JP2005051567A - 電子カメラ装置、及び電子カメラ装置におけるアラーム報知方法、プログラム - Google Patents

電子カメラ装置、及び電子カメラ装置におけるアラーム報知方法、プログラム Download PDF

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Abstract

【課題】より使い勝手が向上したアラーム機能を有する電子カメラ装置、及び設定時刻報知方法、その実現に使用されるプログラムを提供する。
【解決手段】 アラーム時刻の設定に際して、ユーザーに、設定時刻の報知に使用する画像や音声を選択させ、アラーム時刻と共に選択された画像や音声を示す設定データをフラッシュメモリ27に記憶する。設定時刻になったら、設定データに示されている画像を表示部24により表示したり、音声をスピーカー30から出力させる。また、選択されていた画像が音声付き画像(静止画又は動画)であれば、画像の表示と共に、その画像に付随する音声をスピーカー30から出力させる。また、設定時刻の時点で、充電制御部33において充電が行われていたら、充電をいったん停止して画像表示や音声出力を行い、それが終了した時点で充電を再開する。ユーザーは好みの音声や画像で設定時刻の到来を知ることができる。
【選択図】 図2

Description

本発明は、設定時間にアラームを作動させるアラーム機能を備えた電子カメラ装置に関するものである。
従来、液晶モニタを備え、撮影操作によって記録した画像等を必要に応じて表示可能な画像表示機能を有するデジタルカメラにおいて、アラーム機能を付加することにより、アラーム音による設定時刻の報知を可能とし、かつその際、予め設定しておいた画像を液晶モニタに表示可能としたものが、下記特許文献1において公知である。
特開2000−152050号公報
しかしながら、上記のアラーム機能は、設定時刻に画像を表示することで、設定時刻の到来以外のメッセージをユーザー(アラーム時刻を設定した本人、または他人)に伝えることが可能であるものの、設定時刻の到来を決まったアラーム音でしか報知することができない。したがって、その点については時計等に設けられているアラーム機能と何ら代わりがなく、アラーム機能としては未だ使い勝手が十分とはいえなかった。
本発明は、かかる従来の課題に鑑みてなされたものであり、より使い勝手が向上したアラーム機能を有する電子カメラ装置、及び設定時刻報知方法、その実現に使用されるプログラムを提供することを目的とする。
前記課題を解決するために請求項1の発明にあっては、被写体像を撮像する撮像手段と、この撮像手段により撮像された画像を記録する画像記録手段と、音声を記録する音声記録手段と、この音声記録手段に記録されている音声を出力する音声出力手段と、所望の時間を要求に応じて設定する時間設定手段と、前記音声記録手段に記録されているとともに前記時間設定手段により設定される時間に前記音声出力手段に出力させるべき音声を、要求に応じて設定する音声設定手段と、装置が充電中であるか否かを判断する充電判断手段と、前記時間設定手段により設定された時間が到来したか否かを判断する時間判断手段と、この時間判断手段により設定時間が到来したと判断された場合、前記音声設定手段により設定された音声を前記音声出力手段に出力させるアラーム制御手段と、前記時間判断手段により設定時間が到来したと判断された場合、前記充電判断手段により装置が充電中であると判断されていたときには、前記制御手段の制御に伴う音声出力手段による音声出力動作に先立ち充電動作を停止させるとともに、その音声出力動作の終了に伴い充電動作を再開させる充電制御手段とを備えたことを特徴とする電子カメラ装置とした。
かかる構成においては、設定時間が到来すると、音声記録手段に記録されている音声の中で要求に応じて事前に設定されていた音声が出力されるため、ユーザーが所望する音声によって設定時間の到来を告げることができる。しかも、設定時間に装置が充電中であったときには、音声が出力される間は充電動作が停止されるため、充電中においても装置に負担をかけることなく設定時間を報知することができ、かつ設定時間の報知が終了すると、充電動作が再開されるため、充電に支障を来すこともない。
また、請求項2の発明にあっては、前記画像記録手段に記録されている画像を表示する画像表示手段と、前記画像記録手段に記録されているとともに前記時間設定手段により設定される時間に前記画像表示手段に表示させるべき記録画像を、要求に応じて設定する画像設定手段とを備え、前記アラーム制御手段は、前記時間判断手段により設定時間が到来したと判断された場合、前記音声設定手段により設定された音声を前記音声出力手段に出力させるとともに前記画像設定手段により設定されていた画像を前記画像表示手段に表示させ、前記充電制御手段は、前記時間判断手段により設定時間が到来したと判断された場合、前記充電判断手段により装置が充電中であると判断されていたときには、前記アラーム制御手段の制御に伴う音声出力手段による音声出力動作と画像表示手段による画像表示動作とに先立ち充電動作を停止させるとともに、その音声出力動作と画像表示動作の終了に伴い充電動作を再開させるものとした。
かかる構成においては、設定時間が到来すると、要求に応じて事前に設定されていた音声が出力されるとともに、要求に応じて事前に設定されていた画像が表示される。したがって、ユーザーが所望する音声と画像とによって設定時刻の到来を告げることができる。
また、請求項3の発明にあっては、録音手段を備え、前記音声記録手段は、前記録音手段により録音された音声を記録する手段を含むものとした。
かかる構成においては、装置自体によって記録した音声とによって設定時間の到来を告げることができる。
また、請求項4の発明にあっては、録音手段を備え、前記音声記録手段は、前記録音手段により録音された音声を記録する手段を含み、前記画像記録手段及び音声記録手段は、前記画像及び音声を関連付けて記録する手段を含むものとした。
かかる構成においては、ユーザーが所望する画像と、それに付随する音声とによって設定時刻の到来を告げることができる。
また、請求項5の発明にあっては、前記撮像手段は、静止画を撮像する手段を含み、前記画像記録手段は、前記撮像手段により撮像された静止画を記録する手段を含み、前記画像記録手段及び音声記録手段は、前記静止画及び音声を関連付けて記録するものとした。
かかる構成においては、ユーザーが所望する静止画と、それに付随する音声とによって設定時刻の到来を告げることができる。
また、請求項6の発明にあっては、前記撮像手段は、動画を撮像する手段を含み、前記画像記録手段は、前記撮像手段により撮像された動画を記録する手段を含み、前記画像記録手段及び音声記録手段は、前記動画及び音声を関連付けて記録するものとした。
かかる構成においては、ユーザーが所望する動画と、それに付随する音声とによって設定時刻の到来を告げることができる。
また、請求項7の発明にあっては、前記音声設定手段は、前記画像設定手段により設定された画像と関係付けられて前記音声記録手段に記録されている音声を、前記時間設定手段により設定される時間に前記音声出力手段に出力させるべき音声として設定するものとした。
かかる構成においては、設定時間が到来したとき、その時点で、表示する画像と関連する音声を確認する処理が不要となる。
また、請求項8の発明にあっては、所望の設定時間にアラームを作動させるアラーム機能を備えた電子カメラ装置におけるアラーム報知方法であって、アラーム機能で使用する音声を設定する工程と、設定時間が到来したとき、装置が充電中であれば充電動作をいったん停止してから前記音声を出力し、かつ音声の出力動作が終了した地点で充電動作を再開させるとともに、装置が充電中でなければ直ちに前記音声を出力する工程とを含む方法とした。
かかる方法によれば、ユーザーが所望する音声によって設定時間の到来を告げることができる。しかも、設定時間の報知動作時における装置の負担を軽減させることができる。
また、請求項9の発明にあっては、所望の設定時間にアラームを作動させるアラーム機能を備えた電子カメラ装置が有するコンピュータに、記録手段に記録されているとともに設定時間に出力させるべき音声を、要求に応じて設定する音声設定手段と、装置が充電中であるか否かを判断する判断手段と、設定時間の到来に伴い、前記音声設定手段により設定された音声を出力させるアラーム制御手段と、設定時間の到来に伴い、前記判断手段により装置が充電中であると判断されていたときには、前記制御手段の制御に伴う音声出力動作に先立ち充電動作を停止させるとともに、その音声出力動作の終了に伴い充電動作を再開させる充電制御手段として機能させるためのプログラムとした。
以上のように本発明にあっては、ユーザーが所望する音声によって設定時間の到来を告げることができるようにした。よって、ユーザーが自分の好みに応じた音声で設定時間の到来を知ることができ、使い勝手を向上したアラーム機能を備えた電子カメラ装置の提供が可能となる。しかも、充電中においても装置に負担をかけることなく設定時間を報知することができる。
また、音声と共に、それが付随するユーザーが所望する静止画や動画によって設定時間の到来を告げることができるようにしたことから、アラーム機能の使い勝手をより一層向上させることができる。
また、設定時間が到来したとき、その時点で、表示する画像と関連する音声を確認する処理が不要となるようにしたことから、装置に負担をかけることなく互いに関連して記憶されている画像と音声とによって設定時間を報知することができる。
以下、本発明の実施の形態を図にしたがって説明する。
図1は、本発明の電子カメラ装置であるデジタルカメラがクレードルに装着された状態を示す外観斜視図である。本実施の形態のデジタルカメラ1は予め設定した時刻の到来を報知するアラーム機能を有するものであるとともに、図示したようにクレードル51に装着されることにより内蔵する充電池への充電が行われ、また、クレードル51を介して図示しないパーソナルコンピュータ(以下、PCという。)へ画像データの転送が可能となっている。
図示したように、デジタルカメラ1には、カメラ本体2の上面に電源キー3と、シャッターキー4とが配設され、カメラ本体2の背面に光学ファインダ5と、記録(REC)モードと再生(PLAY)モードとを切り換えるモード切換スイッチ6、記録画像や各種の情報を表示するとともに電子ビューファインダとして機能する液晶モニタ7、メニュー画面を表示させるためのメニュー(MENU)キー8、表示されたメニュー項目等の選択や確定操作に使用する操作キー9が配設されている。
デジタルカメラ1においては、記録モードの下位モードとして通常の静止画撮影モードに加え、動画撮影モード、通常の音声付き静止画撮影モード、通常の音声付き動画撮影モードの各撮影モードが用意されており、操作キー9の操作によって各撮影モードが選択可能となっている。通常の音声付き静止画撮影モードは、シャッターキー4による撮影操作に応じて静止画像を記録するとともに、その時点から所定時間だけ周囲の音響や音声を録音し、それを静止画像に付加して記録するモードである。さらに記録モードの下位には各撮影モードとは別に録音モードが用意されており、録音モードの選択も操作キー9によって行われる。録音モードはカメラ本体2周囲の音響や音声を記録するためのモードである。なお、以下の説明においては、音響と音声の双方を含め単に音声という。
また、本実施形態のデジタルカメラ1には、静止画撮影モードや動画撮影モードにより予め記録されている静止画像や動画像に、任意の時点で録音された音声を後から付加する機能も設けられている。
図2は、デジタルカメラ1の電気的構成の概略を示すブロック図である。デジタルカメラ1は、カメラ本体2の図示しない正面側に配置された撮影レンズ10の光軸後方に配置された撮像素子であるCCD11を備えている。CCD11は、タイミング発生器(TG)12、垂直ドライバ13によって走査駆動され、一定周期で1画面分の撮像信号を出力する。
CCD11の出力信号は、アナログ信号の状態でRGBの原色成分毎に適宜ゲイン調整された後に、サンプルホールド回路(S/H)14でサンプルホールドされ、A/D変換器15でデジタルデータに変換されカラープロセス回路16に送られる。カラープロセス回路16は画像補間処理を含むカラープロセス処理により、デジタル値の輝度信号Y及び色差信号Cb,Crを生成し、DMA(Direct Memory Access)コントローラ17に出力する。
DMAコントローラ17は輝度信号Y及び色差信号Cb,Crを、カラープロセス回路16からの複合同期信号、メモリ書込みイネーブル信号、及びクロック信号を用いて一度DMAコントローラ17内部のバッファに書込み、DRAMインタフェース(I/F)18を介してDRAM19にDMA転送する。制御部20は、上記輝度及び色差信号データ、つまり画像データのDRAM19へのDMA転送終了後に、その画像データをDRAMインタフェース18を介してDRAM19から読み出し、VRAMコントローラ21を介してVRAM22に書き込む。
デジタルビデオエンコーダ23は、上記画像データをVRAMコントローラ21を介してVRAM22より定期的に読出し、これらのデータを元にビデオ信号を発生して表示部24に出力する。表示部24は本発明の画像表示手段であり、上記液晶モニタ7とその駆動回路等により構成され、デジタルビデオエンコーダ23からのビデオ信号に基づいた表示を行うことで、その時点でVRAMコントローラ21から取り込まれている画像情報に基づくスルー画像を表示する。
キー入力部25は、前述したシャッターキー4やモード切換スイッチ6等の各キーを含み、スルー画像が表示されている状態でシャッターキー4が操作されると、撮影開始用のトリガ信号を発生する。
記録モードによる静止画撮影時には、上記トリガ信号に応じて制御部20がCCD11からのDRAM19への経路を停止し、DRAM19に書込まれている1フレーム分の画像データをDRAMインタフェース18を介して読み出し、JPEG回路26に送る。JPEG回路26では送られた画像データを圧縮符号化し、圧縮された画像データは制御部20によって読み出され、静止画ファイルとして不揮発性メモリであるフラッシュメモリ27に記録される。なお、記録モードによる動画撮影時には、DRAM19からの画像データの読込み、及び画像データの圧縮符号化が連続して行われ、圧縮された複数フレーム分の画像データが、動画ファイルとしてフラッシュメモリ27に記録される。
フラッシュメモリ27に記録された画像(静止画又は動画)ファイルは、再生モードにおいて、前記操作キー9等による選択操作に応じてJPEG回路26に読み込まれ、そこで画像データに復号された後、VRAMコントローラ21を介してVRAM22へ送られ、表示部24で表示される。
音声処理回路28は、カメラ本体2に内蔵されたマイク29、及びスピーカー30が接続されており、通常の音声付き静止画撮影モードや、通常の音声付き動画撮影モード、録音モードの設定時にマイク29に入力した音声をデジタル信号に変換する。変換された音声データは、制御部20により所定のフォーマットの音声ファイルに圧縮されるとともに、通常の音声付き静止画撮影モードや、通常の音声付き動画撮影モードでは、前述したように生成された静止画ファイル又は動画ファイルと関連付けられ、また録音モードでは関連付けを行われることなくフラッシュメモリ27に記録される。なお、本実施の形態のデジタルカメラ1においては、静止画ファイル又は動画ファイルと音声ファイルとの関連付けは、両者のファイル名を部分的に一致させることにより行われる。
フラッシュメモリ27に記録された音声ファイルのうち画像(静止画又は動画)ファイルに関連付けられているものは、再生モードでの対応する画像の再生と並行して、また録音モードで記録された音声ファイルは、再生モードで操作キー9等による選択操作に応じて、それぞれ音声処理回路28に読み込まれ、そこで音声データに復号された後、スピーカー30から音声として出力される。なお、音声処理回路28とスピーカー30とが本発明の音声出力手段として機能する。
USBインターフェース31は、カメラ本体2の底面に設けられているUSBコネクタ32を介して、フラッシュメモリ27に記録されている画像ファイルや音声ファイルを前記クレードル51へ出力し、またクレードル51から供給される直流電源を充電制御部33へ送る。充電制御部33は、供給された直流電源の調整を行うとともに、制御部20の指令に従い図示しない充電池への充電を行う。
また、制御部20は、主としてCPU及びその周辺回路と、CPUの作業用メモリであるRAM、及びカレンダ機能を有する内蔵時計から構成されるマイクロコンピュータであり、フラッシュメモリ27に確保されているプログラム領域に格納されているプログラムに基づき動作し、前述した各部の動作を制御する。そして、本実施の形態においては、制御部20が本発明の時間設定手段、音声設定手段、充電判断手段、時間判断手段、アラーム制御手段、充電制御手段、画像設定手段として機能する。
一方、図1に示したようにクレードル51は、デジタルカメラ1を収容する本体52の正面側に、デジタルカメラ1において、PCへの画像ファイル等の転送を開始させるUSBボタン53、及び記録されている画像のスライド表示を開始させるPHOTOボタン54と、画像ファイルの転送中に点灯する第1のLED55、及び充電中に点灯する第2のLED56が配置された構成である。
図3は、クレードル51における電気的構成の概略を示すブロック図である。クレードル51は、装置の動作を制御する制御部61と、前記USBボタン53及びPHOTOボタン54を含むキー入力部62、前記第1及び第2のLED55,56を含むインジケータ部63、ACアダプタ64、USBインターフェース66、本体52に設けられるとともにデジタルカメラ1側の前記USBコネクタ32(メス側)が連結されているUSBコネクタ67(オス側)から構成されている。
ACアダプタ64は、電源コード65を介して供給される交流電源を所定圧の直流電源に変換し、USBコネクタ67のバスラインを介してデジタルカメラ1に供給する。USBインターフェース66は、デジタルカメラ1からUSBケーブル68により接続されたPCへの画像ファイル等のデータ転送を中継する。
次に、以上の構成からなるデジタルカメラ1のアラーム機能に関する動作について説明する。
図4は、ユーザーが、液晶モニタ7に表示されたメニュー画面から、アラーム時刻を追加(又は変更)するための「アラーム設定」を選択したときの制御部20によるアラーム設定処理の内容を示すフローチャートである。
制御部20は「アラーム設定」が選択されたことに伴い、液晶モニタ7にアラーム時刻入力画面を表示させ、ユーザーに所望するアラーム時刻を入力させる(ステップSA1)。なお、アラーム時刻の入力は、画面上に表示した年月日と時刻とをキー操作によって変更することにより行う。アラーム時刻が入力されたら(ステップSA2でYES)、次に、画像の選択画面を表示し、入力されたアラーム時刻に液晶モニタ7に表示すべき画像(静止画又は動画)をユーザーに選択させる(ステップSA3)。
ここで、ユーザーが画像の表示を希望せず画像の選択がなかったときには(ステップSA4でNO)、音声の選択画面を表示して、入力されたアラーム時刻に再生すべき音声をユーザーに選択させる(ステップSA5)。そして、いずれかの音声が選択されたときには(ステップSA6でYES)、入力されたアラーム時刻と選択された音声のファイル名とをフラッシュメモリ27の所定領域に対応させて記憶し、前記アラーム設定テーブル100を更新する(ステップSA7)。即ち、図5に示したアラーム設定テーブル100を構成するレコード番号101、アラーム時刻102、画像ファイル名103、音声ファイル名104からなる設定データを新たに記憶し、アラーム設定テーブル100を更新する。この場合には、例えば図5に示したレコード番号(NO)「4」のような設定データが新たに記憶される。また、ユーザーが音声の再生を希望せず音声の選択がなければ(ステップSA6でNO)、入力されたアラーム時刻のみを記憶し、前記アラーム設定テーブル100を更新する(ステップSA8)。
一方、ステップSA4の判別結果がYESであって、ユーザーによっていずれかの画像が選択されたときには、選択された画像のファイルと関連付けられている音声ファイルが存在するか否かを確認することにより、選択された画像が音声付き画像であるか否かを確認する(ステップSA9)。そして、音声付き画像であれば(ステップSA9でYES)、入力されたアラーム時刻と、選択された画像のファイル名とを対応させて記憶する(ステップSA10)。この場合には、例えば図5に示したレコード番号「1」、「2」のような設定データが新たに記憶される。
また、選択された画像が音声付き画像でなかった場合には(ステップSA9でNO)、引き続き音声の選択画面を表示して、入力されたアラーム時刻に再生すべき音声をユーザーに選択させる(ステップSA11)。そして、いずれかの音声が選択されたときには(ステップSA12でYES)、入力されたアラーム時刻と、選択された画像のファイル名と、選択された音声のファイル名とを記憶し、前記アラーム設定テーブル100を更新する(ステップSA13)。この場合には、例えば図5に示したレコード番号「3」のような設定データが新たに記憶される。また、音声が選択されなかったときには(ステップSA12でNO)、前述したステップSA10へ進み、入力されたアラーム時刻と、選択された画像のファイル名とを対応させて記憶する。これによって、1回のアラーム設定処理を終了する。
なお、図示しないが、前述したアラーム時刻の入力に際しては、年月日とは別に「毎日」又は「毎週(決まった曜日)」といった設定が可能となっており、その場合には、年月日に代えてその識別データ(「毎日」の場合には"DAILY"、「毎曜日」の場合には、"SUN"〜"SAT"等)と時刻とがアラーム時刻データとして記憶される。
図6及び図7は、フラッシュメモリ27に前述した1又は複数の設定データが記憶されており、かつアラーム機能がオン状態にあるときの制御部20による時刻報知処理の内容を示すフローチャートである。
図6に示したように、制御部20は電源のオン/オフ状態に関係なく現在時刻を更新しており、フラッシュメモリ27に設定データとして記憶されているアラーム時刻(日付等を含む)が到来したか否かを逐次判別する(ステップSB1)。やがて、いずれかのアラーム時刻が到来したら(ステップSB1でYES)、デジタルカメラ1がクレードル51に装着された状態であって充電中であるか否かを判断する(ステップSB2)。ここで、充電中であったときには(ステップSB2でYES)、先ず充電制御部33による充電動作を停止させて、充電停止フラグをセットした後(ステップSB3,SB4)、到来したアラーム時刻に関する設定データを読み出し(ステップSB5)、充電中でなかったときには(ステップSB2でNO)、直ちに上記設定データを読み出す。
引き続き、図7に示したように制御部20は、読み出した設定データに画像ファイル名が記録されているか否か、すなわち表示すべき画像が設定されているか否かを判別する(ステップSB6)。そして、画像が設定されており、かつそれが音声付き画像(静止画又は動画)であったときには(ステップSB6,SB7が共にYES)、その画像ファイル及び、それと関連して記憶されている(ファイル名の所定部分が一致する)音声ファイルを読み出し、それらをJPEG回路26及び音声処理回路28において再生し、液晶モニタ7に画像を表示させるとともに、スピーカー30から音声を出力させる(ステップSB8)。これによりアラーム時刻の到来をユーザーに知らせる。
また、設定されていた画像が音声付き画像(静止画又は動画)ではないが、読み出した設定データに音声ファイル名が記録されている、すなわち出力すべき音声が設定されていたときには(ステップSB7でNO,SB9がYES)、それらの画像ファイルと音声ファイルとを読み出して、画像を表示させるとともに音声を出力させる(ステップSB10)。また、設定されていた画像が音声付き画像(静止画又は動画)でなく、かつ再生して出力すべき音声が設定されていなかったときには(ステップSB7,SB9が共にNO)、設定されていた画像を表示させるとともに、所定のアラーム音を出力させる(ステップSB11)。
さらに、ステップSB5で読み出した設定データにおいて表示すべき画像は設定されていないが、出力すべき音声が設定されていたときには(ステップSB6でNO,SB12がYES)、その音声を再生して出力させる(ステップSB13)。また、表示すべき画像、及び出力すべき音声のどちらも設定されていないときには(ステップSB6,SB12が共にNO)、所定のアラーム音を放音させる(ステップSB14)。
なお、上述した各々の報知動作は、ユーザーに動作停止時刻や、動作継続時間を予め設定させておき、所定時間だけ行わせるようにしてもよいし、ユーザーにより所定の停止操作(キー操作)が行われるまで継続させるようにしてもよく、さらに所定時間内であっても停止操作があった時点で報知動作を停止させてもよい。また、設定されていた画像が、音声付き動画、又は音声無しの動画であったときには、必ずしも一連の動画再生を行わせなくともよく、例えば動画の先頭画像のみを再生して画面表示させるようにしてもかまわない。
そして、制御部20は、いずれかの報知動作を終了したら、ステップSB5で読み出した設定データをフラッシュメモリ27から消去する(ステップSB15)。但し、読み出した設定データのアラーム時刻に年月日ではなく前述した識別データが記録されている場合にあってはこの処理をスキップする。しかる後、充電静止フラグがセットされていれば(ステップSB16でYES)、充電制御部33による充電動作を再開させ(ステップSB17)、1回の報知処理を完了し、また充電静止フラグがセットされていなければ(ステップSB16でNO)、そのまま1回の報知処理を完了する。そして、これ以後においても、フラッシュメモリ27に設定データが存在している間、以上説明した報知処理を繰り返し行う。
以上のように、本実施の形態のデジタルカメラ1にあっては、ユーザーは、前述したアラーム設定に際してアラーム時刻と共に、所望する音声や、音声付き静止画又は音声付き動画を設定しておくことにより、自分の好みに応じた音声で設定時刻の到来を知ることができる。したがって、予め決められているアラーム音によって設定時刻の到来を知らせる場合に比べ、使い勝手がよい。また、予め決められているアラーム音を用いるものでは、本実施の形態のように音声と同時に画像を表示させたとしても、それが鳴ったとき、ユーザーが表示された画像を確認するまで、あるいは画像が確認できなければ、設定時刻の到来だけしか知らせることができないが、本実施の形態によれば、画像を確認する以前に、又は画像が確認できなくとも、その音声の違いによって設定時刻の意味等を知らせることもできる。
しかも、設定時刻の報知動作中は充電を停止するため、充電中においても装置に負担をかけることなく設定時刻を報知することができる。これにより、本実施の形態のように、デジタルカメラ1が自ら充電制御を行っている構成においても、制御部20等に大きな負担がかかる音声付き静止画や音声付き動画の再生を支障なく行うことができる。
なお、本実施の形態では、アラーム設定に際して音声付き画像(静止画又は動画)が選択された場合には、設定時刻には画像表示と音声出力とを無条件に行うようにしたが、アラーム設定に際して音声付き画像が選択されたとき、その画像だけ、又はその画像に付随する音声だけを使用する設定を、ユーザーが行えるようにしてもよい。
また、アラーム設定に際して音声付き画像(静止画又は動画)が選択された場合には、アラーム時刻に対応させて、選択された画像のファイル名のみを記憶させるようにしたが、その時点で、選択された画像と関連付けられて記憶されている音声を検索し、その音声ファイル名も画像ファイル名と共に記憶させる、つまり自動的に設定させるようにしてもよい。その場合には、設定時刻が到来したときには、設定されている画像ファイルと関連する音声ファイルを確認する必要がなく、音声付きでない画像と、それとは関連していない音声が設定されていた場合と同一の処理で画像表示と音声出力とを行わせることができる。つまり図7に示した処理からステップSB7,SB9〜SB11の処理を廃止することができ、アラーム動作時における制御部20の負担を軽減させることができる。
また、本実施の形態では、音声付き静止画や音声付き動画が、画像ファイルと音声ファイルとに分けて記録されている場合を示したが、当然それらは単一のファイルとして記録される構成であってもかまわない。また、本発明は、本実施の形態のように主として静止画の記録を目的としたデジタルカメラに限らず、デジタルビデオカメラ、カメラ付き携帯電話機、カメラ付きPDA等の他のカメラ装置にも採用することができる。
また、本実施の形態では、予め設定した時刻の到来を報知するアラーム機能を備えたものについて説明したが、これ以外にも、時刻でなく所望する時間、例えば1時間後や2時間後といったような時間を予め設定しておくと、その時間が到来(経過)した時点で、その旨を報知するアラーム機能、つまりタイマー機能を備えたものに本発明を採用してもよい。その場合には、ユーザーに所望とする時間を入力させるとき、時間が経過した時点で表示させる画像(静止画又は動画)や、その時点で再生させる音声を、ユーザーに必要に応じて指定させるようにすればよい。その場合、フラッシュメモリ27等には、指定された画像や音声のファイル名を、例えば入力された時間に応じたアラーム時刻つまり設定時刻に入力時間を加えた時刻と対応して記憶させればよい。また、例えば複数の時間が設定できない構成であれば、フラッシュメモリ27等には指定された画像や音声のファイル名のみを記憶させればよい。
デジタルカメラがクレードルに装着された状態を示す外観斜視図である。 デジタルカメラのブロック図である。 クレードルのブロック図である。 制御部によるアラーム設定処理を示すフローチャートである。 同アラーム設定処理に伴い記憶されるアラームデータを示す模式図である。 制御部による時刻報知処理を示すフローチャートである。 図6に続くフローチャートである。
符号の説明
1 デジタルカメラ
7 液晶モニタ
9 操作キー
20 制御部
24 表示部
25 キー入力部
26 JPEG回路
27 フラッシュメモリ
28 音声処理回路
29 マイク
30 スピーカー
33 充電制御部
51 クレードル

Claims (9)

  1. 被写体像を撮像する撮像手段と、
    この撮像手段により撮像された画像を記録する画像記録手段と、
    音声を記録する音声記録手段と、
    この音声記録手段に記録されている音声を出力する音声出力手段と、
    所望の時間を要求に応じて設定する時間設定手段と、
    前記音声記録手段に記録されているとともに前記時間設定手段により設定される時間に前記音声出力手段に出力させるべき音声を、要求に応じて設定する音声設定手段と、
    装置が充電中であるか否かを判断する充電判断手段と、
    前記時間設定手段により設定された時間が到来したか否かを判断する時間判断手段と、
    この時間判断手段により設定時間が到来したと判断された場合、前記音声設定手段により設定された音声を前記音声出力手段に出力させるアラーム制御手段と、
    前記時間判断手段により設定時間が到来したと判断された場合、前記充電判断手段により装置が充電中であると判断されていたときには、前記制御手段の制御に伴う音声出力手段による音声出力動作に先立ち充電動作を停止させるとともに、その音声出力動作の終了に伴い充電動作を再開させる充電制御手段と
    を備えたことを特徴とする電子カメラ装置。
  2. 前記画像記録手段に記録されている画像を表示する画像表示手段と、前記画像記録手段に記録されているとともに前記時間設定手段により設定される時間に前記画像表示手段に表示させるべき記録画像を、要求に応じて設定する画像設定手段とを備え、前記アラーム制御手段は、前記時間判断手段により設定時間が到来したと判断された場合、前記音声設定手段により設定された音声を前記音声出力手段に出力させるとともに前記画像設定手段により設定されていた画像を前記画像表示手段に表示させ、前記充電制御手段は、前記時間判断手段により設定時間が到来したと判断された場合、前記充電判断手段により装置が充電中であると判断されていたときには、前記アラーム制御手段の制御に伴う音声出力手段による音声出力動作と画像表示手段による画像表示動作とに先立ち充電動作を停止させるとともに、その音声出力動作と画像表示動作の終了に伴い充電動作を再開させることを特徴とする請求項1記載の電子カメラ装置。
  3. 録音手段を備え、前記音声記録手段は、前記録音手段により録音された音声を記録する手段を含むことを特徴とする請求項1又は2記載の電子カメラ装置。
  4. 録音手段を備え、前記音声記録手段は、前記録音手段により録音された音声を記録する手段を含み、前記画像記録手段及び音声記録手段は、前記画像及び音声を関連付けて記録する手段を含むことを特徴とする請求項2記載の電子カメラ装置。
  5. 前記撮像手段は、静止画を撮像する手段を含み、前記画像記録手段は、前記撮像手段により撮像された静止画を記録する手段を含み、前記画像記録手段及び音声記録手段は、前記静止画及び音声を関連付けて記録することを特徴とする請求項4記載の電子カメラ装置。
  6. 前記撮像手段は、動画を撮像する手段を含み、前記画像記録手段は、前記撮像手段により撮像された動画を記録する手段を含み、前記画像記録手段及び音声記録手段は、前記動画及び音声を関連付けて記録することを特徴とする請求項4又は5記載の電子カメラ装置。
  7. 前記音声設定手段は、前記画像設定手段により設定された画像と関係付けられて前記音声記録手段に記録されている音声を、前記時間設定手段により設定される時間に前記音声出力手段に出力させるべき音声として設定することを特徴とする請求項4乃至6のいずれかに記載の電子カメラ装置。
  8. 所望の設定時間にアラームを作動させるアラーム機能を備えた電子カメラ装置におけるアラーム報知方法であって、
    アラーム機能で使用する音声を設定する工程と、
    設定時間が到来したとき、装置が充電中であれば充電動作をいったん停止してから前記音声を出力し、かつ音声の出力動作が終了した地点で充電動作を再開させるとともに、装置が充電中でなければ直ちに前記音声を出力する工程と
    を含むことを特徴とする電子カメラ装置におけるアラーム報知方法。
  9. 所望の設定時間にアラームを作動させるアラーム機能を備えた電子カメラ装置が有するコンピュータに、
    記録手段に記録されているとともに設定時間に出力させるべき音声を、要求に応じて設定する音声設定手段と、
    装置が充電中であるか否かを判断する判断手段と、
    設定時間の到来に伴い、前記音声設定手段により設定された音声を出力させるアラーム制御手段と、
    設定時間の到来に伴い、前記判断手段により装置が充電中であると判断されていたときには、前記制御手段の制御に伴う音声出力動作に先立ち充電動作を停止させるとともに、その音声出力動作の終了に伴い充電動作を再開させる充電制御手段と
    して機能させるためのプログラム。
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