JP2005049665A - 映像信号処理回路、表示装置及びその映像信号処理方法 - Google Patents

映像信号処理回路、表示装置及びその映像信号処理方法 Download PDF

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Abstract

【課題】 フレームメモリに保持される映像信号にノイズが重畳してしまったり、フレームメモリが誤動作してしまったりすることを抑制可能とする映像信号処理回路、表示装置及びその映像信号処理方法を提供する。
【解決手段】 入力される映像信号に対してサブフィールドコーディング処理を施して表示部4に出力する映像信号処理回路2である。1フレーム分或いは1フィールド分の映像信号を表示部4への出力前に一時的に保存するためのフレームメモリ3として、入力される映像信号のビット数及び表示部4の表示セル数に依存するメモリ容量のフレームメモリ3を備える。
【選択図】 図1

Description

本発明は、映像信号処理回路、表示装置及びその映像信号処理方法に関する。
フラットパネルディスプレイが備える表示デバイスとしては、例えば、プラズマディスプレイパネル(PDP)、有機/無機エレクトロルミネッセンス(EL)パネル、ダイレクトミラーデバイス(DMD)を用いたプロジェクションパネルがある。
これらの表示デバイスは、その表示セルの各々が「発光」或いは「非発光」の2値しかとり得ないようなディジタルデバイスであるため、各表示セルの発光回数を制御することにより階調表現を行う。つまり、カラー表示に利用されるR(赤)、G(緑)、B(青)の各表示セルにおける例えば8ビットの階調表現を行う場合は、各表示セルの発光回数を0から255の間(或いは、0から255の公倍数、及びそれぞれの値に近い整数値)で適宜の値に制御することにより中間階調を表現する。これにより、自然画像の表示が可能となる。なお、以下では、R、G、Bの各表示セルをカラーセルといい、R、G、Bのカラーセルを一つずつ備えて構成されるひとまとまりの表示セル群を画素ということとする。
このように表示セルの発光回数を制御することで階調表現を行う表示デバイスにおいては、1フレーム(或いは1フィールド)の映像を表示するに際し、1フレーム(或いは1フィールド)を複数のサブフレーム(或いはサブフィールド)に分割し、各サブフレーム(或いはサブフィールド)に発光回数を割り当てるようにしたサブフレーム法(サブフィールド法)が一般に適用される。なお、以下では、簡単のため、「フレーム」との表現には「フィールド」の意を含むこととするとともに、サブフレームをSFと略記する。
例えば、前述のカラーセル毎の8ビット階調表現を行うには、1フレーム内での表示順序が最初(1番目)となるSF1から表示順序が最後(8番目)となるSF8までの8つのSFに対し、各々の発光回数を1、2、4、8、16、32、64、128と割り当てて、各カラーセル毎に独立に、各SFを発光/非発光制御する技術があった。
しかしながら、特にPDPのようなSF毎の表示期間が比較的長い表示デバイス(1フレーム期間のうちの多くの時間を表示発光時間に用いる表示デバイス)の場合は、上記のように入力映像信号のビット数と同数のSFに分割して階調表現を行うと、動画偽輪郭と呼ばれる画質劣化が生じてしまうという問題があった。
このため、動画偽輪郭発生による画質劣化を防止する目的で「冗長コーディング」と呼ばれる手法を適用することが一般的である。
これらのことは、非特許文献1及び非特許文献2に詳しい。
このように冗長コーディングを適用する場合、1フレームに含まれるSF数nは、入力映像の階調数をNとすると、n>log2Nの関係となる。実際のPDPでは、例えば、8ビットの映像信号(つまり階調数N=256)の入力に対してSF数nの値は11又は12が用いられる。
ところで、表示装置への入力信号は、従来において最も一般的であったCRT(Cathode Ray Tube;ブラウン管)の表示方式に則り、1フレーム分の映像信号(映像データ)を、表示画面における最上段の走査ラインに対応するデータから最下段走査ラインに対応するデータへと順次入力するとともに、各走査ラインに対応するデータは、走査ライン上における左端のカラーセルに対応するデータから右端のカラーセルに対応するデータへと順次入力する方式が一般的である。
これに対し、SF法による表示を行う表示装置では、1フレーム内で表示順序が1番目のSF(つまりSF1)の表示前に、1フレーム分の全てのSF(つまり、例えばSF1〜SF11或いは12まで)の、画素毎の発光/非発光情報(階調値の情報)を表示デバイスに入力しておく必要がある。このため、SF法を用いる表示装置においては、上記のようにCRTの走査順序に則り入力され、SFコーディングが施された1フレーム分の映像信号を、表示デバイスへの出力前に一旦保持する(バッファリング動作を行う)フレームメモリが必須となる(例えば、特許文献1参照)。
ここで、図2を参照して、表示装置の一例としてのプラズマ表示装置が備える従来の映像信号処理回路100について説明する。
図2に示すように、映像信号処理回路100は、第1ビデオ信号処理部101と、SFコーディング部102と、第1ラインメモリ(DRAMからなる)103と、メモリ制御部104と、フレームメモリ105と、第2ビデオ信号処理部106と、第2ラインメモリ107と、を備えて構成されている。
映像信号処理回路100が備える各構成要素のうち、フレームメモリ105を除く各構成要素は、信号処理LSI108に備えられている。この信号処理LSI108は、フレームメモリ105とともにディジタルボード109上に設けられている。
これらの各構成要素は、以下のように動作する。
信号処理LSI108に入力されるR(赤),G(緑),B(青)の映像信号(RGB各8ビット)には、先ず、第1ビデオ信号処理部101にてビデオ信号処理が施され、続いて、SFコーディング部102にてSFコーディング処理が施される。
SFコーディング処理後の映像信号は、第1ラインメモリ103及びメモリ制御部104にて、フレームメモリ105への書き込みに適した信号に変換され、メモリ制御部104によりフレームメモリ105に書き込まれる。
ここでの書き込みは、映像信号におけるデータ順序がSF毎の並びとなるように配列変換を施してから行われる。これは、カラムアドレス或いはバンクアドレスの変化に対し、ローアドレスの変化に時間がかかるためである。具体例としては、例えば、Samsung社製128Mb×32DDR−SDRAM(K4D263238A−GC33)をフレームメモリに用い、333MHz動作させた場合は、カラムアドレスは3.3ns(ナノ秒)で変化可能であるが、ローアドレスはその17倍の56.6nsの間変化させることができない(例えば、非特許文献3参照)。また、後述するように、メモリ制御部104とフレームメモリ105との映像信号の送受信においては、フレームメモリ105からのデータ読み出し時に最大メモリバスバンド幅が必要となることが一般的となる。従って、フレームメモリ105からのデータ読み出し時にローアドレス変化を必要としないように、予め並べ替えたデータを用意してフレームメモリ105に書き込む必要があった。なお、従来より、カラムアドレスと同等の速度でローアドレスを変化させることが出来るメモリLSIとして、スタティックランダムアクセスメモリ(SRAM)があるが、SRAMはフレームメモリに適用可能な程度に大容量のものが存在しないか、若しくは、存在したとしても非常に高価であった。
また、上記のようにフレームメモリ105に一旦保存された映像信号は、メモリ制御部104によりSF毎に読み出され、第2ビデオ信号処理部106に出力される。第2ビデオ信号処理部106では、映像信号に対し、SFコーディング後に必要な信号処理を行って、第2ラインメモリ107に出力する。映像信号は、第2ラインメモリ107にて、プラズマディスプレイパネルにおける1走査ライン毎の映像信号に整理されて、高圧ボード(図示略)に出力される。
ここで、従来の映像信号処理回路100が備えるフレームメモリ105の容量(メモリ容量)は、例えば、1走査ライン当たり1365画素、1フレーム当たり768ラインのW−XGA表示において、以下の(1)式で表すことができる。
メモリ容量:
1365×768×3×n×2=約6×n(Mb)・・・・・・(1)
上記の(1)式において乗算される各値のうち、「1365」は1走査ライン当たりの画素数であり、「768」は1フレーム当たりの走査ライン数である他、「3」は1画素に含まれるカラーセル数(R,G,Bの3つ)に対応する値であり、「n」は1フレームのSF数に対応する値であり、「2」は1フレーム分のデータの書き込みと読み出しを同時に行うために必要なダブルバッファリングを考慮した値である。
上記のように、PDPにおけるSF分割数nは例えば11或いは12であるが、この場合のフレームメモリ容量としては、66Mb(n=11の場合)或いは72Mb(n=12の場合)が必要となることが、上記の(1)式より導かれる。
しかも、表示動作を円滑に実行するには、上記の(1)式で規定される容量のデータを1フレーム期間内にフレームメモリに入力(書き込み)及び出力(フレームメモリからの読み出し)可能な転送レートでのデータ転送を実現するためのメモリバスバンド幅が必要である。
ところで、1フレーム期間は、例えば60Hz表示の場合には1/60=約16.67ms(ミリ秒)となる。PDPのような表示デバイスでは、映像表示のためにプライミング期間、走査期間(表示データ書き込み期間)及び発光維持期間が1フレーム期間内に必要であるため、映像データのフレームメモリへの書き込み・読み出しに利用できる期間は、1フレームの表示期間のうちの一部だけとなる。また、1フレーム分の映像データをフレームメモリに対して読み出し・書き込みするのに必要な時間は走査期間と密接な関連を持ち、実際には走査周期(=横1ライン分の画素データを表示デバイスに書き込む時間)により最大メモリバスバンド幅が規定される。つまり、走査周期はフレームメモリからのデータ読み出し速度を決定し、メモリ制御部104とフレームメモリ105との映像信号の送受信においては、フレームメモリ105からのデータ読み出し時に最大メモリバスバンド幅が必要となることが一般的となる。なお、現在のPDPではカラーセルの発光・電気特性から1ラインの走査周期は1μs(マイクロ秒)〜2μs程度である。従って、W−XGA表示で必要とされる最大メモリバスバンド幅は、走査周期を例えば1μsとすると以下の(2)式で定義される。
最大メモリバスバンド幅:
1365×3×2/1(μs)=約8.2Gb/s・・・・・・(2)
上記の(2)式において乗算される各値のうち、「1365」、「3」及び「2」は、上記の(1)式におけるのと同様に、それぞれ、1走査ライン当たりの画素数、1画素に含まれるカラーセル数及びダブルバッファリングを考慮した値である。
さらに、一度に2ライン分のデータを表示デバイスに書き込むデュアルスキャン方式をとる場合、最大メモリバスバンド幅は上記(2)式で定義される値の2倍のバンド幅が必要となる。
従来、フレームメモリ(フレームバッファともいう)をメモリLSIにより構成する場合には、上記の(1)式で定義される容量を確保するためにダイナミックランダムアクセスメモリ(DRAM)を用いることが一般的である。
例えば、SF分割数を12、走査周期を1μsとしてW−XGA表示を行う場合、現在主流となっているシンクロナスDRAMの場合では128Mbで32IO(×32と表示される場合もある)のものを256MHzで動作させることで、また、ダブルデータレートシンクロナスDRAMの場合では128Mbで32IOのものを128MHzで動作させることで、上記(1)式及び(2)式の条件を共に満足するフレームメモリを構成することができる。
特開2003−15594号公報(第3図) 御子柴著、「プラズマディスプレイ最新技術」、EDリサーチ社、p.104、p.115 内池・御子柴共著、「プラズマディスプレイのすべて−大型壁掛けテレビの本命−」、工業調査会、p.163−178 「128Mb DDR SDRAM 1M×32bit×4banks,Double Data Rate Synchronous RAM with Bi−Directional Data Strobe and DLL」、Rev.1.5、Samsung Electronics、2001年12月
ところで、フレームメモリを構成するDRAMのインターフェース(IF)電圧は、例えば、2.5V以下の低電圧動作になってきており、このような低電圧の論理振幅でフレームメモリと映像信号をやり取りする必要がある。
これに対して、PDP、EL或いはDMDでは、表示のために数十〜数百Vの高電圧を用いる高圧回路系を備えているが、この高圧回路系における電流量は、表示画面の大型化に伴い増加傾向にある(例えば、数A程度)。よって、高圧回路系においては、フレームメモリに対し書き込み及び読み出しされる映像信号の論理振幅に対して非常に大きな電源・GNDノイズが生じてしまう。
この高圧回路系は、フレームメモリと近接した配置とされることも多いため、高圧回路系で発生するノイズはフレームメモリにも影響を与えることがある。
すなわち、従来技術においては、高圧回路系で発生するノイズに起因して、フレームメモリに保持される映像信号にノイズが重畳してしまい、この映像信号に基づき表示される映像にもノイズが発生してしまうといった問題や、フレームメモリ自体が誤動作してしまうといった問題が生じていた。
本発明は、上記のような問題点を解決するためになされたもので、フレームメモリに保持される映像信号にノイズが重畳してしまったり、フレームメモリが誤動作してしまったりすることを抑制可能とする映像信号処理回路、表示装置及びその映像信号処理方法を提供することを目的とする。
従来技術において上記のような問題が生じていたのは、以下の理由による。
上記のようにメモリLSIでフレームメモリを構成してPDPにW−XGA映像を表示するためには、フレームメモリに対し書き込み及び読み出しされる映像信号のデータ転送を、例えば100MHz以上もの高速で行う必要がある。
しかも、従来は、SFコーディング処理後の映像信号、すなわち、冗長コーディングであるため入力映像信号よりもデータが大容量の映像信号をフレームメモリに保存していた。つまり、大容量のデータ転送を高速で行っていたため、映像信号へのノイズ混入の可能性も高く、映像品質の劣化を招いていたのである。
そこで、上記課題を解決するため、本発明の映像信号処理回路は、入力される映像信号に対してサブフィールドコーディング処理を施して表示部に出力する映像信号処理回路において、1フレーム分或いは1フィールド分の映像信号を前記表示部への出力前に一時的に保存するためのフレームメモリとして、入力される映像信号のビット数と前記表示部の表示セル数との積に依存するメモリ容量のフレームメモリを備えることを特徴としている。
ここで、本発明に係る映像信号処理回路のフレームメモリが保持する1フレーム分或いは1フィールド分の映像信号は、より具体的には、静止画或いは動画の映像信号、すなわち、映像信号のデータ容量がビット数と表示セル数との積に依存する映像信号である。従って、例えば、3D映像に用いられるようなZバッファ(画面奥深さ情報)、アルファブレンド値(透過性を表現する情報)を付加した映像信号は、本発明に係る映像信号処理回路のフレームメモリが保存する映像信号には含まない。
また、「表示部の表示セル数」とは、表示部におけるRGB或いはYCbCr/YPbPrの各表示セルの総数を意味する。
本発明の映像信号処理回路においては、1フレーム分或いは1フィールド分の映像信号の前記フレームメモリへの保存を、前記サブフィールドコーディング処理の前段階で実行し、その後で、該フレームメモリより読み出した映像信号に対して前記サブフィールドコーディング処理を施すことが好ましい。
また、本発明の映像信号処理回路は、入力される映像信号に対してサブフィールドコーディング処理を施して表示部に出力する映像信号処理回路において、前記サブフィールドコーディング処理の前段階で、1フレーム分或いは1フィールド分の映像信号をフレームメモリに保存し、その後で、該フレームメモリより読み出した映像信号に対して前記サブフィールドコーディング処理を施すことを特徴としている。
本発明の映像信号処理回路においては、1フレーム或いは1フィールドにおけるサブフィールド分割数nが、入力される映像信号の階調数Nに対し、n>log2Nの関係となるように、前記サブフィールドコーディング処理を施すことが好ましい。
本発明の映像信号処理回路においては、前記サブフィールドコーディング処理を、メモリ回路を用いたルックアップテーブル方式で行うことを好ましい一例とする。
或いは、本発明の映像信号処理回路においては、前記サブフィールドコーディング処理を、算術論理演算を用いて行うことも好ましい。
本発明の映像信号処理回路におけるフレームメモリは、ランダムアクセス可能なメモリからなることが好ましい。
また、本発明の表示装置は、本発明の映像信号処理回路と、この映像信号処理回路より出力されるサブフィールドコーディング処理後の映像信号に基づいて映像表示を行う表示部と、を備えることを特徴としている。
本発明の表示装置は、例えば、前記表示部としてのプラズマディスプレイパネルを備えるプラズマ表示装置であることを好ましい一例とする。
また、本発明の映像信号処理方法は、入力される映像信号に対してサブフィールドコーディング処理を施して表示部に出力する映像信号処理方法において、前記サブフィールドコーディング処理の前段階で1フレーム分或いは1フィールド分の映像信号をフレームメモリに保存する第1の過程と、前記フレームメモリより読み出した映像信号に対して前記サブフィールドコーディング処理を施す第2の過程と、を備えることを特徴としている。
前記第2の過程においては、1フレーム或いは1フィールドにおけるサブフィールド分割数nが、入力される映像信号の階調数Nに対し、n>log2Nの関係となるように、前記サブフィールドコーディング処理を施すことが好ましい。
前記第2の過程においては、前記サブフィールドコーディング処理を、メモリ回路を用いたルックアップテーブル方式で行うことを好ましい一例とする。
或いは、前記第2の過程においては、前記サブフィールドコーディング処理を、算術論理演算を用いて行うことも好ましい。
本発明によれば、フレームメモリとして、入力される映像信号のビット数と表示部の表示セル数との積に依存するメモリ容量のフレームメモリを備えるので、すなわち、従来技術の場合とは異なり、フレームメモリのメモリ容量が、サブフィールド分割数(>入力映像信号のビット数)には依存しないので、従来と比べてフレームメモリのメモリ容量及び平均データ転送レートを低減することができる。
より具体的には、サブフィールドコーディング処理の前段階で、1フレーム分或いは1フィールド分の映像信号をフレームメモリに保存し、その後で、フレームメモリより読み出した映像信号に対してサブフィールドコーディング処理を施すので、すなわち、従来技術とは異なり、サブフィールドコーディング処理後の映像信号(=サブフィールドコーディング処理前よりも大容量)をフレームメモリに保存するわけではないので、従来と比べるとフレームメモリのメモリ容量及び平均データ転送レートを低減することができる。
その結果、フレームメモリへの映像信号の書き込み中或いは読み出し中に、ノイズの影響で映像信号が欠落したり異常が生じたりしてしまうことを抑制でき、高品質で信頼性の高い映像表示が可能となる。
しかも、フレームメモリのデータ転送レートを低減できるので、必要なメモリバスバンド幅も低減することができる。
以下、図面を参照して、本発明に係る実施形態について説明する。本実施形態では、本発明に係る表示装置の適例としてのプラズマ表示装置と、このプラズマ表示装置が備える映像信号処理回路と、その映像信号処理方法と、について説明する。
先ず、構成を説明する。
図1に示すように、本実施形態に係るプラズマ表示装置20は、入力される所定ビット(本実施形態の場合、例えば8ビット;従って、入力階調数=256)の映像信号に対して各種の信号処理を施す信号処理LSI1と、この信号処理LSI1とともに映像信号処理回路2を構成するフレームメモリ3と、映像信号処理回路2より出力される映像信号に基づいて映像表示を行う表示部としてのプラズマディスプレイパネル4(以下、PDP4)と、を備えている。
このうち信号処理LSI1は、第1ビデオ信号処理部(Video Processing)5と、メモリ制御部6と、SFコーディング部7と、第2ビデオ信号処理部8と、ラインメモリ(Line Memory)9と、を備えて構成され、フレームメモリ3とともにディジタルボード10上に設けられている。
これらの各構成要素のうち、第1ビデオ信号処理部5は、信号処理LSI1に入力されるR(赤),G(緑),B(青)の映像信号(RGB各8ビット)に対しビデオ信号処理を施してメモリ制御部6に出力する。
メモリ制御部6は、第1ビデオ信号処理部5からの映像信号をフレームメモリ3に書き込む処理、並びに、フレームメモリ3に保存されている映像信号を読み出してSFコーディング部7に出力する処理を行う。
フレームメモリ3は、例えばDRAM(Dynamic Random Access Memory)により構成され、メモリ制御部6により書き込まれる1フレーム分或いは1フィールド分の映像信号を、PDP4への出力前に一旦(一時的に)保存する。より具体的に説明すると、フレームメモリ3は、PDP4における1画面分の静止画或いは動画の1フレーム分或いは1フィールド分の映像信号を一時的に保存する。なお、フレームメモリ3をDRAMにより構成する場合のメモリ制御部6は、DRAMコントローラ(Dynamic Random Access Memory Controller)により構成する。
SFコーディング部7は、メモリ制御部6からの映像信号に対し、SFコーディング処理を施して第2ビデオ信号処理部8に出力する。
第2ビデオ信号処理部8は、SFコーディング部7からの映像信号に対しビデオ信号処理を施してラインメモリ9に出力する。
ラインメモリ9は、第2ビデオ信号処理部8からの映像信号をPDP4に出力する(より具体的には、高圧回路系12に出力する)。
PDP4では、高圧回路系12より(ICドライバ11を介して)入力される映像信号に基づいて映像表示を行う。つまり、PDP4は、信号処理LSI1より出力されるサブフィールドコーディング処理後の映像信号に基づいて映像表示を行うこととなる。
以下、動作を説明する。
先ず、ディジタルボード10上の信号処理LSI1に対して外部より入力されるR(赤),G(緑),B(青)の映像信号(RGB信号)は、第1ビデオ信号処理部5にてビデオ信号処理が施されてからメモリ制御部6に出力される。
次に、メモリ制御部6は、第1ビデオ信号処理部5からの映像信号を、DRAMからなるフレームメモリ3への書き込みに適した信号に変換して、該フレームメモリ3に書き込む処理を行う。
フレームメモリ3は、メモリ制御部6により書き込まれる1フレーム分或いは1フィールド分の映像信号を一旦保存する。
次に、メモリ制御部6は、フレームメモリ3に保存された映像信号を読み出してSFコーディング部7に出力する。
次に、SFコーディング部7は、映像信号に対してSFコーディング処理を施す。
ここで、本実施形態におけるフレームメモリ3には、SFコーディング処理前の映像信号が保存されるため、フレームメモリ3より映像信号を読み出し後、この映像信号を高圧回路系12に出力するまでの間でSFコーディング処理を実行することが必要となる。なお、SFコーディング処理は、大容量SRAM或いはランダムアクセスSRAMなどのメモリ回路を用いたルックアップテーブル方式で実行しても良いし、或いは、算術論理演算を用いた論理コーディング方式で実行しても良い。
また、SFコーディング部7は、SFコーディング処理後の映像信号を第2ビデオ信号処理部8に出力する。第2ビデオ信号処理部8では、映像信号に対して、SFコーディング処理後に必要なビデオ信号処理を施して、ラインメモリ9に出力する。ラインメモリ9では、映像信号を、PDP4における1走査ライン毎の信号に整理して、高圧ボード(図示略)上の高圧回路系12に出力する。更に、映像信号は、高圧回路系12よりデータドライバIC11を介してPDP4に入力され、その映像信号に基づく映像表示がPDP4にてなされる。
ところで、上記の信号処理の過程において、メモリ制御部6によってフレームメモリ3から読み出される段階までの映像信号は、信号処理LSI1に入力されるRGB信号の形式である。このため、本実施形態におけるフレームメモリ3が必要とするメモリ容量は、以下の(3)式で定義される。なお、ここでは、背景技術と同様に、W−XGA表示の場合の例とするとともに、入力される映像信号を8ビットとする。
メモリ容量:
1365×768×3×8×2=約48(Mb)・・・・・・(3)
上記の(3)式において乗算される各値のうち、「1365」、「768」、「3」及び「2」は、それぞれ、上記の(1)式におけるのと同様に、1走査ライン当たりの画素数、1フレーム当たりの走査ライン数、1画素に含まれるカラーセル数及びダブルバッファリングを考慮した値であり、「8」は、入力される映像信号のビット数である。
このように、従来技術の場合には、66Mb或いは72Mbもの大容量が必要であったフレームメモリのメモリ容量が、本実施形態の場合には約48Mbで足りることとなる。つまり、必要なメモリ容量が、2/3〜8/11程度で良いこととなる。
なお、上記の(3)式において、1365(1走査ライン当たり画素数)×365(1フレーム当たり走査ライン数)×3(1画素に含まれるカラーセル数)は、1フレーム当たりの表示セル数である。つまり、1フレーム当たりの表示セル数をsとすれば、上記の(3)式は、簡略化された以下の(4)式で表すことができる。
メモリ容量:
s×8×2・・・・・・(4)
すなわち、本実施形態の場合のフレームメモリ3のメモリ容量は、PDP4の表示画面における表示セル数sと、入力される映像信号のビット数「8」と、の積に依存する値であり、これら表示セル数s及びビット数「8」と、により決定される。
対して、従来技術における上記の(1)式を、1フレーム当たりの表示セル数をsとして簡略化すれば、以下の(5)式となる。
メモリ容量:
s×n×2・・・・・・(5)
すなわち、従来技術の場合のフレームメモリ105のメモリ容量は、表示セル数sと、SF分割数n(具体的には、例えば、n=11或いは12)と、により決定される値となり、本実施形態の場合よりも大きなメモリ容量となる。
また、本実施形態において、フレームメモリ3とメモリ制御部6との間の映像信号送受信に必要な最大メモリバスバンド幅は、以下の(6)式で定義される。なお、ここでは、PDP4に1ライン分の映像データを書き込むのに必要な走査周期は1μsとする。
最大メモリバスバンド幅:
1365×3×2/1(μs)=約8.2Gb/s・・・・・・(6)
上記の(6)式において乗算される各値のうち、「1365」、「3」及び「2」は、それぞれ、上記の(2)式におけるのと同様に、1走査ライン当たりの画素数、1画素に含まれるカラーセル数及びダブルバッファリングを考慮した値である。
上記の(6)式に示すように、表示に必要な最大メモリバスバンド幅は、従来技術における場合(上記の(2)式の場合)と同じ値となり、従って、フレームメモリ3から映像信号を読み出す最大速度も従来技術におけるのと同じ値となるが、1画面を表示するのに必要な平均メモリバスバンド幅は、例えばNTSC信号(60Hz)の場合、上記の(3)式と(1)式から、それぞれ
本実施形態の場合:
48(Mb)×60(Hz)=2.88Gb/s
従来技術の場合:
72(Mb)×60(Hz)=4.32Gb/s(SF分割数=12)
或いは、
66(Mb)×60(Hz)=4.32Gb/s(SF分割数=11)
となり、メモリ容量と同様に、本実施形態の場合には従来技術の場合の2/3〜8/11程度で良いこととなる。
ところで、本実施形態において、従来技術におけるような映像信号のデータ順序の並び替えを行わずにフレームメモリ3へのデータ書込及び読み出しを行うことが可能となるのは、以下の理由による。
すなわち、近年になって、木村(本発明者)らによる文献「64−Mb 6.8ns Random Row Access DRAM Macro for ASICs」、1999年、アイイーイーイー・インターナショナル・ソリッドステート・サーキッツ・カンファレンス・ダイジェスト・オブ・テクニカル・ペーパーズ(1999 IEEE International Solid State Circuits Conference Digest of Technical Papers)42巻 416ページ WP24.4)にあるように、カラムアクセスと同等の速度でローアクセス可能なDRAMが現れてきた。このようなDRAMを利用することで、ローアドレス変化が遅いことに起因する映像データを並べ替えてのDRAM書き込み(従来技術における並び替えの処理)が不要となる。
以上のような実施形態によれば、入力される映像信号のビット数とPDP4における表示セル数sとの積に依存するメモリ容量のフレームメモリを備えるので、すなわち、従来技術の場合とは異なり、フレームメモリ3のメモリ容量が、サブフィールド分割数(>入力映像信号のビット数)には依存しないので、従来と比べてフレームメモリ3のメモリ容量及び平均データ転送レートを低減することができる。
より具体的には、サブフィールドコーディング処理の前段階で、1フレーム分或いは1フィールド分の映像信号をフレームメモリ3に保存し、その後で、フレームメモリ3より読み出した映像信号に対してサブフィールドコーディング処理を施すので、すなわち、従来技術とは異なり、サブフィールドコーディング処理後の映像信号(=サブフィールドコーディング処理前よりも大容量)をフレームメモリ3に保存するわけではないので、従来と比べるとフレームメモリ3のメモリ容量及び平均データ転送レートを低減することができる。
その結果、フレームメモリ3への映像信号の書き込み中或いは読み出し中に、ノイズの影響で映像信号が欠落したり異常が生じたりしてしまうことを抑制でき、高品質で信頼性の高い映像表示が可能となる。
しかも、フレームメモリ3のデータ転送レートを低減できるので、必要なメモリバスバンド幅も低減することができる。
また、従来技術の場合には、例えば図2に示すように、ラインメモリ103とラインメモリ107との2つが必要であったラインメモリを、図1に示すようにラインメモリ9の1つに削減することができる。
なお、上記の実施の形態では、本発明に係る表示装置の一例として、PDPを備えるプラズマ表示装置についてのみ説明したが、本発明はこれに限らず、例えば、ELパネル或いはDMDを用いたプロジェクションパネルを備える表示装置にも同様に適用可能である。
本発明に係る表示装置の好適な一例としてのプラズマ表示装置を示すブロック図である。 従来のプラズマ表示装置が備える映像信号処理回路を示すブロック図である。
符号の説明
2 映像信号処理回路
3 フレームメモリ
4 プラズマディスプレイパネル(表示部)
7 SFコーディング部(サブフィールドコーディング処理を施す)
20 プラズマ表示装置(表示装置)

Claims (13)

  1. 入力される映像信号に対してサブフィールドコーディング処理を施して表示部に出力する映像信号処理回路において、
    1フレーム分或いは1フィールド分の映像信号を前記表示部への出力前に一時的に保存するためのフレームメモリとして、入力される映像信号のビット数と前記表示部の表示セル数との積に依存するメモリ容量のフレームメモリを備えることを特徴とする映像信号処理回路。
  2. 1フレーム分或いは1フィールド分の映像信号の前記フレームメモリへの保存を、前記サブフィールドコーディング処理の前段階で実行し、その後で、該フレームメモリより読み出した映像信号に対して前記サブフィールドコーディング処理を施すことを特徴とする請求項1に記載の映像信号処理回路。
  3. 入力される映像信号に対してサブフィールドコーディング処理を施して表示部に出力する映像信号処理回路において、
    前記サブフィールドコーディング処理の前段階で、1フレーム分或いは1フィールド分の映像信号をフレームメモリに保存し、その後で、該フレームメモリより読み出した映像信号に対して前記サブフィールドコーディング処理を施すことを特徴とする映像信号処理回路。
  4. 1フレーム或いは1フィールドにおけるサブフィールド分割数nが、入力される映像信号の階調数Nに対し、n>log2Nの関係となるように、前記サブフィールドコーディング処理を施すことを特徴とする請求項1乃至3のいずれか一項に記載の映像信号処理回路。
  5. 前記サブフィールドコーディング処理を、メモリ回路を用いたルックアップテーブル方式で行うことを特徴とする請求項1乃至4のいずれか一項に記載の映像信号処理回路。
  6. 前記サブフィールドコーディング処理を、算術論理演算を用いて行うことを特徴とする請求項1乃至4のいずれか一項に記載の映像信号処理回路。
  7. 前記フレームメモリは、ランダムアクセス可能なメモリからなることを特徴とする請求項1乃至6のいずれか一項に記載の映像信号処理回路。
  8. 請求項1乃至7のいずれか一項に記載の映像信号処理回路と、前記表示部と、を備えることを特徴とする表示装置。
  9. 当該表示装置は、前記表示部としてプラズマディスプレイパネルを備えるプラズマ表示装置であることを特徴とする請求項8に記載の表示装置。
  10. 入力される映像信号に対してサブフィールドコーディング処理を施して表示部に出力する映像信号処理方法において、
    前記サブフィールドコーディング処理の前段階で1フレーム分或いは1フィールド分の映像信号をフレームメモリに保存する第1の過程と、
    前記フレームメモリより読み出した映像信号に対して前記サブフィールドコーディング処理を施す第2の過程と、
    を備えることを特徴とする映像信号処理方法。
  11. 前記第2の過程において、1フレーム或いは1フィールドにおけるサブフィールド分割数nが、入力される映像信号の階調数Nに対し、n>log2Nの関係となるように、前記サブフィールドコーディング処理を施すことを特徴とする請求項10に記載の映像信号処理方法。
  12. 前記第2の過程において、前記サブフィールドコーディング処理を、メモリ回路を用いたルックアップテーブル方式で行うことを特徴とする請求項10又は11に記載の映像信号処理方法。
  13. 前記第2の過程において、前記サブフィールドコーディング処理を、算術論理演算を用いて行うことを特徴とする請求項10又は11に記載の映像信号処理方法。

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