JP2005051653A - コンテンツ再生方法、コンテンツ再生装置、コンテンツ配信方法、コンテンツ配信装置、遊戯設備制御方法、遊戯設備制御装置 - Google Patents

コンテンツ再生方法、コンテンツ再生装置、コンテンツ配信方法、コンテンツ配信装置、遊戯設備制御方法、遊戯設備制御装置 Download PDF

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Abstract

【課題】 同じ視聴者が同じコンテンツを視聴する場合でも、その時々でコンテンツの展開が異なる可能性が高くなり、視聴者が毎回異なる内容を楽しみ、または意外な展開を享受することが可能となるようにする。
【解決手段】 再生されるコンテンツ(映画)は、複数の部分コンテンツによって構成され、かつ幾つかの分岐点で、それぞれストーリー展開が複数通りに変化するものである。客席1a,1bにそれぞれ生体センサ2,3および4を設けて、客席1a,1bでコンテンツを鑑賞する観客の心拍、呼吸、体動などの生体情報を計測し、コンテンツ再生装置20に伝送する。コンテンツ再生装置20では、その生体情報を集計して、生体情報集計値を算出し、その生体情報集計値に応じて、分岐点の次に再生する部分コンテンツを決定し、その決定した部分コンテンツを再生する。
【選択図】 図1

Description

この発明は、映像コンテンツや音声コンテンツなどの、人が視覚的または聴覚的に認識しうるコンテンツを、記録媒体から再生し、あるいはネットワークまたは放送によって配信する方法および装置、および、ジェットコースターなどの遊戯設備のコースを決定制御する方法および装置に関する。
映画などのコンテンツは、制作者によってストーリー展開が決められ、視聴者(観客)に対して毎回同じ内容が提示される。そのため、視聴者は、同じ内容を繰り返し楽しむことができるが、繰り返し視聴するうちに飽きてしまう。また、同じコンテンツ内容が提示されることが分かっていると、視聴者が2回目以降も視聴する動機付けとなりにくい。
そこで、視聴者の気分やコンテンツに対する反応に応じたコンテンツを視聴者に提示することが考えられている。
具体的に、特許文献1(特開2001−282847号公報)には、ユーザの状態や状況を計測し、その計測結果をユーザの気分を表すパラメータに変換し、そのパラメータによって、ユーザの気分に合ったコンテンツをユーザに提示することが示されている。
また、特許文献2(特開2002−262258号公報)には、インターネットによって多数の視聴者(ユーザ)の端末にコンテンツを配信する場合に、個々の視聴者の脈拍や血圧などの生体情報に基づく個々の端末からのコマンドに応じた部分コンテンツを個々の端末に配信することが示されている。
先行技術文献として示した特許文献は、下記の通りである。
特開2001−282847号公報。 特開2002−262258号公報。
特許文献1に記載された方法を利用すれば、視聴者のコンテンツに対する反応に応じてコンテンツのストーリー展開を変化させることが可能となる。
しかし、視聴者のコンテンツに対する嗜好や興味は、同じ視聴者では同じ傾向を示すので、この方法では、同じ視聴者からは、同じコンテンツについては、毎回同じような反応が得られて、結果的に毎回同じような内容となり、ストーリーが単純化・固定化してしまう。
また、特許文献2に示された方法でも、個々の視聴者および個々の端末については、毎回同じような生体情報が得られ、毎回同じようなコマンドが発信されて、結果的に毎回同じような内容となり、ストーリーが単純化・固定化してしまう。
そこで、この発明は、同じ視聴者が同じコンテンツを視聴する場合でも、その時々でコンテンツの展開が異なる可能性が高くなり、視聴者が毎回異なる内容を楽しみ、または意外な展開を享受することが可能となるようにしたものである。
この発明のコンテンツ再生方法は、
記録媒体に記録された、複数の部分コンテンツから構成され、かつ分岐点で展開が複数通りに変化するコンテンツを視聴する複数の視聴者のそれぞれに対して設けられた生体情報検知手段中の、一部または全部の生体情報検知手段から得られた生体情報を集計して、生体情報集計値を算出する工程と、
その算出した生体情報集計値に応じて、前記分岐点の後に再生されるべき部分コンテンツを決定する工程と、
その決定された部分コンテンツを前記記録媒体から再生する工程と、
を備えるものである。
この発明のコンテンツ配信方法は、
ネットワークまたは放送によって配信する、複数の部分コンテンツから構成され、かつ分岐点で展開が複数通りに変化するコンテンツを視聴する複数の視聴者のそれぞれに対して設けられた生体情報検知手段中の、一部または全部の生体情報検知手段から得られた生体情報を集計して、生体情報集計値を算出する工程と、
その算出した生体情報集計値に応じて、前記分岐点の後に配信されるべき部分コンテンツを決定する工程と、
その決定された部分コンテンツを配信する工程と、
を備えるものである。
上記の構成の、この発明のコンテンツ再生方法またはコンテンツ配信方法では、複数の視聴者が、映画館で映画を鑑賞し、家族でビデオソフトなどを鑑賞し、またはネットワークや放送による配信によってコンテンツを鑑賞する場合を想定して、その複数の視聴者中の一部または全部の生体情報を集計し、その集計値に応じて、コンテンツの展開、すなわちコンテンツの内容やストーリー展開を変化させるものである。
したがって、同じ視聴者が同じコンテンツを鑑賞する場合でも、その時々で、同じ映画を鑑賞する他の観客、同じビデオソフトなどを鑑賞する他の家族、ネットワークや放送による配信によって同じコンテンツを鑑賞する他の視聴者が異なることによって、その時々でコンテンツの展開が異なる可能性が高くなり、視聴者は毎回異なる内容を楽しみ、または意外な展開を享受することが可能となる。
以上のように、この発明によれば、同じ視聴者が同じコンテンツを視聴する場合でも、その時々でコンテンツの展開が異なる可能性が高くなり、視聴者は毎回異なる内容を楽しみ、または意外な展開を享受することが可能となる。
また、同じ時に同じコンテンツを鑑賞する複数の視聴者の総合的な反応や状態に応じてコンテンツの展開が決定されるので、映画などのコンテンツを一緒に鑑賞する複数の視聴者の間に一体感や参加意識が高まる。
〔コンテンツ再生システムの実施形態:図1〜図7〕
図1は、この発明のコンテンツ再生方法を用いたコンテンツ再生システムの一例を示し、映画館で複数の観客が映画を鑑賞する場合に適用したものである。
映画館には、客席1が複数設けられ、例えば、その一部の客席1a,1bに、それぞれ生体センサ2,3および4が設けられて、客席1a,1bで映画を鑑賞する観客の後述のような生体情報が計測される。
その得られた生体情報データは、有線または無線のLAN6によってコンテンツ再生装置20に伝送され、後述のようにコンテンツ再生装置20における映画のストーリー展開の決定に供される。
コンテンツ再生装置20には、映画のデジタル映像データおよびデジタル音声データが所定のフォーマットデータとして記録された記録媒体が装着されるが、その映画は、後述のように幾つかの分岐点で、それぞれストーリー展開が複数通りに変化するものである。
コンテンツ再生装置20は、その記録媒体から映像データおよび音声データを再生し、映像信号を投射機7に送出して、投射機7によってスクリーン8上に映画の画像を映し出し、音声信号を左右のスピーカ9Lおよび9Rに送出して、スピーカ9Lおよび9Rによって音声を出力する。
図2に、客席1a,1bに設けられる、生体センサ2,3および4を含む生体情報取得装置の一例を示す。
この例の生体情報取得装置10は、CPU11を備え、そのバス12に、CPU11が実行するプログラムや固定データが書き込まれたROM13、プログラムやデータが展開されるRAM14、外部インタフェース15、および生体センサ2,3および4から得られるアナログ信号の生体情報を、それぞれデジタルデータに変換するA/Dコンバータ17,18および19が接続される。
外部インタフェース15は、LAN6を介してコンテンツ再生装置20に生体情報データを送信し、コンテンツ再生装置20からLAN6を介して送信された制御信号を受信するものである。
図3に、コンテンツ再生装置20の一例を示す。この例のコンテンツ再生装置20は、映画の映像データおよび音声データが記録されたコンテンツ記録媒体21が装着され、送受信部22、生体情報集計部23、ストーリー展開決定部24、制御部25、再生処理部26、映像音声出力部27および操作部28を備える構成とされる。
生体情報集計部23は、送受信部22で受信された、それぞれの生体情報取得装置10からの生体情報データを集計して、後述のような生体情報集計値を算出するものであり、ストーリー展開決定部24は、生体情報集計部23で算出された生体情報集計値に基づいて、映画のストーリー展開、すなわち分岐点の後に再生されるべき部分コンテンツを決定するものである。
制御部25は、コンテンツ再生装置20の各部を制御し、かつコンテンツ再生装置20によって生体情報取得装置10を制御するものであり、再生処理部26は、コンテンツ記録媒体21から再生された映画の映像データおよび音声データの復調や伸長などの処理を行うものであり、映像音声出力部27は、再生された映像信号および音声信号を出力するものであり、操作部28は、コンテンツ再生装置20を起動または停止させ、コンテンツ再生装置20によって生体情報取得装置10を起動または停止させるなどの操作を行うものである。
コンテンツ記録媒体21に記録されている映画の映像データおよび音声データは、例えば、図4に示すように、部分コンテンツC1〜C19によって構成され、かつ、最初の部分コンテンツC1の後、分岐点D1で部分コンテンツC2,C3,C13のいずれかにストーリーが展開される。
分岐点D1で部分コンテンツC2にストーリーが展開された場合には、部分コンテンツC2およびC4を経て、分岐点D2で部分コンテンツC6,C7のいずれかにストーリーが展開され、分岐点D1で部分コンテンツC3にストーリーが展開された場合には、部分コンテンツC3およびC5を経て、分岐点D3で部分コンテンツC7,C13のいずれかにストーリーが展開される。
分岐点D2またはD3で部分コンテンツC6またはC7にストーリーが展開された場合には、部分コンテンツC6,C8およびC10、または部分コンテンツC7,C9およびC10を経て、分岐点D4で部分コンテンツC11,C12のいずれかにストーリーが展開される。
分岐点D1またはD3で部分コンテンツC13にストーリーが展開された場合には、部分コンテンツC13およびC14を経て、分岐点D5で部分コンテンツC15,C16,C17のいずれかにストーリーが展開され、分岐点D5で部分コンテンツC15にストーリーが展開された場合には、部分コンテンツC15の後、分岐点D6で部分コンテンツC12,C18のいずれかにストーリーが展開され、分岐点D5で部分コンテンツC16にストーリーが展開された場合には、部分コンテンツC16の後、部分コンテンツC18にストーリーが展開され、分岐点D5で部分コンテンツC17にストーリーが展開された場合には、部分コンテンツC17の後、部分コンテンツC19にストーリーが展開される。
したがって、最後の部分コンテンツは、ストーリー展開の如何によって、部分コンテンツC11,C12,C18,C19のいずれかとなる。
また、例えば、分岐点の直前の部分コンテンツ、すなわち部分コンテンツC1,C4,C5,C10,C14およびC15には、後述のように、それぞれの部分コンテンツの内容に関連づけて、生体情報の集計開始点(時点)が設定される。
生体情報取得装置10では、生体センサ2,3および4によって、コンテンツ再生開始時点(映画上映開始時点)から一定時間間隔で生体情報が得られ、その生体情報データがコンテンツ再生装置20に伝送される。
コンテンツ再生装置20では、生体情報集計部23で、その生体情報データが集計され、生体情報集計値が算出される。具体的に、生体情報の種類ごとの集計値として、図5の式(1)で表される値Fmが算出され、総計M個の種類の生体情報の集計値として、図5の式(2)で表される値Fが算出される。
ただし、nは生体情報を取得する観客の番号、Nは生体情報を取得する観客の総数、mは生体情報の種類を示す番号、Mは生体情報の種類の総数、Unmはn番の観客のm番の生体情報、Wnmはこの生体情報Unmに対する重み係数である。
この例では、3種類の生体センサ2,3および4が設けられるので、m=1,2,3であり、M=3である。生体情報取得装置10が設けられた客席1a,1bであっても、観客がいない客席は、生体情報を取得する観客の番号nおよび総数Nから除外される。
生体情報としては、観客(視聴者)の心拍、脈拍、血圧、呼吸、脳波、脳磁図、MV(マイクロバイブレーション)、皮膚発汗、皮膚抵抗、筋電位、体表面温度、瞳孔径、発声音、表情、顔面方向、身体方向、凝視時間、体動などの、生理的、生化学的または身体的な反応や状態を計測する。
この例では、そのうち、観客のコンテンツ(映画)に対する興味や集中の程度を、より正確に、しかも客席1a,1bの背もたれや肘かけなどにセンサを取り付けることによって容易に、検出することができる生体情報として、心拍、呼吸および体動を検出する。
すなわち、この例では、生体センサ2は心拍数を検出するものであり、生体センサ3は呼吸を検出するものであり、生体センサ4は体動を検出するものである。
例えば、観客がその場面に対して強い興味や関心を示すときには、観客の心拍数が多くなる。また、観客がその場面に興奮すると、呼吸は浅くて速いものとなり、逆に観客がその場面に全く興味を示さないときには、ため息を生じるなど、呼吸が乱れる。また、観客が身を乗り出すときは、その場面に対する関心や集中度が高いときである。
重み係数Wnmは、観客の年齢の違いなどによる個人差を吸収または減少させるために生体情報Unmに乗じるものであり、ストーリー展開における上記の分岐点ごと(分岐点の直前の部分コンテンツごと)に個別に、または各分岐点(各部分コンテンツ)につき共通に設定される。
生体情報の種類ごとの生体情報集計値Fmは、生体情報Unmと重み係数Wnmとの積のn=1からn=Nまでの総和がNで除されることによって、正規化される。
生体情報Unmについては、例えば、m=1の生体情報Un1、すなわち上記の例では心拍数Uhbは、例えば、図5の式(3)で表されるものとして算出される。
ただし、図6に示すように、hbaは、終了時が分岐点となる部分コンテンツ(図4の例ではC1,C4,C5,C10,C14,C15)の、再生開始時点Tsから上述した集計開始時点T1までの期間における各サンプルの心拍数hbの平均値であり、hbpは、集計開始時点T1から分岐点の前の集計終了時点T2までの期間におけるp=1,2,3‥‥Pの各サンプルの心拍数である。
すなわち、ある観客の心拍数Uhbとしては、時点T1から時点T2までの集計期間における各サンプルの心拍数hbpと、それまでの各サンプルの心拍数hbの平均値hbaとの差の2乗の、p=1からp=Pまでの総和を、Pで除して正規化したものが得られる。
これによって、集計期間での心拍数の、その前の期間における心拍数に対する分散が得られる。
集計開始時点T1は、その部分コンテンツにおいて観客が特に興味や関心を持つようなハイライト部分が開始する点に設定し、集計終了時点T2は、その後の分岐点(時点)との間に、次に再生されるべき部分コンテンツを決定し、分岐点で直ちに、その決定した部分コンテンツの再生を開始できるだけの時間差を有する点に設定する。この時間差は、部分コンテンツデータの呼び出しにかかる負荷などによって長短する。
図6の例は、集計期間で、その前の期間に比べて心拍数が大きく上昇して、その観客が当該の部分コンテンツのハイライト部分に興味や関心を示したことを表している。
他の種類の生体情報、すなわち上記の例では、m=2の生体情報Un2である呼吸、およびm=3の生体情報Un3である体動についても、同様に個々の観客の生体情報、すなわち呼吸および体動が、数値として算出され、その結果、図5の式(1)によって、生体情報の種類ごとにN人の観客の集計値Fmが算出され、さらに式(2)によって、全ての種類(上記の例では3種類)の生体情報の集計値Fが算出される。
そして、ストーリー展開決定部24は、上記の集計終了時点T2以降において、図5の式(2)によって算出された集計値Fに応じて、当該の部分コンテンツの次に再生されるべき部分コンテンツを決定する。
具体的に、図4の枠内に示すように、最初の部分コンテンツC1の次に再生されるべき部分コンテンツとしては、部分コンテンツC1での集計値Fが閾値Fth2以下である場合には、部分コンテンツC2が選択され、集計値Fが閾値Fth2より大きく、閾値Fth2より大きい閾値Fth3以下である場合には、部分コンテンツC3が選択され、集計値Fが閾値Fth3より大きい場合には、部分コンテンツC13が選択される。部分コンテンツC4,C5,C10,C14,C15の次に再生されるべき部分コンテンツも、同様に決定される。
制御部25は、このようにストーリー展開決定部24で決定された部分コンテンツが再生されるように再生処理部26を制御する。
図7に、コンテンツ再生装置20が行う以上のようなコンテンツ再生制御処理の一例を示す。この例のコンテンツ再生制御処理30では、まずステップ31で、コンテンツの再生を開始し、すなわち最初の部分コンテンツC1の再生を開始し、次にステップ32で、送受信部22によって、生体情報取得装置10から生体情報データを受信し、さらにステップ33に進んで、制御部25によって、コンテンツが終了するか否かを判断する。
そして、コンテンツが終了するときには、コンテンツ再生制御処理も終了するが、いまだコンテンツが終了しないときには、ステップ33からステップ34に進んで、制御部25によって、図6に示したような集計終了時点T2に達したか否かを判断し、集計終了時点T2に達していなければ、ステップ32に戻って、生体情報取得装置10からの生体情報データの受信を繰り返す。
このように生体情報データの受信を繰り返して、ステップ34で集計終了時点T2に達したと判断したときには、ステップ35に進んで、生体情報集計部23によって、図5の式(2)で表される生体情報集計値Fを算出する。
次に、ステップ36に進んで、ストーリー展開決定部24によって、次に再生されるべき部分コンテンツを決定し、さらにステップ37に進んで、制御部25および再生処理部26によって、その決定された部分コンテンツの再生を開始して、ステップ32に戻る。
以上の例によれば、同じ観客が同じ映画を鑑賞する場合でも、その時々で他の観客が異なることによって、その時々で映画のストーリー展開が異なる可能性が高くなり、観客は毎回異なる内容を楽しみ、または意外なストーリー展開を享受することが可能となる。
また、この例では、観客は、生体情報取得装置10が設けられている客席1a,1bで映画を鑑賞する場合には、自分を含む複数の観客の反応や状態に応じたストーリー展開を楽しむことができ、生体情報取得装置10が設けられていない客席で映画を鑑賞する場合には、自分を含まない複数の観客の反応や状態に応じたストーリー展開を楽しむことができる、というように、異なる形態で映画を鑑賞することができる。
さらに、この例では、映画の上映者が、特別の代金を支払って特定の客席1bで鑑賞する観客、または抽選によって選ばれた観客に対してのみ、重み係数Wnmを付与し(他の観客に対しては重み係数Wnmをゼロにし)、または重み係数Wnmを大きくして(他の観客に対しては重み係数Wnmを小さくして)、その観客にストーリー展開の決定を主導する利益を与えることもできる。全体の単純な平均値を算出するだけでは、同じ部分コンテンツが選択されてストーリーが単調になる可能性もあるが、特定の観客に重み付けすることによって、毎回異なるストーリーが展開される可能性が高くなる。
また、観客に対して各々を特定するID(識別情報)を付与して、そのIDと、そのとき実際に決定された部分コンテンツの識別情報とを、コンテンツ再生装置20の制御部25内、またはコンテンツ再生装置20を制御する別の制御装置内に記録しておき、次回、同じ観客が同じ映画を鑑賞する際には、コンテンツ再生装置20において、分岐点の後の部分コンテンツとして前回選択された部分コンテンツと異なる部分コンテンツが選択されるようにシステムを構成することもできる。
なお、上記の例は、図5の式(2)で表されるM種類の生体情報の集計値Fに応じて、当該の部分コンテンツの次に再生されるべき部分コンテンツを決定する場合であるが、図5の式(1)で表される、特定の生体情報の集計値Fmのみに応じて、当該の部分コンテンツの次に再生されるべき部分コンテンツを決定するように構成してもよい。
また、上記の例は、映画館で複数の観客が映画を鑑賞する場合であるが、この発明のコンテンツ再生方法は、家庭などで複数の視聴者がビデオソフトなどのコンテンツを鑑賞する場合にも適用することができる。
〔コンテンツ配信システムの実施形態:図8〕
さらに、この発明は、以下のように、ネットワークまたは放送によって複数の視聴者に映画やドラマなどのコンテンツを配信する場合にも適用することができる。
図8は、この発明のコンテンツ配信方法を用いたコンテンツ配信システムの一例を示す。この例では、インターネットなどの広域ネットワーク51に、配信元のコンテンツ配信サーバ52および、それぞれの視聴者端末(クライアント端末)53が接続される。
視聴者端末53は、それぞれ、コンテンツ配信サーバ52に接続して、コンテンツ配信サーバ52からコンテンツを受信することができるもので、図2に示したような構成の生体情報取得装置54、この生体情報取得装置54からの生体情報データを広域ネットワーク51を介してコンテンツ配信サーバ52に送信し、コンテンツ配信サーバ52から広域ネットワーク51を介して配信されたコンテンツを受信するネットワーク・インタフェース55、および、このネットワーク・インタフェース55で受信したコンテンツを再生するコンテンツ再生装置56を備えるものである。
コンテンツ配信サーバ52は、それぞれの視聴者端末53にコンテンツを配信する点を除いて、図3に示したコンテンツ再生装置20と同様に構成され、それぞれの視聴者端末53からの生体情報を集計して、生体情報集計値を算出し、その算出した生体情報集計値に応じて、コンテンツ分岐点の後に配信する部分コンテンツを決定し、その決定した部分コンテンツを、それぞれの視聴者端末53に配信するものである。
したがって、この例によれば、同じ視聴者が同じコンテンツを鑑賞する場合でも、その時々で他の視聴者が異なることによって、その時々でコンテンツのストーリー展開が異なる可能性が高くなり、視聴者は毎回異なる内容を楽しみ、または意外なストーリー展開を享受することが可能となる。
〔遊戯設備に適用した場合の実施形態:図9〕
この発明の基本思想は、ジェットコースターなどの遊戯設備にも適用することができる。
図9は、この発明の遊戯設備制御方法を用いた遊戯システムの一例を示し、ジェットコースターに適用した場合である。
この例では、ジェットコースターのコースが、部分コースA1〜A12によって構成され、かつ、最初の部分コースA1の後、分岐点B1で部分コースA2,A3,A8のいずれかにコースが展開される。
分岐点B1で部分コースA2にコースが展開された場合には、部分コースA2の後、分岐点B2で部分コースA4,A5のいずれかにコースが展開され、分岐点B1またはB2で部分コースA3またはA5にコースが展開された場合には、部分コースA3またはA5の後、分岐点B3で部分コースA6,A7のいずれかにコースが展開される。
分岐点B1で部分コースA8にコースが展開された場合には、部分コースA8の後、分岐点B4で部分コースA9,A10のいずれかにコースが展開され、分岐点B4で部分コースA9にコースが展開された場合には、部分コースA9の後、分岐点B5で部分コースA11,A12のいずれかにコースが展開される。
スタート地点Psおよび終点Peは、途中でいずれの部分コースが選択された場合でも、変わらない。図9では、便宜上、スタート地点Psと終点Peを変えているが、実際上は、両者は同じ地点にされる。
そして、この例では、車両71のそれぞれの座席71aに、図2に示したような構成の生体情報取得装置が設けられて、これから得られる乗客の生体情報データが、例えば無線通信によって、管理事務所などに設けられたコース決定制御装置72に伝送される。
具体的な生体情報としては、乗客が手で握る支持バーに備え付けられたセンサから得られる、握り圧、発汗、心拍などが好適である。
コース決定制御装置72では、上述したコンテンツ再生方法またはコンテンツ配信方法と同様に、それぞれの生体情報取得装置からの生体情報を集計して、生体情報集計値を算出し、その算出した生体情報集計値に応じて、コース分岐点の後に展開する部分コースを決定し、その決定した部分コースに車両71を走行させる。
したがって、この例によれば、同じ乗客が同じジェットコースターに乗る場合でも、その時々で他の乗客が異なることによって、その時々でジェットコースターのコース展開が異なる可能性が高くなり、乗客は毎回異なるコースを楽しみ、または意外なコース展開を享受することが可能となる。
〔他の実施形態〕
コンテンツの再生または配信についての上述した実施形態は、映像音声コンテンツまたは映像コンテンツを再生または配信する場合であるが、この発明は、音楽コンテンツなどの音声コンテンツのみを再生または配信する場合にも適用することができる。音声コンテンツでは、例えば、部分コンテンツを各曲とし、コンテンツ分岐点で曲の種類(カテゴリー)や内容が複数通りに変化するようにコンテンツを構成すればよい。
この発明のコンテンツ再生方法を用いたコンテンツ再生システムの一例を示す図である。 生体情報取得装置の一例を示す図である。 この発明のコンテンツ再生装置の一例を示す図である。 この発明のコンテンツ再生方法で再生されるコンテンツの一例の構成を示す図である。 生体情報集計値の算出式の一例を示す図である。 生体情報の集計の一例を示す図である。 コンテンツ再生装置が行うコンテンツ再生制御処理の一例を示す図である。 この発明のコンテンツ配信方法を用いたコンテンツ配信システムの一例を示す図である。 この発明の遊戯設備制御方法を用いた遊戯システムの一例を示す図である。
符号の説明
主要部については図中に全て記述したので、ここでは省略する。

Claims (6)

  1. 記録媒体に記録された、複数の部分コンテンツから構成され、かつ分岐点で展開が複数通りに変化するコンテンツを視聴する複数の視聴者のそれぞれに対して設けられた生体情報検知手段中の、一部または全部の生体情報検知手段から得られた生体情報を集計して、生体情報集計値を算出する工程と、
    その算出した生体情報集計値に応じて、前記分岐点の後に再生されるべき部分コンテンツを決定する工程と、
    その決定された部分コンテンツを前記記録媒体から再生する工程と、
    を備えるコンテンツ再生方法。
  2. ネットワークまたは放送によって配信する、複数の部分コンテンツから構成され、かつ分岐点で展開が複数通りに変化するコンテンツを視聴する複数の視聴者のそれぞれに対して設けられた生体情報検知手段中の、一部または全部の生体情報検知手段から得られた生体情報を集計して、生体情報集計値を算出する工程と、
    その算出した生体情報集計値に応じて、前記分岐点の後に配信されるべき部分コンテンツを決定する工程と、
    その決定された部分コンテンツを配信する工程と、
    を備えるコンテンツ配信方法。
  3. 記録媒体に記録された、複数の部分コンテンツから構成され、かつ分岐点で展開が複数通りに変化するコンテンツを視聴する複数の視聴者のそれぞれに対して設けられた生体情報検知手段中の、一部または全部の生体情報検知手段から得られた生体情報を集計して、生体情報集計値を算出する手段と、
    その算出された生体情報集計値に応じて、前記分岐点の後に再生されるべき部分コンテンツを決定する手段と、
    その決定された部分コンテンツを前記記録媒体から再生する手段と、
    を備えるコンテンツ再生装置。
  4. ネットワークまたは放送によって配信する、複数の部分コンテンツから構成され、かつ分岐点で展開が複数通りに変化するコンテンツを視聴する複数の視聴者のそれぞれに対して設けられた生体情報検知手段中の、一部または全部の生体情報検知手段から得られた生体情報を集計して、生体情報集計値を算出する手段と、
    その算出された生体情報集計値に応じて、前記分岐点の後に配信されるべき部分コンテンツを決定する手段と、
    その決定された部分コンテンツを配信する手段と、
    を備えるコンテンツ配信装置。
  5. 複数の部分コースから構成され、かつ分岐点でコース展開が複数通りに変化する遊戯設備を利用する複数の利用者のそれぞれに対して設けられた生体情報検知手段中の、一部または全部の生体情報検知手段から得られた生体情報を集計して、生体情報集計値を算出する工程と、
    その算出した生体情報集計値に応じて、前記分岐点の後に展開されるべき部分コースを決定する工程と、
    その決定された部分コースを利用者に提供する工程と、
    を備える遊戯設備制御方法。
  6. 複数の部分コースから構成され、かつ分岐点でコース展開が複数通りに変化する遊戯設備を利用する複数の利用者のそれぞれに対して設けられた生体情報検知手段中の、一部または全部の生体情報検知手段から得られた生体情報を集計して、生体情報集計値を算出する手段と、
    その算出された生体情報集計値に応じて、前記分岐点の後に展開されるべき部分コースを決定する手段と、
    その決定された部分コースを利用者に提供する手段と、
    を備える遊戯設備制御装置。
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