JP2005044071A - 電子辞書 - Google Patents

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Abstract

【課題】入力された「ことば」が内蔵辞書にない場合でも、インターネットを介した検索により、容易に入力された「ことば」の意味内容を取得することができる電子辞書を提供する。
【解決手段】入力部と、ネットワークに接続する通信部と、複数の辞書を格納した第1辞書記憶部と、第1辞書記憶部を検索し、前記入力部から入力された情報に一致可能な見出し語に対応づけられた意味内容を読み出す第1辞書検索部と、第1辞書検索部が一致可能な見出し語を見つけられなかった場合に、通信部によってネットワークを介して辞書データベースを有するサーバーに接続し、その辞書データベースを検索して前記入力された情報に対応する見出し語とその意味内容を含む検索結果を取得する第2辞書検索部とを備えることを特徴とする。
【選択図】 図7

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
この発明は、電子辞書に関し、入力された語句を検索して、その語句に対する意味内容を表示する機能を有する電子辞書に関する。
【0002】
【従来の技術】
書籍の辞書を電子データ化し半導体メモリーなどに記憶させ、複数の辞書を搭載したポータブルな電子辞書が多く市販されている。これらの電子辞書に搭載されている辞書は、大多数のユーザーが利用する一般的な辞書であるのが通常である。
たとえば、電子辞書としては、英和辞典,和英辞典,国語辞典,漢和辞典,コンピュータ用語辞典などがあり、一般に紙媒体として市販されているものと同じものが、CD−ROMまたは半導体メモリーに収納されている。
【0003】
また、インターネットを介して、用語の意味を調べる辞書検索サービスや、日本語の文章を英語に翻訳する機械翻訳サービスも提供されている。
その他に、インターネットを介して見ることのできる文書を検索して、入力された語句に対する訳語を探し出す訳語検索方法も提案されている(特許文献1)。
ここでは、入力された語句を含む原言語の文書をインターネット上で探し出した後、この文書と内容が同じであるが言語が異なる文書を探し出してこの異なる言語の文書から入力語句の訳語を探すことや、原言語の文書と同一文書中にこの入力語句と対となって記載されている訳語を探し出す技術が記載されている。
【0004】
また、インターネットを介して取得された検索情報に、辞書引き情報を組み込んで、入力された単語の意味を容易に取得するようにした情報検索装置も提案されている(特許文献2)。
また、インターネットを介して、ある特定分野のホームページに接続し、そのホームページのテキスト情報を取り出して、このテキストの中の各単語の出現頻度を抽出し、その特定分野の単語の訳語として出現頻度の高いものを採用した分野別辞書を作成する機械翻訳装置が提案されている(特許文献3)。
また、ある見出し語に対して、録音した音声やインターネットのホームページから取り込んだ画像等を補足データとして登録することのできる電子辞書システムが提案されている(特許文献4)。
【0005】
【特許文献1】
特開2002−24266号公報
【特許文献2】
特開平9−81580号公報
【特許文献3】
特開2002−207731号公報
【特許文献4】
特開2002−207754号公報
【0006】
【発明が解決しようとする課題】
しかし、一般的な辞書しか搭載していないような電子辞書では、検索する対象のデータ範囲が固定しているので、ユーザが要求する特殊な分野の専門用語や、新たに出現するいわゆる「新語」に対する意味内容を検索することはできない。
また、上記のような特許文献に記載された電子辞書等の技術では、未登録の用語が入力された場合に、その用語の訳語を表示させることができても、その用語の意味内容を表示させることはできない。
特に、特許文献1,2および3では、インターネットを介して、入力された語句(日本語)に対応する訳語(英語)を検索することができるものの、その語句の意味内容を検索することはできない。
【0007】
この発明は、以上のような点を考慮してなされたものであり、利用者が通常の電子辞書と同様の語句入力と検索操作を行うだけで、その入力された語句が内蔵された辞書の中にない場合でも、インターネットを介して自動的にその意味内容を取得することのできる電子辞書を提供することを課題とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】
この発明は、入力部と、ネットワークに接続する通信部と、複数の辞書を格納した第1辞書記憶部と、第1辞書記憶部を検索し、前記入力部から入力された情報に一致可能な見出し語に対応づけられた意味内容を読み出す第1辞書検索部と、第1辞書検索部が一致可能な見出し語を見つけられなかった場合に、通信部によってネットワークを介して辞書データベースを有するサーバーに接続し、その辞書データベースを検索して前記入力された情報に対応する見出し語とその意味内容を含む検索結果を取得する第2辞書検索部とを備えることを特徴とする電子辞書を提供するものである。
【0009】
これによれば、電子辞書の利用者が、電子辞書の外部に存在する辞書を検索するといういわゆるインターネット検索のための特別な操作をすることなく、容易に、検索したい情報の意味内容をネットワークを介した辞書データベースから取得することができる。
ネットワークとしては、たとえば、インターネット,LAN,専用回線などがある。
【0010】
【発明の実施の形態】
また、この発明において、前記第2辞書検索部は、取得した検索結果を記憶する第2辞書記憶部をさらに備えてもよい。
さらに、前記第1辞書検索部が、前記第1辞書記憶部から前記入力された情報に一致可能な見出し語が見つけられなかった場合に、前記入力された情報を用いて前記第2辞書記憶部を検索するようにしてもよい。
これによれば、以前検索したことのある情報と同じ情報が入力された場合に、インターネット検索をせずに、電子辞書に内蔵された第2辞書記憶部を検索するので、より迅速に、検索結果を得ることができる。
【0011】
また、この発明は、入力部と、表示部と、ネットワークに接続する通信部と、複数の辞書を予め格納した第1辞書記憶部と、通信部を介して取得した検索結果を記憶する第2辞書記憶部と、辞書検索部とを備え、前記辞書検索部が、前記入力部から入力された情報と一致可能な見出し語を前記第1辞書記憶部を用いて検索し、第1辞書記憶部に一致可能な見出し語が見つけられなかった場合に、通信部が、ネットワークを介して辞書データベースを有するサーバーに接続し、前記入力された情報を送信して前記辞書データベースを検索し、前記入力された情報に対応する見出し語とその意味内容を含む検索結果を取得し、取得した検索結果を前記第2辞書記憶部に記憶し、前記表示部に検索結果を表示することを特徴とする電子辞書の検索方法を提供するものである。
【0012】
さらに、入力部と、表示部と、ネットワークに接続する通信部と、複数の辞書を予め格納した第1辞書記憶部と、通信部を介して取得した検索結果を記憶する第2辞書記憶部とを備えた電子辞書に格納された検索プログラムであって、コンピュータに、前記第1辞書記憶部を用いて、前記入力部から入力された情報と一致可能な見出し語を検索させる機能と、第1辞書記憶部に一致可能な見出し語が見つけられなかった場合に、通信部に、ネットワークを介して辞書データベースを有するサーバーに接続させる機能と、前記入力された情報を送信して前記辞書データベースを検索させる機能と、前記入力された情報に対応する見出し語とその意味内容を含む検索結果を取得させる機能と、取得した検索結果を前記第2辞書記憶部に記憶させる機能と、前記表示部に検索結果を表示させる機能とを実現させるための電子辞書の検索プログラムを提供するものである。
【0013】
この発明において、電子辞書は、種々の形態のパソコン(タワー型,デスクトップ型,ノート型),PDAの一機能として実現することもできるが、専用の携帯型端末として構成してもよい。
電子辞書の入力部は、キーボード,専用の押しボタン,マウス,トラックボールなどにより構成できる。また、音声入力,音声認識機能を搭載して音声による文字入力ができるようにしてもよく、さらに、手書き文字認識機能を搭載してペンによる手書き文字入力ができるようにしてもよい。この発明において、利用者が調べたいと思っている「ことば」は、この入力部を用いて入力される。
【0014】
通信部は、種々のネットワークに接続するためのハードウェアとソフトウェアにより実現される。ハードウェアとしては、10BASE−T,ISDN,ADSL,FTTHなどの有線LANインタフェースや、IEEE802.11やBlue Toothなどの無線LANインタフェース等を備えればよい。ソフトウェアは、ISDN,ADSL,FTTHなどに対する回線接続や、TCP/IPなどの種々の通信プロトコルを実行することのできる通信プログラムを備えればよい。
【0015】
第1辞書記憶部は、たとえば、ROMにより実現できる。ただしROMに限るものではなく、記憶された情報を読み出すことができるメモリであればよい。ROMの他に、ハードディスク,フラッシュメモリ,CD−ROM,CD−R,MO,MD,FD,DVD−ROMのような記憶媒体を用いてもよい。
第2辞書記憶部は、たとえばRAMにより実現できる。ただし、RAMに限るものではなく、情報の書込みと読み出しが可能なメモリであればよい。したがって、RAMの他に、ハードディスク,フラッシュメモリ,FD,MO,MD,DVD−RAMのような記憶媒体を用いてもよい。
【0016】
第1辞書検索部と第2辞書検索部は、CPU,ROM,RAM,I/Oコントローラ,タイマー等からなるマイクロコンピュータにより実現できる。両検索部によって実現される機能は、ROM等に記憶された検索プログラムに基づいて、CPUがハードウェアを制御することにより行われる。後述する実施例では、両検索部は制御部と表現している。
表示部は、種々の表示装置を用いることができるが、携帯性を有する電子辞書の場合は、LCD,ELなどを用いることができる。
【0017】
以下、図面を使用して本発明の実施の形態を説明する。なお、以下の実施例の記載によって、この発明が限定されるものではない。
【0018】
<電子辞書の構成>
図1に、この発明の電子辞書の一実施例の入力部および表示部の外観図を示す。
表示部1aは、入力した文字や検索結果を表示するものであるが、たとえば、LCD,EL表示素子が用いられる。入力部は、全辞書検索キー1b,辞書選択キー1c,文字入力キー1d,検索実行キー1e,カーソルキー1fなどから構成される。
【0019】
ここで、全辞書検索キー1bは、インターネット検索を含む全ての辞書から入力された情報に対する意味内容を検索する処理を選択するためのキーである。
辞書選択キー1cは、検索する辞書を指定するためのキーである。文字入力キー1dは、利用者が意味内容を調べたいと思っている「ことば」や、その他の文字,記号を入力するためのキーである。検索実行キー1eは、辞書検索を開始するためのキーである。
なお、利用者の操作方法の観点から見ると、入力部の各キー操作は、従来の辞書検索の操作方法とほぼ同様である。
【0020】
図2に、この発明の一実施例の電子辞書の構成ブロックと、インターネットを介したサーバーとの接続関係の説明図を示す。
ここでは、電子辞書10とサーバー21とが、インターネット20を介して接続されることを示している。
したがって、電子辞書10およびサーバー21には、それぞれインターネット20に接続するためのハードウエアとソフトウエアを有する通信部(12,22)が備えられる。
【0021】
また、インターネット20は、現在最も多くの人が利用可能なネットワークの代表的なものを例示したものであって、これに限られるものではなく、他のネットワークを利用して電子辞書10とサーバー21とを接続してもよい。たとえば、同一構内であれば、LANや近距離無線(blue tooth)などを用いることもできる。
この発明では、電子辞書10の利用者が従来と同様の辞書検索の操作をした場合に、内蔵されている辞書だけでなく、インターネット20を介してサーバー21に接続し、辞書データベース(DB1〜DBn)を検索することにより、電子辞書10の内部には収録されていない「ことば」の意味内容を検索することを特徴とする。
【0022】
図2において、サーバー21は、電子辞書の製造メーカや出版社などに設置され、少なくとも通信部22,制御部23,記憶部24を備えてなるコンピュータ装置である。
制御部23は、CPU,ROM,RAM,I/Oコントローラなどからなるマイクロコンピュータにより実現され、記憶部24に対するアクセスや、通信部22に対するアクセスを制御するものである。
記憶部24は、この発明に特に関係するものとして、少なくとも辞書データベースを備える。辞書データベースは、多数の辞書の集合体であり、図示するように、複数のデータベース(辞書DB1〜辞書DBn)から構成される。各辞書DBは、一般に市販されている英和辞典や国語辞典の他、電子辞書10には収録されていないような医学用語やコンピュータ用語などの特殊な専門辞書も含む。
また、記憶部24は、たとえば、ハードディスクなどの大容量記憶装置や、CD−ROMのような記録媒体により構成される。
【0023】
電子辞書10は、図1に示した入力部13,表示部14の他、通信部12,制御部11,RAM15,ROM16などから構成される。
制御部11は、主としてCPUにより実現され、ROM16等に記憶されたプログラム16aに基づいて、入力部等の各ハードウエアを制御するものである。
【0024】
ROM16は、読み出し専用メモリであり、この中には、電子辞書の各機能を実現するためのプログラム16aや、辞書データ16bが記憶されている。
電子辞書10の基本機能として、入力部13から入力された文字情報を見出し語として辞書データ16bを検索し、その見出し語が存在する場合には、辞書データ16bの中から、その見出し語に対応する意味内容が読み出され、表示部14に表示するという機能を備えている。
辞書データ16bは、見出し語とこれに対応した意味内容とを対にして記憶したものであり、たとえば、アルファベット順あるいはひらがなとカタカナの50音順に配列されたものである。
【0025】
RAM15は、データの読み書きが可能なメモリであり、この中には、プログラム実行時に必要なワークデータの格納領域15aと、辞書追加データの格納領域15bが確保されている。
辞書追加データ15bとは、インターネット20を介して、サーバー21から取得した辞書情報を意味する。たとえば、図4(c)に示すように、見出し語である「SPA」と、その意味内容である「speciality store……業態のこと」という文字列とから構成される。
【0026】
図5に、この発明のROM16のメモリマップの一実施例を示す。
図5において、領域16aは電子辞書のプログラムを格納した領域であり、領域16bは辞書データを格納した領域であり、領域16cはサーバー21の中の辞書データベースへのアクセス情報を格納した領域である。
【0027】
ここで、アクセス情報16cとは、サーバーへ接続するための情報のような情報を意味し、具体的には、たとえばURLアドレス、暗証番号などの情報から構成され、インターネット20を介してサーバー21に接続する場合に利用される情報である。また、アクセス情報16cは、予め登録しておく必要があるが、たとえば、装置の入力部によりキー入力したり、URLアドレスをバーコードで表したものをスキャナで読み込んだりすることにより登録すればよい。
辞書データ16bは、電子辞書に予め搭載されている辞書のデータであり、通常の辞書と同じように、見出し語とその意味内容とが対となってABC配列あるいは50音配列で格納されている。搭載された辞書が複数の場合は、図5に示すように、各辞書ごとに格納される。
【0028】
また、これらの辞書データ16bに制御部11がアクセスするために、後述するようなポインタが利用されるが、ポインタ3は、各辞書データの先頭位置を示すものであり、ポインタ1はその辞書データの中の現在注目している見出し語の位置を示すものである。
このポインタ1およびポインタ3の示す位置の情報はRAM15に記憶される。
【0029】
図6に、この発明のRAM15のメモリマップの一実施例を示す。
図6において、領域15aはプログラムが使用するワークデータのエリアであり、領域15bは辞書追加データの格納領域である。
辞書追加データ15bには、サーバー21から取得した辞書データが辞書DBごとに分類されて格納される(辞書追加データ1,2,……n)。
また、1つの辞書追加データnには、たとえばABC順や50音順に配列された個々のデータが格納される。この個々のデータとは、見出し語と、サーバー21から取得されたその見出し語の意味内容とから構成される。
【0030】
また、ROMと同様に、RAM15のアクセスにもポインタ2および4が利用され、このポインタの示す位置情報は、RAM15のワークエリア15aの中に格納される。
ここで、図6に示すように、ポインタ4は、取得した辞書追加データの先頭位置を示すものであり、ポインタ2はその辞書追加データの中の注目すべき見出し語の位置を示すものである。
【0031】
電子辞書の中で各種データを格納する記憶部として、ROM16とRAM15を備えた構成を示したが、これに限るものではない。
たとえば、ROM16は、読み出し専用で消去されることがないメモリの代表として上げたものであり、電源を切っても消去されない機能を有するメモリであればよく、この他に、フラッシュメモリなどの半導体記憶素子,小型のカードタイプの記憶媒体の他、CD−ROM,MO,MD,DVD−ROM,ハードディスク等を用いてもよい。
また、RAM15は、高速にアクセスできるという観点から、いわゆるSRAMやDRAMなどの半導体記憶素子を用いることが好ましいが、その他の読み出しかつ書き換え可能な記憶媒体を用いてもよい。
【0032】
<電子辞書の検索処理の操作と表示>
次に、図3と図4を用いて、利用者の操作面から見たこの発明の電子辞書の検索の一実施例を説明する。
図3は、利用者が入力した「ことば」が、電子辞書10のROM16の中に格納されている場合の電子辞書10の表示部の表示画面を示している。
まず、図3(a)は、検索すべき「ことば」が、「スペル?の欄」または「読み?の欄」に入力されるのを待っている状態の表示画面の例を示している。
「スペル?の欄」は、アルファベットを入力する場合の入力欄,「読み?の欄」は日本語の読み(ひらがな,カタカナ,漢字)を入力する場合の入力欄である。
【0033】
この2つの欄の選択は、上下方向のカーソルキーを用いればよい。
図3(a)の状態で、全辞書検索キー1bが押されると、電子辞書はインターネット検索も含めた検索処理が可能な状態となる。
この図3(a)の状態で、「スペル?の欄」に、利用者が文字を入力したとすると、たとえば図3(b)の画面となる。
【0034】
図3(b)は、「ODA」と入力した場合の表示画面を示している。
図3(b)の状態で、利用者が検索実行キー1eを押すと、検索処理が実行され、図3(c)に示すように、見出し語「ODA」に対する意味内容が表示される。
図3(c)では、最上行に「カタカナ語辞典」と表示されているので、電子辞書10の内部ROMに搭載されている「カタカナ語辞典」の中に「ODA」と一致する見出し語が見つけられたことがわかる。
すなわち、ROM16の辞書データ16bの中に格納されていた見出し語「ODA」とその意味内容が検索され、表示されている。
【0035】
図4は、利用者が入力した「ことば」が電子辞書10のROM16の中になかった場合の表示部の表示画面を示している。
図4(a)は、図3(a)と同一の入力待ち画面であり、利用者が全辞書検索キー1bを押した後、「SPA」と入力したとすると、図4(b)のような状態となる。
ここで、利用者が、検索実行キー1eを押すと、インターネット検索を含めた検索処理が実行される。
【0036】
検索処理は、後述するように、まず内蔵ROMの辞書データ16bについて行われるが、ここに「SPA」という見出し語が存在しなかったとすると、通信部12がインターネット20を介してサーバー21に接続する動作を行い、サーバー21内の辞書データベースに対して「SPA」の検索を行う。
そして、サーバー21に「SPA」という見出し語が見つけられれば、「SPA」に対応して格納されていた意味内容の情報が辞書データベースから読み出され、電子辞書10内のRAM15の辞書追加データに記憶され、図4(c)に示すように、見出し語「SPA」と共に、その意味内容が表示される。
図4(c)の最上行の「インターネット」という表示は、インターネットを介して情報を取得したことを示している。
【0037】
図3および図4において、利用者の操作の点から見ると、(1)全辞書検索キー1bの入力、(2)検索文字列の入力および(3)検索実行キー1eの入力とを行えばよく、図3と図4では、操作上の違いはない。
ただ、利用者は、検索結果(図3(c),図4(c))の表示を見たときに、その意味内容が、電子辞書内部の辞書から検索されたのか、インターネットを介して外部の辞書から検索されたのかが分かるだけであり、利用者が自ら辞書の存在位置を意図した操作をする必要がない。
したがって、利用者は、電子辞書10に内蔵されている辞書にない語句を検索する場合に、自らの意思でインターネットに接続し、外部の辞書に対して検索するための特別な操作をする必要がなく、この観点で利用者の操作性が向上できる。
【0038】
<電子辞書の検索処理>
図7に、この発明の電子辞書の検索処理のフローチャートを示す。
この検索処理の実行のためには、利用者は、以下の3つの操作をするだけでよい。
〔1〕全辞書検索キー1bを押す。
〔2〕検索したい「ことば」を、文字入力キー1dを用いて入力する。
〔3〕検索実行キー1eを押す。
【0039】
図7において、まず、全辞書検索キー1bが押されたか否か確認する(ステップS1)。
キー1bが押された場合は、その後入力された文字をRAM15に一時記憶し、表示部に表示させる(ステップS2)。
ステップS3で、検索実行キー1eが押されたか否かを確認する。
入力されたキーが検索実行キー1eでない場合は、ステップS2へ戻る。
検索実行キー1eが入力された場合は、ステップS4以下の検索処理を実行する。
このとき、図示していないが、検索のための「ことば」が確定され、RAM15に、検索対象の文字列として格納される。
【0040】
ステップS4において、ROM16のポインタ3と、RAM15のポインタ4の示す初期値を設定する。
ここで、ポインタ3は、ROM16内の辞書データ16bの中の先頭の辞書データ1の格納位置を示すように設定する。ポインタ4は、ポインタ3が示している辞書データに対応するRAM15内の辞書追加データの格納位置を示すように設定する。
【0041】
また、ROM16の辞書データ16bと、RAM15の辞書追加データ15bとの対応関係は、例えばポインタ情報によって設定するものとする。
この対応づけの情報は、辞書追加データの格納位置情報としてRAM15に記憶されるものとする。
【0042】
次に、ステップS5において、電子辞書に内蔵された辞書に対して検索処理を行う。
ここでは、入力された検索対象に一致する見出し語が、ROM16の中のポインタ3で示された辞書データ16bの中にないかどうか調べられる。
この検索処理の詳細は、図8のフローチャートで説明する。
【0043】
ステップS6において、一致する見出し語が見つけられた場合は、ステップS7へ進み、検索結果を表示して終了する。
ここでは、たとえば、図3(c)に示したように、ROM内の「辞書名」,「見出し語」および「その見出し語に対応する意味内容」とが表示される。
ROM内の「辞書名」は、ROMに情報として記憶されている。
ただし、この表示内容は一実施例であり、これに限るものではない。たとえば、表示する代わりに意味内容等を音声出力してもよいし、表示とともに音声出力してもよい。その他、絵やアイコン、記号などで表してもよい。
【0044】
ステップS6で、ROM16の中に一致する見出し語がなかった場合は、ステップS8へ進む。
ステップS8において、現在ポインタ3が示している辞書データ16bが最後の辞書データであるか否かチェックする。ここで最後か否かは、辞書データが最後であるかどうかのフラグを確認することによりチェックできる。
最後でないと判断したときは、ステップS9へ進み、次の辞書データ16bを検索するための準備をする。
【0045】
ステップS9では、ポインタ3の示す位置情報を、次の辞書データ16bの格納位置に変更し、ポインタ4の示す位置情報をこの変更後の辞書データ16bに対応する辞書追加データ15bの格納位置に変更する。この後、ステップS5へ戻り、再度ROM16内の検索処理を実行する。
【0046】
ステップS8において、ポインタ3が最後の辞書データを示している場合は、ステップS10へ進み、インターネットを介した検索処理を実行する。この処理の詳細は、図9のフローチャートを用いて後述する。
このインターネットを介した検索処理により、サーバー21から検索対象の見出し語が見つけられると、その意味内容等が取得される。あるいは、見つけられなかったときは、見つけられなかった旨の情報が取得される。
【0047】
次に、ステップS11において、サーバー21内に一致する見出し語が見つけられたか否か判断される。見つけられなかった場合は、見つけられなかったことを示す旨の情報(「見つけられません」など)を表示部に表示し(ステップS12)、処理を終了する。
見つけられた場合は、ステップS13へ進み、取得した意味内容等の情報を、RAM15内のポインタ4で現在示されている辞書追加データ15bの所定の位置に格納させる。そしてステップS7へ進み、取得した意味内容を表示部に表示させて処理を終了する。
【0048】
以上が、この発明の電子辞書の検索処理の説明である。これによれば、ROM内に検索したい「ことば」がない場合でも、検索処理が中断されることなく、また、利用者がインターネット検索のための特別な操作をすることなく、容易に「ことば」の意味内容を調べることができる。
【0049】
次に、図8を用いて、図7のステップS5に相当する内蔵辞書に対する検索処理の詳細フローチャートについて説明する。
図8に、ROM16内の辞書データの検索処理のフローチャートを示す。
まず、ステップS21において、ポインタ1の値を設定する。ここで、ポインタ3が示している辞書データの中であって、入力された文字列の先頭の文字に一致する文字から始まる語の領域の先頭位置に、ポインタ1の示す値を設定する。
たとえば、図3の「ODA」が入力された場合は、ポインタ3が示す辞書データの中で、「O」から始まる語の領域の先頭の見出し語の位置に、ポインタ1が設定される。
【0050】
次に、ステップS22において、入力された「ことば」と、ポインタ1が示している見出し語とが一致するかどうかチェックする。
一致する場合は、ステップS23へ進み、一致する見出し語があったことを情報として記憶し、処理を終了する。すなわち、図7のステップS6へ進む。
一致しなかった場合は、ステップS24へ進み、ポインタ1の値を次の見出し語の位置に設定する。
【0051】
次に、ステップS25において、ポインタ1の示す位置が、入力された文字列の先頭文字から始まる領域内であるか否かチェックする。まだこの領域内であるときは、ステップS22へ戻り、再度見出し語と一致するか否かチェックする。
ポインタ1の示す位置が領域外となった場合は、ポインタ3に示していた辞書データの中には、入力された「ことば」に一致する見出し語が存在しなかったことになる。そこで、対応するRAM15に記憶されている辞書追加データを調べにいく。ステップS26において、ポインタ4が示す辞書追加データの中であって、入力された文字列の先頭の文字に一致する文字から始まる語の領域の先頭位置に、ポインタ2の示す値を設定する。
【0052】
次に、ステップS27において、入力された「ことば」と、ポインタ2が示している見出し語とが一致するかどうかチェックする。一致する場合は、ステップS23へ進み、一致する見出し語があったことを情報として記憶し、処理を終了する。一致しなかった場合は、ステップS28へ進み、ポインタ2の値を次の見出し語の位置に設定する。
【0053】
次に、ステップS29において、ポインタ2の示す位置が、入力された文字列の先頭文字から始まる領域内であるか否かチェックする。まだこの領域内であるときは、ステップS27へ戻り、再度見出し語と一致するか否かチェックする。
ポインタ2の示す位置が領域外となったときは、電子辞書内のROMおよびRAMにおいて、ポインタ3が示す辞書データとこれに対応するポインタ4が示す辞書追加データのいずれにも、該当する見出し語がなかったことを情報として記録し(ステップS30)、処理を終了する。
以上が、電子辞書に内蔵された辞書についての検索処理の説明である。これによれば、入力された「ことば」の先頭文字と一致する文字から始まる語の領域のみが検索されるので、効率のよい検索ができる。
【0054】
<インターネット検索処理>
次に、図9を用いて、図7のステップS10に相当するインターネットを介した検索処理の詳細フローチャートについて説明する。
この検索処理は、主として、インターネット接続処理(ステップS41),情報送信処理(ステップS42),データ検索処理(ステップS43),結果取得処理(ステップS44),接続解除処理(ステップS45)とからなる。
【0055】
まず、ステップS41において、インターネット接続処理を実行する。ここで、制御部11は、通信部12に対して、ネットワークへの接続情報を与え、インターネット20に接続するよう指示する。通信部12は、所定の手順を実行し、電子辞書をインターネットに接続する。
【0056】
次に、ステップS42において、制御部11は、ROM16内に予め格納されている「辞書データベースアクセス情報16c」を読み出し、接続すべきサーバー21とその内部の辞書DBを選択する。ここで、アクセス情報16cが複数登録されている場合は、制御部11は所定の条件に基づいて選択をすることによって接続すべき辞書DBを決定する。
そして、通信部12は選択された辞書DBに関する情報(辞書DBアクセス情報)を、インターネット20を介して、辞書DBが存在するサーバー21に対して送信する。これにより、検索すべき辞書DBが接続される。
【0057】
次に、ステップS43において、制御部11は、現在検索対象となっている「ことば」を、接続された辞書DBに送信する。辞書DBはこの「ことば」を受信すると、この「ことば」と一致可能な内部に格納されている見出し語を探し出す。
一致可能な見出し語があった場合は、その見出し語と見出し語に対応して格納されている「意味内容」とを結果情報として生成する。
ただし、一致可能な見出し語がなかった場合は、エラー処理をし、たとえば、見つけられなかったことを示す結果情報を生成する。
【0058】
次に、ステップS44において、電子辞書10の通信部12は、この結果情報を受信し、RAM15に一時保存する。そして、ステップS45において、制御部11は、通信部12を介して、インターネットの接続を解除する処理を行い、インターネット検索処理を終了する。
以上の処理により、利用者が入力した「ことば」に対応する意味内容が、電子辞書の外部のサーバーから取得できる。このとき、利用者は、インターネット接続のための操作、サーバー内の辞書DBの選択操作、検索開始のための操作など、インターネット検索のための特別な操作をする必要はない。
【0059】
【発明の効果】
この発明によれば、内蔵辞書の検索が失敗した場合に、自動的にインターネット検索をするようにしているので、電子辞書の利用者は、入力した「ことば」が内蔵辞書にあるかないかを意識することなく、またインターネット検索のための特別な操作をすることなく、容易に入力した「ことば」の意味内容を取得することができる。
また、インターネット検索により取得した情報は、電子辞書内に記憶されるので、次回同じ「ことば」を検索する場合は、インターネット検索を行わず、その「ことば」に対する意味内容を迅速に読み出すことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の電子辞書の外観図である。
【図2】この発明の電子辞書の構成図とインターネット接続図である。
【図3】この発明の内蔵辞書に対する検索時の表示画面の説明図である。
【図4】この発明のインターネット検索時の表示画面の説明図である。
【図5】この発明のROMのメモリマップの一実施例の説明図である。
【図6】この発明のRAMのメモリマップの一実施例の説明図である。
【図7】この発明の電子辞書の検索処理のメインフローチャートである。
【図8】この発明の電子辞書の内蔵辞書に対する検索処理のフローチャートである。
【図9】この発明の電子辞書のインターネット検索処理のフローチャートである。
【符号の説明】
10 電子辞書
11 制御部
12 通信部
13 入力部
14 表示部
15 RAM
16 ROM
20 インターネット
21 サーバー
22 通信部
23 制御部
24 記憶部

Claims (5)

  1. 入力部と、ネットワークに接続する通信部と、複数の辞書を格納した第1辞書記憶部と、第1辞書記憶部を検索し、前記入力部から入力された情報に一致可能な見出し語に対応づけられた意味内容を読み出す第1辞書検索部と、第1辞書検索部が一致可能な見出し語を見つけられなかった場合に、通信部によってネットワークを介して辞書データベースを有するサーバーに接続し、その辞書データベースを検索して前記入力された情報に対応する見出し語とその意味内容を含む検索結果を取得する第2辞書検索部とを備えることを特徴とする電子辞書。
  2. 前記第2辞書検索部が取得した検索結果を記憶する第2辞書記憶部をさらに備えたことを特徴とする請求項1の電子辞書。
  3. 前記第1辞書検索部が、前記第1辞書記憶部から前記入力された情報に一致可能な見出し語が見つけられなかった場合に、前記入力された情報を用いて前記第2辞書記憶部を検索することを特徴とする請求項2の電子辞書。
  4. 入力部と、表示部と、ネットワークに接続する通信部と、複数の辞書を予め格納した第1辞書記憶部と、通信部を介して取得した検索結果を記憶する第2辞書記憶部と、辞書検索部とを備え、
    前記辞書検索部が、前記入力部から入力された情報と一致可能な見出し語を前記第1辞書記憶部を用いて検索し、第1辞書記憶部に一致可能な見出し語が見つけられなかった場合に、通信部によって、ネットワークを介して辞書データベースを有するサーバーに接続し、前記入力された情報を送信して前記辞書データベースを検索し、前記入力された情報に対応する見出し語とその意味内容を含む検索結果を取得し、取得した検索結果を前記第2辞書記憶部に記憶し、前記表示部に検索結果を表示することを特徴とする電子辞書の検索方法。
  5. 入力部と、表示部と、ネットワークに接続する通信部と、複数の辞書を予め格納した第1辞書記憶部と、通信部を介して取得した検索結果を記憶する第2辞書記憶部とを備えた電子辞書に格納された検索プログラムであって、
    コンピュータに、前記第1辞書記憶部を用いて、前記入力部から入力された情報と一致可能な見出し語を検索させる機能と、第1辞書記憶部に一致可能な見出し語が見つけられなかった場合に、通信部に、ネットワークを介して辞書データベースを有するサーバーに接続させる機能と、前記入力された情報を送信して前記辞書データベースを検索させる機能と、前記入力された情報に対応する見出し語とその意味内容を含む検索結果を取得させる機能と、取得した検索結果を前記第2辞書記憶部に記憶させる機能と、前記表示部に検索結果を表示させる機能とを実現させるための電子辞書の検索プログラム。
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