JP2005053009A - 印刷装置 - Google Patents

印刷装置 Download PDF

Info

Publication number
JP2005053009A
JP2005053009A JP2003206401A JP2003206401A JP2005053009A JP 2005053009 A JP2005053009 A JP 2005053009A JP 2003206401 A JP2003206401 A JP 2003206401A JP 2003206401 A JP2003206401 A JP 2003206401A JP 2005053009 A JP2005053009 A JP 2005053009A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
data
color
processing
cache
color space
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Withdrawn
Application number
JP2003206401A
Other languages
English (en)
Inventor
Tomoyuki Watanabe
知行 渡辺
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Canon Inc
Original Assignee
Canon Inc
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Canon Inc filed Critical Canon Inc
Priority to JP2003206401A priority Critical patent/JP2005053009A/ja
Publication of JP2005053009A publication Critical patent/JP2005053009A/ja
Withdrawn legal-status Critical Current

Links

Images

Landscapes

  • Record Information Processing For Printing (AREA)
  • Image Processing (AREA)
  • Facsimile Image Signal Circuits (AREA)
  • Color Image Communication Systems (AREA)

Abstract

【課題】色空間変換、色補正、色変換を行う印刷処理において、色空間変換による処理速度の低下を改善することを目的とする。
【解決手段】ソースデータに対して色空間変換処理、色補正処理、色変換処理を施したデバイス依存データを、色空間変換前のソースデータと関連付けて保存し、再度同じデータの処理を行う場合には、前述の処理を行う代わりに処理結果として保存してあるデータを使用するキャッシュを構成する。これにより一連の処理を省略し処理速度の高速化を図る。
【選択図】 図1

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は印刷装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
パソコンなどの印刷制御装置で作成されたデータを接続されるプリンタで印刷する場合、各印刷制御装置内のプリンタドライバにおいてプリンタが印刷可能なデータを作成し、プリンタに送信するシステムが一般的となっている。しかし近年にはこのシステムに加え、デジタルカメラ等の入力装置を直接プリンタに接続して印刷するシステムや、プリンタに搭載されるリーダを介してメモリカード等のデータ保存デバイス内にあるデータから直接印刷を行うシステムが出現している。一方上述したパソコン等を使用した印刷システムにおいては、各プリンタ特有のデータを作成するため、各システム内の制御ソフトウエア内において画像に対してCRT等他の色空間からプリンタ色空間への変換を行う色補正処理、プリンタ色空間内での変換を行う色変換処理、量子化処理などを施し、プリンタに最適なデータを生成するのが一般的である。しかしながら上述したデジタルカメラやメモリカードなどから直接印刷を行うシステムにおいては印刷対象画像がJPEG等のフォーマットで表現されている事が多く、YCbCrなど一般的に扱われることの多いRGBとは異なった色空間データの印刷に対応する必要がある。このため上述した色補正処理前に、例えばYCbCrデータをRGBデータに変換するような色空間変換も必要となっている。
【0003】
一方で上述した処理において、色補正処理と色変換処理はその処理時間が全体の印刷時間に影響するため、様々な方法での高速化が図られている。その高速化の一つの方法として色処理キャッシュがある。これは処理後のデータを保存し、その後同じ画像を処理する場合には処理を施す代わりに保存してあったデータを使用するといったものである。
【0004】
【特許文献1】
特開2002−57910号公報
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら上記例におけるキャッシュ処理は、入力画像として一般的に扱われるRGBデータを想定しているため、色補正処理及び色変換処理には有効であるが、YCbCrなど色空間が異なるデータを印刷する場合においては、色補正処理の入力となるRGB空間への色空間変換に要する時間がかかり高速化の妨げとなってしまっている。
【0006】
このため本発明は、YCbCrなどRGB空間とは異なるデータを入力データとして、色空間変換処理、色補正処理、色変換処理を行い印刷する場合においても、キャッシュを効率的に使用することで高速化を可能とする印刷装置を提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】
印刷制御装置やデジタルカメラ等の入力装置、及び入力装置と接続可能な印刷装置を設ける。接続にはUSBやパラレル等のインターフェースを使用する。本印刷装置内には入力装置から送信される印刷対象データの受信手段を設ける。更に内蔵される読み込み装置に装着されているメモリカードなどの記憶媒体からのデータ読み出し手段を設け、本記憶媒体からもデータを入力することが可能である仕組みを含んでいても構わない。
【0008】
次に本印刷装置内に、印刷対象データを印刷装置特有のデータに変換する画像処理装置を設ける。本画像処理装置は印刷対象データに対して、複合化処理、色空間変換、色補正処理、色変換処理、量子化処理などを施した後、エンジン部において印刷を行う。例えば印刷対象データを画像データのフォーマットの1つであるJPEG画像とした場合、JPEG画像に対して複合化処理を施しJPEGデータの一データ形式であるYCbCrデータを生成する。次に色空間変換処理においてYCbCrデータをRGBデータに変換する。次に色空間変換処理を経たRGBデータを色補正処理において印刷装置が再現可能な色空間領域内のRGB値に変換する。更に色補正処理を経たデータに対し色変換処理を施しCMYKデータに変換する。次に変換されたデータに対し量子化を行いエンジンが印刷可能なデータへと変換する。まず以上のような手段を持つ画像処理装置を設ける。
【0009】
次に本画像処理装置内の色空間補正処理から色変換処理間においてキャッシュ処理を設ける。本キャッシュ処理では、まず色空間変換処理に入力する画素データに対し、既に同じ画素データがキャッシュ領域に登録されているかの比較を行う。登録されていない場合には上述した色空間変換処理から色変換処理までの一連の処理を実行する。次に実行処理の最終結果である色変換処理後のデータは、出力結果用にバッファに保存すると共に、色空間処理に入力したデータと関連付けを行いキャッシュに登録する。一方既にキャッシュ領域に同じ入力画素データが登録されている場合には、一連の処理を実行する代わりに、入力画素データに関連付けてキャッシュ領域に登録されている色変換処理後のデータを取得する。取得した結果は一連の演算結果と同じであるため、この結果を出力バッファに保存することで処理を省くことが可能となる。
【0010】
なお上述したキャッシュ処理には、一般的に用いられる公知の技術を用いることとするが、キャッシュ用に使用可能なメモリ領域等の条件により、様々な実現手段が可能である。
【0011】
以上の手段を設けることにより、各画素データに対して色空間変換処理を行う必要がある場合においても高速に一連の処理を行い、処理の高速化が可能な印刷装置を提供することが可能となる。
【0012】
【発明の実施の形態】
【実施例】
以下、添付図面に従って本発明に係わる実施形態を詳細に説明する。
【0013】
図1は、本発明の実施の形態に係わる印刷装置が動作するハードウエアの全体構成図示すブロック図である。本発明の実施の形態に係わる印刷装置は、印刷データを提供するための一手段となるプリンタドライバが存在する印刷制御装置101、及び保存領域105、入力装置103、CRT102、及び本発明の機能を含む出力装置104を備えるハードウエア構成となっている。また印刷データを提供する他手段としてデジタルカメラ106や、印刷装置内に存在するメモリカード等の保存領域107がある。
【0014】
図2は、上述した図1のハードウエアの内部構成を示す説明図である。印刷制御装置200内には、ソース画像作成部2001、データ送信部2002が存在する。またデジタルカメラ210も同様の構成であり、ソース画像作成部2101とデータ送信部2102が存在する。一方印刷装置220内には、データ受信部2210、印刷処理部2220、及び保存領域2230が存在する。印刷データ作成部2220内は、ソースデータ入手部2221、キャッシュ処理部2222、色空間変換処理部2223、色補正処理部2224、色変換処理部2225、量子化部2226、印字データ作成部2227が存在する。また印刷制御装置200と印刷装置220、及びデジタルカメラ210と印刷装置220は、USB、パラレル、ネットワークなどのインターフェースで接続されている。
【0015】
上記構成を詳述すると、印刷制御装置200もしくはデジタルカメラ210において、印刷対象となるJPEGフォーマットなどの画像データがソース画像作成部2001もしくは2101において作成され、データ送信部2002もしくは2102を介して印刷装置に送信される。
【0016】
一方印刷装置220では、まずデータ受信部2210がデータを受信し、ソース画像入手部2221にデータを渡す。ソース画像入手部2221ではJPEGなどの複合化処理を行う。複合化されたデータはキャッシュ処理部2222に渡され、後述するキャッシュ処理が実行される。またキャッシュ処理においてその後の処理の必要性が認められた場合、データは色空間変換処理部2223に渡され、色空間変換処理が実行される。次に色空間変換が実行されたデータに対し、色補正処理部2224において色補正、及び色変換処理部2225において色変換処理が実行され、量子化部2226への入力データとなる。一方キャッシュ処理部2222において処理が不必要と判断された場合には上述の処理の代わりに処理済みのデータが読み出され、このデータが量子化部2226の入力データとなる。次に量子化部2226により、誤差拡散処理やディザ処理を施され、印字データ作成部2227によりプリンタが印字可能なデータに変換された後にエンジン部2228において印字が行われる。以上が本印刷装置に係わる処理動作の詳述である。
【0017】
次に上述した図2におけるデータ受信部2210から量子化部2226までの処理フローについて、図2、図3、図4、図5、図6及び図7を用いて更に詳述する。
【0018】
図2におけるデータ受信部2210ではJPEGファイルを受信する。このデータはソース画像入手部2221に渡されるのであるが、以降の処理については図3を用いて詳述する。JPEGデータはエンコードされたデータであるため、まず複合化処理においてデータの複合化が行われる。図3では複合化されたデータが印字画像となっている。次に印字画像は主走査方向に複数ラインのソースデータとして分割されるのであるが、それぞれの画素データは、YCbCr空間で表現される各画素NビットのYCbCrデータである。次にこの画素データは、色空間変換処理において色補正処理の入力空間であるRGB空間への変換が行われる。この変換時に用いられる演算処理には、例えば図7に挙げる公知の色空間変換式が用いることができるが、これに限定するものではない。色空間変換が行われたデータはMビットRGBデータとして色空間変換処理から出力される。次にMビットRGBデータは色補正処理を介してLビットR’G’B’データに変換される。色補正処理は、CRT等出力プリンタ以外のデバイス空間の値をプリンタにおける色再現空間内に変換する処理であり、本変換には一般的な公知技術である補間処理等を使用する。次にLビットR’G’B’データは、色変換処理を介してKビットCMYKデータに変換される。色変換処理は、RGBデータをプリンタの印字色であるCMYK等の色空間に変換するものであり、本変換にも一般的な公知技術である補間処理等を使用する。変換されたKビットCMYKデータは誤差拡散処理、ディザ処理等の量子化処理を用いて、プリンタに最適なHビットCMYKデータに変換され、印字データ作成部においてプリンタが印字可能なデータに変換されエンジン部に送信されるのである。以上が本提案における画像処理のフローである。
【0019】
次に図5及び図6を用いて本画像処理フローにおけるキャッシュ処理について詳述する。上述したように本提案における色処理のフローは、色空間変換処理、色補正処理、色変換処理を施すのであるが、ある色空間変換処理への入力値に対して、色変換処理後の出力値は一意に決定することができる。つまり入力のYCbCr値が同じであれば、出力として得られるCMYK値も常に同じ処理結果となるのである。このため図5のキャッシュテーブルに挙げるように、色空間変換処理への入力値Y1Cb1Cr1に対して得られる色変換処理結果はC1M1Y1K1であり、Y2Cb2Cr2に対して得られる結果はC2M2Y2K2となるのである。このため入力YCbCrに対して出力CMYKの1対1の定義付けを行うことができ、この組み合わせをキャッシュに利用することが可能である。図5はこのキャッシュへの登録を表す図である。色空間変換処理への入力をNビットYCbCrとし、色補正処理、色変換処理を施した出力をHビットCMYKとする。この時処理フローを実行するとともに、入力となるYCbCr値と出力結果であるCMYK値を対としてキャッシュ領域に登録する。登録方法は各領域に対して任意でかつ唯一のIDを用意し、IDに対して入力のYCbCr値と出力のCMYK値の組み合わせでメモリ上に保存することで実現する。また入力のYCbCr値と同値となるYCbCrデータの対が既にキャッシュ領域に登録されている場合には登録を行わないことで二重登録を防ぐものとする。
【0020】
一方図6はキャッシュ了領域からのデータ入手方法について記述したものである。まず入力のNビットYCbCr値に対して上述する処理フローを実行する前にキャッシュテーブルの検索を行う。まずキャッシュテーブル内に入力のYCbCr値と同値であるデータの組み合わせが存在するかの検索を行う。この検索には登録されている組み合わせの個数回、入力YCbCr値とキャッシュテーブル内のYCbCr値の比較を行うことで実現する。もし同値が登録されていた場合は、対となっているCMYK値を処理フロー結果としてキャッシュテーブル領域から入手する。また同値が登録されていない場合には上述した全処理フローを実行する。これによりキャッシュの登録されている場合には処理を省くことが可能となり処理の高速化が可能となる。またキャッシュに登録されていないYCbCr値に対しては、処理フロー実行後上述のキャッシュへの登録を行うことでその後のキャッシュ処理に使用することが可能である。以上が本印刷装置におけるキャッシュ処理であるが、本キャッシュ処理は一例であり他のバッファを使用する形態のキャッシュ処理にも本件は有効である。
【0021】
次に、上記の如く構成された本発明の実施の形態に係る印刷装置において、図4を用いて本処理フローを詳述する。まずS601において変数Y2、Cb2、Cr2に初期値を代入する。初期値としてはJPEGデータの複合化によって得られるYCbCr値としてとりえる値でなければ構わない。本実施例では初期値として10000を使用し、Y2、Cb2、Cr2それぞれに同値を設定する。次にS602において全ての画素に対して処理が終了したかどうか判断する。なおS602の判断部に入力される画素データは、上述したようにJPEGデータを複合化したYCbCrデータである。全画素に対する処理が終了していない場合はS603に進み、まずソース画像のYCbCr値をそれぞれ変数Y1、Cb1、Cr1に格納する。次にS604においてS602において格納したY1、Cb1、Cb2とY2、Cb2、Cr2が同値であるかの3種類の比較を行う。全てが同値である場合には後述するS610に進む。一方同値でないものがあった場合にはS605に進み、上述した色空間変換処理を行う。この処理によりRGB値に変換された画素データは、次にS606において色補正処理を行い、プリンタの色再現領域内のR’G’B’に補正が行われる。次にR’G’B’値はS607において色変換処理が施されCMYK値に変換される。次にS608において色変換処理後のCMYK値を出力用のバッファに保存しS609に進む。S609ではS607の処理で得られたCMYK値をそれぞれc2、m2、y2、k2として保存し、またY1、Cb1、Cb2に格納されているYCbCr値をそれぞれY2、Cb2、Cr2として保存する。この処理により上部で設定したY2、Cb2、Cr2値が新しいYCbCr値で変更されたことになる。S609処理後はS602に戻り全画素が終了するまで処理が繰り返される。またS604において全ての比較が正しい場合はS610に進む。S610ではc2、m2、y2、k2の変数に保存してある値を出力バッファに保存する。本処理によりS605からS609までの処理を省くことが可能となり、キャッシュ処理を実現したことになる。S610の処理後は、やはりS602に戻り全画素が終了するまで処理が繰り返される。一方S602において全画素に対する処理が終了した場合は終了処理に進む。
【0022】
以上が本処理における詳細フローである。なお本処理フローではキャッシュ領域として1組の組み合わせを保存する領域を確保しているが、保存領域が確保できる場合には図5及び図6に挙げるように複数の組み合わせを保存可能な領域をキャッシュ領域として指定することも可能である。この場合にはS604における比較を複数回行うことで容易に実現が可能である。
【0023】
図8は本発明のプログラムを記録した記憶媒体の記憶内容の構成例を示す説明図である。本発明の記憶媒体は、例えばボリューム情報801、ディレクトリ情報802、プログラム実行ファイル803などの記憶内容で構成される。
【0024】
以上が本実施例における印刷装置内の動作である。
【0025】
【発明の効果】
以上説明したように、本発明の実施の形態に係る印刷装置では、色空間変換処理、色補正処理、色変換処理に対してキャッシュを使用することで、処理に時間のかかる色空間変換処理を行う場合の処理系においても高速化に処理を実行することを可能とした。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の印刷装置が動作するハードウエアの全体構成図
【図2】本発明の印刷装置が動作するハードウエアの内部構成を示す説明
【図3】本発明の印刷装置内の印字データ作成までの処理フロー示す説明図
【図4】本発明の実施例の制御手順を示すフローチャート
【図5】本実施例で使用するキャッシュの形態を示す説明図
【図6】本実施例で使用するキャッシュの形態を示す説明図
【図7】本発明で使用する色空間変換式の例
【図8】本発明のプログラムを記録した記憶媒体の記憶内容の構成例を示す説明図
【符号の説明】
101 印刷制御装置
102 CRT
103 入力装置
104 印刷装置
105 印刷制御装置内の保存領域
106 デジタルカメラ
107 印刷装置内の保存領域
200 印刷制御装置
210 デジタルカメラ
220 印刷装置
801 ボリューム情報
802 ディレクトリ情報
803 プログラム実行ファイル
2001 ソース画像作成部
2002 データ送信部
2101 ソース画像作成部
2102 データ送信部
2210 データ受信部
2221 ソース画像入手部
2222 キャッシュ処理部
2223 色空間変換処理部
2224 色補正処理部
2225 色変換処理部
2226 量子化部
2227 印字データ作成部
2228 エンジン部
2230 保存領域

Claims (4)

  1. 入力データに対して異なる色処理を行い印刷部が印刷可能な印刷データを生成するための複数の色処理手段と、第一の色処理手段に対する入力データがキャッシュ領域上にキャッシュされているかを判定する判定手段と、前記判定手段によりキャッシュされていない場合には複数の色処理を実行し、第一の色処理手段への入力データに対する最終の色処理手段が生成した印刷データをバッファ上にキャッシュするキャッシュ手段と、キャッシュする領域がない場合には既に使用されているキャッシュ領域を上書きする上書き手段と、キャッシュされている場合には前記複数の色処理を実行せずにキャッシュ領域から印刷データを入手し処理を実行することを特徴とする印刷装置。
  2. 請求項1に記載する判定手段が請求項1に記載する第一の色処理手段への入力データに対して判定を行うことを特徴とする印刷装置。
  3. 請求項1に記載する複数の色処理が、色空間変換処理、色補正処理、色変換処理で構成されることを特徴とする印刷装置。
  4. 請求項1に記載する第一の色処理手段が色空間変換処理であり、最終の色処理手段が色変換処理であることを特徴とする印刷装置。
JP2003206401A 2003-08-07 2003-08-07 印刷装置 Withdrawn JP2005053009A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2003206401A JP2005053009A (ja) 2003-08-07 2003-08-07 印刷装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2003206401A JP2005053009A (ja) 2003-08-07 2003-08-07 印刷装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2005053009A true JP2005053009A (ja) 2005-03-03

Family

ID=34363278

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2003206401A Withdrawn JP2005053009A (ja) 2003-08-07 2003-08-07 印刷装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2005053009A (ja)

Cited By (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007215041A (ja) * 2006-02-10 2007-08-23 Seiko Epson Corp 画像処理装置、これを搭載した印刷装置、画像処理方法および画像処理プログラム
JP2008049632A (ja) * 2006-08-28 2008-03-06 Funai Electric Co Ltd 画像形成装置
JP2008141502A (ja) * 2006-12-01 2008-06-19 Canon Inc 画像処理方法および画像処理装置、およびそのシステム
JP2011155642A (ja) * 2010-01-26 2011-08-11 Irdeto Corporate Bv 制御語を受信装置において変換を用いて計算的に効率よく取得すること
US8144998B2 (en) 2006-12-13 2012-03-27 Canon Kabushiki Kaisha Image processing apparatus and method thereof
JP2012147330A (ja) * 2011-01-13 2012-08-02 Ricoh Co Ltd 画像処理装置および画像処理方法
JP2019140689A (ja) * 2016-08-10 2019-08-22 株式会社リコー カラーマネージメントマッピングを実行するシステム

Cited By (9)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007215041A (ja) * 2006-02-10 2007-08-23 Seiko Epson Corp 画像処理装置、これを搭載した印刷装置、画像処理方法および画像処理プログラム
JP2008049632A (ja) * 2006-08-28 2008-03-06 Funai Electric Co Ltd 画像形成装置
JP4506736B2 (ja) * 2006-08-28 2010-07-21 船井電機株式会社 画像形成装置
JP2008141502A (ja) * 2006-12-01 2008-06-19 Canon Inc 画像処理方法および画像処理装置、およびそのシステム
US8144998B2 (en) 2006-12-13 2012-03-27 Canon Kabushiki Kaisha Image processing apparatus and method thereof
JP2011155642A (ja) * 2010-01-26 2011-08-11 Irdeto Corporate Bv 制御語を受信装置において変換を用いて計算的に効率よく取得すること
US9106795B2 (en) 2010-01-26 2015-08-11 Irdeto B.V. Computational efficiently obtaining a control word in a receiver using transformations
JP2012147330A (ja) * 2011-01-13 2012-08-02 Ricoh Co Ltd 画像処理装置および画像処理方法
JP2019140689A (ja) * 2016-08-10 2019-08-22 株式会社リコー カラーマネージメントマッピングを実行するシステム

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US7564487B2 (en) Digital camera and control method for generating an image file using feature extraction data
US7499592B2 (en) Image decoding apparatus and its control method
US8446642B2 (en) Image processing apparatus
US20070058224A1 (en) Image processing apparatus and image processing method
JP2006081190A (ja) 効率的な色変換処理のための方法および装置
JP2005053009A (ja) 印刷装置
US7447384B2 (en) Image processing method and apparatus
JP4213112B2 (ja) 画像検索装置、画像形成装置、画像検索装置の制御方法、画像検索プログラムおよびコンピュータ読取り可能な記録媒体
JP4364811B2 (ja) 拡張ベクトル誤差拡散
MXPA04006233A (es) Arquitectura de trayectoria de imagen de barrido.
JP2007082060A (ja) 画像処理装置及び画像処理連結システム
WO2014079360A1 (zh) 一种扫描仪及其操作方法
US7630098B2 (en) Dynamic adjustment of raster image processing performance based on colors seen within several runs
JPH10191075A (ja) 色補正装置
US7626713B2 (en) Image processing system that reduces image uneveness
JP2002344763A (ja) 画像処理装置
JPH1188661A (ja) 画像付き媒体発行装置
JP2012169916A (ja) 画像処理装置および画像形成装置
CN101237518B (zh) 图像处理方法和设备
JP4345623B2 (ja) 画像処理装置
JP2007081833A (ja) 画像処理装置、方法、およびプログラム
JP2016181761A (ja) 処理装置及びその制御方法、プログラム
JP2006087006A (ja) 画像処理装置及び画像処理システム
JP2003348338A (ja) 情報処理装置
JP2006033572A (ja) 画像処理装置

Legal Events

Date Code Title Description
A300 Withdrawal of application because of no request for examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300

Effective date: 20061107