JP2005057655A - 撮像装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】 映像信号を増幅する際の利得に応じてゲインテーブルから別のチャンネルの利得を制御することが出来るので、利得が変化した場合でも撮像素子からの複数の出力信号の差分による境界を目立たなくし、段差を無くすことを課題とする。
【解決手段】 少なくとも第1、第2の出力端子を持つ撮像素子を用いた撮像装置であって、前記撮像素子の複数の出力信号に対してそれぞれ独立に信号を増幅する第1、第2の増幅手段と、前記第1、第2の増幅手段に与える利得を制御する利得制御手段と、前記第1の増幅手段の利得に対応した前記第2の増幅手段のゲインテーブルと、を備え、前記利得制御手段は前記第1の増幅手段の利得を制御するとともにゲインテーブルから前記第2の増幅手段の利得に対応した利得を用いて前記第2の増幅手段を制御することを特徴とする撮像装置を提供する。
【選択図】 図1

Description

本発明は、複数の出力端子を有する撮像素子を用いた撮像装置に関する。
近年ディジタル信号処理技術及び半導体技術の進歩により、標準テレビ方式、例えばNTSC方式やPAL方式の動画像信号をディジタル記録する民生用ディジタルビデオ規格が提案されており、その応用として、ディジタルビデオ記録再生装置と撮像装置を一体化したディジタルビデオカメラが製品化されている。このようなディジタルビデオカメラでは、ディジタル記録という特徴を生かして、静止画記録機能を備えるものがある。また、コンピュータ等との接続のためにディジタルI/Fを具備し、撮影した画像をコンピュータに取り込む機能を有するものもある。さらに、複数の記録媒体を具備し、画像の使用目的に応じて記録媒体を選択できるようになっているものもある。
このような装置において、記録された画像をテレビに接続して再生する場合は、その画像サイズはディジタルビデオ規格で定められるもの、例えば720x480画素でなんら問題は無いが、ディジタルI/Fを介して他のメディアに画像を転送する場合は、画質上の問題からより多くの画素数が要求される場合がある。
撮像素子の多画素化に伴い、撮像素子の全画素の情報を読み出すためにはより高い周波数で撮像素子を駆動する必要があり、S/Nの劣化や消費電力の増大を招く。
撮像素子の駆動周波数を低く抑えたまま撮像情報のデータレートを上げる方法の一つとして、撮像面を複数の領域に分割し、それぞれの領域に独立した電荷転送部、増幅器及び出力端子を持たせ、撮像信号を並列に読み出す方法がある。このような撮像素子を用いた撮像装置の例を図8に示す。同図において撮像素子800の撮像面は左右の2領域に分割されており、801、802は光電変換及び垂直転送部、803、804は水平転送部、805、806は増幅器、807、808は出力端子である。このような構造の撮像素子を用いることにより、撮像素子の駆動周波数に対し2倍のデータレートの撮像情報が得られる利点がある。
不図示の結像光学系により撮像素子800上に結像した被写体像は撮像素子800により電気信号に変換され、不図示の駆動タイミング発生回路から供給される駆動パルスに応じて出力端子807,808より出力される。
撮像素子800から得られる2系統の画像信号は809、810によりアナログ信号処理を施された後AD変換され、増幅器813、814で所定のレベルに増幅された後、画面合成回路817にて左右の画像が一枚の画像として合成された後、カメラ信号処理回路818にてγ補正処理、輪郭補正処理、色補正処理などを施され、輝度信号及び色差信号として出力端子819より出力される(例えば、特許文献1)。
特開平05−022667号公報
しかしながら上記従来例では、各領域の増幅器及び外部周辺回路の特性の不均一性により、2つの領域を合成して画像を生成した場合に、領域間のレベル差による境界線が生じるなどの画質劣化が発生する問題があった。
上記課題を解決するために、少なくとも第1、第2の出力端子を持つ撮像素子を用いた撮像装置であって、前記撮像素子の複数の出力信号に対してそれぞれ独立に信号を増幅する第1、第2の増幅手段と、前記第1、第2の増幅手段に与える利得を制御する利得制御手段と、前記第1の増幅手段の利得に対応した前記第2の増幅手段のゲインテーブルと、を備え、前記利得制御手段は前記第1の増幅手段の利得を制御するとともにゲインテーブルから前記第2の増幅手段の利得に対応した利得を用いて前記第2の増幅手段を制御することを特徴とする撮像装置を提供する。
映像信号を増幅する際の利得に応じてゲインテーブルから別のチャンネルの利得を制御することが出来るので、利得が変化した場合でも撮像素子からの複数の出力信号の差分による境界を目立たなくし、段差を無くすことが出来る。
(実施の形態1)
図1は、単板ビデオカメラにおける本発明の第1の実施形態を概略的に示す図である。同図において、100は撮像領域が2分割され、それぞれに出力端子を持つCCDエリアセンサ、101、102は光電変換部及び垂直転送部、103、104は水平転送部であり画面の中心を境に左右方向に2分割されている。105、106は信号電荷を増幅する出力アンプ、107、108は撮像信号の出力端子である。109、110は相関2重サンプルとAD変換を行うアナログフロントエンド、113、114はゲインを調整するゲイン調整回路、115は利得制御回路、112は対数値をリニアに変換するdB/リニア変換回路、116は2系統間の不均一性を検出するための段差評価値生成回路、117は2系統の画像信号を合成して1枚の画像を生成する画面合成回路、118はカメラ信号処理回路、119は出力端子、121は段差評価値からゲインテーブルを作成する調整回路、120は書き換え可能な不揮発性メモリで構成されるメモリテーブル、111はメモリテーブル120から利得データを取得してゲイン調整回路114に供給するテーブル参照回路である。
次に、上記構成における本発明の実施例の動作について説明する。
CCD100上に結像した被写体像は、光電変換部101、102により電気信号に変換された後、水平転送路103、104により2系統に分割されて出力アンプ105、106に供給される。信号電荷は出力アンプで増幅され、出力端子107、108より出力される。出力端子107から得られる撮像信号を左チャンネル信号、出力端子108から得られる撮像信号を右チャンネル信号と呼称することにする。
左右2系統の撮像信号はアナログフロントエンド109、110により相関二重サンプル処理及びAD変換された後、ゲイン調整回路113、114に供給される。
ゲイン調整回路113、114では、ゲイン調整が施される。ゲイン調整時に適用されるゲインは利得制御回路115より供給される。利得制御回路115は露出制御の便宜上対数値で利得を出力する為、dB/リニア変換回路112でリニア値に変換された後ゲイン調整回路113に供給される。従来の撮像装置では、低照度環境下での信号量のゲインアップをアナログ回路によって行っていたが、本実施例のように2系統の撮像信号を取り扱う撮像装置では、アナログ回路によるゲイン調整は2系統間の不均一性の要因となりうる。よって、本実施例ではゲインの調整はゲイン調整回路113,114を用いてディジタル演算により行う事で、回路のばらつきや経時変動、温度変動の影響を排除している。
また、画像の明るさのためのゲイン調整だけでなく、2系統間のゲイン誤差の補正もここで行う。2系統間のゲインの差は一般にCCDエリアセンサ100の出力レベルの大きさに依存する。図3は2系統間のゲインの差の一例を示したものである。図の横軸はCCD100の左チャンネル出力レベルであり、縦軸はゲイン調整回路113の入力信号(左チャンネル)とゲイン調整回路114の入力信号(右チャンネル)の信号の比、すなわち2系統間の信号レベルのゲイン差を表している。例えば、ある明るさの被写体を撮像したときのCCD100の左チャンネル出力レベルをL0left、右チャンネル出力レベルをL0rightとすると、L0left、L0rightは段差評価値生成回路116で測定され、このときのゲイン差E0は次式で与えられる。
E0=L0right/L0left
この図で示されるように、信号レベルとゲイン差の関係が一定ではないので、ゲインの補正量は固定値ではなく、ゲインアップ量に応じて補正量を可変する必要がある。撮像系のゲイン制御を行う為には、片方のチャンネルに対するゲインを決定し、それに対応した他方のチャンネルのゲインを与えることが必要となる。本実施例では、左チャンネルのゲインAnleftを利得制御回路115から与え、それに対応する右チャンネルのゲインAnrightをテーブル参照回路111から与える構成になっている。
左チャンネルのゲインがA0leftの場合、右チャンネルのゲインA0rightは次式であらわされる。
A0right=E0×A0left
同様に、別のゲインAnleftの場合にはAnrightは次式であらわされる。
Anright=En×Anleft
このようにして段階的にAnleftを変化させながらEn(=Lnright/Lnleft)を測定することにより、各ゲインに対応したAnrightを求めることが出来る。
次に、ゲイン補正特性の測定について述べる。
段差評価値生成回路116は分割領域の境界付近に指定した矩形領域内の画素値を元に画面段差の評価値を算出し調整制御回路121に出力する。画面内の矩形領域の例を第2図に示す。同図に示すように2分割された領域201、202の境界近傍に、矩形領域203、204が設定され、この領域内の画素値が画面段差の評価に用いられる。CCD100は、単板でカラー画像を撮像するために、画素部にオンチップカラーフィルタが貼られている。オンチップカラーフィルタは例えば図2の205に示すようなRGBの配列である。段差評価値生成回路116では、このうちの例えばG信号などの一色の画素値を選択して領域内で平均値が計算され、これが画面段差の評価値となる。
ゲイン補正特性の測定時は、明るさが一様な被写体を撮像し、利得制御回路115よりゲイン調整回路113及び114に同一のゲイン乗数を設定して行う。矩形領域203内の画素の平均レベルが左チャンネルのレベル、矩形領域204内の画素の平均レベルが右チャンネルのレベルとして、調整制御回路121に出力される。
調整制御回路121では、左チャンネルのレベルを基準に右チャンネルのゲイン補正量を前述のように算出する。このような測定を、CCD100の出力レベルにおいて所定の間隔で行うことにより、ゲイン補正特性を生成する。調整制御回路121は、生成されたゲイン補正特性をEEPROM(Electrically Erasable Programmable Read Only Memory)などの書き換え可能な不揮発メモリで構成されたメモリテーブル120に格納する。ゲイン補正特性の生成は、例えば工場調整時などに実行される。
このようにして測定したゲインの表を図4に示す。図中のAnleftは対数(dB)単位の表記、Anrightはリニアの表記で、Anrightの数値は1024が1倍、2048が2倍を表す。Anleftの数値の間隔は0.264dBとしており、この間隔でのAnrightの数値をゲインテーブルとして記憶することになる。図4は左右のチャンネル間の差が全く無い状態の数値であり、実際にチャンネル間にゲイン差がある場合にはAnrightの数値が変動するものである。
図5は利得制御回路およびテーブル参照回路における演算処理を示すフローチャートである。図中5−Aは利得制御回路およびdB/リニア変換回路によるAnleftのゲイン制御、5−Bはテーブル参照回路によるAnrightのゲイン制御をそれぞれ示す。撮像装置の露出を制御するブロックからゲインデータを取得すると、それぞれAnleft、Anrightに相当するゲインを左右のアンプ、即ちゲイン調整回路113、114に供給する構成である。5−Aではゲイン取得501で露出制御部から与えられる対数値のゲインデータを取得すると、dB/リニア変換502でリニアデータに変換され、Anleftとして左側のゲインアンプに出力される。一方、5−Bではゲイン取得505で露出制御部から与えられる対数値のゲインデータを取得すると、506でテーブル上のどのデータを用いるかが算出され、507でテーブルデータ510から対応したデータを取得する。ゲイン取得505で取得されたゲインがテーブルの構成データの間に位置する場合は、その前後のテーブルデータを参照し、508で補完してゲインデータを算出する。テーブルデータは対数値ではなくリニアな値なので、このままAnrightとして右側のゲインアンプに出力される。このようにして、左右のチャンネルに対して適した利得をかけることによって、等しいレベルの映像信号を得ることが出来る。
図中の数値はあくまでも一例であり、このままの数値でなくとも良いし、実施例は露出制御部において利得を決定する構成で説明したが、使用者が設定する構成でも構わない。
(第2の実施形態)
図6は第2の実施形態の構成を示す図であり、図中の600から621は第1の実施例を示す図1の100から121と同様であり、撮像面を複数の領域に分割し、それぞれの領域に独立した電荷転送部、増幅器及び出力端子を持たせ、撮像信号を並列に読み出す撮像素子を用いた撮像装置で、各部の動作は従来例と同様である。図中、631は高温度時のテーブルデータ、630は2種類のテーブルデータから温度に応じた補正を行う温度補正回路、632は温度センサである。
前述した本発明の第1の実施形態で述べたように、一般に、CCDエリアセンサからAD変換に至るまでの系の各領域の増幅器及び外部周辺回路の特性の不均一性により、2つの領域を合成して画像を生成した場合に、領域間のレベル差による境界線が生じるなどの画質劣化が発生する問題があった。この特性は温度変化に応じて変化する場合があり、本発明の第1の実施例で述べた構成にしても温度変化によって領域間のレベル差による境界線が生じるなどの画質劣化が発生する。本発明の第2の実施例では、この点に鑑みて温度センサを用いて撮像素子近傍の温度に応じた補正を行うように構成されたものである。
本発明の第1の実施形態で示したように工場調整時にデータテーブルを生成するが、この作業を比較的低温度の状態でおこなった低温テーブル620と、比較的高温度の状態でおこなった高温テーブル631の2種類のデータテーブルを持つ構成とする。このテーブルの例を図7に示す。図6中の温度センサ632は撮像素子近傍の温度を測定し、その情報を温度補正回路630に供給する。温度補正回路630では2種類のデータテーブルの数値からそのときの温度に適したゲインデータを算出し、テーブル参照回路611に供給する。テーブル参照回路611は本発明の第1の実施例と同様にゲインデータを算出し、右チャンネルのゲインとして与える。
図9は温度センサ632で検出した温度から、ゲインデータを算出する手法を説明するグラフである。Temp−aは低温調整時の温度、Temp−bは高温調整時の温度、Temp−cは現在の温度、Gain−Aは低温調整時のゲイン、Gain−Bは高温調整時のゲイン、Gain−Cは算出された現在のゲインである。2種類のテーブルデータから参照された各温度に対応するGain−A、Gain−BはそれぞれTemp−a、Temp−bに対応し、現在の温度がTemp−cの場合、制御に用いるゲインはグラフからGain−Cとして算出される。
このようにして温度補正を加えることによって、どのような温度条件下においても撮像素子からの複数の出力信号の差分による境界を目立たなくし、段差を無くすことが出来る。
図9中の温度補正は直線補間で説明したがその他の補間カーブを用いても構わないし、図6中のデータテーブルは2種類としたが何種類あっても構わない。また、温度センサは撮像素子近傍としたが、構成上どのような位置にあっても構わないし、このセンサを他の用途に兼用しても構わないことは言うまでも無い。
本発明のビデオカメラにおける第1の実施形態の構成を示す図。 分割画面境界部の矩形領域を例示する図。 CCD出力レベルとチャンネル間のゲイン差を示す図。 ゲインテーブルの実際の形態を表す表。 テーブル参照回路における演算処理を示すフローチャート。 本発明のビデオカメラにおける第2の実施形態の構成を示す図。 第2の実施形態のゲインテーブルの実際の形態を表す表。 従来例の撮像装置を説明する図。 第2の実施形態の温度からゲインデータを算出する手法を説明するグラフ。
符号の説明
100 2分割読み出しCCDエリアセンサ
109、110 アナログフロントエンド
111 テーブル参照回路
112 dB/リニア変換回路
113、114 ゲインアンプ
115 利得制御回路
116 段差評価値生成回路
117 画面合成
118 カメラ信号処理
120 メモリテーブル
121 調整制御回路

Claims (10)

  1. 少なくとも第1、第2の出力端子を持つ撮像素子を用いた撮像装置であって、
    前記撮像素子の複数の出力信号に対してそれぞれ独立に信号を増幅する第1、第2の増幅手段と、前記第1、第2の増幅手段に与える利得を制御する利得制御手段と、
    前記第1の増幅手段の利得に対応した前記第2の増幅手段のゲインテーブルと、
    を備え、前記利得制御手段は前記第1の増幅手段の利得を制御するとともにゲインテーブルから前記第2の増幅手段の利得に対応した利得を用いて前記第2の増幅手段を制御することを特徴とする撮像装置。
  2. 撮像素子は撮像領域を水平に分割し、分割した領域に対応した複数の出力端子を持つことを特徴とする請求項1記載の撮像装置。
  3. 前記ゲインテーブルは生産工程において算出されるとともに不揮発メモリに記憶されることを特徴とする請求項1記載の撮像装置。
  4. 前記ゲインテーブルは第1の増幅手段の利得を第1、第2の増幅手段の両方に供給した際の、前記第1、第2の出力端子からの信号の信号レベルの比から求められることを特徴とする請求項1記載の撮像装置。
  5. 前記ゲインテーブルの各要素の間は補間で求められることを特徴とする請求項1記載の撮像装置。
  6. 露出制御のために利得制御手段に利得を供給する利得供給手段と、対数値をリニアな数値に変換する対数リニア変換手段とを備え、前記利得供給手段は対数で利得を出力し、前記対数リニア変換手段においてリニアに変換された利得が第1の増幅手段に与えられるとともに、ゲインテーブルはリニアな数値で構成されることを特徴とする請求項1記載の撮像装置。
  7. ゲインテーブルの各要素の間隔は対数幅であることを特徴とする請求項1記載の撮像装置。
  8. 撮像素子近傍の温度を検出する温度検出手段と、少なくとも2種類の温度に対応した複数のゲインテーブルとを備え、検出温度に応じて複数のゲインテーブルから選択される利得を補完演算することを特徴とする請求項1記載の撮像装置。
  9. 前記温度検出手段は複数の出力信号の利得制御とともに、前記撮像素子の欠陥画素補正にも併用して用いることを特徴とする請求項8記載の撮像装置。
  10. 前記温度検出手段は複数の出力信号の利得制御とともに、光学系の温度補償にも併用して用いることを特徴とする請求項8記載の撮像装置。
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