JP2005050326A - 非接触で通信可能な通信媒体及びその製造方法 - Google Patents

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Abstract

【課題】アンテナ線の接合の信頼性が高く、かつ製造に熱加圧処理を適用することが容易に可能な通信媒体を提供すること。
【解決手段】カード基材1に埋設されたアンテナ線3及びICモジュール2に、同じくカード基材に埋設された金属板4を電気的に接続する。その金属板は、板厚方向を規定する第1及び第2の主面のうち少なくとも一方に開口した複数の空所を有している。
【選択図】図4

Description

本発明は、非接触でデータの読み出し書き込みを行うことができる通信媒体、及びその製造方法に関するものである。
近年、各種装置との情報交換を電磁波を利用して行う非接触方式の通信媒体が、例えばICカードやICタグ等として、種々の分野で使用されている。この種の通信媒体は、データの処理や記録を行うICモジュールと、データの送受信を行うためのアンテナ線とを含んでいる。ICモジュール及びアンテナ線は、プラスチック製のカード基材に埋め込まれている。
また接触方式及び非接触方式の両方で使用可能なコンビネーション型通信媒体も知られている。コンビネーション型はハイブリッド型または複合型とも呼ばれることもある。
特許文献1にはコンビネーション型通信媒体の一例が開示されており、アンテナ線とICモジュールのアンテナ接続端子との接続の信頼性を高めるために金属板を使用している。即ち、カード基材に組み付けた状態でアンテナ線を金属板に接続し、その金属板に導電ペーストを介してアンテナ接続端子を接合させる。これによれば、金属板とアンテナ接続端子との接合面積を大きく採ることができるので、アンテナ線の接合の信頼性が高まる。
しかし、金属板は熱容量が大きいため、この種の通信媒体の製造に熱加圧処理を適用するには問題がある。即ち、熱加圧処理の際に蓄熱点が金属板及びその付近に集中するため、カード基材の熱膨張及び熱収縮に偏向が生じ、カード基材に変形を誘発する虞がある。
特開2003−36433号公報
それ故に本発明の課題は、アンテナ線の接合の信頼性が高く、かつ製造に熱加圧処理を適用することが容易に可能な通信媒体を提供することにある。
本発明の他の課題は、カード基材の変形を抑制しつつ熱加圧処理の適用を可能にした、通信媒体の製造方法を提供することにある。
本発明の一態様によれば、カード基材、前記カード基材に埋設されたアンテナ線、前記カード基材に埋設されたICモジュール、及び、前記カード基材に埋設され、前記アンテナ線及び前記ICモジュールに電気的に接続された金属板を含み、前記金属板は、板厚方向を規定する第1及び第2の主面のうち少なくとも一方に開口した複数の空所を有することを特徴とする通信媒体が得られる。
前記空所は、前記金属板を貫通して前記第1及び第2の主面間にのびた貫通孔であってもよい。
前記アンテナ線は、前記金属板に接続された金属ワイヤであってもよい。
前記金属ワイヤは前記第1の主面に当接しかつ前記第1の主面に沿ってのびていてもよい。
前記ICモジュールは、前記金属板に接続されたアンテナ接続端子を有してもよい。
前記アンテナ接続端子は、前記金属板の前記第2の主面に対向していてもよい。
前記通信媒体は、さらに、前記アンテナ接続端子を前記金属板に接続させた接続部材を有してもよい。
前記通信媒体は、さらに、前記ICモジュールを前記カード基材に接着させた熱硬化性接着部材を有してもよい。
前記カード基材は、前記ICモジュールを収容した凹部を有し、前記凹部は、前記アンテナ接続端子に対向した特定面を有し、前記金属板は、前記特定面と面一になるように前記カード基材に埋め込まれていてもよい。
前記金属板はCu、Ni、Ag、及びAuから選ばれたものであってもよい。
前記カード基材は、ポリエチレンテレフタートより作られたシートの両面に非晶質コポリエステルが塗工された第1及び第2のシート、及び、前記第1及び第2のシートの間に配された、非晶質コポリエステルから作られた中間シートを含み、前記アンテナ線は、前記第1のシートと前記第3のシートとの間に配されており、前記第1、前記第2、及び前記中間シートが熱プレスにより一体化されていてもよい。
前記非晶質コポリエステルはPET−G(登録商標)からなってもよい。
本発明の他の態様によれば、非晶質コポリエステル製の中間シート上にアンテナ線を配すること、前記中間シート及び前記アンテナ線をシートの両面側から、ポリエチレンテレフタートの両面に非晶質コポリエステルが塗工された第1及び第2のシートで挟み込むこと、熱プレスにより前記第1、前記第2、及び前記中間シートを一体化して一体成形シートを得ること、前記一体成形シートに穿孔加工を施し、前記アンテナ線の特定部分を露出させた凹部を形成すること、及び、前記凹部にICモジュールを嵌合して、該ICモジュールのアンテナ接続端子を前記アンテナ線の特定部分に電気的に接続することを含む、通信媒体の製造方法が得られる。
前記アンテナ接続端子を前記特定部分に接続するステップは、前記特定部分に金属板を接続すること、及び前記アンテナ接続端子を前記金属板に接続することを含んでもよい。
通信媒体の製造方法は、さらに、前記ICモジュールを前記一体成形シートに熱硬化テープで固定することを含んでもよい。
前記熱硬化テープは白色のものであってもよい。
前記熱硬化テープは透明のものであってもよい。
前記非晶質コポリエステルはPET−G(登録商標)であってもよい。
本発明の通信媒体は、アンテナ線の接合の信頼性が高く、かつ製造に熱加圧処理を適用することが容易に可能である。
また本発明の通信媒体の製造方法は、カード基材の変形を抑制しつつ熱加圧処理の適用を可能にする。
以下に、具体的な実施例について説明する。
図1から図4を参照して、本発明の実施例に係る通信媒体をその製造方法と共に説明する。図示の通信媒体は、ICモジュール2を使用し、非接触と接触との両方の機能を有するコンビネーション型ICカードである。
図1(a)−(f)は、コンビネーション型ICカードの製造工程を示している。(a)において、被覆された金属ワイヤをループ状に加工し、アンテナ線即ちアンテナコイル3を形成する。アンテナコイル3の両端に径方向の潰し加工を施す。アンテナコイル3の両端に二つの金属板4をスポット溶接等によりそれぞれ固着させる。アンテナコイル3及び金属板4を、非晶質コポリエステルであるPET−G(登録商標)製の中間シート18上に離間して配し、ここに貼付する。金属板4の相互間隔は、ICモジュール2の外形寸法に合わせて設計される。
(b)に進み、アンテナコイル3及び金属板4を保持させた中間シート18を、その上側及び下側から第1のハイブリッドシート14及び第2のハーブリッドシート15で挟み込み、シート積層体を形成する。第1および第2のハイブリッドシート14,15の各々は、ポリエチレンテレフタート(PET)製のシート基板7の表裏両面に非晶質コポリエステルであるPET−G(登録商標)製の塗工膜6が形成されている、約70μm厚のものである。
(c)に進み、シート積層体に対し、全体が所定の厚みとなるように上下から熱プレスなどの熱加圧処理を施す。こうして、中間シート18と第1および第2のハイブリッドシート14,15と熱溶着させ、一体成形シートを作製する。中間シート18および塗工膜6がいずれもPET−G製であるため、中間シート18と第1および第2のハイブリッドシート14,15とは熱加圧処理により容易に熱溶着が可能である。
熱加圧処理の際、中間シート18とこれの両面に隣接した塗工膜6とが一体化してなる非晶質コポリエステルからなる中間層20となる。この結果、図2にも示す一体成形シートにおいて、非晶質コポリエステルからなる中間層20がシート基板7の間に備えられる。一体成形シートの内部には、アンテナコイル3及び金属板4が埋設されている。アンテナコイル3の両端は径方向の潰し加工が施されているので、断面半円形を有している。
(d)に進み、一体成形シートを所定のカードサイズに切断加工する。さらに、一体成形シートの所定箇所、即ち、二つの金属板4を含む領域に対応した箇所に表面からICモジュール2の外形寸法に合わせて穿孔加工を施し、金属板4を露出させる凹部5を形成する。穿孔加工は、レーザービームあるいはフライス盤等の機械的研削により実施できる。こうして、カード基材1が形成される。このカード基材1は、耐熱性が高いPET製のシート基板7を有しているため、非晶質コポリエステルのみからなるカード基材に比べ、全体の耐熱性が向上する。また、カード基材1の表裏面は、加工特性が優れた非晶質コポリエステルを有するので、エンボス加工処理などは支障無く実施できる。
(e)に進み、カード基材1の凹部5にICモジュール2を対向させる。図3に示すように、ICモジュール2は、モジュール基板9と、モジュール基板9の下面のモールド部8と、モジュール基板9の下面の対のアンテナ接続端子(一方のみ図示)11と、モジュール基板9の上面の接触端子10とを含んでいる。モールド部8は、IC素子を樹脂モールドしたものである。ICモジュール2を凹部5に嵌合させる前に、アンテナ接続端子11の接合面に接合部材12としてペースト状の半田が予め塗布され、また、モジュール基板9の接合面には熱硬化性接着部材として熱硬化テープ13が貼付されている。熱硬化テープ13は、その貼付量のばらつきや、熱加圧条件のばらつきにより、凹部5の隙間からカード基材1の表面に一部はみ出すことが想定できる。しかし、熱硬化テープ13として白色または無色のテープを使用することにより、多少はみ出ても目立つことはなく外観上の問題は解決される。なお、凹部5は、アンテナ接続端子11に対向した特定面5aを有し、金属板4は特定面5aと面一になるようにカード基材1に埋め込まれた状態にある。
最後に(f)に進み、所謂フェイスダウン方式によりICモジュール2を凹部5に嵌合させ、熱加圧処理を施す。ICモジュール2が凹部5に嵌合した状態は図4にも示されている。熱加圧処理の結果、ICモジュール2のアンテナ接続端子11が接合部材12により金属板4に電気的に接続され、同時に、ICモジュール2のモジュール基板9が熱硬化テープ13によりカード基材1に接着されて固定される。なお、接触端子10は外部カードリーダ装置(図示せず)と接触して情報交換するためのものである。
熱加圧処理の際、ICモジュール2の周辺部分、特に、金属板4は局所的に蓄熱されるため、その周辺でカード基材1が熱的ダメージを受け易い。この点を考慮して、金属板4を次に説明するように設計している。
図4とともに図5をも参照して、金属板4の具体例について説明する。
金属板4は複数の空所又は孔21を有している。これらの孔21はマトリクス状にかつ互いに平行に配置されている。孔21の各々は、約200μmの直径を有し、金属板4の板厚方向を規定する下面即ち第1の主面4a及び上面即ち第2の主面4bの間に、これらに対し直角に貫通してのびた貫通孔である。孔21としては、貫通孔の代わりに有底孔が使用されてもよい。要するに、空所又は孔21は第1及び第2の主面4a,4bのうち少なくとも一方に開口している。
アンテナ線3は、金属板4の第1の主面4aに当接し、かつ第1の主面4aに沿ってのびている。一方、ICモジュール2のアンテナ接続端子11は金属板4の第2の主面4bに対向している。
説明をわかり易くするため、図5では孔21は整列孔して模式的に表現されているが、実際には、金属板4のうちアンテナコイル3の端部が対向する箇所を回避するように孔21を形成することが好ましい。なお、孔21の個数及び配置は図示例に限定されない。
上述した構造をもつ金属板4は、その熱容量が、ボリュームが減少した分軽減されるので、カード基材1に対する上述した熱的ダメージを抑制する効果がある。
また、アンテナ接続端子11に予め塗布された接合部材12は、ICモジュール2を凹部5に嵌合させた時、金属板4の孔21に入り込む。この結果、金属板4と接合部材12との接触面積が拡大する。よって、接合強度の増加を期待できる。金属板4の材質は任意のものでかまわないが、半田との親和性を考慮してCu、Ni、Ag、及びAuの中から選択することが好ましい。なお、接合部材12として、導電ペーストが使用されても良い。
図6A及び図6Bを参照して、本発明の他の実施例に係る通信媒体について説明する。同様な部分については、同じ参照符号を付して説明を省略する。
この通信媒体においては、アンテナコイル3の両端部の各々が実質的なジグザグラインに沿って蛇行した形状に形成されている。この構造によると、金属板4の各々はアンテナコイル3の長い領域に亘って若しくは複数箇所に接触することになる。したがって、アンテナコイル3と金属板4の各々との間の接続の信頼性を高めることが可能である。
上述した実施形態においては、コンビネーション型ICカードの場合について述べたが、これに限らず、これに類するICタグや光、磁気、誘電体及びこれらの複合型のカード状、シート状、ラベル状等のあらゆる情報通信媒体に対し、本発明が適用可能であることはいうまでもない。
本発明の実施例に係る通信媒体の製造方法を説明するための工程図である。 図1の工程(c)での拡大断面図である。 図1の工程(e)での拡大断面図である。 図1の工程(f)での拡大断面図である。 図1を用いて説明した製造方法で製造された通信媒体に含まれた金属板の斜視図である。 本発明の他の実施例に係る通信媒体の要部のみの平面図である。 図6AのVIb−VIb線に沿って得られた断面図である。
符号の説明
1 カード基材
2 ICモジュール
3 アンテナコイル
4 金属板
4a 第1の主面
4b 第2の主面
6 塗工膜
5 凹部
5a 特定面
7 シート基板
8 モールド部
9 モジュール基板
10 接触端子
11 アンテナ接続端子
12 接合部材
13 熱硬化テープ
14 第1のハイブリッドシート
15 第2のハーブリッドシート
18 中間シート
21 空所又は孔

Claims (18)

  1. カード基材、前記カード基材に埋設されたアンテナ線、前記カード基材に埋設されたICモジュール、及び、前記カード基材に埋設され、前記アンテナ線及び前記ICモジュールに電気的に接続された金属板を含み、前記金属板は、板厚方向を規定する第1及び第2の主面のうち少なくとも一方に開口した複数の空所を有することを特徴とする通信媒体。
  2. 前記空所は、前記金属板を貫通して前記第1及び第2の主面間にのびた貫通孔を有する、請求項1に記載の通信媒体。
  3. 前記アンテナ線は、前記金属板に接続された金属ワイヤを有する、請求項1又は2に記載の通信媒体。
  4. 前記金属ワイヤは前記第1の主面に当接しかつ前記第1の主面に沿ってのびている、請求項3に記載の通信媒体。
  5. 前記ICモジュールは、前記金属板に接続されたアンテナ接続端子を有する、請求項1から4のいずれかに記載の通信媒体。
  6. 前記アンテナ接続端子は、前記金属板の前記第2の主面に対向している、請求項5に記載の通信媒体。
  7. さらに、前記アンテナ接続端子を前記金属板に接続させた接続部材を有する、請求項6に記載の通信媒体。
  8. さらに、前記ICモジュールを前記カード基材に接着させた熱硬化性接着部材を有する、請求項1から7のいずれかに記載の通信媒体。
  9. 前記カード基材は、前記ICモジュールを収容した凹部を有し、前記凹部は、前記アンテナ接続端子に対向した特定面を有し、前記金属板は、前記特定面と面一になるように前記カード基材に埋め込まれている、請求項1から8のいずれかに記載の通信媒体。
  10. 前記金属板はCu、Ni、Ag、及びAuから選ばれたものである、請求項1から9のいずれかに記載の通信媒体。
  11. 前記カード基材は、ポリエチレンテレフタートより作られたシートの両面に非晶質コポリエステルが塗工された第1及び第2のシート、及び、前記第1及び第2のシートの間に配された、非晶質コポリエステルから作られた中間シートを含み、前記アンテナ線は、前記第1のシートと前記第3のシートとの間に配されており、前記第1、前記第2、及び前記中間シートが熱プレスにより一体化されている、請求項1から9のいずれかに記載の通信媒体。
  12. 前記非晶質コポリエステルはPET−G(登録商標)からなる、請求項11に記載の通信媒体。
  13. 非晶質コポリエステル製の中間シート上にアンテナ線を配すること、前記中間シート及び前記アンテナ線をシートの両面側から、ポリエチレンテレフタートの両面に非晶質コポリエステルが塗工された第1及び第2のシートで挟み込むこと、熱プレスにより前記第1、前記第2、及び前記中間シートを一体化して一体成形シートを得ること、前記一体成形シートに穿孔加工を施し、前記アンテナ線の特定部分を露出させた凹部を形成すること、及び、前記凹部にICモジュールを嵌合して、該ICモジュールのアンテナ接続端子を前記アンテナ線の特定部分に電気的に接続することを含むことを特徴とする、通信媒体の製造方法。
  14. 前記アンテナ接続端子を前記特定部分に接続するステップは、前記特定部分に金属板を接続すること、及び、前記アンテナ接続端子を前記金属板に接続することを含む、請求項13に記載の製造方法。
  15. さらに、前記ICモジュールを前記一体成形シートに熱硬化テープで固定することを含む、請求項13又は14に記載の製造方法。
  16. 前記熱硬化テープは白色のものである、請求項15に記載の製造方法。
  17. 前記熱硬化テープは透明のものである、請求項15に記載の製造方法。
  18. 前記非晶質コポリエステルはPET−G(登録商標)である、請求項13から17のいずれかに記載の製造方法。

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