JP2005176115A - 撮像装置 - Google Patents

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    • H04N25/60Noise processing, e.g. detecting, correcting, reducing or removing noise
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Abstract

【課題】撮像素子のオプティカル・ブラック(OB)信号の一部が正確な黒レベル信号とならなくても、有効画素部の黒レベルを正確に再生できる撮像装置を提供する。
【解決手段】撮影条件および被写体に応じて黒レベルを算出する際に参照するオプティカル・ブラック領域を切り替え、OB領域に生じた異常信号を検知し、異常信号が発生しているOB領域をデジタル・クランプのデジタル・クランプ・データとして使わない。
【選択図】 図3

Description


本発明は、デジタルカメラ等で使用する撮像素子に於いて、黒レベルを計算する基準レベルとなるオプティカル・ブラック画素領域が複数ある場合に、撮影条件や被写体に応じて最適なオプティカル・ブラック領域を選択し、良好な黒レベルを得る方法について述べたものである。
従来、この種のデジタルスチルカメラでは、図1に示すような構成となっている。この図の構成の場合は、撮影者自身によるカメラ操作スイッチ101(カメラのメインSW及びレリーズSWで構成)の状態変化を全体制御回路100が検出し、その他の各回路ブロックへの電源供給を開始する。
撮影画面範囲内の被写体像は、主撮影光学系102及び103を通して撮像素子104上に結像し、この撮像素子104からの電気信号を、CDS/AGC回路を介して、画素毎に順々にA/D変換手段106で所定のデジタル信号に変換する。
ここで撮像素子104は、全体の駆動タイミングを決定しているタイミングジェネレータ108からの信号に基づき、画素毎の水平駆動並びに垂直駆動の為のドライバー回路107の出力で所定駆動する事により、画像信号出力を発生する。
同様に、撮像素子104からの出力をアナログ的に処理して所定の信号レベルに変換するCDS/AGC回路105、並びにA/D変換回路106も上記タイミングジェネレータ108からのタイミングに基づいて動作する。
CDS/AGC回路105はA/D変換回路のダイナミック・レンジを有効に使うため、アナログ・クランプ回路を有し、主として撮像素子104のオプティカル・ブラック出力をA/D変換回路のダイナミック・レンジに合わせた適切なDCレベルに再生する。
A/D変換回路106からの出力は、全体制御CPU100からの信号に基づいて信号の選択を行うセレクタ109を介してメモリ・コントローラー115へ入力し、ここでフレームメモリ116へ全ての信号出力を転送する。従って、この場合各撮影フレーム毎の画素データは、一旦全てフレームメモリ116内に記憶される為、連写撮影等の場合は全てフレームメモリ116への書き込み動作となる。
撮影動作終了後は、メモリ・コントローラー115の制御により、撮影データを記憶しているフレームメモリ116の内容を、セレクタ109を介してカメラDSP110へ転送する。このカメラDSP110では、フレームメモリに記憶されている各撮影データを読み出し、撮像素子104のオプティカル・ブラック画素部のデータを積分して、その平均値を有効画素部のすべてのデータから減算する等のデジタル・クランプ処理をし、色補間処理、ガンマ補正処理等によりRGBの各色信号を生成する。
通常撮影前の状態では、この結果をビデオメモリ111に定期的(各フレーム毎)に転送する事で、モニター表示手段112を介してファインダー表示等を行っている。
一方、カメラ操作スイッチ101の操作により、撮影動作を撮影者自身が行った場合には、全体制御CPU100からの制御信号によって、1フレーム分の各画素データをフレームメモリ116から読み出し、カメラDSP110で画像処理を行ってから一旦ワークメモリ113に記憶する。
続いて、ワークメモリ113のデータを圧縮・伸張手段114で所定の圧縮フォーマットに基づきデータ圧縮し、その結果を外部不揮発性メモリ117(通常フラッシュメモリ等の不揮発性メモリを使用)に記憶する。
又、逆に撮影済みの画像データを観察する場合には、上記外部メモリに圧縮記憶されたデータを、圧縮・伸張手段114を通して通常の撮影画素毎のデータに伸張し、その結果をビデオメモリ111へ転送する事で、モニター表示手段112を通して行う事が出来る。
この様に、通常のデジタルカメラでは、撮像素子104からの出力を、ほぼリアルタイムでプロセス処理回路を通して実際の画像データに変換し、その結果をメモリないしはモニター回路へ出力する構成となっている(特許文献1参照)。
特開2001−145026号公報
以上のように従来は撮像素子のオプティカル・ブラック画素部の信号を元に、黒レベルを算出しているが、撮像素子の製造上の問題によりオプティカル・ブラック領域の信号は有効画素部の黒レベルとは若干異なったレベルを出力することがある。
特に、連続撮影後に撮像素子が高温になった場合や、夜間撮影で長秒時の露光をしたときなどにその差が大きくなるような場合がある。また、オプティカル・ブラック画素部は通常アルミニウムなどの遮光幕により感光部が遮光されているが、非常に強い光が入射したときには完全に遮光できなかったり、オプティカル・ブラック画素部の近くの有効画素部にスミアやブルーミング等が発生することによりオプティカル・ブラック部の信号が正確な黒レベルを再生しなかったりする問題があった。
本発明はこのような問題に鑑みて成されたものであり、撮像素子のオプティカル・ブラック信号の一部が正確な黒レベル信号とならなくても、有効画素部の黒レベルを正確に再生できる撮像装置を提供することを目的とする。
上記課題を解決するために、本発明に係る撮像装置は、露光秒時、ISO感度、温度等の撮影条件、もしくは被写体の条件によって撮像素子の複数のオプティカル・ブラック領域の中から、有効画素部の黒レベルを再生するために最適な領域を選択し、クランプ処理することによって画像信号の黒レベルを正確に再生する。
例えば、有効画素部の左側のOB領域に太陽などの強い光が直接入射するような場合には、強い光が入射していない右側のOB領域のみをつかってクランプすることで、画像信号の黒レベルを正確に再生する。
また、遮光性能を上げるため有効画素部の左右にあるオプティカル・ブラック画素部を、フォトダイオードを省略する等、有効画素部とは違った構造にする場合があるが、その場合長秒時露光時には有効画素部黒レベルとOB部の出力が著しく異なってしまう場合があるが、このような場合には有効画素部の上下のOB領域を有効画素部と同じ構造にしておき、長秒時露光時には有効画素部の左右のOB領域ではなく、上下のOB領域を使うことで、画像信号の黒レベルを正確に再生する。
本発明よれば、露光秒時、ISO感度、温度等の撮影条件、もしくは被写体の条件によって撮像素子の複数のオプティカル・ブラック領域の中から、有効画素部の黒レベルを再生するために最適な領域を選択し、クランプ処理することによって画像信号の黒レベルを正確に再生することができる。
以下に本発明の実施例について説明する。
以下に、本発明の第1の実施例の撮像装置について説明する。
図3は本発明の全体のハードウェア構成を示すブロック図の一例である。本図において撮像素子CCD11は、ドライバー手段12によって駆動される事で所定の周波数で動作し、撮影画像データを出力する。
図2はCCD11の構造を説明したもので、中央に有効画素部があり、その四方に4つのオプティカル・ブラック(OB)画素領域がある。被写体は主光学系でCCD11に結像され、CCD11のフォトダイオードで光電変換された後、VCCDを通ってHCCDまで縦方向に転送され、さらにHCCDで横方向に転送されて出力アンプ部で出力される。TG/SSG13は垂直同期信号VD及び水平同期信号HDを出力するタイミング発生回路で、同時に各回路ブロックへのタイミング信号を供給している。
CCD11の画像出力は、横1ライン分の出力に有効画素部の出力および、OB(オプティカル・ブラック)画素部の出力を含んでいる。CCD11の画像出力は、CDS/AGC回路14へ入力するが、このときAC結合されてCDS/AGC回路14に入力するので信号の直流成分は除去される。ここで既知の相関2重サンプリング等の方法を行う事で、CCD等の出力に含まれるリセットノイズ等を除去すると共に、所定の信号レベル迄出力を増幅する為のAGC回路を働かせる。同時にAC結合により除去された直流成分を、TG/SSG13からのクランプ信号により、OB画素領域をクランプすることで再生する。このAGC後の出力をA/D変換回路15へ入力する事でデジタル信号に変換する。
しかしながらこのとき、図4に示すように、太陽が直接結像する場合など、非常に強い光がOB領域およびOB領域に近い有効画素領域に入射した場合、スミアやブルーミングが発生してOB画素に光信号が漏れ込んだり、OB画素領域の遮光性能が不十分で光が遮光幕を突き抜けてOB画素に漏れ込んでしまい信号電荷が発生したりするなど、OB画素信号が、本来期待する黒レベル信号とは違った異常信号になってしまう場合がある。この場合CDS/AGC回路14のクランプ機能は誤った黒レベル信号をクランプし、図5に示すような画像の長手方向に帯状に信号レベルが変動して黒沈みするようなクランプミスおこしてしまう可能性がある。
次に、OBクランプ積分回路16によってOB領域1およびOB領域2を別々に積分していく。この積分方法には、たとえば横1ライン毎にそれぞれのOB画素領域の横方向画素分だけ平均値を求める方法がある。そのほか、横1ラインに着目したとき横方向に平均化するだけでなく、その上下の複数ラインのOB領域を平均化しても良いし、複数画素の中間値を求めても良い。これを、縦方向のライン数分だけ繰り返す。このようにして積分した縦方向ライン数分のデータはデジタル・クランプ・データとして全体制御CPUに取り込まれる。デジタル・クランプ・データを抽出した後の画像データはメモリ・コントローラー18を介してメモリ17に一時的に記憶される。
この間に、全体制御CPUは先ほど抽出したデジタル・クランプ・データを解析し、OB領域にスミア/ブルーミングによる信号や、OB画素の遮光性能不足による異常信号が含まれないかどうか調査する。具体的には、デジタル・クランプ・データは縦方向の画素数分の1次元の配列となっているが、例えば、あるラインのデータに注目した場合、その前後のラインと著しくレベルが異なっていれば、それは何らかの異常信号が含まれると考えられる。図4を例にとって見ると、有効画素左側のOB領域1の真中上よりには撮像素子面に太陽が結像することによりスミアもしくはブルーミングが発生しており、それによる異常信号が発生している。この場合OB領域1のデジタル・クランプ・データにおける該当ライン付近のデータはその前後のデータよりも高い値を示しており、全体制御CPUはOB領域1には異常信号が含まれていると判断できる。本実施例では全体処理CPUがこのOB領域の異常信号検知機能を持っているが、OBクランプ積分回路16においてハードウェア処理することでOB領域の各画素が異常信号を含んでいないか調査するといった方法でも、各OB領域に異常信号が含まれているかどうかを調査することができる。
メモリ17に取り込まれた画像データは所定のタイミングで再度メモリ・コントローラー18を介して読み出され、OBクランプ回路19に送られる。OBクランプ回路19では、全体制御CPUから画像データに応じたデジタル・クランプ・データを受け取り、デジタル・クランプされる。このとき、通常は図4におけるOB領域1とOB領域2のデジタル・クランプ・データのいずれか1つのデータ、または、より正確なクランプ・レベルを求めるのであれば、その2つの平均値を用いてデジタル・クランプされることになるが、図4のようにどちらかのOB領域、ここではOB領域1にスミア/ブルーミングなどによる異常信号が検知された場合は、異常信号の含まれないOB領域2のデジタル・クランプ・データのみをOBクランプ回路19に転送しデジタル・クランプすることによって、デジタル・クランプによるクランプミスが生じるのを防ぐことができる。
さらに、OBクランプ積分回路16の積分領域をアナログ・クランプのクランプ領域と違う位置にずらせば、アナログ・クランプで生じたクランプミスを改善することも可能である。
このように、OB領域に生じた異常信号を検知し、異常信号が発生しているOB領域をデジタル・クランプのデジタル・クランプ・データとして使わないことで、クランプミスを避け、正確な黒レベルを再生することができ、高画質の画像データを得ることができる。
次に、デジタル・クランプされた画像データはカラー処理回路20で所定のカラー処理(色補間処理やガンマ変換等)を行い、カラー画像データとなる。
次に本発明の第2の実施例について説明する。
図2は本実施例にかかる撮像素子の構造を示した図である。ここで、有効画素部上下のOB領域2とOB領域4は有効画素部と同じ構造の画素をアルミニウム等の遮光幕で遮光しただけの構造となっているが、有効画素部左右のOB領域1とOB領域3は、通常撮影時にオプティカル・ブラック(OB)画素に強い光が入射した場合に異常信号が発生しないように、OB画素部はフォトダイオードを省略する等、有効画素部とは違った構造にして、有効画素部と同じ画素構造をもつOB領域2やOB領域4よりも遮光性能をアップさせている。
このような場合、OB領域1やOB領域2を用いてクランプ動作を行うと、短秒時露光の撮影時や、低ISO感度撮影、撮像素子が比較的低温の撮影時にはたとえ強力な光がOB領域1やOB領域3に入射しても、良好な黒レベルを再生し、高画質を得ることが出来るが、反対に、長秒時露光撮影時や、撮像素子の高温駆動時、高ISO感度すなわち高ゲインアップ撮影時などには、有効画素部と構造が違うことにより暗電流の発生等によって、有効画素部の黒レベルとOB領域1やOB領域3の出力信号レベルが著しく異なってしまう場合がある。
図5は長秒時露光撮影時のある横1ラインの撮像素子出力信号を模式的に表した図である。長秒時撮影時には有効画素のフォトダイオード部に暗出力信号が蓄積され、レベルが上がるが、OB領域1やOB領域3にはフォトダイオード部が無いため、暗出力信号が蓄積されない。
このため有効画素部の黒レベルとOB領域1およびOB領域2の出力信号レベルが異なっている。このときにOB領域1やOB領域3の信号を用いてクランプ動作をすると、正確な黒レベルを得ることが出来ず、画質が劣化してしまう。
このような場合には有効画素部と同じ画素構造をもつOB領域2やOB領域4を用いてクランプ動作を行うことで、良好な黒レベルを再生することが出来る。
図3を用いて本実施例を説明する。上述の実施例1と同様にCDS/AGC回路14およびA/D変換回路15を通った画像データはOBクランプ積分回路16に入力する。このときOBクランプ積分回路16は、たとえば1/2秒以下のような短秒時撮影時、かつ、低ISO感度、かつ、撮像素子CCD11が低温で駆動されているときは、上述の実施例1と同様に、有効画素部の左右にあるOB領域1およびOB領域3を積分し、全体処理CPUにデジタル・クランプ・データを出力する。
反対に、長秒時露光撮影時、高ISO感度、撮像素子CCD11の高温駆動時には、OBクランプ積分回路16において、有効画素部の上下のOB領域2およびOB領域4を積分し、積分データを全体処理CPUに出力する。撮像装置が撮影モード切替機能を持つカメラ等であれば、たとえば夜景モード時にはOBクランプ積分回路16はOB領域2とOB領域4とを積分するようにしてもかまわない。
この場合のOBクランプ積分回路16の動作は、OB領域2およびOB領域4が有効画素部の上下に位置することから、1ライン毎に平均値を求めるような動作ではなく、それぞれのOB領域全体の平均値や中間値を求める動作となる。
全体処理CPUはOB領域2の平均値とOB領域4の平均値より、デジタル・クランプ・データを作成し、OBクランプ回路19にセットすることで、デジタル・クランプ動作を行うが、このときデジタル・クランプ・データは縦方向のすべてのラインについてOB領域2およびOB領域4の2つのOB領域の平均値とすることでも良いし、OB領域2の平均値とOB領域4の平均値から、画像の縦方向ライン位置の1次関数になるようなデジタル・クランプ・データを求めてもかまわないが、画像の縦方向シェーディングに応じたデジタル・クランプ・データを算出することが望ましい。
このようにして撮影条件、撮影モード等に応じてデジタル・クランプ・データを算出するOB領域を切り替えることによって、撮影条件、撮影モードに最適なデジタル・クランプをすることができ、正確な黒レベルを再生し高画質を得ることができる。
このようにデジタル・クランプ処理を行った後、カラー処理回路20によりカラー処理を行い、カラー画像データを得る。
従来のカメラシステムの全体構成を説明した図である。 本発明の第1実施例および第2実施例に係る撮像素子の構造を表した図である。 本発明の第1実施例および第2実施例にかかるカメラシステムの具体的回路構成を説明した図である。 本発明の第1実施例に係る撮像素子の構造および撮像素子に結像した被写体の様子をあらわした模式図である。 本発明の第2実施例に係る撮像素子の出力信号の具体例を表した図である。
符号の説明
11 CCD
12 ドライバー手段
13 TG/SSG
14 CDS/AGC
15 A/D変換回路
16 OBクランプ積分回路
17 メモリ
18 メモリ・コントローラー
19 OBクランプ回路
20 カラー処理部
21 CPU

Claims (3)

  1. 複数のオプティカル・ブラック領域を備えた固体撮像素子を用いた撮像装置において、撮影条件および被写体に応じて黒レベルを算出する際に参照するオプティカル・ブラック領域を切り替えることを特徴とする撮像装置。
  2. 請求項1記載の撮像装置において、前記撮影条件は、露光秒時、ISO感度、温度であることを特徴とする撮像装置。
  3. 請求項1記載の撮像装置において、前記複数のオプティカル・ブラック領域は、有効画素領域の上下、および左右のいずれか複数の領域であることを特徴とする撮像装置。
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