JP2005047478A - 車両用サイドエアバッグ装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】 シートベルトと干渉することがなく、かつ乗員の胸部から腰部までを確実に保護できるサイドエアバッグ装置を提供する。
【解決手段】 車室内に設けられたシート本体1のシートバック3下部を、シートクッション2の上面より下方へ突出させ、かつシートバック3のドア5側の側部内に、下部がシートクッション2の上面より下方となるようエアバッグモジュール6を設置すると共に、車両の側面衝突時、エアバッグモジュール6内のエアバッグ7を、シートクッション2の側方及びシートバック3の側部前方に膨張展開させるようにしたことから、車両の側面衝突時にドア5と乗員の間に膨張展開されたエアバッグ7は、乗員の胸部と腹部及び腰部までを覆って衝撃を吸収するため安全性が向上する上、シートベルト10によりエアバッグ7の膨張展開が妨げられることもない。
【選択図】 図2

Description

本発明は主として車両の側面衝突から乗員を保護する車両用サイドエアバッグ装置に関する。
従来自動車等の車両には、衝突した際の衝撃から乗員を保護するエアバッグ装置が装着されている。
これらエアバッグ装置の多くは、ステアリングホイールやインストルメントパネル内に設置されていて、車両が前後方向から衝突した際に発生する衝突から乗員を保護するようになっているが、最近では車両の側面方向からの衝突や、車両が転倒した際に発生する衝撃から乗員を保護するサイドエアバッグ装置が例えば特許文献1や2及び3により提案されている。
特許第2922175号公報 特開平7-323802号公報 特開平9-272394号公報。
前記特許文献1に記載されたサイドエアバッグ装置は、シートクッションとシートバッグのそれぞれドア側の側部内に、エアバッグの収納部が形成されていて、これら収納部にほぼL字に折り畳んだエアバッグを収納したもので、車両の側面衝突をセンサが検知すると、インフレータより噴出される高圧ガスによりエアバッグをシートクッションとシートバッグの側部に膨張展開させることにより、側面衝突の際の衝撃から乗員を保護するように構成されている。
また前記特許文献2に記載されたサイドエアバッグ装置は、シートクッションのドア側の側部内にエアバッグケースを設けて、このエアバッグケース内に折り畳んだエアバッグを収納したもので、車両が側面衝突した際に、エアバッグを乗員とドアの間に膨張展開させることにより、側面衝突の際の衝撃から乗員を保護するように構成されている。
さらに前記特許文献3に記載のサイドエアバッグ装置は、シートバッグのドア側の側部内にエアバッグを設けて、車両の側面衝突時このエアバッグを前方へ膨張展開させると共に、エアバッグが展開する際には、圧力調整手段により乗員の腹部に対向する部位の圧力よりも胸部に対向する部位の圧力低下させるようにしたもので、狭い隙間への展開性と衝撃吸収性を両立できるように構成されている。
しかし前記特許文献1に記載されたサイドエアバッグ装置のように、シートクッションとシートバッグの側部内に、一体構造のエアバッグをほぼL字形に屈曲して収納したものでは、シートバッグをリクライニングする毎にエアバッグの屈曲部が屈伸されるため、繰り返しの屈伸にも耐える素材を使用してエアバッグの耐久性を向上させる必要があり、エアバッグが高価となる問題がある。
またエアバッグが膨張展開する際、乗員が肩から腰に掛けているシートベルトがエアバッグと干渉して、シートベルトがエアバッグの膨張展開を妨げる問題がある。
一方特許文献2に記載されたサイドエアバッグ装置では、エアバッグをシートクッションの側部のみに設けていることから、前記特許文献1のサイドエアバッグ装置のように、シートベルトによりエアバッグの膨張展開が妨げられることは少ないが、膨張したエアバッグがドアの内側に突設されたアームレストと干渉して、エアバッグの展開が妨げられる上、展開したエアバッグとシートバッグの間に隙間が生じるため、乗員がこの隙間に入った場合、衝撃を十分に吸収できない等の問題がある。
また特許文献3に記載されたサイドエアバッグ装置も前記特許文献2と同様に、シートベルトによりエアバッグの膨張展開が妨げられることは少ないが、膨張したエアバッグがドアの内側に突設されたアームレストと干渉して、エアバッグの展開が妨げられる上、展開したエアバッグとシートクッションの間に隙間が発生するため、乗員の腰付近に対する衝撃吸収能力が低い等の問題がある。
本発明はかかる従来の問題を改善するためになされたもので、シートベルトと干渉することがなく、かつ乗員の胸部から腰部までを確実に保護できるサイドエアバッグ装置を提供することを目的とするものである。
本発明は、車両の側面衝突から乗員を保護する車両用サイドエアバッグ装置であって、車室内に設けられたシート本体のシートバック下部を、シートクッションの上面より下方へ突出させ、かつシートバックのドア側の側部内に、下部がシートクッションの上面より下方となるようエアバッグモジュールを設置すると共に、車両の側面衝突時、エアバッグモジュール内のエアバッグを、シートクッションの側方及びシートバックの側部前方に膨張展開させるようにしたものである。
前記構成により、車両の側面衝突時にドアと乗員の間に膨張展開されたエアバッグは、乗員の胸部と腹部及び腰部までを覆って衝撃を吸収するため、安全性が向上すると共に、シートベルトによりエアバッグの膨張展開が妨げられることがないため、エアバッグを瞬時に所定の形状に展開することができる。
またシートバック内に設置されたエアバッグモジュールは、シートバックをリクライニングしても、エアバッグはシートバックとともに移動して屈伸されることがないため、エアバッグに繰り返しの屈伸に耐える材料を使用する必要がなく、これによってエアバッグが安価に得られるようになる。
本発明は、シートバック内に設置されたエアバッグモジュールの前面から底部にかけて被覆する表皮に、縦方向に開裂予定線を形成したものである。
前記構成により、エアバッグが膨張する際、エアバッグモジュールの前面から底部にかけて同時に開裂されて、底部側より膨張したエアバッグがドアとシートクッションの側面の間へ回り込むように展開されるため、シートクッション側方へのエアバッグの展開が瞬時に行えると共に、表皮に形成された開裂予定線は、シートバックの表面に露出しないので、シートバックの外観が損なわれることもない。
本発明は、エアバッグモジュールの上端付近より、前記エアバッグモジュールの底部後端縁に達するように開裂予定線を形成したものである。
前記構成により、エアバッグの膨張時、開裂予定線がエアバッグモジュールの前面から底部にかけて大きく開くため、シートバックをリクライニングさせた状態のときに側面衝突が発生しても、ドアとシートクッションの側面の間に確実にエアバッグを展開させることができる。
本発明は以上詳述したように、車室内に設けられたシート本体のシートバック下部を、シートクッションの上面より下方へ突出させ、かつシートバックのドア側の側部内に、下部がシートクッションの上面より下方となるようエアバッグモジュールを設置すると共に、車両の側面衝突時、エアバッグモジュール内のエアバッグを、シートクッションの側方及びシートバックの側部前方に膨張展開させるようにしたことから、車両の側面衝突時にドアと乗員の間に膨張展開されたエアバッグは、乗員の胸部と腹部及び腰部までを覆って衝撃を吸収するため、安全性が向上すると共に、シートベルトによりエアバッグの膨張展開が妨げられることがないため、エアバッグを瞬時に所定の形状に展開することができる。
またシートバック内に設置されたエアバッグモジュールは、シートバックをリクライニングしても、エアバッグはシートバックとともに移動して屈伸されることがないため、エアバッグに繰り返しの屈伸に耐える材料を使用する必要がなく、これによってエアバッグが安価に得られるようになる。
本発明の実施の形態を、図面を参照して詳述する。
図1はサイドエアバッグ装置が設けられたシートの斜視図、図2は同正面図、図3はシートクッションの平面図、図4は作用説明図である。
図示しない車両の車室内に設置されたシート本体は、車室内の床面9に前後方向に敷設された一対のスライドレール9a上に、シートクッション2が前後方向に移動自在に支承されている。
シートクッション2は、クッション材2aの表面を織布や皮革等の表皮2bで被覆した構造で、シートクッション2の後部両側に、切り欠き部2cが形成されていて、これら切り欠き2cに、シート本体1を構成するシートバック3の下部両側に突設された突出部3cが上方より嵌入されている。
シートバック3もシートクッション2と同様に、クッション材3aの表面を表皮3bにより被覆した構造で、乗員の背中にフィットするよう前面が曲線により形成されており、両側部には、乗員の背部をホールドして横振れを防止するよう膨出部3dが、両側のほぼ全長に亘って膨出形成されている。
そしてこれら膨出部3dの下部がシートバック3の中央部側の下端より下方へ突出されて、シートクッション2の切り欠き部2cに上方より嵌合する突出部3cが突設されており、これら突出部3cとシートクッション2の後部が、シートクッション2内に設けられたリクライニング手段4により連結されている。
リクライニング手段4は、シートクッション2の後部内に、車幅方向に水平に設けられた軸杆4aを有していて、軸杆4aの両端に、シートバック3の突出部3cが回動自在に支承されており、軸杆4aを中心にシートバック3の上部が前後方向へリクライニングできるようになっている。
軸杆4aの両端側には、シートバック3を任意な位置に係止する係止手段4bが設けられていて、任意なリクライニング位置にシートバック3を停止できるようになっている。
一方シートバック3のドア5側には、図1及び図2に示すように上下方向のほぼ中間部から下部の突出部3cにかけてエアバッグモジュール6が収容されている。
エアバッグモジュール6は、上下方向に細長い角箱状のケース6aを有していて、このケース6a内に折り畳んだエアバッグ7と、車両の側面衝突時に高圧ガスを発生するインフレータ8が収容されており、インフレータ8より噴出する高圧ガスによりエアバッグ7が瞬時に膨張展開されるようになっている。
エアバッグ7は、シート本体1に着席した乗員(図示せず) と、ドア5の間の比較的狭い隙間でも膨張展開するよう、上下方向に細長く、かつ車幅方向に偏平な袋状となっており、車両の側面衝突時には、ケース6aの前面から底面及び後端縁にかけて縦方向に形成された開裂予定線6b及びシートバック3の表皮3bの裏面に形成された開裂予定線3eを押し開いて、乗員とドア5の間の隙間に図2と図3の仮想線及び図4の実線に示すように展開されるようになっている。
またシート本体1の前側には、着席した乗員の肩から腰に掛けるように3点式のシートベルト10が設けられている。
シートベルト10の一端側は、車体のセンタピラー等に設置されたリトラクタ(ともに図示せず)に巻き込まれており、シートベルト10の中間部は、センタピラーの上部に固定されたアジャスタ11を迂回した後、他端がアンカ12によりシートクッション2のドア5側近傍に固定されている。
アンカ12とアジャスタ11の間のシートベルト10には、フック13が移動自在に挿通されていて、このフック13をドア5と反対側のシートクッション2の近傍に係止することにより、シート本体1に着席した乗員をシートベルト10が保持できるようになっている。
次に前記構成されたサイドエアバッグ装置の作用を、図4を参照して説明する。
シートバック4のドア5側に設けられたエアバッグモジュール6は、図1の破線で示すように、シートバック3の内に設置されているため、通常は外から見えない上、シートベルト10を使用する際にも邪魔になることがないと共に、シートバック3をリクライニングしても、シートバック3とともに移動するため、エアバッグ7に何等外力が作用することもない。
一方車両が側面衝突した際の衝撃を感知すると、エアバックモジュール6のケース6a内に設けられたインフレータ8が高圧ガスを、折り畳まれたエアバッグ7内へ噴出する。
これによってエアバッグ7が膨張を開始すると、ケース6aの前面から底面及びシートバック3の表皮3bに設けられた開裂予定線6b,3eがエアバッグ7の膨張圧により破断するため、膨張したエアバッグ7は、破断した開裂予定線6b,3eより前方へと図4に示すように展開される。
このとき乗員に掛けられたシートベルト10は、エアバッグ7より乗員側となるため、車両の衝突時シートベルト10がロック状態にあってもエアバッグ7の展開を何等妨げることがない。
またエアバッグモジュール6の下部は、シートバック3の下部に突設された突出部3c内にあって、シートクッション2の上面より下方に達していることから、エアバッグ7の下部は、シートクッション2の側面とドア5の間の隙間に沿って展開され、エアバッグ7の中間部と上部は、乗員の腹部及び胸部とドア5の間の隙間に沿って展開される。
これによって側面衝突により発生した衝撃に対して、エアバッグ7により乗員の胸部から腹部及び腰部までを保護することができるようになる。
車両の側面衝突時にドアと乗員の間に膨張展開されたエアバッグは、乗員の胸部と腹部及び腰部までを覆って衝撃を吸収することができるため、側面衝突の虞がある自動車の運転席や助手席の他に、後部席にも適用できる。
本発明の実施の形態になる車両用サイドエアバッグ装置の設けられたシート本体の斜視図である。 本発明の実施の形態になる車両用サイドエアバッグ装置の設けられたシート本体の一部切欠正面図である。 本発明の実施の形態になる車両用サイドエアバッグ装置の設けられたシート本体の一部切欠平面図である。 本発明の実施の形態になる車両用サイドエアバッグ装置の作用説明図である。
符号の説明
1 シート本体
2 シートクッション
3 シートバック
3b 表皮
3e 開裂予定線
5 ドア
7 エアバッグ

Claims (3)

  1. 車両の側面衝突から乗員を保護する車両用サイドエアバッグ装置であって、車室内に設けられたシート本体のシートバック下部を、シートクッションの上面より下方へ突出させ、かつ前記シートバックのドア側の側部内に、下部が前記シートクッションの上面より下方となるようエアバッグモジュールを設置すると共に、前記車両の側面衝突時、前記エアバッグモジュール内のエアバッグを、前記シートクッションの側方及び前記シートバックの側部前方に膨張展開させることを特徴とする車両用サイドエアバッグ装置。
  2. 前記シートバック内に設置された前記エアバッグモジュールの前面から底部にかけて被覆する表皮に、縦方向に開裂予定線を形成してなる請求項1に記載の車両用サイドエアバッグ装置。
  3. 前記開裂予定線は、前記エアバッグモジュールの上端付近より、前記エアバッグモジュールの底部後端縁に達するように形成してなる請求項2に記載の車両用サイドエアバッグ装置。
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