JP2005046060A - 二枚貝の中腸腺除去装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】
貝の身の大小に関らず、貝柱に傷を付けることなく、中腸腺を確実に除去することができる装置を提供する。
【解決手段】
貝のむき身6を処理プレート4上に固定するむき身固定手段8と、平面形状が貝柱の外周曲線に倣う略円弧状をなし、下端縁に刃を有しない分離へら部材17と、この分離へら部材を貝柱6aの直径方向と、上下方向に移動させる分離へら駆動手段16と、貝柱の円周方向における中腸腺6bの両端部を切断するカッタ9とを備え、前記処理プレート上に前記むき身固定手段によって固定されたむき身の貝柱と中腸腺との間に前記分離へら部材が差し込まれ、分離へら部材が同分離へら駆動手段によって貝柱の半径方向外側に移動させられることにより中腸腺が外側に引っ張られて中腸腺と貝柱との間に隙間が形成され、その後前記カッタによって中腸腺の両端部が切断されて中腸腺がむき身から分離除去されるように構成した。
【選択図】 図1
貝の身の大小に関らず、貝柱に傷を付けることなく、中腸腺を確実に除去することができる装置を提供する。
【解決手段】
貝のむき身6を処理プレート4上に固定するむき身固定手段8と、平面形状が貝柱の外周曲線に倣う略円弧状をなし、下端縁に刃を有しない分離へら部材17と、この分離へら部材を貝柱6aの直径方向と、上下方向に移動させる分離へら駆動手段16と、貝柱の円周方向における中腸腺6bの両端部を切断するカッタ9とを備え、前記処理プレート上に前記むき身固定手段によって固定されたむき身の貝柱と中腸腺との間に前記分離へら部材が差し込まれ、分離へら部材が同分離へら駆動手段によって貝柱の半径方向外側に移動させられることにより中腸腺が外側に引っ張られて中腸腺と貝柱との間に隙間が形成され、その後前記カッタによって中腸腺の両端部が切断されて中腸腺がむき身から分離除去されるように構成した。
【選択図】 図1
Description
本発明は帆立貝等の主として貝柱を食用とする二枚貝の中腸腺を除去するための装置に関する。
帆立貝等の主として貝柱を食用とする貝類においては、貝殻を分離した身からうろと呼ばれる中腸腺を除去する。この中腸腺は食中毒の原因となるカドミウムや重金属を含有するので、食用に供することができない非可食部である。
従来、中腸腺の除去作業は手作業で行なわれているが、同作業は熟練を要するので、出荷量が増大する時期には人手が足りず、コストの上昇を招く原因となっている。
中腸腺の除去装置としては、従来から貝柱と中腸腺との間を貝柱の接線に沿って直線的に切断するものや、貝柱と中腸腺の間に直接刃を差し込んで切断するものなど各種のものがあり、ウォータジェットノズルから噴出する高圧水流により中腸腺を除去する方法および装置(例えば、特許文献1)や、外套膜を除去した後、中腸腺等の非可食部を吸引ノズルによって吸引除去する方法(例えば、特許文献2)が提案されているが、いずれも貝柱に傷を付けて貝柱の商品価値を損なうおそれや中腸腺の取り残しのおそれがある。
また、貝の身には大小の個体差があるので、このことも貝柱を傷付けることなく中腸腺を除去する際の障害となっている。
特許第3055282号公報(第1〜4頁、図1乃至図5)
特許第3096513号公報(第1〜3頁、図1乃至図4)
本発明は、貝の身の大小に関らず、貝柱に傷を付けることなく、中腸腺を確実に除去することができる装置を提供することを課題とする。
上記目的を達成するために、本発明の請求項1に係る装置は、貝のむき身を処理プレート上に固定するむき身固定手段と、平面形状が貝柱の外周曲線に倣う略円弧状をなし、下端縁に刃を有しない分離へら部材と、この分離へら部材を貝柱の直径方向と、上下方向に移動させる分離へら駆動手段と、貝柱の円周方向における中腸腺の両端部を切断するカッタとを備え、前記処理プレート上に前記むき身固定手段によって固定されたむき身の貝柱と中腸腺との間に前記分離へら部材が差し込まれ、分離へら部材が同分離へら駆動手段によって貝柱の半径方向外側に移動させられることにより中腸腺が外側に引っ張られて中腸腺と貝柱との間に隙間が形成され、その後前記カッタによって中腸腺の両端部が切断されて中腸腺がむき身から分離除去されるように構成したものとしてある。
本発明の請求項2に係る装置は、前記隙間が、貝柱の半径方向に5〜10mmとなるように中腸腺を引っ張ってから前記カッタにより中腸腺を分離除去するように構成したものとしてある。
本発明の請求項3に係る装置は、前記むき身固定手段が、処理プレート上に載せられた貝のむき身の貝柱を上方から押圧する平坦な押圧板部と、この押圧板部の辺部から下方に垂下する固定へら部材を備え、前記押圧板部によって貝柱の上面を押さえて固定すると、前記固定へら部材が貝柱と中腸腺との間における貝柱の肩部に差し込まれ、前記分離へら手段によって中腸腺が引っ張られた際においても確実にむき身を保持できるように構成したものとしてある。
本発明の請求項4に係る装置は、前記処理プレート上に載せられた貝のむき身の位置を把握する画像認識手段と、処理プレートの水平方向の位置を調節する位置制御手段とを備え、画像認識手段からのデータに基づいて位置制御手段により貝柱と中腸腺との境界位置が前記分離へら部材または固定へら部材の直下となるように処理プレートの移動、静止させるように構成したものとしてある。
以下、本発明に係る装置の実施例を添付図面に示す具体例に基づいて詳細に説明する。
ベース1上に設けられた、位置制御手段2はアクチュエータ3と処理プレート4とで構成されていて、アクチュエータ3は制御回路5からの信号に基づいて処理プレート4をベース1と平行に移動させて、処理プレート4上のむき身6を任意の位置に静止できるようになっている。
ベース1上に設けられた、位置制御手段2はアクチュエータ3と処理プレート4とで構成されていて、アクチュエータ3は制御回路5からの信号に基づいて処理プレート4をベース1と平行に移動させて、処理プレート4上のむき身6を任意の位置に静止できるようになっている。
また、ベース1上に立設された支持部材7には前記処理プレート上のむき身6を固定するためのむき身固定手段8、カッタ9およびCCDカメラ10が設けられている。
前記むき身固定手段8は、ロッド11aが上下方向に伸縮する上下駆動手段11のロッド先端に、前記処理プレート4の上面と略平行をなす平坦な押圧板部12と、この押圧板部の一辺から垂下する固定へら部材13を備えており、この固定へら部材は平面形状が略円弧状をなす瓦形にして、貝柱6aの外周面に倣う曲率に形成してある。
上記固定へら部材13の下端縁は貝柱に傷を付けないようその下端辺部の断面形状にアールを付してあって、刃を有しない形状としてある。また、固定へら部材の曲率は貝柱の外周の曲率と同程度とするのが好適であり、また固定へら部材の高さは貝柱の肩部に掛かる程度の例えば5〜10mm程度とするのが好適である。
また前記カッタ9は、ロッド14aが上下方向に伸縮する上下駆動手段14のロッド先端ホルダ14bに2枚の刃9a、9aを備えるものとしてあって、刃は中腸腺6bの幅よりも大なる間隔で離間し、貝柱6aの半径方向と略平行かあるいは若干外側に向かって開くように配設されており、かつ刃は、貝柱との間に刃が貝柱に触れない十分な隙間が形成される位置に配設する。
前記CCDカメラ10は、少なくとも中腸腺6b全体と貝柱6aの一部の画像を認識できるように配設してあって、同カメラの出力データは前記制御回路5に送られるようになっている。
上記制御回路5は、画像処理回路を備え、前記CCDカメラ10からの出力に基づいて処理プレート上に載せられたむき身6の中腸腺6bの位置を画像処理回路によって解析し、この解析データに基づいて制御回路は前記アクチュエータ3の駆動制御を行い、処理プレート上のむき身の中腸腺6bと貝柱6aとの境界を前記固定へら部材13の直下に位置させる。
なお、前記CCDカメラ10と制御回路5の画像処理回路で画像認識手段を構成している。
なお、前記CCDカメラ10と制御回路5の画像処理回路で画像認識手段を構成している。
しかして前記ベース1上に立設された支持部材15には分離へら駆動手段16を介して分離へら17が設けられていて、分離へらは平面形状が貝柱の外周形状に倣う略円弧状をなす瓦形に形成されていて、高さが貝柱の厚さと同程度か若干大なるものとしてあり、分離へら部材17の下端縁も固定へら部材13と同様に貝柱に傷を付けないようその下端辺部の断面形状にアールを付してあって、刃を有しない形状としてある。
そして上記分離へら駆動手段16は、分離へら17を貝柱の半径方向と上下方向に自在に移動させることができるものとしてあり、具体的には分離へら部材をむき身6よりも高い位置で貝柱の中心に向けて移動させて貝柱6aと中腸腺6bとの境界部直上に位置させ、その後分離へら部材を降下せしめ、さらに分離へら部材を貝柱の半径方向外側に移動せしめて中腸腺を貝柱から引き離すように駆動する構成となっている。
次に、上述のように構成された本発明の装置の作用について説明する。
貝殻を分離したむき身6を、その中腸腺6bが分離へら17側となるように処理プレート4上に載せると、中腸腺の位置がCCDカメラ10からの画像データに基づいて制御回路5において解析され、解析データに基づいて処理プレート4のアクチュエータ3が駆動されて、中腸腺6bと貝柱6aとの境界が前記固定へら部材13の直下に位置するようむき身6が処理プレート4とともに移動、静止される。
貝殻を分離したむき身6を、その中腸腺6bが分離へら17側となるように処理プレート4上に載せると、中腸腺の位置がCCDカメラ10からの画像データに基づいて制御回路5において解析され、解析データに基づいて処理プレート4のアクチュエータ3が駆動されて、中腸腺6bと貝柱6aとの境界が前記固定へら部材13の直下に位置するようむき身6が処理プレート4とともに移動、静止される。
なお、中腸腺は貝柱が白色乃至クリーム色の明色であるのに対し、黒色乃至灰色の暗色でコントラストが大であるので、中腸腺と貝柱の境界は比較的解像度の低いCCDカメラや解析回路を用いても十分に正確な位置が把握され、アクチュエータ3による移動、静止も正確に行なうことができる。
次いで、上下駆動手段11が駆動されて固定へら部材13が貝柱6aと中腸腺6bとの間に降下させられ、また、押圧板部12が貝柱6b上面を押さえて貝柱が固定される。
この際、固定へら部材は下端縁に刃を有しないので、貝柱を傷付けることがない。
この際、固定へら部材は下端縁に刃を有しないので、貝柱を傷付けることがない。
そして分離へら駆動手段16によって分離へら17がむき身6よりも高い位置で貝柱の中心方向へ向かって前記固定へら部材13のすぐ外側上方まで移動させられ、その後固定へら部材の外側面に沿って貝柱と中腸腺との間に降下させられ、さらに分離へら部材17は駆動手段16によって貝柱の半径方向外側に移動させられて、中腸腺6bが貝柱6aから引き離されて貝柱と中腸腺との間に隙間Aが形成される。
なお、この隙間Aの半径方向の幅は、後述する中腸腺の切断の際にカッタが貝柱に触れて傷付けるようなことがなく、しかも中腸腺を引っ張りすぎてこの中腸腺とともに引っ張られる外套膜6cによって貝柱6aが型崩れしないよう、また貝柱から離された外套膜の部分ができるだけ短くて済むようにするため例えば貝柱5mm程度が好適である。
なお、この隙間Aの半径方向の幅は、後述する中腸腺の切断の際にカッタが貝柱に触れて傷付けるようなことがなく、しかも中腸腺を引っ張りすぎてこの中腸腺とともに引っ張られる外套膜6cによって貝柱6aが型崩れしないよう、また貝柱から離された外套膜の部分ができるだけ短くて済むようにするため例えば貝柱5mm程度が好適である。
この際、分離へら部材は下端縁に刃を有しないので、貝柱を傷付けることがなく、また貝柱は固定へら部材にて保持されているので、形が崩れるのが防止される。
その後、カッタ9の上下駆動手段13の駆動により、刃9a、9aが降下されて、中腸腺6bの両端部におけるこの中腸腺と繋がっている外套膜6cの部分が切断され、中腸腺が除去される。
上述した実施例においては、CCDカメラ10からの画像データに基づいてアクチュエータ3によって処理プレート4を移動させてむき身6の位置を制御する構成としてあるが、処理プレート上に中腸腺と貝柱の境界の位置合わせ用の表示を付しておき、この表示に合わせて手作業でむき身の位置合わせを行なうようにして装置の構成を簡素化する場合もある。
また、むき身固定手段8は押圧板部12を有するが固定へら部材13を有しないものとする場合もあり、この場合には分離へら部材17が最もむき身の中心位置に近づいた状態の分離へら部材の直下に、むき身6の貝柱と中腸腺との境界部が位置するよう、位置制御手段2によってむき身の位置合わせが行なわれるようにする。
さらに、上述した実施例ではむき身固定手段8の押圧板部が上方から貝柱を押さえてむき身を固定する構成としてあるが、むき身を所要の位置に保持でき、しかも分離へら部材による引張り力によるむき身の位置のずれが生じないようにすることができれば他の構成、例えば処理プレートの上面に開口する吸引ノズルを設けてむき身を吸引することにより固定する構成とする場合もある。
また、上述した実施例ではむき身固定手段8、カッタ9および分離へら部材17の昇降手段をそれぞれ独立して設けてあるが、これらの昇降手段を共通のもので構成し、むき身固定手段によるむき身の固定、分離へら部材17の貝柱と中腸腺との境界への挿入およびカッタ9による中腸腺の切除を1つのストロークで行なうようにする場合もあり、かくすると装置の駆動部分を少なくすることができ、装置コストの低減とメンテナンス性の向上を期すことができる。
本発明の装置によれば、貝柱と中腸腺との間に分離へら部材が挿入され、貝柱が固定へら部材にて保持された状態で分離へら部材により貝柱と中腸腺との間が引き離され、この中腸腺が引き離された状態で中腸腺の両端部が切断されるので、貝柱を傷付けることなく中腸腺を確実に除去することができる。
また、画像認識手段を備えるものでは、同認識手段からのデータに基づいて貝柱と中腸腺との境界位置が固定へら手段の直下に正確に位置させられ、より容易にむき身の正確な位置決めがなされ、このことによっても貝柱に傷を付けることなく中腸腺の除去を確実に行なうことができる。
1 ベース
2 位置制御手段
3 アクチュエータ
4 処理プレート
5 制御回路
6 二枚貝のむき身
7 支持部材
8 むき身固定手段
9 カッタ
10 CCDカメラ
11 上下駆動手段
12 押圧板部
13 固定へら部材
14 上下駆動手段
15 支持部材
16 分離へら駆動手段
17 分離へら
2 位置制御手段
3 アクチュエータ
4 処理プレート
5 制御回路
6 二枚貝のむき身
7 支持部材
8 むき身固定手段
9 カッタ
10 CCDカメラ
11 上下駆動手段
12 押圧板部
13 固定へら部材
14 上下駆動手段
15 支持部材
16 分離へら駆動手段
17 分離へら
Claims (4)
- 貝のむき身を処理プレート上に固定するむき身固定手段と、平面形状が貝柱の外周曲線に倣う略円弧状をなし、下端縁に刃を有しない分離へら部材と、この分離へら部材を貝柱の直径方向と、上下方向に移動させる分離へら駆動手段と、貝柱の円周方向における中腸腺の両端部を切断するカッタとを備え、前記処理プレート上に前記むき身固定手段によって固定されたむき身の貝柱と中腸腺との間に前記分離へら部材が差し込まれ、分離へら部材が同分離へら駆動手段によって貝柱の半径方向外側に移動させられることにより中腸腺が外側に引っ張られて中腸腺と貝柱との間に隙間が形成され、その後前記カッタによって中腸腺の両端部が切断されて中腸腺がむき身から分離除去されるように構成してなる二枚貝の中腸腺除去装置。
- 前記隙間が、貝柱の半径方向に5〜10mmとなるように中腸腺を引っ張ってから前記カッタにより中腸腺を分離除去するように構成してなる請求項1に記載の二枚貝の中腸腺除去装置。
- 前記むき身固定手段は、処理プレート上に載せられた貝のむき身の貝柱を上方から押圧する平坦な押圧板部と、この押圧板部の辺部から下方に垂下する固定へら部材を備え、前記押圧板部によって貝柱の上面を押さえて固定すると、前記固定へら部材が貝柱と中腸腺との間における貝柱の肩部に差し込まれ、前記分離へら手段によって中腸腺が引っ張られた際においても確実にむき身を保持できるように構成してなる請求項1に記載の二枚貝の中腸腺除去装置。
- 前記処理プレート上に載せられた貝のむき身の位置を把握する画像認識手段と、処理プレートの水平方向の位置を調節する位置制御手段とを備え、画像認識手段からのデータに基づいて位置制御手段により貝柱と中腸腺との境界位置が前記分離へら部材または固定へら部材の直下となるように処理プレートの移動、静止させるように構成してなる請求項1または3に記載の二枚貝の中腸腺除去装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2003281917A JP2005046060A (ja) | 2003-07-29 | 2003-07-29 | 二枚貝の中腸腺除去装置 |
Applications Claiming Priority (1)
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JP2003281917A JP2005046060A (ja) | 2003-07-29 | 2003-07-29 | 二枚貝の中腸腺除去装置 |
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Country Status (1)
Country | Link |
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JP (1) | JP2005046060A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2016136847A (ja) * | 2015-01-26 | 2016-08-04 | 株式会社石巻水産鉄工 | ホタテガイ加工装置及びホタテガイ加工品の製造方法 |
CN107668166A (zh) * | 2017-11-16 | 2018-02-09 | 河北农业大学 | 一种自动转盘式扇贝开壳取贝柱装置 |
JP7157497B1 (ja) * | 2022-03-10 | 2022-10-20 | 株式会社石巻アパラタス | ホタテガイ加工装置及びホタテガイ加工品の製造方法 |
-
2003
- 2003-07-29 JP JP2003281917A patent/JP2005046060A/ja active Pending
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