JP2005050324A - インタフェース変換システム及びその方法 - Google Patents

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Abstract

【課題】 異種プロトコルのマルチチップが使用されるシステムにおいて、少ないピン数で互いのチップの内外部資源を使用できるようにする。
【解決手段】 ある一チップにプロトコル変換システムが内蔵され、前記プロトコル変換システムは外部マスタチップの固有インタフェース信号からプロトコル変換システムが内蔵されたスレイブチップの資源を利用することができる各種の環境レジスタ値、スレイブチップの資源にアクセスするためのアドレス及びスレイブチップのバス制御のための各種の制御信号を生成する。これによって、少ない数の信号を使用して外部マスタチップがスレイブチップの各種の内外部資源を利用することができるようになる。
【選択図】 図2

Description

本発明はインタフェースシステムに関するものであって、さらに詳細には、インタフェース変換システム及びその方法に関するものである。
無線通信とマルチメディアの発達によって、より複雑な機能を消化するため一つのシステム内に二つの以上のチップを内蔵することが求められている。例えば、携帯電話で通信を担当するモデムチップと応用プログラムを担当する応用プロセッサチップが独立的に搭載されている。通常に各チップのマイクロプロセッサはSRAM、フラッシュメモリ、SDRAMなどを独立的に有する。したがって、二つのマイクロプロセッサが互いにデータを取り交わす必要がある時、専用のインタフェースが追加的に必要だけではなく、同一のメモリ部品を二つの以上を使用するようになって、製品の原価を高める短所がある。
ある一チップ(マスタチップ)が他のチップ(スレイブチップ)の資源を全部使用するためには、そのチップ(スレイブチップ)の内部で使用するバスプロトコルをそのチップの外部で使用可能に、バスプロトコル信号のためのピンを外に置かなければならない。通常のチップの内部のバスプロトコルはそのチップの内部でだけ使用されるように考慮されたので、アドレスやデータバスのサイズが大きく、制御信号も複雑するので、そのチップの資源を使用するためには、他のチップ(マスタチップ)に使用される信号ピンの数が多く増加するようになる。例えば、アクセスしようとするスレイブチップのメモリのサイズだけアドレスピンが必要であり、スレイブチップの制御信号に対応するだけの制御ピンの数が必要である。このようなピン数の増加は集積度を難しくし、製品の原価を高める原因として作用する。
本発明が解決しようとする課題は、異種プロトコルのマルチチップが使用されるシステムで各チップのピンをそのまま使うか、または少ないピンを使用する新しいインタフェースを使用して互いのチップの内外部資源を使用するようにするインタフェース変換システム及びその方法を提供することである。
本発明はまたインタフェース変換システムを利用したシステムオンチップを提供することである。
上述の課題を達成するための本発明のインタフェース変換システムは、マスタ側の固有インタフェース信号を使用してスレイブ側の資源を利用することができるように、各種の環境レジスタ値、前記スレイブチップの資源に対するアクセスアドレス及び前記スレイブチップのバスを直接制御する各種制御信号を生成することを一特徴とする。
具体的に、前記インタフェース変換システムは、マスタ側から提供されたアドレスからレジスタアクセスモードであるか、メモリアクセスモードであるかを判断するアドレス処理器と、前記アドレス処理器の判断結果、前記レジスタアクセスモードであれば、前記マスタ側から提供されたアドレスの一部に基づいてスレイブ側の資源を使用するための各種のレジスタ値を設定するためのレジスタマッピングメモリと、前記アドレス処理器の判断結果、前記メモリアクセスモードであれば、前記マスタ側から提供されたアドレスの一部及び前記レジスタマッピングメモリに設定されたアドレス関連レジスタ値から前記スレイブ側の資源に対するアクセスアドレスを生成するアドレス発生器と、前記マスタ側から提供される制御信号及び前記レジスタマッピングメモリに設定された制御関連レジスタ値を参照してスレイブ側のバスプロトコルを直接制御するための制御信号を発生するローカルバス制御器とを含む。
一実施の形態において、前記マスタ側とスレイブ側との間の大容量のデータブロック伝達を支援するためのデータバッファをさらに含む。
一実施の形態において、前記レジスタマッピングメモリは前記スレイブ側の資源の状態情報を貯蔵する第1レジスタ領域、及び前記マスタ側から提供されたアドレスに基づいて前記スレイブ側の資源を使用するための各種のレジスタ値が貯蔵される第2レジスタ領域を含む。この時、前記第1レジスタ領域は前記スレイブ側の資源に対するアクセスが可能であるか否かに対する情報及びデータブロック伝達が完了したか否かに対する情報を貯蔵する。
マスタ側は固有のプロトコルに基づいてレジスタマッピング領域にアクセスする。例えば、マスタ側はレジスタマッピング領域の第1レジスタ領域に貯蔵された情報を読み出してアクセス可能なスレイブ側の資源を確認した後、レジスタマッピング領域の第2レジスタ領域に各種のレジスタ値(スレイブ側のバス制御のためのレジスタ値及びスレイブ側の資源のアクセスアドレスを設定するためのベースアドレス)を記録する。このようなレジスタマッピングメモリに対する読み出し及び書き込みは全部マスタ側の固有インタフェースによって進行される。
マスタ側から提供されたアドレスはアドレス処理器によって判断される。例えば、アドレスの最上位ビットが‘1’であれば、レジスタアクセスモードに、‘0’であれば、メモリアクセスモードに決める。レジスタアクセスモードであれば、最上位ビットを除いた残りのアドレスビットに対応するレジスタマッピングメモリのアドレスにアクセスして、その所に各種のレジスタ値を記録する。記録されるレジスタ値は例えば、ベースアドレス、データのサイズ、バーストのサイズ、データバッファイネーブルフラッグ、ブロック読み出し伝送開始、ブロック書き込み伝送開始などであり得る。メモリアクセスモードであれば、アドレス変換器は最上位ビットを除いた残りのアドレスとレジスタマッピングメモリに設定されたベースアドレスを使用してスレイブ側の資源に対するアクセスアドレスを生成する。一方、ローカルバス制御器はマスタ側から提供された制御信号及びレジスタマッピング領域に設定されたレジスタ値からスレイブ側のバスプロトコルを制御するための各種の制御信号を発生する。例えば、状態マシンを利用して実現することができる。ローカルバス制御器及びアドレス変換器によって生成された制御信号及びアクセスアドレスによってスレイブ側の資源が利用される。
したがって、本発明によると、既存のチップとしてアドレスピン、データピン、制御ピンをそのまま使用し、かつ異種プロトコルの間の資源を共有することができる。
上述のインタフェース変換システムは、多数個のシステムオンチップが使用されるシステムに非常に有用に適用され得る。インタフェース変換システムが内蔵されたシステムオンチップに対して外部システムオンチップであるマスタチップが容易にインタフェース変換システムが内蔵されたチップの内外部資源を利用し得る。
前記技術的課題を達成するための異種プロトコルの間のインタフェース変換方法は、第1チップから提供されたアドレスに基づいて第2チップの資源を使用するか、バスプロトコルを制御するための各種の環境レジスタ値を設定し、前記第1チップから提供されたアドレスの一部及び前記環境レジスタ値のうちアドレス関連レジスタ値から前記第2チップの資源に対するアクセスアドレスを生成し、前記環境レジスタ値のうち制御関連レジスタ値から前記第2チップのバスプロトコルを制御するための制御信号を生成し、前記アクセスアドレスに対応する前記第2チップの資源を利用することを含む。
一実施の形態において、前記各種の環境レジスタ値を設定する前に、前記第2チップの資源がアクセス可能であるか否かを確認することをさらに含む。
本発明によると、マスタチップの固有な外部インタフェースに使用される各種の信号を使用してスレイブチップの資源利用に必要な各種の環境レジスタ値、スレイブチップの資源にアクセスするためのアドレス及びスレイブチップのバス制御のための各種制御信号を生成する。したがって、ピン数が増加せず、かつ異種プロトコルの間の通信が効率的になされることができる
以下、添付の図面を参照して本発明の実施の形態を詳細に説明する。しかし、本発明はここで説明される実施の形態に限定されず、他の形態に具体化されることもできる。むしろ、ここで紹介される実施の形態は開示された内容が徹底し、完全になれるように、そして当業者に本発明の思想を十分に伝達するために提供されるものである。
本発明はチップの内部にバスプロトコルを隠匿化(encapsulization)するインタフェースシステムを内蔵して、外部の他のチップ(マスタチップ)がインタフェース変換システムが内蔵されたチップ(スレイブチップ)のバスプロトコルが要するピン数より少ない数のピンにスレイブチップの各種の内外部資源を共有するようにする。また、異種プロトコルの間の資源共有のための別途のインタフェース信号を使用せず、チップの固有の汎用メモリインタフェースを使用して他のチップ(スレイブチップ)のすべての資源を利用することもできる。
図1は本発明によるインタフェースシステムの概念を説明するためのブロック図である。本発明のインタフェース変換システム40は異種プロトコルバスインタフェースを有するチップA、B(10、20)の間でプロトコルを変換させて、ある一チップ10がインタフェース変換システム40が内蔵された他のチップ20の資源を少ない数のピンを使用して利用するようにする。
例えば、チップA(10)はバスインタフェースとして、iビットの制御信号、jビットのアドレス、kビットのデータが使用される。一方、チップB(20)は1ビットの制御信号、mビットのアドレス、nビットのデータが使用され、i+j+k≦1+m+nである。したがって、チップA(10)がチップB(20)の資源30を使用するためには、チップB(20)の固有プロトコルが要する個数だけのピン数を使用しなければないらないであろう。しかし、本発明はインタフェース変換システム40をある一つのチップ、例えば、チップB(20)に内蔵してチップA(10)のプロトコルを使用して(すなわち、別途の追加的なピン数の増加なく)チップB(20)の資源30を使用するようにする。ここで、資源30はチップB(20)が有している様々なモジュール、例えば、メモリコントローラ、LCDコントローラ、その他資源などチップB(20)の内外部の資源を示すことができる。
本発明のインタフェース変換システム40はチップA(10)、すなわち、マスタチップが使用する制御信号及びアドレスをそのまま利用して、それ(インタフェース変換システム)が内蔵されたチップB(20)、すなわち、スレイブチップの内外部の資源を利用するように、各種環境レジスタ値をレジスタマッピング領域に設定し、設定された環境レジスタ値からスレイブチップの資源にアクセスするためのアドレス及びスレイブチップのバス制御のための各種制御信号を生成する。スレイブチップのバス制御のための各種制御信号は状態マシン(state machine)を使用して適切に実現することができる。状態マシンの実現はスレイブチップのバスプロトコルに従って多様に実現されることができることは当業者において自明である。
図2を参照して、本発明のインタフェース変換システムに対して詳細に説明する。インタフェース変換システム40の内部モジュールを制御器50が全体的に制御する。本発明によるインタフェース変換システム40は外部マスタチップA(10)の固有インタフェース信号を有し、スレイブチップB(20)の内外部資源を利用するようにするスレイブチップB(20)のバスマスタ機能をする。
本発明によるインタフェース変換システム40は、アドレス処理器41、レジスタマッピング領域42、アドレス変換器45、ローカルバス制御器46、及びこれらの各モジュールを制御する制御器50を含む。アドレス処理器41はマスタチップA(10)から提供されたアドレス(例えば、jビットアドレス)を解読して、レジスタマッピング領域42にアクセスするためのモード(レジスタアクセスモード)であるか、チップB(20)の資源(例えば、メモリ)にアクセスするためのモード(メモリアクセスモード)であるかを判断する。一例として、アドレス処理器41はマスタチップA(10)に提供されたアドレスの最上位ビットとして、レジスタアクセスモードであるか、メモリアクセスモードであるかを判断することができる。例えば、アドレスの最上位ビットが‘1’であれば、レジスタアクセスモードであり、‘0’であれば、メモリアクセスモードであり得る。
レジスタマッピング領域42は、レジスタアクセスモードの時、チップB(20)の資源を利用するための各種環境レジスタ値を貯蔵するレジスタである。望ましくは、レジスタマッピング領域42は外部マスタチップA(10)が読み出しばかり可能な第1レジスタ領域43及び外部マスタチップA(10)が記録できる第2レジスタ領域44で構成される。外部マスタチップA(10)は自分の固有なバスプロトコルを使用してレジスタマッピング領域42の第1レジスタ領域43及び第2レジスタ領域44をアクセスする。第1レジスタ領域43はスレイブチップB(20)の資源30に対する各種状態情報を貯蔵するレジスタで構成される。例えば、アクセス可能資源情報(accessible module information)、マスタチップA(10)とスレイブチップB(20)との間の円滑な通信のための各種の資源の状態を知らせる状態フィールド(status field)を含む。アクセス可能資源情報はスレイブチップB(20)が有している資源のうち、現在アクセス可能な資源情報を示す。これはスレイブチップB(20)が自分の資源のうちの一部の資源をパワー節約のために(power−save scheme)非活性化させた時、マスタチップA(10)が活性化された資源のみを利用するようにするためである。アクセス可能資源情報は資源単位フラッグ形態やアドレスマップ(address map)形態で実現されることができる。
一方、マスタチップA(10)が固定的に知られた資源のみを利用する場合、またはスレイブチップB(20)のすべての資源が常に活性化された場合には、アクセス可能資源情報は不要になる(第1レジスタ領域は不要になることもできる)。このような資源30に対する情報はスレイブチップB(20)によって更新する。
第2レジスタ領域44はスレイブチップB(20)のバス制御、データ読み出し/書き込み制御のための各種制御信号の生成の基礎になるレジスタ値及びベースアドレスを貯蔵するレジスタで構成される。
アドレス変換器45はメモリアクセスモードの時、レジスタマッピング領域42の第2レジスタ領域44に貯蔵されたアドレス関連レジスタ値(ベースアドレス)及びマスタチップA(10)から提供されたアドレスの一部(例えば、最上位ビットを除いた残りのアドレスビット、説明の便宜上‘ローカルアドレス’という)を使用してスレイブチップB(20)の資源30の特定の領域に対するアクセスアドレスを生成する。
ローカルバス制御器46はレジスタマッピング領域42の第2レジスタ領域44に貯蔵された制御関連レジスタ値及びマスタチップA(10)から提供される制御信号に基づいてスレイブチップB(20)のバス制御及びデータ読み出し/書き込み制御のための各種の制御信号を生成する。例えば、マスタチップA(10)はSRAMインタフェースを使用し、スレイブチップB(20)はAMBAインタフェースを使用する場合、マスタチップA(10)から提供されたメモリ読み出し関連制御信号CSn(チップ選択信号)、OEn(出力イネーブル信号)からスレイブチップB(20)に対するバス要請信号HBUSREQxを生成し、制御関連レジスタ値(例えば、データのサイズ、バーストの長さなどに関連した情報)からHTRANS(トランスファ)、HSIZE(データのサイズ)、HBURST(バーストの長さ)などの各種バス制御信号を生成する。
このようなスレイブチップのバス制御及びデータ読み出し/書き込みのための各種制御信号は状態マシンを使用して実現することができる。状態マシンの実現はスレイブチップのバスプロトコルに従って多様になされ、当業者において自明であるので、詳細な説明は省略する。
読み出しデータマルチプレクサ48は第1レジスタ領域及びチップB(20)からオンデータを選択してチップA(10)に伝達する。
望ましくは、インタフェース変換システム40はデータバッファ47をさらに含む。データバッファ47は外部マスタチップA(10)及び内部スレイブチップB(20)の間の大容量のデータブロック伝達を支援するための臨時貯蔵場所である。データバッファ47はNANDフラッシュメモリとともにページPAGE単位にアクセスしなければならない資源や高性能のために大量のバースト伝達(burst transfer)が必要な資源のために適するサイズで構成され得る。
ブロック伝達の場合、スレイブチップB(20)から読み出したデータはデータバッファ47に臨時貯蔵される。同様に、マスタチップA(10)からスレイブチップB(20)に大容量のデータブロックを使用する場合、これらのデータが先ずデータバッファ47に貯蔵される。
この時、読み出しデータマルチプレクサ48はデータバッファ47に貯蔵されたデータ、スレイブチップB(20)からのデータ、第2レジスタ領域43からのデータを選択してマスタチップA(10)に伝達する。
書き込みデータマルチプレクサ49はデータバッファ47に貯蔵されたデータ及びマスタチップA(10)から直接提供されるデータを選択してスレイブチップB(20)に伝達する。
第2レジスタ領域44には大きくスレイブチップB(20)の資源に対するアクセスアドレスと関連したアドレス関連レジスタ値(ベースアドレス)、データ伝送関連レジスタ値及び制御信号生成関連レジスタ値などが貯蔵される。
アドレス関連レジスタ値(ベースアドレス)は次のように決まることができる。ベースアドレスポインタによって参照されるベースアドレス変換テーブルに設定された値がベースアドレスであり得る。または、第2レジスタ領域44の特定アドレスに貯蔵されたレジスタ値、またはそれがシフトされた値がベースアドレスとして使用されることができる。ベースアドレスはアクセスしようとするスレイブチップB(20)の資源に対する一部のアドレスを示す。残りのアドレスはマスタチップA(10)から提供される。すなわち、ベースアドレスとローカルアドレスを使用して最終的なアクセスアドレスが生成される。
図3(a)及び図3(b)を参照して、スレイブチップB(20)の資源に対するアクセスアドレスを生成する方法に対して説明する。図3(a)はベースアドレス変換テーブルを使用する場合であり、図3(b)はそうではない場合である。
マスタチップA(10)のアドレス空間よりスレイブチップB(20)のアドレス空間が大きい場合、図3(a)のように、ベースアドレス変換テーブルを使用することが望ましい。すなわち、ベースアドレスポインタはアドレス変換テーブルのある1ヶ所を示す。したがって、アドレス変換器45は第2レジスタ領域44のアドレスポインタが示すアドレス変換テーブルの特定のアドレスに貯蔵されたベースアドレス及びマスタチップA(10)から提供されるローカルアドレスからアクセスアドレスを生成する。
または図3(b)に示したように、ベースアドレスポインタ、その自体をベースアドレスとして使用することができる。すなわち、アドレス変換器45は第2レジスタ領域44に貯蔵されたベースアドレスポインタ及びマスタチップA(10)から提供されたローカルアドレスからアクセスアドレスを生成する。
データ伝送及び制御信号生成関連レジスタ値は、例えば、データのサイズ、バーストの長さ、データバッファイネーブルフラッグ、ブロック読み出し開始(block read start)、ブロック書き込み伝達(block write transfer)などと関連した値であり得る。
ローカルバス制御器46はバスプロトコル信号を作り、マスタチップA(10)とスレイブチップB(20)との間のビジー/レディー(busy/ready)、またはタイミング同期を合わせる。
図4及び図5を図2とともに参照して、本発明による異種プロトコルの間のデータ通信に関して説明する。
図4は準備段階(setting stage)を説明するための流れ図であり、図5は資源利用段階(access stage)を説明するための流れ図である。特に、図5はスレイブチップB(20)の資源に対する読み出し動作を説明するための流れ図である。
先ず、図4を参照して、マスタチップA(10)はその自分のメモリ読み出しインタフェースを使用して第1レジスタ領域43に貯蔵されたアクセスしようとする資源に対する使用可能資源情報を読み出す(S401)。この時、アクセス可能であると判断されれば(S402で「はい」)、第2レジスタ領域44に各種レジスタ値、ベースアドレスなどを記録する(S404)。アクセス可能であると判断されなければ(S402で「いいえ」)、アクセス可能な状態になるまで待つようになる(S403)。
続いて、利用しようとする資源をブロック伝達形態にアクセスするか否かを判断する(S405)。ブロック伝達を使用して資源にアクセスしようとしたら(S405で「はい」)、第2レジスタ領域44にブロック伝達と関連した各種レジスタ値を記録し(S406)、資源利用段階に移る。ブロック伝達ではなければ(S405で「いいえ」)、すぐ資源利用段階に移る。
次に、図5を参照して、資源利用段階を説明する。
先ず、ブロック伝達であれば(S501で「はい」)、スレイブチップB(20)からデータを読み出してデータバッファ47に貯蔵する(S505)。この時、図4の準備段階で、第2レジスタ領域44に設定されたレジスタ値を利用してスレイブチップB(20)のバスを制御する信号を生成し、ベースアドレス及びローカルアドレスを利用してブロック伝達の開始アドレスを生成することによって、スレイブチップB(20)からデータバッファ47へのデータのブロック伝達がなされる。続いて、データバッファ47に貯蔵されたデータをマスタチップA(10)がその自分の固有バスプロトコルを使用して読み出す(S506)。他の資源をさらに利用する場合(S504で「はい」)、また図4の準備段階に移る。
ブロック伝達ではなければ(S501で「いいえ」)、マスタチップA(10)はデータバッファ47を経由せず、スレイブチップB(20)の目的資源にアクセスして(S502)、必要な資源を読み出す(S503)。しかし、データバッファ47を経由することもできる。目的資源に対するアクセスは上述のように、マスタチップA(10)によって提供されるローカルアドレス及び第2レジスタ領域44に設定されたベースアドレスを使用して目的アドレスを生成し、第2レジスタ領域に貯蔵された各種レジスタ値を基づいて制御信号を生成することによってなされる。同一のベースアドレスに対応する資源(例えば、同一のメモリモジュール内の他の資源)がさらに必要な場合、図4の準備段階なしに、すなわちすぐマスタチップA(10)からローカルアドレスが提供されて目的資源にアクセスする。他の資源が必要な場合(S504で「はい」)、図4の準備段階に進行する。
以上では、スレイブチップB(20)からマスタチップA(10)へのデータ伝達、すなわち、スレイブチップB(20)に対する読み出し動作を説明したが、その反対のデータ伝達も類似に進行される。すなわち、図4の準備段階を進行した後、スレイブチップB(20)の資源に対するアクセスアドレスを生成し、書き込み動作に関連した各種制御信号を生成することによって、スレイブチップB(20)にデータを記録することができる。
以下では、外部マスタチップA(10)がSRAMインタフェースを使用し、内部スレイブチップB(20)がAMBAインタフェースを使用する場合を仮定して、本発明によるインタフェース変換システムを説明する。
SRAMインタフェースを使用する外部マスタチップA(10)は次の信号などを使用する:
A[10:0]:11ビットアドレス
D[7:0]:8ビットデータ
OEn:出力イネーブル
WEn:書き込みイネーブル
WAITn:待機信号(スレイブチップB(20)がビジーであれば待つ)
INTn:ブロック伝達を知らせるためのインタラプト信号
CSn:チップ選択信号


AMBAインタフェースを使用する内部スレイブチップB(20)は、例えば、次のような信号などを使用する:
HADDR[31:0]:32ビットアドレス
HWDATA[31:0]:32ビット書き込みデータ
HRDATA[31:0]:32ビット読み出しデータ
HREADY:準備信号
HRESP[1:0]:2ビット伝達応答信号
HBURSEQx:バスマスタに対するバス要請
HGRANTx:アービタからバス許可
HTRANS[1:0]:現在伝達の類型表示
HLOCKx:バスロック
HSIZE[2:0]:データのサイズ
HBURST[3:0]:バーストの長さ
HPROT[3:0]:保護
HWRITE:書き込みイネーブル


マスタチップA(10)の11ビットのアドレスのうちの最上位1ビットによってレジスタアクセスモードであるか、メモリアクセスモードであるかが決められ、残りの10ビットがローカルアドレスになる。レジスタマッピング領域42の第2レジスタ領域44にはスレイブチップB(32)の32ビットアドレスのうちのマスタチップA(10)から提供される10ビットアドレスを除いた22ビットアドレスが貯蔵される。したがって、8ビット単位でアドレスが貯蔵され、三つのベースアドレスを貯蔵するレジスタ(ベースアドレスレジスタ0、ベースアドレスレジスタ1、ベースアドレスレジスタ2)が必要である。最終的な目的アドレスはベースアドレスを左側に10ビットシフトした値にローカルアドレスを足すことによって決められる。
第2レジスタ領域には、またデータ伝達に関係するデータのサイズ、バーストの長さ、データバッファイネーブルフラッグ、ブロック読み出し伝達開始、ブロック書き込み伝達開始などに対する情報を貯蔵するレジスタがある。
このようなレジスタのサイズは外部マスタチップA(10)のデータのサイズと同一な8ビットである。
(資源利用の例)
1.8ビットデータをスレイブチップB(20)から読み出す場合
先ず、マスタチップA(10)は第1レジスタ領域43に貯蔵されたアクセス可能情報(accessible module information)を読み出してスレイブチップB(20)の資源、例えばメモリが使用可能であるかを確認する。使用可能であれば、第2レジスタ領域44にデータのサイズを8ビットに、バーストの長さを1に設定する。続いて、マスタチップA(10)から第2レジスタ領域44のベースアドレスレジスタ0〜2に8ビット、8ビット、6ビットベースアドレスが書き込まれる。続いて、マスタチップA(10)はその自分のバスインタフェースを使用してスレイブチップB(20)に対する読み出し動作を進行する。この時、ローカルバス制御器46はマスタチップA(10)が提供する読み出し動作に関連する制御信号CSnとOEnを利用してスレイブチップB(20)のbus requestをするHBUSREQx信号を発生させる。また、マスタチップA(10)にはアクセスが終わるまでWAITn信号を与えて待たせる。一方、バスアービタ(arbiter)がHBUSREQx信号に対してバスの使用を許可するgrant信号HGRANTxを与えれば、ローカルバス制御器46はHTRANS、HSIZE、HLOCKx、HPROT、HBURSTなどの制御信号を第2レジスタ領域44に設定された値を参照して発生させる。アドレス変換器45はアドレス処理器41を通じて提供されるローカルアドレス(10ビット)及び第2レジスタ領域44のベースアドレスレジスタに貯蔵されたベースアドレス(22ビット)を使用してスレイブチップB(20)の資源に対するアクセスアドレス(32ビット)を発生させる。アドレス変換器(45)によるアクセスアドレス及びローカルバス制御器46による各種バス制御信号によってスレイブチップB(20)のメモリに貯蔵されたデータが読み出される。読み出し動作が完了すれば、WAITn信号がready状態になって、再びマスタチップA(10)がデータを読み出すことができる状態になる。
もし8ビットのデータを読み出した後、同一のベースアドレスを有する領域内で他のデータを読み出す必要があれば、第2レジスタ領域44に対する各種のレジスタ値の設定を省略し、その後の段階を進行する。
2.ブロック伝達(スレイブチップB(20)の資源であるメモリの1KBデータをブロック伝達して読み出したい場合)
マスタチップA(10)は第1レジスタ領域43に貯蔵されたアクセス可能情報(accessible module information)を読み出してスレイブチップB(20)のメモリが使用可能であるか否かを確認する。使用可能であれば、第2レジスタ領域44にデータのサイズを32ビットに、バーストの長さを128に設定する(32ビット=4バイト、4Χ128=512バイト)。アクセスしようとするメモリアドレスを示すため、ベースアドレスレジスタ0〜2に8ビット、8ビット、6ビットのベースアドレスが書き込まれる。ブロック伝達と関連したレジスタ値、すなわち、データバッファイネーブルフラッグ、ブロック読み出し伝達開始ビットをセッティングする。ローカルバス制御器46はバーストの長さのレジスタに書き込まれた量をAMBAが支援する最大バーストの長さ、または任意に決められたバーストの長さだけ割ってバス要請をするHBUSREQx信号を発生させる。バスアービタがバス使用を許可するgrant信号HGRANRxを与えれば、ローカルバス制御器46はHTRANS、HSIZE、HLOCKx、HPROT、HBURSTなどの制御信号を第2レジスタ領域44にある値を参照して発生させる。スレイブチップB(20)のメモリから読み出される値はデータバッファ47に貯蔵されるようになる。決められたブロックデータ量が全部伝達されれば動作を止める。すべてのデータ伝達が終われば、インタラプト信号INTnが発生する。これによって、マスタチップA(10)はデータバッファ47にデータが伝送されたことが分かり、データバッファイネーブルフラッグがセットされた状態で読み出すと、データバッファ47に入っているデータをマスタチップA(10)はその自分のバスプロトコルを使用して順次に読み出すことができる。
3.ブロック伝達(スレイブチップ20の資源であるメモリに1KBデータをブロック伝達して記録したい場合)
マスタチップA(10)は第1レジスタ領域43に貯蔵されたアクセス可能情報を読み出してスレイブチップB(20)のメモリが使用可能であるか否かを確認する。使用可能であれば、第2レジスタ領域44にデータのサイズを32ビットに、バーストの長さを128に設定する(32ビット=4バイト、4Χ128=512バイト)。アクセスしようとするメモリアドレスを示すため、ベースアドレスレジスタ0〜2に8ビット、8ビット、6ビットのベースアドレスが書き込まれる。データバッファイネーブルフラッグをセッティングする。マスタチップA(10)はその自分のプロトコルを使用してデータバッファ47に8ビットずつ1024回の書き込み動作を通じて1KBのデータを書き込む。所望する1KBのデータがデータバッファ47に全部書き込まれれば、ブロック書き込み伝達開始ビットをセッティングする。ローカルバス制御器46はバーストの長さのレジスタに書き込まれた量をAMBAが支援する最大バーストの長さ、または任意に決められたバーストの長さだけ分けてバス要請をするHBUSREQx信号を発生させる。これはAMBAが支援するバーストの長さより大きいデータバッファを有する時、処理するようにするか、バーストの長さが長すぎてバスを長時間占有することを防止するためである。バスアービタがバス使用を許可するgrant信号HGRANTxを与えれば、ローカルバス制御器46はHTRANS、HSIZE、HLOCKx、HPROT、HBURSTなどの制御信号を第2レジスタ領域44にある値を参照して発生させる。データバッファ47に入っている内容を順次に当該メモリに記録する。決められたブロックデータが全部伝達されれば動作を止める。この時、INTnピンを通じてインタラプトが発生する。
今まで本発明に対して、その望ましい実施の形態を中心に示した。本発明が属する技術分野で通常の知識を持つ者は本発明が本発明の本質的な特性から逸脱しない範囲で変形された形態で実現されることができることを理解することができるであろう。したがって、本開示された実施の形態は限定的な観点ではなく、説明的な観点で考慮されなければならない。本発明の範囲は上述の説明ではなく、特許請求の範囲に示しており、それと同等な範囲内にあるすべての差は本発明に含まれたことで解釈されなければならないであろう。
本発明によるインタフェース変換システムの概念を説明するためのブロック図である。 図1のインタフェース変換システムに対する詳細ブロック図である。 本発明によるアクセスアドレスを生成する方法を説明するための模式図である。 マスタチップ及びスレイブチップの間の通信のための準備段階を説明する流れ図である。 図4の準備段階の以後のスレイブチップの資源を利用することを説明するための流れ図である。
符号の説明
10 外部マスタチップ
20 内部スレイブチップ
30 スレイブチップの資源
40 インタフェース変換システム
41 アドレス処理器
42 レジスタマッピング領域
43 第1レジスタ領域
44 第2レジスタ領域
45 アドレス変換器
46 ローカルバス制御器
47 データバッファ
48,49 マルチプレクサ
50 インタフェース変換システム制御器

Claims (12)

  1. マスタ側から提供されたアドレスからレジスタアクセスモードであるか、メモリアクセスモードであるかを判断するアドレス処理器と、
    前記アドレス処理器の判断結果、前記レジスタアクセスモードであれば、スレイブ側の資源を使用するための各種のレジスタ値を設定するためのレジスタマッピングメモリと、
    前記メモリアクセスモードであれば、前記マスタ側から提供されたアドレスの一部及び前記レジスタマッピングメモリに設定されたアドレス関連レジスタ値から前記スレイブ側の資源に対するアクセスアドレスを生成するアドレス発生器と、
    前記マスタ側から提供される制御信号及び前記レジスタマッピングメモリに設定された制御関連レジスタ値を参照してスレイブ側のバスプロトコルを直接制御するための制御信号を発生するローカルバス制御器とを含むことを特徴とするインタフェース変換システム。
  2. 前記マスタ側とスレイブ側との間の大容量のデータブロック伝達を支援するためのデータバッファをさらに含むことを特徴とする請求項1に記載のインタフェース変換システム。
  3. 前記レジスタマッピングメモリは前記スレイブ側の資源の状態情報を貯蔵する第1レジスタ領域及び前記スレイブ側の資源を使用するための各種レジスタ値が貯蔵される第2レジスタ領域を含むことを特徴とする請求項1または請求項2に記載のインタフェース変換システム。
  4. 前記第1レジスタ領域は前記スレイブ側の資源に対するアクセスが可能であるか否かに対する情報を貯蔵することを特徴とする請求項3に記載のインタフェース変換システム。
  5. 前記データバッファに貯蔵されたデータ、前記第2レジスタ領域に貯蔵されたデータ及び前記スレイブ側の資源を選択して前記マスタ側に伝達するための読み出しデータマルチプレクサと、
    前記データバッファ及び前記マスタ側から提供されたデータを選択して前記スレイブ側に伝達するための書き込みデータマルチプレクサとをさらに含むことを特徴とする請求項3に記載のインタフェース変換システム。
  6. 前記マスタ側は前記レジスタマッピング領域に対して自分の外部バスプロトコルを使用して直接的にアクセス可能であることを特徴とする請求項1に記載のインタフェース変換システム。
  7. 各々の独立的なバスプロトコルを具備する多数個のチップと、
    前記多数個のチップのうちの少なくともいずれか一つのチップに内蔵されて、外部マスタチップとの間のインタフェースを変化させるインタフェース変換システムとを含み、
    前記インタフェース変換システムは、前記外部マスタチップの固有インタフェース信号を使用して、それが内蔵されたスレイブチップの資源を利用することができるように各種の環境レジスタ値、前記スレイブチップの資源に対するアクセスアドレス及び前記スレイブチップのバスを直接制御する各種制御信号を生成することを特徴とするシステムオンチップ。
  8. 前記インタフェース変換システムは前記マスタチップから提供されたアドレスがレジスタアクセスモードであるか、メモリアクセスモードであるかを判断するアドレス処理器と、
    レジスタアクセスモード時、前記マスタチップから提供されたアドレスの一部から前記各種環境レジスタ値を貯蔵するレジスタマッピングメモリと、
    メモリアクセスモードの時、前記マスタチップから提供されたアドレスの一部、及び前記レジスタマッピングメモリに貯蔵されたレジスタ値のうちアドレス関連レジスタ値から前記スレイブチップ資源に対するアクセスアドレスを生成するアドレス変換器と、
    前記各種制御信号を生成するためのローカルバス制御器とを含むことを特徴とする請求項7に記載のシステムオンチップ。
  9. 前記マスタチップ及びスレイブチップの間の大量のブロック伝達のためのデータバッファをさらに含むことを特徴とする請求項7または請求項8に記載のシステムオンチップ。
  10. 第1チップから提供されたアドレスに基づいて第2チップの資源を使用するか、バスプロトコルを制御するための各種環境レジスタ値を設定し、
    前記第1チップから提供されたアドレスの一部及び前記環境レジスタ値のうちアドレス関連レジスタ値から前記第2チップの資源に対するアクセスアドレスを生成し、
    前記第1チップの制御信号及び前記環境レジスタ値のうち制御関連レジスタ値から前記第2チップのバスプロトコルを制御するための制御信号を生成し、
    前記アクセスアドレスに対応する前記第2チップの資源を利用することを含むことを特徴とするインタフェース変換方法。
  11. 前記各種環境レジスタ値を設定する前に、前記第2チップの資源がアクセス可能であるか否かを確認することをさらに含むことを特徴とする請求項10に記載のインタフェース変換方法。
  12. 外部マスタチップの固有インタフェース信号から内部スレイブチップの資源を利用することができる各種環境レジスタ値を設定し、
    設定された各種環境レジスタ値から前記スレイブチップの資源に対するアクセスアドレスおよびそのバスプロトコルを制御するための各種制御信号を生成することを含むことを特徴とするインタフェース変換方法。

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