JP2005046720A - 粉末捕集装置とその使用方法 - Google Patents

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Abstract

【課題】 機器の集塵口から排出される気体中の粉末を捕集するのに際して特別な注意をはらう必要のない粉末捕集装置とその使用方法を提供しようとする。
【解決手段】
従来の機器の集塵口から排出される気体中の粉末を捕集する粉末捕集装置にかわって、集塵口に開口部を連通した袋状のフィルタと、前記フィルタを気密に覆い気体を排気する排気口を有するケーシングと、前記フィルタに一端を連接し前記ケーシングに設けられた貫通孔を貫通して他端を大気側へ露出する棒部材を有する払い落とし部材と、を備えるものとした。
【選択図】 図2

Description

本発明は、機器の集塵口から排出される気体中の粉末を捕集する粉末捕集装置と粉末捕集方法に係る。特に単位当たりの価値が高い粉末や人体に影響を与える粉末を捕集するのに好適な粉末捕集装置とその使用方法に関する。
医薬品の製造設備等では排気される気体に粉末が含まれることによる原料成分の損失を防ぐために、製造設備等の集塵口に粉末を捕集し、回収するための装置である粉末捕集装置が設けられていることが多い。
従来の粉末捕集装置には、2つの形式がある。
第1の形式の粉末捕集装置は、ソックス型のフィルタを集塵口に設ける構造をしている。時々、作業員が捕集された粉末を払い落としている。
第2の形式の粉末捕集装置はカードリッジ型またはソックス型のフィルタを集塵口に設け、ケーシングをそのフィルタの周囲に被せた構造をし、フィルタの2次側から圧空を吹き込む配管系を備えている。時々、圧空をカートリッジの中に吹き込み、フィルタの内部に詰まった粉末を払い落としている。
第1の形式の粉末捕集装置を使用した場合、粉末がフィルタを透過して人体に付着する恐れがある。
第2の形式の粉末捕集装置を使用した場合、吹き込んだ圧空の圧力により製造設備の機器内の圧力が陽圧になり、粉末が機器に存在する隙間等から機外に噴出して飛散する恐れがある。
粉末が人体に対し影響をあたえるものである場合、これらの点に注意して製造設備等を操作するには、運用上の特別の注意をはらう必要があった。
実開昭64−50208号公報 実開平01−111628号公報 実公平02−015836号公報
上述のように、製造設備等の機器から排出される気体中の粉末を特別な注意をはらう必要なく捕集、回収したいという要請があった。
本発明は以上に述べた問題点に鑑み案出されたもので、機器の集塵口から排出される気体中の粉末を捕集するのに際して特別な注意をはらう必要のない粉末捕集装置とその使用方法を提供しようとする。
上記目的を達成するため、本発明に係る機器の集塵口から排出される気体中の粉末を捕集する粉末捕集装置を、集塵口に開口部を連通した袋状のフィルタと、前記フィルタを覆い気体を排気する排気口を有するケーシングと、前記フィルタに一端を連接し前記ケーシングに設けられた貫通孔を貫通して他端を大気側へ露出する棒部材を有する払い落とし部材と、を備えるものとした。
上記本発明の構成により、袋状のフィルタが集塵口に開口部を連通し、気体を排気する排気口を有するケーシングが前記フィルタを覆い、払い落とし部材が前記フィルタに一端を連接し前記ケーシングに設けられた貫通孔を貫通して他端を大気側へ露出する棒部材を有するので、フィルタが気体中の粉末を捕集でき、払い落とし部材を棒部材の長手方向に動かすと、フィルタを揺することができ、フィルタに詰まった粉末を払い落とすことができる。
さらに、本発明に係る粉末捕集装置は、前記払い落とし部材が前記棒部材の一端に結合する板部材を有し、前記フィルタが開口部を下に向けた筒形状の柔軟材料製の袋であり、前記板部材が前記フィルタの筒形状の上端部と一体となって動く様になっている、のが好ましい。
上記本発明の構成により、前記払い落とし部材の板部材が前記棒部材の一端に結合し、前記フィルタが開口部を下に向けた筒形状の柔軟材料製の袋であり、前記板部材が前記フィルタの筒形状の上端部と一体となって動く様になっているので、払い落とし部材がフィルタの頂部を支えて、気体の流れがなくなった時でもフィルタがつぶれるのを防止できる。
さらに、本発明に係る粉末捕集装置は、前記ケーシングが、前記フィルタを収納するフィルタ空間と前記貫通孔のある側のシール空間とを間仕切る間仕切り板を有する、のが好ましい。
上記本発明の構成により、前記ケーシングの間仕切り板が、前記フィルタを収納するフィルタ空間と前記貫通孔のある側のシール空間とを間仕切るので、フィルタ空間にフィルタから漏れた粉末が、シール空間に阻まれて、外部へ漏れるのを抑制する。
さらに、本発明に係る粉末捕集装置は、前記シール空間に前記フィルタ空間の圧力よりの高い圧力の気体を供給可能な気体供給回路を、を備えるのが好ましい。
上記本発明の構成により、気体供給回路が前記シール空間に前記フィルタ空間の圧力よりの高い圧力の気体を供給可能なので、フィルタ空間の気体がシール空間に入りにくく、粉末が外部へ漏れるのをさらに抑制できる。
また、上記目的を達成するため、本発明に係る機器の集塵口から排出される気体中の粉末を捕集する粉末捕集方法を、上記に記載の粉末捕集装置を準備する装置準備工程と、前記気体供給回路を作動させる気体供給工程と、前記気体供給工程の最中に前記払い落とし部材を前記棒部材の長手方向に往復動させる払い落とし工程と、を備えるものとした。
上記本発明の構成により、装置準備工程で上記のうちのひとつに記載の粉末捕集装置を準備し、気体供給工程で前記気体供給回路を作動させ、前記気体供給工程の最中に払い落とし工程で前記払い落とし部材を前記棒部材の長手方向に往復動させるので、フィルタが気体中の粉末を集塵でき、粉末が外部へ漏れるのを抑制しながら、フィルタに詰まった粉末を払い落とすことができる。
以上説明したように本発明の機器の集塵口から排出される気体中の粉末を捕集する粉末捕集装置は、その構成により、以下の効果を有する。
集塵口にフィルタを設け、フィルタを覆うケーシングを貫通しフィルタに連接した払い落とし部材を設けたので、フィルタが気体中の粉末を捕集でき、払い落とし部材を棒部材の長手方向に動かすと、フィルタを揺することができ、フィルタに詰まった粉末を払い落とすことができる。
また、筒形状のフィルタの開口部を下にして、払い落とし部材の下端に付けた板部材をフィルタの頂部と一体にしたので、払い落とし部材がフィルタの頂部を支えて、気体の流れがなくなった時でもフィルタがつぶれるのを防止できる。
また、ケーシングにフィルタ空間とシール空間とを間仕切る間仕切り板を設けたので、フィルタ空間に漏れた粉末が、シール空間に阻まれて、外部へ漏れるのを抑制する。
また、前記シール空間に前記フィルタ空間の圧力より高い圧力の気体を供給可能なので、フィルタ空間の気体がシール空間に入りにくく、粉末が外部へ漏れるのをさらに抑制できる。
また、以上説明したように本発明の機器の集塵口から排出される気体中の粉末を捕集する粉末捕集方法は、その構成により、以下の効果を有する。
粉末捕集装置のシール空間に圧をかけつつ、払い落とし部材を往復動させるので、粉末が外部へ漏れるのを抑制しながら、フィルタに捕集された粉末を払い落とすことができる。
従って、機器の集塵口から排出される気体中の粉末を捕集するのに際して特別な注意をはらう必要のない粉末捕集装置とその使用方法を提供できる。
以下、本発明を実施するための最良の形態を、図面を参照して説明する。なお、各図において、共通する部分には同一の符号を付し、重複した説明を省略する。
本発明の実施形態に係る粉末捕集装置を説明する。図1は、本発明の実施形態に係る粉末捕集装置を設けた設備の正面図である。図2は、本発明の実施形態に係る粉末捕集装置の側面断面図である。
設備1は、例えば医薬品の製造設備1であり、製造機器2と粉末投入器3と粉末捕集装置4と吸気機器5と吸気弁6と吸気配管7とで構成される。
製造機器2は、粉末を取り扱う機器であり、例えば、薬品の造粒機等である。製造機器2は、内部の気体を排気する集塵口8が設けられている。
粉末投入器3は、粉末を製造機器2へ投入する機器である。
粉末捕集装置4は、製造機器2の集塵口8から排出される気体中の粉末を捕集する装置である。
吸気機器5は、気体を吸気する機器である。
吸気弁6は、吸気機器5と粉末捕集装置4とを連通する吸気配管7の途中に設けられた開閉弁である。吸気弁6を開くと、粉末捕集装置4から気体を吸気する。吸気弁6を閉じると、吸気配管が閉じる。
以下に、粉末捕集装置4、フィルタ10の開口部を下にした場合を例に、詳述する。
粉末捕集装置4は、フィルタ10とケーシング20と払い落とし部材30と気体供給回路40とで構成される。
フィルタ10は、気体を透過させ粉末を捕集する袋状の機能部材であり、袋の開口部を機器の集塵口に連通される。フィルタ10は、筒形状の柔軟材料製の袋であり開口部を下に向けているのが好ましい。フィルタ10は、例えば袋状の織布またはフェルトでできたバグフィルタである。
バグフィルタにおいては、粉末を含んだ気体を織布またはフェルトに透過させると、粉末が織布またはフェルトの目に捕捉され、粉末が織布またはフェルトの上で層をつくり、その層が気体を効率よく濾過する。
ケーシング20は、フィルタ10を覆う容器であり、容器は気体を排気する排気口26を有する。また、ケーシング20は、後述する払い落とし部材の貫通する貫通孔28を設けられている。
また、ケーシング20は、間仕切り板23を有しているのが好ましい。間仕切り板23は、ケーシング20をフィルタ10を収納するフィルタ空間H1と貫通孔のある側のシール空間H2とに間仕切る板部材である。
例えば、ケーシング20は、下部ケーシング21と上部ケーシング22と間仕切り板23とフィルタ取付部材25とで構成される。
下部ケーシング21は、両端が開放された筒形状の部材であり、両端にフランジを設けられ、筒形状の側面に排気口26を設けられる。一端のフランジが、製造機器2の集塵口のフランジに結合する。他端のフランジが、上部ケーシング22のフランジに結合する。
上部ケーシング22は、一端が閉止し他端が開放された筒形状の部材である。上部ケーシング22は、一端に貫通孔28を設けられ、他端にフランジを設けられ、筒形状の側面に送気口27を設けられる。貫通孔28には、後述する払い落とし部材30の棒部材31が貫通する。
間仕切り板23は、上部ケーシング22のフランジと下部ケーシング21のフランジとに挟まれて、共じめされる円形の板部材である。板部材の中央部に払い落とし部材30の棒部材31が貫通するシール構造24が設けられる。
フィルタ取付部材25は、下部ケーシング21のフランジと集塵口8とに挟まれて設けられ、フィルタ10を取り付けるための部材である。
払い落とし部材30は、フィルタ10を揺するための部材であり、棒部材31と一対の板部材32とノブ33とで構成される。
棒部材31は、フィルタの頂部に一端を連接し前記ケーシングの貫通孔を貫通して他端を大気側へ露出する部材である。棒部材31は、例えば、丸棒である。棒部材31は、一端を板部材32に結合し、シール構造24を貫通し、貫通孔28を貫通し他端をノブ33に結合する。
板部材32は、フィルタ10の筒形状の上端部と一体になって動く様になっている。例えば、一つの板部材32がフィルタ10の内側に配置され、一つの板部材32がフィルタ10の外側に配置されて、一対の板部材32がフィルタ10の筒形状の端部を挟んでいる。
ノブ33が、棒部材31の他端に結合されている。
作業員が、ノブ33をつかんで、棒部材31の長手方向に往復動させると、一対の板部材32が往復して、フィルタ10の端部を揺することができる。
気体供給回路40は、シール空間H2にフィルタ空間H1の圧力より高い圧力の気体を供給可能な回路であり、例えば、送気機器41とアキムレータ42と送気弁43と送気配管44とで構成される。
送気機器41は、シール用エアーを送気する機器である。
アキムレータ42は、送気機器41の送気したシール用エアーを一時貯留する機器である。アキムレータ42は送気配管44に連通する。
送気弁43は、送気機器41と送気口27とを連通する送気配管44の途中に設けられた開閉弁である。送気弁53を開くと、シール用エアーが上部ケーシング22へ送られる。送気弁43を閉じると、送気配管44が閉じる。
次に、本発明の実施形態に係る粉末捕集方法を説明する。
粉末捕集方法は、機器の集塵口から排出される気体中の粉末を捕集する方法であって、装置準備工程と気体供給工程と払い落とし工程とで構成される。
(装置準備工程)
装置準備工程は、上記で説明した粉末捕集装置4を準備する工程である。
粉末捕集装置4の送気口27を送気配管44に連通する。
粉末捕集装置4の排気口26を吸気配管7に連通する。
吸気弁6を開き、送気弁43を閉じる。但し、吸気配管配管7が吸気をしている時は、かならずしも送気弁43を閉じる必要はない。
吸気機器5の負圧(例えば、−100mmAq)により製造機器2内の気体が粉末捕集装置4を透過して吸いだされる。
気体中の粉末は、フィルタ10に捕捉される。
フィルタ10が粉末により目詰まりしてきたら、以下の気体供給工程と払い落とし工程とを実行する。
また、原料の投入作業等では、投入作業が終了した時に、以下の気体供給工程と払い落とし工程とを実行する。粉末が、払い落とされて製造機器2内へ戻るので、製品成分の不足を防止することができる。
(気体供給工程)
気体供給工程は、気体供給回路40を作動させる工程である。
送気機器45を作動させて、送気弁43を開く。圧気がシール空間H2を圧力を上げる。
吸気弁6を閉じる。製造機器2からの排気が停止する。
(払い落とし工程)
払い落とし工程は、気体供給工程の最中に前記払い落とし部材を前記棒部材の長手方向に往復動させる工程である。
作業員がノブ33をつかんで棒部材31の長手方向に往復動させる。
フィルタ10の頂部が往復動し、内壁に捕捉された粉末が下方へ落ちて、製造機器2の中へ戻る。
作業が終了すると、吸気弁6を開いて、送気弁43を閉じる。製造機器2内の空気が、フィルタ10を透過して、吸気機器5へ吸い込まれる。
上述の実施形態の粉末捕集装置4を用いれば、以下の効果を発揮できる。
払い落とし部材30の下端をカートリッジ20に覆われたバグフィルタ10の頂部に連結し、他端をカートリッジ20の貫通孔28を貫通して大気側へ露出させているので、払い落とし部材30を上下動させると。バグフィルタ10が揺すられ、バグフィルタ10に捕集された粉末が製造機器2の中へ戻る。
また、払い落とし部材30の板部材32がバグフィルタ10の頂部を挟んでいるので、製造機器からの気体の流れがなくなっても、バグフィルタ10が自重でつぶれず、筒状の形を保つことができる。
また、ケーシング20をシール空間H2とフィルタ空間H1とに間仕切ったのでで、フィルタ空間の粉末が外部へ漏れるのを抑制できる。
また、そのシール空間に圧気を送る気体供給装置40を設けたので、製造機器2の中の圧力を高めることがなく、粉末の外部への漏れを押さえることっができる。
また、実施形態の粉末捕集装置4を用いた粉末捕集方法を採用するので、粉末を製造設備の外にもらすことがなく、粉末を作業員の体に付着させることを防止することが容易にできる。
本発明は以上に述べた実施形態に限られるものではなく、発明の要旨を逸脱しない範囲で各種の変更が可能である。
フィルタとしてバグフィルタを用いた例で説明したがこれに限定されず、例えば、カートリッジフィルタを用いてもよい。
本発明の実施形態に係る粉末捕集装置を設けた機器の正面図である。 本発明の実施形態に係る粉末捕集装置の側面断面図である。
符号の説明
H1 フィルタ空間
H2 シール空間
1 製造設備
2 製造機器
3 粉末投入器
4 粉末捕集装置
5 吸気機器
6 吸気弁
7 吸気配管
8 集塵口
10 フィルタ
20 ケーシング
21 下部ケーシング
22 上部ケーシング
23 間仕切り板
24 シール構造
25 集塵口
26 排気口
27 送気口
28 フィルタ取付部材
30 払い落とし部材
31 棒部材
32 板部材
33 ノブ
40 気体供給回路
41 送気機器
42 アキムレータ
43 送気弁
44 送気配管

Claims (5)

  1. 機器の集塵口から排出される気体中の粉末を捕集する粉末捕集装置であって、
    集塵口に開口部を連通した袋状のフィルタと、
    前記フィルタを覆い気体を排気する排気口を有するケーシングと、
    前記フィルタに一端を連接し前記ケーシングに設けられた貫通孔を貫通して他端を大気側へ露出する棒部材を有する払い落とし部材と、
    を備えることを特徴とする粉末捕集装置。
  2. 前記払い落とし部材が前記棒部材の一端に結合する板部材を有し、
    前記フィルタが開口部を下に向けた筒形状の柔軟材料製の袋であり、
    前記板部材が前記フィルタの筒形状の上端部と一体となって動く様になっている、
    ことを特徴とする請求項1に記載の粉末捕集装置。
  3. 前記ケーシングが、前記フィルタを収納するフィルタ空間と前記貫通孔のある側のシール空間とを間仕切る間仕切り板を有する、
    ことを特徴とする請求項1に記載の粉末捕集装置。
  4. 前記シール空間に前記フィルタ空間の圧力より高い圧力の気体を供給可能な気体供給回路を、
    を備えることを特徴とする請求項3に記載の粉末捕集装置。
  5. 機器の集塵口から排出される気体中の粉末を捕集する粉末捕集方法であって、
    請求項4に記載の粉末捕集装置を準備する装置準備工程と、
    前記気体供給回路を作動させる気体供給工程と、
    前記気体供給工程の最中に前記払い落とし部材を前記棒部材の長手方向に往復動させる払い落とし工程と、
    を備えることを特徴とする粉末捕集方法。
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