JP2005045920A5 - - Google Patents

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Claims (12)

  1. プリントキバンと、該プリントキバンに貼られた片面粘着剤付シートと、該片面粘着剤付シート上に接着固定され常温硬化接着剤を塗られたコアレスリニアモータ用コイルと、該コイルの中空部に嵌挿され前記片面粘着剤付シート上に接着固定され常温硬化接着剤を塗られた中子と、前記プリントキバンの一部を絶縁シートを介して収納し、該キバンのリードを穴から延出する可動子ベースと、から構成され、少なくとも前記キバンと前記可動子ベースとの隙間をモールド樹脂で加熱硬化して成ることを特徴とするコアレスリニアモータ可動子。
  2. 前記プリントキバンの両側に前記コアレスリニアモータ用コイルを同様にして備えて成ることを特徴とする請求項1記載のコアレスリニアモータ可動子。
  3. 前記可動子ベース内の絶縁シート接触する部位に熱伝導シリコンを塗ったことを特徴とする請求項1又は2記載のコアレスリニアモータ可動子。
  4. 請求項1〜3のいずれか1項記載のコアレスリニアモータ可動子用モールド型において、モールド成型により樹脂で硬化させたコアレスリニアモータ可動子のうち、金属製の可動子ベースの部位と、熱により硬化したモールド樹脂部の部位とを押すようにイジェクトピンを配置したことを特徴とするコアレスリニアモータ可動子用モールド型。
  5. コアレスリニアモータ用コイルが取り付けられる部位のプリントキバンに開けられた凹
    部に嵌挿される凸部と、該凸部の設けられた面の反対面にツマミを備えたことを特徴とするコアレスリニアモータ用コイルの位置決め用ダミー中子。
  6. 長さ方向の両端にVカットを形成したことを特徴とする請求項5記載のコアレスリニアモータ用コイルの位置決め用ダミー中子。
  7. コアレスリニアモータ用コイルが取り付けられる部位のプリントキバンに開けられた凹部に対応する凸部と、長さ方向の両端にVカットを形成したことを特徴とするコアレスリニアモータ用中子。
  8. プリントキバンのダミー中子取り付け位置に穴を開け、前記穴に対向する部位に穴の開けられた片面粘着剤付シートを前記キバンに貼り、ダミー中子を前記キバンの位置決め穴に挿入固定し、コイルに常温硬化接着剤を塗り、前記ダミー中子の外周で位置決めして挿入し、片面粘着剤付シートへ接着固定し、次に前記ダミー中子を抜き取り、前記キバンへコイル端とリードをはんだ付けし、中子に常温硬化接着剤を塗り、前記ダミー中子のあった位置の片面粘着剤付シートへ接着固定し、前記コイル表面に常温硬化接着剤を塗布し、絶縁シートを接着固定し、前記可動子ベース内の絶縁シート接触する部位に熱伝導シリコンを塗り、モールド型に可動子組をセットした後、モールドすることを特徴とするコアレスリニアモータ可動子の製造方法。
  9. 前記可動子ベースのリード用穴にリードを挿入してキバンを所定の位置に配置し、熱伝導
    率の低い耐熱樹脂製の割りを入れたテーパ付きのモレ防止コマをモールド型で加圧することで前記リードをはさみ、該リードのモールド型の熱による損傷と樹脂モレを防止することを特徴とする請求項8記載のコアレスリニアモータ可動子の製造方法。
  10. 前記樹脂漏れ防止コマを外側からさらに加圧した状態でモールドすることを特徴とする請求項9記載のコアレスリニアモータ可動子の製造方法。
  11. 前記モールド型で加熱し硬化後、可動子組の金属製の可動子ベースと、熱により硬化したモールド樹脂部とをイジェクトピンで押し出すことを特徴とする請求項10記載のコアレスリニアモータ可動子の製造方法。
  12. 請求項1から3のいずれかの項に記載のコアレスリニアモータ可動子を備えたことを特徴とするコアレスリニアモータ。
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