JP2005046309A - 洗浄剤供給装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】低圧力でも安定動作を可能なバキュームブレーカ等からコンパクト化可能なされる洗浄剤供給装置を実現する。
【解決手段】 入力路と出力路を有し、キャップの下端面に板状パッキンを取り付け、該キャップの空気孔に挿着される垂直保持軸に弁体を設け、該弁体を上下動させて該空気孔を開閉可能にしたバキュームブレーカであって、ケーシング内には、給湯の流れを直角状に上部に吹き上げ可能に入力路を出力路に対しほぼ直角に構成する入力通路を設け、弁体が低圧力でも安定動作可能に該弁体の垂直保持軸の下方に垂直保持軸下部を延設すると共に、垂直保持軸上部を空気孔より小径に形成し、弁体上面には第2Oリングを、弁体上面に対向するキャップの底面部に板状パッキンをそれぞれ装着し、かつキャップ中央上面には空気口を有するキャップ取り外しレバーを設けた。
【選択図】図1

Description

本発明は、固形、顆粒、粉体の濃度制御を行う洗浄剤供給装置に関するものである。
従来の洗浄剤供給装置としては、洗剤溶解装置、洗剤供給制御装置、バキュームブレーカ、給湯制御電磁弁等を配線及び配管工事で行う特許第3145918号公報がある(特許文献1参照)。
特許第3145918号公報
自動食器洗浄機や食材収納容器洗浄機や器具洗浄機の洗剤は液体、固形、顆粒、粉末に分類され、このうち液体は液体用ポンプにて供給が容易であるが、固形、顆粒、粉末洗剤については、溶解させた後、供給する為の、システムを構成させる図13に示した方法が主流である。
図13においては、自動食器洗浄機1を運転動作させると、先ず、初期動作として洗剤溶液槽10に給湯器4の温水を濯ぎ用ノズル3を噴射させて該洗剤溶液槽10に適量の温水を貯める。この時洗浄機制御部6からの信号電源により洗剤供給制御装置18が動作し、濃度検知センサー9にて濃度を計測する。洗剤濃度が予め設定された濃度になるまで給湯制御電磁弁19を開く様に制御を行う。
給湯入配管20より給湯された温水は、バキュームブレーカ17を経由し洗剤溶解装置12内にある洗剤溶解用ノズル13より上部に噴射され、開口部15aを下向きに装着された洗剤容器15の該開口部15aに注入され、洗剤容器15内の洗剤16を溶解して溶解液出口21より洗剤溶液槽10内に注ぎ落ちて補充される。この操作は洗剤の設定濃度になるまで繰り返し行う。
次に、洗剤溶液槽10内に収容された洗剤溶液16aを洗浄用循環ポンプ7により洗浄ノズル群2まで送液し、該ノズル群2のノズル2aより噴射して食器5を洗浄する、洗浄に使用した温水は汚物を網(図示省略)にて取り除かれ洗剤溶液槽10に戻される。
さらに、給湯器4の温水を潅ぎ用ポンプ8にて送液し、濯ぎ用ノズル3より噴射して食器5を濯ぐ。濯ぎで使用された温水は洗剤溶液槽10に戻され、この時増水した温水は、排水管22より排水される。
排水されたことと、洗浄に使用したことにより低下した洗剤濃度を濃度検知センサー9にて検知し洗剤16を補充する。この動作は繰り返し行なわれる。
前記バキュームブレーカ17は、給湯制御電磁弁19が閉まっている時に、洗剤溶解用ノズル13の噴射口から浸透した洗剤成分が該給湯制御電磁弁19及び給湯入配管20に浸透しないようにするため空気の層を作ることにより分断する働きをする。
前記容器脱着安全止水弁14は、洗剤容器15を載置する際に該容器15の側壁で押圧されて倒されると洗剤溶解用ノズル13からの温水Hの噴射が可能となり、容器15を取り外すと、洗剤溶解用ノズル13からの温水Hの噴射を止める作用をする。
次に、従来技術の問題点を以下に述べます。
(1)従来のバキュームブレーカ17は、図14のように、入力路42、出力路45の両者を底面部一箇所に配設しているため、入力配管、ケーシング54の直径が太くなるという問題点がある。又、近年においてはテナントビル内の厨房が多くなり、使用する水圧が低圧力化傾向にある。この低圧力化に対応して低圧力でも安定動作が可能なバキュームブレーカが要請されている。
(2)従来のバキュームブレーカ17は、図14のように、弁体41とキャップ47の間に板状のパッキン38を一枚装着して空気孔37の開閉を行っている。この場合、湿気等の発生により該パッキン38の表面に湿気が発生すると弁体41が吸着されて落下しなくなり空気孔37の開閉が不能となることが発生する。また、弁体41を軽量化するとこの弁体41が落下しなくなることの発生率は高くなり、その結果、空気孔37は閉じたままになり、空気層を作る事が出来ない結果バキュームブレーカ17が動作不能になるという問題点がある。
(3)バキュームブレーカ17は、内部を通過する水や水に混じった塵等により長期間使用した場合内部に汚れが発生するという問題点がある。
(4)従来の洗剤溶解装置では、図15のように、洗剤溶解用ノズル13と溶解液出口21とは共に中心に配置され、かつ配管は内部配管され、バキュームブレーカ17や電磁弁は19外部配管しているため、洗剤溶解装置12内にこれら装置をコンパクトに収納する空間が確保出来ない。従って、配管は複雑となり、配管作業のためのスペースが必要になるという問題点がある。
(5)従来の容器脱着安全止水弁14は、容器脱着安全止水弁レバー14aを洗剤容器15の側壁に押圧して水流を停止させる手段が採用されていた。しかし、近年、洗剤容器15は軽量化され、薄肉に製作されているため、容器脱着安全止水弁レバー14aが洗剤容器15に食い込んで洗剤容器15が外れない、また、洗剤容器15を取り出す際に破損する等の問題点がある。このことは図16のようなパウダーアダプター57の場合も同様である。
(6)従来は、溶解液出口21から自動食器洗浄機1の洗剤溶液注入口11の間で詰まった場合、洗剤溶液が洗剤溶解装置12より溢れて洗剤溶液が漏れる、という問題点がある。
又、溶解液出口21で詰まる事態を考慮して、バキュームブレーカ17は洗剤溶解装置12の上部よりも高い位置に設置して外部配管して設置工事する必要があり、バキュームブレーカ17等の設置場所が広く取ることができないと設置できないという問題がある(図13参照)。
(7)従来は、図16に図示したように、洗浄剤供給装置23の容器収納部56に容器脱着安全止水弁14や容器脱着安全止水弁レバー14aを設け、パウダーアダプター57を実装すると取り外しが不能となる物や、取り外しが可能であっても吹上防止の機能が発揮できない、という問題点がある。
(8)洗浄剤供給装置23は、この装置中の洗剤溶解装置12、洗剤供給制御装置18、バキュームブレーカ17、給湯制御電磁弁19等各装置や機器を個別に厨房等の所定場所に設置した後、現場においてこれら装置、器具間を配管配線し、配管配線工事を行っている。この設置工事は現場において行っているため、工事作業時間が長期間となり、かつ設備コストが高価になるという問題点がある。また、設置場所は作業上広い面積を必要とするが、この設置作業のスペース確保も容易ではなく、特に、小スペースの店舗の場合は設置作業のスペースが確保できないため装置の設置が不可能の場合も発生するという問題点がある。
本発明の解決しようとする問題点は、低圧力でも安定動作を可能なバキュームブレーカとし、洗浄剤供給装置を構成する個別の装置や部品をコンパクト化し、また、容器脱着安全止水機構及び、溢れ防止機構を搭載可能とする点にある。
本発明における請求項1の発明に係る洗浄剤供給装置用バキュームブレーカは、
入力路42と出力路45を有し、キャップ47の下端面に板状パッキン38を取り付け、該キャップ47の空気孔37に挿着される垂直保持軸40に弁体41を設け、該弁体41を上下動させて該空気孔37を開閉可能にしたバキュームブレーカ17であって、ケーシング54内の内室50には、給湯の流れを直角状に上部に吹き上げ可能に入力路42を出力路45に対しほぼ直角に構成する入力通路50aを設け、弁体41が低圧力でも安定動作可能に該弁体41の垂直保持軸40の下方に垂直保持軸下部40aを延設すると共に、該垂直保持軸40の垂直保持軸上部40bの直径を空気孔37より小径に形成し、弁体41上面には第2Oリング39を、弁体41上面に対向するキャップ47の底面部に板状パッキン38をそれぞれ装着し、かつキャップ47中央上面には空気口37aを有するキャップ取り外しレバー46を設けたことを特徴としている。
請求項2の発明に係る洗浄剤供給装置は、
洗剤溶解用ノズル13を容器収納部56のほぼ中心に配置し、溶解液出口21は容器収納部56の中心より片側にずらして配置して洗浄剤供給装置23内に収納部Tを形成し、容器収納部56の近傍の該収納部Tに給湯制御電磁弁19及びバキュームブレーカ17並びに表示器51及びブザー53を備えた洗剤供給制御基板24を収納し、配管配線が必要な機器を洗浄剤供給装置23内にコンパクトに収納することを特徴としている。
請求項3の発明に係る洗浄剤供給装置における洗剤溶解装置の容器脱着安全止水機構は、
容器収納部56の下部に洗剤容器15の傾斜肩部とほぼ同傾斜の容器受部56aを設け、該容器受部56aに、上端部に洗剤容器15の傾斜状肩部に対応する傾斜部25bを設けた上下動軸25aの下部に、下端に磁石28を取り付けた軸棒27aを連結し、該軸棒27aに該上下動軸25aが上下動可能にコイルバネ27を設け、前記磁石28位置に磁気検知素子29、洗剤の供給制御状態を表示し知らせる表示器51及びブザー53を設けた洗剤供給制御基板24を配置し、該磁石28が磁気検知素子29の検知範囲内に有る時は洗剤の供給制御を開始し、該洗剤容器15を取り外して磁石28が磁気検知素子29の検知範囲外に有る時は洗剤の供給制御を停止後給湯制御電磁弁19を閉め、同時に洗剤供給制御基板24の表示器51及び、ブザー53により動作状況を知らせることを特徴としている。
請求項4の発明に係る洗浄剤供給装置における洗剤溶解装置の溢れ防止機構26bは、
容器収納部56内には洗剤溶解用ノズル13上面よりやや高い位置に、2本の溢れ防止センサー電極26aを有する溢れ防止センサー26を配置し、溶解液出口21が詰まって洗剤溶解装置12内の洗剤溶液55が上昇して洗剤溶液55が2本の溢れ防止センサー電極26aの電極間に接触した時流れる電流を検知し、その信号を制御回路内にあるマイクロコンピュータに伝達して供給制御を停止後給湯制御電磁弁19を閉め、同時に洗剤供給制御基板24の表示器51及びブザー53により動作状況を知らせることを特徴としている。
請求項5の発明に係る洗浄剤供給装置における洗剤溶解装置の検知機構は、
上部開口部の一端部に、ヒンジ軸60aを介して回動自在に保護蓋60を取り付け、該保護蓋60には磁石58を固定した垂下片60bを取り付けたパウダーアダプター57を、容器収容部56の上部に、前記パウダーアダプター57を収容した時に該磁石58と対向する位置に磁気検知素子59を内蔵した検知ユニット61を配設し、保護蓋60の閉蓋時は磁石58が磁気検知素子59の検知転囲内にあって供給制御を開始し、保護蓋60の開蓋時は磁石58が磁気検知素子59の検知転囲外となった位置で供給制御を停止後給湯制御電磁弁19を閉め、同時に洗剤供給制御基板24の表示器51及びブザー53により動作状況を知らせることを特徴としている。
請求項6の発明に係る洗浄剤供給装置は、
請求項1記載のバキュームブレーカ17、請求項2記載の洗浄剤供給装置23、請求項3記載の容器脱着安全止水機構25、請求項4記載の洗剤溶解装置の溢れ防止機構26b、請求項5記載の洗剤溶解装置の検知機構61a、洗剤供給制御装置18、給湯制御電磁弁19の各装置を洗浄剤供給装置23内にコンパクトに一括収納することを特徴としている。
本発明によれば、以下の効果を奏する。
請求項1の発明によれば、(1)バキュームブレーカの入力路は出力路に対してほぼ直角に配置され、それぞれ配管直径を小径に縮径したため、バキュームブレーカの全体をコンパクト化できる。
(2)吹き上げ時の位置の安定が確保出来、かつ弁体を軽量化したため低圧力でも弁体の安定動作を可能とした。従来の技術では0.08Mpaで動作不能となるが、新技術では0.03Mpaまで動作可能となる。
(3)第2Oリングの周面を板パッキンに押圧して密着させるため、両者の接触面積を上げシーリング性を上げることができる。又、内室の圧力が低下した時は、第2Oリングの周面が第2Oリングの周面を板パッキンから引きはがす(剥離)作用となりパッキンの吸着を防止して弁体の作動を円滑に出来る。
(4)空気孔の直上に脱着可能なキャップ取り外しレバーを設けたため、キャップ取り外しレバーを取り外してバキュームブレーカの内部を容易に清掃でき、汚れのない状態を長期間維持できる。
請求項2の発明によれば、従来は洗剤溶解装置に配線、配管工事で連結していた、バキュームブレーカ、電磁弁、その他の部材が洗剤剤供給装置内にコンパクトに収納でき、配線、配管工事が不要となり、洗浄剤供給装置は現地で短時間にしかも簡単に設置することができる。
請求項3の発明によれば、軽量化され、薄肉に製作された洗剤容器を使用しても、洗剤容器に食い込み外れないとか容器を破損する等の事故が発生することなくなり、洗剤容器を洗剤溶解装置に容易に装着、容易に取り外しができる。
請求項4の発明によれば、溢れ防止機構の溢れ防止センサー設置位置より洗剤溶液が上昇することがなくなる。また、従来の様に、溶解液出口21で詰まる事態を考慮して、バキュームブレーカ17は洗剤溶解装置12の上部よりも高い位置に設置して外部配管して設置工事する必要があつたが、バキュームブレーカを高い位置に設置する必要がなくなり内部実装して一体化が可能となる。
請求項5の発明によれば、この検知ユニットはパウダーアダプターと完全に分離された構造となっているため、取り外した状態で洗剤を補充する事が可能であり、かつ手元で作業が可能である。
請求項6の発明によれば、装置や構成部材を個々に配管設置工事を行っていた洗剤溶解装置、洗剤供給制御装置、バキュームブレーカ、給湯制御電磁弁等を1箇所にコンパクトにまとめて洗浄剤供給装置に製作できる。また、洗浄剤供給装置はコンパクトに形成されて内部に配管されているため、工事作業が不要となり、かつ設備コストを安価に出来る。また、小スペースの店舗でも簡単に設置ができ、如何なる場所でも設置できる。
本発明の実施例を、図1〜図12を参照して説明する。
図1において、自動食器洗浄機1を運転動作させると、先ず、初期動作として洗剤溶液槽10に給湯器4の温水を濯ぎ用ノズル3を噴射させて該洗剤溶液槽10に適量の温水を貯める。この時洗浄機制御部6からの信号電源により洗剤供給制御装置18が動作し、濃度検知センサー9にて濃度を計測する。洗剤濃度が予め設定された濃度になるまで給湯制御電磁弁19を開くようにして制御を行う。
給湯入配管20より給湯された温水Hは、バキュームブレーカ17を経由し洗剤溶解装置12内にある洗剤溶解用ノズル13より上部に噴射され、開口部15aを下向きに装着された洗剤容器15の該開口部15aに注入されて洗剤容器15内の洗剤16を溶解し、該溶解された洗剤は溶解液出口21より洗剤溶液槽10内に注ぎ落ちて補充される。この操作は洗剤が設定濃度になるまで繰り返し行われる。
次に、洗剤溶液槽10内に収容された洗剤溶液16aを洗浄用循環ポンプ7により洗浄ノズル群2まで送液し、該ノズル群2のノズル2aより噴射して食器5を洗浄する、洗浄に使用した温水Hは汚物を網(図示省略)にて取り除かれ洗剤溶液槽10に戻される。
さらに、給湯器4の温水Hは潅ぎ用ポンプ8にて送液され、濯ぎ用ノズル3より噴射して食器5を濯ぐ。濯ぎで使用された温水は洗剤溶液槽10に戻され、この時増水した温水Hは、排水管22より排水される。
洗剤溶液槽10では、排水されたことと、洗浄に使用したことにより低下した洗剤濃度を濃度検知センサー9にて検知し洗剤16を補充する。この動作は繰り返し行なわれる。
先ず、図2、図3により本発明の第1実施例(請求項1)のバキュームブレーカを説明する。

本発明のバキュームブレーカ17は、入力路42と出力路45を有し、キャップ47の下端面に板状パッキン38を取り付け、該キャップ47の空気孔37に挿着される垂直保持軸40に弁体41を設け、該弁体41を上下動させて該空気孔37を開閉可能にされている。
バキュームブレーカ17におけるケーシング54内の内室50には、給湯の流れを直角状に上部に吹き上げ可能に入力路42を出力路45に対しほぼ直角に構成する入力通路50aが設けられている。また、弁体41が低圧力でも安定動作可能に該弁体41の垂直保持軸40の下方に垂直保持軸下部40aを延設すると共に、該垂直保持軸40の垂直保持軸上部40bの直径は空気孔37の内径よりやや小径に形成されている。さらに、弁体41上面には第2Oリング39を、弁体41上面に対向するキャップ47の底面部に板状パッキン38をそれぞれ装着されている。また、キャップ47中央上面には空気口a37を有するキャップ取り外しレバー46が設けられている。
ケーシング54にはキャップ47が取付ネジ48で固定され、該キャップ47には第1Oリング36が配設されている。
また、入力路42及び出力路45の先端には配管継手43が固定され、該配管継手43の先端部には配管用ナット44が取り付けられている。
上記構成のバキュームブレーカ17は、図3に図示したように、給湯が行われると噴き上げ口49より垂直方向に噴き上げ、その水圧により弁体41を押し上げる。そして、該弁体41が押し上げられた時、弁体41の上面に装着されたパッキン38により空気孔37が閉塞される。出力路45には配管45aを介して洗剤溶解用ノズル13が連結されているため負荷が掛かり、内室50の圧力が上昇し、弁体41を押付ける。
次に、給湯が停止されると入力路42の水流がなくなり、洗剤溶解用ノズル13より管内の温水が流れ出ることにより出力路45の圧力が低下し弁体41が自重で落下し、空気が注ぎこまれ出力路45、内室50の水位が低下する。これにより内室50から該出力路45の内部間に空気の層が出来る。
従って、吹き上げ時における弁体41の位置が安定に確保出来るため、弁体41を軽量化した場合でも低圧力でも安定動作を可能になる。
また、第2Oリング39の円形曲面を密着させるため、接触面積を拡大しシーリング性を向上させることが可能となった。また、圧力が低下した時は、第2Oリング39の円形曲面の形状によりそれぞれを引きはがす作用が働き、板パッキン38と弁体11との吸着を防ぐ作用を行い弁体41の作動を極めて円滑に行うことができる。
本発明の、第2実施例(請求項2)に係る洗浄剤供給装置23を図4、図5、図6により説明する。
本発明の第2実施例である洗浄剤供給装置23は、洗浄剤供給装置23を構成する配管配線等が必要とされる機器を洗浄剤供給装置23にコンパクトに収納するためのものである。
これは洗剤溶解用ノズル13をほぼ中央に有する洗剤溶解装置を備えた洗浄剤供給装置であって、洗剤溶解用ノズル13を容器収納部56のほぼ中心に配置し、溶解液出口21を容器収納部56の中心より片側にずらして配置して洗浄剤供給装置23内に収納部Tが形成されている。
そして、容器収納部56の近傍の収納部Tに給湯制御電磁弁19及びバキュームブレーカ17並びに、表示器51及びブザー5を備えた洗剤供給制御基板24を収納し、洗浄剤供給装置23内に関連装置や部材を配置するものである。
本発明の第3実施例(請求項3)の、洗浄剤供給装置23における容器脱着安全止水機構25を図8、図9により説明する。
本発明の第3実施例の洗浄剤供給装置における洗剤溶解装置の容器脱着安全止水機構25は、
容器収納部56の下部に洗剤容器15の傾斜肩部とほぼ同傾斜の容器受部56aを設け、該容器受部56aに、上端部に洗剤容器15の傾斜状肩部に対応する傾斜部25bを設けた上下動軸25aの下部に、下端に磁石28を取り付けた軸棒27aを連結し、軸棒27aに該上下動軸25aが上下動可能にコイルバネ27が設けられている。
また、前記磁石28位置に磁気検知素子29、洗剤の供給制御状態を表示し知らせる表示器51及びブザー53を設けた洗剤供給制御基板24を配置されている。そして、磁石28が磁気検知素子29の検知範囲内に有る時は洗剤の供給制御を開始し、該洗剤容器15を取り外して磁石28が磁気検知素子29の検知範囲外に移動した時は洗剤の供給制御を停止後給湯制御電磁弁19を閉め、同時に洗剤供給制御基板24の表示器51及び、ブザー53により現状を知らせる構成としている。前記洗剤供給制御基板24には、図6のように、制御用の調整スイッチ52が配置されている。
洗剤容器15が容器受部56aに挿着されると、このコイルバネ27が縮められ、磁石28が下方向に移動し、移動した磁石28は制御基板実装ケース(図示省略)内にある洗剤供給制御基板24内に実装されている磁気検知素子29の検知範囲内に入り洗剤容器15有りと判断すると、その信号は制御回路内にあるマイクロコンピュータに取り込まれ供給動作可能と判断し、供給制御を開始する。洗剤容器15を取り外すとコイルバネ27が延び、容器脱着安全止水機構25を押し上げる。この時磁気検知素子29の検知範囲外となり、洗剤容器15なしと判断し、供給制御を停止後給湯制御電磁弁19を閉める。これと同時に洗剤供給制御基板24に配置された表示器51及び、ブザー53にて現在の動作状況を知らせる。
本発明の第4実施例(請求項4)の、洗浄剤供給装置23における洗剤溶解装置12の溢れ防止機構26bを図5〜図7により説明する。
第4実施例の洗剤溶解装置の溢れ防止機構26bは、容器収納部56内には洗剤溶解用ノズル13上面よりやや高い位置に、溢れ防止センサー26の2本の溢れ防止センサー電極26aを配置し、溶解液出口21が詰まって洗剤溶解装置12内の洗剤溶液55が上昇した時、洗剤溶液55が2本の溢れ防止センサー電極26aの間に接触した時流れる溢れ防止センサー電極26a間の電流を検知し、その信号を制御回路内にあるマイクロコンピュータ(回路の図示省略)に伝達して供給制御を停止し、同時に洗剤供給制御基板24の表示器51及び、ブザー53により動作状況を知らせる。図6中の33は給湯入口を示している。
2本の溢れ防止センサー電極26a間の電流を検知可能に構成されていて、溶解液出口21が詰まった場合には洗剤溶解装置12内の洗剤溶液55が上昇する。洗剤溶液55が溢れ防止センサー電極26aに接触すると、その間で電流が流れ、それを検知する。その信号は制御回路内にあるマイクロコンピュータに取り込まれ異常と判断し、供給制御を停止後給湯制御電磁弁19を閉め、これと同時に第3実施例で説明した洗剤供給制御基板24に配置された表示器51及びブザー53にて状態を知らせる。
この溢れ防止機構26bにより溢れ防止センサー26の位置より洗剤溶液55が上昇することがなくなる。その結果、バキュームブレーカ17を従来の様に高い位置に設置する必要がなくなり洗浄剤供給装置23全体の一体化(内部実装)が可能となる。
本発明の第5実施例(請求項5)の洗浄剤供給装置23における洗剤溶解装置の検知機構61aを図10〜図12により説明する。
パウダーアダプター57は、その上部開口部の一端部に、ヒンジ軸60aを介して回動自在に保護蓋60を取り付け、該保護蓋60には磁石58を固定した垂下片60bを取り付けられている。また、容器収容部56の上部に、前記パウダーアダプター57を収容した時に該磁石58と対向する位置に磁気検知素子59を内蔵した検知ユニット61を配設し、保護蓋60の閉蓋時は磁石58が磁気検知素子59の検知転囲内にあって供給制御を開始し、保護蓋60の開蓋時は磁石58が磁気検知素子59の検知転囲外となった位置で供給制御を停止後給湯制御電磁弁19を閉め、同時に洗剤供給制御基板24の表示器51及びブザー53により動作状況を知らせる。
磁気検知素子59を内蔵した検知ユニット61が装着されているため、実装時は信号線62は洗剤制御基板24に接続される。保護蓋60の閉蓋時は磁気検知素子59の検知範囲内に位置し自動的に閉蓋と判断し、その信号は制御回路内にあるマイクロコンピュータに取り込まれ供給動作可能と判断して供給制御を開始する。保護蓋60を開けると磁気検知素子59の検知転囲外となり、開いていると判断し、供給制御を停止後給湯制御電磁弁19を閉め、これと同時に洗剤供給制御基板24に配置された表示器51及び、ブザー53にて現状を知らせる。
洗剤が開口部15aから落下するのを防止する洗剤落下防止網30が配置されている。
上記実施例の場合、検知ユニット61とパウダーアダプター57とは完全に分離された構造となっているため、パウダーアダプター57を取り外した状態で洗剤16を補充する事が可能であり手元で作業が可能である。また、洗浄剤供給装置を高い位置に取り付けた場合でも作業が容易に行える。
本発明の第6実施例(請求項6)の洗浄剤供給装置を図1、図4、図8、図10〜図12により説明する。
本発明の洗浄剤供給装置は、第1実施例のバキュームブレーカ17、第2実施例の洗浄剤供給装置用洗浄剤溶解装置23、第3実施例の容器脱着安全止水機構25、第4実施例の洗剤溶解装置の溢れ防止機構26b、第5実施例の洗剤溶解装置の検知機構61a、洗剤供給制御装置18、給湯制御電磁弁19の各装置を洗浄剤供給装置23内にコンパクトに一括収納可能としている。
本発明の洗浄剤供給装置の全体説明図。 バキュームブレーカの作動前の一部断面図。 aはバキュームブレーカの作動時の一部断面図、bはバキュームブレーカの分解斜視図。 洗剤溶解装置の断面図。 本発明の溢れ防止機構、容器脱着安全止水機構を設けた洗浄剤供給装置の一部断面図。 本発明の洗浄剤供給装置の横断面。 本発明の洗浄剤供給装置の正面断面図。 洗浄剤供給装置に洗剤容器を挿入する時の断面図。 洗浄剤供給装置から洗剤容器を取り出した時の断面図。 パウダーアダプター使用時の、洗浄剤供給装置の検知機構の断面図。 パウダーアダプター使用時の、洗浄剤供給装置の検知機構の断面図。 パウダーアダプター使用時の、洗浄剤供給装置の検知機構の断面図。 従来の洗浄剤供給装置の全体説明図。 従来のバキュームブレーカの断面図。 従来の洗剤溶解用ノズルの説明図。 従来の容器脱着安全止水弁付近の断面図。
符号の説明
1 自動食器洗浄機
2 洗浄ノズル群
2a ノズル
3 濯ぎ用ノズル
4 給湯器
5 食器
6 洗浄機制御部
7 洗浄用循環ポンプ
8 濯ぎ用ポンプ
9 濃度検知センサー
10 洗剤溶液槽
11 洗剤溶液注入口
12 洗剤溶解装置
13 洗剤溶解用ノズル
15 洗剤容器
15a 開口部
16 洗剤
16a 洗剤溶液
17 バキュームブレーカ
18 洗剤供給制御装置
19 給湯制御電磁弁
21 溶解液出口
22 排水管
23 洗浄剤供給装置
24 洗剤供給制御基板
25 容器脱着安全止水機構
25a 上下動軸
25b 傾斜状受部
26 溢れ防止センサー
26a 溢れ防止センサー電極
26b 溢れ防止機構
27 コイルバネ
27a 軸棒
28 磁石
29 磁気検知素子
30 洗剤落下防止網
33 給湯入口
36 第1Oリング
37 空気孔
37a 空気口
38 板パッキン
39 第2Oリング
40 垂直保持軸
40a 垂直保持軸上部
40b 垂直保持軸下部
41 弁体
42 入力路
43 配管継手
44 配管用ナット
45 出力路
46 キャップ取外しレバー
47 キャップ
48 取付ネジ
49 噴き上げ口
50 内室
50a 入力通路
51 表示器
53 ブザー
54 ケーシング
55 洗剤溶液
56 容器収納部
56a 容器受部
57 パウダーアダプター
58 磁石
59 磁気検知素子
60 保護蓋
60a ヒンジ軸
60b 垂下片
61 検知ユニット
61a 検知機構
T 収納部

Claims (6)

  1. 入力路42と出力路45を有し、キャップ47の下端面に板状パッキン38を取り付け、該キャップ47の空気孔37に挿着される垂直保持軸40に弁体41を設け、該弁体41を上下動させて該空気孔37を開閉可能にしたバキュームブレーカ17であって、ケーシング54内の内室50には、給湯の流れを直角状に上部に吹き上げ可能に入力路42を出力路45に対しほぼ直角に構成する入力通路50aを設け、弁体41が低圧力でも安定動作可能に該弁体41の垂直保持軸40の下方に垂直保持軸下部40aを延設すると共に、該垂直保持軸40の垂直保持軸上部40bの直径を空気孔37より小径に形成し、弁体41上面には第2Oリング39を、弁体41上面に対向するキャップ47の底面部に板状パッキン38をそれぞれ装着し、かつキャップ47中央上面には空気口37aを有するキャップ取り外しレバー46を設けたことを特徴とする洗浄剤供給装置のバキュームブレーカ。
  2. 洗剤溶解用ノズル13を容器収納部56のほぼ中心に配置し、溶解液出口21は容器収納部56の中心より片側にずらして配置して洗浄剤供給装置23内に収納部Tを形成し、容器収納部56の近傍の該収納部Tに給湯制御電磁弁19及びバキュームブレーカ17並びに表示器51及びブザー53を備えた洗剤供給制御基板24を収納し、配管配線が必要な機器を洗浄剤供給装置23内にコンパクトに収納することを特徴とする洗浄剤供給装置。
  3. 容器収納部56の下部に洗剤容器15の傾斜肩部とほぼ同傾斜の容器受部56aを設け、該容器受部56aに、上端部に洗剤容器15の傾斜状肩部に対応する傾斜部25bを設けた上下動軸25aの下部に、下端に磁石28を取り付けた軸棒27aを連結し、該軸棒27aに該上下動軸25aが上下動可能にコイルバネ27を設け、前記磁石28位置に磁気検知素子29、洗剤の供給制御状態を表示し知らせる表示器51及びブザー53を設けた洗剤供給制御基板24を配置し、該磁石28が磁気検知素子29の検知範囲内に有る時は洗剤の供給制御を開始し、該洗剤容器15を取り外して磁石28が磁気検知素子29の検知範囲外に移動した時は洗剤の供給制御を停止後給湯制御電磁弁19を閉め、同時に洗剤供給制御基板24の表示器51及び、ブザー53により動作状況を知らせることを特徴とする洗浄剤供給装置における洗剤溶解装置の容器脱着安全止水機構。
  4. 容器収納部56内には洗剤溶解用ノズル13上面よりやや高い位置に、2本の溢れ防止センサー電極26aを有する溢れ防止センサー26を配置し、溶解液出口21が詰まって洗剤溶解装置12内の洗剤溶液55が上昇して洗剤溶液55が2本の溢れ防止センサー電極26aの電極間に接触した時流れる電流を検知し、その信号を制御回路内にあるマイクロコンピュータに伝達して供給制御を停止後給湯制御電磁弁19を閉め、同時に洗剤供給制御基板24の表示器51及びブザー53により動作状況を知らせることを特徴とする洗浄剤供給装置における洗剤溶解装置の溢れ防止機構。
  5. 上部開口部の一端部に、ヒンジ軸60aを介して回動自在に保護蓋60を取り付け、該保護蓋60には磁石58を固定した垂下片60bを取り付けたパウダーアダプター57を、容器収容部56の上部に、前記パウダーアダプター57を収容した時に該磁石58と対向する位置に磁気検知素子59を内蔵した検知ユニット61を配設し、保護蓋60の閉蓋時は磁石58が磁気検知素子59の検知転囲内にあって供給制御を開始し、保護蓋60の開蓋時は磁石58が磁気検知素子59の検知転囲外となった位置で供給制御を停止後給湯制御電磁弁19を閉め、同時に洗剤供給制御基板24の表示器51及びブザー53により動作状況を知らせることを特徴とする洗浄剤供給装置における洗剤溶解装置の検知機構。
  6. 請求項1記載のバキュームブレーカ17、請求項2記載の洗浄剤供給装置23、請求項3記載の容器脱着安全止水機構25、請求項4記載の洗剤溶解装置の溢れ防止機構26b、請求項5記載の洗剤溶解装置の検知機構61a、洗剤供給制御装置18、給湯制御電磁弁19の各装置を洗浄剤供給装置23内にコンパクトに一括収納することを特徴とする洗浄剤供給装置。
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