JP2005053378A - 自動車のルーフ構造 - Google Patents

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Michio Aoyama
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Abstract

【課題】 本発明は、ハード部材で形成される開閉可能なルーフを3つに分割し、これら分割した3つのルーフ部をそれぞれ迅速かつ確実に格納することが可能な自動車のルーフ構造を提供することにある。
【解決手段】 本発明は、ハード部材で形成されるルーフ2を車体前後方向に沿って3つに分割し、これら分割した各ルーフ部5,6,7の左右両側をアーム部材8,9,10によってそれぞれ支持すると共に、アーム部材8,9,10を車体の左右両側に回動可能に支持し、アーム部材8,9,10をアクチュエータ12,13,14にて車体後方へ回動させ、分割した各ルーフ部5,6,7を順次車体後方に移動させて車体後部の空間部23に格納することにより、ルーフ2を開閉可能に構成している。
【選択図】 図3

Description

本発明は、ハード部材で形成される車体ルーフ(ハードルーフ)を開閉可能に構成した自動車のルーフ構造に関するものである。
ハードルーフが開閉可能である自動車のルーフ構造の中には、ハードルーフがフロント部とリヤ部とに2分割され、これらフロント部およびリヤ部の左右両側には車体に枢着される車体側取付部がそれぞれ設けられている。そして、フロント部およびリヤ部の車体側取付部は、駆動アーム、第1および第2リンク、連結アームなどのリンク機構を介して互いに連結されており、フロント部およびリヤ部は、1つの駆動機構によって閉位置と開位置との間を作動させられるようになっている(例えば、特許文献1参照)。
特公平6−28972号公報
しかしながら、上述した従来のルーフ構造では、ハードルーフがフロント部とリヤ部との2分割に形成されているので、車体ルーフの大きい自動車には適用できないという不具合を有していた。しかも、フロント部およびリヤ部は、1つの駆動機構によってリンク機構および車体側取付部を介して互いに連動して操作され、作動機構が複雑となっているので、ハードルーフを2以上に分割した場合には適用できないおそれがあった。
本発明はこのような実状に鑑みてなされたものであって、その目的は、ハード部材で形成される開閉可能なルーフを3つに分割し、これら分割した3つのルーフ部をそれぞれ迅速かつ確実に格納することが可能な自動車のルーフ構造を提供することにある。
上記従来技術の有する課題を解決するために、本発明は、ハード部材で形成されるルーフを車体前後方向に沿って3つに分割し、これら分割した各ルーフ部の左右両側をアーム部材によってそれぞれ支持すると共に、前記アーム部材を車体の左右両側に回動可能に支持し、前記アーム部材をアクチュエータにて車体後方へ回動させ、分割した前記各ルーフ部を順次車体後方に移動させて車体後部の空間に格納することにより、前記ルーフを開閉可能に構成している。
また、本発明において、前記アクチュエータは、駆動モータ、減速機、伝達機構、出力軸および入力軸を備えており、前記出力軸は前記減速機を介して前記駆動モータに連結され、前記出力軸と前記入力軸とは前記伝達機構を介して連結されていると共に、前記入力軸は分割した前記各ルーフ部のアーム部材の下端にそれぞれ連結されている。
また、本発明において、前記ルーフの分割したルーフフロント部およびルーフミドル部のアーム部材を回動させるアクチュエータは、駆動モータが車体最下方位置に配置されており、前記ルーフの分割したルーフリヤ部のアーム部材を回動させるアクチュエータは、駆動モータが車体最後方位置に配置されている。
上述の如く、本発明に係る自動車のルーフ構造は、ハード部材で形成されるルーフを車体前後方向に沿って3つに分割し、これら分割した各ルーフ部の左右両側をアーム部材によってそれぞれ支持すると共に、前記アーム部材を車体の左右両側に回動可能に支持し、前記アーム部材をアクチュエータにて車体後方へ回動させ、分割した前記各ルーフ部を順次車体後方に移動させて車体後部の空間に格納することにより、前記ルーフを開閉可能に構成しているので、車体ルーフの大きい自動車に対応して開閉可能なルーフを3つに分割しても、各ルーフ部を車体後部の空間に迅速かつ確実に格納することができる。
また、本発明において、前記アクチュエータが、駆動モータ、減速機、伝達機構、出力軸および入力軸を備えており、前記出力軸を前記減速機を介して前記駆動モータに連結し、前記出力軸と前記入力軸とを前記伝達機構を介して連結すると共に、前記入力軸を分割した前記各ルーフ部のアーム部材の下端にそれぞれ連結すれば、駆動モータの駆動力を各ルーフ部のアーム部材に確実に伝達でき、各ルーフ部を円滑に作動させることができる。
また、本発明において、前記ルーフの分割したルーフフロント部およびルーフミドル部のアーム部材を回動させるアクチュエータの駆動モータを車体最下方位置に配置し、前記ルーフの分割したルーフリヤ部のアーム部材を回動させるアクチュエータの駆動モータを車体最後方位置に配置すれば、サイドボディ内の狭い空間に収納することが可能となり、アクチュエータの配置により車室内の空間を犠牲にすることなく、室内を広くすることができ、かつ各ルーフ部のアクチュエータをそれぞれ支障なく取付けることができる。
以下、本発明を図示の実施の形態に基づいて詳細に説明する。
図1〜図11は本発明に係る自動車のルーフ構造の実施の形態を示している。本実施形態のルーフ構造が適用される自動車はオープンルーフ式であり、図1および図2に示す如く、この自動車の車体1は、開閉可能に構成されたルーフ2を備え、該ルーフ2によってフロントウインド3の車体後方に位置する車室4の上方が覆われるようになっている。
このルーフ2は、鋼板や合成樹脂製板等のハード部材で形成されており、車体前後方向に沿ってルーフフロント部5、ルーフミドル部6およびルーフリヤ部7の3つに分割されている。つまり、車室前部4aはルーフフロント部5で覆われ、車室中央部4bはルーフミドル部6によって覆われると共に、車室後部4cはルーフリヤ部7によって覆われるようになっている。
本実施形態のルーフ構造は、図3〜図6に示す如く、ルーフ2の各ルーフフロント部5、ルーフミドル部6およびルーフリヤ部7の左右両側をそれぞれ支持する左右一対のアーム部材8,9,10と、これらアーム部材8,9,10を回動可能に支持する左右両側のフレーム部材11と、左右一対のアーム部材8,9,10を車体前後方向へ回動させる左右一対のアクチュエータ12,13,14とを備えており、左右両側のフレーム部材11は、車体前後方向に間隔を置いて配設される前後一対のフレーム部11a,11bによってそれぞれ構成されている。なお、左右両側のフレーム部材11には、ドアウインドガラス15,16およびこれを昇降させるウインドレギュレータ(図示せず)などがそれぞれ取付けられている。
フロントアーム部材8は、ルーフフロント部5の左右両側の後端部に設けられ、車体下方へ向かってそれぞれ延びており、これらフロントアーム部材8の下端部8aは、車体後方側へ屈曲されて「くの字」状に形成され、回動軸17を介してフレーム部材11の前方フレーム部11aの上端に取付けられている。しかも、フロントアーム部材8は、通常のセンタピラーの位置に配置されており、その下端部8aは、フロントドア18の後部側のサイドボディ19において、いわゆるベルトラインのやや下方位置で回動軸17に支持されている。このため、左右両側のフレーム部材11は、サイドボディ19を構成するインナパネルとアウタパネルとの相互間に配置されており、前後一対のフレーム部11a,11bを所定位置の支持メンバ(図示せず)に固定することによって、車体1側に取付けられている。
また、ミドルアーム部材9は、ルーフミドル部6の左右両側の後端部に設けられ、車体やや斜め前方の下方へ向かってそれぞれ延びており、これらミドルアーム部材9の下端部は、回動軸20を介してフレーム部材11の後方フレーム部11bの上端に取付けられている。しかも、ミドルアーム部材9の下端部は、フロントアーム部材8の回動軸17の後方であって、いわゆるベルトラインのやや下方に位置し、回動軸17より僅かに上方位置で回動軸20に支持されている。
さらに、リヤアーム部材10は、ルーフリヤ部7の左右両側の中間部に設けられ、車体やや斜め前方の下方へ向かってそれぞれ延びており、これらリヤアーム部材10の下端部は、回動軸21を介してフレーム部材11における後方フレーム部11bの上端の後方延長部11cに取付けられている。しかも、リヤアーム部材10の下端部は、ミドルアーム部材9の回動軸20の後方であって、回動軸20より僅かに下方位置で回動軸21に支持されている。
なお、ルーフリヤ部7の後部側には、開閉可能なバックドア22が設けられており、このバックドア22を開放することによって、車体1の後部側に設けられた格納用の空間部23を開口するようになっている。
一方、本実施形態のルーフ2を構成するルーフフロント部5、ルーフミドル部6およびルーフリヤ部7のアクチュエータ12,13,14は、各アーム部材8,9,10の駆動装置として、フレーム部材11の前方フレーム部11a、後方フレーム部11bおよび後方延長部11cにそれぞれ取付けられている。各アクチュエータ12,13,14は、図3〜図6に示す如く、同様の構成要素を組み合わせたものであり、駆動モータ24、ウォームギヤ25aやウォームホイール25bを有するウォーム機構(減速機)25、タイミングベルト26aやタインミングプーリ26bからなる動力伝達機構26、ベアリング27に枢支される出力軸28および入力軸29等を備え、図示しない制御装置によって互いに同期すべく制御されており、対応する回動軸17,20,21に正逆回転の動力が伝達されるようになっている。なお、本実施形態の動力伝達機構26は、ベルトを用いて構成されているが、ギヤを用いて構成されてもよい。
このため、出力軸28と入力軸29とは、動力伝達機構26を介して連結されていると共に、入力軸29は、対応する回動軸17,20,21を介してルーフフロント部5、ルーフミドル部6およびルーフリヤ部7の各アーム部材8,9,10の下端にそれぞれ連結されている。また、ルーフフロント部5およびルーフミドル部6のフロントアーム部材8およびミドルアーム部材9を回動させるアクチュエータ12,13は、図4および図5に示す如く、フレーム部材11の前方フレーム部11aおよび後方フレーム部11bの上下方向に沿ってそれぞれ配置されていると共に、構成要素のうちで駆動モータ24が車体最下方位置に配置されている。そして、ルーフリヤ部7のリヤアーム部材10を回動させるアクチュエータ14は、図3および図4に示す如く、フレーム部材11の後方延長部11cの前後方向に沿って配置されていると共に、構成要素のうちで駆動モータ24が車体最後方位置に配置されている。
このような構成と配置のアクチュエータ12,13,14を適用すれば、幅の狭いサイドボディの空間に収めることが可能となり、ウインドレギュレータ(図示せず)との干渉も防止でき、室内空間を広くすることができる。また、出力軸28および入力軸29の2軸間に設けられる動力伝達機構26に対して、同じ側にアーム部材8,9,10、ウォーム機構25および駆動モータ24が取付けられているため、アクチュエータ12,13,14の小型化を図ることが可能になる。
したがって、本実施形態のアクチュエータ12,13,14が図示しない制御装置により同期して駆動されると、ルーフリヤ部7、ルーフミドル部6、ルーフフロント部5は、この順で後部空間部23に移動させられ、それぞれ互いに反転されて3枚重ねで格納されるように構成されている。各ルーフフロント部5、ルーフミドル部6およびルーフリヤ部7の格納時において、各位置のドアウインドガラス15,16は、フロントドア18およびサイドボディ19内に収納されるようになっている。また、各アーム部材8,9,10の長さや回動軸17,20,21の位置は、ルーフフロント部5、ルーフミドル部6およびルーフリヤ部7が3枚重ねで格納できるように調整されている。
なお、フロントウインド3とルーフフロント部5との間は、ラッチ等を用いて互いに結合することが可能である。また、ルーフフロント部5、ルーフミドル部6およびルーフリヤ部7の相互間も、連結手段を用いて互いに連結することが可能である。さらに、各アーム部材8,9,10は、それぞれの起立位置および傾倒位置で、固定手段によって固定することも可能である。
本発明の実施形態のルーフ構造では、まず、開閉可能なルーフ2を3つに分割したルーフフロント部5、ルーフミドル部6およびルーフリヤ部7、これらルーフ部の左右両側を支持する左右一対のアーム部材8,9,10、これらアーム部材を回動可能に支持する左右両側のフレーム部材11、左右一対のアーム部材8,9,10を回動させる左右一対のアクチュエータ12,13,14、ドアウインドガラス15,16およびウインドレギュレータ(図示せず)を予め部組しておく。
しかる後、この部組した組立体を一体的に車室4内へ搬入し、左右両側のフレーム部材11を図示しない支持メンバ等にそれぞれ固定することにより当該組立体を車体1側に取付ければ、本実施形態のルーフ構造が得られることになる(図1および図2参照)。
また、本実施形態に係る自動車のルーフ構造のルーフ格納手順を図7〜図11に基づいて説明する。
まず、図2に示す状態からフロントドア18およびサイドボディ19のドアウインドガラス15,16を下げ、バックドア22を開放して車体1の後部空間部23を開ける(図7参照)。
次いで、ルーフリヤ部7のアクチュエータ14を作動させてリヤアーム部材10を回動軸21を中心に車体後方側へ回動し、ルーフリヤ部7を空間部23に格納する(図8参照)。そして、ルーフリヤ部7が反転され、空間部23に格納されると、これに続いてルーフミドル部6のアクチュエータ13を作動させ、ミドルアーム部材9を回動軸20を中心に車体後方側へ回動し、ルーフミドル部6を空間部23に格納する(図9参照)。
次に、ルーフミドル部6が反転されて空間部23への格納が開始されると同時に、ルーフフロント部5のアクチュエータ12を作動させ、フロントアーム部材8を回動軸17を中心に車体後方側へ回動させる(図10参照)。すると、ルーフフロント部5が反転されてルーフミドル部6の内側に重なるようにして空間部23に格納される。この結果、ルーフリヤ部7、ルーフミドル部6およびルーフフロント部5は、3枚重なった状態で格納されることになる。ルーフ2の格納終了後、バックドア22を閉じれば、ルーフ2が開いたオープンルーフ式の自動車となる(図11参照)。
なお、図11の状態からルーフ2を閉じる場合には、上記した操作手順と逆の順序で、各アーム部材8,9,10を車体前方側へ回動させて順次起立させ、ルーフフロント部5、ルーフミドル部6およびルーフリヤ部7の順序で組付けて配置すれば、元の状態の自動車となる(図1および図2参照)。
以上、本発明の実施の形態につき述べたが、本発明は既述の実施の形態に限定されるものではなく、本発明の技術的思想に基づいて各種の変形および変更が可能である。
例えば、既述の実施の形態に係るアクチュエータ12,13,14は、図3〜図6に示した構成要素に限らず、駆動モータの駆動力を各アーム部材8,9,10に確実に伝達できれば、他の構成要素を採用することも可能である。
本発明の実施の形態に係るルーフ構造が適用された自動車の全体を示す斜視図である。 図1における自動車のルーフを示す側面図である。 図1における自動車のルーフを構成する分割した各ルーフ部を支持するアーム部材とこれを回動させるアクチュエータを車体外側から見た斜視図である。 図3におけるアーム部材とアクチュエータを車体内側から見た斜視図である。 図3におけるアーム部材とアクチュエータとの配置関係を示す正面図である。 図3におけるアクチュエータを分解して示す斜視図である。 図2における自動車において、ドアウインドガラスを下げ、バックドアを開放して車体後部の空間部を開けた状態を示す側面図である。 図7における自動車において、リヤアーム部材を車体後方に回動してルーフリヤ部を車体後部の空間部に格納した状態を示す側面図である。 図8における自動車において、ミドルアーム部材を車体後方に回動してルーフミドル部を車体後部の空間部に格納する状態を示す側面図である。 図9における自動車において、フロントアーム部材を車体後方に回動している途中の状態を示す側面図である。 図10における自動車において、ルーフリヤ部、ルーフミドル部およびルーフフロント部を車体後部の空間部に格納し、バックドアを閉じた状態を示す側面図である。
符号の説明
1 自動車の車体
2 ルーフ
3 フロントウインド
4 車室
5 ルーフフロント部
6 ルーフミドル部
7 ルーフリヤ部
8,9,10 アーム部材
11 フレーム部材
11a 前方フレーム部
11b 後方フレーム部
11c 後方延長部
12,13,14 アクチュエータ
15,16 ドアウインドガラス
17,20,21 回動軸
22 バックドア
23 空間部
24 駆動モータ
25 ウォーム機構(減速機)
26 動力伝達機構
28 出力軸
29 入力軸

Claims (3)

  1. ハード部材で形成されるルーフを車体前後方向に沿って3つに分割し、これら分割した各ルーフ部の左右両側をアーム部材によってそれぞれ支持すると共に、前記アーム部材を車体の左右両側に回動可能に支持し、前記アーム部材をアクチュエータにて車体後方へ回動させ、分割した前記各ルーフ部を順次車体後方に移動させて車体後部の空間に格納することにより、前記ルーフを開閉可能に構成したことを特徴とする自動車のルーフ構造。
  2. 前記アクチュエータは、駆動モータ、減速機、伝達機構、出力軸および入力軸を備えており、前記出力軸は前記減速機を介して前記駆動モータに連結され、前記出力軸と前記入力軸とは前記伝達機構を介して連結されていると共に、前記入力軸は分割した前記各ルーフ部のアーム部材の下端にそれぞれ連結されていることを特徴とする請求項1に記載の自動車のルーフ構造。
  3. 前記ルーフの分割したルーフフロント部およびルーフミドル部のアーム部材を回動させるアクチュエータは、駆動モータが車体最下方位置に配置されており、前記ルーフの分割したルーフリヤ部のアーム部材を回動させるアクチュエータは、駆動モータが車体最後方位置に配置されていることを特徴とする請求項2に記載の自動車のルーフ構造。
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