JP2005042655A - エンジンの吸気制御装置 - Google Patents

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洋二 大西
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  • Control Of Throttle Valves Provided In The Intake System Or In The Exhaust System (AREA)

Abstract

【課題】 エンジンの吸気制御装置において、サブスロットルバルブにより、スロットルバルブの補助的な吸気量制御と共に、一対の吸気ポートへの吸気量の配分を偏向し、スワールの発生も可能にすることを目的としている。
【解決手段】 2つの吸気ポート7a,7bに分岐した吸気分岐通路14a,14bと、該吸気分岐通路の分岐位置より上流側に配置された第1のスロットルバルブ17と、該第1のスロットルバルブ17より上流側に配置された第2のスロットルバルブ18を備えたエンジンの吸気制御装置である。第2のスロットルバルブ18の回動軸心O2は、第1のスロットルバルブ18の回動軸心O1に対して、吸気通路長さ方向に見て交叉状に設定してある。好ましくは、第2のスロットルバルブ18の回動軸心O2を、第1のスロットルバルブ18の回動軸心O1に対して、吸気通路長さ方向に見て直角に設定する。
【選択図】 図1

Description

本発明は、吸気通路内に第1と第2の2つのスロットルバルブを備えたエンジンの吸気制御装置に関し、特に、自動二輪車等車輌に適したエンジンの吸気制御装置に関する。
図9はスロットルボディ6の吸気通路16内に2つのスロットルバルブ117,118を配置した自動二輪車用エンジンの従来例を示しており、吸気通路16内の下流側(シリンダ側)に第1のスロットルバルブとしてメインのスロットルバルブ117を配置し、上流側(エアクリーナ13側)に第2のスロットルバルブとしてサブスロットルバルブ118を配置してある(特許文献1、図4等参照)。
メインのスロットルバルブ117は、たとえばケーブル22等の伝達機構を介してハンドル23のスロットルグリップ24に連動連結しており、ライダーの意思により、全開から全閉状態の間で開閉できるようになっている。一方、サブスロットルバルブ118は、ステッピングモータ27等のアクチュエータに連動連結し、該ステッピングモータ27はコントローラ28等に接続し、運転状況やエンジンの状態に応じて自動的に開閉し、メインのスロットルバルブ117の制御を補助するようになっている。
メインのスロットルバルブ117の回動軸心O1は、シリンダ中心線Cと直角なシリンダヘッド下端面2aと略平行に配置され、サブスロットルバルブ118の回動軸心O2は、メインのスロットルバルブ117の回動軸心O1と平行で、吸気通路長さ方向に見ると重なり合うように配置されている。
上記のようにライダーの意思で開閉するメインのスロットルバルブ117に加え、運転状況によって自動的に開度が制御されるサブスロットルバルブ118を併設していることにより、たとえば車輌発進時にライダーがメインのスロットルバルブ117を開け過ぎても、サブスロットルバルブ118が自動的に絞られることにより、穏やかな発進を行なうことができる。
特開2001−263186号公報
図9のようにサブスロットルバルブ118をメインのスロットルバルブ117と平行に配置している場合、サブスロットルバルブ118によって1つのシリンダに対する総吸気量を運転状況に合わせて自動的に調節することは可能である。ところが、図10のように1つのシリンダに対して、吸気ポート7を2個形成してある場合、いわゆるツインバルブ方式の場合、各吸気ポート7に枝分かれした2本の吸気分岐通路120への吸気量の配分を変更調節することはできない。すなわち、メインのスロットルバルブ117を絞った時等に、一方の吸気分岐通路120への吸気配分量を増加させて、シリンダ内にスワール流を発生させることにより、最適な燃焼状態を維持するようにすることは困難である。
本発明の目的は、1つのシリンダに対して一対の吸気ポートを有すると共に、吸気通路内に第1のスロットルバルブと第2のスロットルバルブを有するエンジンの吸気制御装置において、第2のスロットルバルブを、第1のスロットルバルブに対する吸気流量の補助的な調節ばかりでなく、簡単な改良により、スワール流の発生にも利用できるようにすることである。
上記目的を達成するため、本発明は、1つのシリンダに対して開口する2つの吸気ポートに分岐した吸気分岐通路と、該吸気分岐通路の分岐位置より上流側に配置された第1のスロットルバルブと、該第1のスロットルバルブより上流側に配置された第2のスロットルバルブを備えたエンジンの吸気制御装置において、第2のスロットルバルブの回動軸心は、第1のスロットルバルブの回動軸心に対して、吸気通路長さ方向に見て交叉状に設定してあることを特徴としている。
好ましくは、第2のスロットルバルブの回動軸心は、第1のスロットルバルブの回動軸心に対して、吸気通路長さ方向に見て略直角に設定する。
第2のスロットルバルブとして、回動軸心が吸気通路の断面の略中央を横切ると共に両翼形に形成されている構造を採用することも、回動軸心が吸気通路の断面の端部付近を横切ると共に片翼形に形成されている構造を採用することも可能である。
上記構成のように、第2のスロットルバルブの回動軸心を下流側の第1のスロットルバルブの回動軸芯に対して、吸気通路長さ方向に見て交叉するように配置してあると、第2のスロットルバルブの開度調節により、第1のスロットルバルブによる全体の吸気量調節を補助できると共に、各吸気分岐通路への吸気量の配分も調節し、一方の吸気分岐通路側へ吸気流を偏向させることができる。これにより、一方の吸気ポートからシリンダ内に供給される吸気にスワールを発生させ、燃焼状態を向上させることができる。たとえば、第2のスロットルバルブを全開状態としている場合には、各吸気分岐通路へは略均等に吸気が配分され、第2のスロットルバルブの開度を絞るにしたがい、一方の吸気分岐通路への偏向度合が増加する。
第2のスロットルバルブの回動軸心を、第1のスロットルバルブの回動軸心に対して、吸気通路長さ方向に見て略直角に設定すると、各吸気分岐通路への吸気量分配率の調節を、より的確に行なうことができる。
第2のスロットルバルブとして、回動軸心が吸気通路の断面の略中央を横切ると共に両翼形、すなわちバタフライ形に形成された構造を採用すると、たとえば第2のスロットルバルブの回動方向を変更することにより、いずれの吸気分岐通路にも選択的に吸気を偏向させ、スワールを発生させるようにすることができる。
第2のスロットルバルブとして、回動軸心が吸気通路の断面の端部付近を横切ると共に片翼形に形成された構造を採用すると、たとえば第2のスロットルバルブを全開状態とした時に、吸気流に対して第2のスロットルバルブが邪魔にならない位置に収納することが可能となり、スロットル全開時における性能を高く維持できる。
[第1の実施形態]
図1〜図4は、本発明を自動二輪車の4サイクルエンジンに適用した例である。燃焼室及び吸気経路部分の縦断面を示す図1において、シリンダボディ1の上にシリンダヘッド2が結合され、シリンダボディ1内にピストン3が摺動自在に嵌合し、シリンダヘッド2の側端面に形成された吸気入口Pにはスロットルボディ6が締結され、スロットルボディ6の吸気上流側には吸気管9を介してエアクリーナ13が接続している。
燃焼室5の天井面には吸気ポート7(7a,7b)及び排気ポート8が開口しており、各ポート7,8にはそれぞれ吸気弁10及び排気弁11が配置されている。
スロットルボディ6の吸気通路16内には、吸気下流側(シリンダ側)に第1のスロットルバルブとしてメインのスロットルバルブ17が配置され、吸気上流側(エアクリーナ側)に第2のスロットルバルブとしてサブスロットルバルブ18が配置されており、第1のスロットルバルブ17の下流側近傍に燃焼噴射弁20のノズルが臨んでいる。なお、以下の説明では第1のスロットルバルブはメインのスロットルバルブ17で、第2のスロットルバルブはサブスロットルバルブ18で説明する。
図2は図1のII-II線断面に相当する模式図であり、前記吸気ポート7は1つの燃焼室5に対して2個形成されており、両者を区別するために7aと7bの符号を付してある。上記一対の吸気ポート7a,7bを備えていることに対応して、シリンダヘッド2内に形成される吸気通路は、前記吸気入口P部分で2つの吸気分岐通路14a,14bに分岐し、それぞれ各吸気ポート7a、7bに連通している。
両吸気分岐通路14a,14bは、該第1の実施の形態では、スロットルボディ16の吸気通路16の断面中央を通る中央線Y1に対して、略対称な形状に形成されている。
スロットルボディ6の吸気通路16内に配置されている前記両スロットルバルブ17,18は、円板状の弁体の中央に回動軸17a,18bをそれぞれ一体的に備えることにより両翼形(バタフライ形)に形成されており、各回動軸17a,18aは吸気通路16の前記中央線Y1と直交するように配置されると共にスロットルボディ6に回動可能に支持されており、それぞれ回動軸心O1,O2回りに回動することにより吸気通路16を開閉するようになっている。
メインのスロットルバルブ17の回動軸17aは、たとえばケーブル22等の伝達機構を介して自動二輪車のハンドル23のスロットルグリップ24に連動連結しており、ライダーがスロットルグリップ24を回動操作することにより、所望の開度にスロットルバルブ17を開閉できるようになっている。
メインのスロットルバルブ17の配置姿勢は、その回動軸心O1が、前記のようにスロットルボディ6内の吸気通路16の中央線Y1と直交し、かつ、上記回動軸心O1が、シリンダ中心線Cと直角な面(シリンダヘッド下端面2a)と概ね平行となるように設定されている。このように設定することにより、結局、メインのスロットルバルブ17の回動軸心O1は、吸気入口Pにおける各吸気分岐通路14a,14bの断面中心K1,K2を結ぶ線Lと略平行になり、従って、メインのスロットルバルブ17の開閉によっては、各吸気分岐通路14a,14bに対する吸気量の配分比に影響を与えないようになっている。
サブスロットルバルブ18は、連結ロッド26等の伝達機構を介してステッピングモータ27等のアクチュエータに連動連結し、該ステッピングモータ27はコントローラ28に接続し、各種運転状況、たとえば走行速度やスロットルバルブ17の開度あるいは車輌発進時、アイドリング時又は暖機運転時等の状況に応じて、最適な吸気量となるように自動的に開閉制御されるようになっている。
サブスロットルバルブ18の配置姿勢は、その回動軸芯O2が、前記のようにスロットルボディ6内の吸気通路16の中央線Y1と直交し、かつ、上記回動軸心O2が、メインのスロットルバルブ17の回動軸心O1に対し、吸気通路長さ方向に見て直角になるように設定されている。したがって、サブスロットルバルブ18を図3のように吸気流と平行(全開位置)にした場合には、吸気流は偏向せず、図3の全開位置から図2のようにサブスロットルバルブ18を傾斜させた場合には、その下流側端部18bが変位した側の吸気分岐通路14bに吸気を偏向させ、該吸気分岐通路14b側の分配吸気量を増やすことができるようになっている。
作用を説明する。図1において、自動二輪車等を運転中、ライダーがスロットルグリップ24を操作することにより、ライダーの意思に応じてメインのスロットルバルブ17の開度が調節される。一方、各種運転状況やメインのスロットルバルブ17の開度に応じて、コントローラ28からの指令により、サブスロットルバルブ18は自動的に開度が制御され、運転状況に応じた最適な燃焼となるように吸気が行なわれる。
制御の一例として、ある運転状況において、図3のようにメインのスロットルバルブ17を全開とした場合には、サブスロットルバルブ18も全開状態に制御され、吸気流が偏向せず、両吸気分岐通路14a,14bには略均等に吸気が配分される。
また、図2のようにメインのスロットルバルブ17を適度に絞った場合であって、たとえばエンジン回転数が所定以下になったような場合に、サブスロットルバルブ18が適度に閉じられ、それにより、吸気流が偏向する。つまり、サブスロットルバルブ18の吸気下流側端部18bが変位した側に吸気流は偏向し、同じ側の吸気分岐通路14bへの吸気配分量が増加し、燃焼室5内にスワール流れを生成することができる。
[第2の実施形態]
図4〜図7は、本発明を多気筒エンジンに適用する場合において、各気筒のメインのスロットルバルブ17及びサブスロットルバルブ18の連動機構を示しており、連動機構以外の構成は前記図1〜図3の構成と同じであり、同じ部品には同じ符号を付してある。
図4は各サブスロットルバルブ18を吸気通路長さ方向に見た図(図1のIV-IV断面に相当する図)であり、各サブスロットルバルブ18の回動軸18aは互いに平行に配置されており、各回動軸18aのスロットルボディ6外の端部には図5のようにそれぞれ揺動リンク30が固着されている。各揺動リンク30の先端部は、回動可能なロッド保持ピン31を介して1本の連結ロッド33に連結し、連結ロッド33の先端部は、図4のように前記ステッピングモータ27等のアクチュエータにリンク機構35を介して連動連結している。すなわち、ステッピングモータ27の駆動により、連結ロッド33を介し、全サブスロットルバルブ18が、同時に同一角度だけ回動するようになっている。
図6はメインのスロットルバルブ17の連結機構を示しており、各シリンダ用のメインのスロットルバルブ17の回動軸17aは、同一軸心上に配置されることになるので、全スロットルボディ6を貫通する1本の共通の軸17aにより形成されており、該共通の回動軸17aを、前述のようにスロットルグリップ24等に連結している。これにより、メインの全スロットルバルブ17を同時に、同一角度だけ回動操作できるようになっている。
図7は図4〜図6のような多気筒エンジンに適用する場合において、クランク軸方向の端部側に位置する気筒用の吸気通路形状の一例を示している。前記図2及び図3のように両吸気分岐通路14a,14bが吸気通路中央線Y1に対して略対称に分岐する構造と比べ、図7の構造では両吸気分岐通路14a,14bは対称となっていない。すなわち両吸気分岐通路14a,14bは、同じ側に湾曲すると共に一方の吸気分岐通路14bの湾曲半径が他方の吸気分岐通路14aの湾曲率よりも大きくななっている。
図7のように非対称配置の吸気分岐通路14a,14bを有する構造では、サブスロットルバルブ18を、スロットルボディ6の吸気通路16と平行な全開状態にすると、湾曲半径の大きい吸気分岐通路14bに吸気流が偏向することになる。これを防ぐために、多気筒機関において前記図3のような対称配置の吸気分岐通路14a,14bのサブスロットルバルブ18と連結する場合には、図3におけるサブスロットルバルブ18が吸気通路16と平行な状態の時に、図7におけるサブスロットルバルブ18は、下流側端部18bが曲率半径の小さい吸気分岐通路14a側に少し偏移するように設定し、これにより図7における両吸気分岐通路14a,14bへの吸気量の均等化を図る。
[第3の実施形態]
図8は一端を支持すると共に他端を自由端とした片翼形のサブスロットルバルブ48を設けた例である。サブスロットルバルブ48の回動軸48aの軸心O2は、メインのスロットルバルブ17の回動軸17aの軸心O1に対して吸気通路長さ方向に見て直角に配置されると共に、メインのスロットルバルブ17の回動軸心O1方向の一端側に偏心配置されている。サブスロットルバルブ48の円板状本体は上記回動軸48aに片翼状に固定され、回動軸心O1りに回動するようになっている。その他のメインのスロットルバルブ17及び吸気分岐通路14a,14b等の構成は前記図3等と同じであり、同じ部品には同じ符号を付してある。
図8の構成によると、サブスロットルバルブ48を仮想線のように吸気流と平行な全開状態にした場合、サブスロットルバルブ48の全体が吸気通路16の壁内に略収納され、吸気通路16の流通断面全体を完全に開放した状態にすることができる。
また、サブスロットルバルブ48を閉じるに従い、一方の吸気分岐通路14bに吸気流を偏向させ、これにより、燃焼室5内にスワールを発生させることが可能となる。
[その他の実施の形態]
前記各実施の形態では、サブスロットルバルブ18,48の回動軸心O2を、メインのスロットルバルブ17の回動軸心O1に対し、吸気通路長さ方向に見て略直角に設定しているが、本発明は直角に限定されるものではなく、たとえば80°、70°又は60°程度に交叉した状態に設定することも可能であり、極端には、45°〜30程°程度の交叉とすることも可能である。
本発明は、エンジンの吸気制御装置に関するものであるが、特に自動二輪車等の車輌等に適用することにより、利用価値が向上するものである。
本発明を適用した自動二輪車用エンジンの縦断面部分図である。 図1のII-II線断面に相当する吸気経路の模式図である。 サブスロットルバルブが全開した状態を示す図2と同様の模式図である。 多気筒エンジンに適用した第2の実施形態であって、図2のIV-IV断面に相当する断面図である。 図4のV矢視部分図である。 第2の実施形態におけるメインのスロットルバルブの連結機構を示す図であって、図2のVI-VI断面に相当する断面図である。 多気筒エンジンに適用した第2の実施形態における吸気分岐通路の変形例であり、図3に相当する断面図である。 本発明の第3の実施形態であって、図3と同様に断面略図である。 従来例の縦断面部分図である。 図9のX-X断面略図である。
符号の説明
1 シリンダボディ
2 シリンダヘッド
6 スロットルボディ
7a,7b 吸気ポート
14a、14b 吸気分岐通路
16 吸気通路
17 第1のスロットルバルブ(メインのスロットルバルブ)
17a 回動軸
18 第2のスロットルバルブ(サブスロットルバルブ)
18a 回動軸
48 第2のスロットルバルブ(サブスロットルバルブ)
48a 回動軸

Claims (4)

  1. 1つのシリンダに対して開口する2つの吸気ポートに分岐した吸気分岐通路と、該吸気分岐通路の分岐位置より上流側に配置された第1のスロットルバルブと、該第1のスロットルバルブより上流側に配置された第2のスロットルバルブを備えたエンジンの吸気制御装置において、
    第2のスロットルバルブの回動軸心は、第1のスロットルバルブの回動軸心に対して、吸気通路長さ方向に見て交叉状に設定してあることを特徴とするエンジンの吸気制御装置。
  2. 第2のスロットルバルブの回動軸心は、第1のスロットルバルブの回動軸心に対して、吸気通路長さ方向に見て略直角に設定してあることを特徴とする請求項1記載のエンジンの吸気制御装置。
  3. 第2のスロットルバルブは、回動軸心が吸気通路の断面の略中央を横切ると共に両翼形に形成されていることを特徴とする請求項1又は2記載のエンジンの吸気制御装置。
  4. 第2のスロットルバルブは、回動軸心が吸気通路の断面の端部付近を横切ると共に片翼形に形成されていることを特徴とする請求項1又は2記載のエンジンの吸気制御装置。
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