表示体7は表示体6と同一の構成であり、表示体6の左側に近接して配置されている。表示体8は表示体6と同一の構成であり、表示体7の左側に近接して配置されている。この様にして、表示体6,7,8は一直線状に配置されている。複数の表示体6,7,8が列方向X1−X2に配置されたものが表示列群25である。
ドライバD5,D6(共に図示せず)は共に、ドライバD4と同一の構成である。各ドライバD4,D5は、各表示体7,8を駆動する様に設けられている。表示手段23は、これらの複数の表示列群24,25が行方向Y1−Y2に配置されたものと、ドライバD1,D2,D3,D4,D5,D6等から構成されている。表示装置22において、入力手段14と、時計手段15と、制御手段21は、図1のものと同じである。
次に、主に図1と図5に従い、表示装置22おける、アナログ時計表示を説明する。例えば、ユーザがリモコン12の表示部において、2を押し、0を押したとする。この時「アナログ時計表示モード」が選択される。
リモコン12は、リモコン制御回路13とI/Oポート11を介して、制御部16に対し、所定の入力信号bを出力する。この時、制御部16は、入力信号bに従って、時計手段15から入力された時刻情報(例えば、10時10分)を取り込む。その後、制御部16はロム17から、例えば「10」を示す短針データと、「10」を示す長針データとを取り込む。この短針データと、長針データとをまとめて「時計データ」(前述した)と呼ぶ。短針データは、30分置きの短針の表示データであり、合計24個ある。即ち、「10」時についても、短針データは2個ある。長針データは、1分置きの長針の表示データであり、合計60個ある。
制御部16は上記時刻情報に従って、RAM19のワークエリアにおいて、データ信号d3とd4を作成し、制御回路20に対し、データ信号d3、d4を出力する。その後、制御回路20は表示列群24を駆動するドライバーD1,D2,D3に対し、上記データ信号d3と、クロック信号CKと、ラッチ信号LTと、走査信号S等を出力する。その結果、表示手段23はアナログ時計表示の上半分のみの表示(図5を参照)を表示させる。
上記動作と同時に、制御回路20は表示列群25を駆動するドライバーD4,D5,D6に対し、上記データ信号d4と、クロック信号CKと、ラッチ信号LTと、走査信号S等を出力する。その結果、表示手段23アナログ時計表示の下半分のみの表示(図5を参照)を表示させる。この様にして、アナログ時計表示(図5を参照)は、複数の表示列群24,25において、全体的に表示される。
なお、メッセージ表示又は、メッセージ表示とアナログ時計表示との交互表示又は、メッセージ表示とアナログ時計表示のランニング表示は、表示装置1の動作と同じである。
本発明を実施する最良の形態1に係る表示装置1のブロック図である。 この表示装置1の表示手段2の平面図である。 この表示手段2における、メッセージ表示の1例である。 この表示手段2における、アナログ時計表示の1例である。 本発明を実施する最良の形態に係る表示装置22に用いられる表示手段23における、アナログ時計表示の1例である。
符号の説明
2 表示手段
14 入力手段
15 時計手段
21 制御手段

Claims (5)

  1. マトリクス状に配列された複数の発光素子からなる表示体を複数個有し、前記複数の発光素子のオンとオフによって所定の表示をする表示手段と、メッセージ情報が入力される入力手段と、時刻情報を出力する時計手段と、制御手段とを備え、前記制御手段は同一の前記表示手段に対し、前記メッセージ情報によるメッセージ表示および前記時刻情報によるアナログ時計表示を行わせる事を特徴とする表示装置。
  2. 前記入力部に対し入力信号を出力するリモコンを設け、前記リモコンに所定の入力が選択的に行われる事により、前記制御手段は前記表示手段に対し、前記メッセージ表示のみの表示、又は前記アナログ時計表示のみの表示、又は前記メッセージ表示と前記アナログ時計表示との交互表示を行わせる事を特徴とする請求項1の表示装置。
  3. 前記交互表示は、前記メッセージ表示と、それに続く前記アナログ時計表示とのランニング表示にて構成された事を特徴とする請求項2の表示装置。
  4. 前記表示体は直線上に、複数個が配置され、前記アナログ時計表示は、前記直線と直交する方向に沿ってスクロール表示する事により構成された事を特徴とする請求項1の表示装置。
  5. 複数の前記表示体が列方向に配置された表示列群が構成され、前記表示手段は、複数の前記表示列群が行方向に配置されたものからなり、前記アナログ時計表示は、前記複数の表示列群において表示される事を特徴とする請求項1の表示装置。
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