JP2005058607A - パチンコ遊技機 - Google Patents

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Abstract

【課題】 パチンコ遊技機にあって常に景品球の払出しを遅らせることなく、必要なときのみ景品球の払出しを遅らせるようにした。
【解決手段】 始動入賞後の遊技中での追加始動入賞を保管する保管記憶手段23と、保管記憶手段23での追加始動入賞が保管されない状態で図柄変動遊技の終了をまって払出制御部41よりコマンドを出力する待機手段25とを備え、また、遊技球供給皿3内の残余遊技球を検出する残余球検出部34と、残余球検出部34にて検出された残余球が予め設定した値以下の状態で図柄変動遊技の終了をまって払出制御部41よりコマンドを出力する待機手段25とを備えた。
【選択図】 図1

Description

本発明は、始動入賞による景品球の払出しのタイミングを制御するパチンコ遊技機に関するものである。
従来のパチンコ遊技機においては、遊技球が入賞口に入賞すると、この入賞に応じた景品球が景品球払出装置から即座に払出されるようになっている。このことは、始動入賞口への入賞についても同じであり、始動入賞によって賞球が即座に行われることになる。
しかしながら、始動入賞後の当り外れ抽選及び図柄変動遊技、当り抽選に続く特別遊技、からなる役物では、始動入賞後図柄変動開始から図柄変動停止までに所定の時間がかかるので、残り遊技球が少ない状態で始動入賞による賞球があっても、ハンドル操作による遊技球の弾発が継続された場合には図柄変動停止までに手持ちの遊技球を使い果たし、全ての遊技球の弾発が終わってしまうことがよくある。こうなると、図柄変動停止の結果大当りが出ても、弾発すべき遊技球が残っていないので、遊技者は大当りの利益を逸失するという遊技者としては不愉快な心理状態になる。
このような不都合を防止するため、例えば特開2000−61099公報では、一律に図柄変動停止後に始動入賞による景品球の賞球を行い、手持ちの遊技球を使い果たしてもその後賞球が得られるという技術が開示されている。
特開2000−61099公報
しかしながら、特許文献1に示すような始動入賞による景品球の賞球を一律に遅らせる技術は、景品球の払出しが常に遅くなってしまうという不都合を生起する。
本発明は、上記に鑑みてなされたものであって、常に景品球の払出しを遅らせることなく、必要なときのみ景品球の払出しを遅らせるようにしたパチンコ遊技機を提供する。
上述した課題を解決し、目的を達成するために、請求項1にかかる発明は、始動入賞検出手段と、この始動入賞検出手段による遊技球の検出にて図柄変動を開始しその後図柄変動を停止する図柄変動遊技手段と、図柄変動停止後の図柄の組合せに基づき当りの処理を行う特別遊技手段と、始動入賞検出手段による遊技球の検出を契機として景品球払出装置に景品球払出コマンドを出力する払出制御手段とを有するパチンコ遊技機において、始動入賞後の遊技中での追加始動入賞を保管する保管記憶手段と、保管記憶手段での追加始動入賞が保管されない状態で図柄変動遊技の終了をまって払出制御手段よりコマンドを出力する待機手段と、を備えたことを特徴とする。
この請求項1にかかる発明では、追加始動入賞があるときは、新たな追加始動入賞に係る景品球の賞球のための払出制御手段のコマンドを除き、または新たな追加始動入賞を含めた全ての景品球の賞球を対象として、払出制御手段のコマンドの待機をしないようにした。
また、請求項2にかかる発明は、始動入賞検出手段と、この始動入賞検出手段による遊技球の検出にて図柄変動を開始しその後図柄変動を停止する図柄変動遊技手段と、図柄変動停止後の図柄の組合せに基づき当りの処理を行う特別遊技手段と、始動入賞検出手段による遊技球の検出を契機として景品球払出装置に景品球払出コマンドを出力する払出制御手段とを有するパチンコ遊技機において、遊技球供給皿内の残余遊技球を検出する残余球検出手段と、残余球検出手段にて検出された残余球が予め設定した値以下の状態で図柄変動遊技の終了をまって払出制御手段よりコマンドを出力する待機手段と、を備えたことを特徴とする。
この請求項2にかかる発明では、残余遊技球が多い場合は払出制御手段のコマンドの待機をしないようにした。
また、請求項3にかかる発明は、請求項1にかかる発明において、遊技球供給皿内の残余遊技球を検出する残余球検出手段を備え、この残余球検出手段にて検出された残余球が予め設定した値以下になったとき、待機手段を機能させることを特徴とする。
この請求項3にかかる発明では、追加始動入賞があるとき、残余遊技球が多いときのいずれか一方にて払出制御手段のコマンドの待機をしないようにした。
また、請求項4にかかる発明は、請求項1または2にかかる発明において、待機手段を機能させて払出制御手段にて出力される景品球払出コマンドで景品球払出装置を駆動させ、及び待機手段を機能させて払出制御手段にて出力される景品球払出コマンドを景品球払出装置にて待機状態とし待機解除コマンドにて景品球払出装置を駆動させる、いずれか一つを特徴とする。
この請求項4にかかる発明では、払出制御手段のコマンドは景品球払出コマンドの場合もあり、あるいは待機解除コマンドの場合もある。
請求項1ないし3にかかるパチンコ遊技機では、景品球の賞球が全体的に遅くなることを回避し、必要な場合のみ景品球の賞球を遅らせることができる。
また、請求項4にかかるパチンコ遊技機によれば、コマンドの種類を変えることで、制御部への負担を軽減できる可能性もある。
以下に添付図面を参照して、この発明にかかるパチンコ遊技機の最良の実施の形態を詳細に説明する。
(第1の実施の形態)
図1は、パチンコ遊技機の周辺装置及び制御装置を示したブロックであり、図2は、パチンコ遊技機を正面から見た図であり、図3〜図5は、フローチャートである。
図2において、パチンコ遊技機1は、その前面に遊技盤面2を有し、遊技盤面2の下方には遊技球を貯留し遊技球を発射機構6に供給するための上皿(遊技球供給皿)3を有し、さらにその下方に上皿3より溢れる遊技球を貯留する下皿4を有し、また下方隅には発射機構6をその回動量に伴う強さにて駆動する操作ハンドル5を備え、遊技者が操作ハンドル5を操作して発射機構6を通じて遊技球を遊技領域に打ち出し、入賞口への入賞を楽しむものである。
遊技盤面2のレール10にて囲まれた遊技領域には、そのほぼ中央に図柄表示装置11が備えられる。この図柄表示装置11は、始動入賞口への遊技球の入賞にて例えば横3列に配列された図柄がそれぞれに回転し、当り外れ抽選の抽選結果に見合った図柄で停止するという、図柄変動遊技の図柄表示部分であり、液晶ディスプレイやCRTにより構成される。
図柄表示装置11の下方には、保留玉表示部12が配置される。この保留玉表示部12は、始動入賞口へ追加入賞した遊技球の個数を保留数として所定の上限数(例えば4個)計数し、図柄変動遊技の実行で保留数を一つずつ減算する保留記憶手段の保留数表示部分である。したがって、遊技球の始動入賞にて当り外れ抽選に基づく図柄変動遊技が行われ、さらには当り抽選にて特別遊技が行われる間、追加の始動入賞があると4回まで図柄変動遊技及び特別遊技が保留される。また、5回以上の追加始動入賞では、図柄変動遊技及び特別遊技はなく始動入賞の賞球のみとなる。
遊技領域にあって保留玉表示部12の下方には、始動入賞口13が備えられる。この始動入賞口13への遊技球の入賞は、前述したように図柄変動遊技や特別遊技のきっかけとなる入賞であり、始動入賞口13への遊技球の検出は、例えば機械的スイッチ、光センサ、または磁気センサからなる始動入賞検出部(図2は図示省略)によって行われる。
始動入賞口13の下方には、可変入賞口14が備えられる。この可変入賞口14は、前述の特別遊技のための入賞口であり、始動入賞による当り抽選により図柄変動停止後一定時間所定回数にわたり可動板15を開閉させ、可動板15が開いている間遊技球の入賞を容易にするものである。この場合、可変入賞口14の内部に有する大入賞(大当り)口と普通入賞口との遊技球の入賞により、可動板15の開閉が差別化されている。大入賞口と普通入賞口との遊技球の検出は、それぞれ始動入賞検出部と同様構成の遊技球検出部(図2は図示省略)によって行われる。また、可動板15の開閉は、ソレノイド(図2は図示省略)による駆動制御にて行われる。なお遊技領域にあって16は、遊技球を排出するアウト口である。
次に、図1を参照して周辺装置と制御装置とについて説明する。
図1において、主制御部20は遊技の全体を司る制御部であり、ROMに格納されたプログラムに基づきRAMを用いてCPUにて演算処理を行うものであり、パチンコ遊技機の裏側に備えられる基盤上に配置される。この主制御部20の周辺装置としては、入力側として始動入賞口13への遊技球の検出を行う始動入賞検出部31、大入賞口と普通入賞口との遊技球の検出を行う大入賞口検出部32と普通入賞口検出部33、さらには、上皿である遊技球供給皿3内の残余遊技球を検出する残余球検出部34が存在する。この場合、残余球検出部34での残余球の検出は、遊技球の貯留程度を光センサにて検出し、貯留遊技球の重量を計測し、あるいは供給ガイドの遊技球の個数を計数する等の手段により、少なくなった残余球の検出を行っている。
主制御部20の周辺装置としての出力側には、始動入賞に基づく図柄変動遊技にかかわる図柄表示装置11、追加始動入賞に基づく保留玉表示部12、当り抽選による可変入賞口14の可動板15を開くソレノイド17を有する。また、主制御部20は、ROM、RAM,CPUを有して制御演算が可能な景品球の払出制御部41に接続され、さらにこの払出制御部41は景品球の払出装置42に接続される。
主制御部20内には、始動入賞検出部31の検出信号にて当り外れ抽選を行う抽選手段21及びこの抽選手段21の抽選と共に図柄表示装置11の図柄変動を開始しその後抽選結果に合わせて図柄変動を停止する図柄変動遊技手段22を備え、図柄変動遊技及び特別遊技中での始動入賞検出部31による追加始動入賞数を保管し記憶して保留玉表示部12に表示させる保管記憶手段23を備える。さらに、主制御部20には、抽選手段21による当り抽選に基づきソレノイド17を駆動させて可動板15を開け、その後の遊技球の可変入賞口14への賞球に基づく大入賞口検出部32あるいは普通入賞口検出部33からの検出信号にて可動板15を所定時間あるいは所定回数(ラウンド)開閉制御するための特別遊技手段24を備える。
主制御部20にあって待機手段25は、図柄変動遊技手段22による図柄変動遊技の終了まで、具体的には図柄変動停止まで、始動入賞による景品球の賞球を待つ(具体的には払出制御部41のコマンドを出力しない)手段である。しかし、この待機手段25は、一定の条件のもとでのみ、始動入賞による景品球の賞球を待つ機能を有し、この一定の条件以外では従来通り始動入賞によってその賞球が行われる。この一定の条件を満たすことによる賞球待機は、図柄変動遊技及び特別遊技中での始動入賞検出部31による追加始動入賞があった場合を除外する。つまり、保留玉表示部12の点灯に際しては、図柄変動の停止まで至らなくても、既に始動入賞球1個分の景品球の賞球は待たされているので、景品球を直ちに賞球する。この場合、待機手段25としては、追加始動入賞があった際には、この追加始動入賞による景品球を新たに賞球が待機される景品球として設定するように構成することが好ましいが、この追加始動入賞による景品球を先に待機状態にあった景品球の賞球動作に続いて即座に賞球するようにして、追加始動入賞があった際には賞球待機状態にある景品球が全て賞球されるように構成することもできる。
また、この一定の条件を満たすことによる賞球待機は、遊技球供給皿3内の残余遊技球を検出する残余球検出部34が、ある一定値以上の残余球を検出した場合を除外する。この残余球の検出にて遊技球の弾発を継続しても遊技球を使い果たす恐れが無いと判断されるからである。この結果、待機手段25は、追加始動入賞でない始動入賞があり、あるいは残余球が少ないことが検出されて始動入賞があったとき、図柄変動遊技の終了まで払出制御部41のコマンドを出力しない機能を有する。
ここで払出装置42による景品球の賞球は、払出制御部41からの景品球払出コマンドにより実行され、払出制御部41へは例えば待機手段25からのコマンドが送られる。この場合、待機手段25からのコマンドにて払出制御部41は払出装置42に直ちに景品球払出コマンドを出力し、払出装置42を駆動して景品球を払出しても良いが、第2の実施形態にて具体的に示すように始動入賞検出部31からの検出信号にて待機景品球払出コマンドを払出装置42に出力し図柄変動遊技の終了や追加始動入賞があったときこの待機を解除する解除コマンドを払出制御部41から出力して払出装置42を駆動して景品球を払出すことも出来る。
次に図3ないし図5を参照して動作例を説明する。図3は、図柄変動終了後の景品球払出しを行うフローチャートである。図3にて、始動入賞検出部31からの検出信号にて始動入賞が判断されると(ステップ100)、図柄変動遊技手段22にて図柄変動が開始され(ステップ101)、次いで図柄変動終了が判断されると(ステップ102)、景品球払出コマンドを払出装置42に出力し(ステップ103)、景品球払出処理が行われ(ステップ104)、こうして景品球が賞球される。
図4は、図3のフローに追加始動入賞を加味したフローチャートである。すなわち、図4にて、始動入賞検出部31からの検出信号にて始動口入賞が判断されると(ステップ110)、図柄変動遊技手段22にて図柄変動が開始され(ステップ111)、次いで待機手段25の解除である追加始動入賞がありまたは図柄変動終了が判断されると(ステップ112)、景品球払出コマンドを払出装置42に出力し(ステップ113)、景品球払出処理が行われて(ステップ114)、この場合も景品球が賞球される。
図5は、図4のフローに残余球を加味したフローチャートである。すなわち、図5にて、始動入賞検出部31からの検出信号にて始動口入賞が判断されると(ステップ120)、図柄変動遊技手段22にて図柄変動が開始され(ステップ121)、この後残余球検出部34にて検出された残余球が所定値より少ないか否かが判断され(ステップ122)、少ない場合は待機手段による待機の可能性があり、次いで待機手段25の解除である追加始動入賞がありまたは図柄変動終了が判断されるとき(ステップ123)、あるいは残余球が所定値より少なくない場合、景品球払出コマンドを払出装置42に出力し(ステップ124)、景品球払出処理が行われて(ステップ125)、この場合も景品球が賞球される。
(第2の実施の形態)
図6ないし図8は、本発明の第2の実施形態にかかる払出待機解除コマンドによるパチンコ遊技機の動作例である。図6は、図柄変動終了後の景品球払出しを行うフローチャートである。図6にて、始動入賞検出部31からの検出信号にて始動入賞が判断されると(ステップ200)、図柄変動遊技手段22にて図柄変動が開始され(ステップ201)、そして払出装置42に待機景品球払出コマンドが出力され(ステップ202)、次いで図柄変動終了が判断されると(ステップ203)、(解除)景品球払出実行コマンドを払出装置42に出力し(ステップ204)、景品球払出処理が行われ(ステップ205)、こうして景品球が賞球される。
図7は、図6のフローに追加始動入賞を加味したフローチャートである。図7にて、始動入賞検出部31からの検出信号にて始動口入賞が判断されると(ステップ210)、図柄変動遊技手段22にて図柄変動が開始され(ステップ211)、そして払出装置42に待機景品球払出コマンドが出力され(ステップ212)、次いで待機手段25の解除である追加始動入賞があり、または図柄変動終了が判断されると(ステップ213)、(解除)景品球払出実行コマンドを払出装置42に出力し(ステップ214)、景品球払出処理が行われ(ステップ215)、この場合も景品球が賞球される。
図8は、図7のフローに残余球を加味したフローチャートである。すなわち、図8にて、始動入賞検出部31からの検出信号にて始動口入賞が判断されると(ステップ220)、図柄変動遊技手段22にて図柄変動が開始され(ステップ221)、この後残余球検出部34にて検出された残余球が所定値より少ないか否かが判断され、少ない場合は待機手段による待機の可能性があり(ステップ222)、そして払出装置42に待機景品球払出コマンドが出力され(ステップ223)、次いで待機手段25の解除である追加始動入賞がありまたは図柄変動終了が判断されるとき(ステップ224)、(解除)景品球払出実行コマンドを払出装置42に出力し(ステップ225)、ステップ222にて残余球が所定値より少なくない場合には払出装置42に待機景品球払出コマンドが出力されて(ステップ226)、(解除)景品球払出実行コマンドを払出装置42に出力し(ステップ227)、そして最終的に景品球払出処理が行われて(ステップ228)、この場合も景品球が賞球される。
以上のように、本発明にかかるパチンコ遊技機は、景品球の一律な賞球の遅れ防止に有用であり、特に、遊技者に不快感を起こさせないパチンコ遊技機に適している。
パチンコ遊技機の周辺装置及び制御装置を示したブロック図である。 パチンコ遊技機を正面から見た図である。 図柄変動終了後の景品球払出しを行うフローチャートである。 図3に追加始動入賞を加味したフローチャートである。 図4に残余球を加味したフローチャートである。 払出待機解除コマンドによる図柄変動終了後の景品球払出しを行うフローチャートである。 図6に追加始動入賞を加味したフローチャートである。 図7に残余球を加味したフローチャートである。
符号の説明
20 主制御部
21 抽選手段
22 図柄変動遊技手段
23 保管記憶手段
24 特別遊技手段
25 待機手段
31 始動入賞検出部
34 残余球検出部
41 払出制御部
42 払出装置

Claims (4)

  1. 始動入賞検出手段と、この始動入賞検出手段による遊技球の検出によって図柄変動を開始しその後図柄変動を停止する図柄変動遊技手段と、図柄変動停止後の図柄の組合せに基づき当りの処理を行う特別遊技手段と、始動入賞検出手段による遊技球の検出を契機として景品球払出装置に景品球払出コマンドを出力する払出制御手段と、を有するパチンコ遊技機において、
    始動入賞後の遊技中での追加始動入賞を保管する保管記憶手段と、
    保管記憶手段での追加始動入賞が保管されない状態で図柄変動遊技の終了をまって払出制御手段よりコマンドを出力する待機手段と、
    を備えたことを特徴とするパチンコ遊技機。
  2. 始動入賞検出手段と、この始動入賞検出手段による遊技球の検出によって図柄変動を開始しその後図柄変動を停止する図柄変動遊技手段と、図柄変動停止後の図柄の組合せに基づき当りの処理を行う特別遊技手段と、始動入賞検出手段による遊技球の検出を契機として景品球払出装置に景品球払出コマンドを出力する払出制御手段と、を有するパチンコ遊技機において、
    遊技球供給皿内の残余遊技球数を検出する残余球検出手段と、
    残余球検出手段にて検出された残余球数が予め設定した値以下の場合に、図柄変動遊技の終了をまって払出制御手段よりコマンドを出力する待機手段と、
    を備えたことを特徴とするパチンコ遊技機。
  3. 遊技球供給皿内の残余遊技球数を検出する残余球検出手段を備え、この残余球検出手段にて検出された残余球数が予め設定した値以下になったとき、待機手段を機能させることを特徴とする請求項1に記載のパチンコ遊技機。
  4. 待機手段を機能させて払出制御手段にて出力される景品球払出コマンドにより景品球払出装置を駆動させるか、或いは、待機手段を機能させて払出制御手段にて出力される景品球払出コマンドを景品球払出装置にて待機状態とし待機解除コマンドにて景品球払出装置を駆動させることを特徴とする請求項1または2に記載のパチンコ遊技機。
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JP2012179258A (ja) * 2011-03-01 2012-09-20 Sammy Corp 弾球遊技機

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